今日は長野県中信地方櫻巡り第3日目で、更に北上して白馬村を巡る予定で出掛けましたが、大町市を過ぎて仁科三湖辺りに来ると全く枝垂櫻も染井吉野も全く櫻が咲いていません。
これ以北は櫻巡りは無理と判断して、南下して南信地方の茅野市と富士見町に転進することにしました。
お昼は、昨年秋にお訪れたおやきの名店の「さかた菓子舗」へ。
昨年秋はお昼前後に訪れたのですが、殆ど売り切れで残った1種類(やさい)を食べた切りで、次回は全部食べてみたいと再訪です。
開店前から結構な行列です。
遠方からのお客さんも沢山居て、お土産でしょうか?、全部で70個も買ってらしたお客さんも。
無事全6種のおやき(野沢菜、小倉、やさい、うの花、ひじきくるみ、きんぴら)とこねつけ1種(くるるみみそ)を買うことができました。
No.1:盛泉寺の枝垂櫻(松本市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
鐘楼の横に流れるように枝垂れています。
この辺りは離合できない狭路が多いです。
No.2:大日堂の彼岸桜(朝日村、ヒガンザクラ、樹齢不詳、満開)
信州スカイパークの駐車場で、昼食休憩です。
お昼はさかた菓子補のおやきとこねつけ。
全部で7個ですが、お昼に全部は多いので、4個頂き、3個は晩御飯に廻すことにしました。
おやき(野沢菜)
定番中の定番、もちっとした皮、ぎっしり詰まった野沢菜餡、とても美味しいです。
おやき(うの花)
うの花はあっさりした味付け、ちょっと物足りないかな?
こねつけ(くるみみそ)
うるち米の半殺しが皮のようで、くるみみそと良く合っています。
おやき(小倉)
甘味を抑えた粒餡で、小豆の味が濃く、お八つ感覚で美味しいですね。
4つを半分づつで、実質的には2個で結構お腹一杯になりました。
ご馳走様でした。
信州スカイパークを少し散策してみました。
松本空港の周りに整備された広大な公園なんですね。
このエリアは野と花のゾーンで展望広場です。
No.3:下管沢の祖霊櫻(茅野市、シダレザクラ、推定樹齢400年、満開)
No.4:横吹の枝垂櫻(富士見町、ヤエベニシダレザクラ、推定樹齢300年、7分咲き)
斜面に咲く2本の八重紅枝垂櫻、華やかです。
No5:高森墓地の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢150年、満開)
未だ若い部類の櫻、立ち姿が美しいですね。
No.6:高森観音の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢250年、7分咲き)
茅葺屋根の観音堂ととても良く合っています。
No.7:葛窪の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
斜面の耕地に咲く枝垂櫻、主枝が折れ落ちて背が低くなっていますが、風情があります。
それと背景の南アルプス、甲斐駒ヶ岳でしょうか、素晴らしいです。
No.8:田端の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
田圃に囲まれた丘の上の墓守櫻、均衡のとれた美しい櫻です。
この旅の最後の一本櫻となりました。
本日の温泉入浴は、韮崎市の「湯めみの丘」(500円)。
浴室の写真はNETから拝借。
主浴槽の中温風呂(40℃)、温めで気持ち良く浸かれます。
高温槽(42℃)
バイブラバス
超高温槽(47〜48℃くらい?)
露天風呂(38〜39℃)、秩父連山、富士山、南アルプスの山々の絶景、風が心地よく、温い泉温でゆっくりと浸かることができます。
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ〜ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/38〜42℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルツル・優良立ち寄り湯系。
本日の道の駅にらさき。
夕食は、鰹の叩き、ローストビーフ、鶏肝甘辛煮、おやき(やさい、きんぴら、ひじきくるみ)、茹でホワイトアスパラ、檸檬酎ハイ。
さかた菓子舗のおやき、スーパーの総菜、昨日の夕食の残り、の簡単夕食です。
ご馳走様でした。