烟霞淡泊

カテゴリ:カヤック > ならまた湖/群馬県

上牧のパーキング(06:00)⇒ならまた湖(06:50~13:30)⇒自宅(19:30)

快晴、国境稜線(谷川岳、万太郎山)が白く聳えています。
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07:35頃にならまた湖に到着。
入湖管理や出艇場所の整備を行っている「オートキャンパーズならまた」のゲートが開く08:00までに、ワイルドカード号を組み立てと朝食を済ませました。
駐車場料兼環境保全料の500円を支払い、入湖届けを出して出艇。
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エントリーポイントは段々のコンクリート、広々とした芝生で、最高ですね。
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オートキャンパーズならまたのパドリングマップ、見所とその由来(別紙)が纏まっていて便利です。
昨年秋と同様に時計周りで行きます。
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エスケープから 幽倉沢・板目沢と巡って行きます。
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殆ど無風ですが、僅かに漣が立っています。
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エスケープ辺り
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右手に残雪の尾瀬の至仏山(左)と笠ヶ岳
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幽玄沢の入江に入って見事な鏡面、鏡面の中心に向かって漕いでいると空中に浮遊しているような感覚にとらわれて、眩暈が起きそうです。
これらの写真、上下を逆さまにしても全く判りません。
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石楠花
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ジャイアントロック
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幽玄沢、形の良い滝が落ちています。
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板目沢の流れ込み
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また鏡面が続きます。
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本流に戻って小石沢、大石沢へ
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小石沢の流れ込み
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乗ったままの休憩
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少し風が吹いてきました。
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大石沢の流れ込み、ちょっとしたスノーブリッジがありました。
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満水時の右岸(上流から下流へ見て)唯一の桶小屋沢手前の上陸ポイントで休憩。
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ヤシオツツジみたいです。
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本流の流れに入ると目が覚めるようなエメラルドグリーンになりました。
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美しい川を登って落ち込みへ。
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こんどは左岸を小楢俣沢の入江方面へ。
小楢俣沢のジャングルクルーズ
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木立の中を漕ぎ進み、流れ込みへ。
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名も無い沢の幻の滝、満水時でないとここまで辿り付けないそうです。
秋の時は流木が詰まっていていました。
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エントリーポイントに戻ってきました。
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ほとんどの入り江を巡って、湖の形通りの軌跡になりました。
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久々の15kmのロングパドリング、実質的な漕行時間は3時間、平均漕行速度は4.6kmと先ず先ずです。
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パドリング定番のカップ麺。
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結構なパドリングだったので、高カロリー&高塩分のカップ麺にしました。
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満水、晴天、無風、鮮やかな新緑、雪の残る山々の遠望、パーフェクトなパドリングでした。

ならまた湖を後にして、一路帰宅の途。
6時間程走って、帰宅。

今回走行距離:532km、8.6km/L

悪天のため奥利根湖左俣コースを断念、奥利根水源の森キャンプ場には辿り着けずと残念なこともありましたが、なかなか良い旅でした。

奥利根水源の森キャンプ場(07:00)⇒オートキャンパーズエリアならまた(07:50)⇒三峰の湯(15:00)⇒道の駅玉村宿(18:45)

奥利根水源の森キャンプ場の朝。
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我が家の定番の朝食、甘塩鮭とチンご飯と味噌汁。
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水源の森の周回道路を走ろうと思って出かけましたが、積雪のため通行止めでした。
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次回に持ち越し、紅葉の真っ盛りのウィークデイに来てみましょう。

今日のパドリングのならまた湖へ移動。
本来ですと例年通っている奥利根湖へ行きたいところなのですが、貯水率が59%と減水していて、これでは行っても仕方がありません。
ならまた湖はこの時期に珍しく100%と満水なのと、未訪問だったので行ってみることに。
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ならまた湖も届け出制で、キャンプ場の「オートキャンパーズエリアならまた」が業務を代行しています。
受け付けは08:00からで、届け出を書いて駐車料金(500円)を支払って、キャンプ場内の立派なカヌーポートから出艇します。
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素晴らしい快晴で、殆ど無風のなか出艇。
時計回りで一周することに(オートキャンパーズエリアならまたのPDF)。

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ダムから正面のエリアは漣が立っていて鏡面にはなりません。
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国境稜線が冠雪しています。
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右岸の風裏に入ると鏡面になってきます。
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(地図上の)「エスケープ」
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「ウォール」、岩肌と紅葉が見事、残念なことに漣が立っています。
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「ジャイアントロック」、幽倉沢の滝へ。
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滝まで遡ることができます。
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「小石沢」「大石沢」を辿って、本流の流れ込みを目指します。
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途中の流木帯を抜けて、ちょっと探検気分です。
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陽当たりの良い上陸ポイントを見付けて、休憩&お昼で定番のカップ麺。
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小楢俣沢の「ジャングルクルーズ」
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DSC_4627DSC_4629DSC_4630[画像:73141ec0-s.jpg][画像:b5d234cc-s.jpg]

途中、軌跡アプリが止まってしまいましたが、推定総距離は15kmと久々のロングパドリングとなりました。

紅葉(10)、満水(20)、晴天(20)、無風(15)、国境稜線冠雪(20)の奥利根地区錦繍漕行指数は85%とほぼ絶好で、大変満足しました。

本日の温泉は、奥利根地区のパドリングの帰りの定番の「みなかみ町営温泉センター 三峰の湯」(360円)。

プレハブの浴舎がなかなか素敵です。

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浴室の写真はNETから拝借。

こじんまりとしながらなかなか立派な内風呂と露天風呂です。

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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩/塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯船:46.6/44and42、無色透明・硫化水素臭・微塩味・サラスベ・立ち寄り風共同浴場系。

高崎のスーパーで、ガリガリ君の新製品のリッチ温泉まんじゅう味、つぶ餡入りで予想通りの味ですが、結構好みです。

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本日のP泊は高崎近くの「道の駅玉村宿」です。











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