烟霞淡泊

カテゴリ:カヤック > 柳川/福岡県

道の駅みやま(06:00)⇒からたち文人の足湯(06:30)⇒柳川水郷お花見カヤック&ポタリング(08:30~14:30)⇒道の駅くるめ(17:00)

昨日まで「櫻旅プロローグ(序章)」でしたが、今日より櫻巡りを始め、「櫻旅」とします。
その第1日目は、「お花見カヤックNo.1:水郷柳川」です。
2017年3月22日の(櫻旅計画2)で訪れ櫻は咲く前でしたが、今日は櫻が観れそうです。

道の駅みやまを早く出て、出艇場所(エントリーポイント)のからたち文人の足湯の駐車場へ。
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出艇準備をしている間に朝食を準備、少し体を動かすと何時もの増して美味しいですね
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エントリーができる船着き場。
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足湯まであり(早朝でお湯が張られていません)、こんな条件の良いエントリーポイントは先ず無いですね。
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パドリングのコース、足湯から外堀を経由して観光船のスタート地点に向かい、そこから観光船コースを辿って終点まで、再び足湯に戻ります。
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電動式のMAX PUMP、活躍しています。
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出艇
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沢山の橋を潜り抜けていきます。
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鶴味噌醸造の煉瓦造りの醤油蔵
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漸く櫻に巡り逢いましたね。
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七分咲きくらいでしょうか。
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水路が狭くなって、流れもきつくなり、なかなか潜るのが難しいです。
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柳川で最も有名な石橋の「城堀水門」、此処を抜けるとまた広くなります。
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芽吹いた美しい柳の並木。
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観光船のスタート地点から、観光船と一緒に下ります。
ここ柳川では観光シーズンでもカヤックやカヌーを暖かく迎えてくれて、とても気持ち良くパドリングができます。
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上流から掘割水門を潜る観光船
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川下りコースの中間にある茶屋、船が寄って甘味等が買えます。
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我が家もおやつに「あまおうソフト」を頂きました。
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お婿さん花嫁さんを乗せた船、お嫁さんが柳川出身で結婚式場に向かうところだそうです。
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一番大きな櫻、綺麗ですね。
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自家用船着き場にカナディアンカヌーを置いている素敵な邸宅。
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エントリーポイントに戻ってパドリング終了。
漕行軌跡です。
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7.4km、3時間の楽しいパドリングでした。

パドリング後の足湯、なかなか気持ち良いです。
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カヤックを干して、今日のお昼は立ち喰いそば風ごぼ天そば、たっぷりの生若芽と葱を添えて。
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柳川の街を櫻を求めて散走。
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柳川では桜の名所とされている「櫻名所No.1:三柱神社(福岡県柳川市)」へ。
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ちょっと花見らしい風景
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オオシマザクラかスルガダイニオイような?
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柳川の総r鎮守の日吉神社も寄りました。
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なかなか迫力のあるお多福の門。
福多い年が、迎えられるようにとの願いを込め、2003年から地元の能面作りの愛好家グループと氏子の若手によって製作されている」そうです。
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柳川市から久留米に走って、今日の温泉入浴は「大川温泉 緑の湯」(600円)で。
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浴室や浴槽の写真はNETから拝借。
ダウンロード (5)
ダウンロード (4)
ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯舟:47/~42、黄褐色透明・無臭・無味・ヌルツル・個性的立ち寄り湯系
モール泉(泥炭層や亜炭層の植物起源の有機質を多く含む温泉、温泉法で規定されない)で、若返り効果がある(?)と謂われるフルボ酸を含有しているそうです。

本日のP泊は道の駅くるめ。
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夕食はしろえび(地の物)の唐揚げ、生若芽(地の物)の酢の物、豚肩ロース甘辛炒め。
しろえびはこれで200円、安くて美味しいてす。
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ご馳走様でした。

道の駅きくすい(07:15)⇒柳川「からたち文人の足湯」駐車場(08:15)⇒柳川水路巡り⇒「本吉屋」(13:05)⇒道の駅みずなし本陣ふかえ(18:30)

道の駅きくすいの朝。
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謎の隧道遺構「トンカラリン」へ。
「kenharuさんのブログ」で紹介されていて、
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450mに及ぶ隧道を含む遺構で、松本清張のシャーマニズムに関連した鬼道説や排水路説(現在は否定されている)と色々な説が考えられたのですが、結局不明のまま現在に至っているようです。
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下部の出口、こんなに小さく人が匍匐でやっと通れるかどうか。
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ここは屈めば通れそうですが、立ち入り禁止の表示が・・・。
昨年の震災以後、安全が確認できないので立ち入り禁止にしているそうですが、とても残念です。
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此処は立ったまま通れそうですが、とってもそそられ、好みです。
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遠くから覗くと、出口の光が見えます。
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更に巨大な迷路のような隧道が。
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出口は50cm四方の穴で、腹ばいで漸く通れるくらいです。
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何か宗教に関連した遺構、胎内潜りのようなものではないかと、そんな感想を持ちました。
返す返す、中に入ることができないのがとても残念です。

さて本日のメインイベントの水郷柳川の水路巡りパドリングへ。
エントリーポイントの一つの「からたち文人の足湯」に到着。
駐車場、桟橋、足湯、トイレが完備した、パドラー感涙の施設です。
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ワイルドカード号を組み立ててパドリング開始。
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コースはこんな感じです(途中抜けてる部分がありますが)。
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外堀を川下り出発点に向かいます。
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沢山の橋を潜ります。
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レンガ倉庫が素敵ですが、醸造関係ですかね。
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観光船の川下りのコースに入りました(我々は出発点に向かう逆方向)。
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橋下の細い水路、結構強い流れがあります。
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観光船とすれ違いますが、船頭さんが優しく挨拶をして、「何処からきたのか?」等と話し掛けてくれます。DSC_8325
よく紹介されている橋、良い感じです。
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観光船の出発点の松月乗船場に辿り付き、川下り開始。
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往きに潜った橋、反対から見ると感じが変わりますね。DSC_8332
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途中の水路にある茶屋、美味しそうにビールを飲んでいます。
いや~、楽しそうですね。
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川下りの終点へ。
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川に面した洒落た住宅、マイ桟橋にカナディアンカヌー、素敵すぎます。
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ゆっくりと2時間くらい、柳川パドリングを楽しみました。
今も生活に繋がっている水路、素敵な街並み、優しい船頭さん達、また訪れたいと思いました。
からたち文人の足湯に戻って、ワイルドカード号を干している間、足湯に浸かりました。
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さて、もう一つのメインイベント、柳川名物の蒸籠蒸しの名店「本吉屋」でお昼を食べにアルブレイズK&H号で。
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素敵な店構え。
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注文は当然、蒸籠蒸し(3,500円×2)、今回の旅の一番の贅沢。
とても美味しい。
この料理の主役はご飯ですね。
蒸されて、ご飯の一粒一粒が鰻のたれをご飯の芯まで吸い込んで、お強のような食感と鰻のかば焼きの風味と美味さが一体となって、一つの料理となっています。
これは美味しいですね。
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とても満足、ご馳走様でした。

道の駅鹿島の裏手の有明海の干潟
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干潮ではないのですが、ムツゴロウでもいないかと思って干潟に降りたら、干潟でもぞもぞ動くムツゴロウが沢山いました。
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諫早湾の潮受け堤防の道と「ギロチン水門」
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島原の街で、島原鉄道の一両電車。
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七面山(?)
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道の駅みずなし本陣ふかえに到着。
雲仙の山の噴煙でしょうかね。
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本日の夕食は、メッキ鯵の煮つけ、ヒラスの刺身、魚ミンチ、汁代わりの小鍋。
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地の魚と野菜、美味しく安い、ご馳走様でした。

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