道の駅あっさぶの朝、深夜まで吹き荒れた風雪も収まって穏やかです。
未明に除雪車が入って、駐車場は綺麗に雪掻きされています。
強風が吹き荒れて雪が飛ばされ気味であったのか、この辺りの積雪は10cm強に留まりました。
朝食は、昨日のアヒージョの残りの油でフライドエッグ、自家製ベーコンとキャベツの炒め物、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
道の駅あっさぶの開店時間の9時になったので、エコ捨てで燃えるゴミを引き取って貰おうと訪れると、「エコ捨ては中止した」とのこと、昨年の夏はやっていたのに残念です。
道南ではもともとエコ捨て施設が少ないのに、少し前に道の駅YOU・遊・もりが止めて、今回は道の駅あっさぶも、これ以上無くならないとよいのですが‥‥。
国道227号線で函館方面へ。
峠の中山トンネルを越えて北斗市へ。
函館市の郊外で真っ白な圧雪道、珍しいかも。
再びフィッシュランド函館西桔梗店へ。
阿寒湖を最後としたワカサギ釣り、未練がましくもう1回で餌を買いに
お昼は函館在住のキャンピングカー倶楽部(CCC)のIさんに教えて頂いた函館市人見町の「ラッキーピエロ 人見店」へ。
人見店は、ラッキーピエロの会長がラッキーピエロを創業する前に経営していたチャイニーズレストラン「シルクロード」のノウハウを継承している中華メニューのあんかけ焼きそばやラーメンや餃子も名物で、ラッキーピエロ全店舗の中で人見店だけで提供しているそうです。
ところで、この「シルクロード」は、ラッキーピエロのルーツのひとつで、同店で人気があった味付き唐揚げをもとにチャイニーズチキンバーガーが生まれ、後にエビチリや酢豚といった中華料理を具材にしたハンバーガーも生まれたとのことです。
人見店独自のメニュー、何にしましょうか?
注文は、先ずIさんお奨めの「あんかけ焼きそば」(円)、
ラーメンと餃子のセットも良いのですが、「特製黒船ペリーライス」のキプションに釣られてしまい注文、大丈夫か?
あんかけ焼きそば、炒めた大盛の中華麺に、醤油味の具沢山(豚肉、キャベツ、もやし、人参、筍、木耳、絹さや等々)の餡を麺が見えなくなるほど掛けています。
麺を焦げが付くまでしっかり炒めて食感が良く、たっぷりな醤油餡も沢山の種類の具で飽きがこず、最後まで美味しく頂けました。
只、食べても食べても減りません。
チャイニーズチキンのペリーライス、チャイニーズチキン3個、大きなコロッケ、特製カレーライス、オリジナルラキポテ、野菜(キャベツ千切り、トマト、胡瓜)、という巨大なお子様ランチ状態。
美味しく何とか食べ切りましたが、最後に残ったオリジナルラキポテが辛かったです。
老人と初老が注文する2品ではないですが、何とか完食して、達成感を感じてしまいました、危ない危ない。
ご馳走様でした。
「チョコザップ 函館美原」で旅チョコトレ(車旅先のチョコザップでちょこっとトレーニングする)。
北海道ではまだチョコザップの店舗は少なく(2024年1月18日時点で28店舗)、旅チョコトレができないだろうと2月は休会、3月1日から復帰したので、函館のこの店舗を見付け立ち寄りました。
初めて見たchocoZAP DRINK BAR、品切れで飲めませんでした、残念。
40日振りのチョコトレ、結構疲れてしまいました
温泉入浴は函館市北美原の「北美原温泉」(490円)。
高温泉、低温泉、露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ風呂と充実の設備。
カルシウム/ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性中性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:51/40~45、無色透明・無臭・微塩味・サラスベ・優良温泉銭湯系。
なかなか素晴らしい温泉、函館の温泉銭湯恐るべし、です。
北斗市の「鈴木農場」の牛乳を頂きました。
期待通り、キャップの裏側は乳脂がべったりと付着しています。
濃厚ですが爽やか、美味しいです。
何時も函館の温泉銭湯の湯上がりは山川牧場の牛乳が定番ですが、この牛乳も良いですね。
P泊地は、道の駅なないろ・ななえ。
本日の食材、生ラム肩肉(解凍と表記していないので生でしょう)、214g/100gと廉価、肩なのでしっかり脂があって、ラムらしい美味しさが味わえます。
サービスのジンギスカン用のラム脂が置いてあり(コープさっぽろ ひとみ店)、これは良いですね。
夕食は、生ラムジンギスカン(トマト、玉葱)、宮城県産本鮪中トロ、生助子煮付け、生檸檬酎ハイ。
我が家のジンギスカンは、生ラム肩肉(オーストラリアかニュージーランド産)と玉葱とトマトとスタミナ源タレ、の4つとシンプル。
肩肉はラムのしっかりした匂いと旨味があって美味しいです。
ご馳走様でした。