烟霞淡泊

カテゴリ:旅行&小旅行(&出張) > 茨城県

筑西市宮山地区の「2023あけのひまわりフェスティバル」のひまわりが見頃になったとの情報で、出掛けました。
自宅から57㎞で1時間半、専用の駐車場(500円)にスペーシアを停めて、フェスティバル会場へ。
20230831_140548
今日も素晴らしい快晴、暑いです。
20230831_140737
20230831_140743
ポスターに使われている写真と同じアングル。
何か物足りない、そうなんです花が後ろ向きなんです。
ひまわり、名前の通り太陽の動き(黄道)に花を向けるのですね。
20230831_140851
近くの寄って撮ると、たまに自然の摂理に背く個体?が少しありました。
20230831_141112
反対側に廻れば此方を向いてくれました。
20230831_141325
百万本あるひまわりは「八重ひまわり」だそうですが、
20230831_141758
普通のひまわりも混ざっているようです。
20230831_142405
一重のひまわりに比べると八重ひまわりがボリュームがあって、ひときわ鮮やかな黄色、ひまわり畑だと八重ひまわりの方が映えるかもしれませんね。
20230831_142423
20230831_142830
会場の婦人会の露店で、
20230831_143313
かき氷、200円なり、冷たくて美味しいです。
20230831_143626

フェスティバル会場のすぐ近くのあけのアグリショップの「観音そば」でお昼を頂きます。
20230831_130926
もり天そば(1,050円)、こんもりと盛られたもりに、ボリュームたっぷり野菜の天ぷら(おくら、ピーマン、南瓜、しめじ、かき揚げ)。
20230831_134711

やや太打ちで、綺麗な星(蕎麦殻の小粒)が見えます。
地元の蕎麦を石臼で自家製粉とのことで、地元の玄蕎麦を殻ごと挽いて粗いメッシュで濾しているのでしょうか。
もっちりした中に少しざらっとした食感があり、この時期でも蕎麦の風味が感じられ、なかなか美味しいのですが、打ち方か茹で方のせいか蕎麦が短く切れ気味でちょっと残念でした。
出汁が効いた端麗な蕎麦汁、この蕎麦だともう少し辛めの汁が合いますね。
天婦羅はからっと揚がってボリュームもたっぷり、お腹一杯になりました。20230831_135018
ご馳走様でした。

観音そばの店内にあった「るるぶ特別編集 桜川市」が欲しくて、近くの桜川市真壁市庁舎に行って、手に入れました。
20230831_150339
20230901_213121
なかなか充実した内容、お出掛けのヒントになりそうです。
20230901_213147


今日も、①②③⑥:各1回と⑨2回のウエートトレーニング(58kcaL)とエアロバイクの推定消費カロリ(60kcaL)
58 + 60  = 118(kcaL)
推定消費脂肪量:118 / 7 = 17 g
8月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):8,074 kcaL(1,153 g)

北海道旅行中は月に13,000~14,000kcaLくらい消費していたので、8月は半分近くに落ちていますが、それでも脂肪1㎏分の7,000kcaLをクリアしているのでよしとしましょう。

素晴らしい快晴。
朝一番で買い物&ポタで戸頭のヤオコーへ。
買い物を済ませて、一旦帰宅。
何時の利根川の堤防道を走ります。
1669857742444
追い風気味で、快走。
1669857742529
利根川の水面が青く輝いて、一番好きな風景です。
1669857742761

本日のポタリング(9.9km)の推定消費カロリーは、
 9.9/15.1 × 5.8 × 65  × 1.05 = 260(kcaL)
推定消費脂肪量:260 / 7 =  37 g
となりました。

本日走行距離:9,9km
12月累計走行距離:10km
2022年累計走行距離:538km
累計走行距離(PLATINUM MACH8):52km
総累計走行距離(ALVLAYS + CYLVA 8F8+PLATINUM MACH8):8,409km

12月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):260kcaL(37g)


戸頭のタイヤ館で、プレアデス号とスペーシアのタイヤをスタッドレスに交換しました。
20221201_123323

午後は、少し遠出して、先ずは行方市の「西蓮寺」へ。
11月29日のNHKのいば6で大銀杏の紅葉が見頃になったと紹介があり、来てみました。
西連寺は2014年7月12日に山百合を見物するために訪れています。
20221201_145600
大銀杏1号、銀杏の葉が落ちて辺り一面黄色い絨毯が広がっています。
奥に大銀杏2号も見えます。
20221201_151120
20221201_150600
大銀杏1号、大銀杏2号ともに樹齢1,000年以上だそうです。
20221201_150541
2号の枝越しに1号。
20221201_150354
20221201_150932
本堂の水溜に映った大銀杏
20221201_150721
葉がが大分散っていましたが、その分黄色い絨毯のような落葉が見事でした。

霞ケ浦総合公園のイルミネーション(2022年12月1日~2013年1月15日)の点火式へ。
20221201_164240
20221201_164310
キッチンカーも3台。
20221201_164210
点火式の茨城アストロプラネッツ Vegas Dancersのパフォーマンス。
20221201_165435
カウントダウン。
20221201_170539
点灯。
20221201_171019
打ち上げ花火も上がりました。
VideoCapture_20221201-215226
VideoCapture_20221201-215218
筑波山のイルミネーション。
20221201_171138
公園のシンボルの風車と釣りをする少年像。
20221201_171159
蓮の花を象ったイルミネーション。
20221201_171228
20221201_171430
20221201_171509
風車の上から。
20221201_171755
20221201_171906
光のトンネル。
20221201_172039
20221201_172057
20221201_172322
2020年と20221年の2年間お休みの後、2年振りで第11回目の開催とのことです。
以前来たことがあり、調べてみると2015年2月28日でした。
その時に比べると、規模も大きくなり華やかになっています、充分楽しめました。

2年振りに開催された筑西市の明野地区の「2022あけのひまわりフェスティバル」へ行くことに。
2013年9月1日2015年9月5日2017年8月31日に訪れていて、今日で4回目です。

自宅から46km、ゆっくり走って1時間15分くらいで到着します。
会場から300mくらいの特設駐車場(500円)に車を停めて、会場へ。
雲とも靄ともつかないもので筑波山が見えません。
20220831_120021
20220831_123146
昨夜の雨の影響で、ひまわり畑の中は蒸し暑いです
20220831_120836
此処のひまわりは八重ひまわりが中心で100万本、八重ひまわりとしては最大級だそうです。
20220831_120455
20220831_122245
展望台へ。
20220831_122031
展望台から。
20220831_121013
少し視界が広がってきました。
20220831_123236

お昼時になったので、フェスティバル会場の向かいにあけのアグリショップの「観音そば」でお昼を頂きました(外観写真撮り忘れ)。
もり天そば(1,010円のところ水曜日割引きで910円)を注文。
こんもりと盛られたもりに、ボリュームたっぷり野菜の天ぷら(おくら、ピーマン、南瓜、しめじ、かき揚げ)。
20220831_125758
太打ち、色が黒目で綺麗な星(蕎麦殻の小粒)が見えます。
地元の蕎麦を石臼で自家製粉とのことで、地元の玄蕎麦を殻ごと挽いて粗いメッシュで濾しているのでしょうか。
もっちりした中に少しざらっとした食感があり、この時期でも蕎麦の風味が感じられ、なかなか美味しいです。
20220831_125804
天婦羅も、しっかりとした衣でからっと揚がっていて、洗練はされていませんが、この蕎麦とよく合います。
20220831_125807
ご馳走様でした。

あけのアグリショップに続く宮山ふるさとふれあい公園へ。
20220831_130918
20220831_131121
キャンプ場がありました。
持ち込みテントで、520円/1泊1張だそうです。
20220831_131337
帰るころに視界が広がり、筑波山が姿を現しました。
20220831_131956

帰る途中、国道294号線の圏央道の常総インター辺り。
道の駅常総(仮称)の工事現場、2023年5月開業予定だそうです。
20220831_135733


茨城県笠間市の「道の駅かさま」が、9月16日にオープンしました。
オープンから5日目のウィークデイなので、大した人出は無いだろうと想像して、出掛けてみることにしました。
相方が笠間市の稲田地区の「石切山脈」のツアーの情報を見付けて、行き掛けに寄ることにしました。

自宅を7時頃出発して、先ずは立ち寄りスポット第1、花崗岩である稲田石(この地のブランド名)の採掘加工販売の「㈱想石」に、8時50分頃に着きました。
20210921_105527
9時15分のツアー集合時間まで少し時間があったので、作品展示場へ。
稲田石は明治32年頃から採掘されるようになって、類を見ない際立った白さで、日本橋、東京駅、国会議事堂、最高裁判所等の建設に用いられたそうです。
20210921_090055
20210921_090121
20210921_090142
一部の作品には値段がつけられていますが、此れは14,300,000円、ちょっとお高いでしょうか?
20210921_090518
此れは1,750,000円、お買い徳かも?
20210921_090544
砕石後の大きな溜水、名もなき湖と呼ばれているようです。
20210921_090236
20210921_090322
20210921_091239

ツアー(【入場料+ツアー代金】×2、1,300円×2)開始、担当の方の運転で前山採石場、奥山採石場と巡っていきます。
20210921_094058
前山採石場(今は採石されていない)の崖の天辺、私は近寄りたくないですね
20210921_094336
2011年の東日本大震災の時に崩落した石片、下まで落ちずに止まっています。
20210921_094603
1632191498798
20210921_094834
奥山採石場、現役の採石場です。
昔は、鉄の鏨や火薬で石を切り出していたのですが、今は石に穴を開けてそこにダイヤモンド粒子で加工したワイヤーを通して廻し擦って切り取る方法が主流とのことでした。
1632191498957

20210921_095932
奥山採石場の切り出しが終わった現場、断層がはっきりと見えます。
20210921_100848
20210921_100938
切り出した石をさらに細かく切断している現場。
20210921_102025
横に黒いロープのようなものが見えますが、これがダイヤモンド粒子で加工したワイヤーロープで、垂直方向に切断している最中。
早朝から切り出していて、午後3時頃には切り終えるそうです。
20210921_102053
名も無い湖の畔へ
163219151597420210921_103014
20210921_103033
20210921_103052
1632191516020
ツアーは1時間程、稲田石や採石場のこと、周辺の歴史や自然や文化まで、判り易く面白く解説して貰いました。
なかなか楽しかったです、有難うございました。

さて此処でのもう一つのお楽しみを。
「U-A CAFE モンブラン」でプレミアムモンブランセット(珈琲付き、1,800円)を頂きます。
20210921_105414
作ってから賞味期限は5分、乾燥してぱさぱさになって崩れて、風味も失われていくそうで、結構焦ります。
20210921_104519
圧縮機で押し出したクリーム?は殆ど栗、栗の風味と上品な甘さが伝わります。
20210921_104651
結構なボリュームで、2人で食べて丁度良いくらいです。
20210921_104812
あっという間に完食、美味しゅうございました。

立ち寄りスポット第2の「道の駅かさま」へ。
予想を裏切って、沢山の人出、メインの駐車場は満車で、第2、第3も混雑して、入庫する車で大渋滞になっています。
20210921_111805
20210921_111901
20210921_112009
レストランも大渋滞。
20210921_115449
物産館くらいは見て帰ろうと長い行列に並びました。
20210921_112056
広くて明るい物産館、野菜や果物が飛ぶように売れています。
折角なので、野菜と生花を買いました。
20210921_114459
茨城県の県央地区初めての道の駅、使い勝手が良さそうです。
本当の落ち着いた頃に再訪してみましょう。

もう一箇所、立ち寄ることにして、国道50号線を西の方向に走り出しました。
下館辺りからの筑波山、男体女体の美しい双耳峰。
20210921_130012

立ち寄りスポット第3の「権現堂公園」。
9月16日の利根川の栄橋付近の堤防、9月20日の常総市の弘経寺に引き続いて、彼岸花目当てです。
もう遅くて枯れ始めているかと思ったのですが、盛りを過ぎたくらいでした。
権現堂の彼岸花は今日で3回目で、何時もは混雑を避けて早朝に訪れるのですが、初めて遅めの午後の訪問となりました。
20210921_145240
丁度、西日が当たって、彼岸花が一層鮮やかに。
20210921_143050
染井吉野の古木の間に広がる赤い絨毯といったところでしょうか。
20210921_143401
20210921_143425
白い彼岸花(シロバナマンジュシャゲ)も。
20210921_143730
東側の斜面も群落が広がっています。
20210921_144340
20210921_144945
見応えがありました。
今までで今日が一番かもしれません。

本日の走行距離は200km強、笠間を往復するだけでしたら160kmくらいなので、権現堂に寄るために40km程余分に走ったことになりますね。
1632527121669

夕食は、昨日仕込んだアトランティックサーモンのミキュイ(42℃、15分)、サラダセロリのキムチ、茄子のペースト、ハンバーグ、茹で落花生、久々のG7のシャルドネ。
20210921_185137
昨日低温調理して一日冷蔵庫で保管したミキュイ、僅かに火が通って増した旨味とねっとりとした食感、美味しいです。
20210921_185158
サラダセロリに岩塩を振って水気を抜いて、刻んだキムチと漬け汁を混ぜて出来上がり、結構いけます。
20210921_185202
茄子のペースト。
丸茄子をゆっくりと柔らかくなるまで焼いて、塩と胡椒とオリーブオイルを加え、ブレンダーでペーストしたもの、なかなか美味しい。
20210921_185208
20210921_185217
20210921_185222
ご馳走様でした。

中秋の名月、満月と重なるのは8年振りだそうです。
英語では、Harvest moon(収穫月)、凄く判り易いネーミングです。
20210921_193358
20210921_193621

昨日(8月19日)の続きです。

下館パークゴルフ場のラウンドの後、施設のシャワー室でさっぱりと汗を流し、道の駅グランテラスちくせいで買い物と休憩して、下妻市の「大宝八幡宮」の「風鈴まつり」へ。
大宝元年(701年)創建の関東最古の八幡宮です。
茨城県でよくお参りする神社の一つで調べてみると、紫陽花祭り(2021年6月15日2020年6月17日2015年6月15日、2013年以前に2回?)、茨城県の奇祭の松明祭[タバンカ祭](2014年9月14日)、相撲部屋の稽古(2015年6月15日)と6回以上訪れています。

夕方で涼しくなりました。
20210819_182236
18時からライトアップが始まっています。
20210819_182506
20210819_182520
風鈴まつり、昨年にに引き続き今年で2回目、6月に1,000個の風鈴が頒布され、風鈴に願いことを書いて奉納するそうです。
着いた頃は風が止んで殆ど風鈴が鳴らなかったのですが、暫く経つと風が吹き出し、一斉に風鈴が鳴り始めました。
日暮やツクツクホウシの蝉の鳴き声と風鈴の音色の競演、なかなかの風情でした。
blogにスマホで録った動画を直に貼り付けたいところですが出来ず、動画投稿サイトに投稿してLINKを貼るしかないのですが、これも現状では出来ず、残念です。
NTT docomoが「#大宝八幡宮 #スワイプビデオ」で動画を公開しています。
20210819_182728
20210819_182831
20210819_182855
20210819_182912

大宝八幡宮にはまだ観たことのない催事、「鏑流馬神事」(6月下旬)と「菊花展」(11月)があるので、此方にも出掛けてみましょう。


朝日新聞の【茨城】版に、笠間稲荷神社の八重咲の藤が満開になったという記事が載っていて、急遽出掛けることにしました。
混む国道6号線は通らず、少し遠回りになりますが国道294号線⇒国道50号線を走ります。

途中、国道294号線の「やすらぎの里しもつま」に寄りました。
20210428_100143
園内に145本の藤が植栽され、200mの藤棚がもあります。
藤の甘い香りが漂っています。
20210428_100226
藤の立ち木、珍しいです。
20210428_100352
白い藤棚
20210428_100446
20210428_100544

笠間市に到着して、無料駐車場に車を停めて、笠間稲荷神社へ。
20210428_112419
20210428_112541
日本三大稲荷の表記、伏見稲荷(京都府)は当確ですが、残り2つは諸説紛々だそうです。
候補は、笠間稲荷(茨城県)、豊川稲荷(愛知県)、最上稲荷(岡山県)、祐徳稲荷(佐賀県)、草戸稲荷(福島県)、竹駒稲荷(宮城県)、千代保稲荷(岐阜県)と沢山あるとのことです。
私が行ったことがあるのは、伏見稲荷、笠間稲荷、豊川稲荷、千代保稲荷で、あと4つお参りすれば三大稲荷コンプリートですね
20210428_112618
八重の藤、樹齢400年で茨城県指定天然記念物、見事な古木です。
20210428_113114
八重の藤は花房が短めです。
20210428_113127
八重なのでボリュームたっぷりで、遠目でみると葡萄の房のように見えます。
20210428_113331
落ちたばかりの八重の藤の花、花弁の外側は濃い紫で内側は淡い藤色、甘い香りがします。
20210428_113044
隣の一重の藤、よく見る藤で、これも立派です。
20210428_112801
20210428_112932
躑躅も見頃を迎えたとのことで、「笠間つつじ公園」も見物することにして、腹ごしらえすることに。

肉汁うどん利八 笠間店」、行きたいと思っていながら行けない水戸の「たらいうどん椛や」の系列店だそうです。
20210428_121543
肉汁うどん(780円)
20210428_120200
担々肉汁うどん(800円)
20210428_120216
椛やの系列なので、讃岐饂飩なのでしょうが、相当太いです。
表面はつるんとしていますが、中はもっちりで食べ応えがあるというか、啜れずに、一本一本食べるようになります。
肉汁は武蔵野饂飩の肉汁に近く、醤油強めで出汁控えめ、最初は美味しいのですが、終盤は単調に感じてしまいました。
20210428_120327
美味しく、ボリュームもあるのですが、もう少し讃岐饂飩に寄ったチューンの方が良いのではと思った次第です。
ご馳走様でした。

笠間つつじ公園(入園料500円のところJAF割で400円)、第2ゲートから入園しました。
20210428_123628
咲き始めや散り盛りもありましたが、大体のところ満開です。
20210428_123745
見事な躑躅の壁。
20210428_124203
20210428_124223

笠間つつじ公園は佐伯山(標高182m)の中腹から山頂に広がり、なかなか良い眺望が得られます。
20210428_125624
20210428_125637
頂上の気持ちの良い芝生広場で一休み。
20210428_130900
こんな催し物もあるそうです。
20210428_131650
20210428_132653
20210428_133013
第一ゲートの方へ降りていきます。
20210428_133212
古風な躑躅園の雰囲気。
20210428_133231
20210428_133325
なかなか良い風情。
20210428_133357
20210428_133541
躑躅を堪能して、軽いハイキングも楽しめました。

笠間市の「きらら館」に立ち寄りました。
2013年7月29日」に訪れて以来の笠間を訪れると立ち寄ります。
奇しくも2013年7月29日に買った小鉢と同じものがあって(追加購入しようと何度が訪れましたがありませんでした)、早速購入しました。
20210428_141249

「笠間市 道の駅 整備予定地 2021年 秋オープン」という横断幕、楽しみです。
20210428_141914

本日購入した小鉢、330円と安価ですが、気に入っています。
20210428_172502
20210428_172439

思い付きの小旅行でしたが、大いに楽しめました。
また出掛けましょう。

茨城県の県西の「日本花の会結城農園桜見本園」へ。
3月11日に訪れて11種の咲いている櫻を鑑賞しましたが、2週間経った今日第2回目で訪れました。

公式HPの紹介文、再掲です。
「国内外から約350種の桜の品種を収集し、野生種の系統ごとに品種を植栽するとともに、品種の特性調査や優良品種の選抜、保護育成に関する研究に取り組んでいます。
また、多彩な品種を活用したモデルガーデンを設け、個性的な名所づくりを提案しています。」
日本に現存する櫻は600種程と謂われているので、半分以上収集しているということですね。
入園は無料で、開園は10:00~15:00、土日祝日は休園、但し4月は第2第3の土日は開園(今年は新型コロナ感染防止で休園)、となっています。

さて、今日は何種類の櫻の花を観ることができるでしょうか。
20210324_100446

今回咲いていた櫻の数々。
①霧社桜
花の色と形状:白色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:3月中~下
特徴・来歴:台湾北中部の山岳地帯の高地や霧社等の限られた地域に自生。
成立に関与している種の代表:エドヒガン
05
②プリンセス雅
鮮やかながら上品な桃色、樹形も整っていて美しい櫻です。
花の色と形状:濃紅紫色、5枚、中輪
開花時期:3月中~4月上
特徴・来歴:カンヒザクラと他種の交雑と考えられる。
皇太子妃雅子様にあやかって命名されたとのこと。
成立に関与している種の代表:カンヒザクラ
15
③浜岡早咲(仮称)
桜見本園で作出されたカンヒザクラの交雑種で仮称段階のものだそうです。
成立に関与している種の代表:カンヒザクラ
45
④伊藤桜
花の色と形状:白色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:3月中
特徴・来歴:伊東市城が崎に自生しているオオシマザクラ系の実生から選抜。
成立に関与している種の代表:オオシマザクラ
40
⑤神代曙
白い花弁に薄紅色が残って可憐で華やかな櫻です。
花の色と形状:淡紅紫色、5枚、一重咲き、中輪
開花時期:4月上
特徴・来歴:西田尚道氏が神代植物園にあった個体から発見した品種、各部にエドヒガンの特徴がみられるそうです。
成立に関与している代表種:オオシマザクラとエドヒガン
40
⑥小根山彼岸
花の色と形状:白色、5枚、一重咲き 小輪
開花時期:3月中
特徴と来歴:群馬県松井田町小根山で発見された品種で、エドヒガンと他種の雑種と推定されるとのこと。
成立に関与している種:エドヒガン
⑦斑入り枝垂桜
花の色と形状:淡紅白色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:3月下
特徴・来歴:桜見本園で栽培されている品種、葉に斑が入る以外は通常の枝垂桜と変わることは無いそうです。
成立に関与している代表種:エドヒガン
02
⑧陽春
花の色と形状:淡紅白色、5枚、一重咲き 中輪
開花時期:4月上
特徴と来歴:染井吉野の変異株
成立に関与している代表種:オオシマザクラとエドヒガン
57
⑨船津3号
花の色と形状:淡紅色、7~12枚、半八重咲き 中輪
開花時期:4月上~中
特徴と来歴:ウスガサネオオシマの実生から選抜された品種
成立に関与している代表種:ヤマザクラとオオシマザクラ
22
⑩赤実大島
花の色と形状:白色、5枚、一重咲き 大輪
開花時期:4月上~中
特徴と来歴:実が赤くなるオオシマザクラの変種(オオシマザクラは黒い実)
成立に関与している代表種:オオシマザクラ
08
⑪薬王寺八重
早咲きの化粧咲きの美しい八重櫻です。
花の色と形状:淡紅色、20~30枚、八重咲き 小輪
開花時期:4月上~中
特徴と来歴:エドヒガンとオクチョウジザクラの交雑種。咲き始めは白色で咲き進むと淡紅を帯びる化粧咲きと呼ばれる咲き方だそうです。
成立に関与している代表種:エドヒガンとチョウジザクラ
07
⑫クルサル
花の色と形状:紅紫色、5枚、一重咲き 小輪
開花時期:3月中~下
特徴と来歴:チシマザクラとカンヒザクラの交配。
成立に関与している代表種:マメザクラとカンヒザクラ
02
⑬十月桜
花の色と形状:淡紅色、10~20枚、八重咲き 小輪
開花時期:10月~12月、3月
特徴と来歴:コヒガンザクラの雑種
成立に関与している代表種:エドヒガンとマメザクラ
48
⑭小彼岸
花の色と形状:淡紅色、5枚、一重咲き 小輪
開花時期:3月中~下
特徴と来歴:エドヒガンとマメザクラの種間雑種と推定
成立に関与している代表種:エドヒガンとマメザクラ
32
⑮勝道彼岸
花の色と形状:淡紅白色、5枚、一重咲き 中輪
開花時期:3月中~下
特徴と来歴:ショウドウザクラとエドヒガン交雑種と推定
成立に関与している代表種:オオヤマザクラとエドヒガンとマメザクラ
01
⑯アメリカ
仄かな紅色の大輪で、花付きが素晴らしく、とても美しい櫻です。
花の色と形状:淡紅紫色、5枚、一重咲き、大輪
開花時期:3月下~下
特徴と来歴:ソメイヨシノの実生から誕生したもので、櫻で有名なポトマック河畔にも多く植栽されているそうです。
成立に関与している代表種:オオシマザクラとエドヒガン
31
⑰枝垂桜
枝垂れる櫻の代表格、寿命が長く、全国に古木銘木があります。
花の色と形状:淡紅白色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:3月下
特徴と来歴:エドヒガンの枝垂れタイプです。
成立に関与している代表種:エドヒガン
55
⑱紅枝垂桜
枝垂れる櫻のもう一つの代表格、華やかで曇り空でも映える櫻です。
これも寿命が長く、全国に古木銘木があり、その代表格は三春の滝桜、私が一番好きな櫻です。
花の色と形状:紅紫色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:3月下
特徴と来歴:エドヒガンの枝垂れタイプで、紅色が強い品種です。
成立に関与している代表種:エドヒガン
30
⑲天城吉野
花の色と形状:淡紅白色、5枚、一重咲き、大輪
開花時期:4月上
特徴と来歴:オオシマザクラとエドヒガンの交配種。ソメイヨシノの起源の解明するための実験の交配だったようです。
成立に関与している代表種:オオシマザクラとエドヒガン
00
⑳御帝吉野
花の色と形状:白色、5枚、一重咲き、大輪
開花時期:3月下~4月上
特徴と来歴:オオシマザクラとエドヒガンの交配種。これもソメイヨシノの起源の解明するための実験の交配だったようです。
成立に関与している代表種:オオシマザクラとエドヒガン
55
㉑舞姫
花の色と形状:淡紅色、5枚、一重咲き、小輪
開花時期:4月上~中
特徴と来歴:日本花の会が創立50周年を記念して、ヤエベニシダレザクラの実生から作出した品種。
ヤエベニシダレザクラの特徴を受け継ぐが、枝垂れない。
成立に関与している代表種:エドヒガン
19

21種の櫻を見学しました。
今日の一番の櫻は「⑯アメリカ」ですね。
ソメイヨシノによく似ていますが、仄かな紅色が入って花弁が一回り大きく、華やかです。
この種の櫻林を是非観たいものです。
さて、櫻見本園はあと1回、松月や普賢象や関山等の遅咲きの八重桜が咲く頃に訪れましょう。

少し走って栃木県小山市へ。
今日の花より団子、栃木県小山市の「いちごの里」の「カフェ アンジュ フレージェ」です
昨年、ある物がお目当てで訪れたら販売終了で食べることができず、2年越しの再訪。
平日のお昼前ですが、沢山お客さんが並んでいます。
20210324_124657
20210324_114229
20210324_123440
お目当てのある物、天使のパンケーキ(1,380円)、です。
パンケーキ3枚の上に、沢山の苺と巨大な生クリームの山に苺ソース、ちょっとたじろぐビジュアルです。
20210324_123739
生クリームは甘さ控えめで、苺と良く合います。
2人がかりで食べれば然程苦労しないで、美味しく頂けました。
といってもお腹一杯で、結局これがお昼代わりに。
1616592524032
苺のノンアルコールカクテル(550円)、ウィルキンソンのジンジャーエールベースで、爽やかな味わいです。
20210324_123203
ご馳走様でした。
20210324_124548
園内を散策、スイーツとジェラートの店ですね。
20210324_124731
此方は苺のハウス
20210324_125055
山羊さんや羊さんもいます。
20210324_124933

次は茨城県の同じく県西の古河市。
古河の総鎮守の雀神社をお詣りしました。
20210324_132446
なかなか立派な神社です。
20210324_131835
20210324_132148
神社の前の櫻並木。
20210324_131956
なかなか立派な枝垂桜です。
20210324_131945

古河公方公園の染井吉野と花桃を見物に。
染井吉野は二三分咲でしょうか。
20210324_133716

20210324_133941
八重紅枝垂桜でしょうか。
桜見本園ではまだ咲いていませんでしたが、此処では五分咲きくらいです。
20210324_134013
20210324_134025
柳の萌黄色の新芽がとても綺麗です。
20210324_134211
花桃と連翹、これも春の彩です。
20210324_134505
大きな枝垂桜、樹齢は100年を越えていそうです。
20210324_134600
鮮やかな花桃、散り盛りです。
20210324_140340
20210324_140450
20210324_141540
源平咲きの花桃です。
一本の木に、赤、白、赤と白の斑入り、と咲き乱れています。
20210324_140850
赤白の斑入りのような花弁
20210324_140906
白みの強い花弁
20210324_141052
濃い桃色の花弁
20210324_140920
深紅の花弁
20210324_140953
2020年4月21日の記事の文章を再掲します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと源平咲きのメカニズムを調べていたら、こんな文章と出会いました。
(残念ながら、その文章の引用元のURLは既に閉鎖されて出典には辿りつけません)

『梅や花桃では、一本の木に白、ピンク、赤など複数の色の花が咲くことがあります。
一本の木は遺伝子が一種類なので、花の色はすべて同じであるはずなのに、なぜ花の色が様々になるのか?

花モモの花の赤い色を作る遺伝子を発見された、研究者からお話を伺いました。
その遺伝子をpeace gene と言います。「平和」の遺伝子!
Peach(モモ) anthocyanin(赤い色素の名前)  coloration(発色)  enhance(増やす) gene(遺伝子) の頭文字をとったとのこと。

彼女はこの名前を誇りにしていました。
花モモや紅梅は本来この「平和」遺伝子を持っていますが、 一方では、この遺伝子が働くのを邪魔する風来坊の遺伝子(transposon)が別にあり、その遺伝子が「平和」遺伝子に取り付くと赤い色素を作ることが出来ず、
白っぽい花になると推測されています。

満開の一本の梅。少し斑がはいった白い花が圧倒的ですが、 濃いピンクの花ばかりの一枝と、白とピンクが交互に咲いている別の一枝があり、 大変美しい、珍しい樹木でした。
一般には、源氏と平家の旗の色にちなんで「源平咲き」と言われます。

純粋に科学として興味深い話ですが、大変ドラマチックな「遺伝子物語」でもあります。
私は、思わず日本社会の現在の状況を連想しました。
すなわち、 平和を希求し憲法9条を守ろうとする庶民と、邪魔する勢力とのせめぎあいです。
Pesce遺伝子が邪魔されて起こる「源平咲き」は美しいものですが、 「戦争」遺伝子は絶対に増やしてはならない!と心から思います。』

なかなか印象的な文章ですね。
源平咲きの花を見る度に思い出しそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公園の一角の古民家
20210324_142859
20210324_142617
20210324_142715
20210324_142959

古河市の久晶寺へ。
20210324_152011
本堂脇の枝垂桜の古木
20210324_152100
上部の枝が枯れていますが、流れ落ちるような枝垂れが美しいです。
樹齢の記録は無いのですが、200~300年くらいでしょう。
20210324_152121
20210324_152203

最後に茨城県常総市の福岡堰の櫻を偵察に。
福岡堰の堀は、未だ水位は満水から3mくらい低いですね。
20210324_162758
お花見カヤックができるかどうか、微妙なところです。
20210324_162811
染井吉野も一から二分咲きといったところです。
20210324_162954

夕方に帰宅しました。
櫻と花を巡る小旅行を楽しみました。

オーストラリア在住の知人が来日して、関東に立ち寄られたので、「国営ひたち海浜公園」のコキアを見物しに行くことにしました。
同じように2016年4月22日にも国営ひたち海浜公園のネモフィラを観にいってますね。

朝、8時30分頃に取手駅で落ち合い、そのまま下道を走ってひたちなか市に到着。
先にお昼を食べとなりまして、そばの名店の「木挽庵」へ。
蕎麦好きの知人の為に、実は前回もこの店で頂いています。
KIMG6744
KIMG6745
二色盛り(細切りそばと田舎そば)と季節の野菜の掻き揚げ(舞茸と薩摩芋)。
田舎そばは挽ぐるみの平打ちで蕎麦の香りとぬめりの食感が楽しめ、好みです。
細切りそばは綺麗な細打ちで喉越しが良く、美味しいのですね。
薬味も細切りの山葵と葱、田舎の大根と分けていて、たっぷりの蕎麦汁と蕎麦猪口が2つと、なかなかのこだわりです。
天婦羅もさくさくで、良い揚げ加減です。
後で知りましたが、此方のご主人は柏の「竹やぶ」で修業されたようです。
line_794985679382
ご馳走様でした。

13時には国営ひたち海浜公園に入園。
入園料は450円ですが、私と知人は65歳以上で210円と、何か得した気分です。
KIMG6749
KIMG6750
熱くも寒くも無く、良い天気です。
KIMG6752
KIMG6754
KIMG6753

コキアは盛りを過ぎて、赤から茶色に変わって行くところで、ちょっと面白いグラデーションが観られ、黄金コキアと名付けています。
緑⇒グラデーション⇒赤⇒グラデーション⇒茶色と2ヶ月近く楽しめるようです。
ネモフィラは長くて2週間ぐらいなので、その4倍人を呼ぶのですね
コキアとコスモスの競演なのですが、コスモスは台風で傷んだのと盛り過ぎたこともあって、ちょっと寂しい状態です。
KIMG6755
KIMG6758
もふもふ感があって、何処か可愛いですね。
KIMG6759
KIMG6760
KIMG6763
KIMG6767
この辺りは黄金コキアと言えますね。
KIMG6770
line_853301428422
コキアは2014年10月11日に訪れていていますが、その時は緑⇒赤のグラデーションの最後くらいでした。
ネモフィラも良いですが、変化していくコキアもなかなか面白いですね。
<2014年10月11日の写真>
image

何時もは見晴らしの広場とその周りを巡るだけですが、今日は草原エリア・砂丘ガーデン・プレジャーガーデンにも足を延ばしました。
ガイドマップ201910
園内周遊列車のシーサイドトレイン(600円/1日)、広い公園なのでこれも便利ですね。
KIMG6773
キバナコスモスの群落
KIMG6774
パンパスグラス、狐の尻尾みたいです。
KIMG6775
KIMG6776
見事なツワブキ。
KIMG6777
KIMG6775
プレジャーガーデン、土曜日ですが人も疎らです。
KIMG6779
KIMG6780
コキアソフトクリーム、ヨーグルト味です。
KIMG6781
常陸バラ園、秋バラの名残ですね。
KIMG6782
KIMG6783
KIMG6784

帰りは高速道路(常陸那珂道路・常磐道)で取手まで知人を送って、帰宅しました。
ご一緒して、秋の1日を楽しむことができて、有難うございました。
これからも良い旅が続きますように。

茨城県民でありながら、どういう訳か水戸の梅まつりに行ったことが無かったので、出掛けてみることにしました。
本来は1~2週間くらい後が良いようですが、その頃は旅に出ていますので、思い立っての訪問です。

軽自動車で2時間半程掛かって千波湖の駐車場に停めて、「第123回水戸の梅まつり」会場の偕楽園へ向かいます。
それにしても第123回という回数、ちょっと驚き、100回を超えるお祭りはそうそう無いですね。
KIMG6661
徳川斉昭」の銅像
KIMG6662
KIMG6670
跨線橋で偕楽園へ。
そう謂えば、先週、偕楽園(本園)入園の有料化を検討しているというニュースがありましたね。
茨城県在住者は無料のままで県外者は300円程度とのこと、6年連続魅力度最下位の茨城県で数少ない有名な観光名所、どうなんでしょうか
KIMG6671
偕楽園本園、この辺りの梅は良く咲いていて、また良い香りも漂っています。
全体を見ると2~3分咲きと謂ったところでしょうか。
KIMG6672
沢山の露店もでて、賑わっています。
KIMG6673
KIMG6677
KIMG6680

とても立派な櫻、左近の櫻がありました。
KIMG6678
説明文によれば、左近の櫻の初代(1831年、斉昭夫人の登美宮が降嫁の折、仁孝天皇より京都御所の左近の櫻の鉢植えを賜った)と二代目は枯死して、今の櫻は三代目で1963年に宮内庁から御所の左近の櫻の系統(樹齢7年)を受領して植えたものだそうです。
ヤマザクラの一種の白山桜とのことで、たった63年でこんな大木になるのですね。
KIMG6679
NETから拝借した満開の左近の櫻
左近の桜

「水戸の梅大使」だそうです。
KIMG6683
KIMG6684
野点で一服を頂きました。
KIMG6686
KIMG6688
鉄板ではありますな
KIMG6689

好文亭」(入場料200円)へ。
1842年竣工、1945年の水戸空襲で焼失、再建後も1969年には落雷で奥御殿が全焼と、被災と再建で現在に至っているのですね。
KIMG6681
KIMG6691
KIMG6692
KIMG6694
立派な造作です。
KIMG6695
KIMG6696
展望室のような板張りの部屋が素晴らしいです。
KIMG6697
KIMG6700

東西梅林、この辺りは殆ど咲いていません。
KIMG6710
常陸神社で包丁式を奉納していました。
KIMG6714

弘道館」へ(200円⇒好文亭入場で50円引き)。
KIMG6717
弘道館を取り囲む梅林
KIMG6716
KIMG6718
なかなか良い感じです。
KIMG6725
盛りとまではいきませんでしたが、梅の花見を堪能しました。

少し遅くなったお昼は、水戸駅近くの「ロイヤルホスト水戸南店」で。
ラグー・トマト系パスタ、アンガスビーフステーキ乗せピラフ、パエリヤを美味しく頂きましたが、この店を訪れた理由は次の写真。
KIMG6732
苺のブリュレパフェです。
情報番組で紹介されていて、食べたいと思っていました。
〜公式サイトより
「カリッと焼き上げたクリームブリュレの下に、苺やストロベリーソルベ、グラハムビスケットなどを盛り込んだ、2012年から期間限定で販売している、ロイヤルホストのスペシャリテパフェです。今年は、カスタードクリームの口当たりがよりなめらかになり、ピーカンナッツの香ばしい食感が加わりました。」
KIMG6733
謳い文句通りの美味しさです。
ご馳走様でした。

水戸駅から千波湖の駐車場に戻りました。
KIMG6730

夕刻には帰宅しました。
なかなか楽しい小旅行でした。
何時か、梅の開花最盛期のドンピシャで再訪しましょう。

自宅(08:20)⇒結城農場(10:05)⇒古河公方公園(12:10)⇒自宅(15:00)

櫻旅のお供の㈱文一総合出版の「サクラハンドブック」をパラパラ見ていたら、巻末に日本全国桜名所があって、「日本花の会 桜見本園 結城農場」が紹介されていました。
今まで聞いたことが無かったのでNETで調べると、350品種の櫻が公開展示されているとのことです。
数十種類レベルは時折ありますが、350品種は凄いですね。
日本の櫻はおよそ500品種と言われているので、その7割が此処にあることになります。
また、もう一つ、此処を訪れたかった理由がありますがそれは後程に。
DSC_8445

開園時間(10時)を少し過ぎたくらいに着きました。
DSC_8496
DSC_8495
DSC_8448

さて10数種ぐらいの櫻が咲いていて、代表的なものを載せました。
13種ですが、今まで見たことのあるものは1種、名前だけは知っていたものが2種、あとの10種は見たことも名前も知らないということになりますね。
DSC_8449
DSC_8450
淡紅色とは言え、なかなか鮮やかなピンクです。
DSC_8451
DSC_8452
DSC_8453
DSC_8454
DSC_8457
DSC_8458
DSC_8459
DSC_8463
DSC_8465
DSC_8466
DSC_8467
DSC_8468
DSC_8469
DSC_8475
DSC_8476
DSC_8477
初めて知っている櫻に出会いました。
DSC_8478
大分散ってます。
DSC_8479
これも名前だけは知っていましたが、見るのは初めてです。
DSC_8480
DSC_8481
これも名前だけは・・・、ですね。
DSC_8483
DSC_8484
DSC_8485
これも名前だけは・・・、ですね。
DSC_8486
DSC_8487
なかなか可憐な花です。
DSC_8488
DSC_8489
DSC_8490
DSC_8491

気になっていた最後の櫻です。
何故気になったかですが、「2018年3月15日「雑記帳@利根川土手の早咲きの櫻」」の櫻がもし園内にあれば、何であるのかが判るかもしれないという期待です。
遠目から見ての判断ですが、この櫻です。
DSC_8497
品種は、「伊豆多賀赤」で「このはさくや図鑑」の解説から。
 淡紅紫色9703
花弁枚数 5枚
花 期 3月中旬兵庫県基準
説 明(カンヒザクラ×オオシマザクラ)
 早春を飾る桜です。角田春彦氏により作出された品種です。カンヒザクラとオオシマザクラの交雑の結果誕生しました。3月、寒い地方で植栽した場合、寒の戻りで花弁が痛む場合があります。
開花時は色が濃く、枝一杯に花をつける。
やや長い鐘形の蕚筒。
やや遅れて展葉する若葉。
[画像:53ef9edc-s.jpg]
DSC_8492
DSC_8493
DSC_8494
さて私の感想ですが、似ているのですが、少し花色の赤みが薄く、花のボリュームも少ないように感じました。
参考に3月15日に撮影した写真を再掲します。
DSC_8396
DSC_8398
DSC_8395
このあと管理事務所の職員の方に、3月16日の朝日新聞の切り抜きとこの写真を見て頂くと、「伊豆多賀赤」ではないかと。
伊豆多賀赤は同じ品種の中で結構なバリエーションがあって、更に環境や咲く時期によっても私が感じたような差異は起こりうる範囲であるとのことと、また過去に全国に結構な数の苗が配布されたので、可能性が高いと思うとのことでした。
他にも色々と興味深い話を伺うことができました。
二期咲きの櫻もあり殆ど一年中何らかの櫻が咲いているようですが、2月末日から5月上旬まで色々な櫻が次々に咲いて楽しめるようです。
今シーズン、もう1回か2回、訪れてみましょう。

さてもう一箇、「古河公方公園の桃まつり」に行くことに。
2015年3月29日にも訪れていますね。
桃まつりの期間は明日からで、2~3分咲きといったところだそうです。
DSC_8498
DSC_8499
DSC_8505
DSC_8507
DSC_8509
DSC_8510
DSC_8511
これで、今週は筑波山梅林、櫻、桃と花見を楽しんだことになりますね。

お昼は古河の丸亀製麺へ、季節限定のあさりうどんがまた始まったとのことで、行ってみました。
あさりうどんバターうどん(620円)、冷やしぶっかっけ大(390円)、天ぷら(いか:120円、野菜かき揚げ:130円)
DSC_8514
あさりバターうどん、美味しいのですが、バターは要らないかも。
うどんは相変わらず美味しいですね。
讃岐の名店と比べてはいけませんが、何時も茹で立て、揚げ立てに近い状態でサーブされてこの値段は、なかなかのものだと思います。
恒例のあさり数えは、24個でした。
ご馳走様でした。

自宅(06:30)⇒筑波山第3駐車場(08:20)⇒女体山頂上(10:10)⇒御幸ヶ原(11:00)⇒筑波山神社(11:15)⇒つくば市(14:00)⇒自宅(18:45)

春らしい天気が続いて、運動を兼ねて何処かへ出かけようとなって、筑波山へ。
暖かくなったので頂上まで歩いて登って、帰りに筑波山の梅林、有名なのですが今まで訪れたことがなかったので、寄ってみることにしました。
最後に筑波山に登ったのは10年ぐらい前ですね。

筑波山は白雲橋コースで女体山に登って、御幸ヶ原を下る予定にしました。

[画像:f1021c3a-s.jpg]
[画像:82102f95-s.jpg]

登る前に筑波山神社に参拝。
DSC_8403
DSC_8404
うっそうとした道を行きます。
DSC_8405
急坂が続いてみるみる高度が稼げますが、相当にバテます。
DSC_8406
稜線のおたつ石コースに合流。
DSC_8407
巨岩の中を潜ったりと変化のある道。
DSC_8410
DSC_8411
修験道の山で、胎内くぐりというような行場も。
DSC_8412
DSC_8413
女体山直下の弛み。
DSC_8414
女体山頂上(標高877m)、とても良い天気です。
筑波山神社(標高270m)から、2.8km、標高差607m、コースタイム110分で、所要時間が丁度110分でした。
平均斜度は22%と結構な急登ですね。
DSC_8415
筑波山のもう一つの双耳峰の男体山(871m)。
遠くに富士山が見えるのですが、少し霞が掛かって写真には写りません。
DSC_8421
関東平野の東の独立峰、岩峰になっていて、素晴らしい眺望です。
DSC_8418
DSC_8419

御幸ヶ原に降りて、ケーブルカーの駅へ。
私がバテてしまってなかなか回復しないので、ケーブルカーで下ることに。
DSC_8424
DSC_8422
DSC_8425
DSC_8426
DSC_8428

さて、次は筑波山の梅まつりへ。
梅林開花状況は「見頃過ぎ」と、なかなか正直な表現で好感がもてます。
DSC_8438
DSC_8437
立派な梅園です。
DSC_8429
DSC_8431
DSC_8433
DSC_8434
DSC_8435
暖かい陽射しでぽかぽか、確かに見頃は過ぎていますが、未だ花盛りの梅もあって、結構楽しめました。

さてこの後は、つくば市で臨床検査のNPO法人の会合に参加して帰宅。
盛り沢山な一日でしたが、「日頃の運動量を増やして、もう少し体力を上げないと」と思った一日でした。





自宅(06:30)⇒常陸大宮(10:45)⇒道の駅常陸大宮(11:35)⇒静神社(12:30)⇒七ツ洞公園(13:10)⇒自宅(17:00)

国道6号線から国道119号線を走って、常陸大宮の「そば屋 竹辰」に到着。
開店時間は11:30ですが、実際は11:00頃には開店するという情報で10:45に到着すると、既に待っている人が・・・。
金土日の週3日の昼のみ営業で、12時過ぎには蕎麦切れで閉店することもあるという、何ともハードルが高く、また大盛でいながらとても安いことで有名な店です。
前から一度訪れたいと思っていました。
情報通り11時過ぎに開店しましたが、定員分の12名(4名座卓×2、4名テーブル×1)が入店したあとも7、8人が店外で待っている状態でした。
竹辰の店構え、どうみても普通の民家ですね。
DSC_5312
茨城県北のソウルフードと謂われるつけけんちんそば(並800円)、引きぐるみの太めの田舎蕎麦と大きな根菜がごろごろ入った熱々のけんちんつけ汁で凄いボリュームです。
たっぷりと汁につけて、啜るというよりわしわしと食べますが、美味しいですね。
DSC_5313
ざる(並600円)、引きぐるみの細打ち、さらに凄いボリュームで普通の蕎麦屋さんの3~4人前はありそうです。
瑞々しく、こしと滑りが強く、とても個性的な蕎麦ですね。
食べ始めて、最初はとても無理と思ったのですが、案外するすると進みまして、つけけんちんそばと交互に食べて何とか完食しました。
ところで、蕎麦と汁を交互に変えて試してみたのですが、これは全くダメですね。
細打ち(もり)+けんちん汁:蕎麦のこしが一瞬で無くなってしまいました。
太めの田舎+もりの汁:汁が弱くて美味しくありません。
この組み合わせなんだと妙に納得しました。
DSC_5315
唯々、堪能しました。
これで、1人700円、凄いですね。
念願が叶って満足です。
ご馳走様でした。

「道の駅常陸大宮」へ、「ひよっこの舞台 茨城県北 常陸大宮」とあります。
DSC_5317
一昨年に誕生した新しい道の駅です。
DSC_5316
広い売り場に、野菜・果物から近隣の物産が沢山販売されています。
白菜、人参、大根、干し芋・・・と買い物。
DSC_5318

白鳥の飛来地古徳沼の看板に釣られて訪問。
DSC_5320
水鳥は沢山居ましたが、白鳥はゼロでした。
今年は未だなんですかね?
DSC_5319

常陸二宮の案内に釣られて「静神社」(由緒来歴はこちらで)へ。
なかなか立派な神社です。
DSC_5321
こよのうな御神灯を見るのは初めてです。
DSC_5322
DSC_5323
DSC_5324
鎮守の森の中の末社の手接足尾神社、手足の守り神とのことで、相方とともに念入りにお詣りしました。
DSC_5326
靴屋、サンダル等の履物、靴下、松葉杖、義足が奉納されていました。
DSC_5325

帰りに、水戸市の「七ツ洞公園」へ。
2015年10月18日2016年4月22日に訪れて、大いに気に入りました(興味があれば此方も覗いてみて下さい)。
静かで、変化に富んで、散策に丁度良い大きさ、残念ながら紅葉も秋薔薇も終わっていましたが、それでも楽しみました。
DSC_5329
DSC_5327
DSC_5330
色々なフォリーその1
DSC_5331
色々なフォリーその2
DSC_5334
DSC_5336
ハケの地形となっていて彼方此方に湧水があります。
DSC_5338
DSC_5339
DSC_5341
DSC_5342
DSC_5343
色々なフォリーその3
DSC_5344
DSC_5345
DSC_5347
DSC_5348
DSC_5349
DSC_5350
DSC_5355
DSC_5353
DSC_5354
DSC_5352
DSC_5351
DSC_5356

初冬の一日の近郊の小旅行を楽しみました。

今日、11月13日は茨城県民の日で色々な県立の施設が無料開放されています。
その一つの「茨城県自然博物館」へ、久々に行ってみることに。
前回は2016年1月28日だったので、1年8箇月振りくらいですね。
開館の9時30分前に到着しましたが、開館を待つお客さんの列が。
DSC_4850
今日は特別の催し物があって、先ずその1で「企画展のサメ展の学芸員による解説ツアー」に参加。
DSC_4851
DSC_4852
普段は展示物と解説版を読むだけですが、学芸員の説明の説明はなかなか面白くて、とても判り易いですね。
DSC_4853
DSC_4855
サメはどれくらい危険か?
動物による年間の死者数の統計で、ダントツの第1位は蚊(マラリア)で72万5千人、第2位はヒトで47万5千人、第3位はヘビで5万人・・・・、と続いてサメは?位で10人と、意外ですね。
ヒトが第2位というのは、意外でいて当たり前でもあるような・・・。
前回訪れた時のここの企画展で、もっとも嫌われている生物という展示があって、その正体は、「鏡に映る格子の中の自分(人間)」、というオチがあったことを思い出しました。
DSC_4856
ちょっと外を散策しに菅生沼へ。
DSC_4858
DSC_4859
DSC_4860
DSC_4861
前回もカヤックに面白そうと思ったのですが、今度こそ調べてみましょう。
DSC_4862
DSC_4863
本日の催し物のその2で、「河川・湖沼・海の生態エリアのバックヤードツアー」に参加。
DSC_4866
展示水槽の裏側より上から覗きます。
DSC_4867
イワナのエリア
DSC_4874
ヤマメのエリア
DSC_4868
中流域から下流域のエリア
DSC_4869
DSC_4870
DSC_4873
繁殖や治療のためのバックヤード
DSC_4875
なかなか楽しかったです。
DSC_4876
DSC_4877

お昼の時間になったので坂東市の蕎麦屋さんの「まつや」へ。
DSC_4879
DSC_4880
もり蕎麦(550円)と野菜天婦羅盛り合わせ(200円)。
細く綺麗に打たれた手打ちそば、歯応え・喉越しも汁の塩梅も良く、ボリュームもたっぷり、美味しいです。
天婦羅も種類多く、揚げ立てで天婦羅用の汁もついて、これで200円は素晴らしい。
DSC_4881
たぬき蕎麦(650円)、熱に負けない蕎麦、出汁の利いた掛け汁、たぬき蕎麦フリークとしては最高点に近い美味しさです。
サービスのご飯、天婦羅を乗っけて小天丼に。
DSC_4882
とても満足、郊外にある普段使いの蕎麦屋さんの名店、ご馳走様でした。

茨城県立博物館の近郊の施設紹介にあった「坂東市観光交流センター 秀緑」に行ってみることに。
2016年に旧大塚酒造の跡地を改装して造られた施設とのことです。
DSC_4900
DSC_4898
国の有形文化財の旧大塚酒造店舗兼母屋です。
DSC_4895
DSC_4896
DSC_4897
立派な煙突ですね。
DSC_4894
DSC_4893
中には色々な体験施設があります。
DSC_4892
DSC_4891
併設の動物ふれあい広場。
白いアルパカ
DSC_4887
う~ん可愛い、こんなに近くでアルパカを見るのは初めてです。
触るともふもふで気持ちが良いです。
DSC_4888
茶色のアルパカ
DSC_4885
DSC_4889
DSC_4890
近隣の銘茶の猿島茶のアイスクリーム、濃厚な抹茶感でなかなかいけます。
DSC_4899

DSC_4883

車で100kmぐらいのちょっとした小旅行、秋の一日を楽しみました。

朝刊の折り込みの情報誌の常陽リビングに「牛久シャトー」の「ワイン祭り」の記事があって、行ってみることに。
DSC_4366
DSC_4367

取手駅までバスで、取手駅から常磐線に乗って土浦方面へ3つめの牛久駅で下車。
DSC_4330
DSC_4331
8分程歩いてシャトー牛久に到着。
DSC_4332
丁度開園したところで、待っていた人々の後について入園。
先ずはワイン・ビール販売ブースに並んで、「ワイン祭りの」名物の発酵途中の微炭酸の「濁りワイン(赤)」を。
DSC_4334
濁りワイン、180mLくらいで500円。
ブドウの香りと味わいが非常に高く、甘酸のバランスがとてもよく、6%のアルコール度数と微炭酸もあって爽やかで、これは美味しいですね。
この甘味は、アルコール度数が6%と通常のワインの半分で、まだ半分糖が残っているということでしょうか。
ボトル詰めでもあれば、お土産に買って帰るところですが、ここでの販売のみ。
発酵途中でもたないのですね、残念。
DSC_4336
フードコートでお昼代わり、コロッケ&メンチ(300円)とペンネボロネーゼ(500円)。
DSC_4337
あっという間に会場は沢山のお客さんで満杯状態。
DSC_4341
DSC_4342
追加でワインを。
DSC_4335
葡萄の城・マスカットベリーAと葡萄の城・デラウェア(各300円)。
DSC_4339
エミューファミリー シャルドネとエミューファミリー カベルネ・ソービニオン(各200円)とポップコーン(250円)。
DSC_4340
キーマカレー&ナン(500円)と牛久シャトービールのピルスナー(500円)。
このピルスナー、苦みが強く風味が濃厚で好みです。
DSC_4344
飲み物、食べ物も美味しくお手頃価格で、楽しみました。

ワインのくじ引きに挑戦(1回500円)。
1等の高級ワイン2本(5,000円強)を狙ったのですが、まあ当然のことながら5等でした。
DSC_4345
「葡萄の城・白(ハーフボトル)定価670円」、まあ善しですね。
DSC_4346

ワイナリーを見学しました。
日本初の本格的なワイナリー、なかなか素敵な建物で、事務室、発酵室、貯蔵庫が国指定の重要文化財に指定されています。
DSC_4347
何の木でしょうか?
赤い実が綺麗です。
DSC_4348
DSC_4349
赤レンガがとても素敵です。
DSC_4350
DSC_4351
DSC_4352
DSC_4356

綺麗に整備されています。

DSC_4357
DSC_4358
DSC_4359
DSC_4360
DSC_4361
DSC_4362
最後に正門を出て、振り返って1枚。
DSC_4364
最後に小雨に遭いましたが、なかなか楽しい小旅行となりました。

此処のところ松葉杖生活で活動量がめっきり少なくなってしまい、正直なところblogのネタに困る日々が続いています。
今日は昨日の出来事を廻して書くことにしましたが、ご容赦のほどを

久々に、北海道では定番のコニビニエンスストアのセイコーマートへ。
と言っても北海道ではなく、明野中上野店(茨城県)です。
セイコーマートは、北海道で1,082の店舗があり、道内No.1です(2017年6月時点)。
また全国の店舗数は1,180で業界第6位だそうです。
ところで案外知られていませんが、北海道以外は茨城県(85軒)と埼玉県(13軒)にあります。
茨城県中西部を中心に、車で走るとよく見掛けるのですが、今まで立ち寄ったことが無かったので、寄ってみました。
[画像:b7b0d29e-s.jpg]
売っている物もホットシェフのメニューも北海道と同じですね(多分)。
今年の北海道の旅でよく飲んだG7(2本で[500x2‐50]円)や名物のナポリタンスパゲッティ(108円)と長女のお奨めのラスク(88円)を購入。
[画像:e610feb0-s.jpg]

その後は、この辺りでは一番遅いひまわり畑の「あけのひまわりフェスティバル」を見物。
[画像:4bce1799-s.jpg]
綺麗に咲いています。
[画像:88992024-s.jpg]
[画像:7bc8892c-s.jpg]
[画像:543076ef-s.jpg]
天気が良ければ、青空と筑波山で絶景となるのですが、少し残念ですね。
[画像:eb0e462e-s.jpg]
明野ひまわりフェスティバルは過去に2回訪れていますが(2013年、2015年)、会場は此処から1km強離れた「宮山ふれあい公園」でした。
昨年からこの場所に変わったようですが、会場と周辺に高低があった前の場所の方が良かったような気がします。

最近、水戸市の「七ツ洞公園」のことを知り、この週末に「ハーベストフェスティバル」なる催し物があるとのことで訪れることに。

駐車場が混むとの情報で、早めに、6時に出発しました。
順調に走って、8時過ぎには到着してしまい()、静かな公園をゆっくりと散策することにしました。

「七ツ洞公園」の解説。
NETで、…イギリスの自然風景式庭園で、1999年に水戸市が開設した。風景画のような景色を再現しているのが特徴であり、イギリス式庭園でよく見られるようなフォーリー(模造建築物)やパビリオンなどの建築物と大小5つの池、清流、ダムやそれらを取り囲む森から形成されている。また、秘密の花苑(ひみつのはなぞの)という円形のレンガで囲まれた庭園は、イチイの生垣で色々な形に区切られており、まるで別世界にいるような気分を体験できる。イングリッシュローズをメーンに四季折々の花々を楽しむことが可能な公園だ。…とあります。
近年はおとずれる人も少なく、大分荒れ果ててしまったそうですが、2014年から大規模な修復が始ったそうで、「七ツ洞再生物語」として公開されています。

image


image


「フォリー(模造建築物)」という英国式庭園の構造物だそうです。
image

image


至る所で水が湧いています。
image


ダムB
image

image

image


壁泉
image

image


ダムC
image

image


ダムD
image

image

image

image


ダムE
image

image

image


ダム、フォリー、パビリオン、小径、少し古びた、趣があって、とても良い雰囲気です。

秘密の花苑へ。

バラのアーチ
image

image

image


エントランスと花苑
image

image


花々
image

image

image

image


秋の花が沢山。
手入れされ過ぎていない少しラフな感じ、お話に出てくるような花園、気に入りました。

この公園は映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなったそうです。
image

image


芝生広場でのハーベストフェスティバルへ。

園芸の出店と大道芸
image


バグバイプ演奏とスコティッシュダンス
image

image

この公園と今日のハーベストフェスティバルにぴったり

食べ物の出店、素敵なディスプレイ
image

image

image


今日のお昼その1
蕎麦のガレットと珈琲、美味しい。
家に蕎麦粉がありますので、今度作ってみると相方、楽しみです。
image

その場で盛り合わせるデニッシュと無花果のパン、さくさくともちもち、これも美味しい。
image

ご馳走様でした。

素晴らしい公園と楽しい催し物、大いに堪能しました。
是非、違う季節に再訪しましょう。

帰りに「ポケットファームどきどき茨城町店」で野菜を調達。
カリフラワー、蓮根、水菜、等、沢山。
image

image

菊盛」の純米生酒が売っていました。
菊盛は「来福」とともに、お気に入りの茨城のお酒で、思わず購入。
image

image

濃い旨味、香り高く、強めの炭酸、これは美味しい。
とても気に入りましたが、一般に市販されておらず、ポケットファームどきどきでの限定販売とのこと。
う~ん、残念!!
今日のお昼その2
image

玉子焼が美味しい!!、ご馳走様でした。

朝早くから、秋の一日を楽しみました。

やはり「加波山神社」の「きせる祭り」に行くことに。

筑波山を越えて八郷の板敷峠から細い林道を4.7km、更に急で細いダートを1.2Km。
私よりも技術と度胸がある相方も、ビビるような道でした。
image


駐車場に車を停めて、加波山神社拝殿へ。
霧が立ち込めています。
image


加波山神社拝殿と加波山三枝祇神社拝殿、加波山頂上方面のたばこ神社へ続く道、何とも素敵な浴衣の人々。
image


本日の主役、長さ2.5m、重さ60kgという大煙管。
image


刻み煙草(と言ってよいのでしょうか?)を、詰める、詰める。
image


火を起こします。
image

火お越しは結構難しいようで、3回目に成功。

起こした火を大煙管の煙草に移します。
image


大煙管を加波山神社拝殿から山頂手前のたばこ神社まで険しい道を担ぎ上げます。
なかなかの見物です。
image

image

image


大煙管をたばこ神社に納めます。
御神酒ならぬ御神煙草(?)、私も3年振りに一服してしまいました()。
image


お祭りの参加者は40人ぐらいで、こじんまりとしてアットホームな、少し風変わりな、とても良いお祭りでした。
ユーモアたっぷりの宮司さんと、その御子息でしょうか、爽やかな若い禰宜さんもなかなかの好印象でした。
大いに楽しみました。

おまけ
火お越しと火移しの後、盛大な餅撒きがあり、お餅やらお菓子やらを沢山頂きました。
image

長女が帰省して、筑西市の明野の向日葵畑と加波山神社を訪れることに。

あけのひまわりフェスティバル」は2年前に訪れています。
他所の向日葵畑は8月の半ばには終わりですが、此処は8月下旬から9月上旬に盛りを迎えます。
image

此処の向日葵は1本から複数の花が咲いて、ボリュームたっぷりです。
image

向日葵畑の代表選手その1
image

向日葵畑の代表選手その2
image

image

蕎麦と向日葵、常陸秋蕎麦、正に出会いですね。
image

image


加波山神社真壁拝殿へ。
奇祭の誉れ高い「きせる祭り」が9月5日に催されるとの「情報」で訪れたのですが、9月5日は間違いで、9月の第一日曜日(今年は9月6日)であることが判明()。
なかなかユニークな神社です。
image

image

image

お参りして、きせる祭りが執り行われる加波山神社山頂拝殿に行こうと、道路地図を見ながら山道を車で行きましたが、辿り着くことができません。
後程、真壁拝殿にあった地図を見て漸く判りましたが、断念しました。
明日、再度トライするかどうか、思案中です。

ラーメン屋さんの「自家製麺 名無し」でお昼を。
image

醤油(550円)、塩(550円)、味噌(600円)と焼き餃子(250円x2)。
image

image

今回も美味しかったのですが、味噌の塩分が少々高く感じてしまいました。
ご馳走様でした。

野菜類の直売所を梯子、ユニクロ、ホームセンターで買い物もして、帰宅。

本日の夕食後。
image

鯛の兜焼き、南瓜(バターナッツ)の煮付け、モロヘイヤの冷製スープ、麻婆豆腐、等とキリンビールの季節限定「十六夜の月」を、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。


子供達が筑波山でパラグライダー体験をすることとなり、お供で付いて行くことに。

石岡市上曽の「エアーパーク・クー」というスクールで、インストラクターとタンデムで飛ぶ体験です。

手続きと講習を受けて、飛び立つスポットに向けて出発。
image


筑波山の北にある「きのこ山」と「足尾山」の中間あたりにある離陸点でテイクオフの準備。
image


テイクオフ !!その1
image

image

image

image

image

テイクオフ !!その2
image

image

image

image

image

上空から
image


天気も良く、適度な風も吹いて、とても気持ちが良かったようです。
飛び立つところを見て、ちょっと羨ましくなりました。
(脚立に登っただけで足が震えますが…)

蕎麦屋さんの「」でお昼を。
5~6年前に一度訪れたことがあります。
image


お盆休みで混んでいて、1時間程待ちました。
私達の後、4組のお客さんで蕎麦完売、12時30分頃でした。
十割蕎麦(970円)と天麩羅(海老掻き揚げ、舞茸、牛蒡、各320円)を注文。

十割ですが、綺麗な細打ちでこしも適度。
塩梅の良い汁。
さくっと、ボリュームたっぷり天麩羅。
とても美味しく頂きました。
ご馳走様でした。





続きを読む

つくば市農業委員会主催の「じゃがいも収穫祭」があり、出掛けることに。
小雨がぱらついていますが、取り敢えず行ってみます。
因みに参加は無料です。

開始の20分前に着きましたが、結構な人出です。
受付して、じゃが芋を入れる袋を貰い、並び、
これまた無料のじゃがバタとかき氷を頂きながら待ちます。
金魚草、マリーゴールド、向日葵の畑もあり、これも自由に持ち帰れます。
とっても、太っ腹な企画です。
image


大きな袋に詰めて、詰め込んで、まだまだ詰め込んで…。
ー袋軽く10kgは越えています。
相方が畝から「あたり」とある紙の入ったカップを掘り当てました。
何か賞品が貰えるようです。
ラッキー!!
image


「あたり」の賞品は?
image


真空ステンレス携帯ボトルでした。
少し大きめでパドリングやポタリングに良さそうです。
image


暫く、せっせと、じゃが芋を食べましょう。
今年初めて参加しましたが、本当に申し訳ないくらい良い催し物です。

つくばイオンモールで、ぶらりぶらりと買い物。
パドリングの帽子を相方が探して、なかなか気に入らずでしたが、見つかったようです。
鍔が広くて、柔らかい金属が縁に入ったタイプです。
向って右がそうで、左は釣られて買ってしまった私の分です。
image


霞ヶ浦総合公園の花蓮園」に再訪。
6月13日に来た時は咲いていたのはニ輪でしたが、新聞で見頃になったとの情報で。
image

image


咲いている花を名札も併せて撮りました。
一番気に入った1枚。
蓮の花と葉に溜まった水が良い感じです。
image


それでは花蓮の花々達。
image

image

image

image

image

image

image

image

image

image

蕾のままや咲き終わったものは写真を撮らなかったので、全部で30種近くあったのかもしれません。
大きくて、華やか、清楚、妖艶…、変化があって、大変見応えがあります。
想像以上で、堪能しました。

13時を大分過ぎましたので、帰る途中でお昼を頂くことに。
国道6号線の旧道の小浮気の近くの「立喰い処卯田玄」という立喰いそば屋さんへ。
何時の頃からか店ができて(昔は別の飲食店だった?ような…、それとも思違い?)、通る度にロメオタ擬きとしては気になっていました。
image

天ぷらそば(330円)、如何にも立喰いらしい佇まいと味。
image

たぬき丼(360円)、少々味濃く塩分高めですが、美味しい。
image

ところで、椅子はありました。
ご馳走様でした。

このページのトップヘ