今日は終日、小雨がぱらつく予報で、お遍路をお休みにして近場を観光することに。
朝うどんで綾川町の「池内うどん」へ。
しもた屋のような建屋で、看板が出ていなければうどん屋さんとは判らないです。
暖簾がかっているところが店の入り口です。
この店は、うどんとそば(1玉200円)、ぶっかけのみで、温かいか冷たいかの2択、トッピングは生卵のみ、ととてもシンプルです。
うどんとそばの玉数と、温かいか冷たいか、と生卵の有無、で注文します。
この店のスペシャリテのアベック、一つの丼にうどんとそばを入れたものです。
全国で時折見掛ける食べ方で、相盛り、ちゃんぽん、うそ、等とも呼ばれています。
因みに、別盛りも可能で、この場合は別居と謂うそうです
我が家は、うどんとそば各1玉のアベックで、温かいと冷たいの各1、を注文。
中太のうどん、つるんとして均一なしこしこ食感、一般的な讃岐うどんとは違って、ちょっと新鮮です
そばは太麺の田舎そば風、これもつるんとして均一なしこしこ食感ですが、ちゃんとそばの風味があります。
一緒に啜ると、楽しいです。
出汁は強めで、温かい方は辛めに感じますが、冷たい方は丁度良い塩梅です。
粗挽きの唐辛子が良いアクセント、2玉は多いかなと思ったらするすると完食しました。
毎日通う猛者もいるとのこと、中毒性があるのでしょうね、判る気がします。
ご馳走様でした。
観光その①、地方局の情報番組で紹介されていた「アートエコーまんのう+山の小さな展覧会2022」(2023.3.11.SAT⇒2023.3.26.SUN)に行ってみることに。
2013年から始まった小さなアートイベントだそうです。
旧琴南中学校の「琴南地域活性化センター」がメイン会場です。
パスポート代金500円を支払います(私は65才以上で無料)。
中通地区会場の23作品を鑑賞しました。
気に入った作品をピックアップしています。
なかなか楽しめました。
お昼は琴南地域活性化センターに戻って「山カフェ」で軽めのお昼を。
給食用食器のランチと地のそば粉を用いたガレットセット。
揚げパン、懐かしい。
先割れスプーン、これまた懐かしい。
ご馳走様でした。
観光その②で、丸亀市の「NEW REOMA WORLD」(*)へ。
四国最大級のテーマパーク、その中の一つの施設についてFBに投稿があり、気になって訪れました。
手抜きでキプション大幅省略です。
飛び石連休の最終日ですが、天候が悪く、あまり人出がありません。
某テーマパークを小規模にしたような感じです。
立派な宿泊施設ですね。
お目当ての施設へ。
日本一のエスカレーターだそうです。
チューリップが満開。
12~13世紀頃のタイの寺院、プラサット・ヒン、アルンを再現した建物です。
タイ人の設計で、アンコール朝の同名の仏教寺院の4分の1で再現したもので1991年に完成。
32年が経っているのですね。
当時は中も自由に歩き回れたそうですが、近年危険があるとして内部は立ち入り禁止になっています。
造られた当初は、チープなレプリカといった感じだったそうですが、メンテナンスが余りされずに経年変化(ある種の風化ですね)して、本物のように風格が出たそうです。
中に入れないのが非常に残念です。
巨大な回転木馬、白馬90頭は日本一だそうです。
スペースシップ2056、何処かで見たようなアトラクションも、楽しそう。
帰りのエスカレーターから讃岐富士。
観光その③で、琴平町の新町商店街へ。
なんと2016年3月17日に訪れていました。
この「」で美味しいメンチカツを食べた記憶が蘇りました。
ということで、お昼が軽かったのでおやつを頂くことに。
肉コロッケ(200円)とメンチカツ(320円)を。
ほくほくのジャガイモと肉たっぷり、美味しい。
肉ぎっしり、玉葱以外は混ぜ物が無いみたい、相変わらず美味しいです。
ご馳走さまでした。
金比羅山の賑やかな参道の横の古いアーケード、なかなか良い雰囲気です。
本日の入浴は、「丸亀市健康づくりふれあいセンター」(350円)。
単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)、加熱循環の湯使い、銭湯以下の廉価、良い温泉でした。
夕食は、志度牡蠣三昧その②で超豪華カキオコ、鶏つみれ鍋(豆腐、法蓮草、霜降りヒラタケ)、小鉢替わり(3種盛り)、昨日の残りの日本心 袋しぼり 無ろ過生酒 純米吟醸 白(武田酒造㈱)。
生地が全く見えない程牡蠣を敷き詰めています。
うーん、美味しい!!!
ご馳走様でした。