高岡市近辺に5日間滞在しましたが、国道8号線を東進北します。
これぞ富山県の風景と謂える、劔立山連峰です。
富山市辺りから見るのが一番美しい。
右手の剱岳から北方稜線上に大きな切れ込みがあり、下から大窓、小窓、三の窓と呼ばれています。
富山の旅で寄らずにはいられないスポットその③の「全国名水百選 黒部川扇状地湧水群」です。
21か所の湧水(清水:しょうず)がありますが、我が家は漁港の駐車場近くの「弘法の清水(四十物町)」を贔屓にしています。
11℃の黒部川の伏流水がざんざと湧き上がっています。
早速水汲み。
冷たい水を汲んだペットボトルがあっという間に白く曇りました。
富山の旅で寄らずにはいられないポットその④の「プラント 黒部店」へ。
プラントは、福島、中部、北陸、関西、中国で展開するスーパーです。
黒部店はコインランドリーも敷地内に併設、「道の駅KOKOくろべ」や「湯屋 FUROBAKKA」も隣接となかなか使い勝手の良い立地です。
資源ゴミの回収ボックスも。
ホームセンター用品から衣類から食料品を一通りの物が揃います。
通路方式の売り場
鮮魚コーナー、地物の魚も多く何時も楽しみにしています。
茹でベニズワイガニと甘エビを購入。
お昼用にピッツアも購入。
複雑な起伏を配したテクニカルなコースのまがたまとひすいコース。
広いコースレイアウトで豪快に打てるコースのうみひことやまひこコース。
ほれぼれするような美しい緑のフェアウェイ、グリーン、ラフ。
北海道の水不足で涸れ気味のコースをずっと見てきたのでちょっと感動的です。
さて、久々のPGは?、今年の北海道旅の超低空飛行が相変わらず続いて、殆ど墜落状態。
全く芯に当たらず、飛距離は1/2~2/3程度、見た目の美しい芝とは裏腹にボールが転がらず、惨憺たるスコアの連続で終わりました。
3年前のスコアにはるかに及ばず、スコア以前にティーショットもセカンド以降のショットもパットも全くダメで、PGを始めた頃のレベルのイメージです。
因みに相方は快音を響かせていました
午前中は4コースを1ラウンドして、早いお昼はプラント 黒部店の4種のピッツア。
電子レンジで軽く加熱して頂きました。
もっちりした生地はちゃんとナポリ風で、小麦の香ばしさもあり、チーズや具材もなかなかボリュームがあって美味しいです。
ご馳走様でした。
午後は4コースを2回ラウンド。
午後も私は相変わらずヘロヘロでしたが、16:30頃までしっかりと運動はできました、とほほ。
さて恒例の評価は、①規模:3、②整備状況:4、③面白さ:4、④料金:4、⑤環境/設備:4、総合:3.8、です(変更無し)。
今日の温泉入浴は富山県朝日町の「たから温泉」(600円)、国道8号線に面し源泉掛け流しの使い勝手の良い温泉です。
本日のP泊地の道の駅越後市振の関
芭蕉の「一つ家に遊女も寝たり萩と月」もこの辺りで読んだのですね、「蚤虱馬の尿する枕もと」とともに好きな句の一つです。
夕食材のプラント 黒部店で購入した茹でベニズワイガニ。
夕食は、ベニズワイガニのカット脚と肩の身と甲羅焼、甘エビ刺身、アスパラガスと自家製ベーコン炒め、ピーマンの丸煮、生檸檬酎ハイ。
茹でベニズワイカニ、大きく重かったので期待したのですが‥‥。
生ベニズワイカニの茹で立てだろうと思っていたのですが冷凍物のようで、捌くと蟹味噌と水分が分離していて、また身からも水分が抜けて殻から結構な水が出る状態、勿論食べられないレベルでは無いのですが、前回は廉価で美味しく感動したのに、残念です。
甘エビ、大ぶりで実がしっかりしてたっぷり抱卵していて、美味しいです。
ご馳走様でした。