烟霞淡泊

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高岡市(09:30)⇒下村パークゴルフ場(10:00)⇒道の駅カモンパーク新湊(15:20)

富山県中部の風景、劔立山連峰、冠雪していますね。
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射水市の「下村パークゴルフ場」(4コース、410円、NPGA公認)に到着。
今日は雨混じりの強風が吹き荒れる予報で、雨が振らないうちにラウンドする予定です。
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なかなか立派なクラブハウスです。
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芝は少し枯れかかっていますが、未だ緑です。
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私は相変わらずの低空飛行でショットが定まりません。
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今日のカップの位置は甘めの方ですね。
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劔立山連峰を望むコース。
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この後にやぶさめコースに向かったら、雨がぱらつき始め、本振りとなり暫く止みそうになく中止にしました。
とねりこコースABを各2回延べ4コースで終わりました。

スコアは、とねりこA:+4.0、とねりこB:+1.0、やぶさめA:なし、やぶさめB:なし、総平均:(+2.5)、ティーショットが右へ左へと安定せずO.B.も多発、つられてセカンドもパターもボロボロでした。
今年の北海道、9月の富山から続く超低空飛行、ショットの程度はパークゴルフを始めた2018年の終わり頃まで退化した感じです。
パークゴルフの爽快感もなく運動にもなりません、何時まで続くやらトホホです(もう戻らないかも)。
スコアの推移は、とねりこA:+4.0/‐2.0/-3.5、とねりこB:+1.0/-1.0/-3.5、やぶさめA:0.0/-2.5、やぶさめB:-6.0/-4.5、総平均:-2.1/-3.5です。

気を取り直して、前から行きたかった富山市岩瀬の「麺専門店アラキ」へ。
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そば、うどん、中華そば、生素麺(夏季のみ)を自家製麺し、汁種(醤油、味噌、カレー)やトッピング(しなちく、ねぎ、わかめ、コーン、バター、とうふ)、大盛と普通と小盛があり、自販機は約50種のメニューがありますが、トッピングや盛りのバリエーションを加えると、幾つになることやら。
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選んだメニューは、小盛みそほるもん中華(840円)と小盛カレーうどん(850円)と別皿ホルモン(350円)です。
別皿ホルモン(350円)は小盛カレーうどんに付けたのですが、不要だったことが後で判りました。
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小盛みそほるもん中華、スープは見た目と異なりあっさり目ですが旨味は充分、たっぷりの中細の多加水麺、ごろごろとホルモン、後はしなちくと長葱です。
この店でいうホルモンは、豚バラ肉や腿肉のぶつ切りを柔らかく炊いたものです。
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ごく普通に美味しい麺、量も多く、関東の普通の店の1.5倍くらいはありそうです。
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小盛カレーうどん、小盛みそホルモン程ではありませんがホルモンが盛られており、別皿ホルモンは必要無かったですね。
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さてお味は、見た目はそば屋さんのカレー汁のようですが、思いの他スパイシーでパンチがあり、うどんはむっちりと官能的な食感でとても美味しく、ボリュームもたっぷりです。
ホルモンがカレー汁とよく合います。
それと最後までカレー汁の粘度がしっかり残り、良い麺作りなんですね。
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食べたいメニューが沢山あり、パークゴルフをしっかりラウンドした日は食べても良いですね。
一度普通盛りを食べてみたいです、ご馳走様でした。

射水市のパキスタン食材店の「SAYYED HALAL FOOD」に寄ってみました。
ちょっと怖いもの見たさ、です。
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とても営業しているようには見えない外観、「カシミール」と同様です。
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ご主人がひとり、良かった日本語堪能でした。
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カルダモンが切れかかっていたので、カルダモンはありますか?尋ねたらこれが。
ホールスパイスです
パウダーは?、無いとのこと。
まあ良いかと購入。
今度、チキンカレーを作る時に使ってみましょう、楽しみです。
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射水市で鮮魚といえば此処、「カモン新湊ショッピングセンター鮮魚部」です。
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生の紅ズワイガニ(1,620円)と香箱蟹(ズワイガニの雌、540円)と、
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朝どりの石垣鯛(幼魚、312円)も購入。
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今日の入浴は射水市の銭湯の「越の湯」(470円)。
沸かし湯の銭湯ですが、静かで綺麗で射水市に滞在する時はよく訪れます。
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今日のP泊地は道の駅カモンパーク新湊。
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先ずは一杯、頂き物の本物のビールです。
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少し小振りな紅ズワイガニと香箱蟹だったので、蒸し時間は蒸気が上がってから7分にしました。
(水を100mL程いれます。)
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26㎝の柄無しフライパン(深めと浅めの組み合わせ)で蒸します。
旅先で蟹(紅ずわい、ズワイガニ、オオズワイガニ、トゲクリガニ)や殻付き牡蠣を蒸すのにとても重宝します。
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蒸し上げった蟹
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香箱蟹はこのように捌いて、みそと内子と外子を取り出し、脚と肩に切れ目をいれました。
紅ズワイガニも、脚に切れ目をいれ、肩身から身を取り、甲羅焼の準備をしました。
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石垣鯛、小さいけれど身が厚く美味しそうです。
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鱗を切れにとり、5枚に下ろしました。
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片側の背と腹は皮目をトーチで炙って焼き霜造りに、
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蟹みその甲羅焼も電子レンジでチン後、トーチで焼き目を。
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準備終了で、今日の夕食です。
下拵え出来上がりまで2時間30分程、車内だと色々と制約があって結構時間が掛かりました。
石垣鯛の刺身と焼き霜造り、紅ズワイガニの脚身と肩身と甲羅焼、香箱ガニのみそと内子と外子と脚身と肩身、日本酒。
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掌サイズですが、脂が乗っていて旨味が強く美味しいです。
焼き霜造り、火を入れた皮のさくっとした食感が楽しいです。
2人で食べるには充分な量です。
頭と背とあらは、明日の朝食にあら汁で頂きましょう。
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紅ズワイガニ、脚身、身がしっかり詰まっています。
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紅ズワイガニの肩身、甘いです。
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増量の卵黄の黄身は要れず、みそと葱のみ、これもまた美味しいです。
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香箱ガニの肩身と脚身、まずまず美味しいのですが、此れはおまけかな。
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香箱ガニの内子、濃厚、酒の摘みに最高①
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香箱ガニの外子、プチプチ食感と程よい塩味と旨味、酒の摘みに最高②
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香箱ガニのみそ、複雑な旨味、藻屑蟹みたい、酒の摘みに最高③ 
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ご馳走様でした。

道の駅カモンパーク新湊の夜
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今日も高岡に滞在、今日は電車で富山市岩瀬に行って、街歩きと昼飲みを楽しみます。

高岡駅へ、富山マラソンで交通規制が掛かっていました。
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富山駅から富山地鉄富山港線で岩瀬へ。
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東岩瀬駅に到着。
岩瀬は2023年9月15日~17日に「沙石で昼飲み」と「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023」で訪れ、その時に遣り残したことを目的に、再訪です。
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岩瀬散策のお決まりまりの桝田酒造。
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旧北国街道の大町新川町通り、北前船寄港地の船主集落を歩きます。
新築された伝統的町屋家屋、大戸、袖壁、出格子、一階庇と見事な意匠、現代で此れを造るのはいったい如何程掛かるのでしょうか。
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桝田酒造に「沙石」
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お客さんが沢山。
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廻船問屋の「馬場家」、岩瀬五大家に筆頭、東岩瀬廻船問屋の典型的な邸宅だそうです。
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馬場家の裏手にある今日の目的の一つの「KOBO Brew Pub」。
KOBOの公式ホームページから抜粋
『チェコで生まれ育ち、食物に関する専門学校で発酵や醸造について学んだあと、チェコ国内で醸造を続けていたコティネック・ジリ(愛称:コチャス・KOTAS)、奥能登にある醸造所から招待を受けて来日し、10年以上日本での醸造を続けたのち、「より自分らしいビールを造りたい」と思い立ち、スロバキア出身のプリエソル・ボリス(BORIS)と共に、2017年に設立した、ビール造りに欠かせない酵母、醸造家として匠の作業場を指す工房色々な意味をかけたKOBO Brewery合同会社。』20231105_115953
広々とした店内。
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ブルワリー
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巨大な一枚板のテーブル。
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10種類のビールを醸造しています。
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テイスティングセットAB(A:右、B:左)
8種類、どれも美味しかったですが、ドラゴンエール、チェコホップIPA、トリプルAラガー、ペールエールが気に入りました。
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乾杯。
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富山和牛ジャーキー(メツライイケダ製)、超絶な美味しさ。
一片でビール一杯はいけます。
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ソーセージセット(3本セット、メツライイケダ製)、ビールにぴったりです。20231105_121736
フライドポテト、此れもビールにぴったりです。
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美味しいビールとよく合う軽食、大満足。
富山市のドイツ料理店の「メツライイケダ」にいってみたくなりました。

廻船問屋の「森家」、国の重要文化財に指定されているそうです。
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森家についての解説、なかなか面白いです。
その中でこの座敷の畳の敷き方が、模様敷きというものであることを知りました。
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段違いで組まれている畳は川を表しており、奥の半畳の畳は「(商売)繁盛」の洒落だそうです。
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「MUROYA」で休憩。
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おぼろ昆布ソフトと海老ソフト
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おぼろ昆布、案外よく合います①
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白えびと甘エビの粉末、案外よく合います②
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岩瀬からの帰りは、富岩水上ラインに乗って、環水公園(富山駅北口)まで行きます。
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富岩水上ラインの岩瀬カナル会館乗り場。
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kansui号が入港。
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富岩水路を富山方面へ。
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途中の中島閘門を通過します。
海側水路と富山側水路の高低差は2mで、閘室に侵入⇒海側扉閉鎖⇒水位上昇富山側水路と同水位⇒富山側扉開放⇒富山水路に侵入、という手順でkansui号が高低差2mを登って閘門を抜けていきます。
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閘室に侵入。
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水位上昇後、富山側水路に進行。
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中島閘門のカード。
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富山環水公園に到着。
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「スターバックス 富山環水公園」 、かって世界で一番美しいスターバックスに選ばれたこともあったそうです。
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富山マラソンの終着点で、大勢の完走者で凄い混雑です。
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富山駅に着いて、あいの風とやま鉄道で高岡に戻りました。

高岡市(10:00)⇒砺波市(10:55)⇒金沢市(13:30)⇒高岡市(18:15)

今日は相方の母上を誘って、富山と石川県を巡ります。

先ずは、砺波市庄川の「鮎や」へ。
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この季節ならではイベントに参加します。
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10月15日~11月末日期間限定の鮎まつりの「鮎塩焼き食べ放題 ‼」(6,600円)。

予約の11時に入店、11時開店時のみ予約可能でそれ以外の時間の予約はできません。
11時は予約で一杯との張り紙がありました。実は去年初めて訪れ今年で2回目ですが、去年は料金は4,950円、33%の値上げです
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鮎塩焼き食べ放題には、鮎料理膳(鮎お造り、鮎唐揚げ、鮎酢の物、鮎うるか、鮎炊き込みご飯)が付きます。
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供される鮎塩焼きの鮎は砺波ブランドの「庄川鮎(*)」です。

*:庄川の天然鮎から採卵し、孵化をさせて庄川の伏流水で育てた鮎です。
鮎やの公式ホームページから
『当社は、2019年秋より、富山県水産試験場と共同で、庄川を遡上する天然鮎から卵を採卵し「生粋の庄川鮎(商標登録)」を育てています。
 鮎は育つ水によって味も香りも、驚くほど変わります。とにかく庄川の水で育てることが何より大切で、庄川の水で育てた鮎は骨と皮がやわらかく、香りがいいのが特徴です。
 環境の変化に敏感な鮎は、とにかく育てるのが困難です。まず、天然鮎の産卵時期は年間でたった10日間程度しかなく、卵を採るタイミングが限られます。さらに、天然鮎の卵から生まれる第一世代は養殖という環境に体が慣れておらず、とりわけ繊細です。また、鮎の習性上、成長に伴い川から海を経て、さらに川を遡上するという環境を再現し、それに合わせて餌も変える必要があります。本来なら海で食べる動物性プラクトンも培養しながら、ビタミンなども考慮し、餌そのもの、そして与え方にも気を遣わねばなりません。
 私たちが天然鮎の卵から育てた稚魚には透明感があります。体の透明感は天然鮎の稚魚特有のもので、何代も重ねた養殖の稚魚は黒っぽくなっていくのです。天然ものと変わらない稚魚は、その後、海水と淡水が混ざる汽水域で育てられ、また淡水飼育に切り替えていきます。
出荷直前の成魚は、丸一日半、餌を抜いて、さらに排泄物もすべて出し切ってから出荷しています。香りと味わいを最大限に引き出す為の庄川ブランドのこだわりです。』20231104_110611
大きな焼き場、凄い量の鮎が焼かれています。
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鮎のお造り、さっぱりしていますが、旨味が強いです。
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鮎の南蛮漬け、鮎を切れ目を入れて、からっと上げて甘酢餡を掛けたもの、さくさくで美味しい。
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鮎の親うるか、卵を抜いた鮎を塩に漬け込み熟成して、それを擂り潰したもののようです。
子うるか(卵のみ)、苦うるか(腸のみ)とは違って、旨味が強いですね。
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鮎の酢の物、湯引きした鮎の身を細かく切って、大根おろしと二杯酢と合せています。
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鮎ごはん、これも美味しいです。
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デフォルトで付いてる鮎の塩焼き、数えてみると12匹、1人4匹盛られているようです。
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鮎の塩焼き、身には塩がごく軽く振られていて、鰭にも控えめな飾り塩が付けれていて、塩辛いようなことはありませんが、更に軽く手で振り払うと塩が落ちるので、高血圧で塩分を控える必要のある人はそうすれば良いですね。
さてお味は?、小振りで、過度な脂も無く、さくっと軽く美味しく頂けます。
昨年は10月半ばだったせいかもっと小振りでしたが、それに比較すれば今日のは2~3割大振りでしょうか。
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子持ちの雌の鮎、小振りながら卵をぎっしりと。
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1回目のお代わり、9匹でした。
雄:雌の割合は、3:1~2:1くらいですね。
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お腹がほっそりとしています。
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雄でした。
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2回目のお代わり
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生け簀から持ってきたピチピチと跳ねる鮎に、物凄い速さで串を打つ職人さん、お見事です。
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3回目のお代わりで、上がりの一匹の鮎を。
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皆さん仲良く、11匹を頂きました。
去年は小振りだったせいか?、私は18匹、今年の11匹は齢のせいか?
来年も訪れるでしょう、いったい何匹食べられるやら。

石川県金沢市大野に移って、「からくり記念館」(500円)へ。
公式ホームページから、からくり記念館の紹介。
『大野からくり記念館は、幕末の発明家・科学技術者「大野弁吉(本名:中村屋弁吉)」 の業績を紹介するとともに、近代技術のあけぼのを代表するからくり作品を様々に展示しています。 からくりの細工からは江戸時代から続く日本特有の技術の開花をうかがい知ることができ、その根底には日本の職人の創意、工夫、美しさへのこだわりが生きています。ぜひ、ご来館いただき「からくり」の世界を楽しんでみてください。』
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DIAMOND PRINCESS号ですね。
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大野弁吉の紹介。
『大野弁吉は京都五条通り羽細工師の子として生まれ、20歳のころ長崎に行き理化学、医学、天文学、鉱山学、写真術、航海術を修得した後、対馬・朝鮮にも渡ったといわれています。帰国後京都に帰り中村屋八右衛門の長女うた(加賀国大野村生まれ)の婿となり、1831(天保2年)石川郡大野村(現金沢市大野町)に来て永住しました。隣町・金石の「海の豪商」銭屋五兵衛とも交流があり、藩主が弁吉の博学を聞き20人扶持で召しかかえようとしましたが、それに応じず、生涯清貧のうちに過しました。当時としては最先端の科学を駆使した発明品の数々は、現東芝の創業者で「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重の技術に匹敵するといわれています。
また、「一東」、「鶴寿軒」と号し、木彫、ガラス細工、塗り物、蒔絵などのほか、からくり人形には優れた名作を多く残しました。弁吉自筆の「一東視窮録」は彼の覚え書き綴りで、科学機器エレキテルボルダ式パイルなどの図解、色ガラス、火薬、写真器、大砲、医薬品などの製法、調合、寸法などが記述されたものです。』20231104_133619
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日高川入相花王清姫カブの体験。
美しい娘の顔が「小猿」と呼ばれる仕掛け糸を引くことで、口が裂け、金色の目を剥き、角が出て鬼のような顔に豹変します。
仕掛けはセミ鯨の歯(通称ヒゲ)のバネや三味線用の糸が使われています。VideoCapture_20231107-000245
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茶運び人形との実演
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展示室の周りには木工品のからくり箱やパズルなどがたくさん展示してあります。
「木のぬくもりを感じながらぜひ触って謎解き体験を楽しんでみてください。」とありますが、此れがなかなか難しく、時間を忘れて遊んでしまいました。
簡単そうで難しい①
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もっと簡単そうで難しく、ヒントを見ても出来なかった
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この中では比較的簡単。
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簡単そうで難しい①
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此れを再度組み立てるのが(一度分解したからできると思うのは大間違い)、超難しい。
いや~楽しい ‼ 、た来るかも。

今日の温泉入浴は、本日の温泉入浴は、「金城温泉元湯」(490円)。
昨年の10月に訪れて気に入り、再訪。
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分析票だけでなく、
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夫々の浴槽の湯使いが明記されていますが、此処までしっかりと開示している温泉施設はそうそう無いですね。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉・モール泉)・無加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:39/38~36・黄褐色透明・モール臭微硫化水素臭・無味・ヌルツル・優良レトロ立ち寄り湯系(モール泉)。
相変わらずとても良い温泉で廉価です。
只、ジェット温泉の薬湯の匂いがきつくて1階の居心地が悪く、ず~っと2階の露天風呂に居ました。
昨年はそんな印象は無かったのですが、少し残念です。

夜に帰宅しました。
お昼の鮎塩焼きの食べ放題が祟って、夕食は摘みのような料理とビールで終了でした。
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道の駅風穴の里(06:00)⇒射水市(11:05)⇒高岡市(12:15)

道の駅風穴の里の朝、今日は国道158号線で安房峠越えで岐阜県平湯、国道471号線国道41号線で富山県富山市、国道8号線で高岡市と走る予定です。

キャンピングカーが8台車中泊、紅葉の観光シーズン真っ盛りです。
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国道158号線を安房トンネル方面へ。
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今年の紅葉は、夏から秋まで続いた猛暑のせいか、早々に落葉したり、色付かず褐色になってしまったり、と鮮やかさに欠けるように見えますが、それでもこの辺りは綺麗ですね。
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岐阜県を走り、富山県に入り「モンベルビレッジ立山」で買い物&休憩。
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買い物は此れ、Mont-bellのアルパインクルーザー800 BOAフィットシステムです。
相方のハイキングブーツがソールと布の接着面が綻びてきたので、1年強前に私が買ったBOAフィットシステムと同様のブーツに新調しました。
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早いお昼は、寄らずにはいられない富山県射水市のイミズスタン(射水市のイミズとアラビア語由来の地名接尾辞のスタンを付けてイミズスタン)の「カシミール」で。
今年の9月訪問以来今日で2回目、全国スタン巡りその13となります。
国道8号線に面したお店の渋い看板。
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プレハブのお店、何かの事務所のようで、とても飲食店には見えません。
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カシミールという張り紙とOPENという板で、辛うじて営業していることが判ります。
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今日は、Bランチでジャガイモとマトンのカレー(ALO MUTTON)にナンではなくロティ、マトンビリヤニ(BIRI YANI)はありますか?と聞くとあるとのことで、これも注文。
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セットのバスマティライスとチキンティッカとサラダ。
ビリヤニにバスマティライスを付けることはないので、聞くとサービスです、という答え。
間違えたのですが、サービスだと言い切ってしまったのではないかと想像
バスマティライス、少し香辛料を効かせていて、美味しく頂きました。
チキンティッカもサラダも丁寧に作られています。
此れだけでも少な目の昼食になります。
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ジャガイモとマトンのカレーとマトンビリヤニ
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ジャガイモとマトンのカレー、パキスタンらしくたっぷりの油、クミンシードを始めホールや粗挽きのスパイスたっぷり、マトンは赤身肉と腱とゼラチンと脂が多い脛肉でマトンの風味が強く(良い意味で羊臭い)、ジャガイモは控えめでもう少し多くても良い感じ、美味しいです。
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大きなロティ2枚が付きます。
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前回同様にマトンビリヤニ、バスマティライス独特のもふもふ感、スパイスが良く効いていますがとてもバランスが良く、ピリ辛程度で食べ易くとても美味しい。
只、前回はフレッシュミントが沢山散らしてあって、その香りが素晴らしい印象だったのですが、今日は長葱の青葱部分、これも良く合っていますがちょっと残念でした。
季節的にフレッシュミントが手に入り難くなったのかもしれませんね。
それと前回はミント味のライタも付いていたのですが、今日は無し、これもちょっと残念。1699024616145
スパイスの色むら、ダム式ビリヤニの特徴、もふもふの食感とこの風味の微妙な変化で、飽きることなく最後まで食べれます。
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大きなマトンがゴロゴロと、今日は骨が少ないです。
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飲み物のラッシーがサービス?(前回は付いていませんでした)、ライタ変わりでしょうか、口直しにぴったりです。
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何とか食べ切りました。
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お腹一杯になりました、ロティ1枚は持ち帰りです。
今日も美味しく頂きました。
次回は土日祝限定のランチビュッフェを食べてみましょう。
パキスタン料理店でもランチビュッフェは日本人向けにアレンジする傾向にあるそうですが、此処はどうか?、興味があります。

寄らずにはいられないその2、高岡市の郊外の凧温泉(470円)。
多分10回以上訪れているでしょう。
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470円は富山県の銭湯料金と同じです。
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ご主人はサーファーでしょうか?
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写真はNETから拝借。
41℃の大浴槽(循環・掛け流し併用)と25℃の源泉かけ流しの小浴槽。412ab190
不感温度の38℃の小浴槽。
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開放的で気持ちの良い41℃の露天風呂。
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単純泉(弱アルカリ性低張性低温泉)を加温循環・掛け流し併用と源泉(25℃)の掛け流しの湯使い、浴槽も4種(低温と中温と高温の内湯と露天風呂)もあり、大きな木材を使った浴室も明るくなかなかモダンな造り、シンプルな浴槽と柔らかい浴感のお湯、温度の異なる浴槽を順繰りにリピートするととてもリラックスできます。
車旅で訪問回数が断トツの温泉、何時までも続いて欲しいと願わずにはいられません。

相方の母上と共に外飲みへ。
御旅屋町のアーケード街、かっては高岡市で一番賑わった場所ですが、19時で飲食店等が疎らに開いていて人通りがありません。
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今日の外飲みの「旬菜食飲 かめ蔵」。
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予約していたので2Fの半個室に案内されました。
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先ずはビールで乾杯。
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突き出しのペンネのチーズ胡椒和え、濃厚でなかなか美味しい。
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刺身盛り合わせ、上から時計回りに氷見鰤、★甘エビ、白えび、ばい貝、★鮃、水蛸、★本鮪中トロ、高岡らしく錫の器です。(★:特に美味しい)
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★馬刺し、サシが少し入って濃厚。
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泥鰌の蒲焼、ちょっと焼き過ぎですね。
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日本酒を頂きました。
★勝駒 純米、曙 初嵐、満寿泉 純米、林 純米吟醸、★羽根屋 純米吟醸、立山 本醸造を頂きました。
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能作の片口とぐい呑み、良いですね。
冷酒にすると、唇に冷えたぐい呑みが当りより爽やかな冷たさが伝わります。
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かめ蔵チヂミ、少し凡庸な?
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能作の色々な酒器が楽しめます。
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★能登牡蠣の昆布焼き、平土鍋に昆布を敷いてその上に牡蠣を敷いて焼き上げます。
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★〆の汁代わりのげんげ鍋、
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巨大なげんげで吃驚。
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げんげ、ゼラチン質の淡泊な旨味、美味しいです。
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ゆっくり食べて呑んで2時間、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

古城公園の方から帰宅しました。
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自宅(06:00)⇒甲府市(12:45)

富山県高岡に用事が出来たので急遽出掛けることにしました。
茨城県取手市から国道16号線で埼玉県青梅市、国道411号線で大菩薩を越えて山梨県塩山、国道20号線で長野県松本市、国道158号線で安房峠越えで岐阜県平湯、国道471号線国道41号線で富山県富山市、国道8号線で富山県高岡市と走る予定です。

国道16号線は朝の渋滞に巻き込まれて少し時間が掛かりましたが、青梅市からは国道411号線を順調に走ります。
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奥多摩湖で休憩。
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湖面からここ数年殺人事件が多発している?水根方面を遠望。
(テレビドラマの「駐在刑事」の話です。主人公が務める水根駐在所は架空で、実在しません。)
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丹波山を越えて甲州市へ。
この辺りから紅葉が出始めました。
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柳沢峠下です。
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甲府市に着いて先ずは「手打ち工房 凌駕
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手打ちワンタン麺(手前)と手打ち野菜味噌麺(奥)、1つランチセットの小カレーを付けました。
少しお昼が遅くなってお腹が空いてしまいましたが、最近少し食べ過ぎですね。
白河ラーメンのトラ系の多加水平打ち手打ち麺、美味しいです。
最近流行りの低加水率のぱっつん麺はどうしても避けてしまいます。
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ご馳走様でした。

「チョコザップ 甲府ウェルネスゾーン」で、旅チョコトレ。
(旅チョコトレ:車旅先でチョコザップでトレーニングという新造語です。)
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珍しやゴルフスタジオもありました。
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甲府市の楽しみの1つ目、温泉銭湯巡り。

甲府市には銭湯料金(2023年10月時点で430円)で入湯できる温泉銭湯や、500円前後の廉価な温泉施設が沢山あって何時も楽しみにしています。
今まで、☆新遊亀温泉、☆草津温泉、☆緑が丘温泉、☆喜久乃湯温泉、トータス温泉、☆つつじが埼温泉の6施設を訪れましたが、今日は「☆国母温泉」(430円)に立ち寄ります。(☆:温泉銭湯)20231031_135857
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NETから拝借した写真、右奥が高温風呂、右手前が中温風呂、真ん中が低温風呂、左に少し見えるのが水風呂、水風呂の奥には小さいながらサウナ、右手の戸を開ければ露天風呂、と銭湯にしては豪華なラインアップです。
温泉は淡黄褐色のモール泉のかけ流し、泉温は36℃~42℃と変化があり、順繰りに浸かると時間を忘れそうです。
①高温風呂(温泉、42℃)
②中温風呂(温泉、41℃)
③低温風呂(温泉、36℃)
④水風呂(地下水、27℃)
⑤露天風呂(温泉、38℃)
国母温泉 | 温泉探検のブログ
甲府市の温泉銭湯のNo.1は今まで「新亀遊温泉」でしたが、今日で此処になりました。
ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉・モール泉)・加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:58/42〜39、淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系

本日のP泊地は、何時ものJR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング協同」(800円/24時間)。
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甲府市のもう一つの楽しみの外飲み、外飲みへ。
手頃な飲み屋街が充実して、温泉銭湯も散在しているので、温泉銭湯と外飲みという夢のようなコラボも楽しめます。
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何と、我が郷土の中野上高田(新井薬師)発祥の四文屋が此方にも。
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甲府市の老舗のデパートの「岡島」。
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B1のベーカリーの「PAIN PATI」で明日朝食のパンを購入。
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さて本日の外飲みは「酒屋日々」、2022年4月25日に訪れ、気に入り今日の再訪です。
車旅の外飲みで、2度以上出掛けた店は少ないですね。
北海道旭川市「馬場ホルモン」、山形県酒田市「久村の酒場」、福島県会津若松市「もっきり」と「ぼろ蔵」、くらいでしょうか。
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サッポロ赤星大瓶で先ずは乾杯。
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★突き出しの白菜やサニーレタスのサラダ、ドレッシングが絶品、美味しいです。
(★:特に美味しかったもの)
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刺身盛り合わせ2人前、鰤、縞鯵、オオモンハタ、ハガツオ、全て高知からの直送だそうです。
予約特典で+鰤2切れ、有難い。
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★鰤下ろし柚子掛け、こんなに美味しい鰤を食べたのは初めてかも、それと下ろし柚子の香りが素晴らしい。(★:特に美味しかったもの)
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縞鯵、熟成されてねっとりしながら、爽やかな旨味です。
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高級魚のオオモンハタ(大紋羽太)、酢橘を絞って塩で頂きます。
美味しいのですが、鰤・縞鯵の後だと、物足りなく感じてしまいます。
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★ハガツオ(歯鰹)醤油漬け韮乗せ、関東では滅多に食べることができない魚、強い旨味と脂感とねっとり食感、醤油漬け韮がよく合います。
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日本酒を頂きましょう。
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花垣にごり(純米にごり、福井県、南部酒蔵)、メニューには「柔らかな酸味のある繊細で滑らかなにごり、まるで‥石原さとみさん」とあります。
何処が石原さとみさんか?しらんけど、美味しいです。
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おばんさい4種盛り、予約特典で5種盛り、有難い。
右から、丸ごとピーマン旨煮、蓮根と牛蒡のアラビアータ、ODENのポテトサラダ、茄子の揚げ浸し、焼き蕪と生海苔とろろ。
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★丸ごとピーマン旨煮、我が家も最近ピーマンは丸ごと頂きます。
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蓮根と牛蒡のアラビアータ
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★ODENのポテトサラダ、おでんのジャガイモを荒くマッシュして、刻んだおでんの具材と和えていると想像、真似してみましょう。
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茄子の揚げ浸し
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★焼き蕪と生海苔とろろ、とろろに味を付けて青海苔を加えたもの、色々と応用が利きそう、真似してみましょう。
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伯楽星(特別純米、宮城県、新澤醸造)、メニューには「フルーティーですっきりした究極の食中酒、まるで‥‥新垣結衣さん」とあります。
何処が新垣結衣さんか?しらんけど、美味しいです。
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じゅんまいみゃー たまがわ(純米酒、京都府、木下酒造)
これは解説やキプションがありませんでした。
なかなか個性的(我が家は不得手)で京都でお年を召された猫ということで、「まるで‥‥山村紅葉さん」としました、センスねぇ~
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★栗の渋皮揚げ、栗も良いのでしょうが、揚げると甘味が桝みたいです。
揚げ立てであれば渋皮毎食べれます、真似してみましょう。
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不老泉 酒母四段(山廃仕込酵母四段無濾過生原酒、滋賀県、上原酒造)、メニューには「豊潤で珍しい魅力たっぷり、まるで‥‥樹木希林さん」とあります。
山廃仕込酵母四段無濾過生原酒、この漢字の綱わりに圧倒されますが、やはり山廃が苦手な我が家の好みではありませんでした。
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サツマイモとブルーチーズの春巻き、予想通りの美味しさですね。
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〆のサービスのあら汁、こんなサービスが呑み助の心を掴みます。
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勘定は9千円強、美味しい肴とお酒と心地よい接客、とても良い店です。

未だ早かったので帰り掛けにもう一軒。
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「酒場ラッシー」。
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レモンサワーと突き出しの揚げ雲吞サラダ。
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馬刺し
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焼き一夜干し烏賊
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今時の居酒屋でしょうか、此れと謂ってコメントはありませんが、10月31日の夜、女店員さんは皆さんタイトで深いスリットのチャイナドレスを着て、男性店員はドラキュラ等モンスターのメイクをしていました。

さあ、パーキング協同に帰宅しましょう。
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道の駅カモンパーク新湊(06:30)⇒チケットパーク湊入船町(10:00)⇒桝田酒造「沙石」(11:20)⇒富山市婦中町速星(16:45)⇒チケットパーク湊入船町(19:30)

今日は富山市で、昼飲みと夕飲みの二連荘を計画します。

9月も半ばなのに連日30℃越えの真夏日が続いてバテ気味で、朝食は少しあっさり目で温泉卵に富山名物摺り身汁。
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ご馳走様でした。

新湊から富山市に移動して、富山駅駅南の駐車場の「チケットパーク湊入船町」(400円/24時間)にプレアデス号を停めて、富山駅へ。
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富山地鉄富山港線の岩瀬浜行きに乗ります。
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競輪場前駅で降りて、
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歩いて大川新川町通り(旧北国街道)の北前船寄港地船主集落(平成30年日本遺産認定)へ。
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昼飲みは、「満寿泉」で知られる富山の銘醸の「㈱桝田酒造店」が経営する立ち飲みの「沙石」で。
桝田酒造店が醸す何十種(何種あるのか数えきれませんでした)の日本酒(非売品も含む)を飲むことができる夢のようなお店です。
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重厚なテーブル
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硝子工芸品も
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30分全種飲み放題のコース(2,000円×2)と摘み(干し蛍烏賊、干し白海老、鰯のアンチョビ、300円×2)を選択。
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後は冷蔵庫から好きな酒瓶を取り出し(1本/1人1度)、選んだぐい呑みで頂きます。
瓶には、お酒の概要(種別、酒米種類、価格等)のラベルや表示があり、選択判断に使います。
また市販品以外に非売品(品評会用?)も沢山あって、迷いますね。
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先ずは、店員さんにお奨め2本を聞いて、此れでスタートすることに。
左は「沙石限定品 TOYAMA JAPAN 純米大吟醸 」:5、右は「満寿泉 純米大吟醸 寿」:4、数値は5段階評価です。
さすが店員さん、良いお酒を進めて呉れました。
香り高く、旨味甘味強く、余韻が深く残る多層的な味わい、好みど真ん中です。

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さて2本づつ12回、最後に最初の2本を繰り返して延べ26種のお酒を頂きました。
夫々のお酒も5段階評価して記録したのですが、終わって数えてみれば写真と評価数が合いません、評価が4種も足らないというトホホな失態でした。
5:1、4:1、3.5:9、3:6、2.5:2、2:1
オーソッドクスな日本酒からワイン酵母や貯蔵にオーク樽を使ったもの等々風変わりな風味のお酒があったりと、美味しく、またとても面白く、日本酒を堪能しました。
ぐい呑みは40mLぐらいの用量で、  推定飲酒量は40 × 26 = 1,040mL、よく飲みました。
26
11
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また何時か再訪しましょう。

チケットパーク湊入船町のプレアデス号に帰って休憩。

夕方またも富山駅へ。
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今度はJR高山線に乗って、
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速星駅で下車。
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駅前の富山市婦中町速星のホルモン料理専門店の「お多福」へ。
富山では、豚或いは牛のもつとモヤシと豆腐だけのもつ鍋を出す店が何軒もあるそうで、その代表的なお店がお多福です。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、富山市の郊外で飲むためには電車で行かなければならず、今回このように計画しました。
鋼板外壁で葺き替えているようですが、なかなか渋い外観です。
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広めの店内も、コンクリート打ちの床にデコラテーブルとパイプ椅子、黒光りする柱や梁に漆喰、なかなかの渋さです。
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先ずはキリンラガー大瓶。
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摘みはキムチと、
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牛ハツ刺し、久しぶりに頂きました。
甘めの醤油ダレと胡麻油で和えて刻み長葱、ビールによく合います。
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メインの豚もつと牛もつのミックスの鍋。
厚いステンレスの平鍋に、味付けしたもつを置き、もやしと玉葱を乗せ、更に豆腐を一丁乗せて軽く醤油を廻し掛け、点火。
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もつと豆腐から水分が出たら、豆腐を崩しながら、全体を掻き混ぜ、更に火を通していきます。
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出来上がり、後はそのまま食べるだけです。
もつは豚も牛も大腸のようで、豚ならシロ、牛ならシマチョウですね。
脂も旨味も強く、美味しいです。
また、もつの旨味がしみ込んだ豆腐、玉葱、もやしも美味しいのですが、特にもやしは絶品です。
この食べ方は簡単に真似ができますね、今度やってみましょう。
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たん刺し、甘めの醤油ダレと胡麻油で和えて、黄身をつけて頂きます。
予想通りの美味しさです。
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牛カルビと牛サガリ、玉葱と焼きます。
美味しいのですが、もつ鍋に比べると凡庸です。
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箍が外れてその①、豚もつと牛もつのミックスの鍋のお代わりとハイボール。
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箍が外れてその②、テールスープとご飯、お腹一杯、よく食べました。
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店を出ると漸く陽が暮れる頃でした。
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JR高山線で富山駅に戻り、近くの銭湯「竹の湯」(470円)へ。
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さっぱりと汗を流して、
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チケットパーク湊入船町に帰宅しました。
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それにしてもよく飲み、よく食べた1日でした。

終日甲府市に滞在。

昨日、同機種交換したGalaxyS22で撮影した写真のライブドアブログへのアップロードに不具合が発生。
1回に最大10枚の写真がアップロードできるのですが、次第にアップロードに時間が掛かる様になり、終にはアップロードが不能になり、写真1枚ならアップロードできるのですが2枚以上で不能と通信能力の低下が疑われます。
また、各所での通信状態もアンテナが2~3本という表示が多く、相方のGalaxyS21と比較するとアンテナが1本少なく表示されることが多い状況です。
このままではblogの投稿が出来ないので、先ず最寄りのauショップに行って相談することにしました。
最寄りのauショップはパーキング協同から2.7㎞離れたところに在り、ウォーキングがてら出掛けることにして、ついでに山梨県立美術館まで足を延ばすことにしました。
昨日の飲み過ぎ食べ過ぎを解消しようとの目論見です。

朝食抜きでウォーキングへ。
朝9時頃、気温は27℃くらい、今日の予想最高気温は14時の31℃、まあ何とか歩けるでしょう。
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JR中央線のアンダーパス。
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「いちじく 御自由に お取り下さい」の張り紙、
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有難く2個頂きました。
朝食代わりに頂きましょう。
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auショップ甲府荒川店。
SIMカードの不具合が考えられるとのことで、先ずSIMカードを交換して様子を見ることになりました。
それで解消されればOK、もしダメであれば今度は本体交換を考えるというステップです。
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日差しが強くなってきました。
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日陰に入るとほっとします。
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山梨県立美術館に到着。
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『山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
最初のコレクションであるミレーの《種をまく人》を中心として、以後ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家の作品の収集に力を注いでいます。』
とあります。
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久々の真っ当な美術館で絵画鑑賞。
ミレーの作品は13作品、私でも知っている「種をまく人」、「落穂ひろい」、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」、私の好みの範疇ではないのですが、絵の持つ力を感じました。
それと何といっても、ジャン=フランソワ・ミレーとバルビゾン派について、勉強できました。
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遣らずにはいられない「顔嵌め」、難易度マックスです
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美術館の野外に彫刻や造形が展示されていますが、目が奪われたのが此れです。
青空の下、圧倒的な存在感、何処か超常を感じさせられます。
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碑板に「THE BIG APPLE No.45 2007~2008 MASAAKI SATO」とありました。
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暫く見惚れてしまいました。
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無花果、上品な甘みとねっとりと種のぷちぷち食感、美味しいです。
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山梨県立美術館からの帰り道で見付けた。
真新しい駄菓子屋さん。
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勿論オーソドックスな駄菓子はありますが、
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この暑さなんで、
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此れです。
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駅近くまで帰ってきて、さすが少しお腹が空いて、Chateraise terraceのロゴ、初めてみました。

「シャトレーゼテラス甲府丸の内店」、イートインスペース充実の全国初1号店で、2021年11月5日にオープンしたそうです。
シャトレーゼテラスは現在この1店舗のみで、この9月9日に2店舗目の「シャトレーゼテラス田富店」がオープンするそうです。
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ゆったりとしたイートインスペース。20230905_132255
2人の今日のお昼、科の豚と筍のキーマカレー(660円)、おやつタンブラー王様いちご(618円)。
真っ当に美味しいです。
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シャトレーゼテラス、なかなか良いですね。
イートインスペースとしてもなかなか良いし、特別感のあるスイーツや手軽な定食のカフェテリアとしても良いし、今後店舗が増えるかもしれませんね。

本日の歩行軌跡
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今日のウォーキング(10.2km、2時間)の消費熱量は
2.0  × 3.5 × 65  × 1.05  = 478(kcaL)
推定消費脂肪量:478 / 7 = 68 g9月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):806 kcaL(115 g)

武田神社へ。
甲府市は何度か訪れていますが、武田神社を訪れたことが無かったので、参拝へ。
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美しい拝殿です。
この旅の安全を祈願しました。
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本日の温泉入浴は「つつじが埼温泉」(430円)。
とても営業しているとは思えない外観です
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薄ぼんやりと明りが点いていました。
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内湯は、仕切りがあって小浴槽と大浴槽に分かれています。
湯舟の内側に排湯孔がある、奥ゆかしい造りでかけ流しにされています。
小浴槽で41℃、大浴槽で40℃くらいでしょうか。
柔らかい湯あたりの温泉です。
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少し大きな露天風呂、一番熱くて43℃くらいありそうです。
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気温が大分上がって、風通しもあまりよくない造りで暑かったです。
身体を冷やそうと冷水のシャワーを浴びようとしたら、殆ど出ません。
汗が止まらず難儀しました。
単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱(?)源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:?/43〜40、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系

今日も外飲みへ。
今日の店は
パーキング協同から8㎞くらいの距離にあり歩いては無理で、JR身延線で最寄りの常永駅から1.6km歩いて往復することにしました。
常永駅で降りると、富士山を遠望、西日が当って少し赤みがさしています。
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本日の外飲みは昭和町の「料理やこうしゅう庵」です。
地元の料理や食材用いた和食屋さんで、簡単なコース料理をお願いしました。
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落ち着いた店内。
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先ずはエビスビールを立て続けで2本、喉を潤しました。
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☆三種のクリームチーズ ワイン 醤油味噌
(☆:美味しい、★:大変美味しい)
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濃厚です、全て発酵食品、よく合いますね。
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☆揚げ茄子の四川風味噌
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★ホタテとスズキと自家製カラスミの磯辺巻き ウニソース
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自家製カラスミ、贅沢に厚切り、美味しい。
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☆茄子と煮鮑の冷やし鉢
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甲州名物の煮鮑、涼しげな一品。
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☆甲州牛のカレー
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和食のコースの途中の小カレー、良いアクセントになります。
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甲州の酒3種(七賢の絹の味純米大吟醸、萬家醸造店の春鶯囀特別純米酒、笹一の旦山廃純米大吟醸)、夫々個性的な風味で和食によく合います。
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★甲州牛のローストビーフ 薬味餡掛け
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赤身に程よくサシが入り牛肉の旨味を強く感じます。
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八幡芋オランダ煮、この店のスペシャリテだそうです。
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この細い揚げた物がなんであるか?、判りませんでした。
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★鯵と鮪中トロの握り寿司
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此れは美味しい、お腹の丁度最後の隙間がぴったりと埋まったような感じ、満足しました。20230905_191955
クリームチーズのプリンと熱い緑茶。
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一口の玉蜀黍の天婦羅とバニラアイスクリーム
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全9品のコース料理を1時間半掛けて、ゆっくりと頂きました。
程よく凝った料理で、美味しく頂きました。
開店して暫くすると満席、郊外の少し足の便の悪い立地ですが、人気があるお店なんですね。
ご馳走様でした。

涼しくなった夜道を歩いて常永駅へ。
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さあ帰宅しましょう。
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自宅(08:35)⇒青梅市(11:50)⇒奥多摩湖(13:40)⇒甲府市(16:11)

毎年10月頃に富山県高岡市の相方の実家を訪ね、相方の母上と温泉宿に一泊、また其処を起点にして秋の旅行をするのが恒例となっていますが、今年は9月に法事があって9月初旬から出掛けることになりました。
富山県に行くときは、取手⇒熊谷⇒下仁田⇒佐久⇒松本⇒安房トンネル⇒神岡⇒富山⇒高岡を通ることが多いのですが、今回は取手⇒奥多摩⇒甲府⇒諏訪⇒松本⇒以下同上で行くことにしました。

お昼は青梅市の「池辺大勝軒」へ。
永福町系の暖簾分け大勝軒ですね、永福町系は春日部市の「大勝軒 一ノ割店」に行ったことがあります。
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並は茹で前で300gとのことでとても無理、小にしました。
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中華麺小(900円)、湯気が全く立っていませんが、厚い脂の層の下はたっぷりの熱々のスープと麺が。
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醤油と煮干しがきりっと立った端麗なスープ、表面の脂(ラード?)も恐ろしいくらいさっぱりとしています。
やわやわのつるんとした麺、暑いスープの中で直ぐに伸びるのではと思うのですが、最後までほとんど同じ食感が続く、不思議な麺です。
自宅では一人前60gなので、2.5倍、スープも半分近く飲んでしまい、お腹一杯になりました。
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ご馳走様でした。

国道411号線を柳沢峠方面へ。
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小河内ダムの奥多摩湖湖畔へ。
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雨不足で渇水気味かと思ったのですが、満水近くあります。
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奥多摩水と緑のふれあい館
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郷土博物と水源森林関係の展示や映像、なかなか立派な資料館です。
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車人形という人形浄瑠璃のような?人形劇のようです。
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幻燈スライド
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「幻」という言葉に弱い我が家はお買い上げ。
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奥多摩湖の留浦浮橋、車窓から見えたので寄ってみました。
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道の駅たばやまで休憩。
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甲府市には銭湯料金(2023年9月時点で430円)で入湯できる温泉銭湯や、500円前後の廉価な温泉施設が沢山あって何時も楽しみにしています。
今まで、☆新遊亀温泉、☆草津温泉、☆緑が丘温泉、☆喜久乃湯温泉(☆:温泉銭湯)の4施設を訪れましたが、今日は「トータス温泉」(550円)に立ち寄りました。
新遊亀温泉と同じく遊亀不動産(有)の経営で、温泉名のトータスは亀(陸亀:tortois)が由来のとのことです。
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浴室・浴槽の写真はNETから拝借。
奥の小浴槽は42℃、手前の大浴槽は40℃、モール温泉が夫々かけ流しにされていますが、小浴槽のオーバーフローは中浴槽に注がれています。
この写真では判り難いのですが、大量のお湯がオーバーフローして浴室の床に流れ落ちています。
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小浴槽のライオンゲー。
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39℃くらいの露天風呂、気持ち良くゆっくりと浸かれます。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉・モール泉)・加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:58/42〜39、淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系
銭湯料金ではないのですが、規模や作りと入湯料が廉価なので温泉銭湯に分類しました。

JR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング協同」(800円/24時間)に入場。
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6時少し前、外飲みに出掛けました。
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今日の1軒目は、パーキングから歩いて10分くらいのこのビルの1Fの飲食店街にあります。
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甲州煮込み屋」です。
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一番搾り中瓶、立て続けに2本飲んで喉の渇きを抑えました。
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突き出しの煮卵、絶妙の茹で加減と塩梅、美味しいです。
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茹で立ての枝豆。
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牛煮込み、脂肪を取った牛のマルチョウの煮込み、シチューのような仕立てで、ガーリックトーストが付いていて、汁を拭って最後まで楽しめました。
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小振りな若鶏の半身揚げ、食べ易いようにカットされています。
若鶏のせいなのか、胸肉もしっとりとしています。
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造り酒屋の屋号や酒名は失念しましたが、美味しいお酒でした。
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グラス一杯、溢れたお酒で桝も一杯、飲みでがありました。
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馬刺し、見た目は良いのですが、これはちょっと‥‥、でした。
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結構食べて呑んででしたが、勘定は7,000円くらい、安いですね。
ご馳走様でした。

一軒目は軽くしてという予定が大分狂ってしまいましたが、2軒目梯子する気満々になって、気温の下がった夜風が心地よい道を歩いて行きます。
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2軒目は「ホップス アンド ハーブズ」、1Fに「アウトサイダーブルーイング」というクラフトビールの醸造所があり、2Fにあるこの店で飲めるという仕組みです。
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6種のクラフトビールの飲み比べ、結構な量です。
幾分酔っぱらってしまっているので、右から4種はパンチがあるというか個性が強く、左の2種は爽やかで飲みやすい、こんな印象しか残っていません。
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軽く2品で頼んだスナックが思いの他重たく、お持ち帰りに。
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勘定は2,700円くらい、此処もお安いです。

パーキング協同に帰宅しました。
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初日から少し飛ばしてしまいました。
明日も外飲みに出掛ける予定ですが、大丈夫か?

高岡市(15:30)⇒七尾市(16:30)

高岡市の朝、雲一つない快晴です。
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朝食は、「味の山正」の鱒寿司と摺り身汁。
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鱒は身が厚く酢〆は弱め、ご飯は柔らかい焚き加減で粒が少し潰れ気味、今時流行りのニューウェーブ系の鱒寿司ですね。
此れは此れで美味しいのですが、相方の母上の贔屓の「高田屋」の古典的な鱒寿司、鱒の身は薄目でしっかり酢〆、ご飯は強めの炊き上がりで粒が立っている、という方が私は好みに合います。
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すり身の味噌汁、鱒寿司のお供に最適です。
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デザートは鳥取県倉吉の石谷精華堂の「打吹公園だんご」。
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言問い団子を串に刺したような三色団子、とてもフォトジェニックです。
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こし餡、白餡、鴬餡、夫々の味と穏やかな甘味、美味しいです。
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ご馳走様でした。

フォールディングバイクのシルバH号の後輪がパンクして、何時ものようにチューブのピンホールと思いますが、外側のタイヤも大分傷んできてているので、サイクルあさひ高岡店で持ち歩いていたタイヤ・チューブも交換しました。
更に低速のギアシフトが入り難くなったので調べて貰うと、シフトワイヤーの錆、チェーンの延び、スプロケットの摩耗等が指摘されて、追加で修理交換、1日入院となりました。

午前中に相方の父上の墓参りへ。
伏木の小高い丘の墓所から剱岳が望めます。
大窓小窓に三の窓ですね。
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帰って、庭の柿木の柿採り。
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見た目は余り良くないのですが、かりっと食良く美味しいです。
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夕方、高岡から石川県七尾市に移動。
本日のP泊地の道の駅能登食彩市場にプレアデス号を停めて、外飲みで七尾市の鮨の名店の「幸寿司 本店」へ。
人気店でなかなか予約が取れないそうですが、相方の妹さんが予約を取って呉れました。
来日しているオーストラリアの在住の相方の母上の妹さんも一緒です。
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地物主体のおまかせ寿司の12貫(3,850円)と口開けのビールを注文しました。
頼めば刺身や酢の物の肴も出すようですが、殆どのお客さんはおまかせ寿司を頼んでいて、此処は肴と酒を楽しんで最後に軽く摘まむのではなく、寿司そのものを楽しむみせのようです。
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酒の摘みに烏賊の黒造りが出ました。
濃厚な旨味と良い塩梅、美味しいです。
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1貫目は★アオリイカ、糸造りにして握ってぱらりと塩を振ってあります。
すし飯はふんわりと握られていますが、持って崩れることは無く、口に入れると解けるような絶妙な握り加減です。
★は特に美味しかったものです。
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日本酒の純米吟醸 無濾過生原酒 遊穂を注文。
香り高く濃厚な旨味と甘み、我が家好みです。
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2貫目は★鯛の昆布〆、煮切り
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3貫目は鱸、煮切り
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4貫目は★𩺊、塩
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5貫目は漬け鮪
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6貫目は★甘海老、煮切り
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7貫目は★栄螺、煮切り
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8貫目は★鮃、塩と青柚子
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9貫目は勘八、煮切り
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10貫目は真鯵、煮切り
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純米吟醸 能登誉を追加。
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11貫目は、★鮪トロ、煮切り
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12貫目は★雲丹、煮切り
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本皮剥の味噌汁。
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お好みの追加を。
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お好みでアオリイカの下足
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お好みで★穴子2種
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お好みで鉄火巻き(シェア)
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お好みでかんぴょう巻き(シェア)
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素材とその扱いが良いのは当然のこと、細工と工夫と味付けが素晴らしい、醤油を使ったのは1品であとは煮切りと塩。
寿司の説明、供する間、接待も良く廉価、季節を変えて再訪必至です。

近くの銭湯へ。
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古い商家を改装したテーラー。
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銭湯の「たから湯」(460円)、ゆっくりと温まりました。
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道の駅内灘サンセットパーク(9:00)⇒金沢市内(11:30)⇒道の駅しらやま(16:30)

石川県4日目、今日はパークゴルフはお休みで、関東に所要ができた相方を金沢駅まで送りがてらお昼を頂き、その後は白山比咩神社にお詣りして道の駅しらやまさんに向かうことにしました。

道の駅内灘サンセットパークの朝。
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JR東金沢駅
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金沢駅で下車して、お昼までぶらぶらと街歩き。
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近江町市場へ。
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可能蟹(越前蟹、ズワイカニ)、一杯15,000円から20,000円くらいですね。
私は質の良い紅ズワイカニで充分で、ズワイカニは香箱蟹かな?
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今日のお昼は「日々魚数寄 東木」。
席数10の小体な割烹料理屋さんで、お昼は定食(1,100円)を提供しています。
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小鉢・小皿の料理が10品にご飯と味噌汁。
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何れも美味しかったのですが、特に美味しかったものは☆を付けました。
鯵の南蛮漬け、☆大根寿司(蕪寿司の大根版)、青菜と油揚げの煮付け、鰤大根、
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おぼろ豆腐、☆目刺し、漬物、生麩
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☆ノドグロのかまの唐揚げ、出汁巻き卵
追加の刺身(甘海老、ほうぼう、真鰺、660円)
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丁寧に造られた料理、ご飯と味噌汁も美味しく、堪能しました。
ご馳走様でした。

デザートを。
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尻尾まで餡が詰まっていて、なかなか美味しかったです。
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本日の温泉入浴は、「辰口温泉総湯里山の湯」(520円)。
ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)の循環の湯使いですが、気持ち良く温まりました。
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白山比咩神社」にお詣り。
全国三千有余の白山神社の総本宮であり、加賀の国の一宮として篤い崇敬を集め、「白山さん(しらやまさん)」と呼ばれて親しまれているそうです。
私の在所の取手にも白山神社は三か所ありますね。
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巨木の杉の参道
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神門
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なかなか趣のある拝殿
国家安康、疫病退散、家内安全を祈念しました。
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此処を訪れたもう一つの理由の白山霊水の水汲み
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4L×2を汲みました。
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本日のP泊地の道の駅しらやまさんに到着。
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外飲みのために歩いて鶴来町市街へ。
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北陸鉄道石川線の終着駅、雰囲気のある駅舎です。
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鶴来駅傍の「若竹」、歩いて2.5kmくらいでした。
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こんなポスターが、食べずにはいられませんね。
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先ずはビール(600円)に鶏なんこつ揚げ(390円)。
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テッチャンと野菜の炒め物(590円)。
てっちゃんという表記、関西圏ですね。
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ハイボール(400円)に替えて。
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TKGYの筋コン。
ご飯に牛筋こんにゃくを加えて掻き混ぜ、平たくして焼いて、真ん中を窪ませ追い卵を割り入れ、更に焼いて、刻み葱と海苔を掛けて出来上がり、こんな感じでしょうか?
想像通りの美味しさ、結構気に入りました。
今度まねしてみましょう。
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追い卵を割って、
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黄身を絡めて食べると、一層美味しいです。
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メニューに山形ラーメン(なんで?)、これも頼まずにはいられません。
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平打ち気味縮れ細麺、確かに山形ラーメン風です。
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また歩いて、道の駅に戻りました。
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道の駅砺波(10:30)⇒富山市(14:30)

道の駅砺波の朝、朝食を食べてゆっくりとしました。
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今日から4日間、終日雨が降ったり止んだりとの天気予報で、パークゴルフは難しいですね。
工場見学や外飲みのスケジュールを入れて、何とか過ごそうと思います。

今日もアルビスで買い物。
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お昼は、アルビスの総菜コーナーの鱒寿司と鯖寿司に、常備菜の小鉢となめこの味噌汁を添えました。
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ご馳走様でした。

富山市に移動して、富山駅北口のコインパーキングへ。
昨年使用したコインパーキング(タイムズ富山駅北口第5)が満車だったので、少し離れた此処にプレアデス号を停めました。
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駐車スペースも広くて、空いています。
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今日は此処にP泊して、外飲みに出掛けます。

夕方まで休憩して、小雨の降る中1.5kmくらい歩いて、予約したお店へ。
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地の魚が美味しいと評判の新富町の居酒屋の「吟魚」です。
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先ずはビールを。
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刺身盛り合わせ、奥から鮃、真鯛、がんど鰤、太刀魚、さす、平ソーダ鰹、真鯵。
夫々熟成されて旨味も食感も丁度の頃合い、美味しいです。
日本酒に替えて、富美菊酒造の、富美菊⇒羽根屋純米⇒羽根屋純米吟醸⇒羽根屋純米大吟醸と飲み進めることに。
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香箱蟹、脚身と肩身と外子と内子が甲羅に詰まっています。
濃厚な蟹の旨味、日本酒に良く合います。
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たまらず、紅ズワイガニも注文。
勿論美味しいのですが、香箱蟹の後では淡白に感じてしまいました。
順番を間違えましたね
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あら煮
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地たこの擂り身揚げ、外はかりかり、中はふわふわジューシー、絶品です。
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白子の天婦羅、衣はさくさく、白子はねっとり旨味たっぷり、これまた絶品です。
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蟹クリームコロッケ、軽いベシャメルソースに蟹がたっぷり、美味しいです。
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〆にばい飯、ばい貝の炊き込みご飯、これは真似できそうです。
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早食べ早飲みの我が家に珍しく滞在時間1時間30分、美味しい肴に素晴らしい銘酒を堪能しました。
車旅で外飲みは50軒くらい行っていると思いますが、料理はトップクラスで、居酒屋として総合的にみてもベスト3に入るでしょうか。
魅力的なメニューも数々あるので、再訪してみたいですね。
ご馳走様でした。

今日もほろ酔い加減で帰ります。
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じつは、羽根屋を取り扱っている酒屋さんを調べたら、コインパーキングの傍に「リカーポケット みずたに」があり、今日飲んで気に入った「羽根屋 純米吟醸 煌火 生原酒」を購入しました。
持ち寄り夕食会に頂きましょう。
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道の駅しらね(08:15)⇒諏訪湖畔公園(10:50)

今日の朝食、コッペパンサンド(ウインナ、卵焼き、アボカド、レタス)、トマトスープ、桃のコンポート
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ご馳走様でした。

道の駅しらねを出発して、道の駅に寄りながら、諏訪方面へ移動。

道の駅はくしゅう、ここの物産館の農産物は安くて良い物が沢山で、結構人気があります。
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開店の9時前、お客さんが開店を待っています。
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桃が目当てでしたが、今年はこの気候で遅れているのか、数が少なく値段も高めのような。
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それでも、桃とサンタローザとサマービュートを購入。

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諏訪に到着して、「こころや」さんで明日の朝食用のパンを購入、楽しみです(写真撮り忘れ)。

今日のP泊地は、何時もの諏訪湖畔公園の駐車場です。


諏訪湖畔に隣接する良く整備された公園の駐車場で、JR上諏訪駅、間歇泉や片倉館等の観光地、諏訪五蔵等に近くとても便利な駐車場で、此処でP泊するのは今日で4度目です。


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遠くに間歇泉の湯煙がみえます。
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公園のアート作品の石造群、結構好みです。
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本日の温泉入浴は片倉館の千人風呂、全国に4つある国指定の重要文化財の温泉施設の一つですね(残りの3つは箱根湯元温泉福住旅館萬水楼と道後温泉本館と武雄温泉新館及び楼門)。


掛け流しで無いのは残念ですが、建物と浴室の造りは一見の価値があります。
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片倉館の千人風呂、素晴らしい造りですね(浴室の写真はNETから拝借)。
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17時30分の外飲みまでまだ少し時間があるので、上諏訪の街並、諏訪五蔵(お土産の酒を購入)、高島城跡を散策しました。

美容院の外壁、凄いです

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舞姫酒蔵、五蔵の中で一番のお気に入りです。

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今日もここでお土産用のお酒を買いました。
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諏訪の銘醸として名高い真澄の宮坂醸造




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高島城跡、こじんまりとしていますが、美しいお城です。
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丸高味噌・醤油、立派な味噌醸造所、信州一味噌発祥の蔵なんですね。
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本日の外飲みの上諏訪駅近くの「ひなた」へ。


2017年10月11日に訪れて、今日で2回目です。
上諏訪は大きな繁華街や沢山の有名店が在る訳ではないのですが、妙に惹かれところがあり(未だ理由がわかりません)、この地の外飲みは今日で4回目、北海道の旭川市と同数トップです。

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ビールで乾杯
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この店の名物のおでん盛り合わせ、真ん中の小振りの大根半本分です。
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さつま赤鶏の刺身
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諏訪・岡谷の地酒
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今日も馬刺し、諏訪ではさしの入ったロースが定番ですね。
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中信濃名物の山賊焼き、鶏腿肉の一枚揚げ、竜田揚げに近いですね。
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鯖味噌チーズ焼き
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茄子の揚げ浸し
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巻かない出汁巻き
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美味しく頂きました。

 
薄暮の諏訪湖畔公園
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これも毎回撮っている写真です。
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道の駅カモンパーク新湊(09:30)⇒道の駅宙ドーム・神岡(12:00)⇒新穂高温泉(14:10)⇒弘法山古墳(16:30)

当初、今日は伊那の高遠城址公園を考えていましたが、まだ二分~三分咲き、更に今夕から明日と風雨になるとの予報で、松本経由で迂回して時間を稼いで行くこととしました。
富山から国道41号線・471号線で神岡、新穂高温泉、安房峠道路、松本と移動していきます。
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道の駅宙ドーム・神岡で昼食。
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味噌カツ丼(910円)、キャベツを敷いてカツに味噌だれ、飛騨ラーメン(720円)、鶏と魚介のスープに縮れ細麺と、これまたオーソドックスな作りで、なかなか美味しい。
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ご馳走様でした。

神岡は湧水で有名で各所に水屋があるとのことで、散策してみました。
栄町水屋
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牛ヶ口水屋
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所謂、「鯉げー」ですね。
なかなか可愛い。
水も柔らかく美味しいです。
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柳川水屋
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飲み水用が無くなったので、好都合と12L程、汲ませて頂きました。
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本日の櫻その1、「神岡の山田川の櫻」、まだ二分か三分咲きといったところです。
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満開となれば、なかなか良い景色でしょう。

今日の入浴で、新穂高温泉郷の中尾の「ペンション山の湯」へ。
「まっとうな温泉(東日本版)」の無料入浴券を使って、通常の料金の500円が無料となり、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は7,670円となりました。
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露天風呂を貸し切りで。
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こじんまりとしていますが、きりっと熱い湯でゆっくりと温まりました。
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単純温泉(?)・無加熱加水源泉とぽとぽ掛け流し・泉温75/湯船43・無色透明・微硫黄臭・無味・サラスベ・ペンション系。

安房峠道路のトンネルを抜けて長野県へ。
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松本に到着して、本日の櫻その2で「弘法山古墳の櫻」へ。
古墳全体に櫻が植わっていて、櫻の山、です。
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小雨が降っていますが、ぽつぽつとお客さんが。
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櫻の間からプレアデス号
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古墳の頂上から観る櫻
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この写真が撮りたかったのです。
未だ冠雪した北アルプスが見えないのが残念です。
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JRの大人の旅倶楽部の吉永小百合のポスター、これを見て「弁天山古墳の櫻」を訪れたくなりました。
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弁天山古墳の駐車場でP泊することとして、夕食兼外飲みで直ぐ近くの「ハルピンラーメン松本並柳店」へ。
ラーメン屋さんでの外飲みは初めてかも。
諏訪に本店があり創業43年で彼の地のソウルフードだそうです。
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ビール中瓶(520円)
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餃子(350円)、薄い皮とジューシーな餡、温野菜サラダ(350円)、二郎の野菜みたい、なかなか美味しい。
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山賊焼き(550円)、パリパリに揚がって、味付けも濃い目で、ビールとの相性はばっちりです。
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ハルピンラーメン(大盛、辛め、670+100+30=800円)、甘みと辛みが強いスープとつるんとした中細面が良く合って、一寸癖になる美味しさです。
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一日2杯/2人、食べ過ぎですが、良しとしましょう。
ご馳走様でした。

弘法山古墳の夜櫻編
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雨の中でしたが、昼と夜、櫻を堪能しました。

自宅(05:30)⇒道の駅箱根峠(11:00)⇒鈴福(三島、11:40)⇒道の駅掛川(14:50)⇒道の駅デンパーク安城(18:30)

車旅の目標の一つの櫻旅、櫻の開花・見頃を追って九州から東へ、更に北上して北海道まで、各地の櫻林や一本櫻を巡る旅、に出ます。
基本は染井吉野ですが、山櫻、エドヒガン、枝垂れ櫻も対象です。
本日現在、今年の一番早い「開花予想」(満開)は福岡で3/18(3/27)、東京は3/21(3/29)と3日ぐらいの差で、九州から関東はゆっくりと巡ることはできず、早足になりそうです。

さて櫻旅は3月末、福岡辺りから始めることとなりますが、櫻旅のプロローグとして、「しまなみ海道ポタリング」と「瀬戸内国際芸術祭」見物を組み込みました。
所要日数は前者で2.5日、後者で6日ぐらいです。

朝早く取手を発ち、国道6号⇒246号⇒1号と、雨の中一路西へ。
都内も途中の地方記市もスムーズに走行して、
また途中立ち寄るところもなく、距離が稼げます。

向島辺りのスカイツリー
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言問橋、何の櫻でしょうか、もう咲いています。
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雨の「道の駅箱根峠」、お客さんも疎らです。
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三島のラーメン屋さんの「鈴福」でお昼を。
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手打ちラーメン(600円)、辛口手打ちラーメン(650円、ビジュアルはほとんど同じ)と餃子(350円)。
オーソドックスで少し塩分高めの醤油が立ったスープ、中太縮れ平打ち麺、たっぷりの叉焼とメンマ、古風な美味しさです。
白河ラーメンや喜多方ラーメンに近い感じですね。
餃子は小振りで、もっちりした皮と大蒜が利いた野菜餡で、これも美味しい。
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ご馳走様でした。

道の駅掛川」、種類が豊富でお安い野菜。
雨の中、沢山のお客さん。
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袋井市辺り、一寸した風雨。
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遠州灘
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当初は「道の駅掛川」か「道の駅汐見坂」でのP泊を予定していましたが、予定より報当早く着いたので、もう少し走ることに。

本日のP泊の「道の駅デンパーク安城」に到着。
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食事、休憩も入れて13時間で378km、よく走りました。

/愛知県の一宮市に出張。
JR尾張一宮駅の改札出口。
何やら変な物達の一群。
失礼しました近隣のゆるキャラだそうです。
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う~ん。
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う~ん。
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これは判り易い!
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用件が終わり、尾張一宮駅へ戻り。
電車の時間を見つつ、ビールを一杯。
駅前の「寅“ちゃん」。
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1000円セットをお願いしました。
発泡酒、おつまみ二品、鶏唐揚、一口餃子という豪華版です。
冷や汗をたっぷりかいた後で美味しい!
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おつまみ二品、蒟蒻と挽き肉のピリ辛、公魚の山椒煮(本日の一番)、いいですね。
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鶏唐揚、揚げたて、定番の美味しさ。
一口かじった後、何で我慢できないのでしょうかね?
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ーロ餃子、ちょこっとという量がいいですね。
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御馳走様でした。
近所にあったら通っちゃいますね。

仕事で静岡出張。
新幹線から富士山。
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仕事までまだ時間があり静岡駅辺りを散歩。
どっかの?神社。
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仕事が終わって一杯飲むことに。
刺身、桜海老の天麩羅、静岡おでん、その他、諸々。
御馳走様でした。
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仕事の出来は兎も角、ちよっとした小旅行気分を味わいました。

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