烟霞淡泊

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上越市(15:00)⇒道の駅あらい(17:00)

今日は上越市の高田地区と直江津地区の街歩きをすることにしました。
上越市は、直江津市と高田市が合併してできた市でなんですね。

先ずは直江津駅
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観光協会で街歩きの情報をゲット。
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妙高はねうまライン(旧信越本線)で直江津駅から南高田駅へ。
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南高田駅で下車して、「高田地区の散策」開始。
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南高田駅近くの小さなスーパー、開店前に人が並んでいたのと、
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この看板が気になって寄ってみることに。
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何はともあれ、卵焼き。
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総菜の揚げ物コーナー、整然と並ぶ美しい横顔、「これ絶対美味しいやつ♫」。
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高田地区には老舗の和菓子屋さんが沢山あるということで。
先ずは小竹製菓へ。
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緑色のパンダ、惹かれます~。
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焼き上がったパンダが並びます。
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仄温かい笹だんごパン、むにゅ~んと伸び、想像通りの美味しさです。 
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古い雁木*の通り。
*:雁木造(がんぎづくり)または雁木(がんぎ)は、新潟県など本州日本海側地域の町場において、積雪下においても通行機能を確保するために町家の庇などを長く張り出して下を通路としたもの20221101_102548

古い街によくある飴屋さん、「粟飴翁飴本舗」。

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食後のデザート用に笹飴と瑠璃飴を購入。
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さすが上杉謙信生誕の地ですね。
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高田城址公園
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再建された三重櫓。
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朝のおやつに揚げあんぱん、期待を裏切りませんでした
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橋を歩いて渡ると巨大な錦鯉が集まります。
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高田地区の繁華街の鉄骨製の雁木通り、上から配管されている消火栓?。
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立派な雁木通り。
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高田まちかど交流館(旧第四銀行高田支店)
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美しい店内。
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こんな所も可迂回されています。
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2階に峯田敏郎のミニ美術館、作品が公開されています。
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繁華街が続きます。
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また古い雁木通りに変わって「町屋交流館高田小町」
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相方の角巻姿、なかなかに合ってます。
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高田世界館、日本最古級の現役映画館だそうです。
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本日休業でした。
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街歩き終点の高田駅へ。
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高田駅
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ステンドグラス(春)
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ステンドグラス(秋)、街路樹の紅葉と。
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妙高はねうまラインで直江津駅に戻り、「直江津駅前散歩」へ。
お昼を頂いてから歩こうとと思って「食堂のざき」に行ったのですが、何と臨時休業。
そこで近くの「宝来軒 直江津店」へ。
青果店の横の入り口、激渋の店構え。
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更に激渋の店内。
丁度お昼のお客さんが帰った後で、店内は我が家だけです。
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チャーハンセット(650円)、奥の日替わり定食の餡掛けラーメン(500円)、値段も激渋、昭和レトロです。
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真っ黒なスープ、中太麺、バラと腿の叉焼、メンマ、ナルト、刻み長ネギ、見た目も昭和レトロ。
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塩辛いことはなく、醤油の立ったさっぱり目のスープにもっちり麺、普通に美味しいです。20221101_132602
しっかり一人前のチャーハン。
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ふんわり、ぱらっ、これまた普通に美味しいです。
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餡掛けラーメン、野菜と茸のたっぷり餡、なかなかのボリューム。
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立派な八坂神社
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「生魚商人中」、初めて見る言葉です。
NETで引いても判らず、同じく何だろう?というブログが2件見つかっただけでした。
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大分お歳を召された狛犬さんです。
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この旅の安全を祈願しました。
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観音寺
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日本海側の義経伝説の1つのようです。
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調べてみると現役の「ニューハルピン」、ライダー御用達の面白い店みたいです。
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古い商家の美しい建屋と雁木。
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真行寺
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色々な石仏が納められた長屋のような御堂、余り見ない造りです。20221101_140303
駅前に戻りました。
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直江津駅南口駐車場を発って、産直市場の上越あるるん村の「海」へ。
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大きな水産市場です。
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珍しい地の魚が沢山
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こちらは、あるるん村「畑」
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季節の終わりですが、さすが新潟、聞いたこともない地の茄子が沢山。
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本日の温泉入浴は「釜ぶたの湯」(440円の)、ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルツルの浴感、廉価で良い温泉です。
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本日のP泊地は道の駅あらい。
夕食は、佐渡産の真鱈白子鍋(春菊、長葱、豆腐)、平目の刺身、もってのほかの酢の物、かきやの四代目の出し巻き玉子、生檸檬酎ハイ。

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真鱈の白子、矢張りまだ走りでほんのり赤みが指しています。
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軽く湯通しして表面は熱が入り中が生の白子、この食べ方がいちばん美味しいです。
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食用菊の「かきもと」をさっと茹でて酢の物にした「もってのほか」、これを食べると新潟に来た実感が湧きます。
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かきやの四代目の出し巻き玉子、甘目で出汁が効いてなかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅しらね(08:20)⇒パーキング共同(09:00)⇒温泉銭湯梯子と外飲み

今日は朝に甲府市に移動して、JR甲府駅横のコインパーキングにプレアデス号を停めて、徒歩で甲府市にある温泉銭湯9湯のうち2湯を午前と午後に入湯して、間にお昼の外食(ビール付き)、2湯目の後に外飲みを組み込む、温泉三昧?を楽しむ一日にしました。
因みに外飲みは、秩父三十四観音霊場巡り結願のお祝いです。

JR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング共同」(800円/24時間)から、甲府駅北のハナミズキが美しく朝日通り商店街をゆっくりと登って行きます。
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4月24日にハナミズキまつりがあるそうです。
只今満開、あと9日もちますかね?
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2km程歩いて、温泉銭湯1軒目は「緑が丘温泉」(430円、7:00〜21:00)に到着。
少し郊外を感じる住宅街にあります。
7時から営業なので朝風呂に最適です。
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10:15に入場。
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私だけでした。
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二つの浴槽と洗い場のシンプルな浴室。
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左は低温浴槽、37℃くらいでゆっくりと浸かれます。
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右は高温浴槽で45℃くらい、きりっと熱く、低温浴槽と交互で入るとなかなか気持ちです。
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此の浴槽の規模で充分な湯量、新鮮な温泉を楽しめます。
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とても良い温泉です。
ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:38/37・45℃、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・山梨温泉銭湯系。

お昼を食べに、駅南のラーメン屋さんの「上田屋」へ2kmの行程。
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上田屋はラーメンの店ですが、サイドオーダーの焼きもつが有名です。
山梨は鶏もつ始め豚もつも食べる文化がありますが、焼きもつは珍しいです。
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先ずはプレミアムモルツ中瓶(630円)、お風呂上りに美味しいです。
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注文は、Aセット(1,190円、ラーメン/もつ[タレ or ネギ]/半ライス/つけもの)ともつ(タレ、650円)。
最初にAセットもつ(ネギ)がサーブ。
豚のヒモ(小腸)とシロ(大腸)をカリカリに焼いた(揚げ焼き?)ものですね。
香ばしく程よくもつの匂いもあり、ポン酢を絡めた葱と頂くと美味しいです。
ビールの摘みに良く合いますね。
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単品のもつ(タレ)、甘辛いタレを塗して、これはご飯と良く合います。
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ラーメンは、きりっと醤油が立ったスープ、麺は加水率の高めの縮れ細麺でちょっと個性的、厚めの叉焼、太メンマ、ナルト、海苔、刻み葱。
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なかなか美味しいです。
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ビール付きのお昼、美味しく頂き、ご馳走様でした。

駐車場への2km、途中で昼食のデザート。
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パーキング共同に戻ってお昼寝、キャンピングカーの良い所です。

ゆっくり休んだ後、温泉銭湯第2弾と外飲みへ出掛けます。
再び駅北に1km程歩いて、温泉銭湯2軒目は「喜久乃湯温泉」(430円、10:00〜21:30)に到着。
昭和元年(1928年)創業の太宰治も通ったという老舗の温泉銭湯です。
写真はNETから拝借。
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内装は何ともレトロです。
確かに古いのですが、どこもかしこもぴかぴかに磨き上げられています。
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看板と木製のロッカー、凄いですね。
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浴槽は4つ、前部の手前は真湯の中温(41℃)で奥は高温(43℃)、3番目の浴槽は加温源泉の掛け流し(38℃)、その上の4番目は非加熱源泉掛け流し(28℃)。
浴槽の形と配置、またタイルが素敵です。
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加熱源泉と非加熱源泉を交互に浸かると、時間を忘れてしまいます。
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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:27/27〜37℃、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・山梨温泉銭湯系。
緑が丘温泉もそうだったのですが、此方も温い浴槽があってゆっくりと浸かれるのが良いですね。

本日の外飲み会場がある繁華街まで2km、ゆっくり温まり火照った身体を冷ましながら歩いていきます。
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居酒屋の「酒場日々」。
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先ずはサッポロ黒ラベルの生ビール(500円)
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突き出しの胡麻サラダ、美味しくボリュームがあって、楽しめました。
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お刺身4点盛り(1,540円)
胡麻鯖、甲烏賊、カンパチ、本さわら、高知より直送とのこと、何れも美味しかったです。
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エビスプレミアムホワイト(870円)、此れはもう美味しいクラフトビールですね。

おばんさい5品盛り(920円)、ピーマン丸ごとうま煮、無限きのこ、新じゃがのミートチリソース、ガリトマト、春キャベツのアンチョビあえ、どれも美味しい。
カウンターの料理人さんに作り方を聞くと丁寧に教えてくれるて、今度真似してみましょう。
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花垣 にごり 純米 65【福井県、南部酒造】(グラス:580円、以下同じ)、美味しい。
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此のグラスと受け器、素敵です。
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鰯の原子焼き、遠火の強火、皮はパリパリで、身はふっくらと、塩梅良し、です。
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頭と背骨以外は、丸ごと頂きました、本当に美味しいですね。
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純米吟醸 七賢ビロードの味【山梨県、七賢酒造】、好みです。
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純米吟醸 信玄公【山梨県、大冠酒造】、普通に美味しい。
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玉川 山廃純米無濾過生原酒【京都府、木下酒造】、なかなかの個性派、結構好きです。
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酒粕干し柿バター(730円)、
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勘定をお願いすると出して呉れるサービスのあら汁、嬉しいですね。
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美味しい料理に、美味しいお酒、ゆっくりと楽しみました。

灯りが点った飲食店街。
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1km歩いて帰宅しました。
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道の駅オアシスおぶせ(11:30)⇒道の駅信州新町(16:00)

昨日、相方が風邪気味で少し微熱がでました。
今朝は平熱に戻ったのですが、大事をとって今日は休養日としました。

相方は未だ食欲が湧かないみたいで、カップスープととラフランスとスリムレッド。
私はしっかりです。
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午前中は道の駅オアシスおぶせでゆっくり過ごして、12時過ぎに長野市のサイクルベースあさひに点検整備のシルバK&H号の受け取りに。
3年前に購入して点検整備は今回初めて、定期的に点検整備したほうがよいですね。
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本日の温泉入浴は、戸倉山田温泉の「万葉超音波温泉」(380円のところ「まっとうな温泉東日本編」の無料券で)。
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朝4時には開店、凄いですね。
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浴槽が3つ、奥の高温槽は46℃、中間の中温浴槽は42℃、手前の低温浴槽は40℃と、温度を変えています。
湯口は高温槽と中温浴槽にあって、高温槽⇒中温浴槽⇒低温浴槽とオバーフローしていく、上手く工夫された構造です。
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露天風呂は塀に囲まれているのですが、入ってみると思いの外開放感があります。
浴槽の上縁は黒御影で横と底は古風なタイル、なかなか良い風情です。
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泉質は柔らかく、ヌルツルのとても良い浴感です。
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:47/40〜46℃、淡緑黄色透明・硫化水素臭・卵味・ヌルツル・優良小規模立ち寄り湯系。
素晴らしい温泉でした。
「まっとうな温泉(東日本版)」の無料券で入浴して、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は12,900円となりました。20211026_185908
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本日のP泊地の道の駅信州新町。
何故此処にとまるのか?
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理由はこの看板に、
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夕方、歩いて某所へ。
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某所はサフォーックラムの焼肉の店「むさしや」です。
8年前にこの辺りを走った時にジンギスカンの店や看板が多くあり、後でこの辺りは国内でも数少ないサフォークラムの産地で、国道19号線はジンギスカン街道と呼ばれていることを知りました。
ラム好きの我が家としては訪れたいと思っていたのですが、漸く訪問が叶ったという次第です。
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サフォークラムの盛り合わせ(4,280円)と野菜の盛り合わせ(325円)とビール大瓶(610円)を注文。
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先ずはビールで喉を潤して。
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サフォークラムの盛り合わせ、骨付き肩ロース(4)、背ロース(3)、肩ロース(多数)という豪華版。

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野菜はシンプルにキャベツと玉葱
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分厚い骨付きロースはじっくりと焼き、背ロースと肩ロースはさっと火を通して頂きます。
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背ロースの脂が美味しいです。
肩ロースは肉と脂のバランスが良いです。
肩ロースは、ふっくらと焼けて、柔らかく旨味の塊、サフォーククロスラムは食べたことがありますが、純粋なサフォークラムは初めてで、ラムらしい風味と旨味が強く、本当の美味しいです。
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地の冷酒(725円)も頂きました。
案外合います。
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会計は6,000円、安いですね。
もう少し料理が多いと良いのにとは思いましたが、サフォークラムを充分堪能できたので満足です。
ご馳走様でした。
さあ帰りましょう。
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道の駅南きよさと(06:30)⇒道の駅ヘルシーテラス佐久南(08:30)⇒臼田地区ポタリング(10:30〜12:30)⇒中込地区散策&外飲み(13:50〜19:30)

道の駅南清里の朝。
今日で山梨県は終了で、長野県に入ります。
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長野県の野辺山のJR鉄道最高地点、標高1.375mだそうです。
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この踏切の辺りなんですね。
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道の駅ヘルシーテラス佐久南に到着して、朝食を頂きます。
昨日の残り物で、洋朝食、目玉焼き、白州ウインナー、サラダ、カマンベールチーズ、バケット、珈琲。
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ご馳走様でした。

今日は此れから晴天となるので、久々に身体を動かすことにしました。
午前中は、臼田地区のポタリングに行きます。
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雲が切れてきました。
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千曲川を渡ります。
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スポット①「龍岡城五稜郭」。
龍岡城五稜郭は、函館の五稜郭と共に日本に2つある五稜郭の1つ、函館五稜郭の4年後の1867年に竣工しています。
此処を訪れるのは2回目、前回は2017年4月〜5月の櫻小旅の中ですが、その時は函館五稜郭にも行ったので、1つの旅で2つの五稜郭訪問という珍しい記録を作ってしまいました。
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前回来た時は染井吉野が満開でした。
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小規模なので、お堀の星形が良く判ります。
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大きな鯉が沢山。
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城郭の一部の堀は埋め立てられていました。
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航空写真を見ると綺麗な星形です。
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スポット2「新海三社神社」、佐久の総本社。
巨木の参道
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なかなか愛嬌のある狛犬
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立派な本殿
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重要文化財の三重の塔
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重要文化財の東本社
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スポット③「稲荷山公園」
臼田からの帰り掛けに見付けた長い石段の鳥居に誘われました。
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奉納した方々のプレートが貼られています。
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奉納のお稲荷さん
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鳥居に陽があたり、何処かインスタレーションのような感じです。
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本日のポタリングの走行軌跡(歩行も含んでいます)
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ポタリングの(18.8)の推定消費カロリーは、
 18.8/15.1 × 5.8 × 65  × 1.05 = 493(kcaL)
推定消費脂肪量:493 / 7 =  70 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:3,523 kcaL
推定消費脂肪量:502 g

お昼は、道の駅ヘルシーテラス佐久南の物産館で買った朝採り玉蜀黍(この時期珍しや)に水餃子。
ゴールドラッシュ、小振りですが甘くて美味しかったです。

私の食べ方、時間が掛かります。
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ご馳走様でした。

プレアデス号で少し休んで、13:50のバスでJR中込駅へ。
中込の街歩きから、外飲みを計画しています。
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佐久には造り酒屋が多くありますね。
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影がなかなか素敵です。
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旧中込学校、明治8年に建てられた日本最古級の学校建築です。
西洋と日本の建築のバランスが絶妙ですね。
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素朴なステンドグラス
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教場、なんですね。
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千曲川を渡って
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成田山薬師寺の参道
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ぴんころ地蔵
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鯉の魚甲、流石佐久、鯉専門の魚屋さんがあるのですね。
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鯉ではなく、鯛を頂きました。
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城山公園(伴野氏館跡)
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欅の「女男木」
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JR中込駅前のうなぎ鯉料理の「三河屋食堂中込本店」。
佐久名物の鯉料理を頂きます。
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鯉料理一式(甘煮、鯉こく、あらい、はやの唐揚げ、小鉢、漬物、ご飯、3,600円)、鯉の唐揚げ(990円)、キリンラガー大瓶(?)を注文。
キリンラガー大瓶と突き出しの枝豆。
ポタリングに散策のアクティビティの後、乾いた喉に美味しい。
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一式の小鉢と漬物。
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手前は一式のはやの唐揚げ、背開きのはやをカラリと揚げて甘辛たれを掛けたもの、はやもこうすると美味しいですね。
奥は別注の鯉の唐揚げ、不思議なくらいサクサク、どう揚げたらこうなるのか?と思ってしまいます。
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一式の甘煮、大鯉の筒切り、腸も付いています。
絶妙な煮加減です。
背の身から腹の身までの味と食感のグラデーションが見事。
皮も肝も白子も夫々個性のある旨味、美味しいです。20211014_181505
あらい、今まで食べた切り口がざらつき気味のあらいと別物、美しく艶やかです。
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ご飯と鯉こくは最後に出して貰いました。
鯉こくも筒切りを炊いたもの、濃厚でありながら爽やかな味わい、味噌も鯉こくにとても良く合っています。
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ご飯は、甘煮のタレを掛けて、山椒を振って、頂きました。
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鯉料理を堪能しました。
何れも美味しかったのですが、特に甘煮と鯉こくが素晴らしかったです。
さてこれ等の料理に、ビール大瓶2本、酒2本を頂いて7,000円弱、大満足でした。

帰りはバスは無く、4.2kmを歩いて帰ります。
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本日のウォーキングの歩行軌跡
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ウォーキングの推定消費カロリーは、
 2.5 × 3.5 × 65  × 1.05 = 597(kcaL)
推定消費脂肪量:597 / 7 =  85 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:4,120 kcaL
推定消費脂肪量:587 g

少し運動量が上がってきましたが、それ以上に沢山食べて飲んでいるので、体重は増加気味です。
まあよしとしましょう。

河口湖無料駐車所(08:30)⇒甲府駅前(10:00)

河口湖無料駐車場から甲府市へ移動。
甲府駅周辺でコインパーキングを探しましたが、何処も駐車スペースが狭く、また入庫口の庇が低く、なかなか良い所が見付かりませんでしたが、甲府駅南口の西側に「JA共済パーキング協同」を探し出しました。
入庫口に低い庇がありますが、入庫口そのものが広いので干渉せずに入庫でき、駐車スペースも広いと絶好の条件で800円/24時間と廉価でした。
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本日は甲府市の街歩きと温泉入浴と外飲みを計画しました。

先ずは甲府駅近くの街歩きを。
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甲府駅南口駅前の信玄公の像。
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甲府駅のコンコースを北口へ。
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北口の広場にシャトレーゼの高級ブランドの「YATSUDOKI」がありました。
朝食替わりにスイーツを購入。
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近くの甲州夢小路でマロンパイとアップルパイを頂きました。
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多層のさくさくのパイ、
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大きな栗が丸ごと入ったマロンパイ、
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結構なボリュームでブランチ代わりとしました。

北口から5分くらいのサドヤワイナリー
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見学コースが設定されているのですが、3日前からの予約制で、今日は満杯とのことでした。
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ワインショップのディスプレイ、なかなか素敵です。
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有料の試飲があったので、手ごろなスパークリングワインと赤ワインを各1杯。
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併設されている試飲コーナーで頂きました。
美味しいです。
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南口側に渡り返して舞鶴城公園へ。
石垣の城壁が美しい。
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三の丸の櫓跡に上りました。
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御坂の山々越しの富士山
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山梨県庁隣の防災センター
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山梨ジュエリーミュージアムを見学。
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一旦、コインパーキングのプレアデス号に帰って小休止して、午後に街歩きその2へ。
アケードがある古い町並み、なかなか良い雰囲気です。
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外飲みその1、「どてやき下條」、創業84年、三代続く居酒屋です。
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飲み物はキリンラガー大瓶と突き出し、乾いた喉にビールが美味しいです。
どて焼き1皿3本は注文しなくても供されますが、それに煮卵を追加しました。
土手焼きは豚もつで、良く煮込まれていますが、脂も程良く残っています。
脂が甘く、またもつの適度な匂いが残っていて、美味しいです。
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サービスのカレー味のじゃが芋の煮っ転がし。
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センマイ(ハーフ)
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キリンラガー大瓶2本を飲んで、梅割りを追加。
ほぼ生の焼酎、危ない飲み物です。
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キャベツ炒め
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30分の滞在で、さくっと、美味しく頂きました。

また20分程あるいて、温泉銭湯の「新遊亀温泉」(430円)へ。
山梨県には12施設の銭湯(協会加盟)がありますが、全てが温泉を使用していて、中には源泉掛け流しの素晴らしい温泉もあります。
此処もその代表格です。
外見も銭湯ですが内観も銭湯そのものです。
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浴室の写真はNETから拝借
右奥の熱湯(44℃)、左奥の温湯(40℃)、それが合わさって手前の中温湯(42℃)、モール温泉どぼどぼの掛け流しの素晴らしい温泉でした。
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近くの遊亀公園で涼みました。
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外飲みその2、「雨三屋」へ梯子酒。
4日間似たような食事になり、飽きもせずですね。
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一番搾りの生、乾いた喉に美味しい②
牛レアステーキ
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焼きとんお任せ5本
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ホッピーに変えて
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キャベツとレバー胡麻塩
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〆のモツ煮ライス
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今日も美味しく頂きましたが、流石に2日連続の外飲み梯子酒で疲れました。

さあ明日から少し摂生しましょう。

道の駅富士吉田の朝、道の駅内にある富士山の名水汲み場。
旅に出たばかりで4L瓶1本の給水となりました。
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朝食は、茄子味噌炒め、白滝と人参のきんぴら、焼き塩鮭、生卵、ご飯と味噌汁。
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道の駅で購入した銘柄卵、殻が厚くて、白身の盛り上がりが凄いです。
強い旨味ですが爽やかな風味、美味しいです。
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ご馳走様でした。

今日は終日富士吉田を巡ります。
第1のスポットは、「北口本宮富士浅間神社」、神社の一の鳥居の前の駐車場にプレアデス号を停めました。
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杉が立派な参道
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寄進された灯篭の傘の苔の緑が鮮やかです。
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日本最大の木造の鳥居で、60年毎に建て替えられているそうでう。
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拝殿の左手の太郎杉
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見事な根張りです。
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拝殿の右手の夫婦杉
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拝殿
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本殿奥の富士山北口登山本道の石碑、此処が吉田口登山道の入り口なのですね。
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富士吉田のメインストリートの「富士みち」、国道139号線。
上宿から下吉田まで一定の下り道が続きますが、富士吉田が富士山の裾野に広がる街であることが実感できます。
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道の左右には「御師宿坊」が並んでいます。
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富士急行の富士山駅傍の金鳥居、晴れていれば鳥居越しに富士山が見えるはずです。
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富士山駅
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屋上に登ってみると富士急ハイランドがすぐそこに見えました。
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新倉富士浅間神社の駐車場に停めて、お昼は立ち喰いそば風肉南そば。
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七味をたっぷり振って、
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ご馳走様でした。

「新倉富士浅間神社」にお詣りして、忠霊塔まで400段の石段を登っていきます。
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なかなかの登り応え、みるみる高度が稼げます。
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忠霊塔に到着。
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展望デッキの改修工事中でした。
富士山と櫻と五重の塔、インバウンドに超人気のスポットですね。
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富士吉田の街、緩やかに左肩下がりになっています。
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富士吉田巡りパート1を終えて、プレアデス号で河口湖無料駐車場に行き、今日のP泊地としました。
今夕に富士吉田街歩きパート2と外飲みを計画したのですが、富士吉田にプレアデス号を停めてP泊できるようなところは無く、相方のアイデアで、河口湖無料駐車(P泊地)=徒歩⇒富士急行河口湖駅=電車⇒月江寺駅⇒街歩き&外飲み⇒月江寺駅=電車⇒河口湖駅=徒歩⇒河口湖無料駐車(P泊地)という策を立てました。
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歩いて富士急行河口湖駅へ。
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機関車トーマスの電車でした。
なかなか素敵な外装、
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内装も相当に凝っています。
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このソファの柄、見事。
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いや〜大人でも楽しめます。
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富士急は色んなディスプレイ電車があるのですね。
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月江寺駅に到着
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先ずは、富士浅間神社三つ目の「小室浅間神社」へ
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先ずはお詣りしました。
此処の神社はハート型を取り上げているみたいですね。
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神馬舎、神馬は小屋の奥で、此の立派な馬は流鏑馬用の馬だそうです。
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ご神木の桂、この葉もハート型でお守りにするそうです。
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此処にもハート型が。
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月江寺の本町通り
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新世界乾杯通りの案内、この街歩きの目的地でした。
よござんす日誌R(リターンズ)富士吉田 路地裏散策 〜新世界通り」で紹介されていて、その見事なまでの素敵な廃れっぷりに訪れてみたいと思っていました。
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本町通りから西浦通りまで、4つのクランクを持った小路。
正面は廃墟のような3Fのビル。
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SAUNAの看板が残っています。
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第2のクランクに突然何処か新しい造りの店舗が。
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その向かいも小ぎれいに塗装された店舗。
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古い飲み屋街にぽつぽつと新しい店舗が。
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この路地、なかなかのものです、ありそうで滅多になさそうな店名の看板、営業しているようには見えませんね。
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反対側の出口
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周りにも飲食店が点在している小路が沢山。
この界隈は昭和の時代に織物産業の興隆とともに栄えたのがそうですが、昭和40年に火災があり、その後衰退していったそうです。
新世界通りは、此処数年?でボランティアを募って空き家をリノベーションして、新世界通りをもう一度乾杯の声がこだまする路地にしたいと「新世界乾杯通り」というネーミングにしたとのことです。
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この地の名前の由来の月江寺へ。
門前の湧水池。
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月江寺本堂、なかなか立派なお寺です。
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門前通りの「月の江書店」、現役です。
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さて、本日の外飲みのお店、何と廃業されたようです。
う〜ん、残念。
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仕方なく、近くのホルモン&焼肉屋さんの「我楽」で一杯。
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突き出しの富士吉田産のキャベツ、美味しいです。
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ポテトサラダ
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豚のホルモン3種盛、少しづつが良いですね。
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3日連続の馬刺し、まあ美味しいのですが、宮野肉店の馬刺しの方が良いですね。
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久々のホッピー、飲むのは2年振りくらい、美味しい。
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牛ホルモン3種盛も頼んでしまいました。
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ご馳走様でした。
結構しっかりと飲んで食べましたが、もう一軒、新世界乾杯通りで飲みましょう。

雪洞が灯って良い感じ。
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裏側から入りました。
昼間は人気が全く無かった小路に灯りが灯っています。
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失礼しました、営業されているのですね
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此のクラフトビールとテックスメックスの「3Piece」へ梯子。
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古民家を良い感じにリノベーションしていますね。
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八海山のRydeen beerのピルスナーとIPA
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ガーリックシュリンプ、ビールに良く合います。
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ナチョス、美味しくボリュームたっぷり、この1品で止めを刺されました
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ご馳走様でした。

月江寺駅に戻って河口湖駅へ。
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行き掛けに気になった珈琲屋さんの「ナカヰコーヒー」。
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なかなか素敵なおじさんが珈琲を淹れてくれます。
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カフェラテとブレンド珈琲と手作りクッキー。
苦みの効いた外歩き&外飲みの良い締めくくりになりました。
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19時頃帰宅
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私はそのまま倒れるように眠り込みました。
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湯原温泉猫鼻の湯(09:00)⇒上越市(10:40)⇒新潟市(16:25)

 湯原温泉猫鼻の湯の朝です。
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先ずは露天風呂で朝風呂を堪能、一人一浴槽と何とも贅沢です。
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朝食はSさんの海鮮粥に野沢菜漬けと即席漬けとデザートのさくらんぼ、美味しく頂きました。
朝食に本格的な粥、これは良いですね。
今度真似してみましょう。
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糸魚川で西へ帰途に就く富山さんご夫妻とお別れして、3台は上越方面へ、上越市のストックバスターズに寄りました。
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燕三条の金物類のアウトレット品を扱っていて、良いペティナイフがあればと思ったのですが残念ながら無く、激安のバターナイフ等の洋食器と持ち手つき金網笊を購入しました。

お昼は上越市の「麺屋あごすけ」でラーメン、新潟で1番2番の人気店とのこと、なかなか美味しく頂きました。
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醤油豚麺(1,060円)
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旨塩鶏麺(850円)
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ご馳走様でした。
 
降り出した雨の中、我が家は新潟市へ向かい、今夜のP泊地の西海岸公園の無料駐車場に到着。
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さてこれからの予定は、歩いて1.2kmの銭湯の「千鳥湯」で一風呂浴びて、戻って鶏料理屋の「せきとり本店」で外飲み、です。
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静かな住宅街に佇む銭湯の「千鳥湯」、気持ち良く汗を流しました。
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閑静な住宅街にぽつんとある鶏料理の「せきとり本店」、2015年7月の万水川・犀川DRの後に訪れてとても気に入り、車旅で半身揚げ(焼き)巡りを始める切っ掛けになった店です。
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なかなか素敵な外観です。
鶏を揚げている匂いが漂っています。
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カウンターの席を選びました。
17:55入店、まだ席は少し空いていましたが、30分程で満席となりました。
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先ずはキリンラガー大瓶(750円)とお通しの塩揉みキャベツ、風呂上がりのビール、美味しいです。
直ぐにお代わりです
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この店は鶏料理(半身揚げ、半身蒸し焼き、焼き鳥2種、鶏スープ等)と後は野菜類数種にお握りとお酒類というシンプルなメニューです。
十全なす漬(350円)、新潟独特の茄子、大阪の水茄子の様な食感と味わいで、大好きです。
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結構な時間をが掛かって、半身揚げ(時価、多分1,000円くらい)が到着。
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上手く包丁が入れてあるのか、簡単にばらすことが出来ます。
皮はパリパリ、中の肉はしっとり、味付けは塩とカレー粉、旨味が強いのですがさっぱりと食べれます。 
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酎ハイ・柚子(470円)と吉乃川冷や生(730円)
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半身揚げと並ぶ看板メニューの半身蒸し焼き(時価、1,000円くらい)。
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箸で解すことにできるほどの柔らかい蒸し上がり。
皿に溜まった鶏油とコラーゲンの塊の濃厚なスープ、解した身を浸して食べれば、悪魔のような美味しさ。
半身蒸し(焼きは付けなくてよいと思うのですが)、在りそうで無い、せきとりのスペシャリテ、鶏半身料理の一番は?と問われたら、私はこれですね。
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1時間強の滞在で、半身揚げと半身蒸し薬で一羽の鶏を堪能。
これでもう少し摘みと日本酒の品揃えがあれば、と思うのですが、贅沢ですね。
ご馳走様でした。

まだ明るい内に駐車場に戻ってきました。
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弘法山古墳(08:30)⇒高遠城址公園(10:15)⇒伊那市(12:35)⇒高遠城址公園(17:00)⇒道の駅南アルプスむら長谷(19:45)

朝寝坊して起きたら雨音がしなかったので、慌てて起きてみれば快晴の朝。
本日の櫻その1「再び弘法山古墳の櫻」
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濡れた櫻に朝日が当たって、なんとも美しい。
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ポスター真似っ子に再挑戦。
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常念岳が綺麗に見えます。
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昨日の昼、夜、今朝の朝と、堪能しました。

伊那市の高遠へ移動。
臨時駐車場に着いて、早速本日の櫻その2「高遠城址公園の櫻」見物へ。
此処の櫻は、タカトウコヒガン(高遠小彼岸)という、マメザクラ(或いはキンキマメザクラ)とエドヒガンとの交配種の高遠固有種で、小振りで桃色の強い花をたわわに咲かせて、天下一の櫻と称されています。
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昨夜来の雨上がりの澄んだ青空を背景に観ると、この世の物とは思えない美しい櫻です。
遠景の未だ冠雪中央アルプス、高遠の美しい街並み、素晴らしいシチュエーションです。
間違いなく今までの櫻小旅のNo1の櫻です。

伊那市の「田村食堂」で昼食にソースカツ丼(1,100円)とローメン(700円)を頂きました。
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ソースカツ丼、極厚の豚ロースカツと甘めのソース、見た目通りの美味しさです。
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ローメン、ソースのスープ系焼きソバとジンギスカンを足して2で割ったような感じ。
話の種には・・・ではありますが、私は結構好きかも。
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近くのスーパーで今夜の食材を買って、そこから伊那市の街ポタへ。
伊那市には昭和20年代に建てられた看板建築を見物へ。
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本日の櫻その3、「宮の原の枝垂れ櫻」
シダレザクラ・樹齢120年
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ほぼ満開、こじんまりとしていますが、美しい枝垂れ桜です。

本日の櫻その4、「勝間の薬師堂の枝垂れ」
シダレザクラ・樹齢?
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大きな枝垂れ桜2本に多数の枝垂れ桜が寄り添って群生しています。
二分咲きくらいで、満開となれば素晴らしい景色となるでしょうね。

本日の櫻その5、「高遠城址公園の櫻、夜櫻編」
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昼とまた違った美しさ、それと面白い演出もありました。
高遠城址公園の櫻は、全国の花見の五本の指に入る人気ですが、判りました。

青木湖(07:45)⇒阿賀野川ふれあい公園(15:15)⇒せきとり(16:50)⇒阿賀野川ふれあい公園(19:00)

青木湖の朝、一面の濃い霧。
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少しずつ霧が晴れていきます。
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早朝青木湖一周ポタリング。
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去年の「10月30日」のパドリングの時に停めた無料の駐車場は、この時期も健在でした。
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林の中を快走。
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本日走行距離:6.7km

キャンプ広場に戻ると「カム朗」さんが早期パドリングから帰って来られるところでした。
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いい感じです。
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さて、ここで皆さんと別れて、新潟方面へ。
本日から始まった「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」へ向かいます。

姫川源流自然探勝園」で一休み。
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白馬三山
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国道8号線を北上。
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新潟市の阿賀野川ふれあい公園にブレアデス号を停めて、市内の鳥専門店「せきとり」で夕食を頂くことに。
この店も、大ファンを自認する「よござんす日誌」の訪問記録を読んで、一度行きたいと思っていた店です。

JR白新線の新崎駅まで歩きます。
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新崎駅から新潟駅までJRに乗り、新潟駅からバスで附船町一丁目で降りて店へ。
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先ずはビール大瓶(2本と突き出し、750円x2)で喉を潤します。
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新潟名物の「十全茄子」の漬け物(350円)。
新潟は昔から色々な茄子が栽培されていて、この十全茄子は代表格です。
きゅっきゅっとした歯応えと甘み、噂に違わず美味しい。
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焼き鳥赤と白(各150円)を塩で、一串に色々な部位が刺さっていて、面白いです。
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半身から揚げと半身ムシ焼(時価700円~800円)。
半身唐揚げは、外側はパリッと、内側はしっとり、カレー風味、塩味も良い塩梅で、美味しい。
良く揚がっていて、小さな骨ならばバリバリと骨ごと食べられます。
カレー風味は一寸独創的ですが、揚がったイメージは立石の「鳥房」に近いですかね。
半身ムシ焼は、ホロホロと崩れるような柔らかい食感で、鳥の旨味はから揚げより強いです。
それと皿に溜まった蒸し汁、凄く濃厚な白湯スープのようで、解した身を浸して食べると、何とも美味しい。
付け合わせの千切りキャベツにもとても良く合います。
個性的で、こんな鳥料理は初めてです。
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〆にご飯(180円)を頼んで、蒸し汁を掛けて頂きました。
想像通りの美味しさ。
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いやー、たっぷりと堪能しました。
ご馳走様でした。

来た道をそのまま帰ります。
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万代橋
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夕暮れの阿賀野川ふれあい公園
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