この旅の目的の1つの桧原湖桜島パドリングへ。
道の駅裏磐梯を早朝に出発して、桧原湖の長峯桟橋の駐車場にプレアデス号を停めて、出艇準備。
小雨がぱらつく生憎の天気ですが、何とか出艇できそうなので食事をしながら天候回復を待ちます。
朝食は、目玉焼き、自家製ベーコンとアスパラの炒め物、チーズとミニトマト、トーストバケット、コーンクリームスープ。
トーストバケットは、バケットを適当な長さに切り、半分に割ってホットサンドメーカーで挟んで焼きます。
ご馳走様でした。
桧原湖の南部で自由に駐車と出艇ができる場所は、此処ぐらいでしょうか?、とても助かります。
只、今日はそうでもありませんが、バス釣り客と観光客も停めるので土日祝日は注意が必要です。
出艇場所は風裏で静かですが、
少し出ると、20㎝程度の小波がでてきます。
桜島が見えてきました。
桜島、オオヤマザクラが4~5本?群生しています。
27日に見頃になったとの情報があり、何とか間に合うのではと思っていたのですが、此処数日の強い風で大分散ってしまったようです。
反対に廻って見たところ、弱いですが順光が当たって新緑の萌黄色とのコントラストが良い感じです。
此処から対岸の深く入り組んだ碇潟を目指しましたが、雨混じりの風が強くなり波も高くなったのと、コースをとり間違えたことのあり、一旦出艇場所に戻りました。
再出発しましたが、波に弱い相方はパスして、私1人のシングルで漕行。
飾裏を北上して東進して一気に桧原湖を東西に横断、
先程より波は大きくなって30㎝くらいですが、波に対して直角に進むので安定しています。
程なく「乗らずにはいられない岩」(私の個人的名称)が見えてきました。
こんなことができます(2018年5月28日)。
さて碇潟入り口に到着。
碇潟に入ると、噓のように風も波も収まります。
風と波から逃れたバサーが沢山いました。
桧原湖畔遊歩道の吊り橋。
入り江の奥まで。
完全な風裏になって、鏡面が出現。
入り江の小島に上陸して、熱い紅茶とお菓子で休憩。
さて帰ります。
再び桜島、相変わらず桧原湖の中央は波立っています。
一瞬、桜島に陽が当たりました。
桜島らしい一望となりました。
小雨混じりの風が強い中で始まったパドリングでしたが、桜島と新緑の碇潟を楽しむことができました。
桧原湖桜島、満開晴天無風の最高のコンディションで再訪しましょう。
本日の漕行軌跡
本日のパドリング(3時間)の推定消費カロリーは、
3.0 × 3.5 × 65 × 1.05 = 717(kcaL)
推定消費脂肪量:717 / 7 = 102 g
5月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):717 kcaL(102 g)
出艇場所に戻り、ワイルドカード号をプレアデス号の屋根に乗せて移動します。
屋根にキャリアを付けて、湖沼河川巡りパドリングがとても楽になりました。
カヤック解体収納搭載に比べて、カヤック持ち上げ固定の労力は1/4程度ですね。
今日も喜多方市のマカベ精肉店へ。
馬肉の腿のブロック、馬肉なかおち生食用、生豚ホルモンの3点お買い上げ。
美しい菜の花畑。
本日の温泉入浴は「熱塩加納村地域保健福祉センター 夢の森」(300円)。
ナトリウム/カルシウム-硫酸塩/塩化物泉(?)の加熱循環(?)の湯使い、内湯と露天風呂のシンプルな設備、廉価で汗を流すだけであれば充分です。
お昼は、内食の立ち喰いそば風天婦羅そば山菜添え。
山菜はマタタビとウコギ、食感と風味を楽しみました。
ご馳走様でした。
生豚ホルモンでもつ煮を作ります。
ホルモンを日本酒で洗って、水から極弱火で炊き上げ(2時間)、茅乃舎の焼きあごだしを1袋いれて更にごく弱火で1時間、一旦火を停めて冷まし、味噌を少量入れて再度沸騰させ完成。
馬肉なかおち生食用、馬肉を成型する時や刺身を作る時に出た切り落とし部分等を纏めたものでしょうか。
計ったら80g、これで380円は安いですね。
夕食は、キメジの刺身と漬け、馬肉のなかおち、自家製もつ煮、ウコギとマタタビの芽のお浸し、椎茸バター焼き、生檸檬酎ハイ。
馬刺しのなかおち、普通に美味しいです。
もつ煮、なかなか良い出来です。
キメジ(木肌鮪の幼魚)の冊で刺身と漬け、小型でさっぱりしていますが生鮪の美味しさが味わえます。
マタタビとウコギのお浸し、独特の食感と風味が楽しめますが、天婦羅が良さそうです。
ご馳走様でした。