烟霞淡泊

カテゴリ:居酒屋&小料理屋 > 東京都

今年も残り1週間となりました。
今日も冬晴れの良い天気です。
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夕方用事があって都内に出掛け、長女と北千住で食事をすることに。
11月16日に上野美術館巡りの帰りに途中下車して一杯飲みましたね。
日比谷線や東部スカイツリー線で帰宅する時の常磐線への乗換駅で、改札を出ないといけないので、一寸寄り道一杯ということが多いです。
線路沿いの飲み屋街がなかなか良い感じで結構好きです。
今日の店は「酒呑倶楽部 アタル」です。
混んでいるかと思ったのですが、直前で予約が取れました。
飲み屋街は休みの店が多く、多分勤め人相手の商売で日曜日を定休日にする店が多いのでしょうね。
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一番搾りの生ビール、注いでから時間が経って泡が消えています。
突き出しの豚汁、汁ものが突き出しとは珍しいのですが、この時期なかなか良いです。
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定番のポテトサラダ、ザクっと潰したポテトサラダに刻んだ沢庵にカレー粉、此れは美味しい真似してみましょう。
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アボカドラ辣油、アボカドの薄切りに食べる辣油をたっぷり、これも想像通りの美味しさです。
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豚足煮込み豆腐、しみじみ美味しい。
最近豚足を料理していませんね、今度やってみましょう。
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日本酒を少し、19 じゅうく 長野 特別純米生原酒、日日 にちにち 京都 山田錦、
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日置桜 ひおきざくら 鳥取 純米
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この店のスペシャリテ、名物 蒸しつくねが漸く蒸し上がりました。
トッポギとチーズ、むかごと生海苔バター、寒鰆と柚子、鴨と春菊、牡蠣と野沢菜山葵の5種です。
粗挽きの鶏肉と夫々の素材を合わせて、捏ねて丸め、片栗粉を塗して、蒸し上げているようです。
此れは面白く美味しい、是非真似してみましょう。
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サワー類も、スパイスりんごサワー、島バジルレモンサワー、パクチーレモンサワー。
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牡蠣フライ 菊芋と梅のタルタル、サクっと揚がった大振りの牡蠣、カリカリ梅の酸味が加わったタルタルソース、
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クリスマスイブの夕食時にちょっと調べて飛び込んだ店でしたが、少し捻りが効いた料理で楽しく美味しく頂けました。
真似してみたくなる料理は、どうやって作るのだろうかと想像するのも面白いです。
ご馳走様でした。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108kcaL(15g)
12月累計推定消費熱量(12月累計推定消費脂肪量):5,345kcaL(764g)

徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行は、昨年秋から始めて次の3つを行いました。
①東京十社巡り(東京鎮護と万民安寧の為の元准勅祭神社):2022年9月13日~14日(46㎞)
➁江戸五色不動巡り(江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える不動尊):2022年12月12日13日~14日(41km)
③平将門北斗七星巡り(将門因縁の場所を北斗七星になるように結界を張って江戸を守ったと謂う都市伝説):2023年5月12日(23㎞)
 地図アプリを頼りに、余り足を踏み入れたことのない所を歩き、テーマの寺社仏閣を訪ね、食事、銭湯、居酒屋で外飲み、(宿泊)を楽しむ、これがなかなか面白くすっかり気に入ってしまいました。 
 そこで次回第4回目の小旅行ネタを探していて、見付けたのが「江戸六地蔵」です。
 江戸六地蔵とは、京都の六地蔵に倣って、江戸の出入口である街道6箇所に造立・設置されている地蔵です。
 深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵と、東都歳時記による江戸六地蔵との二つがあり、東都歳時記による江戸六地蔵はいつの頃か廃れ、江戸地蔵といえば、通常は深川の江戸六地蔵を指します。
 江戸深川の地蔵坊正元が、江戸庶民の道中往来の安全や世の平穏を祈願して、宝永3年(1706)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に地蔵菩薩像を造立しました。
<深川の江戸六地蔵>
建立年代順(寺名、宗派、所在、建立年、街道)
1番:品川寺、真言宗、品川区南品川3‐5‐17、宝永5年(1708年)、東海道
2番:東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
3番:浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
4番:眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
5番:霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
6番:永代寺、真言宗、江東区富岡1-15-1、享保5年(1720年)、千葉街道 尚、6番の永代寺は明治初年の神仏分離により廃寺となり地蔵尊も破壊された(明治16年に再興されるも、地蔵尊は破壊されたまま)。

2023年11月21日~22日で、江戸六地蔵巡り、45kmの巡礼を敢行します。
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朝一番の取手発品川行き(06:57)に乗って、品川に07:58に到着。
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ecuteの「バルマルシェ コダマ エキュート品川店」で朝食を。
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店内は満席で、外のテラス席へ。
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モーニングプレート、ソーセージ3本、たっぷりの生ハム、サニーレタスのシーザーサラダ、茹で玉子、ソフトフランスのようなパン、飲み物、とても500円とは思えない充実振りです。
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少し塩味が水分が抜け気味の生ハム、充分美味しいです。
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皮はパリパリ、素直な風味、種類の異なる3本、ボリュームたっぷり、ホットドックにして頂くと本当に美味しいです。
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品川駅を出発して、先ずは新宿の太宗教寺を目指します。
品川寺は巡礼の最後に巡りましょう。
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高輪台へ。
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麻布辺りの路地裏を行きます。
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大使館があったり、個人宅?、企業?、何か判らない建物が続きます。
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青山霊園の道。
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神宮外苑の銀杏並木。
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神宮外苑、23日から始まるクリスマスマーケットの準備まっ市中でした。
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信濃町の慶応義塾大学病院の古い建物群。
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建立順位3番、浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
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焔魔堂
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不動堂、三日月不動尊と布袋尊(新宿山ノ手七福神)がいらっしゃます。
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江戸六地蔵の建立順第3番目。
お地蔵様らしい穏やかなお顔をされています。
六地蔵のなかで一番小さなお地蔵様だそうです。
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こちらに塩かけ地蔵尊という 塩に埋もれたお地蔵さんもいらっしゃいました。
そのお塩を少し頂いて、病んでいる幹部に擦り込むとご利益があり、治った後に頂いたお塩の倍の量をお返しするという習わしで、此れだけ真っ白になっているそうです。
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次ぎは巣鴨の眞性寺へ。
早稲田からさくらトラム(都電荒川線)沿いを歩きます。
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お昼は「広州市場 大塚店」で。
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広州肉汁雲呑麺、大きな雲呑が7つも。
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さっぱりとした醤油のスープにたっぷりの細麺。
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雲呑は4つのお奨めの食べ方に従って頂きます。
ふわふわの皮にたっぷり肉餡、美味しいです。
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スープは鶏清湯、小海老2匹を包んだ雲吞、麺は細麺で同様。
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美味しい雲吞と麺でボリュームもたっぷりなのですが、麺と雲吞のバランスが悪いというか、一体感が無いような印象をうけてしまうのと、それとスープが少な目で少し温いのが残念でした。

建立順4番、眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
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有名な「巣鴨地蔵通商店街」の地蔵は、眞性寺のお地蔵様だったのですね。
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先ずは本堂をお参りして、
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参拝者が沢山なのか盛大な線香の煙。
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大きな笠を被っておられるお地蔵様です。
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東京都教育委員会の説明板、太宗寺と殆ど内容は同じで、2つ目の段落が当寺のお地蔵様の記載となっています。
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次は台東区東浅草の東禅寺です。
西日暮里駅を潜り抜けて。
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日暮里中央通り、布の街布の道のプレートが、繊維街ですね。
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路地にスカイツリーが見えました。
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吉原大門を抜けて日の出会商店街。
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建立順位2番、東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
お寺の正門の真ん前にお地蔵様がいらっしゃいました。
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説明板によれば、「他の六地蔵は鍍金が施されているのに対し、記録では本像は像の表面を布目条にやすりをかけ、弁柄色の漆を塗った上に金箔を置いたあとが残っていた」とあります。
鍍金も良いのですが、金箔姿のお地蔵さまも見てみたいですね。
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本日最後の江東区白河の霊巌寺へ。
東武線浅草駅の松屋。
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吾妻橋を渡って墨田区へ。
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江東区らしい運河を沢山越えて。
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建立順位5番、霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
大きくなかなか立派なお寺です。
正門始め改装工事中でした。
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説明板によれば「他の六地蔵に比べ、手の爪が長く、宝珠を持つ左手のうち、四本の指が密着した形になっています」とあります。
妙~に細かい
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陽が大きく傾いた16時頃。
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小さな水路に掛かる赤い鉄橋。
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今日の入浴は江東区東洋の銭湯の「金春湯」(520円)。
浴槽2つに葛飾北斎の神奈川沖浪裏のタイル絵、マンションの一階にありますが、昔ながら銭湯の雰囲気です。
1時間ほどゆっくりして、長いウォーキングで固まった身体を解しました。
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本日の宿泊は江東区東陽の「ホテルリブマックスBUDGET東京木場」。
2名で7,668円と激安、部屋は狭いし、設備も古めですが、まあ一晩過ごすには充分です。
実は2022年12月12日の江戸五色不動巡りの時、同じ系列のホテルリブマックス高田馬場駅前店に泊まったことがあり、7,200円でした。
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さて、徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行の楽しみの知らない街で外飲み。
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今日のお店は、歩いて1.4㎞の江東区富岡の葡萄割りと煮込み・串焼きの店の「ささ谷口屋」。
開店と同時に入店しました。
5、6人くらいのカウンターと4人のテーブル席1つの小体なお店で、予約必至とのことで予約しましたが、5分もしないうちに満席、その後来られたお客さんは諦めて帰ることに、人気があるのですね。
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先ずはサッポロラガー(赤星、中瓶)を1本、歩き終えてお風呂に入っても水分を取らずに我慢していた身体に染み渡る美味しさ、ベスコングルメの世界ですね、追加1本~‼‼。
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此方の店は予約すると谷口屋コースを選ぶこととなります。
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葡萄割は、後ほど頂きましょう。
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ジャズが流れる静かな店内。
常連さんのようで皆さん一人で来られて、穏やかに談笑しながら、楽しんでいます。
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串煮込み、部位毎に串にしている店(北千住の藤や、三ノ輪の弁慶)が多いのですが、此方は1本の串に色々な部位を刺していて寄せ串というらしいです。
ほろほろに煮込まれ、当然もつは美味しいのですが、甘みを抑えた白味噌仕立て煮込みの汁がこれまた結構で、酒の摘みになります。
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焼き物、ねぎま、カシラと白葱、白葱が主役かも、美味しい。
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梅割りとこの店のオリジナルの焼酎ハイボールのタニハイ、煮込み・やきとんの店の定番ですね。
因みに梅割り類は3杯までだそうです。
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レバー、絶妙な火入れ、絶品です。
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焼き串4種の1種を刺しに変えられるのでお願したら、こぶくろ刺しでした。
新鮮なのでしょうね、癖が無く淡泊な味わい、葱がよく合います。
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アミハツ、ハツを網脂で巻いて焼いたもの、淡泊なハツに網脂の脂の旨味が加わり、これは美味しい。
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野菜串、トマトは甘酸っぱく、青葱は葱の香り高い。
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葡萄割とタニハイ(大)。
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キャベツの煮込み、くたくたに煮込まれたキャベツ、どうということがないのですが、妙に美味しい。
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食事代わりに、レバーペースト。
ざらっと、ふわっと仕上げられたレバーペースト、焦がしたバケットに良く合います。
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勘定は9,000円、美味しく凝ったもつ料理を楽しみました。
なかなか良い店ですね、ご馳走様でした。

帰り路。
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雲間に煌々と月。
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明日も良い天気になるでしょう。

本日の歩行距離は36.5㎞、52,100歩、最長記録になりました。


<今日のアクティビティの推定消費熱量及び脂肪量>
9時間7分のウォーキングで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
9.13 × 3.5 × 65 × 1.05 = 2,181kcaL
11月累計推定消費熱量(11月累計推定消費脂肪量):7,579kcaL(1,083g)

風知草が枯れてきて、ツワブキの花芽が伸びてきました。
晩秋ですね。
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少し早いお昼は、2色スパゲティ(野沢菜漬け、自家製ベーコンと自家栽培バジルのトマトソース)。
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ご馳走様でした。

取手駅まで歩いて。
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常磐線で上野まで、公園改札口を出て。
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天気も良く結構な人出、インバウンドの方々も沢山。
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国立博物館前の広場、「酒屋角打ちフェス」なる催し物が明日から3日間開かれるようです、一寸惹かれますね。
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東京国立博物館。
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「横尾忠則 寒山百得展」(1,600円)、実は11月13日のテレビ朝日の「じゅん散歩」で紹介されて、面白そうだったので訪れたという次第です。
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東京国立博物館の別館である表慶閣(*)へ。
*:1900年には当時の皇太子(後の大正天皇)の成婚を祝福するため、上野の帝国博物館内に新たな美術館を建造することとなった。宮廷建築家片山東熊の設計になる新美術館は、翌1901年着工。基礎補強に時間を要したこと、たびたび設計変更があったこと、日露戦争の影響などにより工事は長引き、7年後の1908年に竣工、翌1909年開館した。石造および煉瓦造2階建て、ネオ・バロック様式のこの新美術館は表慶館と名付けられ、21世紀に至るまで博物館の展示の一翼を担っている。
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ネオ・バロック様式だそうです。
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美しいエントランスです。
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1年半で102点の大作を書き上げたそうです、御年87才凄いですね。
写真撮影OKととてもおおらかです(フラッシュと動画撮影は不可)。
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明るい色彩の作品が多いです。
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エドゥアール・マネの「草上の昼食」のパロディでしすかね、男性と裸婦の構図が逆ですが。
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絵画展の会場としても良いのですが、この建物内部の意匠も素晴らし。
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この階段のなんとも美しいこと。
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アングルの「グランド・オダリスク」?
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中央のドームを真下から見上げました。
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ミュージアムショップ、このトイレットペーパーも良かったのですが、横尾忠則氏の2000年代の代表作の「Y字路」のポストカードを3枚購入。
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面白い絵画展でした。

東京国立博物館の中庭の「ヨシノシダレ」、話に聞いたことがありますが初めて見ました。
一度咲いているところを見たいものです。
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さて、もう一つ梯子します。
東京都美術館の「永遠の都 ローマ展」(2,200円のところ65才以上で1,500円)。
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カピトリーノ美術館(*)の所蔵品を中心に展示。
*:イタリアのローマにある美術館である。ローマの7つの丘の1つ、カピトリーノの丘に建つこの美術館は、一般市民に公開された美術館としては世界最古のものと言われている。
古代ビーナス像の傑作として有名なカピトリーノのビーナス等、私でも知っている作品が展示されていました。
「集まれ どうぶつの森」の博物館のカピトリーノの雌狼(ぼせいあふれるちょうこく)も複製でしたがありました

晩秋に相応しい美術館巡りの後は、上野駅周辺で外飲み。
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地魚屋台 上野 浜ちゃん」です。
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刺身、浜焼き、それと天婦羅が名物とのこと。
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サッポロラガー大瓶赤星で咽喉を潤します。
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刺身五点盛(左から時計回りで、鮪、鰤、鯛、鱸、縞鯵)、美味しいですね。
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天婦羅は、穴子、鱚、舞茸。
良い素材をカラッと揚がて美味しいです。
穴子は一匹、舞茸も大きな房、ボリュームたっぷりです。
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ステンレスの壺に大根おろしが一杯、天つゆが入ったポットもあります。
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天婦羅は塩でも頂きましが、山盛りの大根おろしでも。
この大根おろしだけで摘みになりそうです
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ごろごろ生レモンサワーとホッピーセット、継ぎ足しサワーと焼酎のナカも追加。
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生姜天、蓮根天、海苔明太天を追加。
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滞在時間1時間弱、刺身5種盛り合わせと天婦羅5品と飲み物5品、勘定は6,000円弱、ご馳走様でした。

上野駅へ。
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今年初めて見たクリスマスツリー。
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北千住で途中下車。
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西口駅前の「大衆スタンド 神田屋 北千住西口店」。
「旬鮮酒場 天狗」等の飲食店を首都圏中心約100店舗を展開するテンアライド㈱が展開する低価格居酒屋の新ブランドとのことです。
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食べ物も飲み物も確かに低価格です。
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酎ハイとウーロン杯、各209円なり、ちょっと薄いかな?
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鶏レバー刺し、低温調理、盛り方はぞんざいですが、普通に美味しいです。
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塩つくね
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携帯ナイフ、久々の活躍。
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餃子、これも普通に美味しいです。
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タワーレモンサワーと真澄 純米吟醸。
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とろたくタワー、大きな海苔が付いていて、巻いて頂きます。
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ビンナガだと思いますが、海苔で巻いて食べればなかなか美味しいです。
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お代わりサワー、昔ながらのナポリタンとはちみつシナモンバニラポテト。
少し酔っぱらって暴走気味の時に、頼みそうなメニューが結構ありますね。
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1時間弱の滞在、勘定は3,000円強、ご馳走様でした。

時刻は19:54、取手に帰ってきました。
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2022年の秋から始めた徒歩による都内の小旅行、地図アプリを頼りに、余り足を踏み入れたことのない所を歩き、テーマの寺社仏閣を訪ね、食事、銭湯、宿泊、居酒屋で外飲みを楽しむ、これがなかなか面白くすっかり気に入ってしまいました。
①東京十社巡り(東京鎮護と万民安寧の為の元准勅祭神社):2022年9月13日~14日(46km) 
➁江戸五色不動巡り(江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える不動尊):2022年12月12日~13日(41km)

 第3回目に似たようなテーマを探して見付けたのが「平将門北斗七星巡り」です。
 徳川家康が江戸を守るために平将門のパワーを利用しようと、将門が信仰していた妙見菩薩(*)が北方の守護神だったことから、将門因縁の場所を「北斗七星」になるように結界を張って江戸を守り、以来300年世界に類を見ない平穏を作り出したという、言い伝えというより都市伝説の類ですね。
 *:妙見菩薩(みょうけんぼさつ)は、北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部の一つ。
 少し調べてみると、公式ホームページや神社解説URL等で平将門との関わりや言い伝えを紹介しているところは、②兜神社、③平将門首塚、④神田明神、⑦鎧神社の4つで、残りの3つ(①鳥越神社、⑤築土八幡神社、⑥水稲荷神社)は紹介はなく、古くから広く伝わっているものではないようです。
 この都市伝説の始まりは何時頃か?とNETで調べても見つからず、平将門北斗七星の関連情報(HP、blog等)を調べた範囲では2015年が最古で、ごく新しい部類の都市伝説なのかもしれません。
 まあ、大いに怪しげなところにもそそれられてしまいました。
 
 巡る上で、1日で巡り終えること、巡る順番は①⇒⑦であること、休憩や飲食で寄り道しても良いが他の寺社仏閣に寄ってはならないこと、という決まりがあるそうです。
 行程は鳥越神社(2.8km)⇒兜神社(1.9km)⇒将門塚(2.0km)⇒神田明神(2.9km)⇒築土八幡神社(2.9km)⇒水稲荷神社(2.8km)⇒鎧神社(行程15.3km、全行程でも20km前後)なので、鳥越神社を午前中早目に出発すれば大丈夫でしょう。
 最後の鎧神社は新大久保の近くなので、銭湯で汗を流して、打ち上げ(?)でコリアンタウンで一杯飲んで帰る計画を立てました。
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8時10分、つくばEXの新御徒町駅から歩き始めます。
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先ずは第1番の台東区鳥越の「鳥越神社」。
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立派な拝殿です。
例大祭の鳥越祭に出る千貫御輿は都内最大級だそうです。
鳥越神社の説明板や公式HPには平将門に関する記載は一切ないのですが、以下のような風説あるいはこじ付けのレベルものがあるようです。
・将門公の首が飛び越していったので「鳥越(=飛び越え)」という地名になり社名となった。
・将門の身体はバラバラにされて江戸各地に埋められたが、この鳥越神社には手が埋められているという。
・神社の紋を【七曜紋】としているところ(将門の紋は【九曜紋】であり【七曜紋】も同種とみなされる)
・宮司である鏑木家は将門ゆかりの千葉一族の中でもかなり由緒のある家柄である。
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浅草橋辺りの洋食屋さんの「一新亭」、有名な洋食屋さんのようで、何であるか?が一目瞭然の三色ライスのイラストがそそります。
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「変なホテル 東京浅草橋」、数年前にロボットテクノロジーを屈指したホテルとして話題になりましたね。
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神田川の屋形船の船溜まり。
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40年くらい前に私が勤めていた企業の首都圏営業所のあったビル、懐かしい。
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素敵な建築、日本橋ダイヤビルディング、近代化産業遺産に指定されていました。
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第2番の中央区日本橋兜町の「兜神社」
20230512_091443「神社メモ」の兜神社より。
『日本橋兜町に鎮座する当社。
古くは「鎧の渡し」と呼ばれた渡し船の渡し場近くにあった、「鎧稲荷」と「兜塚」が当社の起源。
いずれも平将門の由来が残っており、平将門伝説が残る神社と云えるだろう。
兜町は三井家が所領した土地であったため、その後は三井家に関連する変遷はあったものの、東京株式取引所(現・東京証券取引所)が設立されると、その鎮守として信仰された。』20230512_091616
<兜神社の由来となった兜岩の謂れの諸説の一つ>
940年(天慶3年)、承平天慶の乱で平将門を討ち取った藤原秀郷が、岩(後の兜岩)がある当地で将門の兜を地中に埋めて供養した。
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日本橋辺り。
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大手町のオフィス街

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第3番の千代田区大手町の「将門塚」
将門塚(しょうもんづか・まさかどづか)、東京都千代田区大手町にある、平将門の首を祀る塚で、東京都指定の旧跡となっています。
令和3年の現在の将門塚に整備されたそうです。20230512_094930
参拝者が絶えず訪れていました。
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説明板より抜粋。
「将門公の首級は京都に送られ獄門に架けられましたが、三日後白い光を放ち、東方の飛び去り、武蔵野豊島郡芝崎に落ちました。大地は鳴動し、太陽も光を失って暗夜のようになったとされ、村人は恐怖し、塚を築いて埋葬しました。これが将門塚と語り伝えられています。」
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ニコライ聖堂
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お茶の水の聖橋から、地下鉄丸ノ内と中央線の電車、総武線の黄色い電車も隠れ気味ながら覗いています。
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第4番の千代田区外神田の「神田明神」。
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5月11日から17日まで神田祭、賑わっていましたが、人出が多くなるのは明日以降でしょう。
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神田明神の御祭神の三宮は平将門公、将門塚とともに最も平将門と関係の深い神社です。
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可愛い神馬。
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御徒町駅まで歩いてお昼、ベスコングルメ(*)その1です。
羊香味坊と老酒舗、どちらにするか悩んで、よりビールが美味しくなりそうな「羊香味坊」にしました。
*:ベスコングルメの公式HPの解説。
「誰もが一度は経験したことがあるであろう、何かを成し遂げた後に食べるグルメの美味しさ。
この番組は、そんな何かを成し遂げた後のベストコンディション=“ベスコン”状態に仕上げるために、長い距離を全力でウォーキング。ゴールで絶品グルメをキンキンに冷えたビールと共に堪能する街歩きグルメ番組だ。MCの麒麟・川島明とオードリー・春日俊彰が週替わりで豪華ゲストたちと共に街に繰り出す。」
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歩いて喉がカラカラで飲むビール、美味しいです。
まさにベスコン(ベストコンディション)です😃💕20230512_110736
ラムのスペアリブ(ハーフ)
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外側の脂身がラムの匂いが強く、スパイス、特にクミンが良く効いてとても美味しい。
やはりラムは脂ですね。
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ショルダーの串焼き、肩ロースですね、ばら肉に次に美味しい部位、クミンシードを噛んで立ち上がる香がこれまた良く合います。
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ラム餃子、美味しいのですが、ちょっと普通かな。
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ラムの小籠包、噛んで溢れるスープの濃厚なラムの香が堪りませんな。
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ランチメニューの羊肉ビャンビャン麺と半チャーハン。
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幅広のビャンビャン麺、楽しいです。
ビャンビャンは読めない漢字で有名になりましたね。
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ご馳走様でした。

後楽園辺り、ビルの谷間の長大な石のベンチのスペース、お昼時は此処でお弁当を広げる人が沢山でしょう。
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第5番の新宿区筑土八幡町の「築土八幡神社」。
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筑土八幡神社と筑土神社が存在していて、NET上は平将門北斗七星巡りは前者の筑土八幡神社が指定されていますが、本来の平将門由来の神社は後者の筑土神社であったようです。
筑土神社は、津久戸明神(大手町)⇒田安明神(九段坂上)⇒築土明神(筑土八幡町の筑土八幡神社隣接地)⇒築土神社(九段中坂の途中にある世継稲荷境内地)で現在に至っています。
何故ネット上で筑土八幡神社が指定されているのかですが、単なる間違い?、現在の築土神社(九段中坂)だと北斗七星の形が崩れるのでかって筑土神社が存在した筑土八幡町の筑土八幡神社隣接地を指定した?、ではないかと想像したのですが、どうでしょうか。
筑土八幡神社と筑土神社の変遷を記しました。
【筑土八幡神社の変遷】
「当神社は嵯峨天皇の時代(809年 - 823年)に、付近に住んでいた信仰心の厚かった老人の夢に現われた八幡神のお告げにより祀ったのが起源であるといわれている。その後、円仁(慈覚大師)が東国へ来た際に祠を立て、伝教大師(最澄)の作と言われた阿弥陀如来像をそこに安置したという。その後、文明年間(1469年 - 1487年)に当地を支配していた上杉朝興によって社殿が建てられ、この地の鎮守とした。上杉朝興の屋敷付近にあったという説もある。
元和2年(1616年)にそれまで江戸城田安門付近にあった田安明神が筑土八幡神社の隣に移転し、津久戸明神社となった。その後、1945年に第二次世界大戦による戦災で全焼。明神社の方は千代田区九段北に移転し、築土神社として現在に至る。八幡神社の方は現在でも当地に鎮座している。」
【筑土神社の変遷】
「天慶3年(940年)6月、江戸の津久戸村(上平川村、現:千代田区大手町一丁目将門塚付近)に平将門の首を祀り、塚を築いたことから「津久戸明神」として創建されたという。
室町時代に太田道灌により田安郷(現:千代田区九段坂上)へ移転させられて以降は「田安明神」とも呼ばれ、日枝神社、神田明神とともに江戸三社の一つにも数えられることもあった(江戸三社のうち、日枝神社、神田明神以外は固定していない)。
元和2年(1616年)に江戸城の拡張工事により筑土八幡神社隣接地(現:新宿区筑土八幡町)へ移転し、「築土明神」と呼ばれた。
明治7年(1874年)天津彦火邇々杵尊を主祭神として「築土神社」へ改称する。
300年以上の間、筑土八幡神社と並んで鎮座していたが、1945年の東京大空襲によって全焼し、1954年、現在の九段中坂の途中にある世継稲荷境内地へ移転した。
平成6年(1994年)、境内地にオフィスビルを建設するとともに、鉄筋コンクリート造の社殿を新築。」
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寛文4年(1664年)造立、太陽と月・桃の木・二匹の猿をあしらった舟型の石造庚申塔。
三猿でなく二猿であり、牡猿・牝猿がどちらも桃の枝を持った姿で表現されている点が、きわめて珍しいそうです。
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牡猿のユーモラスな表情がなかなか素敵、牝猿の顔が欠落しているのが残念です。
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第6番の新宿区西早稲田の「水稲荷神社」。
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堀部安兵衛之碑、高田馬場の決闘ですね。
高田馬場は現住所の高田馬場ではなく、西早稲田のこの辺りだったようです。
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鬱蒼とした森に囲まれています。
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将門との因縁は、
「将門を討伐した藤原秀郷が討伐の翌年に勧請した神社で、北斗七星の1社に加えられたのは、あえて将門の怒りのパワーを増幅しようとしたのか、それとも将門の怨念を見張るためか、理由がわかっていません。」
という解説、まあどちらかと謂えばこじつけでしょうか。
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江戸最古の富士塚だそうです。
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北新宿あたりの路地。
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第7番の新宿区北新宿の「鎧神社」。
鎧神社の公式ホームページより
「本神話の悲劇のヒーロー・日本武命、関東の英雄・平将門公、その鎧が当社の地には眠っていると古来より言い伝えられ、人々の崇敬を集めてまいりました。」
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これで将門北斗七星巡りの完結です。
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鳥越神社から鎧神社までの歩行軌跡。
7か所間をなるべく直線になる様に歩いたつもりでしたが、結構ギザギザになってしまいました。
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因みに全行程の歩行軌跡は此方。
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本日のウォーキング(5時間36分)の推定消費カロリーは、
2.63  × 3.5 × 65  × 1.05 = 1,338(kcaL)
推定消費脂肪量:1,338 / 7 =  191 g
5月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量): 3,607 kcaL(515 g)
新大久保のコリアンタウン辺り。
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新大久保の銭湯の万年湯(500円)。
なかなかモダンな銭湯で、気持ち良く汗を流しました。
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早い夕食は、「でりかおんどる新大久保2号店」、ベスコングルメその2です。
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モルツの生ビール、長距離歩行後、銭湯でゆっくり汗を流して、ベスコンの極致です。
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韓国料理定番のお通し。
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ヤムニョンケジャン
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しっかり漬かった渡りがに、美味しいです。
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マッコリを頂きましょう。
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海鮮ニラチヂミ、先ず美味しいのですが、ニラが粗みじん切り、長目に切った方が私は好きです。
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ビールと角ハイ。
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カムジャタン(小)、肉が付いている背骨、白菜、馬鈴薯、豆もやし等。
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背骨をバラバラにして、こびりついている肉を剥がすようにして食べると、なかなか美味しいです。
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〆の乾麺のラーメンを煮込んで美味しく完食しました。
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陽が暮れてきました。
さあ帰りましょう。20230512_180205
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私と娘たちの合同誕生日会で、都内へ。
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今日の食事会は、千駄木駅近くの「もつ割烹 一富士」で。
牛の色々な部位を多彩な調理法で供する小料理屋とのこと、楽しみです。
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料理はお任せ1本です。
先ずはプレミアムモルツも中生で乾杯。
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☆アキレス腱の浅葱ポン酢
このように1品づつ小鉢か小皿で供されます。
(☆:美味しい、★とても美味しい)
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茹でハツモト(心臓の大動脈)とテールの甘辛煮
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★頬肉の炙りのカナッペ
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日本酒はこの6種で、此処から3本を選んでグラス3杯のお試しセットに。
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選択基準は、我が家のセオリー通り、純米/無濾過/直汲み/生/原酒/です。
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☆お試しセット、凡そ期待通り、香り高く甘み旨味強く多層的な味わい、でした。
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石川県の筍
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★自家醤とミノ(第1胃)と頬肉と実山椒の掛け餡の茶碗蒸し
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☆ミノの叩き新生姜和え
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焼きハチノス(第2胃)とこごみ
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☆ヤン(ハチノス:第2胃とセンマイ:第3胃の間の部分)の蕗味噌
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☆センマイの山掛け
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☆ギアラ(第4胃)の煮込み
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☆テールの沢煮碗仕立て
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★焼きハツ(心臓)
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★レバー焼き
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★ハラミのユッケの海苔巻き
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クレソンサラダと★フルーツトマト
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★テール焼きの鬼下ろし添え
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全17品のコース終了。
オプションでご飯ものも用意できるとのお話でしたが、お腹一杯でここまでとしました。
入店から退店まで2時間、13種のもつ類と多彩な調理法で、最後まで飽きることなく美味しく頂きました。
またご主人のもつの解説や洒脱な話が面白く、楽しめました。
ご馳走様でした。

午前中は、チョコザップで30分トレーニング。
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お昼は、青椒肉絲(道の駅いたこの筍)と春キャベツのお好み焼き。
お好み焼きは4月18日の家事ヤロウで高畑充希さんが紹介していたレシピ、なかなか美味しいです。
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都内へ。
常磐線で日暮里、山手線に乗り換え新宿方面。
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中野で50年来の知人と一杯飲みます。
当初は大昔によく行った練馬駅前の「金ちゃん」に50年近く振りに訪ねてみようと思ったのですが、何と今年の2月頃に閉店したとのことで中野に変更です。
久々なので集合時間前に中野駅周辺をぶらぶらすることに。
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中野西口開発工事、2023年10月着工、2028年3月完工だそうです。
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中野駅北口、此処は変わらないですね。
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ブロードウェイへ。
3Fのメインストリート
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4F、数十年ぶりに上ってみました。n
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中野ジンガロ横丁」調べてみると村上隆氏のオフィスなんですね。
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2Fの通路から1Fのメインストリート。
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1Fの長大なゲームコーナー。
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B1の有名なデイリーチコ。
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同じくチャレンジャー。
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昔は何処かアジアの市場を思わせるような雰囲気でしたが、最近は小綺麗になったようです。
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知人と合流して、先ずは「四文屋中野北口店」。
今や全国に50店舗近く展開している「四文屋」の発祥は、私の実家の傍の新井薬師前駅の新井薬師本店で、18年くらい前に訪れたことがあり、安くて美味しかった印象が残っています。
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先ずは生ビールと煮込みと大根酢醤油と焼き物数種(レバー、カシラ、テッポウ)を注文。
煮込みは(385円)、大振りで柔らかく、旨味強く塩梅も良く、程良いくらいもつの匂いを残して、理想的な出来です。
焼き物(110円)も焼き方が絶妙で、美味しい。
大根酢醤油(110円)は、薄く輪切りにした大根に酢醤油を掛けただけですが、もつ料理の口直しにとても良く合います。
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飲み物を6杯と煮込み、焼き物、摘みを沢山頂き、勘定は4,000円くらい、安くて美味しい、少し騒々しいのが難点ですが、それもこの店の味のうちでしょう。
ご馳走様でした。

未だ早いので、梯子で「NAKANO ブリック」へ。
1964年(昭和39年)に、サントリーウイスキートリスを提供する、いわゆるトリスバーのひとつとして開業。
店の歴史が長かったこともあり中野北口飲み屋街のランドマーク的な存在で、私が未だ小中学生の頃、この店の前を通って帰る時、何時か大人になった時に入ってみたいと思ったものです(今思えば其の頃から呑み助人生まっしぐらだったのですね、二十歳頃?予定通り一杯飲みました)。
2020年4月、新型コロナ感染真っさなかの営業制限下で臨時休業となり、そのまま閉店となりブリックファンを大いに悲しませましたが、2022年11月に経営は変わりましたが店名と店舗の外観はそのままに再開されました。
再会後初めて訪問です。
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店内も昔と余り変わっていないように感じます。
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勿論飲み物はトリスハイボール(308円)、摘みはハムカツ(220円)とポテトフライ(330円)と昔のままです。
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仲見世通りや昭和新町通りをぶらぶらしました。
店は変わっているのでしょうが、通りの雰囲気は昔のままです。
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串焼き鰻の名店の「川二郎」、店の外壁は改装したようですが創業時(1960年代)のままですね。
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もう一軒さくっと飲んで、本日の飲み会は終了です。
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3軒巡って、3時間半、総額8,000円でした。
夕方早くからサクッと梯子酒、いやー楽しかったです。
古い知人に感謝、また暫くしたら行きましょう。

9月13日~14日に東京十社巡りをしてなかなか面白かったので、今度は江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える江戸五色不動(目黄2箇所、目赤、目白、目青、目黒)を、徒歩で巡る1泊2日の小旅行へ出掛けました。

五色不動-wikipedia」の概要より
 五色不動は江戸五色不動とも呼ばれており、江戸幕府3代将軍徳川家光大僧正天海の建言により江戸府内から5箇所の不動尊を選び、天下太平を祈願したことに由来するなどの伝説が存在する。
 史跡案内など多くの文献ではこのような説話に倣った由来が記述されているが、資料によっては伝説の内容にばらつきも見られる。
 一方で五色不動を歴史的に研究したいくつかの報告によると、実際に「五色不動」という名称が登場するのは明治末または大正始めであり、江戸時代の史実とは考えにくいとしているが、伝説自体は江戸時代から伝わる噂話に原型が見られるという。
 また名称を別とすれば個々の寺院や不動像自体は江戸時代(以前)からの歴史を持つとされる。
 特に目黒不動・目白不動・目赤不動については江戸時代の資料からもその名称が確認でき、江戸の名所として「
三不動」の名で知られる。
 このうち、目黒目白は山手線の駅名ともなり、特に目黒は区名となっているため有名である。なお五色不動は基本的に天台宗真言宗の系統の寺院にあり、密教という点で共通しているが、不動明王に限らず明王は元来密教の仏像である。
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<五色不動尊の巡拝順と所在と行程距離>
 行程距離はスマホアプリのNAVITIMEで検索
①目黄不動 最勝寺(江戸川区平井)⇒6.8km⇒
➁目黄不動 永久寺(台東区三ノ輪)⇒4.5km(累計11.3km)⇒
③目赤不動 南谷寺(文京区本駒込)⇒4.3km(累計15.6km)⇒
④目白不動 金乗院(豊島区高田)⇒10.6km(累計26.2km)⇒
⑤目青不動 最勝寺(世田谷区太子堂)⇒5.2km(累計31.4km)⇒
⑥目黒不動 瀧泉寺(目黒区下目黒)
 平井駅⇒最勝寺(目黄):1.0km、目黒駅⇒瀧泉寺(目黒):1.2kmなので、総歩行距離は32.6kmですが、実際歩くと2割増し近くになるので、実歩行距離40kmくらいでしょう。
第1日目に①~④を巡り、高田馬場で宿泊して、第2日目に⑤~⑥を巡る予定です。

取手駅から常磐線で上野に出て山手線総武線を乗り継いで平井駅へ。
歩き始めました。
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荒川近くの下町。
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目黄不動 最勝寺(江戸川区平井)
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先ずは本堂にお詣り
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不動堂
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戸は閉まっていましたが、ガラス越しにお不動様を拝観。
大きなお不動様、護摩壇も設えています。
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荒川の堤防道に登りました。
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遠くにスカイツリー。
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旧中川水路を渡ります。
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明治通りの曳舟辺り。
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この辺りに来ると長屋造りの商家が多くなります。
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白髭橋で隅田川を渡ります。
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吉原大門。
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お昼は吉原大門の天丼の名店創業123年「土手の伊勢屋」へ、以前から一度訪れたいと思っていました。
お昼時で行列ができて、食べるまで1時間ほどかかりました。
土手の伊勢屋の隣は、櫻鍋で有名な「中江」、ケトバシですね。
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4名席が7卓の店内。
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登録有形文化財に指定された建屋の店内、ガラスの飾りが映る姿のも素敵です。20221212_123353
天丼ロを注文、ハは食べれそうもなかったので、ロにしました。
海老、穴子、烏賊の掻き揚げ、茄子、獅子唐、どれも素材は良く、特に穴子は専用の生簀を作ってその日の分を朝〆して供するという手間の掛けようで、とても美味しいです。
ごま油とコーン油で揚げているそうで、揚げ色もよくまたさっぱり目ですが、それでも初老の夫婦にはちょっと多く、何とか食べ切りました。
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ご馳走様でした。

土手の伊勢屋の並びに馬肉各種と馬油を扱う「千葉屋」、色々な部位の馬肉が揃っていて、良さそうなのですが、此処まで買いに来るのが大変ですね。
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あしたのジョーが、泪橋も近いです。
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三ノ輪
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目黄不動 永久寺(台東区三ノ輪)
見付からずに探してしまいました。
間口が狭く、またお寺らしからざる外見です。
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不動堂の外見写真撮り忘れ。
ここもガラス戸越しにお不動様を拝観。
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日暮里
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道灌山通り、この辺りに来ると山の手に差し掛かり、坂道が出てきます。
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目赤不動 南谷寺(文京区本駒込)に到着。
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不動堂
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戸が開けられており、直接にお不動様を拝観。
なかなか素晴らしいお姿、赤い提灯も素敵です。
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(社)全日本かるた協会、
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かるたの大会のポスター
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不忍通りの目白台辺り。
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西日が当たる目白の富士見坂、昔は富士山が見えたのでしょうね。
それにしても美しい坂道です。
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高田純次なら喜びそうな見事なY字です。
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目白不動 金乗院(豊島区高田)
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不動堂
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美しい立ち姿のお不動様
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都電荒川線、ここを曲がると面影橋、終点の早稲田ですね。

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夕暮れの神田川。
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今夜の宿泊地の高田馬場に到着。
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繁華街から少し離れた路地裏の銭湯の「世界湯」(500円)。
今風の銭湯、疲れた身体をゆっくりと温め解しました。
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風呂上がりの一杯を予定していた1軒目、開店時間になっても開かず、電話も通じません、う~ん残念。
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ふと見ると「清龍 高田馬場店」、寄ってみることに。
45年くらい前に池袋の清龍によく通い、当時は最強の安酒場で、1,000円もあれば腰が立たないほど飲めました。
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それと寄ったもう一つ理由は、この「清龍 蔵元会員証」です。
清瀧の蔵元見学ツアー(2019年2月7日)に参加した時に貰った会員証で、清瀧各店でこれを提示すれば樽酒一杯(メニューでは1杯190円)をサービスする(無期限)という特典があり、一度使ってみたいと思っていました。
さてお味は?
今時珍しく不味い、昔お金のない時に飲んだ合成清酒のような味で、ここまでくると寧ろ清々しいくらいです
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口直し(笑)のサッポロ黒ラベルの生ビール、風呂上がりの乾いた喉に美味しいです。
突き出しと、煮込み。
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珍しや、ハガツオがあり注文、脂がのってねっとりとした食感、美味しい。
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勘定は2,000円強、45年前のような激安さは無くなりましたが、それでも安いですね。

今日の宿泊は中規模ビジネスホテルのLiVEMAX高田馬場駅前にチェックイン。
1室7,200円のディスカウントプライスですが、充分です。
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2軒目は、「やきとん みつぼ 高田馬場店」へ。
小規模ローカルチェーンで以前に江戸川橋店を訪れています。
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先ずはキリンクラシック中瓶(500円)。
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お好み串5本(420円)、ポーションも大きく激安。
味噌カブ(200円)、生の蕪のくし切りと味噌、これは美味しい。
蕪が美味しくなる季節、真似してみましょう。

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ホッピーセット(480円)、焼酎の量が多く、外1中4、気を付けないとひっくり返りますね。
中は250円なので、ホッピー4杯で1,230円、1杯308円です。
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生茹で刺し5種(シロ、レバー、ハツ、ガツ、タントロ、750円)、5種のもつをサッと茹でて温かいうちに大量の刻み葱と下ろし生姜と下ろし大蒜を載せてポン酢を掛けたもの。
先ず美味しいのですが、どちらかというと茹でた後冷やした方が美味しいような。
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里芋の唐揚げ(200円)、外はパリパリで中はしっとり、とても美味しい。
薄味に炊いた里芋に味付けした片栗粉をまぶして揚げている?、これも真似してみましょう。20221212_183843
カレー風味のペンネのグラタン(200円)、美味しい、食欲を刺激されて、〆が欲しくなってしまいました。20221212_184107
味噌味のもつ雑炊(350円)。
濃いホッピーを4杯飲みましたが、たっぷり食べたせいか、ほろ酔い気分で終わりました。

飲み物9杯、料理6品で勘定は5,200円、安いですね。
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ご馳走様でした。

製品回収となったブリジストンの「CYLVA F8F」の後継機種に選んだ「RENAULT PLATINUM MACH8(ルノープラチナマッハ8)の初乗りで、柏市のあけぼの山農業公園まで走りました。

素晴らしい晴天、利根川青山落としの河川敷の農道を快走。
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あけぼの山農業公園に到着。
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ビオラを植えている最中でした。
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風車とメタセコイアの鏡像。
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もみ殻と稲わらの無人販売。
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巨大な稲藁(刻んでいる)は900円、鰹叩き用に買った稲藁は両手サイズで
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PLATINUM MACH8のスペック(CYLVA F8Fの数値)

名前         :PLATINUM MACH8(CYLVA F8F)
フレーム       :アルミ(アルミ)
折り畳みサイズ    :850×380×620(820×415×765)
重量         :8.9kg[除くペダル・スタンド](11.6kg)
タイヤETRTO/INCHES:37-406/20×1.40 フレンチバルブ(28-451/20×1-1/8 フレンチバルブ)
チェーンフォイール  :52T(52T)
フリーホイール    :11-32T(11-30T)
シートポスト径/長さ :33.9Φ/500mm(?)
サドル高さ      :740-950mm(?)
ハンドル高さ     :920-1020mm(?)
コンポーネント    :SHIMANO ALTUS 9speed(SHIMANO ALTUS ST-310-89 Rapidfire?)
            アルミバデッドフレーム
            高さ機能付きハンドルシステム
            ETROT451ホイール
価格         :92,400円(65,780円)

PLATINUM MACH8は、20インチのフォールディングバイクらしいオーソドックスなスタイルです。
CYLVA F8F はフレームのホライゾンタイプとカラーリングで目を引くのですが、PLATINUM MACH8は地味ですね。
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大きな違いは重量で、CYLVA F8F:11.6kg、PLATINUM MACH8:9.3kg(スタンド・ペダル込み)と圧倒的で、折り畳んで輪行する時、自転車を抱えて階段や段差を越える時、急坂で押しが入る時は、楽に感じるでしょう。
2つめの違いは、変速数がCYLVA F8F:8段、PLATINUM MACH8:9段、であること。
3つめの違いは、タイヤ内径がCYLVA F8F:406mmでPLATINUM MACH8:451mmと少し大きく、タイヤ幅がCYLVA F8F:37mmでPLATINUM MACH8:451mm28mmと細いことですね。
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CYLVA F8F
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タイヤ幅は30%減。
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内径で45mmの差ですが、見た目でも結構違いますね。
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さて実際走った感覚は?
タイヤ径が大きく、幅も小さくなっているので、巡航速度の向上と軽快な走りを期待しましたが、余り変わらないというか、寧ろ少しペダルを重く感じてしまいました。
暫く自転車を漕いでいなかったせいか?、風のせいか?、自転車の馴染みのせいか?、かもしれませんがちょっと判らないですね。
何れにしても、走行時のギア選択も含め、少し走り込んで慣れる必要がありますね。

近くの日本庭園へ。
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椛の紅葉が綺麗です。
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イロハモミジでしょうか?、緑色黄色橙色赤色と変化していくグラデーションが好きです。
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本日の走行軌跡とデータ(あけぼの山農業公園での徒歩も含まれています)
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実走行距離:20.3km、実走行時間:1時間20分
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本日のポタリング(20.3km)の推定消費カロリーは、
 20.3/15.1 × 5.8 × 65  × 1.05 = 532(kcaL)
推定消費脂肪量:532 / 7 =  76 g
となりました。

本日走行距離:20.3km
11月累計走行距離:20km
2022年累計走行距離:506km
累計走行距離(PLATINUM MACH8):20km
総累計走行距離(ALVLAYS + CYLVA 8F8+PLATINUM MACH8):8,376km

今夕は高校時代からの知人と久々に都内で飲み会です。
高校生から浪人大学生の頃に、一緒に登山や酒飲みをしました。
それ以降は本当の時折ぽつりぽつりと会って、一杯飲むくらいで今に至っています。

取手駅西口再開発現場、最後のビルが取り壊されました。
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常磐線の上野東京ラインで東京駅、中央線快速で高円寺へ。
待ち合わせは西荻窪なんですが、高円寺に寄り道して向かうことにしました。
若い頃、高円寺界隈でも呑むことが多く、50年近く振りに訪れてみようと思いました。
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スシローのお持ち帰り専門店、初めてみました。
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北口に出て、
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多分此処だろうと思う中通りを歩きます。
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当時と比べると賑やかになっていますが、雰囲気そのものは変わっていませんね。
当時訪れた居酒屋と焼き鳥屋は判りませんでした。
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中通り商店街の外れに、良さげな立ち飲み屋を発見。
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「きど藤」、聞き覚えがある店名です。
調べてみると「ワカコ酒 Season6.第3話」で出ていた店だったのですね。
誘惑に勝てず、入店、0次会ですな。
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店内は8名くらいのカウンターと奥に立ち飲み小テーブル3脚で、15名くらいは飲めるスペースになっています。
カウンターにお金を置いて、注文して供されるとそこからその分を店の人が引いていく前金方式でした。
先ずはサッポロラガー大瓶(390円)、安いです。
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鮪刺し(320円)、ぶつ切りに近い鮪が4切れ、一人呑みにはピッタリです。
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ホッピーセット(390円)、此れも安いです
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アジフライ(190円)、小振りの鯵の揚げ立て、美味しい。
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肉豆腐(190円)、良い煮込まれ色の豆腐半丁にほろほろに煮込まれた牛肉、一品しか頼めないとしたらこれでしょう、皆さんが頼まれていました。
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氷入りのジョッキですが、半分まで焼酎が入っているナカ(190円)、外1ナカ3のホッピー、危ない危ないと思いながら、
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チェダーチーズの天婦羅(200円)。
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サクサクの衣からあふれるチェダーチーズ、此れは美味しい。
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ナカをもう一杯飲んで、お勘定は2,060円でした。
0次会ですっかり出来上がってしまって、珈琲ショップでゆっくり休んで酔い覚まし、となりました。

西荻窪で知人と待ち合わせて、飲み会へ。
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2年振りの再会で、美味しい料理と美味しい肴に積もる話、梯子は1軒で済ませて、御前様になる前に帰宅しました。

東京の中野の墓参りは、旅に出ていなければ月1回出掛けています。
コロナ以前は年に6〜7回でしたが、今年は長旅に出た10月と11月以外の10回と多くなっています。
さて、今日は墓参りから中野へ散策がてらに数箇所寄り道しながら散策を楽しもうという算段です。

9時に自宅を発って、取手駅⇒常磐線⇒山手線⇒西武新宿線⇒中井駅。
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中井駅出口、踏切辺りの一角。
今は「福しん」となっているところに、昔(50年くらい前)によく通った喫茶店があったのですが、店名も、建物が建て替えられたかどうかも定かでありません。
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古い商店街。
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お昼は「田舎そば 須坂」で、
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生あおさそば(480円)とかき揚げそば(480円)。
生あおさは香り高く、かき揚げは揚げ立てさくさく、塩分控えめのそば汁は出汁が利いて、そばはつるんとした細めの冷凍麺(多分)でなかなか美味しいです。
久々に立ち喰いそばを堪能しました。
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立ち喰いそばの名店シリーズ第27軒目としました。
ご馳走様でした。

上高田の東光寺まで歩いて行きます。
落合公園、子供のころの遊び場でした。
もっと広かったのにと感じるのは、子供のころの思い出のあるあるですね。
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本日の第1の目的地の東光寺で両親のお墓の参り。
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新井薬師の奥の松ヶ丘の古い住宅街。
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本日の第2の目的地の「中野区立歴史民俗資料館」(入館無料)。
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お目当ては企画展「東中野の日本閣 -婚礼場の100年-」です。
公式HPの企画展の紹介文。
「中野区の東中野駅すぐそばの婚礼場「日本閣(にほんかく)」は大正9年(1920)の創業から100年となる2020年に閉場しました。
これまでに日本各で挙式したカップルは約11万組、生涯で一番多くのに人々に「おめでとう」と言われる日の準備に伴走し、多くの門出を見守ってきました。
時代とともに建物も純和風数寄屋造り、ウエディングビル、ロココ様式等へと変遷し、大きな売りである料理は、創業当時から日本料理とフランス料理を提供、食器は自社工房窯で焼くこだわりもありました。
当館に寄贈された資料より、日本閣の100年をたどります。」
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平日の午後ですが結構お客さんが居ました。
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日本閣の創業者は私の祖父の兄弟で、父の代までは色々と交流があり、一族の冠婚葬祭も日本閣で行っていました。
私が最後に日本閣を訪れたのは今から20年以上前、母の古希のお祝いでした。
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なかなか面白く、また懐かしく感じた企画展でした。
東中野は最後に訪れたのは3年くらい前で、また機会を見付けて訪れてみましょう。
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常設展も覗いてみました。
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妙正寺川沿いの江古田公園
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私が子供のころは水質が悪く匂うような川でしたが、今は本当に綺麗です。
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クロモでしょうか?、綺麗な水草が生えています。
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新井薬師前駅近く。
古風な喫茶店として有名な「蜜蜂」。
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新井薬師駅商店街、昔は新井薬師(梅照院)に向かう商店街として賑わったのですが、今は大分寂れてしまいました。
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製麺所の「喜屋」、中野の実家の御用達でした。
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柳通り、昔は新井三業地と呼ばれた花街で、私が幼いころは未だ名残があったのですが、今はどうなんでしょうか?
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新井山 梅照院(新井薬師)、眼病治癒のご利益で有名です。
8の日は縁日が立ち、私が幼いころは露店が沢山出ていたのですが、今はどうなんでしょうかね。
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お詣りしてきました。
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新井薬師参道、中野駅から続く商店街が続き、昔は「薬師銀座商店街」でしたが、30年くらい前から「薬師あいロード」という名称になったそうです。
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昔は大きな魚屋さんでしたが、今は居酒屋のようです。
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昔からあるのですが、まだ営業しているような???
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1955年(昭和55年)創業の老舗の味噌屋の「サカモト」、建物は変わっていないと思います。
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此方も老舗の和菓子屋さんの「冨士見野」、創業は1934年(昭和9年)だそうです。
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此方も老舗の「東屋」、昔は焼きそばの専門店でしたが、20年くらい前に四川料理?の店となりましたが、今でも焼きそばはメニューに残っているようです。
中学生の頃、近くの友人宅へ遊びにいっておやつ代わりに食べていたので、懐かしいですね。
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此処は比較的新しい「PAPA BUBBLE」、創業(2005年)直後に訪れたことがあります。
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1949年(昭和24年)創業の老舗街中華の「代一元」、昔何度かラーメンを食べたことがあります。
とても美味しかったような記憶が。
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「中野ブロードウェイ」に到着。
1966年(昭和41年)開業、私が中学校1年の時で、程なく一人では或いは中学生のみで行ってはいけないというお触れがでたように記憶しています。
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B1のフロアーへ。
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巨大なソフトクリームで有名な「デイリーチコ」です。
昔から在ったと思っていたら、創業は1985年、ブロードウェイ開業当時からあったような気がしていたのですが、私の思い違いが、別の店が在ったということでしょう。
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本日の第2の目的地の「CHALLENGER」、種々の食事や軽食を取り揃えた、先日訪れた娘達の推奨の店です。
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狭い店内、満席です。
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昔の公衆電話ボックスですね。
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生クリームキャラメルクレープセット(飲み物付き:珈琲、470円円)と珈琲単品(250円)と激安です。
クレープは生クリームたっぷりでなかなかボリュームがあり、珈琲も普通に美味しく、ブロードウェイでの買い物のちょっと休憩に丁度良いですね。
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ご馳走様でした。

1Fのメインストリート
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3Fから2F
「まんだらけ」だらけです。
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明屋書店が健在でほっとしました。
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2Fも「まんだらけ」だらけ。
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中野サンモール、中野ブロードウェイから中野駅に続く古いアーケード街です。
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「梅もと 中野店」、私が幼い頃からあるので古い店なのですが、創業明治九年というのは凄いですね。
チェーンの立ち喰いそば店なので、全体(何処かの店)の創業なのか中野店の創業なのか、判らないですね。
遠い昔、1回くらい食べたような記憶が。
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中野サンモール出口の「田舎そば うどん かさい」、創業1980年と老舗の部類、正統派立ち喰いそば店として、路麺界ではつとに有名で、私も何回か食べたことがあります。
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サンプラザ中野。
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今時珍しい、クリスマスディスプレイ。
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中野れんが坂」へ。
中野駅南口直ぐ傍、2002年頃に造られた商店街、存在はしっていましたが、訪れるのは初めてです。
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成程な造りです。
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ちょっとそそる店もあるので、別な機会に訪れてみましょう。
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本日の第4の目的地のバルの「煮込み屋 ぐっつ」、中野の昔からの飲み屋街の外れ、古い仕舞屋をリメイクしたような店です。
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32年目の記念日の前日なので、お祝いの席にしました。
モンサラ カバ ブルット(2,600円)
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突き出し
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鯛のカルパッチョ(650円)
ピンクペッパーが良く合いますね。
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煮込み/味噌味(380円)
ハチの巣が多く、和風のトリッパといった感じです。
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根菜チップス(380円)
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ガーリックトースト(240円)
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ハウス白ワイン・カラフェ(950円)
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牛タン柚子胡椒煮(430円)
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ぐっつメンチ(780円)
揚げ立て熱々で、メンチを割ると肉汁があふれ出し、なかなか良い演出で、美味しいです。
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ご馳走様でした。
美味しく、面白く、安い、なかなか良い店でした。

中野区の懐かしい場所を巡り、盛り沢山の一日を楽しみました。

中央線の中野駅へ。
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中野区役所に用事があってきました。
中野サンプラザ、1973年竣工なのでもう46年になるのですね。
2018年9月にこの地域一帯の再開発に伴い、建て替えることが決定されて、2027年には完成予定だそうです。
その頃にはこの辺りも様変わりするのでしょうね。
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区役所で用事を済ませて、今度は新宿へ。

新宿東口から歌舞伎町方面へ。
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今度は新宿区役所で用事です。
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急ぎ足で中野区役所と新宿区役所を廻って、お昼時になったので、新宿東口のルミネの地下の「ベルグ(BERR & CAFE BERG)」で昼飲み&食事を。
新宿で朝から飲める店としてつとに有名で、一度訪れたいと思っていました。
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サッポロ生ビール(300)とエーデルピルス(420円)、レバーハーブパテ(380円)とソーセージ盛り合わせ(670円)。
パテもソーセージも香辛料控え目で、素直でとても美味しい。
冷たいビールに良く合います。
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極上コーンドビーフ(630円)、エーデルピルス大(630)と亀齢の純米吟醸(550円)。
本物のコーンドビーフ、旨味たっぷりの牛肉で塩梅も良し、少しずつ摘まむのに良いですね。
さすが亀齢、香り高く重厚な味わい、コンドビーフにも負けません。
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五穀米と十種野菜のカレー(490円)と茹で卵(58円)と三重の寒紅梅の純米生酒(600円)。
カレー、ちょい飲みの〆にぴったり。
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軽くのつもりがしっかりと頂きました。
ご馳走様でした。

このblogで色々なシリーズがありますが、新たに街歩き&昼飲みシリーズを始めることにしました。
勿論過去に街歩きをして一杯飲むというパターンはそれこそ何十回と行っていますが、新たに次のような条件を付けてスタートしようと思います。
条件1:10km以上歩くこと、条件2:旧所名跡や文化施設等を1箇所以上訪れること、条件3:昼飲みを加えること、の3つです。

その第一弾で、今日は当初、北千住⇒新小岩を予定していましたが、途中で時間が足りなくなって北千住⇒錦糸町となりました。
自宅(08:45)⇒取手駅(09:09)⇒北千住(09:40)徒歩開始⇒京成関屋駅(10:05)⇒たばこと塩の博物館(12:50)⇒錦糸町駅(14:50)徒歩終了⇒錦糸町(17:50)⇒自宅(19:20)

取手駅から常磐線で北千住駅で下車して、南口から歩き始めます。
北千住駅は何時も北口で、南口は始めてですね。
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京成線関屋駅方面に歩く途中、なかなか素敵な青果屋さんです。
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東武伊勢崎線の牛田駅と京成線の関屋駅は50mくらいしか離れていません。
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関屋駅前の立ち喰いそばの名店、「雑賀屋本店」でブランチ。
そうです、シリーズの中のシリーズで、「立ち喰いそばの名店シリーズ第24番目」です。KIMG9325
「沸騰ワード」で取り上げられたみたいですね。
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かき揚げそば(410円)。
かき揚げは注文を受けて揚げるのでさくさく、麺は細麺で冷凍か生麺で喉越し良く、掛け汁は端麗、今時の立ち喰いそばのお手本のような一品、美味しいです。
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かき揚げ極上太麺そば、そばが太麺であとはかき揚げそばと同じですね。
太麺も美味しいのですが、私は普通麺の方が好みです。
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実はこの店のスペシャリテの鶏天極上太麺そば(530円)を注文するはずが、間違ってかき揚げ極上太麺そばを注文してしまい、鶏天ハーフ(80円)を追加注文。
胸肉の天婦羅なのですが、衣はかりっで肉はしっとり、確かに美味しいです。
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ご馳走様でした。
ボリュームたっぷりのブランチになってしまいました。
せっせと歩かねば

千住汐入大橋を渡って、足立区から荒川区の南千住へ。
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スカイツリーが見えてきました。
相方が情報で南千住方向に迂回して歩くことにしました。
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南千住駅近くのドナウ通り、荒川区の国際交流都市であるオーストリア共和国ウイーン市ドナウシュタット区の名称にちなみ、ドナウ通りと命名されたそうです。
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南千住方面に迂回した理由は、これです。
赤と白の鉄塔とスカイツリーが一直線上にあって、スカイツリーが赤白の格子模様のドレスを着ているように見える場所があるという相方の情報で探しに行きました。
下部から上部まで全体が見える場所は見付からなかったのですが、重なる方向は探せました。
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確かにドレスを着たような状態ではあります。
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情報番組で紹介された映像は、後ろ手の高層マンションから撮ったもののようです。

隅田川駅」、話には聞いてましたが訪れるのは初めてです。

wikipediaによれば、
「隅田川駅(すみだがわえき)は、東京都荒川区南千住四丁目にある日本貨物鉄道(JR貨物)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。常磐線貨物支線(通称、隅田川貨物線)上に設置されている。主に東北本線、上越線などのいわゆる北、東方面発着の貨物列車の終着(始発)駅であり、東京貨物ターミナル駅と並ぶ、東京の二大貨物駅である。 鉄道施設としては一般駅であるがプラットホームなどの旅客設備はなく、開業以来旅客列車が発着したことは無い。」
とあります。
年に1度、一般公開日があって、2019年は9月29日だったようです。
ちょっと面白そうですね。

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南千住駅前の「芭蕉の矢立初めの像」。
奥の細道に旅立つにあたり、この地で初矢立の句「行く春や 鳥啼 魚の目は泪」を読んだことに因んで建てられたとのこと。
解釈は、「松尾芭蕉は鳥、別れを惜しむ人達は魚、松尾芭蕉の旅立ちを寂しく悲しい思いで見送ってくれている、鳥の啼き声も悲しげに川の魚の目も泪にぬれているように思われる」 だそうですが、どうもピンとこないですね。

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吉野通りを浅草方面の歩いて行きますが、東京を代表するような居酒屋が続きます。
大坪屋」、創業大正12年、97年続く居酒屋です。
10年くらい前に数回立ち寄っています。
ローカルルールが厳しく、黒いドレスを着た魔女と呼ばれる差配の方がいらっしゃいましたが、今もご健在でしょうか?
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泪橋を渡ると簡易宿泊所が増えてきます。
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最近はこんな洒落たドミトリーもあるホテルタイプも増えているようですね。
多くの海外の方と擦れ違いました。
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これまた有名な創業70年以上の「大林」、行きたいと思っていましたが、未訪問です。
この店構えと看板、お見事。
ここのローカルルールはもっと厳しいという評判です。
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「café Bach」、珈琲好きでは知らない人は居ないという自家焙煎珈琲の名店ですね。
通り掛ったことはありましたが、休憩がてら、初めて入店してみました。
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素敵な調度品です。
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グアテマラ・コンポステラ(左、680円)、バッハブレンド(右、640円)を注文。
香り高く深い味わいですが、マイルドで飲みやすい珈琲です。
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ご馳走様でした。

居酒屋名店その3で、創業大正15年の「遠州屋本店 高尾」、ここも未訪問です。
近くにはこれまた名店の「丸千葉」もあるので、梯子も楽しそうです。
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吉野通りを左に曲がって今戸町を抜けて隅田川の堤へ。
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歩道(自転車)専用の桜橋を渡って向島へ。
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今年初めてみた水仙、本当に遅いですね。
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スカイツリーを見上げる場所です。
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何かと思ったら、
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無料の公共の釣り堀でした。
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この街歩きの目的の一つの墨田区横川の「たばこと塩の博物館」へ。
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特別展の「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」を開催中でした。

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受付、入館料(成人100円のところ私は65才以上割引で50円)を支払います。
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1900年初頭から戦後までのポスターが展示されていて、ポスターの原画と印刷物の比較もあって、なかなか見応えがあります。
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戦中戦後のポスター、面白いですね。
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私も煙草を吸い始めた頃、口にした一言、「いこい」のキャッチコピーだったことを初めて知りました。
この広告は昭和32年、私が吸い始めたのは昭和47年頃だったので、ながい間人の口にのぼる宣伝文句だったんですね。
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「たばこは動くアクセサリー」、これも懐かしい。
これもほぼ同時期のポスター、モデルは右から、司洋子、水野久美、香山京子で撮影は秋山正太郎、他。
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レイモンド・ローウィのデザインの青いパッケージのピース。
ピースは若い頃、一時期、吸っていました。
良切りなので、上手く咥えないと、唇や舌に刻み葉が付いたり、吸い口が唾で濡れたりして、そうならないで据えるようになると自慢したりしてました
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しおの展示エリアへ。
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たばこの常設展
最古の喫煙風景を描いたもので古代マヤのレリーフ(レプリカ)だそうです。
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喫煙具のコレクション
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各種タバコの販売時期と色々なトピックスを表示するなかなか優れもののディスプレイ。
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和田誠のピースの広告の原画の展示がありました。
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2時間弱、楽しみました。

ここから新小岩まで5km強、時間が足りなくなったので、ここから1.5kmくらいの錦糸町を終点にしました。
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南口で、今日の目的の昼飲みへ。
といっても、殆ど15時で昼飲みというには遅くなりましたね。
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新小岩での店は調べていたのですが、錦糸町で急遽、昼飲み先を探しました。
一軒目は「炭火焼き物 馬力」。
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アサヒスーパードライ大瓶(490円)
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生ホルモン刺し(590円)、生と言っても皆茹でているか低温調理したものです。
それに珍しや馬のレバー刺し(490円)、牛も豚も厚労省から食品衛生法で禁止され、哺乳類の食肉で唯一食べる生レバーです。
2つとも値段は安くて、先ず先ずですね。
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馬力ハイボール(350円)と白ホッピー(450円)。
白ホッピーは、ナカ(焼酎)が凄い量で、ソト1ナカ3で飲めそうです(ホッピー1本でナカ3杯)。
それでは帰れなくなるので、飲んではホッピーを足して飲み切りました。
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串焼きのコツネ(90円)
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此処はあっさり切り上げて、次へ。

二軒目は馬力に向かう途中であった「亀戸餃子錦糸町店」。
亀戸の本店は20年前くらいに行ったことがあります。
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同じくアサヒスーパードライの大瓶(600円)と餃子2人前(270円×2、もう一皿後で出てきました)。
もやしはビールのサービスの摘みみたいですね。
餃子は、小振り、薄いぱりぱりの皮、肉とざくっとした野菜のバランスの良い餡、軽くてとても美味しく、幾らでも食べれそうです。
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ご馳走様でした。

箍が外れ気味の我が家はもう一軒の開店時間まで、付近を散歩。
鮮魚店の「魚寅」でお土産を購入。
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三軒目は錦糸町老舗の居酒屋の「三四郎」、創業69年です。
素敵な外観。
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レモンハイ(470円)、関山の熱燗(380円)、煮込み(500円)。
正統派下町居酒屋のメニュー、変形コの字の白木のカウンターがに置くと一層素敵です。
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本日の仕上げの一品は、揚げ物でハムカツ(550円)。
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ご馳走様でした。

本日の歩行軌跡です。
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歩行距離は12.9kmと目標の10kmはクリアです。
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錦糸町駅から総武線で秋葉原駅、山手線で上野駅、常磐線で取手駅、と帰宅しました。

街歩き&昼飲みシリーズ1、一日楽しみました。
次のコースを探しましょう。

元勤め先の同僚からお誘いを受け、墨田区業平に在った隅田事業所(研究所、工場、配送所)に通った方々の集まりに参加しました。

会食は17:30からでしたので、1時間程前に押上に着いて、付近を歩いてみました。
私は此処に通ったのは1990年4月〜1993年3月で、30年が過ぎています。
その後に何回か、スカイツリーができてからも訪れていますが、それでも久しぶりです。

都営浅草線の押上駅からA1(当時の出口に一番近い出口)に出て、押上1丁目辺りを歩きますが、当時の記憶のある建物・店舗は見当たりません。
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北十間川の京成橋を渡ると、健生堂病院の看板が、これは当時のままですね。
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十間橋の交差点、喫茶店の「シロウマ」は灯りが点いていて、うなぎの「三松」も健在のようです。
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交差点の南側にある居酒屋の「あおば」、ここも営業中、外観は30年前と全く変わっていません。
ちょっとした会合の後、よくここで一杯遣りました。
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十間橋の交差点から南に下ったところに、事業所がありました。
研究所の跡地は台東区の高齢者支援総合センターになっています。
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道を挟んで向かいは、工場と配送所があったのですが、今は東武ストアーを含むマンションになっています。
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よく弁当を頼んだとんかつ屋さんの「克芳」も健在です。
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昔通った創業1950年の居酒屋の「大黒屋」は、無くなっていてその跡も判らない状態でした。
調べてみると2013年に廃業したそうです。
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押上駅から本所吾妻橋方面に少し歩いた所の店で、会食。
18名と盛況、17名は現職で、O.B.は私独り(多分)でした。
皆さんとは5年振りで、懐かしく、近況や昔の思い出話に花が咲き、楽しく過ごしました。
声を掛けて下さいました幹事のOさん、そして皆さん、有難うございました。
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梯子酒に突入して、例の如くお酒を過ごして、記憶は曖昧、帰宅したのは午前様でした。

最近始めた各国料理店巡り、2018年12月の高田馬場のロシア料理店の「チャイカ」、2019年4月のベトナム料理の「サイゴン レストラン」、2019年5月の日暮里のトルコ料理の「レストラン ザクロ」と巡り、2019年6月16日はTEX-MEX料理の「TEXーMEX CAFE&DINER KHB」、2019年7月25日の渋谷のブラジルのシュラスコで「バルバッコラ 渋谷店」を訪れましたが、そして今日は表参道でウィーン料理の「カフェ ラントマン 青山店」です。

表参道、久しぶり、こんな食事会でもなければなかなか訪れることはないです。
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「カフェ ラントマン」、11:00の開店時間の予約、この時間しか空きがありませんでした。
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開店と同時に入店、暫くしたらほぼ満席、人気があるのですね。
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ゲッサー生ビール(780円)
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4人で異なるランチ、ヴィナー シュニッツエル、リンドグーラッシュ、クラウトシンケンフレッカルン、お好きなスープ(L)、を頂きました。
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ランチのサラダ(或いは今日のスープ)。
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ランチのスープ
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スープ(L)のサラダ
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パン
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ヴィナー シュニッツェル、ウインナ シュニッツェル、ウイーン風子牛のカツレツですね。
薄く伸ばした子牛をぱりっと揚げて、ラズベリーのジャムを付けて頂きます。
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リンドグーラッシュ、ウィーン風の牛肉の煮込み。
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クラウトシンケンフレッカルン、良く煮込んだベーコンとキャベツに四角いショートパスタを添えて。
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グーラッシュスープ、牛肉をパプリカで煮込み、すこし辛目に仕上げています。
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別注文のザッハトルテ他、デザート三種
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どの料理も穏やかで、何処か日本人好み、なかなか美味しかったです。
ご馳走様でした。

渋谷まで歩きました。
GALERIE MARTINE MOISANでバルーンアーティストのEMIJINGUの個展「EMIJINGU + CHRISTMAS」を見物。
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バルーンアートのクリスマスディスプレイ、バルーンに彩色してちょっと面白い効果が出ています。
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青山マルシェですね、5、6年前に一度訪れたことがあります。
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さあ帰りましょう。

今夕、元勤め先の先輩方の年1回の集まりがあり私もそれに参加するのですが、それに併せて相方より東京駅近辺でお使いを頼まれたので、散歩がてら出掛けました。

JR有楽町駅前。
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交通会館の「徳島香川トモニ市場」で「すだち果汁」を購入するのですが、何時も購入している徳島産業㈱(360mL、1,080円)が無く、(500mL、1,020円)を購入しました。
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容器がガラス瓶では無く紙パック、また価格が2/3と安いのですが、どうでしょうかね?
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有楽町駅から歩いて東京駅の丸の内側へ。
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グランスタの「茅乃舎」で茅乃舎の出汁を購入、これで相方のお使いは終了す。

八重洲の地下街、八重洲口は永らく改装工事をやっていましたが、漸く終わりそうですね。
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さくら通り、櫻の代わりに綺麗なイルミネーション。
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八重洲のさくら通りの店で集まりがありましたが、集合時間を間違えて30分弱の遅刻でした。
最近似たようなことが続きますね。
以前は何かの約束がある時は、必ず直前に集合場所・時間を確認していたのですが、ここのところそれが抜けています、気を付けましょう
さて、1年振りの集まりは、皆さんお元気で、相変わらず楽しい会話に始終しました。
ところで、気が付いたことが幾つかありました。
お互いの近況を話す時、自分の番でどうも上手く話せません。
元々話は旨い方では無かったのですが、簡潔に系統立って話すことがますますできなくなってきたようです。
相方と二人の生活で、普段あまり人と話すことも無く、話が下手になっていくのでしょうが、困ったものです。
それと齢のせいか(と言っても私は一番若いのですが)、自分が何処か偏屈老人になったようで・・・、これも困ったものです。
という訳で反省ばかりですが、皆様有難うございました、またこれからも宜しくお願い致します。

さくら通りを茅場町まで足を延ばして。
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ウォールストリート」で仕上げの一杯飲。
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金融関係のビルを改装した店で、私が本社に通った若い頃には既にありましたので、30年以上は営業しているでしょう。
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銘柄は覚えていないが、良いウイスキーだった(と思う
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茅場町から日比谷線で北千住、常磐線で取手まで帰宅のところ、お約束の日比谷線乗り過ごしで帰宅は午前様。
これまた何時も通りでした。

都内へ買い物に出掛けました。

上野駅、今年の酉の市の案内。
11月8日と20日あり、今年は二の酉までなんですね。
「三の酉がある年は火事が多い」と良く謂われましたが、その由来を調べてみると、
1. 火の用心説

2. 酉(鶏)の知らせ説

3. 吉原に行かないように説

4. 明暦の大火説
の4つが上げられるそうです。
この諸説の解説は此方(「日めくりオトナ稼業」)をご覧ください
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御徒町に寄り道しながら合羽橋方面へ。
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台東区台東3丁目の「佐竹商店街」、東京のちょっとした街には必ずあった商店街の典型ですね。
調べてみるととても歴史のある商店街(明治31年頃)で、商店街組合が発足された順番で記録が残っている中で2番目に古い商店街(1番目は金沢の片町商店街)だそうです。
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こんな喫茶店も、価格は昭和級ですね。
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道すがらの「誓教寺」。
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こんな立札がありました。
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お参りしてきました。
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河童橋道具街である物を買いました。
それについては別な機会に紹介しようと思います。

上野に戻りお昼に行こうと思っていた店が臨時休業で、仕方が無くこの店に。
おとんば 東上野店」です。
上野駅近くの「おとんば 上野店」には何回か行きましたが、東上野にも新しく支店ができたのですね。
ここも12:00から営業しています。
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白ホッピーセット(450円)、ナカ1杯お代わり(200円)。
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お任せ5本(450円、タン、カシラ、ハツ、レバー、チレ)
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追加の(シロ、キク、各90円)
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上野店は平日の昼間でも結構混んでいますが、ここはまだ空いていて、焼き物が出てくる時間も早いです。
上野店が混んでいるときは、ちょっと足を延ばしてこの店にという選択も良いですね。
お昼代わりの一杯、ご馳走様でした。

上野公園や不忍の池あたりを散策して、駅まで戻りました。
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さあ帰りましょう。

夕刻に元勤め先の同僚と一杯飲むことになり、買い物も兼ねて都内へ出掛けました。

上野駅の正面出口のアーケード、夏休みで人出が多いですね。
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ちょっと遅いお昼を軽く一杯のつもりで、お目当ての店に行ったら臨時休業。
仕方なく、何時もの店に行ってしまいました。
おとんば 上野店」、多分4回目ですね。
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ホッピー白(450円)、焼酎が結構多くて、外1中3となりますが(ホッピー1本で焼酎3杯が飲める)、お昼なのでホッピーを口まで注いで、外1中2にしました
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焼き物はお好み5本(450円)を頼みますが、時間が掛かるので、併せて豆もやし(180円)とキムチ(?)を注文。
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焼きトンの各部位、大振りで品質が良く、90円は破格です。
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今日も美味しく頂きました。

付近を歩いて上野駅へ戻ります。
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上野駅の正面2階、こんなスペースがあるのですね。
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まるで海外の駅みたい雰囲気ですね(といっても大して行ったことはありませんが)。
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有楽町の東京交通会館へ。
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ミストシャワー、夏らしい風景です。
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此処に寄ったのはこれまた何時もの買い物。
「徳島香川トモニ市場」で「すだち果汁」(徳島産業㈱、360mL、1,080円)です。
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1本で約2ヶ月分、これで4ヶ月分ですね。
次回購入は年末でしょうか。
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東京交通会館、1Fは各県のアンテナショップ、B1は変わった店舗というか施設が結構あります。
B1の「涸沢ヒュッテ」の案内所?、そそります。
お客さんが居なければ入るところですね。
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ステッキの専門店、その奥には箸の専門店
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有楽町から待ち合わせの勝どき駅へ移動、Iさんと待ち合わせて勝どき駅近くの焼き鳥の名店の「鳥善」へ。
美味しい焼き鳥初め鶏料理を頂きましたが、何時ものように写真はありません、何処か恥ずかしくて写真が撮れないですね。
さて、Iさんとは同じ会社である時に部署が一緒になって25年来の知り合いで、子供も同い年で近くに住んでいたこともあり、家族で近郊へ遊びに行ったりもしました。
これも何時もの決まり文句ですが、お互いのことや会社や共通の知り合いの近況等々・・・、懐かしくも楽しく、話を楽しみました。
Iさん、お忙しい所、お付き合い下さり有難うございました。

大江戸線で上野御徒町駅経由で上野から常磐線で帰宅。
夜のアメ横、少し日本離れした風景ですね。
今日は少し遅くなったので、梯子の誘惑は断ち切って、そのまま帰宅しました。
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都内へ。

先ず東京駅傍の「茅乃舎 東京駅店」で「茅乃舎だし」(8g×30)を3袋購入、これで6ヶ月分くらいですね。
茅乃舎だしは彼是10年以上愛用しています。
この旨味の強い出汁に慣れてしまって、これ以外は使えなくなってしまいました。
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東京駅から地下道を有楽町方面へ。
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次は、有楽町の「徳島・香川トモニ市場」で、徳島産業(株)の「徳島のすだち果汁」の360mLを3本購入。
我が家の定番のすだちハイボールに使います。
これで半年分弱くらいですかね。
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次は中野の西武新宿線の新井薬師前駅へ。
我故郷の中野区上高田に一番最寄りの駅、新宿線の地下化の工事が始まって、何処か雑然としていますね。
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駅前の飲食店街、店は代ってきていますが、この昭和な雰囲気は私が子供の頃と変わっていません。
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移転した駅北口、殆ど工事現場ですね。
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上高田小学校、2020年3月に新井小学校と併合して、同年4月から令和小学校と校名を変更して開校するというニュースを先日聞きました。
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両親の墓参り
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中央線の東中野駅方面に歩いていきます。
昔の自宅前の上高田住宅公団の染井吉野、この公団が1971年4月に竣工なので樹齢は50年から60年くらいでしょうか、見事な大木になっています。
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松葉本通を正見寺方面へ。
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私の小学校の同級生のお店だったと思います。
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東中野銀座通り」へ。
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佃煮の「鮒富」。
新しい店も増えてましたが、昔からの店も残っていますね。
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キッチンドナルド」、これも古い店で、私が学生の時に食べた記憶があるので創業50年近くでしょう。
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東中野銀座通りで一番の老舗有名店の「十番」、タンメンと餃子が美味しいですね。
と言っても最後に食べたのは40年近く前の話ですが。
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今日のお目当ての店、フランス総菜と菓子の店の「Le Jardin Gauiois(ル・ジャルダ・ゴロワ))」、此処で苺のタルトを購入。
テレビで紹介されていて、お土産にしました。
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お昼は近くの総菜屋さんのイートインコーナーでビールを飲みながらちょこっと摘まもう等と目論んでいたのですが、何とイートインコーナーは夕方からでした。
東中野駅の傍の昼食をやっている居酒屋の「ビストロ de 麺酒場 燿」に「昼から飲めます」という張り紙に釣られて入店。
ビール(一番搾り中瓶)と摘みの盛り合わせ
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生レモンハイとウイスキーハイボール
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冷やし混ぜそば
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ご馳走様でした。

本日最後の訪問は、新宿区四谷薬王寺の「風花」へ。
2013年11月に元勤め先の先輩のKさんが始めたジャズと欧州ビール・ワイン・珈琲の店です。
地下鉄大江戸線の牛込柳町駅西口から瑞光寺の細い道を行く何時ものコースです。
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紫陽花が綺麗ですね。
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日陰でワンちゃんが気持ちよさそうに寝ていました。
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風花のエントランス、昨年12月初旬に訪れた以来で、半年振りですね。
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何時ものように、欧州のビールとワインをたっぷり楽しみました。
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さて、Kさんから近々「風花」を閉めることにしたとのお話がありました。
2013年11月以来、都内の散策や買い物の折にお邪魔して、美味しいビール・ワイン・珈琲とジャズと楽しいお話を楽しませて頂きまして有難うございました、また長い間お疲れ様でした。
とても残念ですが、これからも変わらずお付き合いさせて頂こうと思いますので宜しくお願い致します。

2015年1月30日に立ち喰いそばの名店シリーズ第7で訪れた「とんがらし」が今年の春(4月か5月)に閉店する、という情報があり、その時の投稿で「・・・・・街歩きの時、相方と訪れたいと思います。」としたこともあり、訪れることに。

先ずは歩いて取手駅まで。
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JR常磐線・山手線・総武線を乗り継いで水道橋に到着して、開店時間の11:15前に辿り着くと、「本日は11:50から」の張り紙が・・・・・。
近くの後楽園辺りを散策。
40年前の通学路だった水道橋駅前のこの歩道橋は、全く変わっていませんね。
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後楽園は全くの様変わりでした。
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11:50、「とんがらし」は既に開店していて店内に列ができています。
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さて、此処の注文のシステムは少し変わっていて、次のようです。
①店内で並んで女将さんから声が掛かると天麩羅のメニューを伝える(今日は「盛り合わせ・なす/550円」をお願いしました。)。
②順番が進んで自分の注文の天麩羅を揚げるタイミングで、また女将さんから声が掛かり、麺種(そばorうどんorひもかわ)を申告する(今日は相方がそば、私がひもかわをお願いしました)。
③茹で麺がしっかりと温められ、揚げたての天麩羅が乗せられて、受け取って代金を払う。
なかなか合理的なシステムです。
さて、店内にこんな張り紙が、4月か5月に閉店という情報は本当なんですね。
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私の盛り合わせ・なす・ひもかわ/550円。
小エビが6匹、茄子が3本、大きな烏賊が1本、揚げ立て熱々で、気を付けないと上顎を火傷します
エビ(多分バナメイエビ)は身が白くなっていて、加熱しても透明なままの得体の知れないエビではなく、真っ当なエビで美味しいです。
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ひもかわはしっかりとした食感、汁は色が薄い割に相当に塩分が高めですが、天婦羅に良く合っています。
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相方の盛り合わせ・なす・ひもかわ/550円、です。
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天婦羅が主役の立ち喰いそばの銘品、これがもう食べられないのかと思うと、残念です。
ご馳走様でした。

本日の次の訪問先の上野の博物館辺りへ。
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アートイベント"旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」”、です。
単純に公開されているだけかと思っていたら、何と鑑賞するには当日10時から予約受付が必要で、本日分は既に予約で満杯・終了したとのこと。
全くの情報不足でした
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仕方がないので、イベントのスタートの作品「アナウサギ」の写真を撮って退散しました。
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上野公園のを歩いて、上野駅へ戻ります。
染井吉野以外も結構あるのですね。
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カンザクラが咲いていました。
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「月の松」、初めて観ました。
2013年1月に上野のかっての名所を復元したとのことです。
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東上野のコリアンタウンの「上野肉店」と「まるきん」で焼き肉と冷麺を購入。
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喉が渇いて、お茶代わりに一杯、「おとんば」。
3回目ですね。
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サッポロ赤星(中瓶、560円)、乾いた喉に美味しい。
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レバー刺し(低温調理、380円)
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串3本(カシラ、シロ、キク、90円×3)
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おとんメンチ(380円)
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今回も美味しく頂きました。
焼きトンの名店、ちょこっと飲みに最適ですね。
ご馳走様でした。

今夕は、元勤め先のOB会が、天王洲アイルのザ・クルーズクラブ東京(レディクリスタル)で開催され参加することに。
2015年、2016年、2017年と案内が来ていたのですが、ちょっとした用事があったりと参加できませんでした。
今回は案内があったのは北海道旅行中だったのですが、年1回秋に集まっているグループのKさんがmailで連絡してくれて遠隔で参加の手続きをすることが出来ました。
有難うございました。

さて、夕刻前まで時間があるので街歩きと昼のみを兼ねて上野へ
どうも前飲み(「飲み会の前に軽く飲む」という勝手な命名?)の癖がついてしまってますね。
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上野のアメ横近くの有名なもつ焼きの「大統領」へ。
40年(?)近く前に一度訪れたことがあります。
昼間から沢山のお客さんで大盛況です。
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名物の煮込み(420円)、馬のもつ、珍しいですね。
さっぱり味付けに柔らかい豆腐、なかなか美味しいです。
ホッピー(セット450円)は焼酎と氷多めで、外1中3(中250円)です。
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味付けガツ(280円)
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お会計は1,650円、美味しく頂きました。

さて本日の会場の天王洲アイルへ。
ビュッフェが付いた2時間ほどのクルージング、なかなか豪華でした。
OB会発足10周年記念で、元勤め先が奮発したとのこと。
元勤め先は創業71年ですが、10年前に大手化学系企業に買収されて、そこから数えているので10周年になっています。
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レインボーブリッジ
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マンハッタンみたい、と言う声が。
ははは、私は行ったことがありません。
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懐かしい人々、顔は覚えているのですが名前が出てこない人が半分以上ですが、昔話、勤め先や互いや知り合いの近況等々、お楽しく過ごしました。
年に一回の集まり、なかなか良いですね。

独り暮らし3日目、今日は元勤め先の親交のあったOBが集まっての年1回の飲み会で都内へ。
飲み会は夕刻に日本橋で、それまで飲み歩き&街歩きで先ずは上野へ。

本日の昼食兼口開けは、前から一度行きたいと思っていたもつ焼きの「おとんぼ 上野店」で。
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ホッピー、外1中3(ホッピー1本で3杯の焼酎のホッピー割が3杯飲めるの意)はいけます。
ホッピーセット(450円)、中(200円)です。
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低温調理の肉刺し3品盛り(580円)
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3品盛りと謂いながら、ハツ、ネック、タン、コブクロ、ハムノココロ、ハムトンタンと6品、低温調理で食べやすく、紅葉おろし、山葵、柚子胡椒、マスタードと薬味も沢山、色々な食感と味が楽しめて、これは良いですね。
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お任せ串5本セット(450円)としゃりきんチューハイ(450円)、うっかりして食べ掛け飲み掛け、済みません
部位は説明があったのですが、忘れてしまいました。
90円なのに希少部位も交じってボリュームたっぷりです。
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安くて美味しい、年中無休、12:00開店、良い店です。
色んな部位のメニューがあり、再訪して楽しみたいですね。
ご馳走様でした。

合羽橋方面に散策、東上野のコリアンタウン
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上野肉店、昔はよく此処で買って家で焼きましたね。
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キンマル酒場」、金宮のマーク、串カツ50円より、そそられますね。
14:30開店、大分時間があるのと、一軒目で相当飲んでしまい、我慢です。
一度寄ってみましょう。
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素敵な歯科医院
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ちょっとファンキーなお寺さん。
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素敵な街角
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合羽橋近く、真正面にスカイツリー。
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かっぱ寺の曹源寺
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河童その1、胡瓜をお皿に供えています。
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河童その2、由来をNETで調べても出てきません。
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蕎麦前をやってみたくなりますね。
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お寺さんが沢山
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研屋さん、お目当ての包丁もあります。
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でも買ったのは扇子でした。
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小振りで女性用かもしれませんが、図柄も良く、閉まり方(左右に一つづつの間隔を残してピタッと閉じる)が気に入りました
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合羽橋を隅から隅まで歩いて、ダマスカス鋼のペティナイフを見て廻りました。
9,000円から20,000円くらいで、残念ながら一目惚れというような一品に巡り合いませんでした。
結局、今日は買わずに次回に持ち越すことにしました。
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日本橋まで歩いて本日の飲み屋さんへ。
皆さんお元気で楽しい一時を過ごしました。
それでも共通の知り合いの訃報の話も幾つかあり、そんな年になったんだなという実感が・・・・。
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二次会、今日の3軒目、八重洲の「BRICK」。
30年前の本社勤めの頃、訪れた記憶があります。
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楽しい一日でした。
今日の梯子は3軒、昨日も3軒、一昨日は4軒、3日間で10軒、我ながらなかなかなもんですな

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