烟霞淡泊

カテゴリ:カヤック > チミケップ湖/北海道

チミケップ湖キャンプ場(07:45)⇒置戸パークゴルフ場(08:30)⇒道の駅おんねゆ温泉(16:30)

チミケップ湖の朝、朝靄も立たず、厚い雲に覆われて残念ですが、出艇しました。
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昨夕と同じく、風裏に廻っても鏡面は現れません。
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1時間強のパドリング、トローリングをしましたが、ノーバイト。
昨日同様にライズも無く、魚の活性も低いままだったようです。
チミケップ湖では5回訪れて、鱒族はキープサイズ9匹、リリース多数と必ず釣れたのですが、今回は初めて完全坊主、こんなこともありますね。
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朝陽が昇りました。
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カヤックを撤収して、プレアデス号の屋根に戻しました。
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本日のパドリング軌跡。
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本日のパドリング(1時間5分)の推定消費カロリーは、
1.08 × 3.5 × 65 × 1.05 = 258(kcaL)
推定消費脂肪量:258 / 7 = 37 g
7月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):3,574 kcaL(511 g)

ベースを撤収、風が収まり青空が広がり始めました。
カヤックあるあるです。
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朝食は、ベーコンエッグ、煮豆、ベビーリーフ、人参ラぺ、さくらんぼジャム、もち麦パン、珈琲。
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さくらんぼジャム、暫くは楽しめます。
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ご馳走様でした。

「置戸パークゴルフ場」(17コース、300円、NPGA公認)へ。
コース数で日本一のパークゴルフ場、2人であれば半日強で廻れますが、4人なので今日明日の2日間でラウンドする予定です。
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何時も通り、スタートはやなぎABから。
美しい林間コースです。
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今日は30℃を越える予報で、大分暑くなってきましたが、木陰は爽やかです。
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やなぎAB、いたやAB、くるみAB、みずならABの林間コースが雨不足のせいか?芝が枯れ気味で何時もの美しい緑のフェアウェイ、グリーン、ラフが楽しめず残念でした。
今まで3回、2019年5月、2019年9月、2022年6月に訪れましたが、こんなことはありませんでした。
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お昼ごろには30℃近くまで気温が上がったので、お昼は冷やし素麺にしました。
素麺を茹でて、休憩舎の冷たい水道水で洗っていたら、パークゴルフ場の管理人さんが氷を持ってきてきてくれました、嬉しい。
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氷水でキンキンに冷えた素麺、美味しいです。
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ご馳走様でした。

午後の部スタート。
此の辺りは芝は綺麗です。
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初日は11コースをラウンド、残り6コースは明日の午前中にラウンドすることに。
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帰る頃には我々のみでした。
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温泉入浴は「滝の湯センター 夢風泉」(400円)。
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無人で、入湯券を購入して、箱に入れる方式です。
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今日は地元のお客さんがいらして、前回の写真を転用しました。
レトロな浴室、湯舟が素敵です。
右が主浴槽で、左は小浴槽、小さく浅いので子供用かもしれませんね。
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タイルと湯口の意匠がなかなか素敵です。
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湯舟から溢れ流れる様が、これまた素敵。
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P泊地は道の駅おんねゆ温泉
持ち寄り夕食会は、鶏肉の豆板醤炒め、豚カツ、ピリ辛烏賊塩辛、じゃが塩辛、久々の被りでした。
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お酒は、G7のカベルネソービニョンと純米大吟醸吟風50
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ご馳走様でした。

北海道上陸34日目、晴/曇:雨 = 27:7

札弦(10:30)⇒美幌町(12:30)⇒チミケップ湖キャンプ場(14:30)

午前中に、Nさん宅を発ってチミケップ湖へ移動。

何時もの朝食、たっぷりの「石窯パン工房まる」のパンを頂きました。
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冷凍さくらんぼ、これも美味しいです。
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温泉入浴は大空町の「フロックス温泉」(480円)。
ナトリウム-塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉・モール泉)、循環加熱の湯使いですが、ヌルツルの浴感が良いです。
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お昼は、この旅2回目の美幌町の「点香苑」で巨大豚まんと餃子のテイクアウト、懲りて今回は2人で1個にしました。
「点香苑」の巨大豚まん、食べると「暫くいいや」なんですが、少し経つとまた食べたくなる、そんな感じですね。
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チミケップ湖キャンプ場、何時もの特等席にタープを張りました。
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到着時は強い風が吹いていましたが、夕方に微風レベルになったので、出艇しました。
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美しいパドルワーク、ダッキーですが早いです。
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ライズも無く、トローリングはノーバイトに終わりました。
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少しだけ青空が覗きました。
チミケップ湖の南東の風裏で鏡面になりやすいところですが、今日は僅かに漣が立って鏡面は出現しませんでした。
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本日のパドリング(1時間15分)の推定消費カロリーは、
1.25 × 3.5 × 65 × 1.05 = 299(kcaL)
推定消費脂肪量:299 / 7 = 43 g
7月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):3,316 kcaL(474 g)

今夜も持ち寄り夕食会。
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お酒は、G7のシャルドネと油長の「鷹長 菩提もと純米酒」、風の森とは異なり、強烈な糀の風味と強い甘み、とても濃厚で、これはこれで美味しいです。
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鮃のおろし煮
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点香苑の海老焼売
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牛バラ肉の甘辛炒め
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茄子とピーマンの揚げ浸し
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チーズフライ
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ご馳走様でした。

チミケップ湖キャンプ場(10:45)⇒美幌町(11:50)⇒小清水町(16:30)

チミケップ湖で早朝パドリング後、美幌から小清水と移動します。

朝5時に出艇。
曇りで少し風が吹いて20~30cmくらいの波も立っています。
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チミケップホテルの桟橋の近くで休憩。
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風裏へ
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風裏で波が殆ど立っていませんが、それでも鏡面にはなりません。
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青空が覗きました。
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湖を横断してキャンプ場に戻ります。
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Cさんにとって頂いた写真です。
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周囲7kmを時計回りで3/4周、途中、青空も覗き、早朝パドリングの醍醐味の朝靄や見事な鏡面には出会うことができなかったのですが、山上の天然湖らしいパドリングを楽しむことができました。
Cさんご夫妻、お疲れ様でした。

本日のパドリング(2時間)の推定消費カロリーは、
2.00 × 3.5 × 65 × 1.05 = 478(kcaL)
推定消費脂肪量:478 / 7 = 68 g
6月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):6,708 kcaL(958 g)

キャンプ場に戻り、朝食を作ります
昨夜捌いて塩を振って水抜した姫鱒、
頭と尻尾を切って、小麦粉を軽く振って、たっぷりのオーブオイルで揚げ焼き気味に火を通します。
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大蒜とトマトを加えて、鶏ガラスープで味を整えて煮込み、姫鱒のアクアパッツァの出来上がり。
バケットのトーストと一緒に頂きましたが、なかなか美味しい。
然別川の虹鱒で作ったアクアパッツァに比べると、やはり姫鱒の方が美味しいですね。
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残ったスープを水で延ばして、スパゲティを地獄炊き。
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旅のお供のバジルを添えて、姫鱒のスパゲティの完成、美味しいです。
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ご馳走様でした。

此処で十勝の音更に向かうCさんご夫妻をお見送り。
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引き続きよい旅を!!!
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我が家も跡片付けして、ワイルドカード号を積みました。
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すっかり晴れ上がったチミケップ湖、また訪れましょう。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズ②:点香苑(美幌町)
名物の豚まん(290円×2)と鶏唐揚げ小(300円)を購入。
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近くの公園で頂きます。
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巨大な肉まん、何時もは1個を二人で分けて食べるのですが、今日は早朝パドリングをしたので、1人1個にしました。
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ずっしりと重たい豚まん。
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むっちりした皮にみっちと肉餡、なかなかボリュームです。
胡椒が効いた肉感が強い餡、絶品というわけではないのですが、何か癖になる味わいです。
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半分くらいで満腹感に襲われます。
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予想通り、お腹一杯、ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は「小清水温泉ふれあいセンター」(400円のところ「HO」で200円)、「HO」による本代控除後の獲得金額は1,160円になりました。
単純泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加水(一部加水)無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:54/40~44、無色透明無臭・微苦味・Nullンツルン・公共立ち寄り湯系。
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今回の旅初めての蟹、根室産の花咲蟹です。
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夕食は、花咲蟹の脚と爪身、肩肉の三杯酢、甲羅無しの甲羅焼き?、牛肩肉スタミナ源マヨネーズ焼キャベツザク切り添え、姫鱒の筋子醤油漬け、蒸かしじゃが塩昆布和え、生檸檬酎ハイ。
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少し身の入りが少なかったのですが、先ず美味しかったです。
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花咲蟹の甲羅は器にならないので、スキレットで。
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味噌が僅かなのですが(卵黄で増量)、まあ普通に美味しい。
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姫鱒が未成熟の筋子を持っていたので甘醤油に浸けました。
小さいながら立派に筋子の味がします。
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ご馳走様でした。

道の駅しほろ温泉(09:00)⇒北見市(12:20)⇒チミケップ湖キャンプ場(14:40)

今日は士幌町からチミケップ湖へ移動。

本日の温泉入浴は「おけと勝山温泉ゆうゆ」(500円のところHOで半額)。
HOによる本代控除後の獲得金額は1,210円となりました。
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置戸町のロベルト・フリオ・ベッシンの青銅のオブジェ群の1つ。
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営業開始直後で、他にお客さんが居ませんでした。
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全て源泉掛け流しです。
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北見市のうどん屋さんの「きたほのか」。
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ちく玉うどん(800円)
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ほのかセット(1,000円)
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讃岐うどんのカテゴリーだそうですが、密度が高くぎっちりとした食感、美味しいのですがもう少ししなやかな方が好みかな。
それでも道産小麦100%の手打ちうどん、なかなか美味しかったです。
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ご馳走様でした。

北見のスーパーで買い物をしていたら、激しい雷雨に見舞われ、雨宿り。
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雨脚が弱くなるのを見計らって、津別町のチミケップ湖キャンプ場(無料)へ。
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ここかしこにヒグマ出没警報。
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チミケップ湖、周囲7㎞の山上の小さな自然湖、我が家の大のお気に入りです。
いつもの岬状の特等席にベース設営を設定しました。
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当初は風も吹いて、波も立っていましたが、
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風が止んで、
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暫くすると、
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鏡面が出現しました。
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ファーストヒットは20cm前後の虹鱒、リリース。
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20cm前後のアメマスもリリース、ごっついスプーンにアタックしています。
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3匹めは大型鱒でジャンプ一発で針外れ、4匹目は同型の大型鱒で強い突っ込みをかわして、何とかキャッチ、
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40cm弱の姫鱒でした。
この4匹は全て相方の竿、私の竿はピクリともしませんでした、何でだ
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綺麗な魚体です。
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本日のパドリング(1時間)の推定消費カロリーは、
1.00 × 3.5 × 65 × 1.05 = 239(kcaL)
推定消費脂肪量:239 / 7 = 34 g
6月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):6,230 kcaL(890 g)

先月、山形県の白川湖の水没林パドリングでご一緒したキャンピングカー&カヤック仲間のCさんご夫妻と合流。
持ち寄り夕食会、あはは、3回目にして北海シマエビでまさかの被り。
北海シマエビ、北海シマエビとミンククジラ刺身、ポークビーンズシチュー、豚のシロの小樽ホルモン風、サラダやいんげん豆、等、日本酒数々。
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とても楽しい時間を過ごしました。
ご馳走様でした。

姫鱒を捌きました。
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酔って捌いて、身をぼろぼろに、反省です。
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チミケップ湖キャンプ場(07:30)⇒津別ふれあい公園パークゴルフ場(08:15)⇒チミケップ湖キャンプ場(14:20)

明け方、今朝も南東の風が吹き抜けています。
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風が止むのを待ったのですが、余り変わらず出艇。
時計回りに岸から30m〜50mを漕行、チミケップホテルを廻ったところで風裏になって、湖面が静かになり、魚のライズも所々で。
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鏡面になっています。
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チミケップホテルの対岸で、相方にフィッシュオン。
手慣れた手つきで寄せると、定番の外道のウグイ、お帰りして頂きました。
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続いて相方にフィッシュオン、ウグイではなく鱒みたいという相方。
途中跳ねて、20cm強の綺麗なアメマス、身体の1./3くらいのスプーンにアタックしています。
元気にお帰り頂きました。
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私にフィッシュオン、下に下にと潜る感じ、予想通りウグイです。
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相方の3匹目もウグイ、30cm級、良く引いたようです。
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湖を一周しましたが、魚が当たったのはこの300mくらいの間だけでした。
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漕行軌跡
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良い運動になりました。

今日も小さなアメマスですが鱒族が1匹でも釣れて、満足です。

津別町へ降りて行きます。
途中のチミケップホテル、洒落たオーベルジュホテル、なかなか人気があるそうです。
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津別ふれあい公園パークゴルフ場(6コース:常に2コースが休みで実質的には4コース、300円、NPGA公認)、2022年北海道PG場訪問No.30で初訪問で累計[初訪問:20、再訪:10]です。
素晴らしい快晴、日差しは強いですが、爽やかです。
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今日は正面のいちいABが休コースです。
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本当に広々としたPG場です。
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芝の状態は最高レベル。
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ふかふかのグリーン、ボールも綺麗に転がります。
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ラウンド軌跡
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さくらABとえぞまつABを各2回延べ8コースをラウンド。
スコアは、さくらA:-4.5、さくらB:-6.5、えぞまつA:-4.0、えぞまつB:-2.0、総平均:-4.3、でした。
ティーショットもパットも比較的安定で、スコアも纏まりました。
芝始め整備状況は良好で、コースも面白く、料金も廉価、此れで全6コースがラウンドできる曜日があったりすれば最高なんですが?
恒例の評価は、①規模:3、②整備状況:4、③面白さ:4、④料金:4、⑤環境/設備:4、⑥総合:3.8と高評価でした(規模は同時ラウンドが可能な4コースとして評価)。

お昼は、津別町の創業93年の老舗の「西洋軒」。
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究極の豚丼(バラ豚、1,080円)とカツ丼(1,000円)。
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豚丼は銘柄豚の北斗ポークを使用しているそうです。
濃い味付けでパンチがあります。
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カツ丼、火傷しそうなくらい熱々で、カツも厚く、玉葱もたっぷり、ボリュームがあります。
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何とか完食、ご馳走様でした。


本日の温泉入浴は「ランプの宿森つべつ」(600円のところ「HO」で無料)。
「HO」による本代控除後(2022年6月号、7月号)の獲得金額は2,360円になりました。
外観写真撮り忘れ。
単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)の加熱・循環の湯使い。
明るく開放的な内風呂と露天風呂、気持ち良く汗を流しました。
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チミケップ湖キャンプ場に帰ります。
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夕方、風が止むのを待ちましたが、止まず、パドリングは中止。
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夕食の準備、昨日の鶏半身焼きがとても美味しかったので、残りも同じように。
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鰊の開きとシメジのホイル焼き。
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脂が乗っているのですが、程々で、思いの外さっぱりと頂けました。
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シメジの一株蒸し。
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鶏半身は昨日同様、強火の遠火でじっくりと焼きました。
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なかなか綺麗な焼き色、皮はパリパリ、身はしっとリジューシー、美味しいです。
炭による鶏半身焼き、コツを掴んだかも
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トマトのホイル焼き、熱々のトマトジュースのよう、此れは美味しい、炭火焼の定番にしましょう。
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ご馳走様でした。

陽が暮れる前に食べ終わりました。
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<2022年北海道無料キャンプ場評価>
番号:No.10
施設名(所在地):チミケップ湖キャンプ場(津別町)
①設備:3
②環境:5
③利便性1:1
④利便性2:3
⑤総合:3.25
特記事項:②の環境は文句なしの5ですが、一方①は食料品店・入浴施設のアクセスは20km以上、また通信が不能で最低評価1です。まあある意味それも魅力の内なんですが・・・。
ペットの入場不可(北海道キャンピングガイド2022情報より)。

<再掲>
①〜④つについて5段階評価して、その平均を⑤総合評価

①設備:炊事場やトイレ等の充実度と清潔度
②環境:風景の良さ、静かさ、居住性
③利便性1:食料品店・入浴施設へのアクセス、通信環境、等
④利便性2:オートキャンプ、車の乗り入れ可否、駐車場とサイトとの距離や荷物運搬手立て、等

<2022年北海道無料キャンプ場評価順位(暫定)>
①3.75:東大沼キャンプ場・ナウマン公園キャンプ場・ウスタイベ千畳岩キャンプ場、③3.50:湯の沢水辺公園・滝上渓谷公園キャンプ場、④3.25:本別町静山公園・呼人浦キャンプ場・士別市つくも水郷公園キャンプ場・ふれあいの森キャンプ場、⑤3.00:チミケップ湖キャンプ場

訓子府町(14:30)⇒チミケップ湖キャンプ場(15:30)

レクリエーション公園を朝発って、くんねっぷ銀河公園で朝食。
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旧訓子府駅舎の裏に造られた公園です。
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朝食は昨日Mof-mofで買ったミニバケットとエピ、目玉焼き、ウインナソーセージ、トマト、千切りキャベツ、クリームチーズ、珈琲。
小麦の香りが高く、もちっとした食感の美味しいパンでした。
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ご馳走様でした。

午前中は、休養と宿題、なかなか捗りません

お昼は、立ち喰いそば風摺り身そば。
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摺り身からの良い出汁が加わり、美味しいです。
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ご馳走様でした。

訓子府から道道50号⇒道道27号線⇒道道682号線と走ります。
最短の道道494号線は長らく通行止めで10km以上掛かって迂回しています。
最後の8kmくらいはダートなのですが、舗装道路並みに整地されていて、美しい樹林と相まって、なかなか快適な道になっています。
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本日の目的地のチミケップ湖キャンプ場(無料)、第10番目の2022年北海道無料キャンプ場評価の対象施設です。
2017年6月、2018年7月、2019年9月、に引き続き4回目の訪問です。
チミケップ湖原始林公園、相応しい命名です。
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機能的な水場とトイレ。
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管理人さんがピカピカに掃除する流し場。
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シンプルで機能的なトイレ。
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チミケップ湖を望むテラスのような所にタープを張ってベースにします。
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さてこのキャンプ場の楽しみは、カヤックでレイクトラウトのトローリングです。
チミケップ湖は周囲7.5kmの小さな自然湖で、現在放流は無く現存の鱒(サクラマス、ニジマス、アメマス)は全てネイティブ、漁業権も設定されておらず遊魚料も不要です。
さて今回の釣法はトローリングと呼ばれるもので、カヤックを漕ぎながら、軽くルアーを投げてラインを20~30mぐらい出して、後はパドリングの邪魔にならないように自分の前に竿を置いて、そのままカヤックを漕ぎ続けます。
当たりは竿先を叩くように明確に出ますので、ロッドを手に取って竿を強く立ててフッキングさせて、後は魚の引きに合わせてリールを巻いて遣り取りする、といった具合です。
今回使った竿は、トラウト用のミディアムライトの7ftの竿とジギング用のミディアムライトの6.6fのベイトロッド(シーバスに使っていたロッド)。
ラインは新素材2号にビミニツイストとオルブラトノットでショックリーダーのフロロカーボン6号を繋いでルアー直結(リールは2500番、ごついシステムですね。)
2017年に初めて訪れて、初めてのレイクトラウトトローリングで、先ず先ずの型のサクラマス、アメマス、ニジマスが釣れて吃驚!!!、嵌ってしまいました。
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今日は強い風が吹いて漣が立っています。
こういう時は殆ど当たりません。
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チミケップホテルの先まで往復しましたが、ノーバイトに終わりました。

夕食用に、丸鶏を半分に割って、鶏半身焼き。
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厚岸産の浅利の酒蒸し。
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シメジのホイル蒸し。
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冷やし胡瓜&トマト。
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良い感じで陽が暮れ始めました。
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鶏半身焼きと茄子のホイル蒸し。
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こんがり焼けた鶏半身。
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腱と筋を切って捌きました。
表面はパリパリ、身はジューシー、東千歳BBQ並みに美味しいです。
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茄子のホイル焼きも美味しい。
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ご馳走様でした。

風も止んで穏やかになりました。
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角が生え始めた若い牡鹿が直ぐそこに。
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チミケップ湖キャンプ場(07:00)⇒置戸町(08:40)⇒道の駅温根湯温泉(17:30)

強い雨と風は夜半には止んで、絶好のパドリング日和の朝となりました。
チミケップ湖、山上の周囲7.5kmの美しく明るい自然湖、北海道でも稀有な存在です。
パドリングスポットとしても秀逸ですが、良い鱒釣り場でもあり、2017年6月の2018年7月の5日間で、初心者の我が家がキープサイズ(30~40cm超)の鱒類を10匹(サクラマス:2、アメマス:4、ニジマス:4)と奇跡の釣果。
11~13gのごっついゴールドのスプーンで相方と私で2本を流すトローリングです。
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出艇です。
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朝靄の流れる湖水を気持ち良くパドリング。
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20cm強のネイティブ(自然繁殖)の美しい虹鱒、接写できず残念。
さて、釣れないこの時期ですが、リリースサイズの鮮やかな虹色の斑点の虹鱒が一匹、顔を見ることが出来て満足です。
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定番の外道のウグイです。
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朝陽が昇りました。
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チミケップ湖には珍しく風が吹かず、美しい鏡面が現れました。
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アルフェックのパドラーが出艇、絵になりますね。
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シンプルで綺麗な炊事場とトイレ
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このキャンプ場の特等席です。
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原生林の巨木
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チミケップキャンプ場、ダート道8kmで辿り着く、通信も届かない、設備は綺麗な炊事場とトイレ、あとは原生林と美しい湖だけ、の津別町営の無料キャンプ場、来年もまた訪れるでしょう。
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訓子府町から置戸町に移動して、本日のアクティビティその2、置戸町パークゴルフ場(17コース153H、300円、NGPA公認)でラウンドです。
日本でコース数が最大のパークゴルフ場、今年の5月の櫻旅で訪れて、感動しての再訪です。
広大、美しく、変化に富み、料金も安く、理想的なPG場です。
前回は休みも取らず5時間半で廻り切りましたが、今回は途中食事をしたりゆっくりラウンドして7時間半、堪能しました。
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17コース153H、パーで561打、笑ってしまいます。
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美しい林間コース
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お昼はNさんに頂いた半生うどんとカレーで、カレーうどん、相当に高カロリーですが、今日は気にしません。
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素敵なオブジェその①
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恒例の評価は、①規模:6、②整備状況:4、③面白さ:5、④料金:4、⑤環境/設備:4、⑥総合:4.6、堂々の2位です。
①の基準は、5:8コース以上ですが、17コースという余りに多いので、例外的に6という評価を付けました。
スコア(今回/前回:20190919/20190513)
やなぎA:-3/+3
やなぎB:-5/-2
いたやA:-5/-5
いたやB:-5/-4
くるみA:-7/-2
くるみB:+3/-6
みずならA:-1/-2
みずならB:+1/0
さくら:+4/+6
しんぱく:-4/+2
ななかまど:-2/-4
かつら:0/-6
とどまつ:-3/0
からまつ:+1/-1
いちい:-5/-4
あかまつ:-4/-6
しらかば:-5/-2
総平均:-2.0/-1.9
総平均は変化無しという結果です。

置戸パークゴルフ場、来年も訪れるでしょう。
それにしても何時まで(何歳まで)全コースを1日でラウンドできるでしょうか?

Geo Trakerで軌跡を描いてみました。
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歩行距離は12.3km、充分な運動です。
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本日の温泉入浴は「おけと勝山温泉ゆうゆ」(500円のところHOで半額)。
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浴室の写真はNETから拝借
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ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:54/43~40・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・宿泊併設立ち寄り系。
建屋も温泉そのものも素晴らしい施設でした。
素敵なオブジェその②
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置戸町の17:30の気温8.4℃、底冷えです。
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本日のP泊は道の駅温根湯温泉。
夕食は手作り餃子とつみれ汁です。
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ご馳走様でした。

チミケップ湖(10:45)⇒遠軽(13:15)⇒道の駅オホーツク紋別(16:00)

北への旅第49日目、チミケップ湖3日目の朝、明け方に小雨が降り、相変わらず強い風が吹いています。
4回目のパドリング&トローリングで出艇。
何時も通りの時計回りのコースを行きますが、なかなか当たりが出ません。
珍しく、2回とも私の竿に当たりが出ましたが、1回目は乗らず、2回目は寄せて魚の顔を見てバラシ、20~25cmのリリースサイズのニジマスでした。
強い風の中、1時間の漕行、それ以上の当たりは出ず、ストップフィッシング。
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3日間の4回の釣果は、30cm前後のアメマスとニジマスの各2匹の計4匹、昨年のような爆釣はありませんでしたが、充分楽しめ満足です。
それにしても素晴らしいキャンプ&パドリング&フィッシングフィールドです、また必ず訪れましょう。

チミケップ湖を降りて紋別方面への移動を開始。
この旅で気に入ったポン湯温泉の三光荘で二度目の入浴。
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お昼は国安駅近くの食堂の「のぶりん」でラーメンを、久々の外食です。
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醤油ラーメン(620円)、辛みそラーメン(720円)、ミニぶた丼(310円)、北海道らしいチューンのラーメン、北海道にしては珍しく(?)、クーラーが効いている店内で美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

遠軽に着く頃は気温は上昇して何と34℃、余りの暑さに運転するのも辛くなって、図書館に避難してゆっくり休憩。
この日は最高気温は35℃を超えたようです。
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紋別の道の駅オホーツク紋別でP泊。

夕食にアメマスとニジマスの燻製を食べましたが、初めての手作り簡易スモーカーにしては上々の出来、美味しかったです。
それとアメマスの一夜干し、前は味噌漬けにして保存しましたが、こちらの方が美味しいかな。
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ご馳走さまでした。

さてFBの投稿を見ていたらある方の消息が・・・、好からぬ事を考えて連絡してしまいました。

終日チミケップ湖に滞在、お昼を挟んで北見へ買い物へ往復

北への旅第48日目、チミケップ湖の滞在2日目です。
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早朝、といっても少し遅く05:00出艇、少し強い風が吹いています。
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リリースしたアメマス
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1.5時間のパドリング&トローリング、さて釣果は?

30cm級のアメマスとニジマス、何れも相方の竿、私の竿には一回当たりが出ましたが乗らず・・・・・。

これで昨日今日のキープサイズは、相方:3本、私:1本となりました。

同じ船から流して、同じようなラインシステム、ルアーも同じ、昨年は6:1、今年は今のところ3:1、どうしてでしょうか?理由が判りません。
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09:20頃、チミケップキャンプ場を出て、北見まで降りてダイソーとホーマックである物を購入、またFB727日分を投稿して、FBmailのチェックをしました。

14時頃、チミケップ湖に戻りましたが、風は強く吹いて向きも少し変わったので、タープを張り直し。
今日の釣果の保存食その2に為に下拵え。
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強風が吹いていますが、夕まづめのパドリング&トローリングに出艇。

風裏を探しながらコース取りしますが、操船とトローリングが難しい状態、20分程で帰ることに。

それでも相方は20cmのアメマス(リリース)を上げて・・・・、笑うしかありませんね。
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今日の夕食は、帆立バター、生ラム肉(サフォーククロス)の炭火焼き、昨日のニジマスの開きの干物です。

6Pチーズの燻製とミズダコの刺身

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何時もの帆立バター、美味しい。
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ニジマスの干物、良い塩梅でなかなかです。
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サホーククロスの生ラム肉とよく寝かせた玉葱のジンギスカン、これを食べると味付けラム肉は食べなくなりますね。
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ご馳走様でした。

さて食事を摂りながら、北見のダイソーとホーマックで買ってきた、特大ステンレスボール2個&丸金網(300円×2+100円)とスモークチップ(350円)で、今朝の釣果を燻製に。
①背開きにしてたて塩(6%塩水)に20分、数時間風乾
ステンレスボールにアルミホイルを軽くナミナミ(?)にしてスモークチップを盛って、火に掛ける(中火)
スモークチップから煙が出始めたら、金網を乗せて更に魚を皮側を下にして、もう一つのステンレスボールを被せて弱火で20分加熱
魚を皮側を上に返して弱火で5
焼け具合(色と触感で)を確認して取り出し、風乾(匂い飛ばし)
ラップして冷蔵庫で1日から2日保存して味を落ち着かせる

さて出来上がりはどうでしょうか?

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ニジマス
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アメマスも
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大雪国立公園野営場(05:30)⇒温根湯(09:30)⇒北見温泉(10:50)⇒チミケップ湖(12:30)

北への旅第47日目、層雲峡⇒石北峠⇒温根湯⇒チミケップ湖と移動しました。

大雪国立公園野営場の朝

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本日のアクティビティ①、石北峠を降りた無加川上流のケショマップ川でヤメべ釣り。
札幌在住のIさんに教えて頂いたポイントです。
橋から下を除くと、新子から少し大きな魚まで沢山見えたので、竿を出すと30分ぐらいで30匹ぐらい釣れて、今日の夕食の肴(新子の天婦羅+塩焼き)の食材ゲットです。
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何とか塩焼きサイズのヤマベ
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私は天婦羅サイズの新子です。
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本日のアクティビティ②、温根湯のパークゴルフ場でラウンド、フラットなゴルフ場で4コース36ホールでしたが、大分気温も上がってきて、2コースで終了。
良い運動になりました。
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今日の温泉は温根湯温泉郷のポン湯温泉の三光荘(500円)。
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性(高)温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:42/41and39/38、無色透明・硫化水素臭・無味・ツルスベ・温泉旅館系
なかなかの名湯でした。
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写真はNETから拝借
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柔らかい硫化水素の良い香りのお湯、特に38℃の温いお湯が気に入りました。

チミケップ湖への気持ちの良い木漏れ日のダート道
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チミケップ湖キャンプ場、美しい山上湖の畔、圏外通信不能、最低限の設備ですが機能的で綺麗に整備されている無料のキャンプ場、昨年初めて訪れましたがとても気に入りました。
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本日のアクティビティ③、チミケップ湖でパドリング&トローリング。
昨年6月に訪れ、生まれて初めてのレイクトラウトのトローリング、夕まづめと朝まづめの2回で30cmから40cm超のサクラマス(2本)、アメマス(2本)、ニジマス(2本)、リリースサイズ多数、と奇跡の釣果。
それが忘れられずの再訪です。
さて釣果は、25cmから30cm弱のアメマスとニジマスの各1本と、25cm以下のニジマス2本(リリース)と、今年のチミケップ湖も応えてくれました。
因みに4本の内、相方は3本、私は1本と昨年と同様の傾向(?)です。
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アメマスと放流は止めて天然孵化している美しいニジマスです。
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背開きで8%塩水に20分浸けて、一夜干しに。
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昨年同様に湖の真正面の木の袂にタープを張って、ゆっくりと食事。
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ケショマップ川のヤマベの天婦羅
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生春巻き
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ヤマベの塩焼き
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ご馳走様でした。

パドリング&トラウトフィッシング⇒チミケップキャンプ場(09:45)⇒道の駅マリーンアイランド岡島(16:15)

チミケップ湖の朝、水面にライズがいっぱい出ているので、岸から40mぐらい投げて引いてくると、2投目でゴン。
陸からの投げ釣りで初めて釣れた25cmのアメマス。
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パドリング&トラウトフィッシング開始、昨日と同じルートです。
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またしても相方に強い当たり、時間を掛けて落ち着いた遣り取り、ベテランの域(?)。
何と40cmオーバーのサクラマス。
更にその後、相方に同様に強い当たりがあり、今度は40cmオーバーのアメマス。
どうなっているのでしょうか?
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それで終わりかと思ったら、今度は30cm級のニジマスを2匹連続で。
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これで昨日から今日までキープサイズ6匹のうち、相方5匹、私は1匹(ギリギリキープサイズのアメマス)、どうしてでしょうかね?
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2時間でストップフィッシング。
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本日の釣果です。
昨日以上です。
滅多にない魚の活性の高い日に巡り合ったみたいです。
保存用に下ごしらえして、味噌に漬けました。
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7時頃には素晴らしい晴天となりました。
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昨日から今日と濃密な時間を過ごしたチミケップ湖、何とも素敵な湖、是非また訪れましょう。

さて、北見経由でオホーツクを北上して、道の駅マリーンアイランド岡島のはまなす交流広場キャンプ場(枝幸町町営)でキャンピングカー倶楽部のYさんと合流。
今年の3月で九州でお会いして以来です。
夕食を摂りながら、今回のお互いの旅の話からキャンピングカーの話等々、楽しくお話しました。
当分道内にいらっしゃるとのことで、何処かでばったりとお会いするかもしれないですね。
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北見(10:15)⇒チミケップ湖(11:15)⇒パドリング&トラウトフィッシング(15:00~17:15)

今日は津別町のチミケップ湖へパドリングへ。
昨年予定していたのですが、行けずに念願の訪問となりました。
その前に釣り道具屋さんのフィッシュランド北見店でルアーを揃えることに。
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店員さんにチミケップ湖でルアー釣りのルアーと尋ねたら、水深が~20mと深いので、重めのスプーン(10~15g)と7、8cmのシンキングミノーということで、9~12gの定番の金色他のスプーン6種とシンキングミノーを2種購入。
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チミケップ湖は北見から23kmですが、最後の8kmはダートです。
ダートといっても舗装道路並みに整備されていて、道幅も十分な広さがあります。
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チミケップキャンプ場に到着。
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巨木の林
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綺麗なトイレ
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ぴかぴかに磨かれてゴミ一つ無い流し台
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水辺の芝生のベストサイトにタープを貼りました。
今は無き東京トップ社のロックハンマー、48年来の愛用品です。
といっても岩登りをしていたのは40年前までで、以降は押し入れに入れていたのですが、3年前にペグ打ちに使いだしました。
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カヤックも組み立てて、とても良い感じです。
これで無料のキャンプ場、恐るべし北海道!!!
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少し遅いお昼は、ベーコンとアスパラガスのスパゲティ、今日はもう運転はしないので一杯頂きました。
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夕方まで待って、15時にパドリング&トラウトフィッシング開始。
チミケップ湖は周囲10数キロの小さな自然湖で、現在放流は無く現存の鱒は全てネイティブ、漁業権も設定されておらず遊魚料も不要です。
さて今回の釣法はトローリングと呼ばれるもので、カヤックを漕ぎながら、軽くルアーを投げてラインを20~30mぐらい出して、後はパドリングの邪魔にならないように自分の前に竿を置いて、そのままカヤックを漕ぎ続けます。
当たりは竿先を叩くように明確に出ますので、ロッドを手に取って竿を強く立ててフッキングさせて、後は魚の引きに合わせてリールを巻いて遣り取りする、といった具合です。
今回使った竿は、トラウト用のウルトラライトの6ftの竿とジギング用のミディアムライトの6.6fのベイトロッド(シーバスに使っていたロッド)。
ラインは前者が細いトラウト用のナイロンラインでルアー直結(リールは1500番)、後者は新素材2号にビミニツイストとオルブラトノットでショックリーダーのフロロカーボン6号を繋いでルアー直結(リールは2500番、ごついシステムですね。)
スタートして300mぐらい進んだ時にいきなり相方のロットにゴンゴンという当たり。
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なかなか強い引きで、寄ってきません。
写真を撮ろうとするのですがハラハラドキドキでどうも余裕が無くて、まともに写真がとれません。
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後程、写真が出てきますが40cmオーバーのサクラマス。
初めてまともな鱒、余りにも簡単に釣れてしまったので、ちょっと唖然としました。
その後も結構当たりがあって、リリースサイズのアメマスが結構あがりましたが、30cm級のアメマスは1匹で、初めてアメマスだったのでキープしました。
これはウルトラライトのロッド、リリースサイズのアメマスですが、気持ちよくロッドが曲がっています。
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だいぶ慣れてきて、スムーズにトローリングができるようになりました。
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ヒット!
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ぎりぎりのキープサイズでした。
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チミケップ湖は変化に富んだ湖と森林の美しさが格別で、パッドリングスポットとしても一級ですね。
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2時間でストップフィッシング。
本日の釣果、40cmオーバーのサクラマスと30cm級のアメマスの計2匹。
レイクトラウト2回目としては上出来、見事なビギナーズラックです。
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サクラマスは背開きにして、アメマスは金串を打ちました。
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炭で焼きます。
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サクラマスは上品なサーモンといった味わいでとても美味しいですね。
アメマスはイワナの風味ですね。
初めてのレイクトラウト、美味しく頂きました。
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山上の素晴らしい自然湖、カヤック、トラウトフィッシング、思いも掛けなかった獲物、捌いて調理、美味しい料理とお酒、美しい夕暮れ、出来過ぎの一日がこうして過ぎていきました。

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