烟霞淡泊

カテゴリ:食事&食事会 > 甲信越

道の駅クロステン十日町(10:15)⇒六日町市(11:00)⇒道の駅南魚沼(14:30)

朝から土鍋炊き込みご飯その②で、霜降りひらたけと油揚げの炊き込みご飯、適当に縦に裂いて霜降ひらたけと刻み油揚げ、麺つゆで味付けして、炊き上げます。
20221109_073100
20221109_073105
和朝食は、霜降りひらたけと油揚げの炊き込みご飯、焼きたらこと焼き塩鮭、梅干しと昆布佃煮、ユでカリフラワー、茄子の味噌汁。
20221109_073220
油揚げの油がご飯に廻って、粒が立った良い焚き加減になっています。
ご馳走様でした。

十日町から山を越えて六日町へ、眼前に八海山が高く聳えています。
20221109_105738

新潟県魚沼市の「魚沼の里」へ。
八海山醸造㈱の系列会社の㈱魚沼新潟物産が経営する食のテーマパークのような施設です。
先ずは猿倉山醸造所へ。
20221109_111035
ガラスの向こうはブルワリーです。
ビールサーバーが沢山並んでいます、飲めないのが残念。
20221109_111258
20221109_111309
ベーカリーがあったので、お八つにパンを頂くことに。
20221109_111947
小春日和のテラスで、アンパンとカレーパン、美味しく頂きました。
20221109_112232
園内を散歩がてら廻ります。
20221109_114326
20221109_114456
広大な敷地に14の施設が点在しています。
20221109_115754
20221109_120444

お昼は南魚沼産のコシヒカリを使ったお握りの名店の「うおぬま倉本農園 」へ。
20221109_123404
お握りを沢山食べるつもりでしたが、昼過ぎなのに食べたかったお握りが品切れ、人気店なんですね。
そういう訳でもなく、店の入り口横の看板のカツカレーに誘惑されてしまい、かぐら南蛮(170円)と梅干(150円)のお握りにカツカレー(880円)を注文。
小さなイートインスペースもありましたが、プレアデス号で頂くことに。
20221109_124356
かぐら南蛮、見て判るようにてっぺんに具材を少し載せています。
ふんわりと握られたごはん、上質の海苔、美味しいです。
20221109_124440
梅干しも美味しい。
20221109_124609
カツカレー、ご飯の上に大きく厚い揚げたて豚カツ、たっぷり玉葱のカレー、なかなかのボリュームです。
2人でシェアして、美味しく頂きました。
20221109_124501

温泉入浴は「島新田温泉 金城の里」(350円)。
20221109_130227
20221109_130320
シンプルな内湯一つです。
20221109_130618
温泉に陽が当たってキラキラと輝くよう。
20221109_134439
20221109_134511
41℃の適温、ヌルツルの柔らかい浴感、気持ちが良いです。
20221109_134448
20221109_134643
単純温泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:36/41・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・優良小規模公共立ち寄り場系。
泉質、設備、廉価、想像以上に良い温泉、此の地をおとずれれば再訪必至です。

本日のP泊地は道の駅南魚沼。
夕食は、ホルモン焼き(豚のシロ、タン、レバー、もやし)、鰹の叩き、穂は、生檸檬酎ハイ。
20221109_183039
20221109_183047
20221109_183101
シロは、源タレと麺つゆの1:1の浸けダレで、小樽ホルモン風です。
20221109_183107
20221109_183125
20221109_183119
20221109_183130
ご馳走でした。

夜半の煌々たる月。
20221109_204605

道の駅あらい(08:20)⇒道の駅まつだいふるさと館(15:05)

妙高味噌ラーメン発祥の「食堂ニューミサ」へ、一番乗りです。
20221102_085914
どう見ても観光地の高原にあるようなレストランです。
20221102_085905
明るく広々とした店内。
20221102_085832
みそラーメン×2を注文。
20221102_090050
白味噌ベースの味噌スープ、山盛りの玉葱ともやし、朝ラーとしては超ハードです。
20221102_091256
20221102_091300
中太ストレート麺、大蒜が効いた白味噌スープ、もやしと玉葱がたっぷり、北海道のオーソドックスな白味噌ラーメンを彷彿させる味わいです。
この店の創業者が北海道出身という情報がりますが、近くの豚汁の名店の「たちばな」のインスパイヤーの可能性も???と私は疑ってしまいました。
20221102_091352
食べても食べても減りませんが、飽きたり嫌になることもなく、淡々と食べ進められます。
残り1/3くらいでラー油をたっぷり振り掛け味変。
20221102_092012
美味しく頂きました。
20221102_092458
ご馳走様でした。

上越妙高駅まで戻って、ある物を購入。
20221102_101546
「第8回 越後妻有 大地の芸術祭 2022年」のパスポート(4,500円×2)、公式ガイドブック(1,400円)、ガイドマップ(100円)、です。
20221102_101730

今日もあるるん村「海」で夕食材の買い物。
20221102_113243

十日町市方面へ。
20221102_121914

十日町市の松之山温泉駐車場にプレアデス号を停めました。
20221102_131939
今日の温泉入浴は「松之山温泉鷹の湯」(600円のところ大地の芸術祭パスポート特典で500円)。20221102_132352
20221102_132446
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)の掛け流し循環併用の湯使いですが、日本3大薬湯の一つ(他の2つは草津温泉と有馬温泉)で高塩分のガツンとした強い浴感を楽しみました。

本日のP泊地は「道の駅まつだいふるさと館」。
20221102_163254

夕食材は今日も上越あるるん村「海」のアオリイカと甘海老。
20221102_181807
20221102_184627

本日の夕食は、甘海老の刺身、アオリイカの刺身&しゃぶしゃぶ(霜降りひらたけ、春菊、長葱)、もってのほかの酢の物、生檸檬酎ハイ。此旅で何回も食べたアオリイカと甘海老も今日が最後です。
20221102_191453
20221102_191501
子持ち甘海老
20221102_192123
20221102_192431
胴の身の削ぎ切り、エンペラ、下足は刺身としゃぶしゃぶで。
20221102_191506
エンペラ
20221102_191509
下足
20221102_191516
皮と軟骨。
20221102_191512
20221102_191525
20221102_191520
今日のデザート、昨日の粟飴翁飴本舗の瑠璃飴20221103_065351
水飴と寒天と香料の素朴な和菓子、なかなか美しい姿です。
20221103_065724
20221103_065827
ご馳走様でした。

道の駅越後市振りの関(07:30)⇒越後八十八ヶ所(08:10)⇒上越市(12:30)

この旅のメインイベントの一つの越後八十八箇所へ。
CCCの東京都あきる野市在住のOさんの投稿を拝見して、八十八ヶ所移し探訪マニアとして是非訪れたいと思ってました。
越後八十八ヶ所(いわゆる「八十八ヶ所移し」)は、奇妙な形をした巨岩が累々と横たわる鬱蒼とした森に、1866年(慶応2年)玉瑞和尚によって開基されたものです。。
八十八体の石仏は巨岩と巨岩のすき間や巨岩の割れ目などに安置されており、それぞれの石仏の下には四国八十八ヶ所の寺から持ち帰った土砂が敷いてあるとされています。
2kmの巡拝路ですが、ゆっくりお詣りしながら巡ると3時間くらいかかるそうです。
駐車場にプレアデス号を停めました。
20221031_081523
入り口にあった案内板
20221031_080855
大師堂があり、巡礼の無事と結願を祈願し、入山料の200円×2を納めます。
20221031_081911
20221031_081931
八十八ヶ所の入り口、お大師様と阿波国(徳島)のプレートがあります。
20221031_082046
一番、札所番号と御本尊のプレート
20221031_110632
傾斜は余り無いのですが、大きな岩が散在して複雑な地形を形成しています。
20221031_082934
こんな岩の割れ目が随所に現れます。
20221031_083253
20221031_083332
20221031_083558
20221031_083911
地獄谷、巨岩と巨石と苔と羊歯の世界。
20221031_084127
20221031_090828
三十三番の薬師如来、お姿も判らないほど風化しています。
20221031_091030
鬱蒼とした森に差し込む朝の光。
20221031_091448
伊予国(愛ひめ)の道標、土佐国(高知)もありましたが撮り忘れです。
20221031_092853
20221031_094201
鉈で断ち割ったような巨岩。
この地の説明は、「安山岩質凝灰角礫岩・同質火山角礫岩(約300万年前の海底火山噴出物)からなる巨岩群です。もともとフォッサマグナの海底にたまった泥岩層の上に重なった火山岩類が、隆起して山地になる過程で発生した巨大地すべりによって、壊されながら運ばれて集積したものです。」とあるのですが、それにしても不思議な風景が続きます。
20221031_094314
やっと人が擦り抜けられる割れ目を抜けて。
20221031_094715
20221031_094720
天狗の投げ岩と名付けられた巨大なチョックストーン。
20221031_094911
緑の被り物が素敵な阿弥陀さま。
20221031_095213
20221031_101901
いよいよ讃岐国(香川)へ
20221031_102104
六十八番の本地阿弥陀さま、なかなか居心地が良さそうですね。
20221031_102800
20221031_103339
あともう少しです。
20221031_103828
20221031_104102
20221031_110228
第八十八番(薬師如来)でめでたく結願となりました。
20221031_110346
20221031_110449

近くの名所の「月放不見野池」にも行ってみました。
20221031_114332
池の水が少なく残念でした。
20221031_114446

上越市まで走って、お昼は「天ぷら ゆずや」へ。
20221031_125955
一品づつ揚げたてを供する天婦羅屋さんです。
カウンター席に案内されました。
20221031_130319
天ぷら定食(1,320円)を注文。
20221031_131639
海老2匹
20221031_131648
さくっと揚がって、海老はぎりぎりの揚げ加減。
20221031_131710
白身、ふわっと揚がっています。
20221031_131859
茄子、熱々で火傷注意。
20221031_132038
烏賊の大葉包み揚げ
20221031_132159
玉葱
20221031_132500
海老と貝柱の掻き揚げ、ご飯を少し足して。
ふんわり揚がった掻き揚げ、さっぱり目の掛けたれが多めのです。
20221031_132655
デザート代わりの小さなわらび餅。
20221031_133248
ゆっくりと揚げたての天婦羅を楽しみました。
ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は、上越市の「門前の湯」(440円)、ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の加温循環の湯使いですが、この安価で充分です。
20221031_142402

本日のP泊地は、直江津駅南口駐車場(1,000円/24時間)、昨年に引き続き2回目です。
20221031_175055

直江津駅の近くで外飲みへ。
20221031_175146
20221031_175231
20221031_175706

本日の外飲み店は地魚と郷土料理の「魚料り かさはら」です。
20221031_175803
エビスビールと突き出しの煮ばい
20221031_180140
本日のおすすめ
20221031_180345
地魚お刺身盛り合わせ
時計回りで、真鯵、☆的鯛、真蛸、☆イシモチ、カワハギ、☆ワラサ、真ん中に甘海老。
(特に美味しかった物に☆を付けました。)20221031_180956
☆佐渡島沖の真鱈白子ポン酢
走りで、少し赤味がありますね。
20221031_180647
雪中梅と鮎正宗のもっきり
20221031_181953
能生産のドロエビの塩焼き、新潟の呼び名で、北陸ではガスエビです。
ちょっと塩がきつ過ぎるかな。
20221031_182210
☆佐渡島産のモズク、細目でパリパリとした食感、美味しい。
20221031_182359
☆カニクリームコロッケ、紅ずわい蟹の身がたっぷり、濃厚な蟹の旨味、美味しいです。
20221031_182729
山間 活性濁り酒、強いガス感を期待したのですが、微かで残念。
20221031_184612
上越名物☆「する天」、烏賊の一夜干しの天麩羅、烏賊の旨味と塩気に天婦羅の衣の油っ気、美味しいです。20221031_185124
茶碗蒸し
20221031_190206
上越名物☆「かけ中華」。
そばのかけ汁に中華麺、揚げ玉と長葱のトッピングが基本ですが、落し玉子の追加。
飲んだ〆に、ぴったりの逸品です。
20221031_191101
分類としては飛び道具系、結構好きです
20221031_191207
お勘定は9,330円、地の物と郷土料理を美味しく楽しみました。
ご馳走様でした。

少し直江津の街をぶらぶらしました。
神社の参道の飲み屋街。
20221031_192242
路地も疎らに飲食店が続いていました。
外飲み地としてありかも?、電車に乗って高田地区に行くのも面白そうです。
20221031_192651
プレアデス号に帰宅しました。
20221031_193918

高岡(08:40)⇒道の駅 KOKO くろべ(10:20)⇒万代シティーバスセンター(16:20)⇒道の駅新潟ふるさと村(18:30)

朝食に昨日の縞鯛のあらで、味噌汁を作りました。
何時ものように、あらを熱湯で霜降りにして、水で綺麗に洗って、水から極弱火で30分くらいかけて軽く沸騰するまで炊いて、沸騰したら味噌を溶いて、刻み葱を散らして出来上がりです。
あらと味噌と水だけ、それでも充分な旨味が出ます。
20220518_070401
朝食は、鮭の粕漬焼き、筑前煮、相方の母上の自家製食パン、鱒寿司、縞鯛のあらの味噌汁。
20220518_072232
鱒寿司は何時もの高田屋さんではなく、ホテルニューオオタニ高岡製です。
酢控え目で生っぽい鱒、ニューウェーブ系でしょうか?
これはこれで美味しいです。
20220518_072430
ご馳走様でした。

今日も良い天気です。
相方の実家がある古城公園の近くの古い街並み。
20220518_085451
20220518_085415
20220518_085805
20220518_085817

朝ゆっくりとして、日本海を東進します。
劔立山連峰、少し霞んでいますが、剣の大窓、小窓、三の窓がはっきりと見えます。
20220518_094747

グーパー標識、富山県、山形県、福島県のみの標識だそうです。
パーが融雪剤の撒き始め地点、グーがその撒き終わり地点を表してるので、本来は「パーグー標識」と言うべきかもしれませんね。
20220518_101253
20220518_100655

道の駅 KOKO くろべで休憩。
2022年4月22日にオープン、出来立てほやほやの道の駅です。
20220518_102353
丘に登ってみると、僧ヶ岳始め剣岳北方稜線の山々。
ふわふわドーム、子供に人気でしょうね。
これを囲むように半円形の施設。
20220518_102509
白馬岳以北の後立山連峰
20220518_102514
夏はじゃぶじゃぶ池になるのでしょうかね。
20220518_102737
道の駅の真ん前がPLANT、これは便利ですね。
20220518_102535
フードコートで午前中のおやつを。
練り天屋で「ととくろくんの串揚げ天」と「ほたての串揚げ天」。
20220518_103041
20220518_103051
なかなか美味しいです。
20220518_103331

県境を越えて新潟県へ、親知らず辺り。
20220518_113755
20220518_114013
20220518_113952

新潟市の市営西海岸公園駐車場にプレアデス号を停めて、万代橋辺りである物を食べにシルバK&H号で走ります。
CCCの方からキャブコンが停められるコインパーキングを教えて貰ったのですが、結構混んで満車となることもありとの追加情報、また今回は屋根にカヤックキャリを積んでまたサイクルキャリアも展開して6m近くの車長となっていることも考慮しました。
20220518_154832
万代橋まで3.9km
20220518_160603
信濃川に架かる八千代橋を渡って駅方面へ。
20220518_161149
万代シティバスターミナルに到着。
入り口に駐輪場がありそこにシルバK&H号を停めます。
既にある匂いが漂っています。
20220518_163144
目的の店は1階にある「万代そば」です。
20220518_162006
注文は、ミニカレーライス(390円×2)、只今16:20で、昼食兼おやつという位置付けでちょっと軽くしました。
20220518_162704
20220518_162712
ミニと言いながら結構ボリュームがあります。
バスセンターのカレーという愛称で親しまれている新潟市民のソウルフードだそうです。
たまに黄色いカレーライスを見ることがありますが、これ程鮮やかな黄色はそうそう無いですね。
20220518_162132
お味は?
小麦粉感強し、極粘度、後から来る辛み、なかなかいけます。
凄く美味しいという訳ではないのですが、ちょっと癖になる美味しさですね。
食べた後少し時間が経つとまた食べたくなる、というのが良く判ります。
20220518_162144
ご馳走様でした。

もう一つの訪問先は、昭和7年創業の銭湯「朝日湯」(440円)。
20220518_163600
20220518_163610
古風ですがとても綺麗に整備されています。
浴室の窓がとても広くて明るいの印象的でした。
浴槽は熱い湯、気包湯、ラジウム鉱石による人工ラドン湯の3つ、熱い湯といっても43℃くらいで人工ラドン湯は40℃くらい、交互にゆっくり入浴できます。

風呂上がりで、新潟市の繁華街を走ります。
20220518_172638
万代橋
20220518_173050
夕陽が傾いています。
20220518_173123
20220518_173244

市営西海岸駐車場に戻り、近くのスーパー「ウオロク」で買い物して、道の駅新潟ふるさと村へ、今日のP泊地です。
柏崎産の鯵の刺身、焼き鳥、寄せ豆腐、他、生檸檬酎ハイ。
20220518_194549
夕食はあっさりと言いながら、しっかり頂きました。
ご馳走様でした。

道の駅安曇野松川(08:30)⇒道の駅にらさき(15:00)

今日は長野県中信地方櫻巡り第3日目で、更に北上して白馬村を巡る予定で出掛けましたが、大町市を過ぎて仁科三湖辺りに来ると全く枝垂櫻も染井吉野も全く櫻が咲いていません。
これ以北は櫻巡りは無理と判断して、南下して南信地方の茅野市と富士見町に転進することにしました。

お昼は、昨年秋にお訪れたおやきの名店の「さかた菓子舗」へ。
昨年秋はお昼前後に訪れたのですが、殆ど売り切れで残った1種類(やさい)を食べた切りで、次回は全部食べてみたいと再訪です。
20220413_101924
開店前から結構な行列です。
遠方からのお客さんも沢山居て、お土産でしょうか?、全部で70個も買ってらしたお客さんも。
無事全6種のおやき(野沢菜、小倉、やさい、うの花、ひじきくるみ、きんぴら)とこねつけ1種(くるるみみそ)を買うことができました。
20220413_100203

No.1:盛泉寺の枝垂櫻(松本市、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
20220413_113755
鐘楼の横に流れるように枝垂れています。
20220413_114019
20220413_114104
20220413_114228
この辺りは離合できない狭路が多いです。
20220413_120707

No.2:大日堂の彼岸桜(朝日村、ヒガンザクラ、樹齢不詳、満開)
20220413_121804
20220413_121906

信州スカイパークの駐車場で、昼食休憩です。
20220413_123248
お昼はさかた菓子補のおやきとこねつけ。
20220413_123510
全部で7個ですが、お昼に全部は多いので、4個頂き、3個は晩御飯に廻すことにしました。
20220413_123712
おやき(野沢菜)
定番中の定番、もちっとした皮、ぎっしり詰まった野沢菜餡、とても美味しいです。
20220413_124102
おやき(うの花)
うの花はあっさりした味付け、ちょっと物足りないかな?
20220413_124331
こねつけ(くるみみそ)
うるち米の半殺しが皮のようで、くるみみそと良く合っています。
20220413_124659
おやき(小倉)
甘味を抑えた粒餡で、小豆の味が濃く、お八つ感覚で美味しいですね。
20220413_124931
4つを半分づつで、実質的には2個で結構お腹一杯になりました。
ご馳走様でした。

信州スカイパークを少し散策してみました。
松本空港の周りに整備された広大な公園なんですね。
20220413_131948
このエリアは野と花のゾーンで展望広場です。
20220413_131856
20220413_131418
20220413_131022
20220413_131317

No.3:下管沢の祖霊櫻(茅野市、シダレザクラ、推定樹齢400年、満開)
20220413_144213
20220413_144305

No.4:横吹の枝垂櫻(富士見町、ヤエベニシダレザクラ、推定樹齢300年、7分咲き)
斜面に咲く2本の八重紅枝垂櫻、華やかです。
20220413_151616
20220413_151840

No5:高森墓地の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢150年、満開)
未だ若い部類の櫻、立ち姿が美しいですね。
20220413_153847

No.6:高森観音の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢250年、7分咲き)
茅葺屋根の観音堂ととても良く合っています。
20220413_154943

No.7:葛窪の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
斜面の耕地に咲く枝垂櫻、主枝が折れ落ちて背が低くなっていますが、風情があります。
それと背景の南アルプス、甲斐駒ヶ岳でしょうか、素晴らしいです。
20220413_155916
20220413_155953
20220413_160006

No.8:田端の枝垂櫻(富士見町、シダレザクラ、推定樹齢200年、満開)
田圃に囲まれた丘の上の墓守櫻、均衡のとれた美しい櫻です。
20220413_162016
20220413_162032
20220413_161548
この旅の最後の一本櫻となりました。

本日の温泉入浴は、韮崎市の「湯めみの丘」(500円)。
20220413_181701
浴室の写真はNETから拝借。
主浴槽の中温風呂(40℃)、温めで気持ち良く浸かれます。
fchiyuuon2
高温槽(42℃)
fkouon2
バイブラバス
fkihhou1
超高温槽(47〜48℃くらい?)
tiyokouon1
露天風呂(38〜39℃)、秩父連山、富士山、南アルプスの山々の絶景、風が心地よく、温い泉温でゆっくりと浸かることができます。
rotenburo2
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ〜ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/38〜42℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルツル・優良立ち寄り湯系。

本日の道の駅にらさき。
夕食は、鰹の叩き、ローストビーフ、鶏肝甘辛煮、おやき(やさい、きんぴら、ひじきくるみ)、茹でホワイトアスパラ、檸檬酎ハイ。
さかた菓子舗のおやき、スーパーの総菜、昨日の夕食の残り、の簡単夕食です。
20220413_192247
ご馳走様でした。

道の駅アルプス安曇野ほりがねの里(08:20)⇒安曇野市・松川町・池田町・大町市の櫻巡り⇒道の駅安曇野松川(17:00)

朝食は、目玉焼き(カニカマ、レタス)、蒸し焼き南瓜のバター風味、ご飯、豆腐と若芽の味噌汁。
20220412_070314
ご馳走様でした。

常念岳と大天井岳ですね。
20220412_083734

今日は長野県中信地方櫻巡り第2日目で、安曇野市、松川町、池田町、大町市を巡ります。

No.1:本村の大枝垂櫻(安曇野市、シダレザクラ、推定樹齢250年、満開)
2018年4月18日は散り終わりでしたが、今回は満開、見事に枝垂れています。
20220412_084842
青空をバックに溢れるような薄桃色の花、美しいです。
20220412_084917
20220412_085403
裏てに廻ると天辺に猛禽類が。
20220412_085005
ズームしてみました、何でしょうかね?
20220412_085022
20220412_085240

No.2:常念道祖神の櫻(安曇野市、コヒガン、樹齢不詳、満開)
田圃の畔にこんもりとした薄紅色の小彼岸(コヒガン)。
沢山のカメラマンが撮影しています。
20220412_090538
角度を変えると、もっと良い写真が撮れるのでしょうね。
20220412_090718
2本の小彼岸と2体の道祖神と北アルプスの山々。
20220412_091106
こんな写真も撮ってみました。
カメラマンが居たので窮屈なアングルになってしまいました。
20220412_091022(0)

No.3:鼠穴の枝垂櫻(松川村、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
20220412_094445
20220412_094524
20220412_094413
これが鼠穴だそうです。
20220412_094348

No.4:桜沢の櫻(松川村、シダレザクラ、樹齢不詳、満開)
20220412_095033
胴にこんな洞が空いていました。
凄い生命力です。
20220412_095155

No.5:町家の櫻(松川村、エドヒガン、推定樹齢200年、満開)
20220412_100643
20220412_100719

20220412_103023

No.6:成就院来鳳寺の枝垂櫻(松川村、シダレザクラ、推定樹齢250年、満開)
20220412_103241
20220412_103408

この辺りまで来ると常念岳から今度は北の後立山の山々が遠望されます。
20220412_110307

No.7:須沼の田打ち櫻(大町市、エドヒガン、樹齢不詳、満開)
田圃の中にぽつんと一本櫻。
20220412_111748
若い木で樹勢盛ん、見事な花付きです。
20220412_111805
この方向に見える山は、餓鬼岳でしょうか?
20220412_111843

後立山の山々、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
20220412_111913

No.8:大平地蔵堂の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、樹齢不詳、蕾)
山の奥で、まだ蕾でした。
20220412_115646

No.9:相川観音堂の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、樹齢不詳、蕾)
やはり同様に蕾でした。
20220412_121346

大町市街の東町駐車場に到着して、お昼と櫻3箇所をシルバ号で巡ることにしました。
20220412_123541
先ずお昼は「こまつ うどん店」へ。
20220412_124005
20220412_124129
黒部ダムカレーうどん(850円)、ダム堤のご飯にはキャベツと串カツ、ダム湖内はカレーうどん、という構造、カレーうどんを頂いて、その後にダム堤を崩してカレーライスとして食べるのでしょうね。
際物かと思ったのですが、結構美味しくてボリュームもたっぷり、気に入りました。
20220412_124959
平打ちの手打ちうどん、カレーうどんに良く合ってます。
20220412_125032
サービス定食(700円)、釜揚げうどんとかき揚げ丼です。
釜揚げうどんのつけ汁が冷たくて、熱冷ですかね。
かき揚げ丼、これもなかなか美味しい。
20220412_124941
おなか一杯、少し運動しなくては。
ご馳走様でした。

No.10:高根町曾根田のエドヒガン(大町市、エドヒガン、推定樹齢300年、1分咲き)
20220412_131543
20220412_132242
20220412_132031

高根神社
20220412_132552
No.11:高根神社の霞桜(大町市、カスミザクラ、樹齢不詳、蕾?)
20220412_133108

爺ヶ岳
20220412_134146
南方の尾根に種撒き爺さん(南)が現われていますが、谷川に小さな種撒き爺さん(北)が見えると種撒きする、だったと思います。
20220412_134133

No.12:大黒町追分の枝垂櫻(大町市、シダレザクラ、推定樹齢150年、5分咲き)
20220412_135048
20220412_140047

本日の櫻巡りは此れにて終了です。

本日の温泉入浴は「心笑館 こまどめの湯」(500円)。
外観写真撮り忘れ。
20220412_150756
明るい内湯
20220412_142956
陽が当たってきらきらと輝いています。
20220412_143545
葛温泉からの高温の引き湯がトポトポと掛け流しにされています。
20220412_143524
露天風呂、誰も入っていなかったのか、結構熱くなっていました。
20220412_143445
20220412_143316
きりっと熱く気持ちの良い温泉でした。
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯船:?/39℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルツル・キャンプ場貸別荘併設立ち寄り湯系。

安曇野市の直売所の「Vif 穂高」で夕食用の地の食材、珍しや信州サーモンに山独活に太いホワイトアスパラを購入。
20220412_181654
20220412_172849
20220412_172852
20220412_173340
20220412_173859
20220412_174848

本日の夕食は、相方特製ハンバーグ、信州サーモンのカルパッチョ、茹でホワイトアスパラ、山独活と油揚げの炊き合わせ、ミックスナッツとクリームチーズ、スパークリングワイン。
20220412_184657
信州サーモン、脂は少なくさっぱりしているのですが、旨味が強く、食感が良く、美味しいです。
20220412_184703
ホワイトアスパラ、こんなに太い物は初めて、堪能しました。
20220412_184733
今日は一段と肉汁たっぷりに仕上がりました。
20220412_184710
山菜の王様の山独活、一番美味しい食べ方ですね。
20220412_184717
20220412_184739
此の地ならではの、美味しい食材が揃いました。
ご馳走様でした。

道の駅信州新町(08:15)⇒あやめ公園(10:00)⇒旧篠ノ井線廃線敷跡ハイキング⇒旧第2白坂トンネル駐車場(11:30)⇒国道403号線ダウンヒル⇒あやめ公園(11:50)⇒道の駅池田(16:00)

道の駅信州新町の朝
20211027_075110

今日は、旧篠ノ井線廃線敷跡のハイキングと国道403号線ダウンヒルを計画しています。
ハイキング終点の旧第2白坂トンネルの駐車場にシルバK&H号をデポして、犀川河畔のあやめ公園にプレアデス号を停めてハイキングスタート、ハイキング終点の旧第2白坂トンネルからシルバK&H号で国道403号線をあやめ公園まで下る、という行程です。

旧第2白坂トンネルの駐車場にシルバK&H号をデポして、近くの池桜の道祖神をお詣りすることに。
狭路を走って、
20211027_092034
路肩のスペースに何とか停めて、
20211027_092513
急坂を10分登って、
20211027_093118
到着しました。
20211027_093236
有名なのはこんな理由です。
20211027_093240
古い道祖神が3体、いらっしゃいました。
20211027_093332
オーソドックスな道祖神ですね。
20211027_093337
何とも、おおらかなこと
20211027_093348
風化が激しいのか、稚拙なのか?
20211027_093356

あやめ公園から旧篠ノ井線廃線敷跡へ。
20211027_101754
スタート地点、旧第2白坂トンネルの終点まで約5kmです。
20211027_102136
道標代わりですね。
20211027_102242
遠くに北アルプス、表銀座から餓鬼岳までの山並み、雲が掛かって残念。
20211027_102517
1〜3%くらいの緩い登りが続きます。
20211027_102657
三五山トンネル
20211027_102815
20211027_103036
苔むした擁壁が続きます。
20211027_103137
線路の脇の道祖神
20211027_104739
20211027_104922
横切るアスファルトの道路に線路の一部がそのまま残っています。
20211027_105807
20211027_105945
見事な欅の林
20211027_110032
20211027_111057
煉瓦の壁が残っている漆久保トンネル
20211027_111246
良い雰囲気です。
20211027_111314
20211027_111403
20211027_111948
このスイッチバックは、列車が擦れ違うために造られたものなんですね。
20211027_112024
20211027_112126
スイッチバックの跡
20211027_112100
終点の旧第二白坂トンネルの駐車場に到着。
シルバK&H号のチェーンキーを外して、此処から国道403号線を下ります。
20211027_114006
丁度良い感じの傾斜で、交通量は少し多いのですが、快適に下れます。
20211027_114418
20211027_114526
正面に見えるのは常念岳でしょうか。
20211027_115413
無事、あやめ公園に辿り着いて、旧篠ノ井線廃線敷跡のハイキングと国道403号線ダウンヒルの完遂です。

本日の歩行軌跡
1635666785897
1635666811896

本日のハイキングの推定消費カロリー
  1.7 × 7.8 × 65  × 1.05 = 904(kcaL)
推定消費脂肪量:904 / 7 =  129 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:11,360 kcaL
推定消費脂肪量:1,621 g

お昼は「さかた菓子舗」でおやき。
4種類くらいあるので種類を変えて、1人で2〜3個食べようと予定していたのですが、何と「やさい」が少し残っていたのみで、後は売り切れていました。
仕方がないのでやさい2つを購入して、頂きました。
20211027_123453
綺麗な焼き色です。
20211027_123552
齧った写真で恐縮ですが、此方のおやきは焼いて蒸すタイプで、皮のモチモチ感が素晴らしく、また具(切り干し大根、人参、油揚げ)もたっぷりで、1つ食べても結構お腹に溜りました。
何かもう少し追加でたべようかと思っていたのですが、お昼は此れだけになりました。
20211027_123621

今日の温泉入浴は、すずむし荘(600円)。
単純弱放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で、加温循環の湯使いですが、なかなか気持ち良く入浴できました。
20211027_134756
今日もツルヤでお買い物。
20211027_154237

北アルプス国際芸術祭のサウスインフォメーションセンター(JA大北 ええっこの里)に行って、前売り券とパスポートを交換して、公式ガイドブックも購入しました。
明日から、大町市で開催中の北アルプス国際芸術祭を3日間の予定で巡ります。
20211027_165016

道の駅池田でP泊、静かです。
20211027_174431
ツルヤオリジナルの森のほたて(エノキタケの茎の輪切り)とビタミン太ちくわ(長野県民のソウルフードと謂われている?)、ええっこの里のスリムレッド(小振りの林檎)。
20211027_160922
するめ烏賊の皮作り、サフォークラムとキャベツの炒め物、焼き茄子と森のほたてのポン酢バター焼き、ビタミンちくわ、生酢橘酎ハイ。
20211027_183354
20211027_183411
サフォークラムの脂を纏ったキャベツが美味しいです。
20211027_183407
ビタミンちくわ、普通のちくわです
20211027_183400
20211027_183403
森のほたて、不思議と帆立を感じます。
20211027_183529
ご馳走様でした。

道の駅しなの(05:30)⇒宝光社無料駐車場(06:15)⇒戸隠五社巡り&高原ハイキング(08:15〜12:30)⇒長野市(14:00)⇒道の駅おぶせ(17:00)

道の駅しなのを朝早く出て、宝光社無料駐車場に到着。
20211025_062611

朝食は、ソーセージ(トマト・炒め法蓮草・温泉卵添え)、バケット、珈琲。
20211025_064314

戸隠五社巡りと池めぐりと戸隠高原を巡るハイキング。
宝光社⇒火之御子社⇒駐車⇒小鳥が池⇒鏡池⇒隋神門⇒奥社往復⇒戸隠キャンプ場⇒バス⇒宝光社という行程です。
20211025_063137
Screenshot_20211025-061211_Drive

先ずは戸隠五社その1の宝光社へ。
20211025_071207
いきなり急な石段、朝一の身体に堪えます。
20211025_071314
宝光社の立派な本殿。
20211025_071729
宝光社・火之御子社・中社・奥社を結ぶ戸隠の古道です。
20211025_071944
美しい樹林帯を歩いていきます。
20211025_072928

戸隠五社その2の火之御子社、こじんまりとしていますが、立派なお社です。
20211025_073832
20211025_073928
中社の立派な宿坊が並んでいます。
20211025_075018

戸隠五社その3の中社
20211025_075350
20211025_080252

戸隠高原の一角に入りました。
20211025_081657
小鳥が池、戸隠山の俵山と始まった紅葉を水面に移しています。
20211025_082124
20211025_082145
20211025_084438
北アルプスの後立山連峰
20211025_083708

鏡池、此方は戸隠山の西山が美しい姿を見せています。
20211025_091013
将棋の駒のような本院岳と台形の西岳、あと1週間から10日で紅葉が最盛期になるでしょう。
20211025_091113
20211025_092017
こんな流れも出てきます。
20211025_092251

奥社の参道の隋神門
20211025_094545
20211025_094642
参道の立派な杉並木、樹齢は400年くらいだそうです。
20211025_094715
段々急になる参道を上り詰めて、戸隠五社その4の九頭竜社へ。
20211025_101147

戸隠五社その5の奥社へ。
昔は木造の社でしたが、度々雪崩で流されてしまったので、コンクリートにしたそうです。
此れで、戸隠五社参りのコンプリートです。
20211025_101340
20211025_101425

ささやきの小径を戸隠キャンプ場へ。
20211025_103603
20211025_103743
椛も紅葉がようやく始まりました。
20211025_105342
戸隠キャンプ場に到着。
20211025_113822
20211025_113008

戸隠キャンプ場から宝光社までバスで戻って、戸隠蕎麦の「たから屋」へ。
20211025_124536
そば茶と茶請けの大根と竹輪の煮物と漬物
20211025_124917
ざるそば大盛り(7ボッチ、850円)
20211025_125652
先ずは戸隠蕎麦らしいボッチ盛り、5ボッチが標準ですから、1.4倍ですね。
少し平打ち気味、水を纏ったような瑞々しさ、喉越しの良さ、汁は端麗でどっぷりと浸けて、これも50年以上前に初めて戸隠蕎麦を食べた時の印象と同じですね。
20211025_125658
20211025_125718
お蕎麦でお腹一杯、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。


1635157790035
1635157793497

本日のハイキングの推定消費カロリー
  4.0 × 7.8 × 65  × 1.05 = 2,129(kcaL)
推定消費脂肪量:2,129 / 7 =  304 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:10,456 kcaL
推定消費脂肪量:1,492 g

長野市内のサイクルベースあさひでシルバH号のパンク修理。
チューブの単純な穴あきで、簡単な修理で済みました。
ちょっと気になる所があり、見て貰うと、色んな所がズレたりしていて、整備した方がよいとのことで、2台共に点検整備して貰うことにしました。
明日の昼、受け取りです。
サイクルベースあさひは、それなりの地方都市には必ずあって、こんな時に心強いですね。
20211025_141625

本日の温泉入浴は裾鼻峡温泉うるおい館(730円)
20211025_152118
ナトリウム-塩化物泉(等張性中性温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:47/42℃、緑褐色微濁・無臭・塩味・サラツル・宿泊併設大規模立ち寄り湯系。

本日のP泊地は道の駅オアシスおぶせ、この旅2回目です。
夕食は、豚肩ロース甘辛炒め茹でキャベツ添え、目鉢鮪の山掛け、茹でカリフラワー、温泉卵。生酢橘酎ハイ。
20211025_184129
ご馳走様でした。

道の駅あらい(09:45)⇒直江津駅南口駐車場(15:30)

今日は終日曇り時々雨の予報で、今日は、宿題とちょっとしたキャンピングカー絡みのDIY、休養で過ごします。

朝食を抜いて、追熟2日目のラフランスと珈琲。
ラフランス、まだまだ固く、明後日の追熟4日目が楽しみです。
20211023_070844

朝食を抜いた理由は此方、「とん汁 たちばな」です。
妙高市のローカル・ソウルフードとして色々な情報番組に取り上げられた店で、訪れたいと思っていました。
10時30分の開店の30分前に到着。
20211023_100634
我が家は5番目でした。
20211023_100557
5分前、駐車場は満杯で、ウェーティングボードには20組くらいの予約。
20211023_102659
注文は、とん汁定食(並み、970円)。
大きな丼に一杯のとん汁に丼ごはんです。
20211023_104132
大量の玉葱と豚バラ肉と豆腐、具はこの3つだけ。
玉葱の甘さがと旨味がしっかり出て、和風オニオンポタージュスープ、食べるとん汁といったところで、旨味と甘みと塩味が強め、美味しいです。
朝食を抜いてブランチにして備えましたが、それでも量が多いですね。
小盛り(870円)で丁度良いくらいです。
20211023_104137
とんそば(並み、970円、麺1.5玉、とん汁並み)
豚汁と中太麺で、つけ麺たいぷです。
バリエーションで頼んでみましたが、中太麺と豚汁、結構合います。
20211023_104401
多加水のつるんとした麺。
20211023_104420
食べても食べても減りません
20211023_104652
お腹一杯になりました。
ご馳走様でした。

妙高市のショッピングモールで、宿題、キャンピングカー絡みのDIY、休養です。
20211023_113104

今日の温泉入浴は、妙高高原駅裏の釜ぶたの湯(440円)、ナトリウム/カルシム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の循環の湯使いですが、この安価で充分です。
20211023_150039

少し走って、上越市の直江津駅南口駐車場(1,000円/24時間)でP泊です。
20211023_160116
駐車場の前に、「フランス菓子 レ・ドゥー」を見付けておやつを買いに。
20211023_155352
モンブランとラ・ドゥーのチーズケーキ、美味しくて吃驚、鄙には稀といったら怒られますでしょうか?
20211023_161200

エントランスは広くて庇は干渉しません。
駐車スペースもゆったりしています。
20211023_160054
本日の夕食、本鮪、焼き栃尾揚げ、温泉卵、チョレギサラダ風、茹でカリフラワー、生檸檬酎ハイ。
火は焼き栃尾揚げのフライパンだけ、簡単手間いらずの車旅夕食です。
20211023_185407
ご馳走様でした。

道の駅オアシスおぶせ(06:55)⇒野沢温泉(07:45)⇒道の駅あらい(16:00)

道の駅オアシスおぶせの朝
20211022_065357
移動中に溜めこんだblogの入力です。
20211022_070435
信濃川の雲海のような朝霧
20211022_072503
20211022_072558
霧の中に入るとこんなもんなんですが・・・・・
20211022_072648

野沢温泉へ。
20211022_074905
野沢温泉の横落無料駐車場に到着。
昨年訪れた時も利用しています。
結構広くて、ハイシーズンの土日を外せば駐車できるでしょう。
20211022_083634
焼き塩鮭、茹でキャベツの塩昆布和え、海苔、ご飯と味噌汁。
20211022_081221

野沢温泉には過去2回訪問し(2015年8月30日31日2020年8月20日)全13湯を巡りましたが、3湯は55℃を越える激熱で少々の加水では入れずに断念して、もう1湯は故障修理、今日はこの4湯の再訪です。
その1:横落の湯
20211022_084355
朝早くで入湯者が無く、一晩掛け流された激熱で加水湯もみを覚悟していたのですが、
20211022_084422
表面温度42.1℃、一瞬温度計が狂ったかと思いました。
湯舟の底は更に低くて、混ぜれば41℃くらいでしょう。
20211022_084715
湯口に源泉と加水管(浴室では調節ができない)があり、熱くならないように調節されている?と思ってしまいました。
後で思い付いたのですが、この湯口からのお湯を桶に溜めてその温度を測れば前述の推測が正しいかどうか判ったのに、大失敗でした。
20211022_084753

次の外湯へ
20211022_090011
20211022_090030
20211022_090147

その2:河原湯
20211022_090357
脱衣場と浴室が一緒、古典的な共同浴場で良く見掛けるタイプですね。
20211022_091113
20211022_090428
さて温度は?、此処も熱くないです。
気持ち良く入浴しましたが、どうも物足りません。
20211022_090639
20211022_090804

その3:真湯
先客さんがおいででした。
46.7℃、熱かったので大分加水されたとのことです。
きりっと熱く、やっと野沢温泉らしくなりました。
黒い湯花が舞い上がる温泉です。
20211022_092447

その4:麻釜湯
20211022_095310
20211022_095732
此処も熱くないですね。
20211022_095806
20211022_095818

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)・加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:多様/42〜46℃、無色透明・硫化水素臭・無味・サラスベ・伝統的共同浴場系。

4湯の入湯を果たし、全13湯に入るというミッションはコンプリートできました。
前2回(午後2日、早朝1日)の激熱さから今回の3湯の温さはちょと以外で、たまたま先客が居て温めたのか?、熱くならないよう設定されているのか?、判断ができません。
まあ、熱くならないように設定されたらその旨の情報があっという間に広まるはずで、その兆候も無いので、恐らく前者かと思います。

さて、野沢温泉のもう一つのお楽しみを。
十王堂の湯で、
20211022_101546
これです。
20211022_102041
70.8℃です。
前回は、72.9℃で20分だったので、今日は22分浸けることにしました。
20211022_101928
生卵10個を浸けます。
20211022_101948
20211022_101954
その間は十王堂で一休み。
20211022_102143
22分で引き揚げて、
20211022_104130
温泉併設の洗い場の水道で急冷。
20211022_104255
出来上がり、割れた一つを味見しましたが、絶妙な茹で加減でした。
20211022_104843

温泉街を散策
20211022_105310
20211022_105513
20211022_105648
20211022_105811
遊ロードの看板に釣られて、行ってみることに。
20211022_111933
長い歩く歩道、どんどん登っていきます。
20211022_110416
遊ロードの終点は、野沢スキー場でした。
20211022_111115
グラススキー場ではスノボーやスキーのお客さんが楽しんでいます。
20211022_111215
麻釜、巨大な温泉浸け場、地元の方専用で、もう少ししたら野沢菜の浸けで賑わうのでしょうね。
20211022_112046
20211022_112319



お昼は「新屋」で。
温泉街の食堂を予想していたのですが、立派で風情が良い食事処です。
20211022_112723
20211022_112952
この店の名物のやきとり丼(800円)。
削ぎ切りした鶏腿肉を鰻のタレを付けながら香ばしく焼き上げた丼です。
20211022_113428
甘辛く柔らかく焼き上げられた鶏腿肉、たっぷりのタレが掛かった硬めに炊きあげられてご飯、美味しいです。結構なボリュームでしたが、ぺろりと食べてしまいました。
20211022_113446

本日の歩行軌跡
1634909948588
1634909951659

本日の散策の推定消費カロリー
  1.0 × 3.5 × 65  × 1.05 = 239(kcaL)
推定消費脂肪量:239 / 7 =  34 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:6,942 kcaL
推定消費脂肪量:990 g

道の駅はなの駅千曲川で買い物。
ここの物産館の野菜や果物は、珍しい物がある、美味しく安い、と我が家のお気に入りです。
20211022_121802
野沢菜の出荷が始まったみたいですね。
旅の終わりだったら、大量に買い込むところですが残念です。
20211022_121737
20211022_122652
20211022_122645
マロりんを頂きました。
この組み合わせ、不思議と合いました。
20211022_123146
今日の買い物、大振りなめこ、激安大和芋、サラダ法蓮草、丸茄子。
20211022_123245

本日のP泊地の道の駅あらいに到着。
20211022_161758
久比岐凛さんのお出迎え。
20211022_165527
こんなサイクリングロード、知りませんでした。
スタンプラリーもやっているとのことで、明後日のアクティビティは此れに決定です。
(明日は曇りで時折強い雨が降るという予報です。)
20211022_165628

本日の夕食は、秋刀魚の刺身、もってのほかの酢の物、温泉卵、豚肩ロースのしゃぶしゃぶ(大振りなめこ、サラダ法蓮草、豆腐)、エチゴビールのピルスナー。
20211022_185658
美味しい、取り敢えずピルスナーです。
20211022_185734
十王堂の湯の温泉卵、
20211022_185703
絶妙の私の好みの火の通り加減、黄身がねっとりと固まり気味で白身はトゥルンです。
20211022_185836
秋刀魚の刺身、今年初めてです。
20211022_185717
20211022_185721
今辺りの名産なんでしょうか?、大振りのなめこ、毎回買って楽しんでます。
20211022_185724
〆の崩し豆腐のたっぷり花椒。
20211022_193238
ご馳走様でした。

道の駅あおき(06:40)⇒田沢温泉(06:50)⇒小布施(11:00)⇒豊野・小布施買い食いポタリング&散策(11:10〜16:00)⇒道の駅オアシスおぶせ(16:00)

昨日の沓掛温泉がとても良かったので、今日は朝風呂でお隣の田沢温泉に出掛けました。
20211021_065416
温泉の入り口の大きな駐車場にプレアデス号を停めて石畳の道を登っていきます。
20211021_065948
立派な木造3階建ての温泉宿、「島村藤村ゆかりの宿 ますや旅館」とありました。
20211021_070037
「有乳湯」(200円)、開湯はなんと飛鳥時代と伝わる古湯です。
20211021_070154
朝から地元のお客さんがいらしてました。
写真はNETから拝借。
源泉ドバドバ掛け流しで、見事なオーバーフロー。
v1613347305
39℃くらいの温湯、細かいビロードのような泡が付き、ヌルンツルンの優しい浴感の極上湯、これで200円とはご近所が羨ましい。
単純温泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:40/39℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・ヌルンツルン・伝統的共同浴場系。
素晴らしい温泉、また再訪するでしょう。
v1606744916
此方には足湯が併設されていました。
20211021_072727

道の駅あおきに戻って、朝食。
昨日の道の駅八ッ場ふるさと館で買った八ッ場ダムカレーパンと花豆パン、目玉焼き(自家製ベーコン、レタス、トマト添え)、ラフランス、珈琲。
20211021_075731
際物かと思ったのですが、なかなか美味しいです。
20211021_075736
20211021_075743
未熟なラフランス、がリガリの食感に優しい芳香、これはこれで美味しいです。
追熟して味の変化を楽しんでいきます。
20211021_075739
20211021_085917

この辺りは松茸の全国有数の名産地で、今年は豊作と聞いて、期待したのですが・・・・・。
係りの方に伺うと、昨日も入荷は無くシーズンは終わったかもとのこと、う〜ん残念です。
20211021_090115

青木村から北へ走って、道の駅オアシスおぶせ。
20211021_110201

豊野・小布施買い食いポタリングへ。
20211021_111132
20211021_111304
買い食いその①「コイズミデリカテッセン」(豊野町)
20211021_112425
揚げ物3種を注文すると、その場で揚げてくれます。
生肉や加工肉もなかなか拘った商品が並んでいます。
待っている間、お客さんはひっきりなしに訪れて、持ち帰りや贈り物を頼んでいました。
20211021_112308
左から、信州プレミアム牛肉のコロッケ、カマンベールのコロッケ、エビカツ。
どれも大変美味しい、ポタリング+揚げ物=最強と改めて認識した次第。
20211021_113258
買い食い②「小林製菓舗」(豊野)
20211021_114509
お目当てはこれではなく、
20211021_114523
此れです。
20211021_114727
ふわふわのパンに、バタークリームがたっぷり、危険な美味しさです(いったい何kcaLあるのだろう?)。
20211021_114805
千曲川清流
20211021_120249

買い食い③「栗の木テラス」(小布施)
20211021_121619
20211021_121553
モンブランと栗のプリン
20211021_123118
とてもオーソドックスで真っ当に美味しいモンブランです。
20211021_123149
プリンに栗ソースを掛けると、立派な栗のスイーツになります。
20211021_123326
20211021_123500
小布施散策へ。
新生病院の礼拝堂
20211021_130129
20211021_130149
新生病院は”意識の流れ派”の福永武彦が療養したそうで、もしかしたら訪れたかもしれませんね。
20211021_130250
小布施の小径を歩き廻りました。
20211021_132432
20211021_132456
20211021_132901
20211021_134412
20211021_134556
20211021_134633
道の駅に帰る道すがら、栗林の中を走ります。
20211021_135903

本日の走行軌跡
1635669093924
1635669131466

本日のポタリングの推定消費カロリー
  1.0 × 5.8 × 65  × 1.05 = 396(kcaL)
推定消費脂肪量:396 / 7 =  57 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:6,703 kcaL
推定消費脂肪量:956 g

今日のP泊地は道の駅オアシスおぶせ。
20211021_161117
もってのほか、新潟に近いからでしょうか?
20211021_163910
今日の夕食は、蓮根の鳥挽肉射込、鮭のバターポン酢炒め、もってのほかの酢の物、活性濁り酒。
20211021_182826
20211021_182831
鮭の焼き料理で一番でしょう。
20211021_182834
もってのほかは湯掻いて直ちに酢に浸けなければいけませんが、少しほおって置いたら色が悪くなってしまいました。
20211021_182839
ご馳走様でした。

道の駅よしおか温泉(08:15)⇒八ッ場ダム(09:40)⇒上田市(12:15)⇒道の駅あおき(16:00)

朝食は、目玉焼き(自家製ベーコン、トマト、レタス添え)、ご飯、霜降り平茸の味噌汁。
20211020_075930

ご馳走様でした。

本日は群馬県から長野県に移動です。
国道17号線、353線、145号線と走って、八ッ場ダムに到着。
平成の間、20回くらい草津に通うことがあり、八ッ場ダムの工事を見てきたことになります。
最後にこの道を通ったのは2019年8月で、未だダムが完成していませんでした(八ッ場ダムの運用開始は2020年4月から)。
初めて八ッ場ダムを訪れました。
ダム堤横の管理支所、立派な建屋です。
20211020_094346
展望台から八ッ場あがつま湖を望みます。
完成して間もないのと貯水率が少ないせいか、少々貧相な湖ですね。
NETで調べるとこれで貯水率50%程度のようです。
20211020_094529
20211020_094519
20211020_094544
20211020_094728
吾妻峡のど真ん中にダムが建ったのが判りますね。
20211020_094926
人々の生活、掛けた予算(5,000億円超)、水利・治水効果、等々、ダムを建てたことが本当に評価されるのはこれからでしょう。

道の駅八ッ場ふるさと館で買い物。
20211020_100607

国道145線、144号線と走って、長野県上田市へ。
お昼は上田市のラーメン店の「拉麺酒房 熊人」。
長野県で1、2番の人気店で、前から行ってみたいと思っていました。
20211020_123627
味噌拉麺(880円、手前)、辛味噌拉麺(930円、奥)を注文。
20211020_122446
フィットチーネのような平打ち極太麺、小麦の香りも良く美味しいのですが、やはりラーメンは啜れるくらいの太さの方が良いかな?
スープは美味しいのですが、麺との一体感が欠けるような感じがしました。
20211020_122601
先ず美味しく頂きましたが、やはり私はラーメンは北関東(特に栃木県)、福島県、山形県に限ると思った次第です。
ご馳走様でした。

熊人の近くの「ツルヤ」で夕食の買い物です。
20211020_130211

青木村の大法寺に参拝しました。
20211020_141215
20211020_141245
山の斜面に本堂、観音堂、三重塔が建立されています。
20211020_141316
奉納された羅漢様
20211020_141511
観音堂と枝垂れ櫻の間に三重塔。
20211020_141919
20211020_141943
国宝の三重塔
20211020_142231
1,333年建立、700年が経っているとは思えません。
20211020_142417
高台から少し見下ろす三重塔、見返りの塔の名前の通りの美しさです。
20211020_142656

本日の温泉入浴で「沓掛温泉 小倉乃湯」(200円)。
この近くには別所温泉と鹿教湯温泉という2大温泉郷があるのですが、青木村にも小規模ながら歴史の古い温泉が2つあり、その内の1つです。
開湯は平安時代と伝わる古湯です。
20211020_154614
共同浴場の小倉乃湯、新しそうな建屋ですが、造りは伝統的な共同浴場ですね。
20211020_145242
20211020_145822
浴槽は二つあり、奥が3号泉で常時加温、手前は1号泉(冬季は加温)、大量の掛け流しになっています。
20211020_145420
1号泉、体温と同じくらいで長時間浸かると同化するような(熱くも冷たくも無く温度を感じなくなる)、不思議な感覚が得られます。
20211020_145639
1号泉に長く浸かったあと身体を温めるために入るのが良さそうです。
20211020_145652
単純温泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:35&39/34&40℃、無色透明・弱硫化水素臭・無味・サラスベ・伝統的共同浴場系。
素晴らしい温泉でした。
建屋の横には温泉洗い場がありました。
20211020_154215
20211020_154300
使用料金表、漬菜洗料400円と洗車料300円、何か割に合わないような?
20211020_154311

本日のP泊地は道の駅あおき。
20211020_160356
夕食は、甘唐辛子の肉詰め、焙り〆鯖、茹でキャベツサラダ、佐久の花酒造㈱  活性にごり酒生。
20211020_180523
先祖帰りなのか?、結構辛いのが混じっていますが、それも面白いです。
20211020_180704
強炭酸を期待したのですが、微かなガス感程度で少しがっかり、それでも美味しいお酒です。
20211020_180944
ご馳走様でした。

道の駅の向かいにある居酒屋さん、そそりますね。
此処にP泊して、夕食は歩いて直ぐの居酒屋で一杯、というのも良いですね。
20211020_190022

道の駅ヘルシーテラス(08:15)⇒望月宿と茂田井間の宿(08:45)⇒JR御代田駅前(13:45)⇒軽井沢ブルワリー(16:30)⇒JR御代田駅前(17:50)

道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝、今日も良い天気です。
20211015_083006
自家製ベーコンと目玉焼き(レタス、トマト、カマンベールチーズ)、バケット、珈琲。
20211015_075415
ご馳走様でした。

プレアデス号で旧中山道の25番目の望月宿に移動して、無料駐車場に停めて散策。
木造3階建ての出野屋旅館。
20211015_092934
20211015_092956
脇本陣鷹野
20211015_093720
望月宿で現存する最古の旅館の大和屋、国の重要文化財、出桁造りが特徴です。
20211015_093835
凛と美しい鳥居に惹かれました。
20211015_094108
20211015_094222
これまた立派で美しい本殿、余り見たことが無い様式で、春日造りだそうです。
20211015_094323
20211015_094340
この立札通りであれば、凄いですね。
20211015_094455

茂田井間の宿
20211015_104935
20211015_104833
大澤酒造、元禄2年(1689年)創業の造り酒屋。
20211015_101404
美しい建屋
20211015_102717
大澤酒造の「しなの山林美術館」
20211015_101822
20211015_101950
20211015_102006
大澤家出身の大澤邦夫氏の作品も多数展示されています。
20211015_102155
20211015_102205
20211015_102803
20211015_103056
20211015_103148
20211015_103348

昨日に予約した「若鶏むしり」を受け取りに、臼田町の「瀬川」へ。
「佐久名物 むしり」とありますが、鶏の半身焼きで、佐久市民のソウルフードだそうです。
20211015_120157
20211015_120130
今晩頂きますが、楽しみです。

今日のお昼は内食で、立ち喰いそば風天婦羅なめこそば。
なめこのぬめりがそば汁に移って、美味しくなります。
20211015_133918
ご馳走様でした。

午後は、この旅初めての工場見学で「軽井沢ブルワリー」へ。
佐久市にはこの軽井沢ブルワリーと「ヤッホーブルーイング」とクラフトビールの工場が2つあって、
2つとも工場見学を実施していて、よなよなエールが好きな我が家はヤッホーブルーイングに行こうと思っていたのですが、新型コロナ感染対策でヤッホーブルーイングが工場見学を休止していて、このようなことになりました。
相方も私も試飲が基本条件となりますので、P泊地を決めて、そこから公共交通や徒歩で往復しなければいけないのですが、軽井沢ブルワリーは近くに良い場所が見付からず、4.5km離れたJR御代田駅前のコインパーキングにP泊して徒歩で往復します。
20211015_140644
浅間山を背に下っていきます。
頂上付近の噴煙がよく見えます。
20211015_142110
然程時間が掛からず1時間で到着。
1996年竣工のとても綺麗な工場です。
20211015_150806
20211015_150847
エントランスの千住博画伯の大作の「ウォーターホール」が飾られています。
20211015_161739
滝の水柱は胡粉で描かれ光るように浮かび上がって見えて不思議な感覚です。
20211015_151359
工場見学(500円/1人)は事前の予約が必要です。
本日の15:30の工場見学は我が家一組でした。
20211015_153527
仕込み室、仕込み釜は大手ビール会社の数分の1くらいの大きさです。
20211015_155413
発酵タンクも小振りです
20211015_153904
缶の陳列棚、多品種少数生産、ラベルのデザインも色も取り取りです。
20211015_154404
ビール類の酒税の一覧表、判り易いですね。
20211015_154505
缶ビールの充填設備、こじんまりとしていますがなかなか美しいです。
20211015_154806
20211015_154836
工場見学が終わって、屋上会のビール試飲会場へ。
千住博画伯の作品が数点。
20211015_155503
20211015_155547
20211015_161500
ビールサーバーがユニーク、本物のサキソホンを使っているそうです。
20211015_155738
工場見学の担当の方がビールを注いでくれます。
工場見学には生ビール1杯とお土産用の缶ビール1缶が付いています。
今日の生ビールは3種が用意されていたので、追加料金(300円/1杯)を払って、3種を試飲することにしました。
20211015_160123
1杯目はプレミアムダーク、
1634448458703
2杯目は、柚子香る。、
1634448458752
3杯目はダーク、です。
1634448458786
天気が良く風も無いので、テラスで浅間山を眺めながら頂きました。
プレミアムダークとダークは、クラフトビールらしさの強い香りと旨味がありながら、爽やかな風味です。
柚子香る。は柚子の香りが印象的で、加熱していないので一層香りが鮮烈とのことで、2杯目にぴったりです。
1時間強のウォーキングと見学の後で、乾いた喉に美味しい、苦労して来た甲斐がありました。
20211015_160701
ご馳走様でした。

帰りは道を変えて旧中山道を歩きました。
20211015_163050
20211015_164517
歩いていくと何と千曲バスのJR御代田駅行きのバス停が出現、初めにバス路線も調べたのですがヒットしなかったのですが・・・。
何と、一日2本のバスの内の1本があと数分で来ます。
20211015_165459
あはは、6分遅れできましたので、一層の感動?が得られました。
バス旅気分ですね。
20211015_170058

軽井沢ブルワリーの歩行軌跡(バスでの2km分も含む)
1634938844839
1634938847934

本日のウォーキング(望月宿他と軽井沢ブルワリー他、17.0km)の推定消費カロリー
 17.0/5.0 × 3.5 × 65  × 1.05 = 812(kcaL)
推定消費脂肪量:812 / 7 =  116 g
となりました。

10月分の累計の
推定消費カロリー:4,932 kcaL
推定消費脂肪量:703 g


瀬川の若鶏むしり、むしりは「蒸し焼き」と「むしって食べる」を掛けて、先代が名付けられたそうです。
美味しそうです。
20211015_185520
夕食は、若鶏むしり、長茄子焼き、ベニアカリの梅なめたけ和え、トマト、レタス、ベビーコーン、軽井沢ビール「クリア」。
20211015_191104
20211015_191108
胸肉なのに、しっとりむっちりの食感、旨味も充分で塩梅も良し、素材と焼き方始め調理法が良いのでしょうね。
鶏半身料理のマニアで、全国各地の揚げ/焼き/蒸しを食べていますが、半身焼きは少なく、旭川市の「ぎんねこ」と三沢市の「ラニチキンファクトリー」くらいですね。
さて、若鶏むしりが今のところの一番です。
20211015_191524
20211015_191111
20211015_191114
20211015_191116
20211015_191123
20211015_191127
ご馳走様でした。

道の駅花の駅千曲川(06:10)⇒龍ヶ窪(07:00)⇒清津峡渓谷トンネル(08:40)⇒道の駅たくみの里(14:00)⇒自宅(19:30)

道の駅花の駅千曲川の朝、今日も良い天気、暑くなりそうです。
20200821_055706
20200821_054456
今日も和朝食、昨日と殆ど同じメニュー、味噌汁は道の駅で購入したなめこ、美味しいです。
20200821_060510
ご馳走様でした。

津南町の全国名水100選の「龍ヶ窪」へ。
新潟観光ナビの紹介記事の引用
「昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わる。これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られない。
この地域には河川が無く、水利用は全てこの地域一帯の湧水群に頼っている。飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができる。
池の周辺の林相が変化に富み自然環境がすぐれていることから、1974年新潟県の自然環境保全地域に指定され、1985年には環境庁の「全国名水百選」に選ばれた。
この竜ヶ窪には多くの昔話が存在し、これを守る2つの集落はそれぞれの神社を有し、毎年7月に祭礼を行っている極めて神聖な池である。」
20200821_074700
20200821_072027
靄が掛かった龍ヶ窪の池
池の水温は湧出口の付近で最も低く6.5度から6.9で水面中央部で11.0度とのことで、水蒸気を含む温かい空気が池の冷気に触れて水蒸気が微細な水滴となり、発生するのでしょうね。
幻想的なのですが、水面そのものが見えずに、ちょっと残念です。
20200821_072218
20200821_072503
少し靄が取れてきました。
20200821_072424
20200821_072544
深い緑色なのですが、上手く撮れません。
20200821_072831
20200821_072848
立派な水汲み場があって、ペットボトルに汲みました。
名水の水汲みは、車旅で必須の作業ですが、楽しみでもありますね。
20200821_074233
20200821_074213
20200821_072400

清津峡渓谷トンネルに到着。
トンネル内に在る「第7回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2018の常設展示作品 Tunnel of Light」を鑑賞するために訪れました。
ひとつ前の第6回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015は、2015年7月27日~7月30日に訪れて、芸術祭巡りに嵌る契機になりました。
20200821_082724
トンネルへ。
20200821_083627
20200821_091314
20200821_083934
20200821_084304
20200821_084307
[しずく]
良いですね、好みです。
20200821_090117
[ライトケーブ(光の洞窟)]
公式HPの解説文の引用には
「終点には、清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」の幻想的な眺めが待っている。半鏡面仕上げのステンレススチールがトンネルをなぞり、傑出した岩の形、目に鮮やかな緑、秘蔵の大地から湧き出る青緑色の水を、閉じられた空間に引き込む。洞窟に映し出される渓谷のイメージは水の上にも投射され、自然の無限のイリュージョン(幻影)が生み出される。」
とあります。
素晴らしい作品です。
トンネルの外の風景がトンネル内に再構成されて、また人物のシルエットが加わると、とても不思議な景色を作り出します。
人の出入り多くて水面の漣が収まらず鏡面にならないのが残念ですが、この時期は仕方がないですね。
20200821_084942
20200821_085424
こんなポーズをとりたくなるのも、判ります。
季節、天気、時間で変幻自在に変化するのでしょうね。
20200821_085709
私も窓まで渡ってみました。
中央の半ズボンで帽子を被っているのが私です。
1598193109682
1598193079961
窓から撮った清津峡です。
20200821_085056
とても面白く、楽しめました。
次の2枚の写真はNETから拝借しました。

6

新潟県湯沢町のに「道の駅みつまた」で昼食。
第6回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015を巡った後も、湯沢辺りで食べるところが見付けられずに、立ち寄りました。
繰り返すのですね
20200821_104837
もつ煮丼(970円)。
色んな部位のもつで、ふるふるの炊き上がり、塩梅良く温泉卵がよく合い、美味しい。
20200821_110921
越後米越王のチャーシュー丼(1,020円)。
柔らかいチャーシューがたっぷりり、これも美味しいです。
モツ煮丼と同じに、小鉢の南瓜の煮物とけんちん汁が付いています。
20200821_111014
ご馳走様でした。

さて、国道17号線で三国峠を越えて群馬県に降りて、群馬県利根町の「道の駅たくみの里」に到着。
まだ、標高は500mくらいあるのですが、身体に纏わりつくような蒸し暑さです。
この旅の仕上げで近くの湯宿温泉の共同浴場を巡り、ここでP泊して明日朝に帰宅予定でしたが、この暑さで降参して、帰宅することにしました。
20200821_141418

19:30頃に帰宅。
1598338484026

1598338502963

走行距離:632km、燃費:7.1km/L、山道が多く、クーラーを強めに運転していて、またアイドリング時間も長かったので燃費が悪かったですね。

今年一番の猛暑の中でしたが、アプト道ハイキング&旧国道18号線ダウンヒル、野沢温泉外湯巡り、清津峡渓谷トンネルのTunnel of Light(第7回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2018常設展示作品)と面白い旅ができました。
次は何処に出かけましょうか?

道の駅西山ふるさと公苑(09:10)⇒国営越後丘陵公園(09:50)⇒道の駅きらら289(18:30)

今日の午前中は、国営越後丘陵公園のパークゴルフ場です。
この国営越後丘陵公園、広大でなかなかアプローチが難しい(?)、最初に着いた入り口はパークゴルフ場から遠く、駐車場から園内バスに乗らないと行けない距離とのことで、10分以上走って別の入り口の駐車場へ。
国営越後丘陵公園パークゴルフ場(4コース36Hですが1コースは交互に養生中で実質3コース、料金:駐車場310円+入場料450円/1人、NGPA公認コース)。
我が家の実際の料金は、駐車場:260円(JAF割で-50円)+入場料210円(私の65才以上のシニア割引で-240円)+入場料450円(相方)で920円です。
パークゴルフ場近くの休憩舎、シャワールームもあってなかなか立派です。
KIMG3749
今日は、Dコースが養生休みで、ラウンドできるのはA、B、Cの3コース。
KIMG3752

高台の緩い傾斜の斜面に広々としたコース
KIMG3750
KIMG3744
KIMG3747
KIMG3730
KIMG3748
私はO.B.多発とパット決まらずの絶不調、それでも楽しくラウンドしましたが、管理人さんから熱中症に気を付けてと言われるくらいの猛暑、3コース1回が限界でした。
本日のスコア、A:+3、B:-4、C:0、平均:-0.3

さて、此処で野沢温泉方面に向かうTさんご夫妻とお別れして、我が家は南会津方面へ。
長岡花火大会のお誘いから始まった今回の旅も、何時ものように楽しくご一緒させて頂き、有難うございました。

お昼は、冷たい麺気分だったので、長岡市の丸亀製麺でさっぱりと冷かけを頂きました。
夏は冷かけ(讃岐風言えば「ひやひや」ですかね)が一番、軽く一杯のつもりが天婦羅を沢山頼んで ボリューム満点にしてしまうのは何時ものことです。
KIMG3753

国道252号線で六十里越から只見、国道289号線で今日のP泊地の道の駅きらら289まで走りました。
スノーシェッドが続く道、越後ですね。
KIMG3756
たまたま写真に写った車、道から測溝を乗り越えて藪に突っ込んでいました。
KIMG3757

六十里峠を越えて会津に入ると、俄かに厚い雲に覆われて。
KIMG3758
土砂降りでした。
KIMG3759
KIMG3760

土砂降りが止む頃、今日の温泉入浴の「深沢温泉むらの湯」(600円のところJAF割で500円)に到着。
高台の上に立つ、小規模ながらとても良くできた日帰り温泉施設です。
KIMG3777
KIMG3775
天上の高い浴室、10人は入浴できる大きな内湯に黄褐色の熱めの湯が滔々と掛け流し、大きな窓に広がる広々とした開放的な景色と心地よい風、お客さんが途切れて、独り占めでした。
KIMG3768
KIMG3763
KIMG3765
KIMG3767
ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(等張性中性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:48.3/43無・黄褐色強濁・微強硫化水素臭・強塩味鉄味・サラスベ・正統派立ち寄り湯系
居心地の良い食事兼休憩所
KIMG3774
立ち寄り温泉の理想形、とても満足しました。


急な雷雨で30℃近くあった気温が一気に下がって、涼しくなりました。
夕食は、焼き肉(牛バラ・豚タン・たっぷり野菜)と水蛸ぶつと茄子漬物。
この旅初めてのテーブルで火を使う食事となりました。
KIMG3778
KIMG3779
ご馳走様でした。

長岡は暑くて寝苦しかったのですが、今日は気持ち良くぐっすりと休みました。

草津国際スキー場第一駐車場(07:45)⇒上越市(11:15)⇒長岡市(15:15)

草津国際スキー場第一駐車場から渋峠を越えて飯山市方面の向けて走ります。
KIMG3517
KIMG3529

国道292号線の渋峠の日本国道最高地点(2,172m)で休憩、寒いくらいでした。
遠くに見える池塘は芳ヶ平ですね。
KIMG3531

KIMG3533

「道の駅 花の駅 千曲川」、個々の物産館はお気に入りで必ず寄ります。
KIMG3535
野菜や果物が沢山
KIMG3537
果肉が少し硬めの「あかつき」、お目当てがありました。
KIMG3536
KIMG3538

上越市に着いて、給油と昼食、昼食はラーメン店の「竜馬軒」で。
KIMG3539
担々麺(900円)と煮干し醤油そば(800円)、両方とも多層的な味のスープに具材もなかなか良く美味しいのですが、麺がパツパツの低加水細麺。
有名店に多いタイプの麺、どちらかというと私はつるんとした多加水麺の方が好みですね。 
KIMG3540
KIMG3541

国道8号線を日本海沿いに北上
KIMG3546


本日の温泉入浴は長岡市の「三島谷温泉の永久荘」(500円)。
KIMG3548
KIMG3550
お客さんは我々だけでした。
KIMG3551
暗褐色のナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)、加温循環の湯使いですがヌルツルの気持ち良い浴感の温泉でした。
KIMG3552
相当に濃い暗褐色なのですが、モール泉?、宿の方に聞いても判りませんでした。
KIMG3554
洗い場に未加熱源泉の蛇口があってそのまま浴びてみましたが、なかなか気持ちが良くて、非加熱源泉の掛け流しの湯舟を作って、加熱浴槽と交互に入浴すると良いかな、と思った次第です。
KIMG3555

本日のP泊地は、「長岡市東山ファミリーランド」の無料キャンプ場を狙ったのですが、流石に駐車場は満杯。 
更に上のふれあい農業公園まで行くと、駐車場と広大な芝生広場が開放されていたので、此処をP泊地としました。
KIMG3557
沢山のお客さんが来ていて、何故だろうか?と思ったのでしたが、理由が判りました。
此処は長岡花火を見下ろすことのできる場所で皆さん花火見物に来ていたのですね。
KIMG3562

夕方になると30℃を切って、気持ちの良い風も吹き出したので、外で夕食。
23回目(?)の持ち寄り食事会、今日も被らず、でした。
KIMG3559
純米生原酒の「有りがたし」、濃厚な旨味を僅かなガス感、美味しいです。
KIMG3561

花火の打ち上げが始まる頃になりました。
KIMG3573
遠くに見下ろす花火、Tさんのお奨めでFM長岡の花火中継聞きながらですが、これがグッドアイデアでした。
KIMG3578
規模の大きな花火なので、遠くから見ても美しく迫力ありますね。
KIMG3600
遠くの花火、スマホでは上手く写りません。
KIMG3616
三尺玉の大花火です。
KIMG3628
今日は遠方からの花火、明日は会場から見上げる花火、と2回違った花火を楽しめるとは思いもしませんでした。

夏の北海道以来久々に、中部から近畿を巡る少し長いの旅に出ました。
朝ゆっくりと走り出し、珍しく高速(上信越道)に少し乗り、佐久から諏訪へと移動します。
信越道から眺める妙義山
KIMG3703
軽井沢を越えて佐久辺りでは、山が少し色付いています。
KIMG3704

佐久平の蕎麦屋さんの「佐久の草笛」でお昼。
KIMG3706
くるみそば(980円)
KIMG3707
たぬきそば(710円)
KIMG3708
一昨年の櫻小旅で訪れて美味しくボリュームたっぷりで安いと、とても気に入ったのですが、今日は何故かいまいちな感じ。
それでも美味しく頂き、ご馳走様でした。

KIMG3710
KIMG3712

諏訪には15時過ぎに着いて、何時もの上諏訪の諏訪湖畔公園の駐車場にプレアデス号を停めて、歩いて「諏訪五蔵の酒蔵巡り」へ。
KIMG3719
KIMG3720
KIMG3723
KIMG3726
KIMG3727
「舞姫」でチケット(1,800円)を購入して、歩いて5分以内の距離にある「舞姫」、「本金」、「真澄」、「横笛」、「麗人」を巡りました。
各蔵で5種~10種ぐらいのお酒(純米酒から純米大吟醸)を試飲して、終わる頃には相当に良い(酔い)気分に。
特に舞姫が、「香り高く、甘酸のバランスが良く、重厚な旨味」とど真ん中の好みで、どれを飲んでも美味しかったです(お土産に山田錦 純米大吟醸 翠露を購入)。
KIMG3728
33
本日の一番でした。
KIMG3733

「本金」へ
KIMG3734
KIMG3739
ご主人に日本酒について色々とレクチャーを受けました。
KIMG3735

次は「真澄」、店構えが凄いですね。
KIMG3741
KIMG3742
17
KIMG3752

「横笛」へ
KIMG3754
16

最後の「麗人」
KIMG3765
39
44
クラフトビールもあって、別途100円で1杯頂きました。
KIMG3779
KIMG3780
KIMG3781

いやー、楽しかったです。
季節ごとに各蔵異なるお酒を醸すので、また季節を変えて訪れてみたいですね。

そのまま、歩いて路地の奥の奥にある上諏訪温泉共同浴場の大和湯へ。
KIMG3782
上諏訪温泉には50以上の共同浴場があるのですが住民専用で外来者は入浴できません。
この共同浴場も住民専用ですね。
KIMG3783

さて、この大和湯は珍しく外来者にも開放されている温泉です。
外観、エントランス、更衣室、浴室と湯舟、何とも渋いです。
KIMG3785
KIMG3786
KIMG3788
KIMG3791
KIMG3789
BLGA5305a2fde71e9_Wx300_5305a2fe67ad4@2x
suwa004
アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し(加水可)・泉温/湯舟:69/43、淡黄色・硫化水素臭・無味・ヌルスベ・伝統的共同浴場系。

風呂にゆっくり浸かってさっぱりして、上諏訪駅近くの居酒屋の「ばんや」で食事がてら軽く一杯。
KIMG3795
KIMG3794
KIMG3797
馬鹿セット(馬刺しと鹿肉の叩き)と信州サーモン等を頂きました。
信州の馬刺しは会津や甲州と違って厚切りで、どちらかというとこっち方が好みかも。
KIMG3798
KIMG3799
KIMG3800
ご馳走様でした。

諏訪湖畔公園までゆっくり歩いて帰って、直ちに爆睡、でした。
















































Snow Peak Way Camp Feeld HQ(07:10)⇒能生(10:50)⇒庄川温泉三楽園(14:50)

群馬県・新潟県から富山県の旅第6日目。
Snow peak way 2017 HQ10/7~9(三条市)の3日目の朝。
[画像:9c8d8bfc-s.jpg]
ラジオ体操とスープの振る舞い。
[画像:068f7708-s.jpg]
[画像:9a8707d2-s.jpg]
ミネストローネ風のスープにジェノベーゼを加えて、なかなか美味しい。
カッフもスプーンも素敵です。
[画像:8da3def8-s.jpg]
今日は朝早くから移動で、MさんとFご夫妻とAさんにお別れして、富山へ。
今タは相方の母上と富山県砺波市で待ち合わせです。

SPW2017HQの3日間、楽しみました。
お誘い頂いたMさん、何時も素敵なFご夫妻(美味しい料理も)、楽しいAさん、有り難うございました。
またご一緒しましょう。

新潟県三条から富山県砺波市へ移動。
お昼は新潟県糸魚川市能生のラーメン屋さんの「あさひ楼」でラーメン(600円)とチャーシュー麺(850円)。
[画像:fa06935a-s.jpg]
濃厚で醤油が立ってラードが浮いたスープ、柔らかなのにもちっとしたたっぷりの中太麺、ほろっとしたチャーシュー、玉葱と胡椒、とても個性的な一杯。
[画像:bd833554-s.jpg]
食べ終わると当分いいや、そして、暫く経つと無性に食べたくなる、そんなラーメンです。
ご馳走様でした。

庄川温泉の三楽園、なかなか立派な宿です。
[画像:3e574a2f-s.jpg]
[画像:43ce6b1e-s.jpg]
広い続きの間、三十畳のレトロモダンの客室、空いていたのでグレードアップしてくれたみたいです。
[画像:e3abf29e-s.jpg]
温泉へ。
[画像:1b9de8d3-s.jpg]
2種類の源泉の炭酸を利用した3つのお風呂、とても温まって、湯上がりも気持ちの良い温泉でした。
さらっとした加水加温の内湯
[画像:f0f0204f-s.jpg]
濃厚で析出物で凄いことに。
この温泉(浴槽)が一番好みでした。
[画像:6b36fa52-s.jpg]
鉄分が濃くキシっとした浴感です。
[画像:26d21526-s.jpg]

夕食
*先付け(柿釜、サーモン菊花巻)と前菜(秋刀魚有馬煮、松葉串、鱒細巻寿司、烏賊糀和え、*野菜ゼリー寄せ)とエビスビール
[画像:9393c876-s.jpg]
*松茸松前蒸
[画像:d13f8539-s.jpg]
満寿泉の純米吟醸
[画像:046b892f-s.jpg]
本日の北陸の幸五種盛(大葉から時計回り、がんど、*しろえび、黒鯛、*しろえび昆布締め、めじ)
[画像:fa633706-s.jpg]
*庄川の子持ち鮎の塩焼き
[画像:e9d4c059-s.jpg]
秋野菜のマッシュルームスープ鍋
[画像:88b8e995-s.jpg]
*雑穀御飯と季節の吸物と香の物
[画像:60356249-s.jpg]
デザート(チーズブリュレ、呉羽梨のコンポート)
[画像:02253cae-s.jpg]
夜食の中華粽と焼き栗(さすがに食べれず明日に持ち越し)
[画像:9e82a428-s.jpg]
種類多く、とても丁寧に作られていて美味しく、量も適量(夜食を除いて、それでもカロリー表示は730kcal)。
最近食べた温泉旅館の食事では一番ですね。
ご馳走様でした。

須坂(08:45)⇒中野市(09:15)⇒道の駅加治川(17:30)

此れから山形県に向かうのですが、新潟から会津を経由して米沢へ行くルートと新潟の新発田から山形県の南陽市へ行くルート、どちらかか?と迷いましたが、是非訪れたいと思っていた喜多方の日中記念自転車歩行者道路の枝垂れ櫻の開花が大幅に遅れているというので、櫻の名所を拾いながら後者のルートを移動することにしました。

本日の櫻その1で、長野県の中野市の「谷厳寺の枝垂れ桜」(枝垂れ櫻/樹齢250年)へ。
また此処は中野市の銘水でも有名で、飲み水が切れかかったので汲んでいくことに。
染井吉野も良く咲いていて、朝早いのにお花見のお客さんが結構いました。
image
image
image
なかなか立派な枝垂れ櫻です。
DSC_9731
image
銘水を4L×3本汲みました。
飲用水は、自宅から4L×4、岐阜県の神岡の水屋で4L×3と汲んでいますので、今回の分を合わせると、4L×10=40Lとなります。
銘水を上手く見つけて行けば、水を買うことも無いですね。
image

先に進むと、道から染井吉野の巨木が見えたので寄ってみることに、本日の櫻その2「科野小学校の櫻」
image

image

image
通り掛かりでしたが良い櫻でした。

信濃川の淡い新緑の長閑な風景、飯山線でしょうか、2両編成の電車が走っています。
image

ふとある饂飩が食べたくなってお昼は丸亀製麺長岡店へ。
春のあさりうどん(590円×2)と掻き揚げ(130円)、うどんが見えない程、たっぷりの浅利、汁にしっかりと旨味が出て、これは美味しいですね。
image

二人で同じものを食べるのは珍しいのですが、あさりの数を競おうということになり、注文しました。
結果は、相方:23個、私:22個で、相方の勝利、ご馳走様でした。

本日の櫻その3で阿賀野市の「瓢湖の櫻」、ソメイヨシノ・イチヨウ(?)・関山(?)/。
染井吉野は散っていました。
image
イチヨウ(?)は満開。
image
関山(?)はこれからですね。
image
水芭蕉が咲いていました。
image

本日の温泉は、「出湯温泉共同浴場」(200円)、華報寺近くのこじんまりと温泉街にあります。
image
浴室の写真はNETから拝借。
image
温めのさっぱりとした温泉、穏やかな浴感で気に入りました。
単純線(低張性アルカリ性温泉)・無加熱無加水源泉ドポドポ掛け流し・泉温42湯船40・無色透明・微硫黄臭・無味・サラスベ・正統派共同浴場系。

本日のP泊は「道の駅加治川」。
夕食は、カスべの煮付け(地の物)と豚しゃぶ。
image
北の日本海に来るとスーパーにカスべが並びますが、煮付けは簡単でとても美味しいですね。
ご馳走様でした。

諏訪湖畔公園(08:55)⇒霧ヶ峰(09:30)⇒佐久市(11:00)⇒上田市(16:45)⇒上田道と川の駅(19:00)

今朝は、4℃と冷え込みました。
須坂市と高山村の一本櫻の銘木を巡ろうと思っていたのですが、まだ蕾ということで、佐久の一本櫻巡りへ変更しました。
DSC_9584
DSC_9586

本日の櫻その1「諏訪湖畔公園の櫻」、染井吉野/、湖畔で遅いのか、まだ八分咲きくらいです。
DSC_9589
DSC_9583
DSC_9587
諏訪湖から北アルプスが頭を覗かせるんですが、穂高あたりでしょうか?

県道40号線で霧ヶ峰に登っていきます。
八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、北アルプス・・・・、素晴らしい展望です。
八ヶ岳と富士山(目では見えるのだけれど撮れない)と南アルプス
DSC_9594
中央アルプスと御岳山
DSC_9598
別の場所から、八ヶ岳の長い裾野から富士山が見えます。
DSC_9599
御岳山と乗鞍岳と北アルプス
DSC_9602
少し霞が掛かっていますが素晴らしい天気、地元の写真愛好家の方と少しお話しましたが、全部の山がこんなにきれいに見えることは滅多にないそうです。
DSC_9603
佐久に到着して、本日の櫻その2「福王寺の枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢300年。
こんもりと溢れるような花房が付いて、なかなか見事です。
DSC_9609
DSC_9607
DSC_9608

本日の櫻その3「協和の名も無い枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢不詳、大井家のエドヒガンと間違えてしまいました。
あちらこちらに立派な櫻があるので、こんなこともあります。
DSC_9611

本日の櫻その4「関所破り櫻」、シダレザクラ/樹齢300年、立ち姿と環境が素晴らしいですね。
一本櫻はその木そのものと、立っている環境が大きいでですね。
小高い丘の上が理想でしょうか。
DSC_9613
image

今日のお昼は佐久市の蕎麦屋さんの「佐久の草笛」で。
DSC_9618
もり蕎麦(並み、610円)、たぬきそば(720円)と掻き揚げ(195円)を注文。
並盛でも400gと普通の蕎麦の2~3倍くらいです。
真っ当な蕎麦でなかなか美味しい。
特に私の定番のたぬきそばは、山菜と若芽のトッピングに揚げ玉が別盛りという豪華版です。
掻き揚げは大判でサクサク。
結構なボリュームでしたが、ペロリと食べてしまいました。
DSC_9619
DSC_9620
この付近で6店舗のチェーンを展開しているようで、たぶん再訪するでしょう。
ご馳走様でした。

本日の櫻その5「蕃松院の枝垂れ桜」、シダレザクラ/樹齢不詳、
DSC_9621
この松の並木、素敵です。
image
立ち姿の美しい枝垂れ桜、満開です。
DSC_9626

本日の櫻その6で「常元寺の枝垂れ櫻」、枝垂れ櫻/樹齢不詳、境内と墓地に大きさも樹齢も似通った(多分)2本が咲いています。
image
image
image

本日の櫻その7で「龍岡城五稜郭の櫻」、ソメイヨシノ/。
日本で現存する2つの五稜郭の1つだそうです(もう1つは勿論、函館の五稜郭)。
image
image
image

本日の櫻その8で五本木の咲き分け櫻、エドヒガン/樹齢250年。
NET上の情報ではこの櫻なのですが、何か違うような・・・。
DSC_9632

これで佐久の一本櫻巡りを終えて、上田市へ移動します。
上田市では本日の櫻その9「上田城の櫻」へ。
染井吉野は咲き終わって、葉桜になろうとしていました。
image
image
image
image

今日も櫻旅らしい一日となりました。
本日の温泉は、戸倉観世温泉の「観世の湯」(300円)。
外観以外はの写真はNETから拝借。
image
image
image
珍しい透明なグリーンの湯、温めの湯で浴感が素晴らしい。
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温43/湯船41・グリーン透明・微硫黄臭・無味・サラスベ・正統派共同浴場系。
青森の新屋温泉と似ているといわれていますが、石油臭を除けばその通りですね。
この写真のように、一度朝日が差す中、入湯してみたいですね。

本日の特選食材、山独活、どっさりで200円。
image
山独活は生揚げと炒めて、甘辛く炊き上げました。
春の香りですね。
image
ご馳走様でした。

このページのトップヘ