烟霞淡泊

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道の駅ピュアラインにしき(07:00)⇒宮島口(08:30)⇒広島市(12:00)⇒道の駅笠岡ベイファーム(18:10)

道の駅ピュアラインにしきの朝、何と昨夜に雪が降って薄っすらと積もってました。
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道の駅の前の西運寺
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満開の染井吉野も薄っすらと雪化粧。
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さて、此処でTさんご夫妻とお別れして、我が家は岩国市に戻って、国道2号線を東進、Tさんご夫妻は中国道から奈良へ向かうこととなりました。
それでは暫しのお別れを、また今度お会いするのを楽しみにしています。

岩国市まで降りて、国道2号線を走って、宮島口近くのコインパーキング(400円/1日)に停めました。
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宮島フェリー
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宮島にも鹿が居るのですね。
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安芸の宮島の厳島神社、訪れるのは35年(くらい?)振りです。
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「櫻林No.5:安芸の宮島の多宝塔辺りの櫻」です。
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遠くに厳島神社の鳥居が。
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揚げもみじ饅頭、これは美味しい!!
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少し早いお昼に宮島口の「うえの」へ。
10:30に着いたのですが、それでも30分待ちでした。
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店の入り口の土産物の渡し口で、名前と人数を告げて隣の待合室で名前が呼ばれるまで待ちます。
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注文は穴子白焼き(1,296円)とあなごめし小(1,750円×2)、この旅で一番贅沢な昼食となりました。
あなごめしは、小、大、特大とありますが、あなごとご飯の量の違いです。
白焼きは、小振りでめそっ子、外はさくっ、中はふわっ、程好く脂も乗っていて、なかなか美味しいです。
山葵と山椒で頂き、味の変化が楽しめます。
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あなごめし小、穴子の出汁で炊いたと思われる(?)ご飯に焼き穴子が綺麗に並べられています。
穴子は弾力があってしっかりとした食感と上品な旨味、関東のあなご丼等は煮穴子が多いのですが、これはこれで良いですね。
ご飯も硬めに炊かれ、穴子と良く合っています。
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ご馳走様でした。

広島市内に入って某所にプレアデス号を停めて、そこからシルバK&H号で散走。
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「櫻林No.6:広島平和記念公園の櫻」です。
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ウィークデイの昼時、大勢の人出。
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櫻越しの原爆ドーム
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本日の温泉入浴は「うじな天然温泉ほの湯」(750円)、「まっとうな温泉(西日本版)」の無料券で入浴して、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は12,020円となりました。
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露天風呂のみ源泉掛け流しです。
写真は公式HPから拝借

含弱放射能-ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(高張性中性冷泉)・無加水加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:?/42、黄褐色強濁・無臭・苦強塩味・サラスベ・一分掛け流し大規模立ち寄り湯系

道の駅かさはらベイファームに到着。
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夕食は豚肩ロースのしゃぶしゃぶ、りゅうきゅう、サヨリの刺身(地の物)。
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ご馳走様でした。

呉市(06:40)⇒岩国市(09:45)⇒下関市(16:15)⇒門司市(17:45)

烏骨鶏の目玉焼きと総社の「logique」のバケットと胡桃パンの朝食、最近パンが多くなりました。
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呉市を発って2号線を西へ、宮島辺りです。
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岩国市の錦帯橋の河原の駐車場に到着。
3月から5月の土は祝日は有料となるそうですが、今日は平日で無料です。
駐車場の管理の人がなかなか親切な方で色々と教えて頂きました。
さて、ここに来た目的は、錦川の川下り(DR)の偵察です。
櫻が満開の時、お花見カヤックを目論んでいます。
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昨日の大雨で相当に増水していますが、濁流にはなっていませんね。
此処がDRの終点で、ここから25km上流の根笠が出発点となります。
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錦帯橋の下流の川底には石組みがあって、真ん中を通らないと平水時は引っ掛かりそうですね。
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さて少し早いのですがお昼を食べに岩国駅(ここから5km)までシルバK&H号で散走。
古い街並みを行きます。
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本日のお昼は「寿栄広食堂」で、岩国市のソウルフードと呼ばれているそうで、このソウルフードという言葉に弱い私であります。
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シンプルなメニュー
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中華そば(奥、600円)とチャーシューメン(手前、730円)。
鶏ガラと豚骨にたっぷり背脂のスープ、少し柔らかめの多加水のつるんとした麺、たっぷり葱にもやし、バラの叉焼、何か普通で安心できる美味しさです。
駅前にあって、地元だったら通る度に食べてしまいそう、そんなラーメンですね。
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危うくスープを飲み干しそうになりました。
ご馳走様でした。

岩徳線ですね。
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立派な門構えに飾られたお雛様、なかなかのアイデアです。
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守内の沈下橋、中央は激低、左岸の高い所を抜けるようにしますが倒木が橋脚に絡んでいるので、増水時は注意が必要ですね。
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細利の沈下橋、ここは倒木が絡んでストレイナーになっていることが多いとありましたが、今日は倒木が殆ど無かったですね。
それでも過去に大きな事故があった所なので、大雨が降ったかどうかも含めて、注意が必要ですね。
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増水していて瀬が潰れているようですが、1級から1.5級程度の瀬がぽつぽつとあるようです。
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錦川清流線」の「清流みはらし駅」、道路から車も自転車も徒歩でさえ辿り着けず、電車でのみでしか行くことのできない秘境駅というコンセプトで最近作った駅とのこと。
ちょっとやり過ぎの感が拭えないのは私だけでしょうか?
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結構大きな瀬が見えますね。
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DRスタートの根笠駅です。
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エントリーポイントです。
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偵察は終了です。
平水に戻れば水も澄んで綺麗になるでしょう。
川の岸に所々に櫻もあり、お花見カヤックが楽しみです。

下関市に到着。
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下関でやってみたかったアクティビティーへ。
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アクティビティーは関門トンネルを徒歩で往復、です。
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門司市のエレベーターを上がって。
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外に出ました。
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関門橋
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凄い潮の流れ、まるで川のよう、航行する船舶も苦しげです。
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さてまた下関側に戻ります。
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関門TOPPA!記念のスタンプ(下関と門司)を押したリーフレットを観光協会に持っていくと。KIMG7409
これが貰えます。
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幾つかのバージョンがあって、私は向かって左、相方は向かって右、です。
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観光協会の入り口に貼ってあったポスター、なかなかのインパクトです。
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今度はプレアデス号で関門トンネルを通って、九州へ。
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県境です。
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九州で初めての入浴は門司市の銭湯の「きく湯」、温泉は先々に堪能しますので、今日は良しですね。
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本日のP泊地は、ノーフォーク広場(めかり公園)。
静かでゆったりとした公園です。
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夕食のご当地食材、長州どりとくろやお(スズメダイを大きく黒くしたような外見)の造り
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海老のアヒージョ、せり鍋、くろやお造り、くぎ煮、と相生で購入したI8
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良い歯応えで旨味も強くなかなか美味しい。
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言わずもがな、です。
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せり鍋、特に根っこのところが好きです。
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ご馳走様でした。
I8のシャルドネ、爽やかで飲みやすいのですが、やはりG7の方がしっかりとした味わいがあって好みです。

総社市(08:00)⇒福山市(12:00)⇒呉(14:45)

兄宅を出発して、兄のお奨めの総社市のパン屋さんの「logique」でバケットと胡桃パンとカレーパン等を購入。
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バケットとカレーパン、とても美味しいですね。
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ご馳走様でした。

福山のスーパーで弁当と太巻きの中食。
総額700円、結構美味しい、これはこれで良いですね。
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ご馳走様でした。

本日の入浴は、呉の「汐音」。
内風呂限定料金で430円、文句の付けようがありませんね。
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今日のP泊は、音戸の瀬戸公園の駐車場です。
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夕食はすき焼きと海老サラダとくぎ煮。
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美味しく頂き、ご馳走様でした。

夜半、音戸の瀬戸の夜景が綺麗だったので写真を撮りましたが、上手く撮れませんね。
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総社市(08:00)⇒境港市(10:30)⇒米子市(14:15)⇒総社市(16:45)

鳥取まで魚介類の買い物と食事をしにいこうと出掛けました。
総社ICから岡山道⇒中国道⇒米子道と走って行きます。
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米子に近づくにつれ、大山の南側(裏側)の屏風のような断崖が見えてきます。
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米子道の蒜山高原SAで休憩
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境港水産物直売センター、兄の目に適った松葉蟹は無く、モサエビ(1,200円⇒1,000円の値引き)を」購入。
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お昼は近くの海鮮料理の「」へ。
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刺身定食(1,980円)、刺身(鰤、鯛、栄螺、鮃、甘エビ、烏賊、鯵の7種)に、煮物、もずく酢、茶碗蒸し、漬物、ご飯、蜆の味噌汁、オレンジ。
刺身は鮮度が高く美味しい、小鉢類も充実していて、ボリュームも十分です。
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いか丼(1,500円)、スルメイカの漬けがたっぷり乗った丼、卵の黄身、茎若芽、漬物、蜆の味噌汁、オレンジ。
スルメイカの漬け、目から鱗のの美味しさです。
今度ヤリイカで真似をしてみましょう。
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ご馳走様でした。

PLANT-5」に寄ってみました。
近畿・中国・北陸・東北で展開している、ホームセンターであり、スーパーマーケットでもある総合ディスカウントストアです。
巨大な建屋ですね。
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自販機、値段が如何にも、です。
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魚介類は、もう一軒、イオン日吉津の「新鮮市場」。
兄の評価は、松葉蟹は境港水産物直売センターよりここの方が良いとの見立て。
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変わった食材も、可愛くて思わず買ってしまいました(耳イカです)。
さっと茹でて生姜醤油で頂くと美味しいそうです。
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これを2杯、店の人に選んで頂きました。
まだ若い店員さんですが、真剣に蟹を選んで呉れたのが好感が持てます。
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帰り道の大山、此方から観る姿はなかなか端正ですね。
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蟹ビルが一杯付いた松葉蟹、期待できますね。
蒸し蟹にしました。
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強火で10分蒸し上げます。
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ぎっしり詰まった身、ふっくらした蒸し上がり、只々美味しいです。
写真撮り忘れましたが、甲羅の蟹味噌も絶品!!!、大満足です。
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もさえび、卵をたっぷり持っています。
甘エビよりも旨味が濃くて、食感が強く、美味しいですね。
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二日前に買った虫明の牡蠣の蒸し牡蠣、塩梅よく濃厚で美味しいです。
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耳イカの塩茹では写真の撮り忘れ、麦烏賊(スルメイカの子供)のような食感と旨味、これまた美味しいです。
ご馳走様でした。

総社(10:30)⇒高梁市吹屋(12:25)⇒道の駅アリストぬまくま(20:30)

昨日は少々お酒を過ごしてしまい、今朝はゆっくりと朝寝をしました。

兄の案内で「高梁市の吹屋」を訪問することに。

山の中に忽然と現れるような街並み。
高梁市観光教会のHPより
「赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産です。
豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります。
昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けました。 」

見事な家の造作、石州瓦とベンガラがよく似合います。
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旧吹屋小学校」は、平成24年3月まで現役の木造校舎として国内最古とされていたそうです。
現在、改修工事中で完成は4年後とのこと。
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吹屋ふるさと村 休憩所」で昼食。
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田舎そば(600円)を頂きます。
太目の柔らかいそばにさっぱりした汁と野菜他を炊いたものがのっています。
茨城のけんちんそばに似ています。
肌寒い中を散歩した後、暖まって良いですね。
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ご馳走様でした。

近くの「広兼邸」にも寄りました。
高梁市観光教会のHPより
「享和、文化の頃(1800年ごろ)小泉銅山とローハ(硫酸鉄)の製造を営み、巨大な富を築いた大野呂の庄屋・広兼氏の邸宅です。
江戸末期に建てられた、楼門づくりで城郭にも劣らない堂々たる石垣は、今もそのままに当時の富豪ぶりをたたえています。
広兼氏は大野呂の庄屋で、同家2代元治が享和、文化の頃小泉銅山とローハ(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築き、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせている。
映画「八つ墓村」のロケが昭和52年と平成8年の二度にわたりおこなわれ、全国に放映された。 」
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この山深い中のとんでもない豪邸、有り余る財力、人々はどう暮らしたのか?、思い巡らせてしまいます。
吹屋の街並みと広兼邸、大変おもしろかったです。

総社への帰りに、「高梁市成羽美術館」で珈琲ブレイク。
安藤忠雄の設計でユニークな建物。
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結構、好みです。

さて、此処で兄と別れて、再び西へ走り出しました。

本日のP泊は、広島県福山市の「道の駅アリストぬまくま」で。
途中のスーパーの鮮魚売り場で「たもり」なる魚を購入。
売り場の人のアドバイスに従い、煮付けました。
上品な旨みの白身で、なかなか美味しい。
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珍しいものを頂き、ご馳走様でした。





道の駅淡河(06:35)⇒道の駅三木(06:55)⇒日生(11:05)⇒吉備津神社(14:15)⇒総社(15:30)

本日は15時に岡山県総社市在住の兄を訪問する予定でのんびり走ります。

「道の駅淡河」を出発して、近くの「道の駅みき」へ。
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朝食を準備しようとしましたが、未だ開いていない道の駅の「生ガキ」という看板も見て、この地の相生、日生は牡蠣の名産地であることを思い出しました。
そうだ遅めのブランチに日生のカキオコ(牡蠣入りお好み焼き)を食べに行こう!!となりまして、煎餅とお茶を頂き、早々に移動開始。

「道の駅あいおい白龍城」で休憩。
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賑やかな売店、良い感じです。
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牡蠣の名産地の相生、かき巻きなる食べ物。
魚の擂り身で牡蠣を包んで揚げた所謂、てんぷら。
揚げ置きを頂くが中は熱々で、たっぷりの牡蠣のスープが、空いた小腹に美味しい。
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ご馳走様でした。

日生のカキオコの名店「タマちゃん」に開店直後の11:05に着きましたが、駐車場の空は僅かで滑り込みセーフ、店内も私達でほぼ満員でした。
ウィークデーなのに、恐るべし。
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カキオコの丞(1,350)、牡蠣は250g使うそうです。
一枚を塩とソースの2通りの味がたのしめます。
何処を食べても牡蠣、牡蠣、牡蠣…。
とても美味しい。
お好み焼きの最高峰かも。
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ネギカキ(1,050円)、想像通りの美味しさ。
ビールが飲めないのが残念!!。
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ご馳走様でした。

総社へ行く途中、岡山市の日本の名水百選の「雄町の冷泉」へ。
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プレアデス号に積んだ飲み水が切れかかっていたので、汲みました。
丁度良かったですね。

もう一箇所、「吉備津神社」にお参りに寄りました。
とても立派な神社で、備中の総本社だそうです。
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国宝の拝殿と本殿
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本殿の屋根、「男神社?女神社?」、男神社でした。
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長い回廊
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置物のような猫
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時折、スパーンというよい音が。
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総社の兄宅へ。
兄がこの地に移り住んで17年、始めて訪れました(時折、東京に帰る生活)。
兄の仕事場
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近所の料理屋で一席を設けて貰い、夜遅くまで美味しい料理とお酒と、昔話から近況までの話と、楽しい一時を過ごしました。













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