烟霞淡泊

カテゴリ:八十八箇所巡礼 > 新四国大沢井霊場(茨城)

以前、鬼怒川の滝下橋辺りを散策したときに、清瀧寺で見つけた「新四国大井沢霊場」を巡ることに。
新四国大井沢霊場
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霊場を構成する6つの施設のうち場所が特定できているのは、清瀧寺と大円寺の2箇所で、後の4箇所が不明ですが、前の2ヶ所で聞いてみましょう。
大円寺にて。
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第18番、第83番、第79番、第87番
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第69番、第75番、第?番、第29番
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16体あるはずですが、8体しか見つかりませんがよしとしましょう。

清瀧寺にて。
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第42番、第4番、第41番、第33番、第19番、第62番、第58番、第9番
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第78番、第49番、第67番、第73番、第1番、第44番、第59番、第45番
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第14番、第85番、第47番、第46番
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第89番、第88番、第11番、第39番、第37番
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第63番、第23番、第48番、第50番
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西板戸井阿弥陀堂にて
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第3番、第53番、第?番、第?番
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第10番、第13番、第60番、第26番、第80番、第32番、だい51番、第57番、第8番
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第6番、第24番、第40番、第23番、第77番、第86番、
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第17番、第22番、第21番、第66番、第?番
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第5番、第37番、第2番、第31番、第43番
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立沢龍澤寺にて
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第16番、第68番、第34番、第27番
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第82番、第76番、第58番、第56番
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結局、大山地蔵院、西大木西方庵は所在はわかりませんでした。
全75体、被りも多いのですが、結願としましょう。

さて本日のお昼は、評価の高い蕎麦の「鬼怒川 竹やぶ 」へ。
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せいろ(770円)
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田舎蕎麦(870円)
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かけ(770円)
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せいろは瑞々しく喉越し爽やか、田舎蕎麦は風味高くざらっとした食感が楽しめます。
かけは熱で蕎麦がふっくらとしながらも負けていなく、出汁が美味しい。
蕎麦、接客、雰囲気、何れも素晴らしく、名店ですね。
御馳走様でした。 

本日走行距離:14.1km
累計走行距離:2,764km







ー守谷の奥、常総運動公園から滝下橋辺りを散策。
公園から鬼怒川の土手を目指します。
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土手から常総運動公園の野球場。
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土手から鬼怒川の水面が覗きます。
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土手を行きます。
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滝下橋を望む。
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滝下橋の袂の清瀧寺の境内で見つけたもの。
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新四国大井沢霊場の一番のお堂。
此処にも八十八箇所がありました。
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6箇所で88箇所が設置されているとのこと。
NETで引いても漸く1つのBlogで紹介されている程度です。
吉橋組大師の後に廻ることにしましょう。
何処までも続く八十八箇所。

滝下橋は9月8日の交通事故のための損壊で通行止めになっていましたが漸く一部分開通となりました。
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橋の上から下流を望む。
利根川との合流点から4km程上流となります。
テトラポットの設置(川幅半分)で瀬が出来ていますが、川くだりには支障がなさそうです。
此からは、カヤックで下れるかどうかというような目で川を見てしまいそうです。
橋を渡って対岸より。
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柏の竹やぶの暖簾分けの「鬼怒川竹やぶ」のようです。
一度訪れてみたいと思っていますが、未訪です。
新四国大井沢霊場の結願で訪れましょう。

傍の清瀧香取両神社の扁額とスズメバチの巣、生きているスズメバチの巣を見たのは初めてです。
このような2つの名前を付けた神社も見たことがありません。
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古滝下橋を渡り返して行くと、古めかしい構えの「大八洲開拓農業協同組合」が。
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どのような組織かと思い、NETで引くと、1946年に満州の引き上げ者が菅生沼辺りに入植して開拓をはじめた際に開設され現在も存在する農業協同組合、とのこと。
68年の歴史があるのですね。
大八洲(オオヤシマ、日本)と古風な名前
は、満州での名称「大八洲開拓団」からのようです。

さて、運動公園方面を目指して、畑に降りていくと、蕎麦の花が満開。
最近、麦、蕎麦の栽培をよく見掛けます。
需要が多いのでしょうね。
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本日の散歩の歩数:11,500
歩行距離:8.7km
よく歩いたご褒美にラーメンを。
昨日もご褒美で、乱発気味で気を付けなくては。
家の近くに開店した「はざま」です。
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限定のつくば鶏丸一羽のスープ(表現は?、800円)
見た目に違わず、すっきりした鶏の旨味と醤油が立った味わいに少し焦がしたような風味が加わっています。
麺も幅広の手揉みで食感が良く、2種のチャーシュー(豚と鶏)、メンマも良し、でとても美味しい。
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つけ麺+中盛り(750+50円)
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つけ麺も同様に美味しく、トッピングの岩海苔を加えると味が変って面白い。
+50円の中盛でボリュームも満点です。
ここ最近のラ一メンは、筑波の「名無し」、羽鳥の「華丸」とヒット続きですね。
御馳走様でした。

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