2014年七福神シリーズ第4弾、八千代七福神です。
八千代に因んだんでしょうね、吉祥天を加えて八千代八福大尊天としています。
「道の駅やちよ」の駐車場から出発。
東栄寺(八千代市保科)
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福禄寿
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番号札のあるお堂が。
第54番とありますがどの八十八カ所か、判りません。
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正覚院(八千代市村上)
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毘沙門天
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鴨鴛塚というものがありました。
その謂れは。
『むかしむかし、村上の阿蘇沼という、大きな沼のほとりに平入道真円(たいらのにゅうどうしんえん)という侍が住んでおり、いつも狩りを楽しんでおりました。
ある時、阿蘇沼で一羽の鴛(おしどり・雄)を射止めて持ち帰ったところ、その夜、美しい女の人が訪ねてきて、さめざめと泣きながら「今日あなたが私の夫を殺してしまった」と言いました。しかし真円はいくら考えても身に覚えがありません。
「私は、あなたの夫を殺した覚えはない」
そう言うと、美しい女の人は泣きながら、次の様な句を詠み、帰っていきました。
日くるれば 誘ひしものを阿蘇沼の 真菰(まこも)がくれの ひとり寝ぞ憂き
翌朝、雨戸を開けて外に出てみると、きのう射止めた雄のおしどりの隣に、雌のおしどりがくちびるを合わせて死んでいました。
「昨夜の美しい女は、雌のおしどりだったのか。」
真円は、鳥でもこのように情愛は深いのかと心をうたれ、二羽のおしどりを手厚くほうむりました。そして、ここで出家し、沼のほとりに草庵を結び、これが鴨鴛寺(おしどり寺)であるということです。
この寺の参道入り口の左側の弁天様は、そのおしどりの片羽を祀ったことから「片葉の弁天」と呼ばれています。そしてこのまわりの葦の葉は、おしどりの死をいたんで葉が片方しか生えないとも言われています。』
正覚寺は鴨鴛寺とも呼ばれているそうです。
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ここにもお堂が。
第73番で吉橋大師のようです。
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十六羅漢が鎮座、これは阿氏多尊。
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ミツマタの花
何の花か判らなかったのですが、NETで調べて判りました。
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長福寺(八千代市米本)のお堂の弁財天。
公開されていないようです。
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長福寺(八千代市萱田)
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寿老人
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吉橋八十八箇所第21番です。
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観音寺(八千代市高津)
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布袋尊
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吉橋八十八箇所第10番です。
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貞福寺(八千代市吉橋)
恵比須
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八福大尊天が一堂に会しています。
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布袋尊、寿老人、毘沙門天、弁財天
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福禄寿、大黒天、吉祥天
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吉橋八十八箇所第20番です。
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妙光寺、吉祥天
非公開のようです。
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妙徳寺、大黒天
ここも非公開のようです。
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これで終了です。
道の駅やちよに戻ります。
本日走行距離:36km
累計走行距離:2276km
昼食は鎌ヶ谷大仏駅そばのうどんの「お多福」を予定していましたが、準備中の札が。
残念ですがまたの機会としましょう。
道の駅やちよに戻る途中にあった「ラーメンショプ船橋市大神保町店」に寄ることに。
ラーメンショプは「ラーメンショップ牛久市結束店」以来ですが、なぜ選んだのか?
15時近いのにお客さん(車)が多い。
屋根のオブジェ。
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相方のネギナンコツ(850円)
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私のネギチャーシューミソ中盛り(1100円)
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お味はオブジェ程のインパクトはありませでしたが、ナンコツとチャーシューは美味しかったです。
ボリュームは充分で中盛の必要はなかったですね。
御馳走様でした。
道の駅やちよに戻り、デザートがわりに、自転車乗りには有名なジェラートのプレミアムイチゴを頂きました。
流石に美味しいですね。
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野菜を仕入れて、帰宅の途へ。