烟霞淡泊

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立石公園(07:55)⇒三笠桟橋(09:30)⇒猿島(09:45~12:45)⇒三笠桟橋(13:00)⇒自宅(17:30)

島を巡る旅その4で、横須賀市の猿島へ。

P泊した立石公園の朝。
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キャンピングカー倶楽部の方よりの情報で、開店直後のパン屋さんの「芦名ベーカリ一 芦兵衛」でランチ用のパンとお土産を購入。
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横須賀市の三笠桟橋の近くの 高さ制限無しで安い 駐車場を探しますが、なかなかありません。
400円/時間が相場で、5時間くらい停めることとなりますので2,000円は痛いですね。
漸く@PARKという100円/時間を見つけました。
格安!!、探せばあるものですね。

三笠桟橋から出発。
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09:30発、航路10分で猿島に到着。
往復運賃1,300円と入園料200円、計1,500です。
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猿島、東京湾唯一の無人の自然島で、旧日本軍の遺構があり、一度訪れたいと思っていました。
先ずは、散策へ
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海と広場
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噂に聞いていましたが、それ以上。
「天空の城ラピュタ」に似ていると評判だそうですが、確かにファンタジーの舞台になりそうです。

ガイドツアーに参加。
ガイド料500円ですが、猿グッズ提示で100円引き、もし無ければ猿の絵を描けばOKとの救済があり、絵を描く羽目に。
絵心が完全欠如の私は、世にも恐ろしい代物に…()。
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普段は非公開の兵舎や弾薬庫に入ったりと、猿島の全てを堪能する90分、大変良かったです。

ランチは、芦兵衛のパン。
生地は 小麦粉の香り高く、 しっかりモチモチの食感。
チーズやレーズンやカスタードクリーム等の具材はたっぷりで、見た目よりずっしりと重い。
ボリュームたっぷり、とても美味しい。
これで600円、素晴らしいCP、近くにあれば間違いなく通い詰めますね。
ご馳走様でした。
この店を紹介してくださったキャンピングカー倶楽部の方に感謝!!()
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12:45の便で帰ります。
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猿島、大いに気に入りました。
季節を変えて、新緑の頃かな、また訪れたいと思います。

4日間の島を巡る旅は此にて帰途となります。
大きな渋滞もなく、ゆっくりと走って、取手へ。

おまけ、芦兵衛のアップルパイ。
サクサクのパイと、味の濃いシャクシャクとした林檎、はぁ~美味しい。
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今回走行距離:431km
燃費(推定):8.0km
下道とファンヒーター、215のスタツドレスが原因でしょうか、少し悪かったですね。

次の旅は、雪のある所を計画しましょうか。





西湘PA(05:50)⇒熱海(06:50)⇒初島(08:00~13:25)⇒熱海(14:00)⇒立石公園(17:00)

西湘PAを出発して、小田原ICで降りて、後は下道で熱海へ。
熱海海釣り公園の駐車場に停めました。
NETにあった裏技で、1日500円と格安です。

初島航路のイルドバカンスⅢ世号です。
往復運賃2,400円と初島のリゾート施設のアジアンガーデンR-Asiaの入園料900円のセットで2,900円と400円お徳な券を購入。
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07:30に出発し、25分の航海で「初島」に到着します。
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如何にもな看板。
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さて初島では、①島内一周散策、②アジアンガーデンR-Asiaでゆっくり寛ぐ、を予定します。

アジアンガーデンR-Asiaは09:00開園で、それまでに島内一周散策へ。
乗ってきた船が熱海へ出発していきます。
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富士山が雲の間から。
真っ白ではなく、少し黒い所が。
暖冬のせいですかね。
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北側海沿いの道
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初島アイランドリゾートの一角のようです。
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グランドエクシブ初島クラブという会員制リゾートクラブだそうです。
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一周、4km弱の散策、初めは曇りがちでしたが、だんだん陽が差し始めました。

アジアンガーデンR-Asiaへの道すがら。
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「アジアンガーデンR-Asia」でゆっくりします。
綺麗に晴れ上がり、ポカポカと暖かい陽を浴びながらハンモックでうとうとと。
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ナシゴレンと???(何れも1,100円)、スパイスが効いていて、パラッとした長粒米も美味しく、此の雰囲気にぴったり。
ご馳走様でした。
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本当にゆっくりと過ごしました。

島で見た花々。
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5時間弱、ゆっくりとリゾート気分で初島を堪能しました。

13:25発の熱海行きで戻り、明日の猿島訪問のため、横須賀へ。
キャンピングカー倶楽部の方に情報を頂いたP泊地、「立石公園」へ。
着いた頃には日が沈んだ後でしたが、綺麗な夕焼けでした。
静かで、良いP泊地でした。
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城ヶ島県営第3駐車場(03:50)⇒江の島県営駐車場(04:50)⇒江の島鎌倉ポタリング(08:45⇒15:00)⇒江の島散策&イルミネーション(15:30~18:00)⇒西相PA(20:30)

城ヶ島県営第3駐車場の入庫12時間(600円)の縛りで04:50に出発。
1時間程で、 江の島県営駐車場に到着。
この駐車場は開場時間は05:00~21:30で、時間外はゲートが閉じられます。
1日の駐車料(普通乗用車)は1,500円と江の島の中では最も安い。
入口の但し書きに車高2.5m以上は大型車扱いで3,000円とあり、当然車高検知器も付いています()。
NET上では通常のキャブコンでは普通乗用車扱いとあったので、変ったのかな?
プレアデス号は2.7mなので引っかかるはず?。
他に選択肢も無く、ままよと入庫したところ、駐車カードに「フツウ」と印字され、一安心。
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さて、一寝入りして、ゆっくりと朝食を摂り、08:45江の島から鎌倉のポタリング&開始。

江の島大橋へ。
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海沿いの国道号を走ります。
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お洒落な「KFC」、此の辺りを走ると「マクドナルド」も「焼き肉のさかい」も、“彼の地らしく”お洒落です。
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江ノ島電鉄と彼の有名な鎌倉高校前の踏切
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稲村ヶ崎へ
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振り返って江の島を
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長谷の辺りと「力餅家
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買い喰いその1で権五郎力餅(10個、650円)を頂きます。
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ふわふわのお餅に、程良い上品な甘さの餡、美味しい。
10個を2人でぺろっと、ご馳走様でした。

鎌倉大仏殿高徳院」へ。
修理中で拝観料不要となっています。
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珍しいお姿を拝見しました。

銭洗弁財天」へ
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北鎌倉方面へ、道を間違えて、山道を行く羽目に。
押したり、担いだり、結構な運動になりました。
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円覚寺」へ
山門に続く踏切
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法堂
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国宝の舎利殿、特徴のある屋根を門越しに覗きます。
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日佛庵と買い喰い(と分類)その2で抹茶と茶菓子、落雁(日佛庵拝観料と込みで600円)。
ポカポカの日差しの中、ゆったりと頂きました。
落雁、美味しいと思ったのは始めてかもしれません。
ご馳走様でした。
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黄梅庵
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鐘楼と国宝の洪鐘
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北鎌倉から軽い山越で鶴岡八幡宮へ。
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小町通りで買い喰いその3、「鎌倉J's」のしらすたこ焼き。
お約束の、外側カリ中トロ、しらすたっぷり、香ばしい醤油味、美味しい。
ご馳走様でした。
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買い喰いその4で、鎌倉駅近くの鎌倉中央食品市場の一角にある「やきとり秀吉」へ。
つくね、もも、レバー、ハツ(総額525円)、焼き置きですが、美味しい。
特にももとレバ一が気に入りました。
温めて食べてみたいですね。
ご馳走様でした。
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アルブレイズK&H号を畳んで、江ノ島電鉄の鎌倉駅から江の島まで輪行。
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江の島県営駐車場に戻って江の島の散策と関東三大イルミネーションの1つの「湘南の宝石」へ。
関東三大イルミネーションの2つ、「あしかがフラワーパーク」、「東京ドイツ村」で、一昨年昨年で訪れました。

神社に鎮座する4匹の猫、体格、毛並み良く、凄い存在感。
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ここにも猫が、微動だにしません。
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更に急な階段を登って。
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日没に間に合いました。
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まだ明るいのですが、イルミネーション会場の「サムエル・コッキング苑」(入園料200円)へ。
9種類のチューリップ
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盛りのチューリップがとても綺麗です。
地植えでなく、大きなコンテナに植えているのが味噌ですね。

17:00、イルミネーション点灯。
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関東三大イルミネーションの中で一番こじんまりとしていますが、丁寧な作り、江の島の山の上というシチュエーションが素敵です。
また低料金なのも良いですね。
堪能しました。

江の島県営駐車場を出て、茅ヶ崎で立ち寄り湯で入浴して、西湘バイパスの西湘PAでP泊。
適当なP泊地が見つからず、苦肉の策で。

本日も盛り沢山な一日、少し詰め過ぎかもしれませんね。

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本日走行距離:15.7km
累計走行距離:3,560km

自宅(05:15)⇒観音崎公園(10:00)⇒城ヶ島(16:10)

今シーズン、プレアデス号のタイヤをスタッドレスに変えて、折角だから雪国へと考えていましたが、予定を変えて三浦半島から相模湾を、4つの島を巡る旅へ。

自宅から下道を、国道6号⇒国道15号⇒国道1号⇒国道16号(大雑把に)と走ります。
先日の走水の大鯵の高司丸への道と同じですね。

横須賀の「中井パン店」で、ランチ用に、横須賀のソールフードとして名高いポテチパン、他の総菜パンを5個購入。
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県立観音崎公園」に到着し、ポタリングとランチ。
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駐車場は平日で無料です。

アルブレイズK&H号でポタリングへ。
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パーキング⇒海岸沿い⇒砲台跡⇒山道⇒走水神社⇒パーキングと走ります。

気持ちの良い海岸沿い、青い海がとても綺麗です。
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砲台跡へ、激坂や階段があり押しが入りました。
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第ー砲台跡
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第ニ砲台跡
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稜線の道を行きます。
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走水神社、なかなか雰囲気のある神社。
何時ものお願いに併せて「豊漁祈願」も。
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良い運動になりました。
本日走行距離:7.5km
累計走行距離:3,546km

県立観音崎公園のパーキングに戻りランチ。
中井パン店の、ポテチパン、チクワパン、ゴボウサラダパン、カレーパン、アンパン、計5種で650円と安いです。
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ポテチパンは、のり塩ポテトチップをコールスローで和えた物を甘めのバンズで挟んだ、といったところ。
程良いジャンクさ、なかなか美味しい。
他のパンもとても判りやすい美味しさです。
ご馳走様でした。

アルブレイズH号の後輪のブレーキの具合がおかしくなって、「横須賀のサイクルベースあさひ」で修理して貰うことに。
こんな時、全国にあるので助かりますね。
さて、修理を待っている間、「横須賀うみかぜ公園」辺りを散策。
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今回の島巡りの候補の一つの猿島が近くにみえます。
此の季節、渡船は土日のみ就航なので、日曜日に行く予定。

さて、島巡りのその1、「城ヶ島」へ。
その前に「三崎フィシャリーナ・ウォーフうらり」でお約束の鮪を購入。
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城ヶ島大橋を渡って、通行料は100円。
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無料の県営第2駐車場に駐車しようとしましたが、17:00~08:00は閉鎖するとのことで、断念。
NET上にP泊に適との情報があったのですが、変った(?)ようです。
有料の第3駐車場へ、12時間まで600円です。
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隣りの第4駐車場は大型車料金の設定があり、注意が必要です。

駐車場の近くを散歩。
一軒だけ開いていたお土産屋さん
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小桜観世音
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京急ホテル界隈
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城ヶ島灯台
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暮れかかり、島の南側の遊歩道は断念しましたが、夕焼けの海を堪能しました。

本日の夕食、鮪はまずまずの美味しさ。
汁代わりの小鍋。
ご馳走様でした。
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盛り沢山な1日でした。

道の駅にしお岡ノ山(07:30)⇒喫茶店あんじゅ(08:30)⇒師崎(09:55)⇒日間賀島(10:45~13:05)⇒師崎(13:20)⇒上郷SA(15:45)⇒名古屋市内(柳家錦、19:00~21:00)⇒上郷SA(22:45)
本日の予定は伊勢湾に浮かぶ日間賀島探訪と今回の旅のメーンイベントその2、 柳家錦での夕食です。

愛知県に来たのだから、こちら風のモーニングをとなり、日間賀島へ行く途中の知多半島方面で探して喫茶店「あんじゅ」へ。
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飲み物代金(珈琲、アメリカン、各450円)で、パンと塗り物、サラダ、茹で卵、フル一ツと豪華です。
相方はデニッシュに小倉餡、私はトーストにバター。
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茹で海老付きが変っていますが、それぞれ美味しくボリュームも充分です。
御馳走様でした。
開店と同時に続々と地元の方で一杯となりました。

日間賀島に渡るために名鉄観光汽船の師崎港観光センターへ。
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日間賀島に行こうと思ったのは、9年前に知多半島を1周して師崎で食事した時、目の前に島があり面白そうに思ったこと、後は孤独のグルメ(シーズン4第5話)で見たので、からかな。
日間賀島を一周しようとアルブレイズK&H号を運び込もうと思ったのですが、高速船は自転車のカバーを持ってきていないのでX、フェリーは本数が少なく、またどう謂う訳か料金が高く(高速船の倍)でX。
高速船で渡って(1,340円/往復)、レンタサイクル(540円/1時間)で島を一周することに。
高速船
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多幸(蛸)と福(河豚)の島と宣伝しているようです。
ウェルカムの蛸のモニュメント。
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日間賀島1周へ。
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サンセットビーチ
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日間賀島資料館
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蛸漁の道具
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河豚の薄造りコンテスト
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島の観光案内図
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島の東端の宮の鼻。
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「ハイジのブランコ」、乗ってみると結構いい感じです。
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サンライズビーチ
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孤独のグルメで紹介された店その1、「キッチン Barca」。
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タコ串(300円)を注文。
焼き上がるまでサービスの蛸の桜煮と海老の唐揚げ。
うーん、ビールが欲しくなる
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タコ串、日本の真蛸は本当に美味しいですね。
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日間賀島のマンホールの蓋
蛸と河豚
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日間賀島駐在所
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1時間ゆっくり走って1周しました。
さて孤独のグルメで紹介された店その2、「乙姫」へ。
赤車海老の塩茹で(500円)、焼き蛤(450円)、たこぶつ定食(900円)を注文。
赤車海老、見たことがない海老です。
身は甘く、殻がやわらかく殻ごと食べれますね。
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大アサリ、伊勢湾の名物です。
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たこぶつ、歯応え良く、旨味が強いです。
イカナゴの釘煮、海苔の佃煮も美味く、御馳走様でした。
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予定の帰りの船の時間まで40分近くあるのでぶらぶらと散策。
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日間賀島をゆっくりと楽しみました。
キャンピングカーの旅で島巡り(車で巡る、車を置いて巡る)も良さそうです。

上郷SAにプレアデス号を停めて、徒歩と電車で市内、栄へ。
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柳家錦」での夕食です。
「柳家錦」は岐阜県の瑞浪市にある「柳家」の支店でこの8月にオープンしたばかりです。
「柳家」は食べログで最高点の店のひとつとして知られています(10月7日付で4.69、第1位)。
この店は囲炉裏で食材を焼いて出すため4人以上の予約が必須で、とてもハードルが高く、当分無理と諦めていました。
ところが柳家錦は2名より可となり、早々に予約を入れ今日に至りました。
外観は撮り忘れでNETより拝借。
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地蜂の子の佃煮・葉山葵の漬け物・小鹿の時雨煮と長良川の五月鱒の刺身
飲み物は、TAITTINGER BRUT RESERVE をたのみました。
このレベルのChampagneを外で飲むのは、記憶にないくらい久し振りです。
五月鱒鱒は多分初めてです。
上品な脂の旨さ。
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和良川の子持ち鮎の塩焼き、蓼酢と田楽味噌。
和良鮎」と呼ぶそうで「鮎の品評会(清流めぐり効き鮎会)」で2014年に3回目のグランプリを獲得したとのこと。
恐れ多い鮎です。
大振りな鮎で子がギッシリと詰まっています。
大振りにも拘わらず頭から食べることができます。
焦げは全くなく、絶妙な焼き加減なのですね。
どちらかというと小降りの鮎の方が好みだったのですが、趣旨替えします。
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信州産の松茸。
小降りですが、香りと歯応えを楽しむには充分です。
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鮎の春巻きと桜鱒と松茸の揚げ物。
美味しいのですが、塩焼きの鮮烈さに較べると凡庸に感じてしまいます。
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季節の茸4種の天麩羅。
名前を失念、少しずつ、食感、香りが異なるように感じました。
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小鹿のヒレ。
食べやすいのですが、血の味、野性味がありました。
飲み物も日本酒に。
吟醸香が強くどっしりとした味わいという好みを伝えるとぴったりのお酒(名前を失念)が。
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小鹿のロース。
脂身がとても美味しい。
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矢作川の天然鰻の蒲焼き。
焼きのみの上方風です。
味が濃くて旨味がロの中で何時までも残る感じです。
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沢山の茸の炊き込みご飯と松茸の吸い物。
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デザートの水菓子
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あっという間の2時間が過ぎました。
堪能しました。
料理12,000円×2、飲み物、他で、総額35,000円程でした。
TAITTINGER BRUT RESERVEの代金はほとんど小売り価格です。
25周年のお祝い、結構な贅沢をしました。

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