烟霞淡泊

カテゴリ:カヤック > 千歳川/北海道

道の駅うとない(06:00)⇒美々川川下り(07:00~08:30)⇒東千歳バーべキュー(10:15)⇒千歳川川下り(12:00~13:30)⇒三重緑地公園キャンプ場(17:00)

北への旅第63日目、次女が遊びに来たので今日から2日一緒に行動。
北海道らしいパドリングがしたいとのことで、朝一番で美々川、午後一番で千歳川、お昼は東千歳バーべキューでと、なかなかのハードスケジュールです。

<美々川・川下り纏め・雑感>
・水位不明(昨年、一昨年より水位高し)
・天候:曇り時々晴れ間
・漕行距離:約6km弱(松美橋⇒植苗橋)
・水質:ほぼ清流
・船種:ファルトボート[フォールディングカヤック]
・装備:普通
・操船技術:屈曲する狭い水路を漕ぐので多少の技術は必要
・危険度:危険なところは無い
・注意点:上流部は水草が繁茂して操船し辛いく水草の露を浴びてびしょ濡れに、ウライ(サケマスを捕獲するための川一杯に設置された仕掛け)を回避するためにポーテージ
・回送は相方がプレアデス号でピックアップ
・湿原の中をゆっくりと流れる北海道らしい美しい川、出廷場所も上陸場所も良く整備、上流部を楽しく下るには6月から7月上旬がお奨めです。

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<東千歳バーベキュー>
一昨年に引き続き二度目、千歳市市街から長閑な丘陵の道を20km強、開店前になのに数組のお客さんが待って10:30の開店時は満席、相変わらずの唯一無二のインパクトです。
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バーべキュー2人前(900円×2)で鶏一羽分です。
店の方が、豪快に胡椒と化学調味料入りの塩を、これでもかと振ります。
後は焦がさないように焼くだけ。
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野菜1人前(250円)、キャベツ山盛り
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外側はパリっ、中はシトっ、ぎょっとするほど振った調味料も不思議と丁度良い塩梅、美味しい。
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煙がもうもうで暑い!!!
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バーベキュー2人前、野菜1人前、飲み物ペットボトル2本で2,450円、お腹一杯食べて1人当たり800円強。
多分、また来ますね。

今日2本目の川下りです。
<千歳川・川下り纏め・雑感>
・千歳川の孵化場の水位は30.19mで平均水位より若干少なめ
・天候:曇り後晴れ
・漕行距離:約7km(漕行ログが途切れ、第一烏柵舞橋下⇒スポーツセンター右岸)
・水質:清流
・船種:ダッキー[急流下り対応艇]
・装備:服装はネオプレンのパドリングジョンとフルジップジャケットとヘルメット
・操船技術:川の2/3ぐらいを塞ぐ倒木が何箇所かあり、多少のテクニックが必要。
・危険度:小さな瀬(まなぶ、頭首口の魚道、蛇骨、名無し)は1級以下で問題は無く、倒木以外は特に危険というところは無かった。
・注意点:日曜日で釣り人が多く、川幅が狭い所は通過に注意。
・回送は相方がプレアデス号でピックアップ
・バイカモが咲く美しい清流と自然林の北海道らしい川、出廷場所も上陸場所も良く整備、分流・倒木・小さな瀬と変化があって面白くお奨めです
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本日の宿泊は南幌の三重緑地公園キャンプ場。
夕食は、サフォーククロスラム(サホークの交雑種)の焼き肉と三陸の本鮪の大トロと赤身の刺身、ちょっと贅沢をしました。
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普通の生ラムと比べると、大分違います。
特に脂が美味しい。
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近海本鮪、美味しいです。
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ご馳走様でした。

洞爺湖(07:00)⇒千歳川ダウンリバー(11:00~12:15)⇒道の駅むかわ四季の館(16:45)

洞爺湖の夕日の見える渚公園で夜明けのパドリング。
湖面から靄越しの朝陽をみたいと思って出艇。
濃い朝靄
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今日も鴨も大家族
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切れそうで切れない朝靄でした。
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夕日のみえる渚公園、なかなか良い所でした。
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今日は道東への移動日で、途中に千歳川の偵察に行くことに。
最初は要所要所に車を停めて偵察する予定でしたが、アルブレイズK&H号で千歳川の近くを走る千歳川サイクリングロードを走って偵察することにしました。
ウサクマイ遺跡群下のエントリーポイント、アルブレイズK&H号で偵察兼ポタリング(6.7×2=13.4km)へ。
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エントリーポイントの上流
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エントリーポイントの下流
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蛇骨の瀬
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美しい流れが続きます。
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名無しの瀬
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到着点前の瀬
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ポタリングの軌跡
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偵察をしていたら、天気も良いし水量も少なく、下ろうかとなりまして、急遽準備をしました。
また、終点の千歳市スポーツセンターのカヌーポート(?)の近くに上流に向かうバスの停留所(春日町3丁目)があり、バスに乗って回送することに。
①プレアデス号でバスの終点の新星に自転車(アルブレイズK号)を運びデポして、エントリーポイントに帰る。
②エントリーポイントでカヤックを組み立てて、ダウンリバー開始
③上陸点で1人はカヤックの日干しと後片付け、もう一人は春日町3丁目からバスに乗車して新星で降りて、アルブレイズK号でエントリーポイントに戻る。
④エントリーポイントに戻ってプレアデス号に乗って、上陸点へ。
⑤上陸点でカヤックや資材を詰め込んで終了。
千歳川はフォールディングカヤックでも下れないことは無いのですが、安全を期してダッキー(Sevylor SK200DS)でダウンリバーすることにしました。
という手順です。

偵察時は晴れていたのですが、下ろうとするとどんより曇り空、う~ん残念です。
それでもダウンリバー開始です。
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バイカモが綺麗、水質が良いのですね。
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良い感じで流れていきますが、途中、倒木が突然現れたりして、結構緊張します。
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この先に突然に川を2/3ぐらい塞ぐ倒木があってあたふたしました。
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頭首口で左の魚道を下りますが、ちょっとしたスリルでした。
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名も無い瀬、下から見ると迫力が全くありません。
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上陸点の千歳市スポーツセンター駐車場下に到着。
清冽な流れ、ちょっとした瀬(マナブ、頭首口、蛇骨、名無し)、釧路川源流に似た北海道らしい素晴らしいダウンリバーでした。
水量も少なかったみたいで、然程困難や危険な個所はありませんでしたが、突然現れる倒木等、フォールディングカヤックで下るのは少し怖い気もしました。
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何時もはカップヌードルですが、今日はファミチキと助六寿司で。
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女鹿が通り抜けて行きました。
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道の駅ウトナイで、帆立焼き貝ひもと帆立干し貝ひも(各1,000円)を購入。
昨年偶然に寄って買ってとても気に入った品で、これ以降色んな道の駅やお土産物屋さんで探しましたが、これを超えるものはありませんでした。
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甲乙付け難く美味しいのですが、選ぶとしたが帆立干し貝ひもですね。
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今日の夕食、松川鰈の刺身(道産)、焼き肉、帆立干し貝ひもと帆立焼き貝ひも、美味しく頂きました。
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