烟霞淡泊

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錦帯橋(06:00)⇒根笠駅(06:45)⇒錦川川下り(07:30~13:00)⇒道の駅ピュアラインにしき(16:45)

本日は「お花見カヤックNo.2:錦川川下り」です。
3月11日に偵察していますが、全員でプレアデス号で移動する途中、沈下橋の状態を確認しました。
本日の6:00の錦川土合のパラメータ水位は2.19mでほぼ最低水位、因みに3月11日の偵察時は2.98mと増水していました。
移動途中で川を見ると、結構浅瀬があって座礁しそうな所もあり、苦労しそうです。
根笠駅前の駐車場にプレアデス号をデポして、カヤックを組み立てます。
気温は6℃、今日の最高気温は11℃、真冬並みの寒さです。
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後ろを持って頂いているのは岩国市在住のCCCのHoさん、やはり偵察時の投稿に色々とコメントや情報をを下さった方で、カヤックに興味があって組み立てや出艇の様子を見たいというお話でご一緒しました。
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Tさんご夫妻の愛艇
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Hoさんに見送られて、出艇です。
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一番最初の瀬は1級強ぐらいで結構波が立っていたので、ワイルドカード号はパスしてポーテージしました。
動画からの切り出しです。
行かなく良かったですね、この寒空で危うく
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清流みはらし駅、車でも歩きでも行けないというイベント列車しか停まらない秘境駅です。
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綺麗な櫻並木が時折現れ、お花見カヤックの気分が盛り上がります。
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第1回目の休憩、丁度、錦川清流線の列車が通り掛りました。
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細利沈下橋、だんだん吹き下ろしの風が強くなり、時折突風が吹いて艇がコントロールできなくなります。
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陽が当たって、風が弱そうなところに上陸して、カップ麺の昼食休憩。
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寒い中、温まり助かりますね。
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もう一つの守内の沈下橋。
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さいごの近くまで結構な流れがあって、思いの外快適に下れます。
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錦帯橋に到着、橋下の瀬は水量が少なく組み石が出ていて引っ掛かりそうなので、組み石の前で上陸しました。
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記念の写真をパチリ
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本日の漕行軌跡
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28.8km、5時間26分、真冬並みで突風が吹き荒れる中、よく漕ぎ切りました。

錦帯橋下の川原で後片付けとカヤックを畳んで、身体が芯まで冷えました。
今度はまたHiさんと待ち合わせて、入浴半額割引券を頂いて岩国国際ホテルで温泉入浴。
ゆっくりと温まってほっと一息つきました。
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Tさんのキャンピングカーで根笠駅に戻って、プレアデス号を回収しました。
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本日のP泊地は、根笠駅から少し北に向かった道の駅ピュアラインにしきです。
そこで何とCCCの広島在住のMさんと邂逅、私のFBの投稿によくコメントを下さる方で、暫し歓談。
一日に3人のCCCの方とお会いするとは、本当に吃驚しました。

両家あり合わせの食材の料理と日本酒(720mL)&G7の後夜祭。
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今回のお互いの旅のこと、それと次にジョイントする旅の計画を立てたり、遅くまで楽しく過ごしました。

呉市(06:40)⇒岩国市(09:45)⇒下関市(16:15)⇒門司市(17:45)

烏骨鶏の目玉焼きと総社の「logique」のバケットと胡桃パンの朝食、最近パンが多くなりました。
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呉市を発って2号線を西へ、宮島辺りです。
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岩国市の錦帯橋の河原の駐車場に到着。
3月から5月の土は祝日は有料となるそうですが、今日は平日で無料です。
駐車場の管理の人がなかなか親切な方で色々と教えて頂きました。
さて、ここに来た目的は、錦川の川下り(DR)の偵察です。
櫻が満開の時、お花見カヤックを目論んでいます。
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昨日の大雨で相当に増水していますが、濁流にはなっていませんね。
此処がDRの終点で、ここから25km上流の根笠が出発点となります。
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錦帯橋の下流の川底には石組みがあって、真ん中を通らないと平水時は引っ掛かりそうですね。
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さて少し早いのですがお昼を食べに岩国駅(ここから5km)までシルバK&H号で散走。
古い街並みを行きます。
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本日のお昼は「寿栄広食堂」で、岩国市のソウルフードと呼ばれているそうで、このソウルフードという言葉に弱い私であります。
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シンプルなメニュー
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中華そば(奥、600円)とチャーシューメン(手前、730円)。
鶏ガラと豚骨にたっぷり背脂のスープ、少し柔らかめの多加水のつるんとした麺、たっぷり葱にもやし、バラの叉焼、何か普通で安心できる美味しさです。
駅前にあって、地元だったら通る度に食べてしまいそう、そんなラーメンですね。
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危うくスープを飲み干しそうになりました。
ご馳走様でした。

岩徳線ですね。
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立派な門構えに飾られたお雛様、なかなかのアイデアです。
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守内の沈下橋、中央は激低、左岸の高い所を抜けるようにしますが倒木が橋脚に絡んでいるので、増水時は注意が必要ですね。
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細利の沈下橋、ここは倒木が絡んでストレイナーになっていることが多いとありましたが、今日は倒木が殆ど無かったですね。
それでも過去に大きな事故があった所なので、大雨が降ったかどうかも含めて、注意が必要ですね。
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増水していて瀬が潰れているようですが、1級から1.5級程度の瀬がぽつぽつとあるようです。
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錦川清流線」の「清流みはらし駅」、道路から車も自転車も徒歩でさえ辿り着けず、電車でのみでしか行くことのできない秘境駅というコンセプトで最近作った駅とのこと。
ちょっとやり過ぎの感が拭えないのは私だけでしょうか?
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結構大きな瀬が見えますね。
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DRスタートの根笠駅です。
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エントリーポイントです。
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偵察は終了です。
平水に戻れば水も澄んで綺麗になるでしょう。
川の岸に所々に櫻もあり、お花見カヤックが楽しみです。

下関市に到着。
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下関でやってみたかったアクティビティーへ。
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アクティビティーは関門トンネルを徒歩で往復、です。
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門司市のエレベーターを上がって。
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外に出ました。
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関門橋
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凄い潮の流れ、まるで川のよう、航行する船舶も苦しげです。
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さてまた下関側に戻ります。
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関門TOPPA!記念のスタンプ(下関と門司)を押したリーフレットを観光協会に持っていくと。KIMG7409
これが貰えます。
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幾つかのバージョンがあって、私は向かって左、相方は向かって右、です。
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観光協会の入り口に貼ってあったポスター、なかなかのインパクトです。
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今度はプレアデス号で関門トンネルを通って、九州へ。
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県境です。
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九州で初めての入浴は門司市の銭湯の「きく湯」、温泉は先々に堪能しますので、今日は良しですね。
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本日のP泊地は、ノーフォーク広場(めかり公園)。
静かでゆったりとした公園です。
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夕食のご当地食材、長州どりとくろやお(スズメダイを大きく黒くしたような外見)の造り
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海老のアヒージョ、せり鍋、くろやお造り、くぎ煮、と相生で購入したI8
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良い歯応えで旨味も強くなかなか美味しい。
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言わずもがな、です。
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せり鍋、特に根っこのところが好きです。
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ご馳走様でした。
I8のシャルドネ、爽やかで飲みやすいのですが、やはりG7の方がしっかりとした味わいがあって好みです。

総社市(08:00)⇒福山市(12:00)⇒呉(14:45)

兄宅を出発して、兄のお奨めの総社市のパン屋さんの「logique」でバケットと胡桃パンとカレーパン等を購入。
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バケットとカレーパン、とても美味しいですね。
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ご馳走様でした。

福山のスーパーで弁当と太巻きの中食。
総額700円、結構美味しい、これはこれで良いですね。
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ご馳走様でした。

本日の入浴は、呉の「汐音」。
内風呂限定料金で430円、文句の付けようがありませんね。
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今日のP泊は、音戸の瀬戸公園の駐車場です。
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夕食はすき焼きと海老サラダとくぎ煮。
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美味しく頂き、ご馳走様でした。

夜半、音戸の瀬戸の夜景が綺麗だったので写真を撮りましたが、上手く撮れませんね。
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総社市(08:00)⇒境港市(10:30)⇒米子市(14:15)⇒総社市(16:45)

鳥取まで魚介類の買い物と食事をしにいこうと出掛けました。
総社ICから岡山道⇒中国道⇒米子道と走って行きます。
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米子に近づくにつれ、大山の南側(裏側)の屏風のような断崖が見えてきます。
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米子道の蒜山高原SAで休憩
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境港水産物直売センター、兄の目に適った松葉蟹は無く、モサエビ(1,200円⇒1,000円の値引き)を」購入。
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お昼は近くの海鮮料理の「」へ。
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刺身定食(1,980円)、刺身(鰤、鯛、栄螺、鮃、甘エビ、烏賊、鯵の7種)に、煮物、もずく酢、茶碗蒸し、漬物、ご飯、蜆の味噌汁、オレンジ。
刺身は鮮度が高く美味しい、小鉢類も充実していて、ボリュームも十分です。
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いか丼(1,500円)、スルメイカの漬けがたっぷり乗った丼、卵の黄身、茎若芽、漬物、蜆の味噌汁、オレンジ。
スルメイカの漬け、目から鱗のの美味しさです。
今度ヤリイカで真似をしてみましょう。
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ご馳走様でした。

PLANT-5」に寄ってみました。
近畿・中国・北陸・東北で展開している、ホームセンターであり、スーパーマーケットでもある総合ディスカウントストアです。
巨大な建屋ですね。
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自販機、値段が如何にも、です。
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魚介類は、もう一軒、イオン日吉津の「新鮮市場」。
兄の評価は、松葉蟹は境港水産物直売センターよりここの方が良いとの見立て。
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変わった食材も、可愛くて思わず買ってしまいました(耳イカです)。
さっと茹でて生姜醤油で頂くと美味しいそうです。
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これを2杯、店の人に選んで頂きました。
まだ若い店員さんですが、真剣に蟹を選んで呉れたのが好感が持てます。
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帰り道の大山、此方から観る姿はなかなか端正ですね。
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蟹ビルが一杯付いた松葉蟹、期待できますね。
蒸し蟹にしました。
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強火で10分蒸し上げます。
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ぎっしり詰まった身、ふっくらした蒸し上がり、只々美味しいです。
写真撮り忘れましたが、甲羅の蟹味噌も絶品!!!、大満足です。
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もさえび、卵をたっぷり持っています。
甘エビよりも旨味が濃くて、食感が強く、美味しいですね。
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二日前に買った虫明の牡蠣の蒸し牡蠣、塩梅よく濃厚で美味しいです。
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耳イカの塩茹では写真の撮り忘れ、麦烏賊(スルメイカの子供)のような食感と旨味、これまた美味しいです。
ご馳走様でした。

道の駅笠岡ベイフアーム(09:30)⇒明石市(14:20)⇒道の駅針T・R・S(20:45)

道の駅笠岡ベイフアームの朝。
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菜の花畑が見頃とのことで行ってみました。
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青い空高く、雲雀が鳴いていました。
5月にはポピーが咲くそうです。
9時に物産館が開いたので、覗くと鮮魚や野菜が沢山。
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魚詰め放題(小さいビニール袋、1,500円、10時から)が名物のようです。
氷の上に魚が準備されて布が掛かってしたが、なかなか良さそうです。
今回は無理ですが、何時かトライしてみたいです。
朝食に、鯛の刺身の巻物を買って、頂きました。
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ゆっくりしていたら、9時半となり、慌てて出発。

岡山⇒備前⇒赤穂⇒相生⇒姫路と走り、お昼を摂り損ねて、明石へ。
この際、明石焼き(明石では玉子焼きと称する)を食べようとなり、かねてより一度はと思っていた名店の「船町」を訪れることに。
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平日の2時を過ぎても20名くらいの行列。
40分弱並んで入店。
玉子焼き2人前(550円/20個x2)と豚そば(400円)、お腹が凄く空いて、美味しそうな匂いに釣られてしまいました。
前菜の豚そば、もっちりした太麺に甘辛のソースが良くあって美味しい。
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メインの玉子焼、これで1人前です。
ふわふわ、熱々、中には大振りの蛸、少し焦げ目が付いて香ばしく、とても美味しい。
間違いなく、今まで食べた玉子焼で一番です。
付け出汁、青海苔、鰹節、甘口ソース、辛口ソースと色々あり、様々な味変が楽しめて、飽きません。
食べ切れるか?と思ったのに、ペロリと頂きました。
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ご馳走様でした。

明石大橋を横に見て。
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神戸から大阪、渋滞に巻き込まれ、生駒の山を越える頃は綺麗な夜景。
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道の駅針T・R・Sに着いたのは夜遅く。
本日の夕食、餃子、蛸刺身、冷奴、若芽の酢の物、定番の美味しさです。
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大阪府吹田市(08:45)⇒道の駅みはら神明の里(18:35)

ゆっくり朝寝坊しました。

Yさんのお宅の駐車スペースです。
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入口にキャンピングカー倶楽部のステッカーが貼ってあり直ぐに判りますが、これは良いアイデアですね。
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551蓬莱の豚まんの朝食、何時もの通りのおいしさですが、少し小さくなったように感じるのは、私の思い違いでしょうか・・・?。
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Yさんにご挨拶して、また西へ走り出しました。
それにしてもロケーションといい(御堂筋線江坂駅から程近い)、広くて環境が良く、素晴らしいところでです。
とても快適に過ごせました。
有難うございました。

神戸市の「六甲おとめ塚温泉」で朝風呂を「新版まっとうな温泉 西日本編」で無料入浴券で入湯。
通常の料金の420円が無料となり、本代(1,800円)控除後の無料獲得総金額は6,820円となりました。
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見た目は町中の銭湯風なのですが、炭酸泉の立派な源泉かけ流しの温泉です。
ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性・中性・高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温41.1℃/湯船40℃くらい・淡黄色透明・無臭・微塩味・ヌルツル・街中今風銭湯系。
温いのですが良く温まり、入浴感が良い温泉でした。

お昼は加古川のラーメン屋さんの「もんど」で。
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謹製中華そば(煮卵入り、790円)と蔵出し醤油麺(750円)を。
つるんとした中太麺と甘味が少し強いさっぱりスープと食感の良いもやし、 パキッとした細麺と醤油の立ったこってりスープとざく切りの青ネギ、甲乙つけ難い美味しさ。
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少し宿酔気味にとっても沁みます。
ご馳走様でした。

岡山に入って、岡山ブルーラインを走り、片上大橋を渡ります。
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道の駅黒井山グルーンパークで、虫明産の殻付き牡蠣(1.5kg、1,200円)を購入。
更に西に走って、本日のP泊は道の駅みはら神明の里で。
三原の街の高台にあって、街の夜景が綺麗です。
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本日の夕食の蒸し牡蠣。
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10個で半分くらいを酒蒸しにしました。
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中火で10分、ふっくらと蒸し上がり、味が濃い。
殻に残った牡蠣のスープも、程良い塩っぱさで美味しい。
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ご馳走様でした。
明日も同じくらい食べられそうで、楽しみです。

道の駅一本松展望園(07:00)⇒宝伝港(08:00)⇒犬島(08:10~13:20)⇒宝伝港(13:30)⇒草津PA(20:00)

本日は瀬戸内国際芸術際の第7日目で、犬島を巡ります。
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宝伝港で高速船に乗りますが、フェリー以外の船に乗るのは今回が初めてですね。
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遠くの島の蜃気楼。
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あっという間、10分で犬島へ。
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125:石職人の家跡/太古の声をきくように、明日の声を聴く(浅井裕介)
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123:S邸/コンタクトレンズ、本日のNo.2、美しい、レンズ越しに見ると風景にバリエーションが生まれ、不思議な効果を。
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121:リフレクトゥ(荒神明香)、本日のNo.1、唯々美しい、環境との調和も素晴らしい。
今回の瀬戸内国際芸術祭のNo.1です。
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128:犬島精練所美術館(アート:柳幸典)、本日のNo.3。
合わせ鏡を鍵状に繋いだ通路で何度も直角に曲がっているのに、前方は出口、振り返ると入り口がどこまでも見えるという不思議は通路と三島由紀夫の作品や旧宅をモチーフにした作品。
旧精錬所跡もモニュメントのようで良い雰囲気です。
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120:F邸/Biota(名和晃平)、外観のみ。
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124:C邸/エーテル、本日のNo.4、張り巡らされた蛍光の緑色の水糸が美しく、建物そのものも素晴らしい。
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122:I邸/プレーンミラーリバース、外観のみ。
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山陽高校の海の家の「犬島の島犬」。
造形家・川埜龍三さんが、個人企画「犬島ハウスプロジェクト」として、
2年の歳月をかけた作成下巨大パブリックアート(奥行5m10cm×高さ3m×幅2m40cm)とのことで、とても可愛い。
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小さな港のベンチで一休み。
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在本商店」でお昼に、犬島丼セット(犬島丼、ゲタの唐揚げ、コーヒーゼリー、1,000円)と焼きそば(500円)を。
犬島丼はゲタ(舌平目)のミンチと野菜の汁掛けご飯で、優しい味付けですが結構なボリュームがあります。
焼きそばも竹輪がいい感じです。
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ご馳走様でした。

犬島チケットセンターのカフェで、ゆったりと帰りの高速艇の出発時間を待ちました。
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宝伝港へ帰ります。
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これにて、瀬戸内国際芸術祭の春会期を巡り終え、206作品(春に展示無しの分も含めて全会場)にうち、121作品を観たこととなります。
島を渡り歩いて作品を巡るという、大変面白く、風情というか、旅情も感じられる芸術祭でした。
確かに、島渡りというある種の不便さがあるのですが、それも味わいの内で、天候ににも恵まれ、春の穏やかな瀬戸内海も楽しむことができました。
瀬戸内国際芸術祭は、春会期(3/20-4/17)、夏会期(7/18-9/4)、秋会期(10/8-11/6)があり、あと作品展示が秋会期に集中する本島、高見島、粟島、伊吹島を訪れれば、殆どの作品を巡ることができます。
それと直島で見れなかった地中美術館他の作品群もあり、併せて秋にも訪れようかと思い始めたところです。

さて、本来はこのあと九州まで走って、九州から北海道まで櫻の開花を追う約2か月の「櫻旅」を予定していたのですが、事情があって、茨城に帰ることになりました。
残念ですが、櫻旅は来年以降の楽しみに残そうと思います。

そのまま山陽自動車道、名神高速道を、80~90kmでゆっくりと走って、草津PAでP泊。

道の駅大阪城残石記念公園(09:15)⇒大部港(09:40)⇒土庄港(12:30)⇒ 道の駅一本松展望園(19:30)

道の駅大阪城残石記念公園の朝、本日は、小豆島島の第3日目です。
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113:ダイナマイト・トラバース変奏曲(秩父前衛派)、黒い御影石に音符か"刻まれているのですが、写真に撮ると風景が映って面白い効果が。
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112:小豆島の木(竹越耕平)、外観のみ。
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077:オリーブの夢(ワン・ウェンチー)、本日のNo.1、とても美しく、作品へのアプローチも素敵。
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075:猪鹿の島(齋藤正人)
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小豆島ラーメンHISHIO 小豆島エンジェルロード店」で昼食を。
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しま飯付き醤そば(780円)とHISHIO RED(750円)で、無料の替え玉一杯を。
濃厚な豚骨と醤油が立ったスープに低加水率の細麺で博多ラーメンとはまた違う美味しさ。
REDは程よい辛味です。
しま飯と替え玉一杯でお腹も一杯。
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ご馳走様でした。

土庄港から岡山宇野港へ。
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宇野港に到着して、宇野地区を巡ります。
184:船底の記憶(小沢敦志)
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182:宇野のチヌ(淀川テクニック)、本日のNo.4、なかなかかわいい。
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206:?(山本哲也)
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187:JR宇野みなと線(ステル・ストッカー)、本日のNo.3、美しい。
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183:終点の先へ(小沢敦志)
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186:海の記憶(内田晴之)、本日のNo.2、このような風景を映し出す鏡のような作品に弱いです。
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本日のP泊は「道の駅一本松展望園」で、明日は瀬戸内国際芸術祭の第7日目、最終日です。

道の駅しまなみ海道御島(08:15)⇒道の駅今治市多々羅しまなみ公園(09:00)⇒尾道(10:20)⇒しまなみ海道ポタリング⇒ 道の駅今治市多々羅しまなみ公園(15:15)⇒ 道の駅しまなみ海道御島(17:45)

大三島のバスストップNo4でしまなみサイクルエクスプレスを待ちます。
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バスで尾道へ。
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しまなみ海道ポタリング第1日のスタート前に、エネルギー補給で、早くから店を開けているラーメン屋さんの「喰海」へ。
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ラーメン(580円)は、醤油が立ったすっきりとしたスープに背脂の尾道ラーメンですが、細麺の少数派です。
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スルスルと美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

しまなみ海道ポタリングのルート。
今日は尾道から大三島までの約38kmです。
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高低差は、島内の一般道からしまなみ海道の橋への上り下りが殆どで、今日は40~50m程度が3つです。
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いよいよスタート。
尾道から向島は橋に自転車道が無く、船で渡りますが、何か楽しい。
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向島を走ります。
向島から因島への因島大橋。
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最初の登り、へたれポタラーには結構辛い。
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折角登った因島大橋も、自転車道は自動車道の下で少し残念。
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因島しまなみビーチ
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コンビニで休憩とエネルギー補給。
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因島から生口島への生ロ大橋。
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気分良く快走。
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生ロ島は、海岸沿いの長い道を走ります。
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ひっょこりひょうたん島のモデル(?)。
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生ロ島から大三島への多々羅大橋。
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多々羅大橋への登り、体が慣れてきたのか、楽に登れました。
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多々羅大橋の鳴き龍、拍子木を叩くと音が橋脚間で反響しあってビィ~ン(ジィ~ン?)という音がします。
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素晴らしい眺望、今日一番の橋です。
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下る途中、遠くにプレアデス号が見えます。
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道の駅今治市多々羅しまなみ公園に到着、しまなみ海道ポタリング第1日の終了。
最高に良い天気、素晴らしいポタリングでした。
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本日の走行ログ。
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ご褒美のカップヌードルと青い空と海。
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美味しい、ご馳走様でした。

本日走行距離:38.3km
累計走行距離:3642km

道の駅しまなみ海道御島に戻って、食事とP泊。
昨日に引き続きP泊はプレアデス号のみ。
今日も地魚の夕食。
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いかなごが気に入って今日は塩茹でポン酢、鯔の刺身、虎魚の鍋。
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地魚を堪能、ご馳走様でした。

道の駅アリストぬまくま(07:30)⇒竹原(08:50)⇒尾道(12:30)⇒皆様の駅今治市多々羅しまなみ公園(17:00)

道の駅アリストぬまくまの朝。
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当初の予定では、昨日中にしまなみ海道の大三島にP泊して、本日はしまなみ海道ポタリングその1だったのですが、輪行バスのしまなみサイクルエクスプレスの予約がとれず(何かサイクルイベントが会った模様)、明日に延期となり、近くを観光しようと安芸の小京都の竹原に移動。
道の駅たけはら」にプレアデス号を停めて、街歩き開始。
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竹原の町並み保存地区を行きます。
image 「たけはら 町並み雛めぐり」を開催中 (2月11日~3月21日) で、西の方は3月3日を過ぎてもこのようなイベントをするのでしょうか。
関東は3月3日までが殆どではないかと思いますが。
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塩田で財をなした旧笠井邸
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多彩な雛人形
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素敵な格子
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町並みを行きます。
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西方寺
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金宝樹という不思議な植物
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歴史民族資料館
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更に町並みを行きます。
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竹原の竹細工
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小京都(最近余り聞かなくなったかな)に相応しい町並みを楽しみました。

さて少し戻って、尾道へ。
お昼はスーパーの総菜の天麩羅で天丼。
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竹原に引き続き、街歩き。
尾道本通から千光寺へ。
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頂上の千光寺公園まで1時間程の散策というより軽いハイキング、道を換えて降りて、結構な運動になりました。

竹原と尾道の散策、合わせて16,600歩でした。

夕方、しまなみ海道を大三島のP泊地の道の駅今治市多々羅しまなみ公園へ移動。
雨がぽつぽつ降ってきました。
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総社(10:30)⇒高梁市吹屋(12:25)⇒道の駅アリストぬまくま(20:30)

昨日は少々お酒を過ごしてしまい、今朝はゆっくりと朝寝をしました。

兄の案内で「高梁市の吹屋」を訪問することに。

山の中に忽然と現れるような街並み。
高梁市観光教会のHPより
「赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産です。
豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります。
昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。 」

見事な家の造作、石州瓦とベンガラがよく似合います。
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旧吹屋小学校」は、平成24年3月まで現役の木造校舎として国内最古とされていたそうです。
現在、改修工事中で完成は4年後とのこと。
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吹屋ふるさと村 休憩所」で昼食。
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田舎そば(600円)を頂きます。
太目の柔らかいそばにさっぱりした汁と野菜他を炊いたものがのっています。
茨城のけんちんそばに似ています。
肌寒い中を散歩した後、暖まって良いですね。
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ご馳走様でした。

近くの「広兼邸」にも寄りました。
高梁市観光教会のHPより
「享和、文化の頃(1800年ごろ)小泉銅山とローハ(硫酸鉄)の製造を営み、巨大な富を築いた大野呂の庄屋・広兼氏の邸宅です。
江戸末期に建てられた、楼門づくりで城郭にも劣らない堂々たる石垣は、今もそのままに当時の富豪ぶりをたたえています。
広兼氏は大野呂の庄屋で、同家2代元治が享和、文化の頃小泉銅山とローハ(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築き、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせている。
映画「八つ墓村」のロケが昭和52年と平成8年の二度にわたりおこなわれ、全国に放映された。 」
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この山深い中のとんでもない豪邸、有り余る財力、人々はどう暮らしたのか?、思い巡らせてしまいます。
吹屋の街並みと広兼邸、大変おもしろかったです。

総社への帰りに、「高梁市成羽美術館」で珈琲ブレイク。
安藤忠雄の設計でユニークな建物。
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結構、好みです。

さて、此処で兄と別れて、再び西へ走り出しました。

本日のP泊は、広島県福山市の「道の駅アリストぬまくま」で。
途中のスーパーの鮮魚売り場で「たもり」なる魚を購入。
売り場の人のアドバイスに従い、煮付けました。
上品な旨みの白身で、なかなか美味しい。
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珍しいものを頂き、ご馳走様でした。





道の駅淡河(06:35)⇒道の駅三木(06:55)⇒日生(11:05)⇒吉備津神社(14:15)⇒総社(15:30)

本日は15時に岡山県総社市在住の兄を訪問する予定でのんびり走ります。

「道の駅淡河」を出発して、近くの「道の駅みき」へ。
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朝食を準備しようとしましたが、未だ開いていない道の駅の「生ガキ」という看板も見て、この地の相生、日生は牡蠣の名産地であることを思い出しました。
そうだ遅めのブランチに日生のカキオコ(牡蠣入りお好み焼き)を食べに行こう!!となりまして、煎餅とお茶を頂き、早々に移動開始。

「道の駅あいおい白龍城」で休憩。
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賑やかな売店、良い感じです。
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牡蠣の名産地の相生、かき巻きなる食べ物。
魚の擂り身で牡蠣を包んで揚げた所謂、てんぷら。
揚げ置きを頂くが中は熱々で、たっぷりの牡蠣のスープが、空いた小腹に美味しい。
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ご馳走様でした。

日生のカキオコの名店「タマちゃん」に開店直後の11:05に着きましたが、駐車場の空は僅かで滑り込みセーフ、店内も私達でほぼ満員でした。
ウィークデーなのに、恐るべし。
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カキオコの丞(1,350)、牡蠣は250g使うそうです。
一枚を塩とソースの2通りの味がたのしめます。
何処を食べても牡蠣、牡蠣、牡蠣…。
とても美味しい。
お好み焼きの最高峰かも。
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ネギカキ(1,050円)、想像通りの美味しさ。
ビールが飲めないのが残念!!。
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ご馳走様でした。

総社へ行く途中、岡山市の日本の名水百選の「雄町の冷泉」へ。
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プレアデス号に積んだ飲み水が切れかかっていたので、汲みました。
丁度良かったですね。

もう一箇所、「吉備津神社」にお参りに寄りました。
とても立派な神社で、備中の総本社だそうです。
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国宝の拝殿と本殿
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本殿の屋根、「男神社?女神社?」、男神社でした。
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長い回廊
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置物のような猫
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時折、スパーンというよい音が。
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総社の兄宅へ。
兄がこの地に移り住んで17年、始めて訪れました(時折、東京に帰る生活)。
兄の仕事場
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近所の料理屋で一席を設けて貰い、夜遅くまで美味しい料理とお酒と、昔話から近況までの話と、楽しい一時を過ごしました。













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