烟霞淡泊

カテゴリ:芸術祭 > 芸術祭その他

小浜パーキング(07:00)⇒ガラス工房SILICA(09:05)⇒期待場(10:20)⇒ギャラリー&アトリエARIGATTE(12:00)⇒自宅(18:45)

桃源郷芸術祭2020第2日目、先ず第4会場の「ガラス工房SILICA」へ。
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北茨城市の山上近くに在り、晴れていれば太平洋の眺望が素晴らしいでしょうね。
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内外の作家の展示があり、撮影可能な作品。
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カラス工芸のバーナーワークのデモンストレーション。
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鮟鱇のペーパーウエイト、ちょっと可愛い。
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第2会場の「期待場」へ。
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この施設の命名者はこの方とのこと。
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大掛かりな作品が展示されています。
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北茨城市の作家の作品も
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天心焼展示、鮟鱇のランプ
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こんな展示も。
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巨大な苔庭
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なかなか凝っています。
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私も体験してみることに。
大きなガラス瓶してみました(体験料金1,000円)。
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保水用の軽石を瓶に入れます。
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植える苔を選択。
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たっぷり軽石に水を含ませ。
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半分の饅頭苔を入れます。
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もう半分も。
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饅頭苔の間に杉苔を植えこみますが、これがなかなか難しい。
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なかなか良い感じに出来上がりました。
キャンピングカーの旅のお供に連れ歩こうと思います。
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第3会場の「ギャラリー&アトリエARIGATTE」へ。
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先ずはお昼を頂きました。
豚汁(200円)とごはん(100円)です。
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築150年の古民家の旧有賀邸の土間で頂きます。
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たっぷりの豚汁にご飯、自家製漬物を添えて。
穏やかな美味しさ、です。
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甘酒と干し芋とお菓子のデザート付きです。
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ご馳走様でした。

ARIGATEEの作品、芸術祭らしい作品ですね。
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チェインソーアートの方のアトリエも。
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周りの山村風景
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D-HOUSE計画、廃墟の再生ですね。
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道の駅ひたちおおたで野菜を調達して、帰宅へ。
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桃源郷芸術祭、小規模ですがサステナブルなイベント、かもしれませんね。
来年も続くのか?、ちょっと興味があります。

今回走行距離:398km、推定燃費:8.5km
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自宅(07:30)⇒茨城県天心記念五浦美術館(11:50)⇒いわき市(15:50)

急遽、今年初めての旅で、茨城県県北の北茨城市で開催されている「桃源郷芸術祭2020」に出掛けることにしました。
朝焼けがプレアデス号のボディに映り込んでいます。
昨年末のワックス掛けの効果がそのまま残っていますね。
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国道6号線を北上して、北茨城市に入りました。
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少し早いのですが、セルフ讃岐うどんの「やま都」でお昼を頂きます。
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ぶっかけ冷やし中(370円)、かけ小(270円)、豚玉丼小(390円)、鶏天(120円)、野菜掻き揚げ小(80円)。
饂飩はつるんとしてコシもあってなかなか美味しい、豚玉丼もしっかりとした味付けでこれも先ず美味しいです。
天婦羅も揚げ置きですがサクサクしています。
かけ汁もぶっかけの汁も少し出汁が弱い所と、葱が普通の葱で青葱でないところがちょっと残念です。
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ちょっと食べ過ぎ、ぶっかけ冷やしも小でよかったかな、ご馳走様でした。
さて先ず先ず美味しく頂きましたが、思うことは丸亀製麺の凄さ。
値段とクオリティ、うどんや汁等の料理だけでなく薬味類も美味しく、それと作業の質の高さ、丸亀製麺を越えるチェーン系讃岐うどんは、現れそうもないですね。

茨城県天心記念五浦美術館へ。
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第1会場の茨城県天心記念五浦美術館の桃源郷芸術祭の受付。
パンフレット兼スタンプラリー台紙や色々な資料を受け取りました。

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北茨城市で活動する芸術家と東京藝術大学に在学する気鋭の新人芸術家の38作品を展示しています。
撮影は不可で、仕方が無いのですが、ちょっと残念ですね。
企画の「上野から動物園がやってきた」がなかなか楽しかったですね。
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美術館の一角でこんな体験プログラムがあったので、寄ってみました。
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何をしているのか?というと。
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こんなことです
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巻き物を読む体験
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金泥による日本画塗り絵体験
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なかなか楽しいのですが、結構時間がかかりました
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見本は濃淡を上手く使って立体感が出ているのですが、私はべったり、ですね。
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今日の芸術祭巡りはこの第1会場で終わりにして、福島県のいわき市まで足を延ばしていわき元湯の共同浴場で温泉を楽しむことに。

その前に国道6号線を走っていて、幟があった「世界かんがい施設遺産の十石堀」を見物していくことに。
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下記は、上記の北茨城市のHPの十石堀の説明文のコピーです。
「十石堀は、農民自らの発意と計画により、1966年に建設された用水施設であり、用水路延長15km、取水水門2ヶ所、分水工2ヶ所、最大取水量毎秒0.36m3、受益面積は78haです。鉄筋コンクリート三面張り水路に改修されている区間もありますが、水源から約2kmの区間は、建設後、350年が経過した現在でも建設当時の姿のまま利用されています。

 十石堀が位置する北茨城市は東が太平洋に接していますが、市域の85%を山地と台地が占めているため、海岸近くまで山地と台地が迫っています。

 当時、この台地上にある農地は、水源が天水のみであるため、毎年のように水不足によって農作物が収穫できないという被害を受け、農民たちは大変困窮していました。そこで、1668年に、当時の村長であった沼田主計(ぬまたかずえ)は、水不足の解消と新田の開発を目的として用水路の建設を計画し、この地域を支配する領主に願い出ました。

 当時の技術水準では、水を大北川から取り入れて台地上へ送ることはできませんでした。そこで、農民らは協力し、水源を直線距離で6km、標高300mの奥深い山中にある大北川の支流に探し出し、そこから自然の地形を巧みに活用しながら、急峻な山の斜面に延長約13kmにも及ぶ用水路を建設するという当時としては革新的な計画を立案しました。計画を立案した当初、領主は、難工事が予想されたため、建設を認めませんでした。しかし、領主は、立案者である沼田主計の命を賭した決意に動かされ、建設を認めました。工事は1668年の8月に始まり、農民らの協力によってわずか約半年後の1669年3月に完成しました。また、建設資材は農民が自分たちの山から調達し、建設費用を領主が見積った額の約10分の1に縮減することができました。十石堀の水は、松井地区、日棚地区、粟野地区の3地区で利用されました。領主は、十石堀の建設と新田の開発に功績があったとして沼田主計を称え、開発された新田のうち、沼田主計にかかる租税を免除しました。沼田主計が租税を免除された新田の米の収穫高が約10石であったことから、建設された用水路は十石堀と呼ばれるようになりました。」
何と、350年前に、農民たちが工事を行い半年で完成、凄いですね。
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親水公園にプレアデス号を停めて、上流の取水口(加露沢水門)まで往復することにしました。
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最初の1kmは結構傾斜のある道が続きます。
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この辺りから傾斜がなくなり山襞を水平に水路を巡らせて
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350年前の当時の姿を残す掘割部分
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取水口(加露沢水門)
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世界かんがい施設遺産」、初めて見物しましたがなかなか面白く、ハイキングがてらで程好い運動にもなりました。
少し調べてみると令和元年で、登録施設は世界で91箇所、日本は39箇所とダントツです。
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いわき市のいわき湯元温泉へ。
最寄りのいわき市石炭化石館の駐車場にプレアデス号を停めます。
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共同浴場巡りその1で、先ずは「上の湯」(150円)へ。
営業時間は16:00〜で常連さんが5人程待っていました。
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待っている間に写真を撮らせて頂きました。
4から5人で一杯になるこじんまりとした湯舟です。
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硫黄の匂いが強い源泉が掛け流しです。
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時間になって一斉に入浴。
いわき湯元温泉は熱い湯で有名ですが、拍子抜けするくらい温かったです。
注ぎ込まれている源泉は59℃ですが、浴槽の下の方が冷たく、混ぜないと温かくならない状態です。
含硫黄-ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水?無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:59/41、無色透明・硫化水素臭・無味・サラスベ・正統派共同浴場系。
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福島八十八箇所、福島にもあるのですね、後程調べてみましょう。

共同浴場巡りその2で、「さはこの湯」(300円)へ。
沢山のお客さんで賑わっていました。
温泉は上の湯と同じです(いわき湯元温泉の源泉は1つ)。
立派な施設で、お風呂は2種を男女で毎日変更、今日の男湯は岩風呂の宝の湯でしたが、構造があまり良くなくどうも落ち着きません。
お客さんが多くて投入湯量が不足しているのか、硫黄の匂いも弱く鮮度が落ちている感じです。
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温泉概要は省略。
いわき湯元温泉の共同浴場は3湯あって、もう一つの「みゆき」の湯は2017年2月5日に訪れているので、これでコンプリートですね。
みゆきの湯は朝一番だったので、新鮮な温泉が楽しめました。
交通の便が良く入浴料金も安いので、沢山のお客さんが立ち寄るは仕方が無いのですが、再訪はちょっと考えてしまいますね。

晩ご飯の食材を探しに、「おのざき鮮魚小名浜店」へ
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生若芽と立派な槍烏賊を購入。
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晩ご飯は、ダブル鍋で、当初予定していたキムチ鍋と購入食材で急遽追加した槍烏賊と生若芽のしゃぶしゃぶ、です。
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槍烏賊は皮を剥いて、薄く削ぎ切り。
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軽く火を通すと、つるん・ぱりっとした食感と烏賊の甘みが美味しいです。
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冬から春にかけての生若芽。
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火を通すと、茶色が鮮やかな緑に変わって、磯の香りが強く、乾燥や塩蔵の若芽とは別物の美味しさです。
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ご馳走様でした。

観光いばらきのイベントカレンダー」を久しぶりに覗いたら、「桃源郷芸術祭2010」を見付けてしまいました。
場所は茨城県の北茨城市で4会場(茨城県天心記念五浦美術館、期待場、ギャラリー&アトリエARIGATTE、ガラス工房SILICA)、会期は1月11日(土)から1月19日(日)の10日間、入場料は無料、です。
2016年の9月〜10月に「茨城県北芸術祭」(トリエンナーレの第1回?)が開催され、5日間で巡って気に入って、是非継続されることを願ったのですが、2017年に知事が橋本氏から大井川氏になって第2回を中止した?ようで、とても残念でした。
この桃源郷芸術祭は、2018年にスタートして、2019年、2020年と続いており、何か因縁のようなものを感じます。
急ですが、明日、明後日で巡ってこようと思います。

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TORIDE ART PATH 2018の2日目です。

今日は工房ワークショップで「サンドブラストでオリジナルストーンタイルをつくろう」に参加する予定です。
昨年から始まったイベントで、我が家は連続2回の参加です。
11:00~12:30と14:30~16:00の2回で各10名なので受け付け開始の10:00前に並んで6番目と7番目、直ぐに3人が並んで定員、危なかったですねー。

予約が終わったので、昨日行けなかった美術館取手館へ。
大掛かりな作品の展示があってなかなか見応えがあります。
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工房ワークショップで「サンドブラストでオリジナルストーンタイルをつくろう」です。
昨年の経験(昨年は用意されていたサンプル図柄からチョイス)から予め図柄を用意しました。
石板の合わせて切り取り。
強力な糊の付いたゴム版を張り付け、カーボンを上に載せ、更に図柄紙をセロハンテープで留めて、図柄をゴム版に転写します。
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デザインカッターで図柄を切り出します。
見た目通りの仕上がりにするために、黒い所はゴム版を残し、白い所はゴム版を切り取るように、作業をしていきます。
その作業に1時間近く掛かりました。
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皆、もくもくと。
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ゴム版切り取り終了です。
次の行程でサンドブラスト(高速で研磨砂を吹き付ける)を掛けると、黒い所が削られて白くなり、ゴム版で保護されているところは黒いまま残る、となります。
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相方の猫、ちょっと表情が怖いかも!?
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サンドブラストして、保護分のゴム版を剥がします。
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完成です。
先ず先ずの出来かな?
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相方の猫、可愛い!!!、反転すると表情が全く変わるんですね。
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お昼は、佐藤研のPizza Camera Ardenteで昼食を頂きました。
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手製のピザ窯と薪で焼きます。
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ダッチオーブンで焼く塩豚
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ミネストローネ(200円)と塩豚(300円)
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マルゲリータ(700円)
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カルツォーネ(800円)
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なかなか本格的で美味しですね。
塩豚、気に入りました、今度真似してみましょう。

野焼きで素焼きの植木鉢を焼いているそうです。
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TORIDE ART PATH、2日間楽しみました。
また来年も訪れましょう。

いよいよ12月になってしまいました。
午前中に守谷方面に買い物に出て、TX守谷駅近くの「土塔森林公園」(土塔森林公園)に寄りました。
綺麗な椛が何本かあって、2016年11月28日に訪れています。
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若干暗い赤色ですが、紅葉していました。
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斜面を降りたところの椛、枝ぶり西陽の光の具合がなかなか良い感じです。
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こんなグラデーションがある紅葉が綺麗ですね。
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今年は台風と塩害で紅葉はいまいちみたいですね。
また来年を楽しみにしましょう。

午後は、東京藝術大学取手校の「TORIDE ART PATH 2018」(TORIDE ART PATH 2018)へ。
2015年に初めて訪れ、以降毎年、今年で4回目です。
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美しい作品です。
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本日の一番のお気に入り
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陽も暮れました。
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藝大食堂でレセプションパーティーが始まりました。
飲み物(アルコール飲料もあり)とビュッフェの食事付きで参加は無料という太っ腹です。
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美術学部 先端芸術表現学科の学部長で研究科長の日比野 克彦 氏の挨拶。
顔と名前が一致する数少ない現代アート作家の一人ですね。
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先端芸術表現学科の佐藤 時啓 教授の乾杯
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立派な料理が沢山
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ご馳走様でした。

用事で出掛けていた相方に迎えに来て貰って、そのまま「手賀沼温泉 満天の湯」(手賀沼温泉 満天の湯)へ。
土曜日の夜、沢山のお客さんで賑わっています。
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ゆっくりと温まりました。

月例の墓参りで中野へ。
毎月訪れているのですが、最近は少し巡ってくるのが早いような気がします。
大銀杏はまだ葉を残しています。
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氷川台の次女の所へ寄って、引っ越しの最後の荷物を届けて、取手に戻りました。

取手に戻ってそのまま、東京藝術大学取手校の「TORIDE ARTPATH 2017」へ。
昨日、今日の開催のオープンキャンパス兼在校生による作品展示会です。
一昨年から参加して今年で3回目です。
~公式HPのaboutから~
『取手アートパス2017は、東京藝術大学取手校地のオープンキャンパス及び、先端芸術表現科2、3年生の進級展、他学年・他学科の有志による展示に加え、取手の土地を生かしたイベントなどが一体となった芸術祭です。
まず、たくさんの方にお越しいただけるように、光のように温かいものにしたい、という思い。それから私たち自身とその作品が光のように、自由で明かるく、まっすぐでいられるように。
「光を。」
本年度のアートパスが皆様にとって「光」と出会う場所になることを願い、取手で一同お待ちしております。』

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MATCH FLAG PROJECT
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MATCH FLAGを作るワークショップに参加。[画像:949a21f5-s.jpg]
サッカーのワールドカップロシア大会で戦う日本-コロンビアのMATCH FLAGです。
日本とコロンビアの国旗を融合して一枚の旗で表現する、というようなものみたいです。
私が赤、相方が青部を担当。
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出来上がり、乾かしています。
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展示作品で気を惹かれた作品。   
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本日のお気に入り   
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 漆芸作品、毎回楽しみにしています。
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本日のお気に入り   
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石材工房の「オリジナルストーンタイルを作ろう」に参加。
ストーンタイルをサンドブラストで加工するという体験(無料)です。
先着10名でギリギリ滑り込みました。
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ストーンタイルに軟性のゴム版を貼り付けて、図柄(準備されている中から選択)を転写して、カッターで切り抜いて、切り抜いたところをサンドブラスト加工して、ゴム版を剥がして完成、という手順です。
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切り抜くのがなかなかの手間です。
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切り抜きの完成。
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サンドブラストを掛けた後。
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ゴム版を剥がします。
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私の眼張と相方のオリジナルの河豚(NETのデザインを参考に)。
私のは普通でちょっと面白みに欠けますが、相方のはユーモラスでなかなか良いですね。
相方は結構絵心があります。
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とても面白かったです。
他に「錫の器をつくろう」、「カスタムペイント体験」、「しっぽう体験」、「和紙のはがきを漉こう」、「お箸を削ろう」等の体験があり、来年は事前に申し込みをして2日間たっぷりなんて計画するのも良いですね。

少し遅いお昼を最近リニューアルしたという藝大食堂で食のインスタレーションとしての作品を頂きます。
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「世界と私と手のひら食堂」(1,000円)、なかなか面白い(美味しい)作品(食事)でした。
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焼きおにぎり2種(100円×2)とゴマクロワッサン(150円)、切り干し大根の焼きおにぎりが美味しい。
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ご馳走様でした。

展示作品の続き。
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本日のお気に入り
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今年も楽しみました。

2017年開催の芸術祭をNETで探したら、blog「能ある鷹h氏」の「2017年国内開催のトリエンナーレ・ビエンナーレ・芸術祭を総まとめ!新しいアートフェスが続々誕生!」に行きあたりました。
情報を拝借すると次の通りです。

1)「中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2017(4/8~5/14)」
アートいちはら2015秋」(開催しない年の短期展示会?)に行き、結構面白かったですね。

2)「北アルプス交際芸術祭(6/4~7/30)」
初開催。
会場は信濃大町、新緑から梅雨、初夏と季節も良く、観光と合わせると良さそうですね。

3)「Reborn-Art Festival 2017(リボーンアートフェスティバル 2017)[7/22~9/10]」
初開催。
会場は、牡鹿半島・石巻市内中心部・松島湾(石巻市、塩竈市、東松島市、松島町、女川町)。

4)「ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」(8/4~11/5)」
第6回目の開催。
開催回数も多く、大変有名な芸術祭です。

5)「札幌国際芸術祭2017(SIAF2017)[8/6~10/1]」
トリエンナーレで第2回目の開催
北の大地の札幌の芸術祭、そそられますね。
昨年の北海道旅行でパンフレットを貰ってきました。

6)「奥能登国際芸術祭 珠洲2017(9/3~10/22)」
初開催だと思います。

7)「中之条ビエンナーレ2017(9/9~10/9)」
第6回目の開催です。
中之条ビエンナーレ2015」に行きました。
こじんまりとして、なかなか良い感じの芸術祭で、気に入った作品も沢山ありました。
2017のパンフレットが郵送されてきました。

8)「亀山トリエンナーレ2017(9/24~10/15)」
第4回目の開催です。

手元にあるパンフレット
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夫々の芸術祭、面白そうです。
さて、何処に行きましょうかね。


取手アートパス2016」へ。
東京藝術大学取手校の年1回の作品展で、昨年初めて訪れて、面白かったので、今年も来てみました。
取手駅東ロから藝大専用バスに乗って、取手校へ。
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気に入った作品も含め一部を、作品名・作者等も省いて写真のみを貼り付けました。
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本日のお気に入り
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ステンドグラスの習作
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本日のお気に入り
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漆芸
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本日のお気に入り
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本日のお気に入り
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本日のお気に入り
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陽も少し傾いた頃、作品展を巡り終わりました。
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昨年に比較すると、作品が少なく、少し寂しい感じがします。
今年から体制が変わって、取手校に在籍する生徒数が大部減ったようで、そのせいかもしれません。

レセプションパーティーが始まりました。
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飲み物(ビール、ワイン、日本酒等のアルコール有り)と軽食(寿司、鶏唐揚げ、ポテトサラダ、枝豆、等)が振る舞われますが、なかなかの太っ腹です。
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日比野克彦氏(顔と名前が一致する数少ない現代芸術家の一人、越後妻有や瀬戸内国際等のメジャーな芸術祭でよく作品を見掛け、東京芸術大学美術学部の学部長で先端芸術表現科の教授)の挨拶。
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同じく先端芸術表現科の佐藤時啓教授(だと思います)の特製の芋煮、此れは美味しい!!。
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日本酒は、来福・愛山純米吟醸、田中酒造・君萬代大吟醸、府中誉・渡舟純米大吟醸、という滅多に飲めない茨城の銘酒3本、うち2本は藤井取手市長の差し入れとのこと。
遠慮なく、美味しく頂きました。

模擬店の窯焼きピザ(マルガリータ)をお土産に買って、バスに乗って帰宅。
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半日、ゆっくりと楽しみました。
来年も訪れましょう。

本日は曇りの一日でした。
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今年の国内の大規模芸術祭は、①「瀬戸内国際芸術祭_、②愛知トリエンナーレ、③さいたまトリエンナーレ、④みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ、⑤茨城県県北芸術祭ぐらいで、①(春会期3月と秋会期10月)と⑤に行きました。
②と④は既に修了しており、未だ開催中は③の「さいたまトリエンナーレ2016」のみです。
どうしたものか思案中です。
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中房総国際芸術祭いちはらアートXミックス実行委員会」が主催で、「アートいちはら2015秋」が11月21日、22日、23日、28日、29日の5日間開催されることを知りまして、行ってみることに。
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スタートの小湊鉄道の養老渓谷駅までは自宅から2時間45分で到着。
駐車場に車を停めて、会場に向います。
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会場B「アートハウスあそうばらの谷」
佐藤香:日夜乱舞
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本日のお気に入り。
市原市内出採取した土で描いています。
土だけなのに豊かな色調、明暗と表情。
会場の古民家との調和も素晴らしい。
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次は上総大久保駅の[h]へ。
CLIP:森の入囗
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無人駅の前に、美しく機能的なトイレ。
清掃中でした。
とても実用的な作品ですね。
作品の横に昔のトイレがそのまま残っていますが、面白い対比です。
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無人駅の上総大久保駅
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“写真展 小湊鉄道の四季”
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会場C「月出エ舎[旧月出小学校]」
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此処はカフェトークの会場で、カフェトークは13:00からとのこと。
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「いちはらアート・ミックス2014」の作品が残っていたので散策がてら。
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会場A「旧里美小学校」
ワークショップといちはらアート・ミックス2014からの作品も展示されています。

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「親指を集める」というワークショップに参加。
“アーティストの佐藤史治さんと原口寛子さんの間で送信した過去の連絡内容(印刷して貼ってある)と似た内容の送信メールをワークショップ参加者の携帯電話から集める。
それを読み上げたものを自撮り棒で撮影してつなげ、架空の会話を作っていく。(参加者の映像の顔の部分をアーティストの顔に張り替えて)”というもの。
アーティストの通信に「待っている」というフレーズを見つけて、「ご明察 バー 口開け 待つ ギムレット」(長女と待ち合わせた時のLINEの遣り取り)で撮影。
なかなか楽しい。
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栗山 斉:∴ 0=1 -multiverse(2015年)
本日のお気に入り、光と鏡、こんな作品に弱いです。
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如何にも芸術祭らしい展示会場ですね。

体育館の大掛かりな作品。
水内貴英:Huge Brething(2015年)
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本日一番のお気に入り。
子供がよく遊ぶ、加圧ドームと同じですね。
外から鑑賞して、中に入ってまた鑑賞できるという面白さ。
形も、なんか、可愛い。
扇風機1個で膨らませて、維持できるというは、一寸凄いですね。

併設の里山食堂でお昼をいただきました。
里山カレー・チキン(500円)、結構ピリっと辛くて美味しい。
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焼きそば(しそジュース付き、500円)
ソース焼きそばに珍しく、茸がたっぷり。
これも美味しい。
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ご馳走様でした。

里見駅の[c]
駅喫茶・産直品販売
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高滝湖の[a]
市原湖畔美術、入館せずに立ち寄っただけ。
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やもかのなかまの[g]
栗田宏武:出会い
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旧内田小学校の[f]
内田未来学校
「白井忠俊展 縄文時間軸"トキワ"」(入館料300円)
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見応えがありました。
内田未来カフェで珈琲(100円)とチョコエクレア(外の売店で購入、100円)で休憩。
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試食のラスク、漬け物や佃煮やおかき等々の接待を頂き、ゆっくりと休みました。

飯給駅の[d]
藤本壮介:Toilet in Nature
本日のお気に入り。
黒い塀に囲まれて、扉を開くと広い空間にガラスで囲まれたトイレ。
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素晴らしい。
黒い塀の扉を内側から鍵を掛ければ、トイレとして使用できます(女性専用?)。
飯給駅
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月崎駅の[b]
木村崇人:森ラジオステーション
本日のお気に入り。
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好み…、その一言。
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柚と磁器の食器をお土産に頂きました。

クオードの森の[e]
今日からイルミネーションが点灯されますが、17時の点灯式まで園内を散策。
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結構しっかりと山道、良い運動となりました。

足湯と豚汁で温まりました。
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イルミネーション
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どちらかというと小規模なイルミネーションなのですが、光の密度が高く、なかなかの見応えです。

さて本日の予定は終了、さあ取手に帰りましょう。
20時過ぎには帰宅できそうです。

おまけ、小湊鉄道の上総牛久以南の駅でもイルミネーションが始まっいてます。
帰り掛けの2駅。
月崎駅
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里見駅
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小湊鉄道、なかなかやりますね。

アートいちはら2015のパスポートとスタンプラリーの景品のピンバッチ。
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アートいちはら2015、規模は小さいのですが、手作り感たっぷり、ボランティア始めホスピタリティーも高く、なかなか良い企画ですね。
晩秋の一日を大いに楽しみました。続きを読む

NETで「茨城県北芸術祭」を見付けました。
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少し前に2016年開催の全国の芸術祭を調べた時には、見つからなかったのですが…。

2016年の秋は、これ以外に「あいちトリエンナ一レ」(8月11日~10月23日)、「さいたまトリエンナ一レ」(9月24日~12月11日)がありますが、地元、茨城県民としては是非見に行かぬば。

1)開催期間
2016年9月17日~11月22日

2)開催場所
① 五浦・高萩海浜エリア(茨城県天心記念五浦美術館周辺や高萩市の海浜部)
② 日立駅周辺エリア(JR常磐線日立駅周辺)
③ 奥久慈清流エリア(常陸大宮市の久慈川流域やJR水郡線常陸大子駅前地区)
④ 常陸太田鯨ヶ丘エリア(常陸太田市中心部の街並み)
※ その他の会場でも開催を検討

3)開催経緯・趣旨・コンセプト
公式ホームページから
2016年秋、茨城県北地域の6市町の海と山を舞台に「茨城県北芸術祭」が開催されます。
県北は、美しい太平洋の海原と、緑豊かな里山の自然に恵まれた風光明媚な地域です。また一方で、この地域では早くから炭鉱や鉱山が開かれ、明治期には基幹産業やインフラが発展し、現代にいたるまで日本の経済と近代化を担ってきました。さらに、県内には筑波大学や様々な研究機関が所在し、1985年には科学万博が開催されるなど、科学・技術とも深い関わりがあります。
そこでこの芸術祭では、自然と対話するアート、科学・技術を利用した先進的なアートに焦点を当てます。さらに、他分野の人々と共同で作品を創り出すアートハッカソン、県内の産業とのコラボレーション、県独自のアーティスト滞在プログラム“ARCUS”との協働、県内諸大学との連携など、地域に根ざした創造活動を実践します。
アートと科学・技術の実験を通して、茨城県北地域の豊かな自然に新たな創造の息吹を吹き込むこの芸術祭にぜひご期待ください。
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 総合ディレクター 南條 史生

昨日は何とか天気は持ちましたが、今日は朝から雨降り。
プレアデス号のいない風景
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午前中は用事があって取手駅周辺へ。

お昼は、野菜たっぷりの皿うどんとワンタンスープ。
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野菜たっぷりの皿うどん、野菜たっぷり焼きそば、野菜たっぷりお好み焼きは我が家のお昼の定番です。

午後は、少し調べ物を。
その内の1つ、来年開催の芸術祭で、先ずは「瀬戸内国際芸術祭」。
トリエンナーレで、第1回:2010年、第2回:2013年、第3回:2016年開催予定、です。

瀬戸内国際芸術祭2016開催概要
名称:瀬戸内国際芸術祭2016
 Setouchi Triennale 2016
開催期間|
春:3月20日(日・春分の日)-4月17日(日) 29日間
夏:7月18日(月・海の日)-9月4日(日)49日間
秋:10月8日(土)-11月6日(日)30日間
*会期総計: 108日間
会場|
直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春会期)、本島(秋会期)、高見島(秋会期)、粟島(秋会期)、伊吹島(秋会期)、高松港周辺、宇野港周辺

来年、櫻前線とともに南から北へ向かう櫻旅を考えていますが、それに組み込めるかどうか…。

7月の下旬に「大地の芸術祭越後妻有トリエンナーレ」を訪れ、大いに楽しみましたが、知人から四国でも同じような芸術祭があるとの情報を頂き、国内の芸術祭を調べてみることに。
いや~結構ありました。
ちょっとしたブームなんですね。
定期開催の芸術祭を北から並べてみました。

札幌国際芸術祭(2014~)
みちのく芸術祭 山形ビエンナーレ(2014~)
大地の芸術祭越後妻有トリエンナーレ(2000~)
開港都市にいがた水と土の芸術祭(2009~)
中之条ビエンナ一レ(2007~)
さいたまトリエンナーレ(2016~)
横浜トリエンナーレ(2001~)
あいちトリエンナーレ(2010~)
亀山トリエンナーレ(2008~)
BIWAKOビエンナーレ(2001~)
堂島リバ一ビエンナーレ(2009~)
西宮舩坂ビエンナーレ(?~)
神戸ビエンナーレ(2007~)
六甲ミーツ・アート芸術散歩(2010~)
瀬戸内国際芸術祭(2010~)
福岡アジア美術トリエンナーレ(1999~)
北九州国際ビエンナーレ(2007~)
別府現代芸術フェスティバル混浴温泉世界(2009~)

9月13日から開催の中之条ビエンナーレ、面白そうです。





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