自宅から70km強ですが、途中渋滞に巻き込まれ3時間15分掛かって開場の10時過ぎに到着しました。
圧倒的な存在感です。
ワンデイパスポート(NET割引で2,700円)で入場。
開館間もなくですが、お客さんが沢山。
先ずは4階「エディット アンド アートギャラリー」へ。
公式HPの説明文:「現代アート作品を中心に様々なジャンルの、様々なものを展示するアートギャラリー。もの/作品、言葉と出会い、そこから感じることを出発点とし、想像、連想、思考をすることで、自らの知を再構築する経験の場。」
岩倉光昭写真展「こねこ」を開催していました。
世界の街と風景と猫の写真展、猫好きには堪らないでしょうね、結構楽しめました。
4階の「エディットタウン-ブックストリート」を抜けて、4階の「荒俣ワンダー秘宝館」。公式HPの説明文:「本の息づかいや賑わいが感じられる「本の街」。松岡正剛の監修のもと、世界を読み解くための9つの文脈によって25,000冊の本が50メートルの通りに配架されている。新しい本と出会い、新しい連想が生まれる空間。」4階の「本棚劇場」へ。
此処は後程訪れましょう。
公式HPの説明文:「約8メートルの巨大本棚に囲まれた図書空間。KADOKAWAの出版物のほか、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善の個人文庫など約30,000冊が配架されている。「本と遊び、本と交わる」がコンセプトのプロジェクションマッピングも上映され、本の内容が表紙の外に飛び出してくるような音と映像の体験が味わえる。」
2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが「夜を駈ける」を歌ったロケ地ですね。
圧倒されますね。
プロジェクションマッピング
公式HPの説明文:『「想像力」や「アニマ」の見せ方にこだわった荒俣宏氏監修の驚異の部屋。あらゆる「驚き」に充ち満ち溢れ、ヴンダーカンマーの凝縮からアカデミックの極致まで、視覚と感覚で楽しめる多種多様な展示品が集結している。』
面白い仕掛けのタブレット、各生き物をクリックすると苑」生き物の視界を体験できるというものです。
これは蝶々
これは蛇
これは馬
何も描かれていない額縁を」フラッシュを焚いて撮影すると。
このようなえが現われます。
1階の「グランドギャラリー」へ。
公式HPの説明文:『自然、科学、芸術、博物、服飾、環境、社会など、物語を持つすべてのものを展示対象とし、大胆な構成でユニークなメッセージを伝える実験的な展示企画を展開する、約1,000㎡の空間。従来の方法や枠組みを超え、何かと何かが交わり合うところに「新たな発見」が創出される。』
「日本初! 360度体験型デジタル劇場 第2弾 ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」を開催しています。
公式HPの紹介文:
「ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート展を開催します。会場の壁と床360度に投影された映像と音楽で、彼が見た世界を再現しながら、情熱的な画家の人生を辿ります。 躍動する力強い筆致に注目し、大胆な色彩を再現した映像は、暖かい色味から、時に陰鬱な色合いに変化していきます。没入型の展示は、ファン・ゴッホの感情的で混乱した、詩的な内面の世界を呼び起こし、光と影を強調します。 鑑賞の仕方に決まりはありません。自由に歩きまわり、時に立ち止まり、時にハンモックに揺られながらお楽しみください。その生涯をかけて描いた作品群が、あなたをファン・ゴッホ作品の本質へと誘います。」
30分間の映像で場所を変えて2回鑑賞しました。
流れていくような映像、色彩と色と明暗の変化、印象的な音楽、立って、ビーズクッションで横になって、「ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート」という謳い文句そのものを楽しみました。
お昼は歩いて5分くらいの「餃子飯店」へ。
手包み肉餃子セット(880円)
肉餃子、羽根はパリパリ、厚めの皮はむっちり、たっぷりの粗挽き肉、なかなか美味しいです。
鶏唐揚げは少し揚げ過ぎかな?
五目餡掛け焼きそば(980円)。
よく焼いた太麺、大振りの海鮮と野菜、香辛料を利かせた餡、結構ボリュームがありました。
ご馳走様でした。
夕方、15:30に角川武蔵野ミュージアムを発って、18:45頃に帰宅しました。
4階の「エディットタウン-ブックストリート」へ。
椅子に座って、あまりお目に掛かることが無い少し風変わりな本をパラパラと。
手に取った本は、返却箱に入れるというルール、何処から本を持ってきたか判らなくなるので、此れは良い扱いですね。