

今日も和朝食、昨日と殆ど同じメニュー、味噌汁は道の駅で購入したなめこ、美味しいです。

ご馳走様でした。
津南町の全国名水100選の「龍ヶ窪」へ。
新潟観光ナビの紹介記事の引用
「昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わる。これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られない。
この地域には河川が無く、水利用は全てこの地域一帯の湧水群に頼っている。飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができる。
池の周辺の林相が変化に富み自然環境がすぐれていることから、1974年新潟県の自然環境保全地域に指定され、1985年には環境庁の「全国名水百選」に選ばれた。
この竜ヶ窪には多くの昔話が存在し、これを守る2つの集落はそれぞれの神社を有し、毎年7月に祭礼を行っている極めて神聖な池である。」


靄が掛かった龍ヶ窪の池
池の水温は湧出口の付近で最も低く6.5度から6.9で水面中央部で11.0度とのことで、水蒸気を含む温かい空気が池の冷気に触れて水蒸気が微細な水滴となり、発生するのでしょうね。
幻想的なのですが、水面そのものが見えずに、ちょっと残念です。


少し靄が取れてきました。


深い緑色なのですが、上手く撮れません。


立派な水汲み場があって、ペットボトルに汲みました。
名水の水汲みは、車旅で必須の作業ですが、楽しみでもありますね。



清津峡渓谷トンネルに到着。
トンネル内に在る「第7回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2018の常設展示作品 Tunnel of Light」を鑑賞するために訪れました。
ひとつ前の第6回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015は、2015年7月27日~7月30日に訪れて、芸術祭巡りに嵌る契機になりました。

トンネルへ。





[しずく]
良いですね、好みです。

[ライトケーブ(光の洞窟)]
公式HPの解説文の引用には
「終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。半鏡面仕上げのステンレススチールがトンネルをなぞり、傑出した岩の形、目に鮮やかな緑、秘蔵の大地から湧き出る青緑色の水を、閉じられた空間に引き込む。洞窟に映し出される渓谷のイメージは水の上にも投射され、自然の無限のイリュージョン(幻影)が生み出される。」
とあります。
素晴らしい作品です。
トンネルの外の風景がトンネル内に再構成されて、また人物のシルエットが加わると、とても不思議な景色を作り出します。
人の出入り多くて水面の漣が収まらず鏡面にならないのが残念ですが、この時期は仕方がないですね。


こんなポーズをとりたくなるのも、判ります。
季節、天気、時間で変幻自在に変化するのでしょうね。

私も窓まで渡ってみました。
中央の半ズボンで帽子を被っているのが私です。

新潟県湯沢町のに「道の駅みつまた」で昼食。
第6回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015を巡った後も、湯沢辺りで食べるところが見付けられずに、立ち寄りました。
繰り返すのですね


もつ煮丼(970円)。
色んな部位のもつで、ふるふるの炊き上がり、塩梅良く温泉卵がよく合い、美味しい。

越後米越王のチャーシュー丼(1,020円)。
柔らかいチャーシューがたっぷりり、これも美味しいです。
モツ煮丼と同じに、小鉢の南瓜の煮物とけんちん汁が付いています。

ご馳走様でした。
さて、国道17号線で三国峠を越えて群馬県に降りて、群馬県利根町の「道の駅たくみの里」に到着。
まだ、標高は500mくらいあるのですが、身体に纏わりつくような蒸し暑さです。
この旅の仕上げで近くの湯宿温泉の共同浴場を巡り、ここでP泊して明日朝に帰宅予定でしたが、この暑さで降参して、帰宅することにしました。

19:30頃に帰宅。


走行距離:632km、燃費:7.1km/L、山道が多く、クーラーを強めに運転していて、またアイドリング時間も長かったので燃費が悪かったですね。
今年一番の猛暑の中でしたが、アプト道ハイキング&旧国道18号線ダウンヒル、野沢温泉外湯巡り、清津峡渓谷トンネルのTunnel of Light(第7回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2018常設展示作品)と面白い旅ができました。
次は何処に出かけましょうか?