今日は朝早くに発って、太田七福神(群馬県)⇒足利市⇒栃木市⇒夕刻自宅と少し忙しい予定です。
太田市郊外、雪を頂いた山波は渡良瀬川上流の足尾の山々でしょうか。
金山城跡公園の駐車場、スワローとアルブレイズK&H号。
それでは太田七福神巡り です。
全行程(片道)6kmなので、自転車だと15kmぐらいになりますかね。
金竜寺(金山町、毘沙門天)
毘沙門天、お堂に鎮座
七福神勢揃いの石像が
大光院(金山町、弁財天)
大変立派なお寺です。
弁財天も立派なお堂に。
普段は厨子(?)の納められていようで拝観できませんでした。
周りに池があって、如何にも弁財天!、でした。
受楽寺(金山町、大黒天)
大黒天、お堂に鎮座。
長念寺(恵比寿、本町)
本堂に納められているようで拝観できませんでした。
ここにも七福神の揃い踏みの石像が。
恵比寿は中央です。
金竜寺の石像は当然に中央は毘沙門天でした。
境内から火の見櫓を望みます。
今時、珍しいですね。
次は一番端の東今泉の曹源寺の栄螺堂(布袋尊)です。
曹源寺(東今泉、布袋尊)
布袋様が栄螺堂に鎮座、横の御姿しか撮れません。
おまけに木札が邪魔でお顔が見えません。
石畳が四国八十八箇所のお砂踏みになっています。
このようなタイプは初めて見ました。
永福寺(東金井町、寿老人)
お堂に寿老人が鎮座、正統派で鹿を従えています。
王厳寺(東金井町、福禄寿)
石段と山門、良い雰囲気です。
福禄寿、?鹿がいます。
後で調べると、
Wikipediaでは、福禄寿と寿老人を以下に。
納得した次第。
「福禄寿(ふくろくじゅ)は、七福神の一つ。
道教で強く希求される3種の願い、すなわち幸福(現代日本語でいう漠然とした幸福全般のことではなく血のつながった実の子に恵まれること)、封禄(財産のこと)、長寿(単なる長生きではなく健康を伴う長寿)の三徳を具現化したものである。
宋の道士・天南星の化身や、南極星の化身(南極老人)とされ、七福神の寿老人と同体、異名の神とされることもある。福禄人(ふくろくじん)とも言われる。」
「寿老人(じゅろうじん)は道教の神仙(神)[1]。中国の伝説上の人物。南極老人星(カノープス)の化身とされる[1]。七福神の一柱[1]。
真言(サンスクリット)は、「オンバザラユセイ ソワカ」(普賢菩薩の延命呪と同じ)。
酒を好み頭の長い長寿の神とされる[1]。
日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神から外されたこともあり、その場合は猩猩が入る[2]。寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えている[1]。
手には、これも長寿のシンボルである不老長寿の桃を持っている[1]。」
太田七福神めぐりはこれにて結願。
金山の山越えをして、金山城跡公園へ。
さて、七福神めぐりの途中で見付けた、和菓子屋さんの「山田屋」の焼きまんじゅうを頂くことに。
いい感じです。
焼きまんじゅう
ふわふわ・若干の麹匂い・濃厚醤油甘辛・非カラメル化系でした。
お茶も頂き、美味しかったです。
御馳走様でした。
少し時間がかかってしまい、栃木市は別の機会にして、足利でお昼を頂くことに。
太田から足利は30分ぐらいでした。
足利市街からの遠方の真っ白な山。
最初は一瞬富士山かな、と思ってしまいました。
浅間山?
足利の総合運動場の傍に店をだいしている、「とみや」です。
行列ができていました。
人気があるんですね。
運動公園の駐車場に停めたスワローの中で頂きました。
焼きそば(大、450円)、シュウマイ(250円)、煮込みおでん(500円)。
焼きそばはこの辺りの定番のポテト入り、濃いめでボリュームもたっぷりで、見た目通りの美味しさです。
シュウマイ、片栗粉と玉ねぎが主体の餡をシュウマイの皮でくるんで蒸し上げたもので、モチモチとした不思議な食感と玉ねぎの旨味がたっぷりで、結構美味しい。
煮込みおでんはしっかりとした味付けで、7種で500円は安いですね。
御馳走様でした。
さて、帰宅の途へ。
途中、道の駅さかいで休憩と野菜の仕入れ。
オヤツに、レモン牛乳のソフト(126円)。
栃木県ではポピュラーです。
全く名前の通りのお味です。
御馳走様でした。
帰宅しました。
ポタリング
今回走行距離:15km
累計走行距離:2,328km
キャンピングカー
今回走行距離:217km