道の駅虹の森公園まつの(06:15)⇒江川埼(06:30~07:30)⇒かわらっこキャンプ場(11:30~13:18)⇒江川埼(14:05)~道の駅土佐和紙工芸村くらうど(18:00)⇒日ノ瀬清流公園(20:00)

西への旅19日目、この旅のメインイベントその3で四万十川ダウンリバーへ。

道の駅虹の森公園まつの朝、朝靄がかかっています。
今日は良い天気になるでしょう。
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 江川崎の河原にプレアデス号をデポして、そこから23kmダウンリバーして、「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」で上陸して、バスで江川崎に戻るという予定です。
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スタートのカヌー館の前の結構な波が立っている右の瀬はパスして、左のザラ瀬をライニングダウン(カヤックを降りてロープで引きながら下る)。
あとは、小さな瀬⇒緩やかな流れ⇒瀞の繰り返しで、降りてのスカウティング(偵察)は1回でした。
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徐々に朝靄が晴れて、青空が広がってきました。

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岩間沈下橋、昨日3回プレアデス号で渡って、今日はワイルドカード号でくぐり抜けました。
一休みです。
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もう一回休憩、流れの音もなく、静かです。
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瀞場で鏡面
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勝間沈下橋
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終点のかわらっこキャンプ場の河原に到着。
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朝霧が消えて青空が拡がる中のパドリング、澄んだ河面、白くて広い河原、沢山の水鳥と
跳ねる魚、くぐる沈下橋、雄大で他に二つと無い風景・・・。
途中の休憩を含め、4時間のパドリング、念願の四万十川ダウンリバーを堪能しました。
何時の日か、ホワイトウーター用とファルトの2種類のカヤックを担いで、上流から河口までの川旅にトライしてみたいですね。
カヤックを干しながら、パドリングの定番のカップ麺を頂きました。
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カップヌードルBig謎肉祭、謎肉(カップヌードルの肉は製法等が未公開で”謎肉”と呼ばれているそうです)が数倍?、Bigサイズでカロリーも1.5倍。
カップ麺はパドリングの後だけと決めていますが、何故こんなに美味しく感じるんですかね。
ご馳走様でした。
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カヤックを畳んでバス停へ。
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キャンプ場で、我々と同年代のご夫婦とお会いしました。
大阪の松原在住の方で、モンベル主催のツアーに、自艇のアルフェック ボイジャー460Tで参加するために待っていらしたそうです。
我々の履いている長靴(日本野鳥の会のオリジナルグッツ)に興味を持たれて、声を掛けて頂きました。
バスを待つ間、カヤックのことやらその他色々と楽しくお話して、一度関西で一緒にパドリングをしましょうとなりまして連絡先の交換をしました。
旅先での新しい出会い、素晴らしいですね。
近い将来、是非パドリングをご一緒しようと思います。

さてご夫妻と別れて、バスに乗って江川埼に戻ります。
バスの運転手さんがまた素晴らしい方で、サプライズのもてなしを受け、大感激。
(内容を書きたくてしょうがないのですが、運転手さんにご迷惑をかけることになるかもしれず・・・・)

さて江川崎に戻り、仁淀川の越知町へ移動、InoにNino、面白い。
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フェイスブックのキャンピングカー倶楽部のSさんと合流。
我が家の四国周遊を知られて、何と、私たちに仁淀川の急流下りを体験させようと、徳島から来て頂きました。
感謝感謝!!!です。
明日のスタート地点近くの日ノ瀬清流公園でP泊。
Sさんは御夫妻でいらして、一杯を兼ねた夕食をご一緒しました。
Sさんには今年の3月の瀬戸内国際芸術祭の春会期に高松の道の駅源平の郷むれでお会いしましたが、奥様とは初めてです。
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美味しい料理、豪快で優しいSさんとお若く素敵なスポーツウーマンの奥様と四方山話、楽しい一時を過ごしました。
何時もの如く、宴の後で気付く写真の撮り忘れ状態、でした(この後も沢山の料理が・・・)。
さて、明日が楽しみです。

念願の四万十川、素敵な人々との出会い、なんとも素晴らしい一日でした。

追記
「カム郎」さん頂いたフジタカヌーのロゴステッカーを四万十川パドリングの時貼ろうと準備していたのですが、うっかり忘れてしまいました。
済みません、次回のパドリングに持ち越しです。