烟霞淡泊

カテゴリ:キャンピングカーの旅 > 櫻旅

道の駅安曇野松川(08:30)⇒道の駅にらさき(15:00)

今日は長野県中信地方櫻巡り第3日目で、更に北上して白馬村を巡る予定で出掛けましたが、大町市を過ぎて仁科三湖辺りに来ると全く枝垂櫻も染井吉野も全く櫻が咲いていません。
これ以北は櫻巡りは無理と判断して、南下して南信地方の茅野市と富士見町に転進することにしました。

お昼は、昨年秋にお訪れたおやきの名店の「さかた菓子舗」へ。
昨年秋はお昼前後に訪れたのですが、殆ど売り切れで残った1種類(やさい)を食べた切りで、次回は全部食べてみたいと再訪です。
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開店前から結構な行列です。
遠方からのお客さんも沢山居て、お土産でしょうか?、全部で70個も買ってらしたお客さんも。
無事全6種のおやき(野沢菜、小倉、やさい、うの花、ひじきくるみ、きんぴら)とこねつけ1種(くるるみみそ)を買うことができました。
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No.1:盛泉寺の枝垂櫻(松本市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
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鐘楼の横に流れるように枝垂れています。
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この辺りは離合できない狭路が多いです。
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No.2:大日堂の彼岸桜(朝日村、ヒガンザクラ、樹齢不詳、満開)
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信州スカイパークの駐車場で、昼食休憩です。
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お昼はさかた菓子補のおやきとこねつけ。
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全部で7個ですが、お昼に全部は多いので、4個頂き、3個は晩御飯に廻すことにしました。
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おやき(野沢菜)
定番中の定番、もちっとした皮、ぎっしり詰まった野沢菜餡、とても美味しいです。
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おやき(うの花)
うの花はあっさりした味付け、ちょっと物足りないかな?
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こねつけ(くるみみそ)
うるち米の半殺しが皮のようで、くるみみそと良く合っています。
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おやき(小倉)
甘味を抑えた粒餡で、小豆の味が濃く、お八つ感覚で美味しいですね。
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4つを半分づつで、実質的には2個で結構お腹一杯になりました。
ご馳走様でした。

信州スカイパークを少し散策してみました。
松本空港の周りに整備された広大な公園なんですね。
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このエリアは野と花のゾーンで展望広場です。
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No.3:下管沢の祖霊櫻(茅野市、シダレザクラ、推定樹齢400年、満開)
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No.4:横吹の枝垂櫻(富士見町、ヤエベニシダレザクラ、推定樹齢300年、7分咲き)
斜面に咲く2本の八重紅枝垂櫻、華やかです。
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No5:高森墓地の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢150年、満開)
未だ若い部類の櫻、立ち姿が美しいですね。
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No.6:高森観音の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢250年、7分咲き)
茅葺屋根の観音堂ととても良く合っています。
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No.7:葛窪の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
斜面の耕地に咲く枝垂櫻、主枝が折れ落ちて背が低くなっていますが、風情があります。
それと背景の南アルプス、甲斐駒ヶ岳でしょうか、素晴らしいです。
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No.8:田端の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
田圃に囲まれた丘の上の墓守櫻、均衡のとれた美しい櫻です。
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この旅の最後の一本櫻となりました。

本日の温泉入浴は、韮崎市の「湯めみの丘」(500円)。
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浴室の写真はNETから拝借。
主浴槽の中温風呂(40℃)、温めで気持ち良く浸かれます。
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高温槽(42℃)
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バイブラバス
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超高温槽(47〜48℃くらい?)
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露天風呂(38〜39℃)、秩父連山、富士山、南アルプスの山々の絶景、風が心地よく、温い泉温でゆっくりと浸かることができます。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ〜ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/38〜42℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルツル・優良立ち寄り湯系。

本日の道の駅にらさき。
夕食は、鰹の叩き、ローストビーフ、鶏肝甘辛煮、おやき(やさい、きんぴら、ひじきくるみ)、茹でホワイトアスパラ、檸檬酎ハイ。
さかた菓子舗のおやき、スーパーの総菜、昨日の夕食の残り、の簡単夕食です。
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ご馳走様でした。

道の駅アルプス安曇野ほりがねの里(08:20)⇒安曇野市・松川町・池田町・大町市の櫻巡り⇒道の駅安曇野松川(17:00)

朝食は、目玉焼き(カニカマ、レタス)、蒸し焼き南瓜のバター風味、ご飯、豆腐と若芽の味噌汁。
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ご馳走様でした。

常念岳と大天井岳ですね。
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今日は長野県中信地方櫻巡り第2日目で、安曇野市、松川町、池田町、大町市を巡ります。

No.1:本村の大枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ、推定樹齢250年、満開)
2018年4月18日は散り終わりでしたが、今回は満開、見事に枝垂れています。
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青空をバックに溢れるような薄桃色の花、美しいです。
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裏てに廻ると天辺に猛禽類が。
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ズームしてみました、何でしょうかね?
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No.2:常念道祖神の櫻(安曇野市、コヒガン、樹齢不詳、満開)
田圃の畔にこんもりとした薄紅色の小彼岸(コヒガン)。
沢山のカメラマンが撮影しています。
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角度を変えると、もっと良い写真が撮れるのでしょうね。
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2本の小彼岸と2体の道祖神と北アルプスの山々。
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こんな写真も撮ってみました。
カメラマンが居たので窮屈なアングルになってしまいました。
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No.3:鼠穴の枝垂櫻(松川村、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
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これが鼠穴だそうです。
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No.4:桜沢の櫻(松川村、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
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胴にこんな洞が空いていました。
凄い生命力です。
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No.5:町家の櫻(松川村、エドヒガン、推定樹齢200年、満開)
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No.6:成就院来鳳寺の枝垂櫻(松川村、シダレザクラ、推定樹齢250年、満開)
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この辺りまで来ると常念岳から今度は北の後立山の山々が遠望されます。
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No.7:須沼の田打ち櫻(大町市、エドヒガン、樹齢不詳、満開)
田圃の中にぽつんと一本櫻。
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若い木で樹勢盛ん、見事な花付きです。
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この方向に見える山は、餓鬼岳でしょうか?
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後立山の山々、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
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No.8:大平地蔵堂の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、樹齢不詳、蕾)
山の奥で、まだ蕾でした。
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No.9:相川観音堂の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、樹齢不詳、蕾)
やはり同様に蕾でした。
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大町市街の東町駐車場に到着して、お昼と櫻3箇所をシルバ号で巡ることにしました。
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先ずお昼は「こまつ うどん店」へ。
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黒部ダムカレーうどん(850円)、ダム堤のご飯にはキャベツと串カツ、ダム湖内はカレーうどん、という構造、カレーうどんを頂いて、その後にダム堤を崩してカレーライスとして食べるのでしょうね。
際物かと思ったのですが、結構美味しくてボリュームもたっぷり、気に入りました。
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平打ちの手打ちうどん、カレーうどんに良く合ってます。
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サービス定食(700円)、釜揚げうどんとかき揚げ丼です。
釜揚げうどんのつけ汁が冷たくて、熱冷ですかね。
かき揚げ丼、これもなかなか美味しい。
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おなか一杯、少し運動しなくては。
ご馳走様でした。

No.10:高根町曾根田のエドヒガン(大町市、エドヒガン、推定樹齢300年、1分咲き)
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高根神社
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No.11:高根神社の霞桜(大町市、カスミザクラ、樹齢不詳、蕾?)
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爺ヶ岳
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南方の尾根に種撒き爺さん(南)が現われていますが、谷川に小さな種撒き爺さん(北)が見えると種撒きする、だったと思います。
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No.12:大黒町追分の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、推定樹齢150年、5分咲き)
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本日の櫻巡りは此れにて終了です。

本日の温泉入浴は「心笑館 こまどめの湯」(500円)。
外観写真撮り忘れ。
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明るい内湯
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陽が当たってきらきらと輝いています。
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葛温泉からの高温の引き湯がトポトポと掛け流しにされています。
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露天風呂、誰も入っていなかったのか、結構熱くなっていました。
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きりっと熱く気持ちの良い温泉でした。
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯船:?/39℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルツル・キャンプ場貸別荘併設立ち寄り湯系。

安曇野市の直売所の「Vif 穂高」で夕食用の地の食材、珍しや信州サーモンに山独活に太いホワイトアスパラを購入。
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本日の夕食は、相方特製ハンバーグ、信州サーモンのカルパッチョ、茹でホワイトアスパラ、山独活と油揚げの炊き合わせ、ミックスナッツとクリームチーズ、スパークリングワイン。
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信州サーモン、脂は少なくさっぱりしているのですが、旨味が強く、食感が良く、美味しいです。
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ホワイトアスパラ、こんなに太い物は初めて、堪能しました。
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今日は一段と肉汁たっぷりに仕上がりました。
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山菜の王様の山独活、一番美味しい食べ方ですね。
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此の地ならではの、美味しい食材が揃いました。
ご馳走様でした。

道の駅あおき(08:20)⇒松本市と安曇野市の櫻めぐり⇒道の駅アルプス安曇野ほりがねの里(17:30)

道の駅あおきの朝。
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相方特製ベーグル(冷凍品)の合鴨ロースサンド、目玉焼き、名前の判らない柑橘、珈琲。
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冷凍ベーグルは、フライパン直で温めています。
周りがカリッ、内側はフワモチッ、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

狭路の山越えの国道143号線を走ります。
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1.5車線くらいの狭路が続きます。
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地蔵峠の会吉トンネル、1890年(明治23年)に開通で、日本国道において現道として通行可能なトンネルとしては最古、1934年に改築工事を受けている。
国道のトンネルとしては珍しい信号による交互通行を行っている。

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峠を越えると北アルプス連峰が見えてきます。
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2020年櫻小旅後半の、長野県の中信(松本、安曇野、大町、白馬)の一本櫻巡りを始めます。
2018年に東信、北信、中信を巡りましたが、安曇野は殆ど咲き終わっていて、以来再訪したいと思っていて今回の訪問となりました。
No.1:安養寺(松本市、シダレザクラ、ベニシダレザクラ、ヤエベニシダレザクラ、推定樹齢〜500年、3分咲き〜満開)
2018年は散り終わっていたので未訪問、今回は昨日時点で見頃を迎えたとの情報です。
創建800年の古刹に枝垂系(シダレザクラ、ベニシダレザクラ、ヤエベニシダレザクラ)が20本、此の地一番の櫻の名所です。
朝の内は曇りがちでしたが、着く頃には少し青空が広がりました。
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本堂前の2本の櫻、樹齢300年〜500年と謂われています。
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とにかく境内所せましと咲き乱れています。
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また裏手の田圃に水を張って下さって鏡面に写った逆さの櫻が美しい。
午前中は逆光気味で、午後の順光では更に美しくなるでしょう。
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未だ若い紅枝垂櫻、樹勢盛んで美しい。
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秩父の青雲寺も素晴らしかったのですが、此処は別格、今まで観た枝垂れ系櫻林で一番、堪能しました。

No.2:真光寺(松本市、シダレザクラ、ベニシダレザクラ、樹齢不詳、2〜5分咲き)
此処も10本の枝垂系櫻の名所です。
2018年の時はほとんど散り終わりでしたが今日は2分から5分咲き、安養寺に近いのですが南東向きの山の斜面に位置して咲くのが少し遅いようです。
それでも山門と石段を覆うようにこんもりと咲いて、美しいです。
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No.3:船繋ぎの櫻(松本市、べニシダレザクラ?、推定樹齢500年、2分咲き)
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No.4:金松時の櫻(松本市、ベニシダレザクラ?、樹齢不詳、蕾)
まだ蕾です。
殆ど手入れされておらず、雑木に囲まれてしまっています。
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No.5:丸太の枝垂櫻(松本市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
墓守櫻ですね。
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No.6:梓川釈迦堂の枝垂櫻(松本市、ベニシダレザクラ、樹齢不詳、7分咲き)
小振りですが、流れるような枝に沢山の花を付けています。
今回のガイドとなる「桜日和」ではシダレザクラと表記されたいますが、此処ではベニシダレザクラとしました。
標準和名のイトザクラ(シダレザクラ)のクローンのバリエーションなのか?、ベニシダレなのか?、勿論判らないのですが、紅色が濃い物はベニシダレザクラとしようと思います。
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No.7:梓川北条の枝垂櫻【墓地】(松本市、ベニシダレザクラ、推定樹齢300年、7分咲き)
墓守櫻です。
天辺の枝が枯れていますが、なかなか美しい櫻です。
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墓地の裏側から見た方が均整がとれていますね。
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No.7:梓川北条の枝垂櫻【林檎畑】(松本市、ベニシダレザクラ、樹齢不詳、7分咲き)
背は低いのですが、幹が太く、地面に届くように枝垂れていて、なかなか見応えがあります。
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No.9:中塔阿弥陀堂の櫻(安曇野市、シダレザクラ?、樹齢不詳、1〜2分咲き)
2本の枝垂櫻、2018年の時は満開から散り始めでしたが、今回は咲き始めでした。
高台の東向き斜面で遅めなのでしょうね。
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No.10:林檎畑の枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ?、樹齢不詳、1分咲き)
開けた林檎畑にあり、美しい樹形です。
咲き始め、満開だと素晴らしいでしょう。
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No.11:大室の枝垂彼岸(安曇野市、シダレザクラ?、推定樹齢400年、1分咲き)
枝垂彼岸(シダレヒガン)は、江戸彼岸(エドヒガン)の枝垂れる栽培品種で、標準和名は糸桜(イトザクラ)で、所謂シダレザクラのようです。
櫻の呼び方は難しい。
さてこの櫻、巨木が折れて、そこから枝が伸びて花を咲かせているようです。
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No.12:南小倉のシダレヒガン(安曇野市、シダレザクラ、推定樹齢400年、1分咲き)
隣の墓地に2本のベニシダレザクラがあって此方は3分咲きくらいと、咲く順が逆ですね?
背も高い巨木だったようですが、2007年に中心の枝が折れて、左右の枝が残ったそうです。
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No.13:南小倉のシダレザクラ(安曇野市、ベニシダレザクラ、樹齢不詳、3分咲き)
墓守櫻、奥の1本は流れ落ちる枝が見事で、手前の1本は主枝が折れて背が低くなっています。
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No.14:北小倉の枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ、推定樹齢400年、5分咲き)
古木でありながら、樹勢盛ん、見事な花付きです。
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流れ落ちるような枝ぶりが見事です。
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No.15、No.16:多田井の枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
2本の巨木が並んでいます。
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右手はまるで柳のように枝垂れています。
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左手、樹高は低いのですが、見事な枝振りです。
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No.17:国営あずみの公園の枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
七分咲きです。
公園内の広大な芝生広場に咲いていました。
未だ若い櫻ですね。
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No.18:堀金三田の枝垂櫻【北】(安曇野市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
県道57号線の道路脇の櫻です。
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東側からみるとなかなか端正です。
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No.19:堀金三田の枝垂櫻【南】(安曇野市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
畑の中の櫻、「桜日和」の写真に比べると枯れ枝が目立ちます。
この12年で樹勢が衰えたのでしょうか?
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松本市と安曇野市の19箇所の櫻を巡りました。
先ず先ずの天気に恵まれ、久々に一本櫻巡りを堪能しました。

道の駅アルプス安曇野ほりがねの里で、スーパーのお弁当のお昼。
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総菜弁当をオールフリーと一緒に頂きました。
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午後はゆっくりと休養して、夕刻に本日の温泉入浴で「ほりでーゆ〜四季の郷」(550円)へ。
単純弱放射能冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)の加熱循環の湯使いですが、ゆっくりと温まりました。
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本日のP泊地は道の駅アルプス安曇野ほりがねの里です。
豚キムチ炒め、鯛の刺身、里芋のきぬかつぎの柚子味噌、武甲正宗 特別純米酒 無濾過原酒。
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ご馳走様でした。

道の駅みかも(08:20)⇒渡良瀬スポーツ広場パークゴルフ場(08:55)⇒自宅(16:15)

福岡堰お花見カヤック、権現堂櫻堤、秩父荒川櫻巡りを終えて今日は帰宅日ですが、群馬県太田市の「渡良瀬スポーツ広場パークゴルフ場」に寄り道しました。

今日も晴れていますが、黄砂?でしょうか、ぼんやり霞んでいます。
「渡良瀬スポーツ広場パークゴルフ場」(6コース54H、300円/1日、NGPA公認)、関東では最大級の規模、北海道のPG場を思わせるような広々としたコース、整備状況も良好、プレー代は300円と安価、今のところ関東で最高のコースですが、自宅から90kmと遠いのが玉に瑕です。
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芝はまだ冬枯れの状態で、所々で新芽が出ているくらいです。
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PG場の東側に渡良瀬川がゆったりと流れています。
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こんなようなアンジュレーションが複雑なグリーンも。
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写真ではそうでも無いですが、斜面にカップが切られていて、なかなか苦労します。
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午前中に、ABCDコースを1回、EFコースを2回の延べ8コースをラウンドしました。
今日はこれで切り上げました。
今回のスコアは、A:-5、B:0、C:-2、D:-2、E:-3.5、F:-4.5、全コース平均:-2.8でした。
今回/過去は、A:-5.0/-2.0/-4.0/+2.5/-4.0/+2.3/-1.0、B:0.0/-7.0/-5.0/-1.0/-3.0/+4.3/-0.5、C:-2.0/-3.0/-1.5/-2.0/-3.0/-1.0/-1.0、D:-2.0/0.0/+3.5/-2.5/-2.0/+1.0/+1.0、E:-3.5/-3.0/+0.5/-1.5/-7.0/-1.5/+1.0、F:-4.5/-4.0/-3.0/-2.5/-2.0/-1.5/-6.0、全コース平均:-2.8/-3.2/-1.6/-1.2/-3.5/+0.6/-1.1。
ショットもパットも冴えない一日でした。
コースはまだ冬場の状態なのでそもそもスコアは纏まり難いのですが、それにしても此処のところ停滞感が強いです。

お昼は、内食でトマトと自家製ベーコンのスパゲティに苺のスカイベリーのデザート付き。
沸騰した500ccの水にスパゲティ150gを入れて、途中からクノールのトマトスープ1人前と刻み生トマト(中1個)とベーコンを加え、煮詰め気味に炊き上げれば出来上がりです。
岩塩と胡椒を振りかけて頂きます。
省エネ、省水、省調理器具、減塩、減糖質のメニューです。
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ご馳走様でした。

「道の駅かぞわたらせ」に寄りました。
以前は「道の駅きたかわべ」でしたが、2019年4月19日に一部施設を増設改変してリニューアルオープンしたとのことです。
野菜類を購入しました。
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常総市のRVランドへ、見事な櫻吹雪でした。
この旅で、プレアデス号の前部のMAXX FANの開閉ギアが故障したので、状況確認で寄りました。
開閉ギアの破損で、部品ストックがあったので、1時間弱で交換修理となりました。
帰り掛けの立ち寄りで修理完了、助かりました。
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取手市の常総ふれあい道の櫻並木、出掛ける時は散りさかりでしたが、今日は散り終わりです。
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今回走行距離:355km、燃費:8.3km/L
先ず先ずの天気で、お花見カヤック、お花見ポタリング、古刹の櫻巡りを楽しみました。
今年の櫻は早く、あっという間にお花見のシーズンが終わってしまいそうです。

道の駅ちちぶ(08:30)⇒荒川の櫻巡り⇒行田市(15:30)⇒道の駅みかも(17:30)

道の駅ちちぶの朝、良い天気です。
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荒川の櫻巡り。
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先ず第1番目の「昌福寺」へ。
自転車では登れない坂の上に在りました。
カテゴリーは山寺櫻です。
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山門と石段と櫻、素晴らしい。
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結構登ってきました。
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八重紅枝垂櫻が5本、染井吉野が10本、美しく咲いていました。
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次は「清雲寺」へ。
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枝垂櫻の名所の「清雲寺」。
枝垂桜、八重紅枝垂櫻が咲き競っています。
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枝垂桜は満開から散り終わり。
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八重紅枝垂櫻、七八分咲きです。
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「青雲寺の櫻」、枝垂櫻で樹齢600年と謂われています。
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七?地蔵
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苔の傘に積もった花弁。
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猿石?
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若くて樹勢盛んな櫻
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何とも美しい。
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花桃の並木
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最後の「長泉院」、秩父三十四観音札所の29番です。
立派な枝垂櫻、散り終わりでした。
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染井吉野の古木
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八重紅枝垂櫻の若い木。
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秩父市外に戻って秩父神社にお詣りしました。
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今日のお昼に予定していた「パリー食堂」。
営業確認の電話をしても繋がらず、取り敢えず行ってみれば、臨時休業?のようです。
とても楽しみにしていたのに残念です。
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このサンプルディスプレイが凄いです。
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国指定の登録文化財です。
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何時か再訪しましょう。

と謂うことで、今日の花より団子その1で近くの「 安田屋 日野田店」へ。
開店前のお客さんで満席で、我が家は所謂第2ロットでね。
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メニューはわらじかつ丼の1枚と2枚の2種なのですが、今日は1枚のみと告げられ1枚を注文。
並び始めて40分くらい経って着丼です。
丸く揚げられたかつ以外は見えません
奥は女性用で、かつが5分割にカットされています。
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真ん丸に揚げられたかつが凄いです。
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よく叩いた腿肉?を丸く成形して揚げて、甘辛いタレに浸してご飯の上に乗っけた、という感じです。
齧ったかつの写真で恐縮ですが、かつは肉は柔らかく衣のサクサク感が残って塩梅も絶妙です。
それとかつの油が移ったタレが掛けられた硬めに炊いたご飯がとても美味しい。
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新潟のタレかつ丼をちょっとワイルドにした感じで、美味しく好みです。
当初は2枚を注文する予定でしたが、1枚で良かったと
ご馳走様でした。
次の機会は小鹿野の本店に行ってみましょう。
いや、その前にパリー食堂ですね。

本日の相克軌跡。
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本日走行距離:22.0km
3月累計走行距離:167km
2021年累計走行距離:350km
累計走行距離(CYLVA F8F):2,474km
総累計走行距離(ALVLAYS+CYLVA F8F):7,274km
本日消費カロリー:572kcal

道の駅みかもへ向かう途中、JR深谷駅へ寄りました。
1996年に、東京駅に深谷産の煉瓦が使われたことを記念して東京駅を模して駅舎を改築しています。
あはは、確かにその通りですね。
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深谷市全体で渋沢栄一推しですね。
渋沢栄一の縁の地を巡る小旅行も良さそうです。
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本日の温泉入浴は埼玉県行田市の「茂美の湯」(通常750円のところ、相方はレディースデイ割引で600円、私はJAF割で650円)。
2019年12月に訪れていて、今日で2回目です。
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宿泊施設と大衆演劇場併設の温泉施設、B級感満載です。
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湯舟が多く10つもあり、夫々の湯使いが明記されています。
1つは掛け流し・循環併用ですが、残り9つは掛け流し、湧出量(動力揚湯)が400L/分だから出来るのでしょうが、街中の温泉としてはなかなかのものです。(写真無し)
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱and加熱・源泉ドポドポ~ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:43/41~39、淡黄褐色・無臭・甘ダシ・ヌルツル・街中宿泊施設大衆演劇場付きB級感満載立ち寄り湯系。
結構お気に入り、また訪れるでしょう。

本日のP泊地の道の駅みかもに到着。
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今日の花より団子その2で、「栃木県産のスカイベリー」。
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美味しいです。
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夕食は、新潟県産メバルの刺身、生ラムジンギスカン(トマト、豆もやし、レタス添え)。
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生ラムとトマト、とても良く合います。
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ご馳走様でした。

自宅(05:40)⇒茨城県常総市福岡堰(06:15)⇒埼玉県幸手市権現堂櫻堤(12:10)⇒道の駅ちちぶ(17:45)

過日、Fasebookに秩父の青雲寺の枝垂櫻の投稿を読んで行きたくなり、また福岡堰のお花見カヤックと併せて小旅行を組みました。

カヤックの出艇場所に近い駐車場は狭くて、直ぐに満車になってしまうので、朝早出発しました。
小貝川の大和橋、福岡堰までもう少しです。
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今年初めてのパドリング、ワイルドカード号は、船体布が硬くなって、アルミ本体に被せるのに苦労しました。
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出艇場所まで、自製ショルダーベルトで担いで行き200mが精一杯なのですが、これだと500mくらいは運べます。
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無風で見事な鏡面
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用水路の終点、奥には濃用水路への取水口、手前右には小貝川に戻す落とし口が設置されています。
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今度は上流に向けて漕ぎ上がります。
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今日は葦か何かの塊やペットボトルや色々なゴミがういていました。
過去に4回来ていますが、こんなこと無かったような気がします。
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一旦上陸しました。
パドラーちらほら。
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朝抜きで漕いだのでお腹が空き、櫻を眺めながら朝食をいただきました。
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お花見弁当、鶏照り焼き、厚焼き玉子、牛蒡サラダ、ほうれん草お浸し、赤飯稲荷。
お昼用で、さすがにお腹一杯になりました。
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座席をソロに組み替えて、相方に写真を撮って貰いました。
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パドルを振り上げ過ぎなのがよく判ります。
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今年初めてのパドリングを楽しみました。
今日は、満開〇、晴天✖、満水〇、無風〇、花筏✖で60点、今日を入れて5回目ですが、最高点は80点、何時か100点満点の福岡堰お花見カヤックに巡り逢いたいものです。


出発する頃には、駐車場は満車で待ち車が出る程。
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次の目的地の権現堂櫻堤へ向かいます。
江戸川の堤防の菜の花。
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河川敷も一面菜の花です。
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権現堂公園の駐車場は満車で入れず、少し走って小さな駐車場に空きを見付けました。
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櫻堤まで2km程あったのでシルバK&H号で走りました。
櫻並木が続いてちょっとしたお花見ポタに。
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権現堂櫻堤の東側、満開の櫻と菜の花が見事です。
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櫻は斜面に何層にも亘って植えられてボリューム感があります。
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櫻堤を歩いて行きます。
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西向きの斜面、数えてみると4層から5層の櫻並木。
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西向きの斜面は2層から3層の櫻並木。
権現堂桜堤の圧倒的なボリューム感の所以ですね。
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1kmの桜堤に1,000本の染井吉野、比較的若い木から古木まで、条件と手入れが良いのか、樹勢盛んです。
全国の有名な桜堤を少なからず訪れましたが、此処を超える桜堤に出会ったことはありません。
九州から北海道まで桜前線とともに東進北上する旅を始め櫻旅は100日程行っていますが、櫻旅で初めて訪れたのがこの権現堂櫻堤(2014年4月5日)で、私の櫻旅の原点でもあります。
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本日の温泉入浴は「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」(750円のところJAF割で700円)。
最近できた大規模立ち寄り湯。
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今時風の館内
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さて温泉は?
露天風呂が6種、内風呂は3種で、表示が「生源泉100%掛け流し」と「源泉100%掛け流し」と「表示無し」の3種、非加熱源泉掛け流し、加熱源泉掛け流し、循環或いは循環掛け流し併用、という湯使いのようです。
単純泉(低張性弱アルカリ性温泉)・源泉or加熱源泉ドポ~ドバ掛け流し・泉温/湯舟:40/39~42・淡褐色/無色・無臭・微塩味・ヌルツル・今時風大規模立ち寄り湯系。
立派な設備の割に廉価で、お得感があります。

本日のP泊地は「道の駅ちちぶ」。
夕食は、目鉢鮪刺身と茹で蛍烏賊(富山産新物)、煮込み豆腐、野沢菜胡麻油炒め、ほうれん草お浸し、カニカマサラダ。
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もう富山湾で蛍烏賊が取れ始めたのですね。
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ご馳走様でした。

道の駅厚岸グルメパーク(08:20)⇒釧路市(10:00)⇒標茶(12:00)⇒道の駅パパスランドさっつる(15:00)

道の駅厚岸グルメパークの朝
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「櫻林No.53:別保公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道釧路町、無料駐車場有」、六分から七分咲き。
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未だ蕾が多く、この辺りの櫻は遅いのですね。
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「櫻林No.54:鶴ヶ岱公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道釧路市、無料駐車場有」、満開。
櫻旅の大団円です。
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「一本櫻No.153:釧路市の櫻の標準木(エゾヤマザクラ、樹齢不詳、北海道釧路市、無料駐車場有)」、満開。
当初は根室市の開花宣言(5月9日10時)が全国最後になると予測していたのですが、釧路市の開花宣言が其れよりも6時間遅れ、最後に開花宣言した標準木として訪れました。
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全国最初に開花宣言(3月19日)した長崎市の櫻の標準木を訪れたのが3月21日、3月29日の福岡県柳川のお花見カヤックからスタートした櫻旅は、今日の全国最後の開花宣言の釧路市の標準木の満開の櫻を訪れて終わりとなりました。
櫻の名所54箇所、一本櫻の銘木154本を巡る旅の大団円です。

釧路フィッシャーマンワーフで買物。
さんまんま魚政」でお昼その1。
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さんまんま(690円)と秋刀魚のつみれ汁(250円)。
秋刀魚の炊き込みご飯を秋刀魚で包んでカリッと焼き上げて、見た目通りの美味しさです。
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ご馳走様でした。

釧路市から国道391号線で北上。
本日の温泉入浴は標茶温泉の「味幸園」。
藤花温泉ホテルへ行く予定でしたが、営業時間が合わず、此方となりました。
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この辺りの温泉の定番のモール温泉です。
主浴槽、結構な水量の掛け流しです。
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レトロなライオンゲーです。
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小浴槽、小型のライオンゲーです。
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アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:47/43and41、黒褐色透明・モール臭・無味・ヌルンツルン・レトロ温泉宿系。
素晴らしい温泉でした。

お昼その2で「小さなパン屋 ひとつぶの麦」へ。
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店名の通り小さなパン屋さん、素敵なショーケース、カレーパン、あんぱん、レーズンパンを購入。
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もちっとして、しっかりした食感と小麦の香りが良い、美味しいパンでした。
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ご馳走様でした。

標茶の川上神社へ。
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本殿にお詣り。
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川上キャンピングカー神社に、これまでの旅の安全を感謝して、これからの旅の安全を祈願しました。
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「道の駅パパスランドさっつる」に到着。
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キャンピングカー仲間のNさんの清里町の別宅を訪問しました。
実はこの旅で3月6日に兵庫県姫路のNさんの古民家の本宅にお邪魔しましたが、2か月後に今度は北海道の別宅に伺うという何とも不思議な巡り合わせです。
昨年に中古の平屋を購入されて、今年の4月に移り住んで壁紙等の内装をリフォームしているそうです。
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家から斜里岳が見えるのですが、雲に隠れています。
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同じくキャンピングカー仲間の川崎のKさんも滞在されていて、再開を祝した食事会となりました。
何時ものことながら、食事会のまともな写真がありません。
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持ち寄り料理を沢山美味しく頂き、皆さんの面白い会話、とても楽しい一時となりました。



道の駅おだいとう(08:40)⇒納沙布岬(10:50)⇒根室市(12:00)⇒道の駅厚岸グルメパーク(16:20)

道の駅おだいとうの朝、綺麗な朝陽が昇っています。
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尾岱沼の市街へ向かう途中、未だ白い知床連山。
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「一本櫻No.148:野付小学校の千島櫻(チシマザクラ、樹齢120年?、北海道別海町、無料駐車場有)」、七分咲き。
明治39年(1906年)頃、野付半島から当時3年生の小学生3名が小船で3本を運搬し現在地に植樹したもので、
樹高、枝張りが大きく日本最大の千島桜といわれているそうです。
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千島櫻で初めて一本櫻、素晴らしいです。
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根室半島の納沙布岬へ。
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日本本土4極の最東端です。
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根室市内で3軒を展開する「タイエー」の曙店、タイエーは函館のコンビニ「ハセガワストア」からのれん分けしたコンビニだそうです。
当然、買い物は「やきとり弁当(うま辛味)」です。
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「櫻林No.51:明治公園の櫻(チシマザクラ・エゾヤマザクラ、北海道根室市、無料駐車場有」、満開。
「一本櫻No.149:明治公園の千島櫻(チシマザクラ、樹齢不詳、北海道根室市、無料駐車場有)」、満開。
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明治8年に国が創設し、北海道では2番目の歴史を誇る牧場の跡地を利用した公園で、このサイロは昭和7年と昭和11年に建てられ現在では国指定の登録有形文化財となっており、 現存するレンガ造りのサイロとしては国内でも有数の古いものだそうです。
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お花見弁当、タイエーのやきとり弁当(450円)、当然のことながらハセガワストアのやきとり弁当と同じレシピみたいですね。
スーパーで買ったエスカロップ(321円)、ごく安いのですがちゃんとエスカロップになっています。

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ご馳走様でした。

「一本櫻No.150:根室市の櫻の標準木(チシマザクラ、樹齢不詳、北海道根室市、市役所の無料駐車場)」、満開。
市役所の傍の根室合同庁舎の敷地内にある千島櫻の大木。
この標準木は例年全国で一番遅い開花宣言をする櫻として有名で、今年は5月9日の10時に開花宣言していますが、何と釧路市の開花宣言が未だで、2番目に遅い開花宣言の櫻になってしまいました。
因みに釧路市の標準木の開花宣言は、5月9日の16時と根室市と6時間の差と本当に僅差ですね。
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根室市役所で日本本土四極最東端出発・訪問・到達証明書を頂きました。
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平成から令和を跨ぐ一つの旅の中で、四極を巡ることが出来ました。
最南端・鹿児島県南大隅町佐多岬:平成31年3月19日
最西端・長崎県佐世保市神崎鼻  :平成31年3月22日
最北端・北海道稚内市宗谷岬   :令和  1年5月10日
最東端・北海道根室市納沙布岬  :令和 1年5月14日
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「一本櫻No.151:根室市役所の櫻(チシマザクラ、樹齢不詳、北海道根室市、市役所の無料駐車場)」、満開。
これもなかなかの大木です。
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「櫻林No.52:青隆寺の櫻(チシマザクラ・エゾヤマザクラ、北海道根室市、無料駐車場有」、満開。
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立派な千島櫻の櫻林、日本随一でしょう。
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「一本櫻No.152:根室地方裁判所の櫻(チシマザクラ、樹齢不詳、北海道根室市、市役所の無料駐車場)」、満開。
如何にも千島櫻といった見事な樹形、雪吊りをしているのも良く合っていますね。
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本日の入浴は厚岸市の銭湯の「喜楽湯」(440円)、こじんまりとしたなかなか雰囲気の良く、ゆっくりと温まりました。
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今夜のP泊地は道の駅厚岸グルメパーク。
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こんなの食べました。
幻の地ウイスキー、厚岸ウイスキーの「NEW BORN」(1mL)を掛けるミルクソフト、美味しいです。
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本日の夕食は、花咲ガニ、鶏肝煮、蒸かしキタカムイのイカ塩辛添え、冷奴、他。
花咲ガニは解凍物で少しパサつきがありましたが、美味しいですね。
北海道を訪れると一回は食べます。
キタカムイ、少しねっとりして、甘みが強く、好きです。
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ご馳走様でした。

道の駅おんねゆ温泉(07:15)⇒置戸町(07:50)⇒道の駅おだいとう(19:45)

昨日に続き今日もパークゴルフを楽しみます。
今日のパークゴルフ場は「おけとパークゴルフ場」(17コース153H、300円/1日、NGPA公認)です。
昨年の秋、NGPA((社)日本パークゴルフ協会)の「公認コース案内」で全国のパークゴルフ場(PG場)を一通りチェックしたところ、一番コース数が多いPG場で、この旅で是非訪れたいと思っていました。
それにしても、総面積:172,368mm、17コース153Hは昨日の「紋別市まきばの広場パークゴルフ場」の倍以上と只々凄いとしか言いようがありません。

立派な管理棟で受付をします。
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自然な木を残した林間コースや広大な広場のようなコースとなかなか変化に富んでいます。
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スタート地点のやなぎAのスタートまで歩いていきます。
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やなぎコース、タイトで複雑なアンジュレーションのフェアウェイ、いきなり外してO.B.スタートでした。
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フェアウェイはよく刈り込まれて良く転がります。
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数本の蝦夷山櫻が咲いているので、お花見PGとしました。
「櫻林No.50:おけとパークゴルフ場の櫻(エゾヤマザクラ、北海道置戸町、入場料300円)」、満開。
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櫻に向かって打て!
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全体が綺麗に刈り込まれているホールが連続するコースもあります。
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思いっ切り叩けます。
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受付した時に、全コースをラウンドしたいと話したら、一日では無理と言われましたが、08:00~13:30の5時間30分で17コースを終了。
早い!と褒められました?、スピードだけはベテラン並みの我が家であります。
スコアは以下の通り、初めてで各ホールの状態もまったく掴めず、出入りの激しいラウンドになりました。
やなぎA:+3
やなぎB:-2
いたやA:-5
いたやB:-4
くるみA:-2
くるみB:-6
みずならA:-2
みずならB:0
さくら:+6
しんぱく:+2
ななかまど:-4
かつら:-6
とどまつ:0
からまつ:-1
いちい:-4
あかまつ:-6
しらかば:-2
総平均:-1.9

さて恒例の評価は、①規模:6、②整備状況:4、③面白さ:5、④料金:4、⑤環境/設備:4、⑥総合:4.6、堂々の2位です。
①の基準は、5:8コース以上ですが、17コースという余りに多いので、例外的に6という評価を付けました。
このコースも再訪必至です。

お昼は少し遅くなりましたが、訓子府の「駅茶屋」のタレかつ丼を食べようと思って行ったら、何と早めにお昼営業を終了していました。
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気を取り直して、近くの「清水屋」でカツ丼セット(950円)とたぬきそば(600円)を頂きました。
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甘めのタレに浸けられたカツ丼、ちょっと新潟のタレかつ丼に近いでしょうか?
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ご馳走様でした。

今日のP泊地の尾岱沼まで走ります。
知床国道(国道334号線)からまだ雪を沢山残した斜里岳。
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斜里国道(国道224号線)の根北峠辺り。
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尾岱沼の「野付温泉浜の湯」(440円)、2017年6月23日に訪れて気に入り、再訪です。
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写真は以前訪れた時の写真で代用
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2つの源泉を混合したり単独で使用したりして、4つの浴槽を提供しています。
ナトリウム-塩化物泉(高張性アルカリ性高温泉)/単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)・無加熱無加水単独/混合ドポドポ~ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:55と28/28~42・無色透明・無臭/微硫黄・塩っぱダシ/無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系。
熱湯(42℃)と温湯(39℃)の2浴槽
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溢れたお湯の排水孔、気持ちが良いくらい流れています。
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露天風呂は混合浴槽と低温泉
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タイルが剥がれていて修理もしていない、源泉のカランが安定しない、等々、突っ込みどころ満載ですが。
相変わらず素晴らしい泉質、また訪れるでしょう。

本日のP泊地は道の駅おだいとう。
夕食は、つみれ鍋(市販のつみれ2種、かじかと北寄)、鶏肝煮、茹でホワイトアスパラ、G7。
北海道のスーパーのつみれ、安くて美味しく、種類も豊富で、鍋種に最適です。
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ご馳走様でした。

道の駅香りの里たきのうえ(06:40)⇒紋別市まきばの広場パークゴルフ場(07:20)⇒道の駅おんねゆ温泉(19:15)

道の駅香りの里たきのうえの朝

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今朝はちょっと冷え込みました。
中断は本体の居室の温度・湿度、下段左は冷蔵庫、中央は外気、右はベッド下のラッゲージです。
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道の駅北オホーツクはまとんべつの「こんがり堂」のパン、目玉焼き&ウインナ、珈琲。
パンは翌日で少し硬くなっていますが、小麦の香り良くなかなか美味しいです。
10時の開店で買って、そのままブランチで頂くのが一番でしょうか。
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ご馳走様でした。

本日は「紋別市まきばの広場パークゴルフ場」(8コース72H、無料、NPGA公認コース)で一日遊ぶ予定です。
管理棟で受付をします。
一回受付をすれば3枚の利用券が渡され、次回から2回はその都度利用券をボックスに入れればよいといったシステムです。
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約64,000平方メートルで8コース72Hの広大なパークゴルフ場、ラベンダーとハマナスに各4コース、休屋やトイレのある所から各コースのスタート地点があって、無駄が無く、また空いているコースが選ぶことが出来るというとても合理的なコースレイアウトです。
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ラベンダーコースはフラットで素直なコースが多く、思い切り打つことができるホールが多いですね。
フェアウェイとラフトとグリーンは明確に刈り込まれていて、ラフは少し深めです。
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今日はラベンダーもハマナスも大会が行われているのですが、コースが多いのとコースレイアウトの上手くできているのと、もう一つ大会に出るくらいの人が揃っているので、然程渋滞することはありません。
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99mラベンダーD-5の99mパー5、多分ナイスショット?
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シーズン初めなので芝が少し薄い所もありますが、夏になれば綺麗に生え揃うでしょう。
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管理棟で少し休憩
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北海道らしいですね。
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雲が切れて青空が広がってきました。
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ハマナスは打ち上げ、打ち下ろし、大きなアンジュレーションや砲台グリーンがあったりと、変化が富んでいるコースが多いですね。
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おまけ、管理棟のトイレの、なかなかのセンスです。
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7ハマナスは3回、ラベンダーは2回廻って、延べ20コース180H、今まで1日の最大ラウンド数は19コースなので、記録更新です。
07:30~15:00、途中昼食や休憩を摂ったので、正味6時間強でよくラウンドしました。
本日の平均スコア、ハマナスA:-1.6・B:-3.0・C:-2.3・D:-2.0、ラベンダーA:-2.0、・B:-1.0・C:-4.5、D-3.0、総合:-2.4。
このコースは2018年の7月に2回訪れていて、評価は、①規模:5、②整備状況:5、③面白さ:5、④料金:5、⑤環境/設備:5、⑥総合:5.0、堂々の一位です。
シーズン初めでコースコンディションは完全ではありませんが、この評価は変わりません。
また訪れますね、その時は各コース3回、延べ24コースを目指しましょう。

「櫻林No.49:かみゆうべつチューリップ公園の櫻(ヤエザクラ、北海道湧別町、入場料500円)」、咲き始め。
温根湯に移動中、チューリップ公園に通り掛り、チューリップが綺麗に咲いていたので寄ったところ、公園の外周に八重櫻が咲いていたので、無理やりですが櫻林としました。
昨日の芝桜との競演に引き続き、今日はチューリップと躑躅との競演ですね。
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チューリップは蕾が多く2分咲きぐらいです。
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風車や周りの洋風の建物と合って、なかなかの雰囲気です。
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巨大なムスクの花畑
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鮮やすぎる紫、見つめるとクラクラします。
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こんな花畑初めて、良い物を観ましたね。
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本日の温泉入浴は温根湯温泉郷のポン湯温泉の三光荘(500円)。
昨年初めて訪れて気に入り2回、そして今日で3回目ですね。
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アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性(高)温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:43/39and42/38、無色透明・硫化水素臭・無味・ヌルンツルン・古風温泉旅館系
温めのお湯にゆっくり浸かって、パークゴルフで疲れた体を解しました。

今日のP泊地の道の駅おんねゆ温泉へ。
正面に見える円錐形の綺麗な山は、調べてみると北見富士、成程なな山名です。
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夕食は、牛肉の甘辛炒めのレタス添え、良く寝たシリーズのキタアカリの蒸かし芋のイカ塩辛添え、茹でホワイトアスパラ、〆鯖とG7。
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今日も北海道らしい食材を頂きました。
ご馳走様でした。

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道の駅北オホーツクはまとんべつ(10:45)⇒道の駅香りの里たきのうえ(17:15)

道の駅北オホーツクはまとんべつ、昨日来の雨が降り続いています。
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朝はゆっくりしてblogやFBの投稿等を少し片付けました。

昨日の夕刻に道の駅を訪れた時、パン屋さんの「こんがり堂」で「本日のパンは完売しました」という張り紙があり調べてみると、開店するとあっという間にパンが売り切れてしまう人気店とのこと。
10時開店なので行ってみることに。
早朝には車が殆ど居なかった駐車場に結構な車が停まり、店にもお客さんの列が並んでいました。
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開店すると開店時に陳列されていたパンがどんどん売れて、30分後には殆ど無くなりました。
我が家も5種類のパンを購入。
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おやつにクロワッサンを頂くととても美味しい。
残りのパンは明日の朝頂きましょう、楽しみです。
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ウスタイベ千畳岩キャンプ場で昼食でも作ろうかと寄ったら、6月1日開設で水場などの施設が閉まったままでした。
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この旅で数えきれないほど作った立ち喰い風天婦羅そば、飽きているはずなのに、食べれる不思議です。
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オホーツクを南下、雨が上がり雲が少し切れてきました。
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紋別市の南の滝上町へ。
目的は芝櫻滝上公園の櫻を観るためです。
「櫻林No.48:芝櫻滝上公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道滝上町、入場料500円)」、散り始めから散り掛け。
櫻と芝櫻の競演がお目当てなのですが、櫻が満開の時くらいに芝櫻が咲く始めるので、残念ながら満開が重なることはありません。
芝櫻は三分から四分咲でしょうか。
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こういうものを見ると鳴らさずにはいられない私です。
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この一角は良く咲いています。
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満開となるとこんな感じになるそうです。
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今夜のP泊地は、道の駅香りの里たきのうえ。
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夕食は帆立貝のバター焼きと焼き肉。
剥き帆立貝は少し小振りですが、この量で200円強、北海道は帆立が安くて食べる機会が多いです。
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今日も少し頂きました。
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道の駅ほっと♡はぼろ(09:30)⇒初山別(10:00)⇒稚内市(12:10)⇒宗谷岬(14:45)⇒浜頓別(16:15)

道の駅ほっと♡はぼろの朝、今にも降り出しそうな空色です。
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オロロンラインを更に北上。
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「櫻林No.46:遠別の富士見ヶ丘公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道遠別町、無料駐車場有)」、散り始めから散り掛け。
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櫻と白樺の新緑の競演、本州では滅多に見ることは無い風景です。
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道の駅てしおで一休み。
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稚内市に到着してお昼は「はるな屋」へ。
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十割もりそば(740円)、ちょっと太めですが綺麗に打たれています。
汁は塩分控えめの端麗ですが、出汁が良く利いています。
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たぬきそば(740円)、真っ当な手打ちの蕎麦屋さんではなかなか無いたぬきそば。
熱に負けない強い蕎麦、出汁が効いた掛け汁、油が殆ど浮かない揚げ玉、お手本のようなたぬきそば、美味しいです。
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ご馳走様でした。

宗谷岬に行く前ですが、稚内市役所で「日本本土四極 最北端訪問・到達・出発証明書」を頂きました。
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これで、平成から令和を跨ぐ一つの旅で、四極の3つをゲットしました。
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「櫻林No.47:稚内公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道稚内市、無料駐車場有)」、散り始めから散り掛け。
最北の櫻の名所と謂われています。
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日本本土最北端の宗谷岬へ、日本本土の最北の櫻を探しに行きます。
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国道238号線から櫻を見ながら宗谷岬に向かうという超アナログな方法。
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宗谷岬まで2kmくらいの櫻が西側の最北でした。
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宗谷岬の日本本土の最北端の碑
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東側は歩いて調べると、直線距離で400m、南北で数10mくらいの所で、民家の庭の千島櫻を発見。
少なくとも私が観た最北の櫻でした。
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日本本土最北の櫻を観て、オホーツクライン\国道238号線を南下。
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浜猿払を右に折れてエサヌカ線へ。
有名な原野の一本道、初めて走ってみました。
熊笹の道
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牧草の道
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擦れ違ったのはこの一台だけでした。
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本日は「はまとんべつ温泉ウイング」で入浴。
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本日のP泊地は、2019年5月1日開設の「道の駅北オホーツクはまとんべつ」。
出来立てほやほや、こじんまりとした道の駅ですが、なかなか居心地が良さそうです。
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本日の夕食は、蒸し青つぶ貝、ナメタガレイの煮付け、ジンギスカン、如何にも北海道!といったメニューですね。
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茹でないで蒸した青つぶ、これは美味しいです。
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ご馳走様でした。

旭川21世紀の森ふれあいキャンプ場(11:30)⇒東川町(12:15)⇒留萌(15:15)⇒苫前町(16:40)⇒道の駅ほっと♡はぼろ(17:30)

旭川21世紀の森ふれあいキャンプ場、良い天気です。
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満水のペーパンダム
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朝食前の食材採り。
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目的は蕗の薹です。
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今日の和朝食の味噌汁の具は、豆腐と蕗の薹、良い香りです。
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ご馳走様でした。

採ってきた大量の蕗の薹で、「ばっけみそ」作り。
刻んで、多めのサラダ油でさっと炒め、砂糖と味噌を加えて更に炒め、仕上げに胡麻油を回し掛け完成。
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北海道の蕗の薹で初めて作ってみました。
少し蕗の薹独特の香りが弱いように感じますが、美味しいです。
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今日も朝から、、「森せせらぎのパークゴルフ場」(2コース18H、無料)へ。
今日は我が家含めて3組でした。
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大分水が抜けてボールが走るようになり、2回廻って延べ4コース36H、気持ち良くラウンドしました。
本日の平均スコア、東コース:-2.0、西コース:-1.0、総合:-1.5。
昨日とほとんど変わりません。

旭川21世紀の森ふれあいキャンプ場を出発して、留萌を目指します。

今日のお昼は東川町の「讃岐うどん 千幸」で。
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サービスの佃煮、出汁を採った後の鰹節や煮干しのリメイク、美味しいです。
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釜揚げうどんと煮ごぼうの天婦羅(750円)。
ふんわり柔らかいのですが、もち・つるの食感もあり美味しいです。
甘辛く炊き上げた太いごぼうをそのまま天婦羅、なかなかのインパクトです。
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ミニ豚どんと冷やしぶっかけセットとり天付き(1,100円)。
凄いボリューム、ちょっと目測を誤りましたね。
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冷やしぶっかけは、もち・しこ・つるん、讃岐うどん独特の食感、美味しいです。
何とか食べきってお腹一杯。
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ご馳走様でした。

留萌について駅前の駐車場にプレアデス号を停めて買い物へ。
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長田鮮魚店です。
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地の鮮度の良い魚が沢山。
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どれも安いのですが、ちょっと量も多く、また下ろすサービスが無いので、少々手が出し難いです。
結局、大きな黒ソイの半身(450円)を買うことに。
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留萌からはオロロンライン(国道232号線)を北上します。
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苫前町に到着して、「櫻林No.46:古丹別緑ヶ丘公園の櫻(エゾヤマザクラと?、北海道苫前町、無料駐車場有)」、散り始めから散り掛け。
夕方でしかも雲が厚く少し暗いですね。
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遠目にも白い櫻が。
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もしかしてと近寄って見ると、染井吉野です。
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ざっと見回すと3本の染井吉野がありました。
染井吉野の北限とされている美唄市の東明公園から120kmくらい北の地です。
NETで調べると、この公園の櫻は蝦夷山櫻と染井吉野と明記されてされていました。
私としては、染井吉野の北限は古丹別緑ヶ丘公園としましょう。

黒ソイの半身(尾を折ってパックしています)で刺身と鍋を。
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尾側の身を刺身にします。
半分に切って、上身側は皮目を軽く炙って焼き霜作り。
腹身側と脇腹の身は皮を引いて普通の刺身に。
残りの身はぶつ切りにして鍋の身にしました。
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本日の夕食の黒ソイ尽くし。
奥の大根のスティックは今朝作った「ばっけみそ」で頂きます。
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刺身、脂が乗っています。
脇身は特に脂が乗って美味しい
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焼き霜作り、焼いた皮の食感と旨味が美味しいです。
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黒ソイ鍋、魚というより鶏のような食感と旨味です。
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黒ソイもこの大きさになると、何か別物みたいになりますね。
ご馳走様でした。

道の駅あさひかわ(12:15⇒旭山公園(12:45)⇒旭川21世紀の森ふれあいキャンプ場(13:50)

道の駅あさひかわの朝
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珍しくコンビニのオニギリ(auのスマートパスのプレゼント)の朝食。
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午前中はblogやFBの投稿を片付けゆっくりしました。
お昼は旭川ラーメンの「天金 四条店」へ、道の駅から歩いて行きました
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醤油ラーメン(700円)と味噌野菜ラーメン(800円)と山わさびご飯(180円)
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普通に美味しいのですが、東北(特に福島・山形・青森)のラーメンが好きな私には、単調で物足りなく感じます。
ここは旭川ラーメンで食べログ上一番高い店で、同じく旭川ラーメンの名店とされる二軒にも行きましたが、同じような感じです。
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ご馳走様でした。

旭山公園、旭山動物園の隣です。
雲が垂れ込め、寒いです。
「櫻林No.45:旭山公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道旭川市、無料駐車場有)」、散り始めから散り掛け。
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蝦夷山櫻の古木が咲き揃っています。
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櫻とダケカンバの新緑、なかなか良い組み合わせですね。
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足元をみればカタクリが、綺麗と同時に美味しそうと思うようになってしまいました。
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この花もよく見るのですが、何でしょうかね?
「エゾエンゴサク」、NETで「北海道 春 青い花」で調べたら一番に出てきました。
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ここにもジンパ用の消し炭壺です。
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本日のP泊地の「旭川21世紀の森ふれあいキャンプ場」へ。
旭川市街から大雪山方面へ20km、道には未だ雪が残っています。
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キャンプ場の管理棟に到着。
北海道を旅するキャンパーの聖地、旭川21世紀の森。
此処は、キャンプ場や併設の温泉やパークゴルフ場も無料、そして分別すればゴミ捨ても可能と、天国のようなキャンプ場です。
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早速、「森せせらぎのパークゴルフ場」(2コース18H、無料)へ。
昨年、パークゴルフを始めた当初3回訪れて、今日で4回目ですね。
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立派な管理棟
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ペーパンダムの下、綺麗に整備されて、平坦ですが結構変化に富んだホールもあってなかなか面白いコースです。
キャンプ場に滞在して行うアクテビティとしては最高ですね。
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東コースの第3番、ダムに向かって打て!!、ですね。
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傍にクリークが流れるホールもあります。
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どんぶらこどんぶらことボールが・・・、ははは、私のボールです。
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雨上りで水たまりもあるコンディションでしたが、2回廻って延べ4コース36H、楽しくラウンドしました。
本日の平均スコア、東コース:-2.0、西コース:-1.0、総合:-1.5。
前回のスコアをよく覚えていないのですが、上手くなったという感覚は、残念ながらありません

パークゴルフのあとは「森の湯」へ。
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シンプルで美しい浴槽を独り占め。
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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:40/39、無色透明・微硫化水素臭・微苦味・ツルスベ・共同浴場系。

本日の夕食は、網走産の浅利の酒蒸しと道産の槍烏賊の刺身。
道東の浅利、大きくて旨味が強く、我が家の大好物です。
盛期(春遅くから夏?)に比べると値段は大分高いのですが、これで250円と安いです。
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手作り餃子は、焼きがあまり奇麗でないのですが、先ず先ずの出来で美味しく頂きました。
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今日は食事の後、久々にバーボンのソーダ割を頂きました。
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ご馳走様でした。

道の駅つるぬま(09:45)⇒にわ山森林自然公園(10:15)⇒旭川(13:30)

和朝食、目玉焼き&ウインナ、紫蘇味噌、自家製小女子の釘煮(久々で作ってから冷蔵2ヶ月、味は変わりません)、甘塩鮭かま焼き。
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ご馳走様でした。

「櫻林No.44:にわ山森林自然公園の櫻(エゾヤマザクラ、北海道奈井江町、無料駐車場有)」、満開。
小高い山を登っていきます。
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蝦夷山櫻と萌黄色の新緑がパッチワークのようで綺麗です。
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見事な蝦夷山櫻の並木道です。
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展望台に居た?MONSTER-Wolf、定期的に目を光らせながら吠えて、羆や櫻の芽を食べにくる鹿を追い払うそうです。
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まだ雪が残る樺山山塊
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レンギョウも咲いています。
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少し櫻の斜面を降りていくと露天掘りの炭鉱跡に、白い櫻が。
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染井吉野ですね。
染井吉野の北限とされる東明公園の10km程北です。
勿論こういうこともあるでしょうが、これから温暖化が進めば日本本土から染井吉野の北限が無くなる日も近いかもしれませんね。
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シゲキックスの”チコちゃんに叱られる ボーっと生きてんじゃねーよ!"バージョン、シャキっとしますね。
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旭川市では色々と用事があります。
先ずは男山酒造で日本酒の購入と宮水の給水。
旭川市を訪れると、此処を避けて通ることはできませんね。
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北海道の飲み水給水の定番中の定番、本当に助かります。
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ちょっと高級な日本酒を購入しました。
何かお祝いの時に飲もうと思います。
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二つ目はプレアデス号のオイル交換。
ぼーっとしていたら走行距離が9,000kmを越えてしまって、慌ててトヨペット旭川大雪国道店でお願いしました。
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三つめはホーマックで、パークゴルフのボールの購入。
北海道に着いたら、カラフルでちょっと高級なボールを買おうと思っていました。
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昨年買って今使っているボールの倍のお値段、なかなか良い感じ、よく飛んだりして?、それは無いか。

今日のP泊地の道の駅あさひかわ、GW中は凄かったのでしょうが、今は静かです。
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旭川市内で泊まれば、行かずに通り過ぎることが出来ない外飲みへ。
2018年2月、2018年7月に引き続き3回目です。
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道の駅から歩いて、旭川市の繁華街へ。
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繁華街の外れにその店はあります。
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旭川ホルモンの発祥の店と謂われる「馬場ホルモン」です。
一軒目はこの店で、3回の皆勤賞?です。
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開店後30分で我が家を含め3組、今日は静かですね。
ここはメニューがありません。
店の方から飲み物を聞かれ、飲み物(サッポロクラシック中瓶他)を頼むと、飲み物と自動的に人数分の豚のミックスホルモンが出てきます。
初めては戸惑うのですが、飲み物とミックスホルモンのみという潔いメニューで、とてもシンプルなシステムです。
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ミックスホルモンとサービスの付け合わせの玉葱とかんかんに火が起きたカンテキ
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ガツ、チレ、マルチョウ・・・、5種類とのことですが判りません。
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ホルモンは塩味と旨味調味料でしっかりと味付けされていて、焼ければそのまま口に放り込むだけです。
結構な量があるのですが、思ったより軽く、不思議と飽きがこなくて、いくらでも食べれます。
またこの玉葱が美味しく良い口直しになっています。
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軽くのつもりが、ホルモン4人前(お代わり2人前)にビール2本とハイボール1杯としっかり頂きました。
これで3,000円強、次回の旭川の外飲みも一軒目はここですね。
やはり、一軒目としてはホルモン3人前までが良いかな(ん?、変わらないか・・・)。

さて二軒目は「居酒屋 天金」、18時前でまだ明るいです。
前二回の二軒目は、「ぎんねこ」と「独酌 三四郎」と銘店続きです。
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ビールは充分飲んだので、日本酒を。
男山酒造と並ぶ旭川の銘醸の「高砂酒造」の特別純米酒と純米吟醸生酒。
香り高く甘酸のバランス良く、我が家の好みど真ん中、美味しい。
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毛蟹の足とじゃが芋の味噌汁、変わった突き出しですが美味しい。
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厚岸の生牡蠣、爽やかな味わいです。
北海道の牡蠣を食べると、西の方がより濃厚な牡蠣の風味があるように感じます。
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美味しい、独活の葉の天婦羅、山菜の王様の一番の食べ方だと思います。
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キタアカリのじゃがバタ塩辛添え、塩辛が加わると、とても良い酒の摘みになります。
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塩水雲丹、はぁ~美味しい。
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〆の握り、中とろ、生北寄回、締め鯖、どれも美味しいのですが、締め鯖が絶品。


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6,000円弱のお勘定。
如何に居酒屋と謂った品からちょっと変わった洋風のものまで、おもしろそうなメニューです。
二軒目の三軒中、一番、次回悩みそうです。

北の日暮れは遅いですね、漸く暮れかけた街を道の駅へ向かって歩きます。
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今日の入浴は、2018年2月の時に外飲みの帰りに寄った銭湯の「金栄湯」。
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私独りだったので、写真を撮りました。
こじんまりとしてますが、綺麗で気持ちの良い脱衣場と浴室です。
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43℃くらいのきりっと熱いお湯が気持ち良いですね。
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ゆっくり温まって、道の駅まで帰りました。

道の駅しんしのつ(10:30)⇒美唄市(11:30)⇒道の駅つるぬま(16:30)

毎日、変わり映えしない写真が続きます。
洋朝食は、目玉焼き&ウインナ、ちょこっと野菜、オリーブオイル付きバケットと珈琲。
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朝ゆっくりととして、溜まったblogの入力とFBの「キャンピングカー倶楽部」への投稿等を行い、美唄市へ移動。

「櫻林No.42:東明公園の櫻(ソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、北海道美唄市、無料駐車場有)」、満開から散り始まり。
染井吉野の北限とされている櫻林で、これ以北の櫻は蝦夷山櫻と千島櫻となり、この櫻旅の一つの区切りとなります。
染井吉野の古木の櫻並木
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小高い丘に登りました。
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スペースカリオンという鉄塔が立っていて、100段の階段を上ると、染井吉野の櫻林と雪の残る山並みが。
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美唄の街並み
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蝦夷山櫻も満開です。
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前からやってみたかった、北海道の春の定番お楽しみ、お花見ジンパに挑戦。
風裏の櫻の下で店を広げて、運河亭の味付けジンギスカンとシロコロホルモンと野菜(玉葱とキャベツ)をコンロとフライパンで焼きます。
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ビールを飲みたいところですが、酢橘果汁炭酸で我慢です
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美味しく頂きました。
念願叶って満足です。

美唄市はもう一箇所訪れました。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツア美唄」、昨年8月の北海道の夏旅で立ちより、とても気に入りました。
その時に櫻を見掛けたので、お花見アート?がお目当てです。
それにしても美しい美術館、これを無料で開放している美唄市はなかなか志が高いですね。
「櫻林No.43:安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の櫻(ソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、北海道美唄市、無料駐車場有)」、満開。
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作品の真ん中に染井吉野と蝦夷山櫻、というように作品と櫻が写るように撮ってみました。
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品種の判らない櫻
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お花見アート、まあ何とかそれらしくなりましたでしょうか?

道の駅つるぬまでP泊。
夕食は、豚肩ロースのトンテキ風、水蛸のぶつ、鱈のじゃっぱ汁。
酷いピンボケ、このスマホのカメラは湯気が立っていると、ピンボケする傾向があります。
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薄めの味噌味仕立ての鱈のじゃっぱ汁(あら汁)、これを食べると北海道に来た感があります。
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ご馳走様でした。

道の駅むかわ四季の館(06:15)⇒日高町静内町(07:30)⇒道の駅しんしのつ(19:30)

今日は和朝食、焼き鮭かま、辛子明太子、燻りがっこ、温泉卵、とちょっと豪華。
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ご馳走様でした。

ひだか町辺り、周りは競走馬の牧場が続きます。
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「櫻林No.41:二十間道路櫻並木(エゾヤマザクラ、北海道ひだか町、無料駐車場有)」、満開。
ひだか町静内町の広域農道?の8km及ぶエゾヤマザクラの櫻並木です。
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櫻並木と道路の間に駐車できるのですが、停めた本人が言うのも何ですが、櫻の木立の根本が見えず、折角の景色が損なわれますね
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シルバK&H号で櫻並木を走ります。
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櫻祭り会場で一休み
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静内農業高校のブースに長い行列ができていたので並んで、ヨーグルト飲料(プレーン、110円)、珈琲牛乳(100円)、ミニトマトジャムとなんばん黒味噌・激辛(各120円)、ウインナ4本とベーコン80g(各200円)を購入。
飲み物と焼きウインナ&ベーコンを頂きましたが、とても美味しい。
思わずベーコンとウインナは市販されてますか?と聞くと、定期的に作ってその都度頒布するとのこと、うーん残念!!!
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素晴らしい天気、気持ちの良い花見でした。
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近くの「ヒルズパークゴルフ場」(4コース36H、300円/1日、NGPA公認)で、軽くラウンドすることに。
なかなか立派な管理棟兼クラブハウスです。
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北海道らしい広大なホール
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深いラフに入れると脱出が難しく、フェアウェイも余り刈り込んでなくボールも走らず、結構な距離の打ち上げのホールもというような状態で、非力なヘボ打ちではスコアが纏まりません。
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林間コースも数ホールあって、見た目簡単そうでいて複雑なレイアウト、砲台グリーンから10m以上も転げ落ちる等、ギブアップのホールも。
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変に富んでいてなかな面白いコース、A・C・Dは2回、Bは3回、延べ10コース90H、良い運動になりました。
スコアは、A:+6.5、B:+4.3、C:+4.5、D:+4.5と歯が立ちません。
ラフに入れない正確なショット、走らない長距離の打ち上げには上げ玉打ちの技術が必要ですね。
さて恒例の評価ですが、①規模:3、②整備状況:3、③面白さ:4、④料金:4、⑤環境/設備:3、⑥総合:3.4、です。

ひだか町から道央方面に戻って、道の駅しんしのつを目指します。
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道の駅しんしのつに到着して、直ぐ傍の「たっぷの湯」(500円)に入浴。
たっぷの湯の写真はNETから拝借。
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ジャグジーやバブルバスの浴槽ですが、源泉掛け流しとのことです。
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露天風呂もあります。
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ナトリウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)・無加水加熱?源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:42?/42and40・淡黄色微濁・無臭・強塩味・サラスベ・公共日帰り宿泊併設系

夕食は、刺身(ミックス)、生若芽サラダ、豚肩ロースの低温調理、水餃子鍋(ノカンゾウの芽)。
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ご馳走様でした。

東大沼公園キャンプ場(07:00)⇒道の駅YOU・遊・もり(07:20)⇒道の駅むかわ四季の館(17:30)

東大沼公園キャンプ場でSさんご夫妻とお別れして、道央方面へ走り、道の駅YOU・遊・もりに到着。
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「櫻林No.40:森町オニウシ公園の櫻(ソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、北海道森町、道の駅の駐車場)」、満開。
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堀井緋櫻という品種、なかなか鮮やかな花色です。
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見たことのない櫻もあるのですが、判りません。
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とても美しい染井吉野の古木です。
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櫻をみてから朝食を、少し体を動かすと本当に美味しいですね。
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ご馳走様でした。

噴火湾に浮かぶ羊蹄山、左端で目を凝らさないと見えませんね
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本日の温泉は「長万部温泉ホテル」(440円)、ほぼ朝風呂です。
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浴室の写真はNETから拝借。
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ナトリウム-塩化物(高張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:49.6/43and41・淡黄色透明・微石油臭・塩味・ヌルツル・温泉旅館系
昨年の夏に訪れて、気に入り再訪です。
この旅館は食事が良いことも有名で、一度毛蟹の良い季節に宿泊したいと思うのですが、キャンピングカーだとなかなか泊まる機会が設けられないですね。

洞爺湖からの羊蹄山、今度ははっきりと見えます。
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道の駅そうべつ情報館iのエコステーションで、溜まった生ゴミを引き取って貰って(10L×2で30円×2)、資源ゴミの空き瓶(12本どんだけ飲むんじゃい)も処分しました。
エコステーションは本当に助かりますね。
お昼は、今日も立ち喰いそば風天婦羅そばの葱ダク、まあよくも飽きもせずに、ですね。
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ご馳走様でした。

「一本櫻No.146:崎守町の一本櫻(エゾヤマザクラ、樹齢不詳、北海道伊達市、駐車場なし)」、咲き具合?。
未だ咲き始めなのか?、それとも樹勢衰えて花付き僅かなのか?、遠くて判りません。
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次の櫻まで細いダート道を案内されてしまいました。
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「一本櫻No.147:幌萌の大山櫻(エゾヤマザクラ、樹齢220年、北海道伊達市、無料駐車場有)」、五分咲き。
胆振地方の最大の櫻、まだ五分咲きで満開になれば華やかな風景となるでしょう。
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東に走って本日のP泊は、道の駅むかわ四季の館。
ゴールデンウィークの後半、道の駅も混んでますね。
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夕食は、水蛸と生若芽のしゃぶしゃぶにノカンゾウの芽、鶏と茸の炒め物。
ノカンゾウの芽、初めて食べましたが、仄かな甘みがあってなかなか美味しいです。
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身がが厚い生若芽、こりっと歯応え良く、磯の香りが強くて、これは美味しい。
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ご馳走様でした。

函館市内(08:20)⇒北斗市(09:00)⇒七飯町(11:15)⇒東大沼キャンプ場(13:30)

今日は洋朝食、胡桃パンと目玉焼きウインナ添え、ちょこっと野菜と珈琲と林檎。
林檎は道の駅しちのへの物産館で買った激安のフジです。
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今日は北斗市の櫻巡りです。
「一本櫻No.145:法亀寺の枝垂櫻(シダレザクラ、樹齢300年、北海道北斗市、無料駐車場有)」、満開。
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何処から見ても均整のとれた美しい枝垂櫻。
樹齢300年の古木でありながら樹勢盛ん、溢れるような見事な花付きです。
枝垂櫻は江戸彼岸の枝垂れる変異で、江戸彼岸は青森辺りが生育北限に近く、北海道で樹齢が100年を超える銘木は、この櫻一本だそうです。
枝垂櫻の銘木の北限ですね。
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「櫻林No.38:大野川沿いの櫻並木(ソメイヨシノ、北海道北斗市、無料駐車場有)」、満開。
1959年のご成婚記念で植樹されたので樹齢60年以上、短いのですがなかなか美しい櫻並木でした。
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「櫻林No.39:松前藩辺切地陣屋後の櫻並木(ソメイヨシノ、北海道北斗市、無料駐車場有)」、満開。
日露戦争の戦勝記念で植樹されたということで、110年以上経っている櫻も残っているのでしょうね。
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800mの櫻並木が続きます。
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お昼は早めにラッキーピエロ峠下総本店でと思って寄ってみましたが、とんでもない行列で退散。
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Uターンして久々に昆布館に立ち寄ったら、此処もお客さんでごった返していました。
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というような訳で、七飯町のセイコーマートのホットシェフでお昼を頂くことに。
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カツカレーと温玉豚丼、この旅初めてのホットシェフ。
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手軽で美味しく安い、ご馳走様でした。

この日は東大沼キャンプ場の駐車場で、山形県在住のキャンピングカー倶楽部のSさんと待ち合わせて夕食会を予定していました。
ちょっと早めに着いたら、激混み、ゴールデンウィークの人気無料キャンプ場を甘く見ていました。
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激混みの駐車場に滑り込み、函館ナンバーの街宣車兼?超巨大バスコンのことや色々とありましたが、先ずは再会を祝して乾杯。
持ち寄り料理は、ボタン海老と帆立の刺身、根曲竹のホイル焼き、厚岸産の浅利酒蒸し、水蛸のカルパッチョとアヒージョ、豚肩ロースの低温調理等々、とても味も見栄えも良い料理だったのに、撮影せずに食べてしまい、写真無しはいつものパターンです
宴もたけなわで現れた「朝日町ワインのデラウェアとナイアガラのスパークリング」。
独特の強い甘みと香り高いナイアガラ、きりっと辛口で爽やかなデラウエア、とても美味しいです。
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コルク栓ではなく、珍しや打栓、初めて見ました。
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美味しくて然程時間が掛からず、2本が空に。
次は「えぞの誉 黒米入り活性酒(生どぶろく)」、これまた好みど真ん中です。
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此方も、空に。
最初にビール少々、その後にセイコーマートのワンコインスパークリングを一本飲んでいるので、スパーリングワインのフルボトル3本に日本酒900mL1本、締めて3.2L、Sご両家、自分で言うのも何ですが、なかなかの酒豪揃いです。
持ち寄り宴会でこんなに飲んだのは初めてですが、沢山食べて一杯話して大笑いしながら頂いたせいか、翌朝は殆ど痕跡を感じないくらいでした。
Sさんご夫妻、有難うございました。

道の駅しりうち(07:30)⇒函館市内(09:00)

朝食はトマトリゾット風と温泉卵、昨日の鍋の汁とトマトジュースとクリームチーズでリメイクですが、結構美味しいです。
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ご馳走様でした。

札苅村上芝桜園という看板で立ち寄りました。
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村上さん個人で作られている芝桜縁園、なかなか見事です。
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函館市内に戻り、五稜郭公園から1.5kmくらい離れたコインパーキングにプレアデス号を停めて、シルバK&H号で五稜郭公園へ。
「櫻林No.37:五稜郭公園の櫻(ソメイヨシノ、ベニシダレザクラ、北海道函館市、有料駐車場有)」、満開。
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花見席が沢山
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「一本櫻No.144:五稜郭南西の城壁の桜[仮称](ソメイヨシノ、樹齢不詳、北海道函館市、有料駐車場有)」、満開。
五稜郭公園の南の入り口の右手の大きくてなかなか風格のある染井吉野です。
大木が揃う公園の中でも一際大きく目立っています。
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四方に枝を大きく伸ばし、樹勢盛んで、見事な花付き。
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公園の染井吉野は大正3年(1914年)から植樹されたとのことで、その一本、樹齢は105年かもしれません。
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五稜郭の内側の土塁?の上を一周していくと、上下の幾重にも重なる櫻に挟まれて、まるで櫻の雲の中を歩いているような感覚に。
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櫻に向かって跳べ、というような写真を撮りたかったのですが、上手く撮れません。
済みません、お疲れ様でした。
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この時期、五稜郭の外側の櫻林では火が使えます。
お花見ジンパですね。
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消し炭いれの壺まで用意されていて、さすが北海道です。
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公園脇の六花亭で休憩。
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レジカウンターの後ろが巨大な窓になって、まるで一服の絵のようです。
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花見団子を買って、五稜郭タワーの1Fの休憩スペースで頂きました。
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帰り道、偶然見つけた「ビセラショップ」、内臓専門店、そそりますね。
豚の味付けテッポウと生ラム肩ロースの小さなブロックを買いました。
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お昼は、この旅でもう数えきれない立ち喰いそば風天婦羅うどん、今日は葱ダクで。
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ご馳走様でした。

午後は雨交じりの強い西風がびゅうびゅうと吹いて、プレアデス号に閉じ籠っていました。
少し雨風が収まったら谷地頭温泉まで歩いて行こかと考えたのですが、収まる気配もなく歩いて直ぐの銭湯「桜成浴場センター」へ。
午後早いのに地元のお客さんが沢山。
綺麗な銭湯でゆっくりと温まり、帰ってお昼寝でした。
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夕食はビセラショップで買った味付け豚テッポウと生ラム肩ロース、地の甘エビ刺身。
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たっぷりの野菜と焼いて頂きます。
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ご馳走様でした。

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