2015年09月15日 雑記帳@散策&中之条ビエンナーレの景品 久々に近所、取手郵便局から稲を、散策。 花々が変わり、秋ですね。 彼岸花、 赤、白、珍しやクリ一ム色 「中之条ビエンナーレ」のスタンプラリーの景品です。 カンバッチと各施設スタンプの手拭い。 なかなか可愛い。
2015年09月13日 キャンピングカーの旅@群馬県・中之条ビエンナーレの旅第3日目(累計119日目) 「中之条ビエンナーレ」の第2日目、本日は六合エリア、沢渡・暮坂エリア、四万温泉エリアを、29施設/69作品を巡ります。 道の駅あがつま峡から六合へ移動。 六合赤岩は「養蚕の重要伝統的建造物群保存地区」に指定された雰囲気の良い集落です。 No55:かいこの家 尾崎詩をり「Mountains of silkworm」 No54:赤岩の土手 石坂孝雄「棘のある風景」 No53A:赤岩公民館 田島鉄也「永遠の思考」 20年間に食べた卵の皮、だそうです。 う~ん、凄い。 No53B:南部体育館 田島鉄矢「永遠の思考」 No52:諏訪神社跡 木村吉邦「水茶屋 加爾逹諾」 本日のお気に入り。 素晴らしい石組みと良い塩梅の苔の付き方、素敵です。 ガイドブックでは白い暖簾が掛かっているのですが、残念。 No51:修験道の家 齋江貴史「綯う」 No50:ホタル小径の裏山 木村吉邦「きざしの里」 一種の巡礼ですね。 家内安全のコースをチョイス。 齋江貴史「六合に舞う」 No49:長英の隠れ家「湯本家」 星野博美「今日のできごと」 石原次郎「隙間-赤岩湯本家」 馬場恵「共生」 古川葉子「流浮遊泳」 小林正樹「多すぎる幸せ」 本日のお気に入り。 照明、外光の当て方が素敵。 冨安由真「Tree of Life(pragmatical)」 二村元子「不完全なる」 栃岡陽麻里「Project COVER/ from SHIRASUNA River」 No48:お蚕さんの里 大石麻央「つなぐ手をあわせても」 旧廣盛酒造でお会いしていましたね。 No47:長英の湯 広場 服部八美「産巣日」 No46:日影 大野公士「知恵の館」 六合赤岩の道々 これで六合エリアは終了、次へ。 沢渡・暮坂エリアを巡ります。 No45:十二みます 三宅光春「十二 みやけ」 小山真徳「逃走の巣」 大作です。 No44:花楽の里 Mitsuko/ Saitama「Women~かかあ天下~」 林耕史「月が眠る山 2015-Ⅳ」 小山真徳「海峰」 実と花と蝶 No43:暮坂峠道 Stan Anderson「犬の散歩道-暮坂高原遊歩道再生プロジェクト」 「手打蕎麦処くれさか」でお昼を頂きます。 十割と二八相盛2枚(1500円)と天麩羅大皿(500円)、中之条ビエンナーレのパスポートでここから100円引き。 十割と二八で異なる食感が楽しめます。 天麩羅もボリュームたっぷりでした。 美味しく頂き、ご馳走様でした。 No42:暮坂牧水茶屋 Stan Anderson「犬の散歩道-暮坂高原遊歩道再生プロジェクト」 No41:蛇野 本日のお気に入り 不思議な建物(何のための建物なのか?)の朽ち加減と作品・ディスプレイが合っていて、面白い。 No40:沢渡ギャラリー No39:丸伊製材 山口貴子「The Cutter」 島津晴美「美しき星の儚きものたち」 鈴木のぞみ「光の独白」 沢渡・暮坂エリアを終了して、最後の四万温泉エリアへ。 No38:大黒屋 本郷芳哉「存在について」 No37:屋台(移動型) YORIKO/Saitama No36:積善館向新 2.5architect(森藤文華+葛沁芸)「OPHELIA Ⅲ,Ⅵ」 赤堀里夏「廻る 景色を感じるための部屋」 藤林悠「wet」 「千と千尋の神隠し」のモデルの一つと言われている「積善館本館」。 No35:四万川小径 加藤哲「ゆらぎの風景」 No34:中屋 マレビト No33:旧第三小学校 作品が多く、写真と作品名が判らなくなったものが多数()。 本郷芳哉「過ぎ去った時間のために」 清水裕貴「熊を殺す」 渡邊智子「今に置く」 佐藤今奈「Layer」 村上郁「電球都市:旧第三小学校、中之条、群馬」 本日のお気に入り。 ストライク、好みです。 吉田理沙「Viewing/中之条」 大成哲「森-木-木-木=」 冨安由美「Thinking of Passings」 大森愛「窓と」 田畑信之「中之条2015~」 大橋博「Under the table」 柳田有希子「まほろば」 白鳥友里恵「うしなわれゆくもの。」 橋本直明「第三 Fantasia」 西野正将「ROAD MOVIE」 LEDライト付きのメガネで鑑賞する作品で、なかなか面白い。 (写真ではほとんど暗闇になってしまいますが。) 鈴木孝幸「Place/fog」 上野昌男「ある時」 西野正将「起きたら午後14時」 三浦かおり「思想の構成」 No32:第三倉庫 野内俊輔「第三倉庫」 No31:旧スナック 加藤崇「花模様の部屋」 No30:四万ギャラリー 外丸治「露の下で」 No29:四万民家 星田大輔「川とその他の流れ」 No28:湯本四萬館 日時限定の公開で、鑑賞出来ませんでした。 No27:温泉口の家 髙田研二郎「共生」 日時限定公開や見落としも多少ありましたが、 中之条ビエンナーレの55 施設140有余の作品を巡り終えました。 中之条ビエンナーレの印象、雑感。 作品は全般的に判りやすく、それに参加型/体験型の作品が多いような印象を受けました。 施設が比較的に狭い地域に纏まって在りますので、効率よく巡ることができます。 道案内や駐車場も整備されていて巡り易く、ボランティアの方々の対応も良く、心地良く巡りました。 秋(9月中旬~10月中旬)の開催で、巡るのも快適で楽ですね。 多いに楽しみました。 パスポートのスタンプ31個が揃いましたので景品を貰いに、四万温泉協会に行ったのですが、まだ届いていないとのこと。 中之条駅前の通運ビルにはあるとのことで、明日行ってみましょう。 パスポートのスタンプ15個で、立ち寄り湯の無料入浴ができるということで、「四万温泉清流の湯」へ。 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉・源泉掛け流し&循環併用・無色透明・微塩素臭(消毒用)・無味、サラサラ系。 さっぱりしました。 本日のP泊は「道の駅霊山たけやま」です。
2015年09月12日 キャンピングカーの旅@群馬県・中之条ビエンナーレの旅第2日目(累計118日目) 「道の駅あがつま峡」の朝、快晴、抜けるような青空。 中之条ビエンナーレ第1日目、本日は中之条伊勢町エリアと伊参エリアを巡る予定です。 09:30、駅前の駐車場にプレアデス号を停めて、アルブレイズK&H号で出発。 先ずは、中之条伊勢町エリアを巡ります。 さて、今回は全作品(55施設148作品)を観て廻るつもりです。 写真は載せようと思いますが、写真と作者・作品名が合っていないことがあるかもしれませんが、その節はご容赦の程。 No1:通運ビルとNo2:中之条駅壁面 遠藤研二「Replicant」 丸橋浩+雲呼工房落歯亭駄菓子「空蝉」「雲呼工房 落歯亭駄菓子のゑの具遊び」 湯川洋康+中安恵一「羽を休めるハビトゥス」 榊貴美+西園政史「伝言プロジェクト in 中之条」 No3:伊勢町民家 古屋崇久「ヘビの道」 N04:もりやま 津田翔平「夢について」 なかなか楽しい。 No5:アマダ補聴倶楽部横 浅沼知明「時の匂い」 何か可愛い。 No6:林昌寺門前 上光陽「108Pylons」 No7:金子荒物店 占部紗也香 「候」 No8:中田木材 加藤崇「加速する時間」 魚住哲宏+魚住紀代美「まばたきして、まばたきして、またまばたきして、忘れる。」 堀越達人「Little looking at me」 武藤卓「中田の森」 本日のお気に入り。 切り取られた風景と青い暖簾、美しい。 石坂孝雄「枝かたまり、枝がたり」 Cristian Boffelli「I1 Mondo e una grande Casa」 No9:なかんじょタワー 池田聖太+内田健太 まだ未完成です。 No10:かねてん倉庫 東城信之介「genshiranbyodaku」 No11:琥珀 菅沼朋香「スナック琥珀」 古風な作りのスナック、一寸入ってみたいですね。 No12:つむじ つちやあゆみ「輪唱のO」 No13:魚とも前/2F 飯野哲心「Sushi」 相方1人で、女子高生2人で。 活きが良さそう… 脂が乗っている… 楽しい。 No14:上之町商店 李準美「刻雲」 石とててて「Nokonjo探偵社」 No15:小池薬局 渡辺俊介「Living inside」 秋本将人「Punctuation masks」 No16:旧廣盛酒造 大石麻央「境」 本日のお気に入り。 後ろ姿… 古橋香「木々の間を歩く/舞台を見つける」 寺村サチコ「繭の海」 升谷恵里香「Macaca fuscata」 佐野彩夏「巣」 KANNO X KANNO「いきるかたち」 藤原京子「聖域」 お昼は中之条駅前の「とんかつのほづみ」へ。 カツカレーラーメン(600円) 醤油ラーメンにカレーを掛けて、トンカツを乗せたもの。 最初は、ラーメンもカレーもトンカツもバラバラな感じだったのですが、食べ進んでいくと一体感が…、なかなか美味しい。 ロースかつ定食(170g、800円) 厚くて柔らかな肉質とサクサクな衣、とても立派なトンカツで美味しい。 安くてボリュームたっぷり、ご馳走様でした。 次は中之条の北部の伊参エリアへ。 No19:旧五反田学校 はんすとようとん.ぷれす「Animal shadows」 小林達也「輪郭へ」 肖麗「宙に舞う」 本日の一番のお気に入り。 …古い校舎の教室、緩く張られた青い布、吹き上げる扇風機、変幻自在、光と影、一つとして同じ形にあらず… 見ていて飽きません。 素晴らしい。 作者の言葉:「空っぽの自分が空中で軽やかな動きをイメージして、ときに激しく体を動かし、ときに柔らかく背を反らせ、リズムを感じながら、美しく、華やかに…」 小林正樹「その間」 本日のお気に入り 作品も素敵なのですが、作品を取り巻く環境、古い校舎の教室、 有り様と 在る場所が 佳いのですね。 福島陽子「幻影とそのむこう側」 松本美奈子「穏やかな、煩わしさの世界に」 見終わったら受付で味噌汁の接待を受けました。 おはぎを買い求め、一緒に頂きました。 おやきが入った味噌汁、一寸風変わりですが美味しかったです。 No18:道の駅「霊山たけやま」 半谷学「登龍門・風の竜」 糸井潤「Topology」 中澤小智子「点」 本日のお気に入り。 鏡の歪みでとても面白い効果。 齋木三男「巡るもの2015」 No19:JAあがつま倉庫 東城信之介「shakasou」 大野公士「慧」 本日のお気に入り。 茶室の躙り口、枯山水、う~ん好み。 No20:伊参古民家 Nia Pushkarova「Laxemberg b/n 13:00 till 13:15」 N021:旧伊参小学校 数多くの展示で、写真と作者/作品名が判らなくなってしまいました。 ↓本日のお気に入り 鑑賞者が黒い鳥の切り絵を貼っていきます。 面白い。 No22:伊参スタジオ 杉田陽平「デュラックの海」 林麻衣子「空渡る月を詠む」 高田純嗣「赤い河」 もりやみゆき「風が吹く部屋」 戸島大輔「Slow ballad」 伊参スタジオ「小野崎理香」 石坂孝雄「とたんにトタンハウスin伊参スタジオ」 ジェイミ・ハンフリーズ「Lie of Land」 本日のお気に入り。 全部床に砂で描いたもの。 大掛かり。 岩城和哉+東京電機大学岩城研究所「CHIKUWA」 吉野祥太郎「その土地を汲む」 山口信哉「倍音のへそ」 飯野哲心「ジェット二宮金次郎」(2013年作品) No23:岩本開拓 飯沢康輔「イノシシプロジェクト/岡を超えて行こうよ」 No24:大道公民館 西嶋雄志「魂」 2.5architect(森藤文華+葛沁芸)「OPHELIAⅡ」 元木考美「ここにいることを想像する」 人見将「光の描写」 No25:富沢家住宅 三好由起「囲炉裏の音」 丁昶文「幽玄の砂」 宮山香里「Le Radici del Cielo」 冨沢家住宅 欄間マニアとしては見逃せません、素晴らしい。 素敵な建物、国の重要文化財です。 No26:岩本上古民家 飯沢康輔「こずえが世界と出会うところ」 オープニングイベントのなかんじょ劇団旗揚げ公演「ジョーとゆかいな仲間たち」を観ることに。 役者は全くの素人だそうですが、なかなか達者で、楽しめました。 さて、本日は26施設(79作品、いくつか欠けたかもしれませんが…)をめぐりました。 2.5日の予定でしたが、明日で廻れそうです。
2015年09月09日 雑記帳@中之条ビエンナーレ 7月に訪ねた「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」が気に入り、8月以降に訪れることのできる芸術祭を調べると、「中之条ビエンナーレ」と「別府現代芸術フェスティバル混浴温泉世界」の2つに惹かれて候補に。 後者は遠いのと北海道旅行の日程の兼ね合いから断念して、前者に行くことにしました。 9月11日~9月14日を予定します。 四万湖のパドリングと併せようと考えていましたが、台風18号の影響でどうなることやら。