烟霞淡泊

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阿寒湖第一駐車場(06:15)⇒阿寒湖ワカサギ釣り(06:25~11:55)⇒道の駅しほろ温泉(16:10)

朝食は、目玉焼き、自家製ベーコン、トマト、トーストバケット、コーンクリームスープ。
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ご馳走様でした。

気温は-10.4℃、気温が-10℃以下はこの旅4回目です。
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この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.6で、阿寒湖ワカサギ釣り場へ。
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阿寒湖氷上にプレアデス号を停めて、荷下ろし。
2018年2月に来た時は終日氷上に駐車しましたが、此処のところの気温上昇で氷が薄くなっている可能性もあるので、安全を見込んで日中は陸地の駐車場に停めることにしました。
(昨日に氷上の係の人に聞いた話では、小型トラックで荷物の搬入で氷上に入っているので大丈夫とは思いますが‥‥、とのこと)
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何時ものように穴を開けて(今日は6個の穴を開けました)、テントを設営。
今日も素晴らしい天気、雄阿寒岳が綺麗に姿を現しています。
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今日もぽつりぽつりの当たり、喰いが立つと2連から最大4連と掛かります。
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穴を6つ開けた理由ですが、2つはテント内のワカサギ釣りのための穴で、後の4つはテントの周りにワカサギの泳がせによる鱒釣り用の穴です。
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生きたワカサギを餌にする泳がせ釣りで、以下のような釣り方です。
①テトラ釣り用の穂先が柔らかめで胴が強い1.1mの短竿にベイトリール
②道糸は新素材2号、ショックリーダーは4号のフロロカーボン、小型親子サルカン、ハリスはフロロカーボン3号50cm、針はチヌ針5号で、錘は3号、穂先に鈴をつける
③大振りのワカサギを背掛けにして、開けた穴に仕掛け落とし(棚は水深5m)、雪に竿をクリップで置いて、テントの中でワカサギを釣りながら、当たり(鈴の音)を待つ20240221_074824

ワカサギの泳がせのセットを置いてから1時間くらいで鈴が鳴り、駆け付けると竿先が叩かれていました。
竿を手に取りゆっくり巻き上げると、そこそこの引き。
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鱒を穴から引き抜きます。
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綺麗なニジマス、銀毛しているのか?、ニジマスらしい斑点が薄くよく見えません。
朱鞠内湖のサクラマスとアメマス、そして阿寒湖でニジマス、これでレイクトラウト勢揃いです(イトウは初めから入れていません
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11:15でワカサギの釣果が101匹になったのでストップフィッシング。
今日も足取り軽くプレアデス号に戻りました。
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お昼は阿寒湖温泉の中華料理屋の「仙客」。
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餃子(500円、外税以下同様)、大振りで皮はムチっ、餡は粗挽きの挽肉が多くボリュームたっぷり。
ちょっとしたことがあり、それは最後に。
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チリラーメン(830円)、メニューに超辛いとありました。
炒めた豚バラ、白菜、もやし、ニラ、キクラゲと豆板醤を効かせたスープ、多加水の中細麺、冷えた身体に美味しいく、汗を掻きながら頂きました。
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チャーメン(餡掛け焼きそば、830円)、炒めた豚肉、白菜、もやし、キャベツ、キクラゲに白餡を絡め、しっかり焼き目を付けた麺に掛けています。
見た目以上にボリュームがあります。
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さて餃子の件、配膳したとき餃子8つのところ間違えて7つにしてしまったので、もう1個追加で作るので待って下さい、とのこと。
それは律儀なと思ったら、何と1皿(8個)が配膳、造り直してくれたのでした。
有難く頂きましたが、お腹がパンパンに。
お勘定は2,380円、ご馳走様でした。

阿寒湖を発って、国道241号線を十勝方面へ走り、士幌町の道の駅しほろ温泉へ。
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本日の温泉入浴は、道の駅併設の「しほろ温泉プラザ緑風」(500円のところ私は65才以上のシニア割引で350円、有難い)。
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浴室の写真はNETから拝借
4つの内湯と露天風呂1つ、すべてがモール温泉で源泉かけ流しと贅沢な湯使いです。
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温泉分析表に併せて湯使いも明示、素晴らしい。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉、モール温泉)・無加熱加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:50/46~38・淡褐色・モール臭・無味・ヌルツル・道の駅併設温泉ホテル系。
なかなか良いモール温泉、お気に入りです。
此方もエコ捨て施設ですね。
溜めえ込んだ燃やせるゴミを引き取って貰いましょう、この旅3回目です。
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もう直ぐ雛祭りなんですね。
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生ゴミは燃やせるゴミ扱いなので、今日釣ったニジマスを捌いであらを捨てましょう。
三枚に下して、皮を引き、脇骨を鋤いて、切り身にしました。
明日、フライにして頂きましょう。
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今日の夕食は、ワカサギ(阿寒湖産)のばら天婦羅、合鴨ロースの燻製とトマト、塩昆布キャベツ、ワカサギ(網走湖産)の佃煮、特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
頂き物の五稜 特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)、香り高く、旨味と甘酸のバランスよく、重厚な味わい、我が家の好み、とても美味しい、ワカサギ料理にも良く合いました。
有難うございました。
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この旅最後のワカサギ釣りの釣果のばら天婦羅、大きさも丁度良く美味しいです。
何時もは岩塩だけですが、今日は天つゆもつけました、味が変わってこれも良いです。
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市販の合鴨ロースの燻製、肉系1品で困った時は此れ、重宝します。
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網走湖産のワカサギの佃煮、大振りなワカサギですが、此れは此れで美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(07:45)⇒網走湖ワカサギ釣り女満別会場(08:05~)⇒道の駅葉菜野花小清水(16:10)

朝食は、目玉焼き、キャベツと煮豆サラダとトマト、バケット、珈琲。
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ご馳走様でした。

この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.5で、網走湖ワカサギ釣り女満別会場へ。
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管理事務所で遊漁料(900円)を支払って、釣り場へ。
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釣り場に到着。
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橇に荷物を搭載して引いて行きます。
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穴あけもテント設営もスムーズ、大分慣れましたね。
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昨日の呼人会場と同じく水深2mと浅く、当たりもコンスタントにありますが、針掛かりが浅くバラシが多いです。
それでも良いペースで釣れます。
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今日も良い天気でテント内はぽかぽかです。
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今回揃えたワカサギの針外し、此れは便利です。
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バケツにワカサギが貯まっていきます。
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今日のお昼はカップ麺でなく、お握りとパン類、カップみそ汁。
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美味しく頂きました。
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12時50分で釣果が150匹になったのでストップフィッシング。
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今日の温泉入浴は大空町の「ひまわりの湯」(490円)。
何時もは「湯元 山水美肌の湯」ですが、此処も一度行ってみようと訪れてみました。
外観の写真撮り忘れ。
高温と低温の2つの浴槽のシンプルな造り、静かでゆっくりと温まりました。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:48/45and43・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・小規模公共立ち寄り湯系。

網走市呼人の「Gelateria Rimo 網走本店」で風呂上がりのおやつを頂きました。 
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相方はほうじ茶ラテとジャンドューヤ、私はピスタチオとキャラメルカフェ。
風呂上がりのジェラート、濃厚でありながら爽やか、美味しいです。
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ご馳走様でした。

17日に此処を通った時は流氷原がびっしりとだったのですが、今日はこの有様。
昨日、今日の春のような陽気と南風で流氷が北に離岸したようです。
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吃驚しました。
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2日前の17日の写真です。
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今日の夕食材のワカサギ、小中大と混じっていますが、中型が主体で150匹。
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40匹ほど冷凍庫(というより製氷室)で保存してみることに。
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夕食は、ワカサギの素焼き、ワカサギのアヒージョ、ワカサギのチーズ焼き、ワカサギの唐揚げの南蛮漬け、牛ロースの叩き風(昨日の残り)、塩こんぶキャベツ、生檸檬酎ハイ。
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すっかり気に入ってしまい2日連続で素焼きです。
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今日は少し小振りで、良く焼いて水分を飛ばしてみました。
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骨まで柔らかく、旨味が強くなるように感じました。
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ワカサギのアヒージョ、ワカサギと大蒜と刻み鷹の爪とオリーブオイルと塩のみのシンプルな味付け。
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こんがりと焼いて頂くと、塩だけなのにとても美味しい。
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更に残ったオリーブオイルにワカサギを投入してこんがり焼いて、シュレッドチーズを乗せて、
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溶けたら頂きます。
予想通りの美味しさでした。
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ワカサギを110匹、食べ切りました。
ご馳走様でした。

道の駅流氷街道網走(08:00)⇒網走湖ワカサギ釣り呼人会場(08:20~14:30)⇒道の駅メルヘンの丘めまんべつ(18:00)

この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.4で、網走湖ワカサギ釣り呼人会場へ。
会場の8時30分前ですが、会場の駐車場は満杯で、手前の呼人公園の駐車場に停めて歩いてきました。
料金の900円を支払って入場しました。
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岸から150mくらいの所で始めることに。
氷の穴あけ、上手くなりました。
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結構大振りのワカサギが釣れ、最大で12cmくらいの良型も。
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追い喰いを待っていると結構バレることが多いので、1匹づつが中心でした。
そんな釣り方なので、喰いが立っているときでも2連掛けが精一杯でした。
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快晴で春のような陽気です。
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室内はぽかぽかで、ストーブの火力も抑え気味。
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なかなか釣果が伸びません。
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お昼はサッポロラーメンシリーズその3と最強どん兵衛シリーズ。
毎回カップ麺だと飽きがくるのと、接種塩分が気になり始め、次回は少し変えようかと思った次第。
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後半も飽きない程度にワカサギが連れて、釣果は小~大まで130匹でした。
先ず先ずでしょう。
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今日も足取り軽く。
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大空町の「ニコット」へ。
HOME CONVENIと謳うDCMの小型ホームセンター、北海道の町中心に約70店舗があります。
セイコーマートのように北海道民にとっては、生活する上で必須の店です。
大きな市や町だと通常のDCMが展開されていて、また、ニコットは北海道以外では、東北5県(青森、岩手、秋田、宮城、山形)と茨城県に約30店舗があります。
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ワカサギ釣りの仕掛けと餌を購入、さすが女満別、売り場は店舗入り口にありました。
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本日の温泉入浴は、女満別の「湯元 山水美肌の湯」(470円)。
毎年訪れているお気に入り温泉です。
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浴室の写真はNETから拝借。
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単純泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/42~40・無色透明・無臭・無味・ヌルンツルン・優良小規模温泉ホテル併設系。
泉質良く、設備も良く、安価、使い勝手の良い温泉です。

夕食材、見切り品、ついつい買ってしまいます。
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夕食は、ワカサギのフライ、ワカサギの素焼き、牛ロースの叩き風、生檸檬酎ハイ。
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中型を集めてフライに、ばら天婦羅とは違って、濃厚な味が感じられます。
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ソースとマヨネーズ、よく合います。
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大きなワカサギを選んで、素焼き。
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時間を掛けてこんがりと焼いて、
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ポン酢を付けて頂きます。
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卵と白子が入ってますが、卵が美味しいです。
上品な柳葉魚といったところです。
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ご馳走様でした。

小さなワカサギは佃煮にして、常備菜やお土産にします。
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道の駅羊の町侍・しべつ(05:45)⇒朱鞠内湖(06:50)⇒道の駅羊の町侍・しべつ(17:15)

朝食はコンビニおにぎりと茹で卵。
最近のコンビニおにぎりはバラエティ豊かで美味しいですね。
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ご馳走様でした。

未明の雪道を朱鞠内湖へ。
昨夜も軽く新雪が積もりましたが、綺麗に除雪されています。
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漁協の管理事務所で入漁料(1,300円×2)、駐車場代(300円)、大きな橇のレンタル料(350円)を払い、情報を収集。
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今日はワカサギを釣って、そのワカサギを餌にして鱒(サクラマス、アメマス、イトウ)を狙います。
事務所の方に聞くと、
①ワカサギがよく釣れるのは赤い線の西側のエリア。
②鱒狙いは東側の遠くが有利であるがワカサギが釣れる保証はなく、西側でワカサギを確保してからスノーモービルで送迎するのがよい。
③最近事務所下の浜から北に200mくらい歩いたところでも鱒が釣れたので、そこまで歩いていけばワカサギと鱒の両方も狙えそう。
とのことで、③を狙ってみることにしました。
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ワカサギ釣りや鱒釣りのレクチャー動画がありました。
あはは、如何にも今時ですね。
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借りた橇に道具一式を乗せて釣り場に向かいます。
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駐車場から300mくらい歩いて釣り場に到着。
穴を開けた竹竿が沢山あるのですが、殆ど凍ってしまっていて、結局マイドリルで穴を開けることに。
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結構な重労働で二つ穴を開けてゼイゼイしています。
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その穴の上にテントを設営、折り畳み傘のような構造で、とても簡単にテントを立てることができます。
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テントを立てていると曇り空に青空が覗きました。
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山上の湖なので何しろ空が広いです。
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ワカサギの実釣開始。
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仕掛けを落として直ぐに当たりがあり、先ずは1匹。
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7、8cmの小型が中心ですが、時折10cmくらいの中型が混じります。
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追い喰いを待つと2連掛け
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喰いが立つと5連掛けも。
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私も4連掛け、今日は終日相方が好調で、私は揮いませんでした。
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もう1つの狙いの鱒釣り、生きたワカサギを餌にする泳がせ釣りで、以下のような釣り方です。
①テトラ釣り用の穂先が柔らかめで胴が強い1.1mの短竿にベイトリール
②道糸は新素材2号、ショックリーダーは4号のフロロカーボン、小型親子サルカン、ハリスはフロロカーボン3号50cm、針はチヌ針5号で返しをラジオペンチで潰してバーブレスに(朱鞠内湖のレギュレーション)、錘は4号、穂先に鈴をつける
③大振りのワカサギを背掛けにして、開けた穴に仕掛け落とし(棚は水深5m)、雪に竿を刺して、テントの中でワカサギを釣りながら、当たり(鈴の音)を待つ

2つの穴にセットして、20分くらい経過して、様子を見に行くと、突然鈴がなり始め、竿先が叩かれて小刻みに上下しています。
竿を手に取りゆっくりと巻き上げると結構な引きです。
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魚を穴から四角に作った生け簀に引き揚げます。
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35cmの綺麗なサクラマス、ワカサギの泳がせで鱒を釣るのが長年の夢で、この旅の最大の目標であったのですが、あっさりと達成してしまいました。
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またワカサギを背掛けにしてセットして1時間くらい経過したので、そろそろ餌を付け替えようかと見に行くと、ちりんちりんと鈴が鳴り、竿を手にとると先程より強い引き。
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引き上げるとまたもサクラマス。
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今度は39cm、これまた美しい魚体です。
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また1時間後に当って、
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今度はやや小振りで32cmのサクラマスでした。
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結局3本のサクラマスが2時間の間に釣れました。
サクラマスはレイクトラウトでヒメマスの次に美味しい魚、みなキープして美味しく頂くことにしました。

今度はワカサギ釣りで追い喰いを待っている相方の竿が大きく曲がり、叩かれました。
慎重に遣り取りして取り込んだのは25cmのアメマス、掛かったワカサギに喰い付いたのですね。
0.3号の幹糸でハリス0.2号、よく上げました、よっ名人‼
仕掛けを飲み込んで弱っていたのでキープ、美味しく頂きましょう。
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お昼はカップ麺を頂きます。
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14時にストップフィッシング、8時から釣り始めたので6時間、釣果はワカサギ121匹、サクラマス3本、アメマス1本でした。
跡片付けして、テントを畳んで、足取りも軽く帰ります。
2022年、桧原湖で2日間完全ボーズでとぼとぼと帰ったことを懐かしく思い出します。
蓴菜沼、大沼、そして朱鞠内湖、ワカサギ釣りの天国です。
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漁協の事務所に橇を返しにいって、釣果を報告。
サクラマス3本は「良く釣れましたね」と褒められました。
おみくじガチャのコインを貰って引くと、
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こんなお御籤でした。
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士別市に戻って「士別市いきいき健康センター ぷらっと」(450円)で入浴
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真湯の加熱循環の湯使い、小振りな浴槽と冷水浴槽とサウナのこじんまりとした設備ですが、静かで冷えた身体をゆっくりと温めました。
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夕暮れの士別市
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北海道の雪道走行後の車の背面、バックモニターも直ぐに見えなくなってしまいます。
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「アークス士別店」で買い物。
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夕食用に一番大きなサクラマスを捌きます。
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背開きにして頭を落とし、4つにカットしていきます。
身は綺麗なサーモンピンクです。
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アークス士別店で買った、北海道に来たら食べずにはいられないシリーズその④で「厚岸産のあさり」、本州のあさりに比べて大きく味も濃くて美味しく、それでいて安い、と言うこと無しなのですが、この旅でみると小振りで値段も高めです。
さて、サクラマスの捌き方とこの浅蜊で私が何をつくるのか?、判る方はよく料理をする人ですね。
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此れです。
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夕食は、サクラマスのアクアパッツァ、ワカサギのフリット(何時も通りのばら天ですが今日は白ワインを空けたのでフリットと呼び変えることに)、ミックスナッツ、北海道旅定番のセイコーマートのG7シャルドネ。
サクラマスもワカサギも現地自家調達という究極の車旅飯です。
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アクアパッツァ、サクラマスの身はさっぱりとしながら、上品な旨味と程よい野生の風味もあって美味しく、この料理法によく合っています。
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ワカサギのフリット、さくっふわっと相方の揚げ加減が絶妙、とても美味しいです。
今日は少し大きめの物を30匹で、量も丁度よい感じです。
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完璧な揚げ具合です。
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シャルドネはアクアパッツァにもフリットにもよく合いました。
アクアパッツァは身と汁を少し残して、明日の朝パスタにして頂きましょう。
ご馳走様でした。

残りのワカサギは佃煮に。
味醂と酒はアルコールを飛ばして火を止める
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砂糖を煮溶かしと醤油を加えて、
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ワカサギを加えてから火を点けて強火で泡を立てるように炊き上げていきます
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煮詰めて、中火⇒弱火にして、
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鍋を回してワカサギに煮汁を絡めて、出来上がりです。
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残りのサクラマス2本も3枚に下ろしてわき骨もすいて、フィレにしました。
アメマスは背開きにして頭を落とし、塩をして干物風に。
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今回の旅は全く洗い水を使わない生活をしていて(その話はまた別な時に)、魚や包丁まな板は全てロールペーパーで拭き取りです。
不便でまた時間が掛かるのですが、我慢ですね。

道の駅なないろ・ななえ(07:15)⇒東大沼キャンプ場(07:43)⇒道の駅なないろ・ななえ(14:40)

道の駅なないろ・ななえの朝
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今日は冷え込んで外気温は-8.1℃です。
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今日は大沼の東大沼キャンプ場のワカサギ釣りです。
夏はキャンプとカヤックのパドリングで何度ととなく訪れていますが、冬は初めてです。
此処のワカサギ釣りは管理人さんは土日祝のみ常駐で、ウィークデイは居ません。
昼前に巡回して、その時に入漁料を払うことになります。
また常設の釣り小屋やテントなどは無く、テントは持参するか、吹き曝しで釣りをするかしかありません。
また風は蓴菜沼と異なって吹き抜けるので、どちらかというと経験者向けの釣り場ですね。
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右の対岸まで歩きます。
湖面に新雪が軽く積もった状態で橇が良く滑り、楽に歩けます。
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到着して先ずはドリルで穴を開けます。
此れが結構重労働です。
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穴を2つ開けてその上にテントを張ります。
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傘のように広げるワンタッチタイプのテントで後はペグ打ちするだけという簡単設営です。
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朝一番で、当たりが良く出て
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2連掛け、3連掛けも出て数が伸びましたが、5~7cmの小型が多く、嵩が稼げません。
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最高で4連掛けでした。
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小さなワカサギで賑やかになりました。
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外は-5℃くらいですが、携帯用ストーブを焚くとテントの中はぽかぽかです。
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朝の入れ掛かりタイムが過ぎると後は辺りがぽつぽつとなり、また針掛かりしても巻き上げ中にばれることが多くなりました。
11時過ぎにお昼にカップ麺を頂きました。
辛い系2つ、冬はこのパターンが多いですね。
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食べ終わる頃、風が吹き出しました。
午後は風が強くなる予報で、ワカサギの当たりも疎らになってきたのでストップフィッシング。
釣果は101匹、型は5~10cmで昨日の蓴菜沼と異なって、小型が殆どでした。
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本日の温泉入浴は七飯町の「ゆうひの館」
ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉で循環の湯使い、広くて設備も良くゆっくり温まりました。
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道の駅なないろ・ななえに戻ってゆっくりしていたら、函館在住のキャンピングカー倶楽部のIさんご夫妻が訪ねてきてくれました。
函館の温泉情報や最近の車旅のお話を伺って楽しい一時を過ごし、また色々とお気遣も頂き大変助かり恐縮の限り、有難うございました。

101匹のワカサギを料理、今日は小振りが揃ったので、いつものレシピで佃煮を作ることに。
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煮切りした味醂と日本酒に砂糖と醤油を加え沸騰させ、
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ワカサギを加えて、
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強火で泡を立てるように炊き上げていきます。
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水分が少なくなったら、
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煮詰まった汁がワカサギに纏わるように鍋を回しながら、焦げないように更に煮詰めていきます。
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煮上がったら、ラップの上に伸ばして、冷ませば出来上がりです。
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夕食は、豚肩ロースの焼きしゃぶと野菜と摺り身のフライパン焼き、ワカサギの佃煮、ワカサギの南蛮漬け、生檸檬酎ハイ。
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ワカサギの佃煮、上手く炊けました。
数日置くと味が落ち着いて更に旨くなるのですが、それまでに無くなりそうです。
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ワカサギの南蛮漬け、本来は唐揚げで作るのですが、ばら天バージョンも結構いけますね。
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ご馳走様でした。

道の駅なないろ・ななえ(7:10)⇒大沼公園蓴菜沼(07:30)⇒道の駅なないろ・ななえ(15:30)

道の駅なないろ・ななえの朝。
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外気温は-1.8℃、この旅初めての氷点下の表示です。
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国道5号線を北上。
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大沼を過ぎて蓴菜沼に到着。
この旅のメインアクテビティの一つのワカサギ釣りの初日です。
6年前の2018年2月2日に此処で初めてワカサギの穴釣りを体験して嵌ってしまった、我が家のワカサギ釣りの原点です。
荷物を纏めて橇に乗せて準備OK。
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蓴菜沼に降りて行きます。
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事務所で入漁料(800円×2)を支払って、お奨め釣り場を教えて貰って橇を引いていきます。
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釣り小屋が19ありますが、4~6がお奨めとのこと。
6年前も4で釣りました。
因みに釣り小屋は土日祝は有料(500円/2時間)ですが、ウィークデイは無料で使えます。
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今日は6でやってみることに。
釣り場に着くころには雲が切れて青空が広がりました。
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相方のタックルを準備して早速実釣開始。
一投目から竿先をぴくぴくと叩く当たりがあって、
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7cmくらいの可愛いワカサギをゲット。
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7~8cmの二連掛けも。
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朝陽が当たる様になって風にない小屋内はぽかぽか陽気です。
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今回用意したエアーポンプ、釣った魚を活かすために揃えて試してみたのですが、なかなか具合が良いです。
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もう一つ用意したワカサギ針外し、ワカサギが掛かったエダスをスリットに通して引っ張り上げてワカサギを落とす小道具、此れは便利。
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相方は結構良いペースで釣上げます。
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私もタックルを準備して参戦、2連掛け。
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3連掛けも。
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ワカサギは回遊しているのでしょうか?、釣れる時はパタパタと連れて、釣れない時は竿先がぴくりともしません。
それでも少しづつですが釣果は増えていきます。
釣った魚が綺麗に良く見えるのなかなか楽しい。
エアーポンプを使えばこの程度に密集していても活かしておけることが判りました。
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少し風が出て、駒ケ岳が山頂を覗かせました。
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蓴菜沼越しの駒ケ岳、好きな風景です。
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お昼になって風も増々強くなってきたのでストップフィッシング。
釣果は5~10cmの公魚80匹でした。
我が家のような駆け出しレベルとしては先ず先ずの釣果、夕食材としても充分ですね。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその①で「ラッキーピエロ 峠下総本店」へ。
多分北海道旅では毎回寄っていますね。
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今日の席は陽が当たる此処にしました。
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注文は必ず注文する「チャイニーズチキンバーガーセット」(968円)。
もう1品は都度変更というパターンです。
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オリジナルラキポテ、フライドポテトにミートソースとベシャメルソースを掛けるという悪魔のような食べ物、チャイニーズチキンバーガーセットを何時も頼んでしまうのは、これがセットに入っているかもしれません。
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ラッキーカツ丼(605円)、普通に美味しいオーソドックスなカツ丼、2回目です。
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ご馳走様でした。
次回の1品は何にしましょうかね。

本日の温泉入浴は北斗市の「せせらぎ温泉」(400円)。
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ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)・加水?源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:78/40~43・淡黄褐色白濁・鉄臭・微塩味苦鉄味・サラスベ・大規模公共立ち寄り湯系
泉質素晴らしく、立派な施設に格安料金、とても良い温泉です。

夕食の準備
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ワカサギのばら天、一部を南蛮漬けに。
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夕食はワカサギのばら天(岩塩と天つゆ)、鶏鍋(生若芽、小松菜)、生檸檬酎ハイ。
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ワカサギのばら天、ワカサギ料理で一番好きな食べ方。
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岩塩と天つゆで。
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今の時期は真子と白子を持っているので美味しいと蓴菜沼の係の人に聞きました。
確かに仄かにですが真子と白子の風味を感じました。
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ご馳走様でした。

道の駅喜多の郷(04:45)⇒こたかの森(06:05)⇒檜原湖公魚釣り(07:00〜13:00)⇒道の駅裏磐梯(16:00)

今日はこの旅のメインイベントの檜原湖ワカサギ釣りに出掛けます。
昨年、自前のワカサギ穴釣り釣りセット(専用テント+穴開け器+橇)を購入して檜原湖でデビューしましたが、初日2匹、2日目4匹というとんでもない貧果に泣きました。
1年経っての雪辱戦です。
(返り討ちに合わなければよいのですが・・・・・・・)

道の駅喜多の郷を暗いうちに出発して、圧雪道を走ります。
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途中、除雪車と何度も擦れ違いました。
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漸く明ける頃、檜原湖のこたかの森に到着しました。
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入漁料(700円×2)と駐車場代(1,000円)を支払って、釣りの準備です。
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テントや氷穴開け器器や椅子を橇に積み込み、釣り場へ氷上を引いて行きます。
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釣場について除雪。
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積もった雪が深くて苦労します。
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次に氷に穴あけ、これもなかなかの重労働で息が上がってしまいました。
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テントを立てますが、此れは大きな傘のようにワンタッチで広げるタイプで、数分で立てることができます。
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中に入って、パッチンと広げます。
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広げたら、テントのエプロンのペグを打って、エプロンに雪を乗せれば完成です。
少々強い風が吹いてもエプロンの雪のお陰でひっくり返ったりすることはありません。
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時折強い風が吹きますが、テント内は暖かく穏やかです。
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釣り開始です。
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こんな風にセットして時折竿を持ち上げて誘いを入れます。
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1時間くらい、時折小さな当たりがありますが、喰いが浅いのか?、それとも魚が小さいのか乗りません。
そうこうしているうちに相方の竿に明確な当たりがあって、乗りました。
水深10数mをゆっくり上げて、本日の1匹目をゲット、遣りましたね。
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中型の綺麗なワカサギです。
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さてその後は・・・・・・・・、忘れた頃に本当に時折、小さな当たりがありますが、乗りません。
それが延々と続きます。
11時になって、お昼にカップ麺を頂きます。
冬のアクティビティの時のカップ麺、辛系やがっつり系が多くなりますね。
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しっかり頂きました。
野外では環境保護という名目で汁まで飲み干してしまい、降圧剤を飲んでいる身としては、精々月に一度ということで許しています。
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食後も1時間程粘りましたが、釣れませんでした。
12:30にSTOP FISHING、
相方の最初の1匹は、最後の1匹で、1日の唯一の釣果となりました。
見事に返り討ちにあった段でした。
後片付けしてテントを畳んで撤収、こういうことは慣れて進歩しましたね。
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温泉入浴は、行きつけの「松原ふれあい温泉 湖望」に電話で確認すると、今日明日と故障修理で臨時休業とのこと。
仕方なく近くの「休暇村裏磐梯」(800円)へ。
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他にお客さんが居らず、ゆっくりと温まりました。
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広々とした内湯。
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雪見風呂ですね。
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ナトリウム/カルシウム-硫酸塩/炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)の加温循環の湯使いですが、冷えた身体に有難かったです。
廊下に貼ってあったポスター、毎春桜島ツアーを考えているのですが、なかなか行けません。
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本日のP泊地の道の駅裏磐梯。
昨日今日と別行動であったTさんご夫妻と再合流しました。
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雪の道の駅裏磐梯、今年は本当に雪が多いですね。
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なかなかハンサムな雪だるま。
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この旅4回目の持ち寄り夕食会は、豚バラ肉のマーマレード風味)レタス添え、豚肩ロースの甘辛炒め茹でキャベツ添え、丸長油揚げ焼きのしらす鰹節掛け、小野川豆もやしのナムル、林檎とアボカドとプチトマト、ボルドー赤ワインと瓶内発酵の微炭酸の日本酒(写真撮り忘れ)。
今日も話を楽しみながら、美味しく楽しく頂きました。
ところで、何時も殆ど打ち合わせせずに料理しても被ること殆どなかったのですが、今日は豚肉で被りましたね。
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ご馳走様でした。

道の駅裏磐梯(05:30)⇒こたかのもり(06:00~13:30)⇒檜原ふれあい温泉湖望(14:00)⇒道の駅裏磐梯(15:30)

道の駅裏磐梯の朝、今日は-1.2℃と暖かいです。
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朝食は、昨日、喜多方の「たんたんどる」で求めたリュスティックとチリビーンソーセージパンとカップスープのコーンポタージュ。
リュスティックがとても美味しい、再訪しましょう。
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ご馳走様でした。

昨日の激渋の公魚釣りに懲りず、今日も檜原湖に出撃です。
天気は一変して小雪が舞う陽気です。
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ソリに荷物を積んで、釣り場に向かいます。
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釣り場は昨日のポイントより少し東に設定。
三つ穴を開けて、その上にテントを張るようにしました。
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あっという間に設営終了。
公魚釣りの腕前はさっぱりですが、準備設営等は上達しましたね。
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今日は3つの竿で勝負です。
さて今日の公魚のご機嫌は?
昨日に引き続き絶不調のようです。
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釣り始めて1時間半で相方の竿に強い当たりが訪れ、見事掛けました。
なかなかの引き、竿を叩いています。
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中型の公魚、坊主逃れの1匹です。
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相方の1匹以降は全く当たりは無く、ただ時間が過ぎていきます。
実釣開始から4時間、早めのお昼でカップ麺タイム。
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今日は少し大人しめです。
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昨日は2匹で、今日は1匹で終わるかと思ったら、私に来ました。
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ちっちゃな公魚。
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少し時間をおいて2匹目。
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何とか3匹目も。
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ストップフィッシング。
今日の釣果は4匹です。
昨日は2匹、今日は4匹、立派な?ステップアップです
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2日間、公魚釣りを楽しみました。
目を覆いたくなるような激渋2連荘でしたが、面白かったです。
技術を磨いて、装備を揃えて、また挑戦しましょう。

明日予定しているスノーシューハイクの下調べに裏磐梯サイトステーションを訪れました。
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レンゲ沼の自然探勝路
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明日はレンゲ沼と中瀬沼の自然探勝路を巡ろうと思います。

今日の温泉入浴は「檜原ふれあい温泉 湖望」(村外者で400円)。
裏磐梯に訪れる度に必ず立ち寄り、今日で4回目の訪問です。
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北塩原村の役場の出張所と兼ねているという変わり種です。

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今日は珍しく入浴者が私も含めて3人いたので、以前に撮った写真を借用しました。
2人でゆったり、詰めれば何とか3人の小さな湯舟に、滔々と掛け流し。
これ以上はないというシンプルさです。
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単純泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:48/40、無色透明・無臭・無味・ツルヌル・個性派公共立ち寄り湯系。

道の駅裏磐梯に戻りました。
雪見酒です。
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今日の夕食、メインディッシュの公魚の白焼き(助っ人に同じサケ目キュウリウオ科のカラフトシシャモに応援を頂きました)、鰊の山椒漬け、冷奴。
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塩も何もせずにそのまま白焼きした公魚、4匹中3匹が子持ちでした。
旨味と甘みが強く、とても美味しいです。
今まで公魚は天婦羅か唐揚げで食べていましたが、これも良いですね。
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もう一品は、大阪王将の冷凍餃子。
情報番組で取り上げられていて、一度食べてみたいと思っていました。
ちょっと焼きが甘かったようですが、皮はもっちりも餡はジューシー、羽根もなかなか上手くできて、美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅喜多の郷(04:30)⇒道の駅裏磐梯(05:20)

昨夜は全く雪が降らなかったので、檜原湖までの道の大半は、乾いた道だろうと朝早く出発しました。
道の駅裏磐梯で朝食を摂りました。
外気温は-6.3℃、冷え込んでいます。
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道の駅裏磐梯から檜原湖の東岸の「こたかのもり」へ向かいます。
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檜原湖の南岸の北向きの道路が圧雪道になっていました。
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「こたかのもり」に到着して、駐車場料金(800円)と入漁料(700円×2)を支払って、公魚穴釣りの準備をしました。
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荷物をソリに載せて、引いて湖面に降りていきます。
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正面に遠く見えるテントが沢山立っているところを目指します。
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到着してテントの設営、今回の旅の為に揃えたワンタッフィッシングテントワイド T5-244(ビーズ株式会社)です。
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広げて中に入って、傘のように広げて完成、2分も掛からずに組み立てることができます。
組み立てた写真を撮り忘れです。
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今度はアイスドリルで氷に穴を開けます。
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釣りの準備をして、水深を見るために餌なしで下まで仕掛けを下ろしたところ、なんと当たりがあって引き上げると小振りなワカサギが1匹掛かっていました。
金針できらきら光っていて、活性の高い時は餌なしでも喰いつくので、今日は期待できるかもと思ってしまいました。
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ところが、釣りにはよくある、「さにあらず」というパターンで、それ以降は全くウンともスンともいいません。
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1時間くらい経って、私に2匹目、その後はまたウンともスンとも。
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3時間くらい経った頃、お隣テントの常連さんと釣り宿の方?との会話が聞こえてきました。
「滅多に無いような喰い渋りでやっと5匹、もう帰る」というような内容。
こりゃダメですね。

仕方がないので、早めにお昼のカップ麺を頂きました。
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スノーシューハイクの時等は、お湯を入れて待っている時間でもあっという間に冷めてしまうのですが、テントの中で風も全く無いせいでしょうね、何時までも熱々です。
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ご馳走様でした。

もう少し粘りましたが、全く好転せず、結局のところ釣果はこの2匹に終わりました。
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青空の下、とぼとぼと帰ります。
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裏磐梯が美しいです。
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さて、待ちに待ったマイテント公魚穴釣り釣行は、こうして散々な結果に終わりました。
普通なら、次のアクティビティに移るところですが、諦めの悪い?潔くない?私は泣きのもう1回に走ることに。
その為に、喜多方市まで買い物を出ました。

途中飯豊連峰の真っ白な山並み、圧巻です。
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買い物を済ませて、明日朝の朝食用のパンを調達。
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道の駅裏磐梯に戻ってP泊です。
夕食は、メインディッシュの公魚の天婦羅(蛸の天婦羅のおまけ付き)、鶏腿肉の水炊き風(鶏腿肉、大振りなめこ、)、烏賊の塩辛、市販檸檬果汁酎ハイ。
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釣り立て公魚の天婦羅、甘くてほろっと柔らかく美味しいです。
ああ、せめて一人10匹は食べたかった。
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鶏腿肉は弱火でことこと煮込みます。
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信州や東北でよく見かける大振りなめこ、見掛けると買わずにいられません。
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ご馳走様でした。

岩洞湖ワカサギ穴釣り⇒岩洞湖レストハウス(13:30)⇒道の駅石神の丘(16:30)

今日はこの旅のメインイベントの岩洞湖の氷上ワカサギ穴釣りです。
5時に起床して、4人用テントや穴あけドリルや橇をレンタルして(5,000円+1,000円+1,000円)、入漁料(6,00円×4)を支払い、橇に荷物を積んで湖上へ。
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結構な荷物ですが、橇で助かります。
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レストハウスの店員さんに聞いたポイントで、先ずは氷に穴を4つ開けます。
最初はなかなか上手く開けられなかったのですが、慣れると案外簡単です。
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四つ開けた穴の上にテントを張ります。
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実釣開始。
水深22mとドン深です。
実は此処のところ喰いが落ちて、先ずは目標は10匹、20匹釣れれば御の字、とレストハウスの店員さんの話でした。
実際釣り始めると、「うんともすんとも」が続き、激渋です。
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ユニフレームのカセットストーブを焚くと、テントの中はぽかぽかです。
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それでもポツン・・・・・ポツン・・・・・と当たる時間が訪れました。
待望の一匹です。
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こんなメダカのような(失礼しました)ワカサギも、よっ名人!!!
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「今夜はワカサギ三昧」の夢は破れましたが、楽しいです。
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お昼は、カップ麺で温まります。
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天気も良くて、絶好の公魚釣り日和なんですがね。
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7時から釣り始めて12時40分にストップフィッシングとなりました。
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本日の4人の釣果、公魚9匹、外道の魚(何だか判りません)が6匹、でした。
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本日のP泊地は「道の駅石神の丘」。
夕食は当然、ワカサギの天婦羅!!!、海老と白魚で増量です。
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今日は日本酒1本と白1本の1.0適量。
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蟹玉と蛸の酢の物、ワカサギと海老の天婦羅と白魚のかき揚げと柚子蓮根。
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ワカサギの天婦羅はほくほくでとても美味しいです。
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一杯食べるのは、来年にしましょう。
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ご馳走様でした。

阿寒湖(13:30)⇒道の駅はなやか小清水(17:00)

今朝は-18.2℃、この旅の最低気温更新でした。
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さて今日は阿寒湖で、ワカサギ釣り第3弾です。
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プレアデス号を阿寒湖の湖上に駐車しました。
氷が厚いので3t程度のトラックでも大丈夫とのことでしたが、それにしても初めての経験ですね。
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セット料金1,500円×2(遊漁料、仕掛け、餌代、貸テント、天ぷら代、込みでとてもお得)を支払って、開始。
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小さなテントですが、二人で釣るには十分な大きさです。
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さてワカサギ釣りですが、喰い渋り、また小さなワカサギが当たるのですが、なかなか針掛かりしてくれません。
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それでも偶に一荷(2匹)も含めて、ポツンポツンと飽きがこない程度に上がります。
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さて釣果ですが、08:00~11:30の3時間半で、激小から中型までを38匹でした。

セット料金に含まれている天ぷら揚げ代で、釣りたてのワカサギを揚げて頂きます。
高温でカリッと揚っていて、素晴らしく美味しいですね。
38匹ですが、思いの外食べ応えがあって、堪能しました。
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ご馳走様でした。

今日の温泉はニュー阿寒ホテル(1,278円)、HOで無料入浴です。
今回のHOで入浴した無料(5軒)と半額割引(3軒)の総額を出すと4,488円、本代(600円)を控除した3,838円を得したということになりますが、我ながら良く使いましたね。
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沢山の内風呂と露天風呂にプラスして屋上に「天空ガーデンスパ」があります。
NETから拝借した写真。
縁に障害物の無い露天風呂で阿寒湖と一体化するような作りになっています。
専用の湯あみ着(貸出)か水着を着用して、混浴になっています。
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普段先ず入ることのない温泉、贅沢な時間を過ごしました

湖上の駐車場に戻って、小清水へ向かって移動。
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双岳台、雄阿寒も雌阿寒も雲の中でした。
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道の駅摩周温泉で、おやつに鹿バーガーとノンホモ牛乳を頂きます。
ミンチにしてしまうと鹿感が余り感じられないのですが、なかなか美味しいです。
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小清水のAコープで夕食の買い物。
去年の夏に来た時、気になった量り売りの日本酒を購入。
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道の駅はなやか小清水に到着。
早速「金適 特別純米 原酒」を頂きました。
どっしりと深みがあって、仄かな吟醸香、なかなか美味しいです。
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夕食は、豚しゃぶ(たっぷりの茸)、蒸かしきたあかりの塩辛バター、鮭の子。
蒸かしきたあかりの塩辛バター、これは本当に美味しい、大のお気に入りです。
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ご馳走様でした。

この駅はJR釧網本線の浜小清水駅と一体化した施設で、夜に道の駅へ行くとたまたまこんな電車(ルパン三世ラッピングトレイン)が停車していました。
モンキーパンチさんの故郷を調べると厚岸郡浜中町(根室本線)なので、なぜ釧網本線を走っているのか?を調べてみると、根室本線と釧網本線と石北本線で1日に2~6本のダイヤを走っているのですね。
この電車は「釧路14:14発 網走行」でした。
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本日走行距離:95km、累計走行距離:3,144km


道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯(06:15)⇒網走湖(08:10~14:15)⇒道の駅流氷街道網走(15:15)

今日も冷えました。
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明日から道東も天候が悪化するという予報で、急遽土曜日に予定していた網走湖のワカサギ釣りを今日に変更して、時合の朝に間に合うように少しは早めに出発することにしました。

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道路の状態も良好で、順調に走行できます。
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予定通り、8時過ぎに網走湖のワカサギ釣り場に到着。
遊漁料×2、餌代×1、仕掛け代×2、貸テント代、等で総額5,000円を支払って釣り場へ。
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気温は低いのですが、青空も顔を覗かせて、風も無く、絶好のワカサギ釣り日和です。
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貸テント、ドッペルギャンガー製、これは良いですね。
NETで調べると16,000円くらいとドッペルギャンガーとしては結構高価です(スミマセン)。
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早速釣り始めると、一荷(2匹)や一荷半(3匹)も交じって良く釣れます。
型も、7cm前後の小型から15cmくらいの超大型まで、繊細な当たりからドキドキするような引きと、なかなかの釣趣が楽しめます。
テントの色にスマホのカメラが影響を受けて、赤みが掛かった写真になってしまいました。
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これは大、中、小の一荷半。
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開始2時間半でこの釣果。
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こんな可愛いカレイ(たぶんクロガシラの子供)も掛かりますがお帰り頂きました。
柔らかいワカサギ釣りの竿を根元まで曲げて、なかなか楽しませてくれました。
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14時でストップフィッシング、朝の時合を過ぎると当たりは遠退きますが、それでもポツポツと飽きない程度に釣れ続きました。

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釣果は2人で167匹、公魚ビギナーとしては大漁、結構な重量の獲物を手に陸へ、あ~楽しかった!!!
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ホームセンターやスーパーで買物をして、本日のP泊の道の駅流氷街道網走へ。
温泉まで走るのが面倒になって近くの銭湯を探すと、道の駅から700mの所に「ときわ湯」があり、そこに行くことに。
網走の繁華街を行きます。
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ときわ湯
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お客さんは私だけでしたので、写真を撮りました。
こじんまりとしていますが、なかなか良い浴室で、ゆっくり温ままりました。
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温泉が一番ではありますが、地方都市の銭湯に立ち寄るのも面白く、特に外飲みを合わせると良いですね。

さて、本日の夕食の前に釣れたワカサギで保存食を作ることに。
中型を揃えて素焼きに、結構な量になりました。
このまま一晩おいて、続きは明日ですが、さて何が出来るのでしょうか?
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今日の夕食、メインは小型のワカサギの天婦羅、お皿にワカサギが飛び跳ねるように山盛にしてみました。
ほくほくで、甘みと爽やかな苦み、絶品です。
そのままで、塩、醤油、ポン酢、マヨネーズと味を変えて、心ゆくまで堪能しました。
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大型のワカサギは、こんがりと焼いて頂きますが、これも美味しいですね。
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酒の肴に最高、ご馳走様でした。

本日走行距離:93km、累計走行距離:2,473km

七飯町(07:15)⇒蓴菜沼(07:30~13:15)⇒道の駅くろまつない(17:30)

明け方前の美しい月です。
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只今の気温は、-12.8℃、キャンピングカーで経験した低温の記録更新です。
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午前中は、今回の北海道の冬の旅で数少ないアクティビティその1で公魚釣りに、蓴菜沼へ。
大沼の傍にある小さな沼ですが、函館の釣具屋さんの情報では結構釣れているとのことです。
受付開始は08:00で、既に受付の湖上のビニールハウスで料金を支払い(600円×2人)、情報を聞きます。
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一番乗りで奥から3番目のビニールテントで釣ることに。
素晴らしい天気です。
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外は-10℃ぐらいなのにビニールテントの中は思いの外暖かく、陽が当たるとぽかぽかです。
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こんな可愛いタックルで釣ります。
水深は3mと浅く、タナをさぐるもの楽ですね。
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さて釣況は?
相方がいきなり3連で今日は大漁か?と思ったら、そうは問屋が卸さず、回遊に合わせてポツポツの渋い拾い釣りになってしまいました。
それでも繊細なタックルで釣ると小さいのにドキドキするような引きで面白いです。
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公魚よりトゲウオらしき魚がよく掛かって、小さいのに針を飲み込むは、針が外し難いはと、リリースが出来ません。
確か希少種(一部は絶滅危惧種)なのでどうしたものか?と思ってNETで調べると、北海道では絶滅危惧種の指定は無く、また佃煮や唐揚げで食べる習慣もあるとのことでした(降海性の魚?)。
トイレは沼の入り口にあって、何と驚きの暖房付きで快適です。
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早めのお昼はカップ麺、寒いから激辛系をチョイスしたのですが、陽があたってポカポカ、思い切り厚着していたので、大汗をかく羽目に。
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13時にストップフィッシング、公魚は39匹、両掌に一杯程度の貧果ですが、とても楽しく満足しました。
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さて、道央方面に小移動します。
本日の温泉は近くの「グリーンピア大沼 温泉保養館ほっとぴあ」、通常料金500円を北海道の情報誌の「HO(600円)」で無料入浴、一軒で元がとれたような。
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此処からも駒ケ岳が違った姿でよく見えます。
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国道5号線を北上して黒松内を目指します。
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途中にスーパーで食材、セイコーマートでお気に入りのG7のシャルドネ(500円×2本ですがキャンペ-ンで-100円)を購入。
夕刻に本日のP泊地の道の駅くろまつないに到着、車は我が家だけでした。
本日の夕食は、公魚の唐揚げ、北海道道東産のあさり、牛筋こんにゃく(作り置き)、他、とG7シャルドネ。
公魚の唐揚げ、ホクホクで甘くてとても美味しい。
思いの外食べ応えがありました。
北海道のあさりは独特ですね、貝も身も大きく、ふっくらして、何より味が濃く、とてもお安い(これで230円)。
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ホッケの摺り身揚げ、ホッケそのもの味がしてとても美味しい。
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トゲウオの唐揚げ、二度上げして美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

本日走行距離:114km、累計走行距離:927km
明日は余市に向かいます。

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