烟霞淡泊

カテゴリ:食事&食事会 > 四国

道の駅滝宮(07:00)⇒まんのう町(10:05)⇒NEW REOMA WORLD(12:30)⇒琴平町(14:30)⇒道の駅滝宮(17:30)

今日は終日、小雨がぱらつく予報で、お遍路をお休みにして近場を観光することに。

朝うどんで綾川町の「池内うどん」へ。
しもた屋のような建屋で、看板が出ていなければうどん屋さんとは判らないです。
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暖簾がかっているところが店の入り口です。
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この店は、うどんとそば(1玉200円)、ぶっかけのみで、温かいか冷たいかの2択、トッピングは生卵のみ、ととてもシンプルです。
うどんとそばの玉数と、温かいか冷たいか、と生卵の有無、で注文します。
この店のスペシャリテのアベック、一つの丼にうどんとそばを入れたものです。
全国で時折見掛ける食べ方で、相盛り、ちゃんぽん、うそ、等とも呼ばれています。
因みに、別盛りも可能で、この場合は別居と謂うそうです
我が家は、うどんとそば各1玉のアベックで、温かいと冷たいの各1、を注文。
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中太のうどん、つるんとして均一なしこしこ食感、一般的な讃岐うどんとは違って、ちょっと新鮮です
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そばは太麺の田舎そば風、これもつるんとして均一なしこしこ食感ですが、ちゃんとそばの風味があります。
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一緒に啜ると、楽しいです。
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出汁は強めで、温かい方は辛めに感じますが、冷たい方は丁度良い塩梅です。
粗挽きの唐辛子が良いアクセント、2玉は多いかなと思ったらするすると完食しました。
毎日通う猛者もいるとのこと、中毒性があるのでしょうね、判る気がします。
ご馳走様でした。

観光その①、地方局の情報番組で紹介されていた「アートエコーまんのう+山の小さな展覧会2022」(2023.3.11.SAT⇒2023.3.26.SUN)に行ってみることに。
2013年から始まった小さなアートイベントだそうです。
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旧琴南中学校の「琴南地域活性化センター」がメイン会場です。
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パスポート代金500円を支払います(私は65才以上で無料)。
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中通地区会場の23作品を鑑賞しました。
気に入った作品をピックアップしています。
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なかなか楽しめました。

お昼は琴南地域活性化センターに戻って「山カフェ」で軽めのお昼を。
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給食用食器のランチと地のそば粉を用いたガレットセット。
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揚げパン、懐かしい。
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先割れスプーン、これまた懐かしい。
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ご馳走様でした。

観光その②で、丸亀市の「NEW REOMA WORLD」(*)へ。
四国最大級のテーマパーク、その中の一つの施設についてFBに投稿があり、気になって訪れました。
手抜きでキプション大幅省略です。
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飛び石連休の最終日ですが、天候が悪く、あまり人出がありません。
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某テーマパークを小規模にしたような感じです。
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立派な宿泊施設ですね。
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お目当ての施設へ。
日本一のエスカレーターだそうです。
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チューリップが満開。
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12~13世紀頃のタイの寺院、プラサット・ヒン、アルンを再現した建物です。
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タイ人の設計で、アンコール朝の同名の仏教寺院の4分の1で再現したもので1991年に完成。
32年が経っているのですね。
当時は中も自由に歩き回れたそうですが、近年危険があるとして内部は立ち入り禁止になっています。
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造られた当初は、チープなレプリカといった感じだったそうですが、メンテナンスが余りされずに経年変化(ある種の風化ですね)して、本物のように風格が出たそうです。
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中に入れないのが非常に残念です。
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巨大な回転木馬、白馬90頭は日本一だそうです。
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スペースシップ2056、何処かで見たようなアトラクションも、楽しそう。
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帰りのエスカレーターから讃岐富士。
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観光その③で、琴平町の新町商店街へ。
「商店街さんぽ ビンテージな街並み散歩」(㈱学芸出版社、著者:あさみん)で紹介されている商店街で、徳島県吉野川市の鴨島の銀座商店街、高知県宿毛市の名店街、愛媛県今治市のアーケード商店街、坂出市のアーケード商店街に続いて5件目です。
何処かで見たような?
なんと2016年3月17日に訪れていました。
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この平岡精肉店」で美味しいメンチカツを食べた記憶が蘇りました。
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ということで、お昼が軽かったのでおやつを頂くことに。
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肉コロッケ(200円)とメンチカツ(320円)を。
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ほくほくのジャガイモと肉たっぷり、美味しい。
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肉ぎっしり、玉葱以外は混ぜ物が無いみたい、相変わらず美味しいです。
ご馳走さまでした。
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金比羅山の賑やかな参道の横の古いアーケード、なかなか良い雰囲気です。
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本日の入浴は、「丸亀市健康づくりふれあいセンター」(350円)。
単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)、加熱循環の湯使い、銭湯以下の廉価、良い温泉でした。
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夕食は、志度牡蠣三昧その②で超豪華カキオコ、鶏つみれ鍋(豆腐、法蓮草、霜降りヒラタケ)、小鉢替わり(3種盛り)、昨日の残りの日本心 袋しぼり 無ろ過生酒 純米吟醸 白(武田酒造㈱)。
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生地が全く見えない程牡蠣を敷き詰めています。
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うーん、美味しい!!!
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ご馳走様でした。

徳島市(10:00)⇒鳴門市(12:25)⇒道の駅いたの(15:30)

デイパーク南前川町第5の朝。
昨夜来の雨が降り続いています。
今日は午前中雨が降り続き、風も強くなるとの予報で、2月10日に引き続き休養日にしました。
溜め込んだblogを少し片づけて(まあ大して捗りませんでしたが)、出発しました。
昨日同様、駐車場は満杯、広くて停めやすく廉価、当然ですね。
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お昼を鳴門市のうどん屋さんにして、行く途中に変わった橋が2本あるという情報を相方が見付けて、寄ることにしました。
その1つは、吉野川に架かる「阿波しらさぎ大橋」です。

徳島環状線の一部で、吉野川の最下流に架かる橋。
<徳島県の公式HPの説明文を引用>
「川に架かる橋としては、わが国最大級。
この橋の特徴は、右岸側に架かる、「斜張橋形式」と「ケーブルトラスト形式」を組み合わせた世界で初めてとなる「ケーブルイグレット」という形式である。
これは、橋の直ぐ下流にある干潟に生息する生物や飛来する渡り鳥に配慮したもので、干潟部に橋脚を建てることがないよう支間長を長く、またタワーを低くするとともに、ケーブルを並列に配置し、側面から見れば1本に見えるようになっている。
夜間照明も、歩道部を低い位置から照らす「高欄内照明」を採用し、橋の外へ光が漏れないよう工夫されている。
吉野川河口域の新しいランドマークになるとともに、たくさんの方が、吉野川を眺めながらの散歩やサイクリングを楽しむなど、県民に広く親しまれる橋となっています。」実際走ってみると、とてもシンプルなケーブル、照明灯が無い、と確かに変わっていますね。
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2本目は今切川に架かる加賀須野橋で、先ず通過してみます。
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橋の上部に何か構造物があります。
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プレアデス号を停めて近寄ってみます。
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暫く待っていると、
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構造物間の橋の部分が、持ち上がっていきます。
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最上部で停止しました。
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一艘の貨物船がやってきます。
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上部に停止した橋の部分の下を貨物船が通過していきます。
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そうです、加賀須野橋は可動橋でした。
<徳島県の公式HPの説明文を引用>

「古くから渡船が行き交う交通の要衝で、賃取橋が建設された後、初代可動橋が昭和29年に架設され、車両と船舶の航行を支えてきたが、船の航行できる幅が狭く、道路幅員も1車線であったため、陸上交通、海上交通ともに支障を来していたことから、すぐ上流側に昇降式の可動橋として架け替えられた。
「車道橋として、国内最大の可動部を有する、昇開式可動橋」に生まれ変わり、2代目としてその役割を引き継いでいる。
平成26年8月8日の開通式では、可動橋の開通式ならではの1日限りのイベントとして、可動橋部にのったまま橋桁を昇降させる、「加賀須野橋の昇降体験会」を開催した。参加者は、巨大な橋桁が昇降するという実感と、水面からの高さ約16mの眺めを楽しんでいただいた。
可動橋の持つ安定感とメカニカルなイメージを、「”阿波藍”の深い藍色」と「シルバーブラック」の2トーンカラーで表現している。」
鳴門うどんの「船本うどん」でお昼を頂きます。
3回連続で讃岐うどんでしたが、今日は「鳴門うどん」という鳴門市発祥のローカルフーズだそうです。
店は鳴門市の海に近い住宅地の奥に在り、こじんまりとしたお店ですが、広い駐車場で助かりました。
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なかなか良い感じ。
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注文は、なるとうどん(253円)、なるとうどんに鳴門若芽がのったわかめうどん(473円)、掻き揚げ(253円)、ちくわ天(132円)。
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鳴門うどん、相方の若芽を頂きました。
麺は、太さが不揃い(最大で倍半分くらい)の平打ちで捻じれが入っている、食感はつるんとしていますがほとんどこしが無い、これが鳴門うどんの特徴だそうです。
掛け汁は、程よく出汁が効いていて、色は薄いが塩味はしっかり、麺とよく合います。
からっと上がった掻き揚げやちくわ天を掛け汁に浸して頂きます。
鳴門うどんは「鳴ちゅるうどん」という愛称があるそうで、確かに不揃いの柔らかい麺を啜ると、ちゅるちゅるという擬音が似合っていますね。
こし重視派には許されざる存在でしょうが、私は結構好きですね。
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ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は「鳴門天然温泉 あらたえの湯」(700円)。
カルシウム/ナトリウム‐塩化物冷鉱泉(高張性中性冷鉱泉)の循環加熱の湯使い、新しく設備も良くゆっくりと温まることができました。
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夕食は、阿波尾鶏の塩焼き、ひら天焼き、その他、生檸檬酎ハイ。
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阿波尾鶏は何にしても美味しいのですが、一番シンプルに美味しさを味わうのであれば塩焼きが一番でしょう。
板野産の長葱、焼くととても甘くなり、これも美味しいです。
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ひら天、四国も練り物の名産地で各地にバラエティに富んだ練り物があり、旅の楽しみになります。
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ご馳走様でした。

第6番安楽寺RVパーク(09:55)⇒吉野川市(10:15)⇒阿波の土柱(14:00)⇒第6番安楽寺RVパーク(15:15)

今日は夜半から強めの雨が降り始め、午前中一杯降ったりやんだりの予報であったので、遍路転がしの焼山越えを諦めて、休養日にしました。

朝ゆっくりとして吉野川市へ。
「ザ・ビック 鴨嶋店」で買い物をして、散策&お昼に出かけます。
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徳島線のJR鴨島駅、如何にも地方の小都市風の駅です。
時計塔がなかなか素敵。
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駅前のメインストリート
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何故此処を訪れたか?
実はこの本です。
「商店街さんぽ ビンテージな街並み散歩」(㈱学芸出版社、著者:あさみん)
本のそでの紹介文
「店先看板の手書き文字、カラフルなアーケード、路地に佇む地元の名店。
 目を凝らして耳を澄ませば普段着の通りに息づく唯一無二の味わいや個性が見えてくる。
 訪ね歩いた300以上の商店街から選りすぐりの50を紹介。
 貫禄ある老舗から若い才能が集うニューショップまで、混然一体となって醸し出す日常を
 心ゆくまで追体験しよう。」
あはは、私の好みど真ん中ですね。
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”もっと楽しみたい通な商店街30”というカテゴリーで、鴨島駅の駅前ロータリーから南西に延びる「銀座商店街」が紹介されていたからです。
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銀座商店街、あるいは**銀座、かっては全国津々浦々にあった商店街名ですね。
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S字形に緩く蛇行するアーケード、明かり取り、三角形の屋根の鉄骨、古風な照明、がなかなか素敵です。
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土曜日ですが殆どの店舗は閉まっていて、取り壊された店舗跡も点在して、地方の典型的なシャッター街そのものですね。
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狭い路地の路地には、飲食店が連なるところも、此方は現役の店が多いようです。
ちょっと夜に訪れてみたくなりますね。
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200mくらいのアーケードが続き、ぽつんぽつんと店が開いています。
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この本で四国は9つの商店街が紹介されています。
寄れるところは寄ってみましょう。

さてお昼は、銀座商店街から少し先にある「中華そば 王将」で。
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チャーシュー麺(小、850円)。
徳島ラーメンの黄系に分類されるそうですが、バラ肉ではなく叉焼、トッピングの生卵無しと典型的な徳島ラーメンと異なるようです。
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豚骨臭は控えめで塩味と旨味が強く表面に脂が浮くスープ、中太のストレート麺、しっかり塩味のついた叉焼がたっぷり、細いモヤシと刻み青ネギにシナチク、美味しいです。
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焼きめし(小、500円)、しっとりふわっ系、焼きめしの名がふさわしく、叉焼、卵、玉葱、ニンジン、青葱と具沢山、美味しくボリュームも充分です。
ただ、この中華そばに合わせるのであれば白飯の方が良かったかも、ですね。
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餃子(300円)、揚げ焼きなのか皮の底はパリパリ、案は大蒜がしっかり効いて、美味しい。
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美味しく頂き、今日もお腹一杯でした。

観光地らしいところを1ヶ所寄ろうと、「阿波の土柱」へ。
阿波市観光協会のHPから抜粋
‥‥「阿波の土柱」は、太古の昔より土や砂礫が堆積した土地が隆起し、雨水の浸食によって削られ、長い長い年月をかけて形造られた大地の芸術。いくつもの土の柱やカーテン状の壁が林立し、見るものを圧倒します。2017年(平成29年)には、四国らしさを感じられる素晴らしい景観「四国八十八景」のひとつに選定されました。また、観察できるいくつかの土柱のうち、一番大きな波濤嶽(はとうがたけ)は、1934年(昭和9年)5月1日に国の天然記念物に指定されています。‥‥
土柱を下から見上げます
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少し高台の正面の展望台から、全体がよりはっきり見えます。
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更に遊歩道を上へ。
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波濤嶽の頂上から、私はとてもじゃありませんが真似できません。
見ているだけで背中がぞわぞわします
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相方が撮った写真3枚
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怖い
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軽いハイキング気分で、良いものを見物しました。

安楽寺RVパークに戻って、休んでいたら、プレアデス号をこつこつと叩く音が。
ドアを開けるとなんとキャンピングカー倶楽部の徳島県在住のSさんが立ってらっしゃいました。
仕事の途中に安楽寺前を通ったら、プレアデス号が停まっているのを見つけられ立ち寄ってくれました。
2016年の秋に、仁淀川のダッキーによるダウンリバーに連れてって頂き、私の急流下り始める契機となりました。
Sさんはお遍路も盛んに行われて、なんと公認先達の認定も受けていらっしゃいます。
お忙しい中、立ち寄って頂き有難うございました。
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夕食は、豚ロースの照り焼き(千切りキャベツとニンジンのラぺ添え)、すだちぶり(徳島のブランド養殖ブリ)、殻付き煎り落花生、八朔、生檸檬酎ハイ。
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すだちぶり、すだち(酢橘)の果皮を添加した配合飼料を用いた養殖ブリで2017年に認定したそうです。
旨味は強いのですがさっぱりしていて、とても美味しいです。
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奈良で買った激安八朔、買ってからだんだん甘くなったような気がします。
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ご馳走様でした。

道の駅宍喰温泉(08:45)⇒室戸岬(09:50)⇒安芸(12:10)⇒道の駅やす(18:15)

西への旅第7日目、徳島県から高知県へ。

今日も終日雨降りで、出発してから5/7で雨です。
道の駅宍喰温泉の朝。
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 土砂降りの中、高知県に入って、室戸岬ヘ。

室戸岬
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 安芸市に到着して、ちりめん丼のポスターを見て、今日のお昼は「安芸しらす食堂」。
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 釜揚げしらす+掻き揚げ丼と釜揚げしらす+生しらすの丼を頂きました。
小鉢(生しらす、小煮干し、煮しめ)としらすの澄まし汁が付いて、盛り沢山です。
釜揚げしらすはふわふわ、生しらすは朝捕れ新鮮、掻き揚げはサクサク、とても美味しい丼になっています。
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メニューにしらすソフトなるものが・・・、飛び道具に弱い我が家、追加で頼んでしまいました。
まあ、話のタネ95%ですね。
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ところで、こんなキャッチコピーが。
高知でよく見かけますが、何なんですかね。
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調べてみると、次のようなことでした(NETから)。

・・・・・・
実はコレ、キリンビールの高知でのキャッチコピー。
「たすい」とは、土佐弁で、「弱々しい・張り合いがない・手ごたえがない。」の意味。
なので、「たっすいがは、いかん!」は
「弱々しく薄いビールは、ダメ!」という感じでしょうか。
いや、もっと雰囲気を読んで訳すと
「ガツンとくるビールを飲めよ!高知人だろ!?」が正解っぽい。

では何故、高知県内にはこんなビールの看板が溢れてるのか?
県民性を調べたら、すぐに大納得の理由が見つかりました。

さすが!高知県は “ビール飲み過ぎ” の県!

2008年のこと。ある調査で驚くべき数字が出ました。
高知県の一人当たりのビール消費量が年間81リットル!!
これは勿論日本一。
・・・・・・

食後は安芸の武家屋敷辺りを散策、雨がしとしと降って観光客は我が家だけ、ゆっくりと良い風情を楽みました。
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次は香南市の手結港の可動橋へ。
CCCの方々から薦められ、寄ってみることに。
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いや~、なかなかのスペクタルでした。

 本日のP泊は「道の駅やす」。
明日は高知市を目指します。

道の駅公方の里なかがわ(06:00)⇒藍住町(08:00)⇒北灘町(11:00)⇒道の駅宍喰温泉(19:30)

西への旅第6日目、徳島滞在と移動。
今日は珍しく良い天気ですが、アクティビティが殆ど無い1日となりそうです。
連日の高カロリー&高塩分の食生活、出発日朝に比較して体重+1.0kg、血圧はなんとか?(と言っても降圧剤のお陰ですが)。
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朝一で次女を藍住の藍染工房と大塚国際芸術館に送りました。

CCCの由上さんの情報で頂いた北灘の「びんび屋」へ、早かったので行列は少な目でした(^o^)v。
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おまかせ定食(刺身は鯛)とびんび飯を頂きましたが、新鮮でボリュームたっぷり、鳴門若芽のみそ汁と美味しく頂きました。
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ハレルヤ スイーツ キッチンへ。
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次女を大塚国際美術館でピックアップして、松茂停留所に送って別れ、高知方面に南下。
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道の駅宍喰温泉でP泊、もう少し南下すれば高知県です。
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本日の夕食は、阿波尾鶏のすき焼き風、北灘地蛸、地の太刀魚の酢締め、たっぷりのすだちを添えて、美味しく頂きました。
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西への旅第5日目、徳島滞在。

道の駅第九の里の静な朝、少しばかりの散策。
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 物産店ですだち1kgで200円、「葉裏」と注意書き、傷等?のB級品のようですが、それにしても安いです。
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すだちハイボール愛好者として大変助かりますね。

 次女の送り迎えで「藍の舘」ヘ。
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私達は早いお昼で、徳島ラーメンの名店「支那そば 王王軒」。
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で肉そば小x2と生卵x1と小ごはんx1。
甘辛濃厚でなかなか美味しいのですが、朝しっかりたべた早いお昼で少々多過ぎたかな・・・。
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ご馳走様でした。
 
北灘さかな市場で地の魚、生しらすとすだち鰤を調達。
イオンタウンのザ・ビックで何と「一番搾り徳島づくり」をゲット!!。
8月2日発売で、もう手に入らないのではと諦めていました。

午後は、徳島市内の藍染工房を訪れ、本日のP泊地の「道の駅公方の里なかがわ」へ。
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 夕食は、刺身(生しらす、すだち鰤、地蛸)、阿波尾鶏の塩焼き、フィシュカツです。
阿波尾鶏の塩焼きも昨日の鍋同様に美味しく、これは良いですね。
さて、徳島づくり取手づくりの飲み比べ、何時ものことながら徳島づくりも美味しいのですが、飲んだ後の香りや余韻が取手づくりの方が強く感じられ、取手づくりに軍配、でした。
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生しらすは今日の朝捕れで新鮮でとても美味しく、しらす丼風でも頂きました。
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ご馳走様でした。

明日も徳島滞在予定です。

道の駅福良(08:45)⇒道の駅うずしお(09:30)⇒渦の道(11:00)⇒徳島市(12:45)⇒道の駅第九の里(19:30)

西への旅第4日目、兵庫県淡路島から徳島県徳島市まで。

道の駅福良、今回の旅で初めて地面が濡れていない朝でした。
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 今日の朝食は昨日信楽で拾った山栗の炊き込みご飯、現地調達ロハ食材、ますます美味しい。
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 「道の駅うずしお」へ。
大鳴門橋です。
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タマ泣き美人コンテスト。
昨日地元のニュース番組で紹介されていましたが、現時点で投票のトップは75歳のお婆さんだそうです。
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この道の駅の名物の2013年全国ご当地バーガーグランプリ全国1位の「淡路島オニオンビーフバーガー」(648円)を、海を臨むベンチで頂きました。
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 玉ねぎフライ、生タマネギ、フライドオニオン、淡路牛と玉ねぎの甘辛炊と玉ねぎ感満載でなかなか美味しく、朝のおやつに2人で1個ぺろりと。
ご馳走様でした。

 大鳴門大橋を渡って徳島県ヘ。
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渡り終えたところで、今年3月に訪れた大塚国際美術館が見えました。
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渦の道」から渦潮を覗きました。
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 大潮の引き潮でしたが、渦は小さめでしたが、 何か、たっぷり観光した気分です。

 12時頃、徳島駅に次女をピックアップ。
徳島に用事があって京都経由で徳島を訪れました。
お昼は徳島市役所近くの「セルフうどん やま 幸町店」。
かけ・ぶっかけ冷し・醤油冷しと天婦羅沢山で一人400円。
冷やし系だけでなく、かけもこしが強く、美味しい。
香川県以外でもとても美味しい讃岐うどんが食べれるの四国は、本当に羨ましい。
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ご馳走様でした。

 午後は次女の用事に付き合って(といっても送り迎え)過ごし、吉野川温泉で入浴して、P泊地の「道の駅第九の里」へ。
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本日の夕食は、徳島鳴門北浦の地蛸をヌメリを取って茹で蛸に、それと阿波尾鶏の鍋です。
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蛸は美味しいのは当たり前ですが、阿波尾鶏は一寸吃驚。
味が濃くて旨味が強い、骨からの身離れが凄く悪い、結構炊いても固くならず歯応えも変わらない・・・、地鶏は結構食べているけど、こんなの初めてです。
明日は塩焼きか何かで食べてみましょう。
ご馳走様でした。


朝はゆっくりと起きて、朝饂飩を頂くことに。
丸亀城の近くの讃岐饂飩の名店「つづみ」へ。
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讃岐饂飩の店らしくおでんがあります。
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海老天ぶっかけ・熱(540円)。
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寝起きなのにペロっと美味しく頂きました。
後で知りましたが、モーニングサービスでおでん1ケ無料でした。
う~ん残念!!!

要件終了、コメントなし。
帰宅の途へ。

夕方、空港へのバスを待つ間、近くを散策。
ここのシャッタ一街は見事というべきか、全く人気がありません。
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時間も止まっています。
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開いていたのは、宝石店と銀行の2軒、何かシュールな感じ。
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空港で待つ間、「さぬき麺業 高松空港店 」でビールとおでん。
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飛行機も落ちなかったし、要件もまあ済んだし、終わり良ければ全て良し、かな。

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