烟霞淡泊

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道の駅そうべつ情報館 i(07:15)⇒江差町(11:06)⇒道の駅あっさぶ(18:30) 

朝食は、昨日定山渓源泉公園で作った温泉卵、焼きマフラーとキムチ、キウイフルーツ、茄子と揚げ玉の味噌汁。
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白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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OTGK(温泉卵掛けご飯)、一番好きな食べ方です。
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ご馳走様でした。

今回の北海道冬旅独自の工夫:食器洗い編、です。
プレアデス号は、気温が約‐5℃で排水系が凍って排水不能となり、約‐8℃で浄水系が凍って流しの給水不能となります。
そうなれば、水道水を詰めた4Lのコック付きポリタンクで水を流しながら食器を洗い、洗い水は受け用のバケツで受けて捨てる、という対応をすることになります。
今回は食器・調理器具類は一切洗わず、ロールペーパーと少量の水とアルコールで洗浄することにしました。
洗い方は概ね以下の3通り。
①水に近い汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
②油含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(セスキ水を噴霧)で拭いて、
消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
③でんぷん質を含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(水道水を含ませる)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
☆使用したロールペーパーは燃えるゴミとしてエコ捨て施設で引き取って貰う。
食器をロールペーパーで拭く様子。
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仕上げのアルコール噴霧と拭き上げ。
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ダイネットの調理台の上にロールペーパー掛け用具を設置しています。
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江差町に到着して、町役場の駐車場にプレアデス号を停めて、江差いにしえ街道の散策へ。
「第11回江差北前雛語り」も開催されて、いにしえ街道の商家を中心にお雛様が展示されているそうです。
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先ずは「五勝手屋本舗」へ。
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ショーケースに何やら目につくお菓子が‥‥、なんと「ゴッコ」という名前、そうですゴッコ鍋で頂いた布袋魚をモチーフにしたもの、超絶に可愛いです。
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購入したのは丸缶羊羹です。
筒形の容器に収められた羊羹を下から押し上げて糸で切る、という面白いアイデア商品です。
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港の方へ。
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江差開陽丸記念館へ。
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江差いにしえ街道を歩いていきます。
江差横山家の鰊御殿。
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古い建物なんでしょうが、何処かモダンです。
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こんな洋館風の建物も。
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中村家の鰊御殿。
坂の斜面に長く建物が建築されている不思議な構造です。
先程の横山家も同じ造りでした。
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お昼は江差町の食堂の「磯屋」へ。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット(800円)、
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もう一つは、たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット(750円)を注文。
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その他にも、ボリュームたっぷりで廉価なセットが。
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たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット、食べ切れるか?と少々不安に。
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たぬきそば、更科のような細目で白いそば、熱々の掛け汁にも負けず、こしが抜けず切れることもありません。
掛け汁は出汁も効いて塩梅良し、揚げ玉も油が切れていて美味しく、真っ当なたぬきそばです。
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小振りながら素材の良い海老でカラッと揚がってい、硬めに炊いたご飯、良い具合の天たれ、美味しいです。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット、食べ切れるか?と少々不安に②。
鍋焼きうどんとフライ、此方も普通に美味しいです。
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美味しく、何とか食べ切りました。
ご馳走様でした。

江差町のスーパー「ブンテン」で買い物。
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鮮魚コーナーがとても充実していました。
地の物や北海道産の未加工の魚介類が沢山。
ヤリイカ、本マス、ホッケ
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厚岸の浅蜊、貝ツブ、磯ツブ、本マス切り身、生真鱈子、生助子、等々。
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真鱈、ホッケ、ガヤ、真ガレイ
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ソイの類が沢山。
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ナガラソイとありますがクロソイですね。
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高級な柳の舞
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ヤリイカ(450円)とシマエビ(480円)と生助子(347円)を購入。

温泉入浴は江差町の繁次郎温泉(300円のところ私は65才以上の割引で150円)。
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単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の循環の湯使いの湯使い(一部掛け流し)。
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広々とした浴室(露天風呂)に大きな主浴槽、低温浴槽、源泉かけ流し浴槽、ジャグジー浴槽、露天檜風呂浴槽、フィンランドサウナ、水風呂と豪勢な設備、これで150円は安すぎますね。
51℃の源泉かけ流し浴槽、北海道では珍しく、温度は46~47℃ときりりと熱く気持ちが良いです。

厚沢部町まで走ります。
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P泊地は道の駅あっさぶ。
着いて暫くすると雪が降り出しました。
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江差産のシマエビ、ボタン海老を小型のして縞を入れたような海老で、余り聞き枯れない名前と思って調べると、モロトゲアカエビという標準和名の海老なんですね。20240301_195013
珍しや鮮度の良さそうなスケトウダラの子、いわゆるタラコがあったので購入しました。
大きな一腹は辛子明太子を作って、残りは甘辛く炊きましょう。
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夕食は、シマエビの刺身、ヤリイカの刺身、タラコの煮付け、サラダほうれん草とミックスナッツのサラダ、生檸檬酎ハイ。
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大きな皿に一杯のシマエビ。
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新鮮なんで、殻を外すのがなかなか難しいです。
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甘く旨味が強く、美味しい、やはりボタン海老に近い味ですね。
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今日のヤリイカは鮮度が良く美味しいです。
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タラコの煮付け、上品な美味しさ。
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ヤリイカとスジエビを残して、バター焼きに。
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弱火でパリパリに焼くと、
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頭からサクサクと、とても美味しい。
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ご馳走様でした。

食事が終わる頃には、風が吹き始めました。
明日は天候が悪化して風雪が強くなる予報です。
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札幌市(09:45)⇒留寿都町(12:49)⇒道の駅そうべつ情報館 i (14:30)

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその➇で「定山渓源泉公園で温泉卵作り」。
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温泉卵用の浴槽の「おんたまの湯」です。
温度を計ると76℃、冬でも熱いですね。
冬季で水道水の栓が停められて流水による急冷が出来ないので(湯温で時間を決めて急冷すると品質が安定します)、76℃12分浸漬、そのまま放冷という条件にしました。
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欲張って20個浸漬します。
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出来上がりの写真撮り忘れ。
翌日の朝食に食べた時の温泉卵。
白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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中山峠で休憩&おやつ。
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揚げ芋、またも写真撮り忘れ。
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中山峠を過ぎて留寿都方面へ、尻別岳(左)と羊蹄山(右)。
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道の駅230ルスツに到着、綺麗に洗車したプレアデス号がまた塩カル塗れ。
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昼食は「天然酵母熟成ルスツ ピザドゥ」、道の駅くろまつない以来2回目です。
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お目当てのSサイズが売り切れなので、ラガーメンのMサイズ(1,740円)を注文。
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自家製キーマカレーとジャガイモとソーセージとちょっと変わったピッツア、相変わらずのもっちりふわっ食感、美味しいです。
中山峠のおやつが効いてしまい、Mサイズ1枚でお腹一杯になりました。
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洞爺湖畔を走り、
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本日の温泉入浴は、「来夢人の湯」(450円)。
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こじんまりとした立ちより湯ですが、木材を多用した建屋で、
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気持ちの良さそうな休憩室も。
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浴槽1つのシンプルな浴室。
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午後の西陽が当たってキラキラと輝いています。
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アルカリ性のヌルツル浴感、40℃と少し温めで負担なくゆっくりと温まることができます。
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カルシウム-硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:42/40、無色透明・無臭・微甘ダシ・ヌルツル・公営優良小規模共同浴場系。
素晴らしい温泉、洞爺湖近辺で一番、また訪れるでしょう。

不凍湖の洞爺湖、春の陽射しです。
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P泊地の道の駅そうべつ情報館 i に到着。
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此処もエコ捨て施設で、燃えるゴミを有料(10Lゴミ袋、30円)で引き取って貰いました。
この旅4回目、助かります。
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夕食材の北海道産の槍烏賊。
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夕食は、槍烏賊の刺身&しゃぶしゃぶ(ほうれん草、長葱、霜降りひらたけ、白菜)、鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、煮豆サラダ、追い干し新巻鮭、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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鮮度がいまいちでしたが、その分旨味甘味が強く美味しいです。
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鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、酒の摘みに最高です。
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ご馳走様でした。

道の駅あびらD51ステーション(10:45)⇒千歳市(12:25)⇒道の駅花ロードえにわ(15:30)

朝はゆっくりして出発。
今日は早いお昼に、北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズで「東千歳バーベキュー」に行こうと思って念のために電話を掛けたのですが繋がらず、近くなので取り敢えず覗こうと。
店舗のカマボコ型車庫の扉が閉まっていて、臨時休業のよう、う~ん残念です。
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千歳市の郵便局へ。
書類の遣り取りが必要になって、レターパックの局留めで送って貰い、対応しました。
長旅をするとこういうこともあって、JPのレターパックか宅配便で遣り取りすることにしています。
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お昼は千歳市のラーメン屋さんの「IOrI」へ、なかなかモダンなお店です。
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札幌の味噌ラーメンの名店「すみれ」で修業されて独立したお店とのこと。
味噌と醤油(各950円)を注文。
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焦がしたような香りのする醤油が立って出汁の濃い濃厚な熱々のスープ、如何にも北海道らしい黄色の中太縮れ麺、美味しいです。
塩分濃度がしっかりあるのですが、飲み干したくなります。
一方、味噌ラーメンは、旨味と甘味が強く油が多めで更に火傷するくらい熱々で濃厚ですが、ヤマワサビが乗っていて爽やかな風味に、とても美味しいです。
北関東、南東北の多加水手打ち麺・端麗醤油系ラーメンが好きな私は、北海道のラーメンは余り得意ではないのですが、此れは良いですね。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は「根志越温泉 くるみの湯」(490円)。
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉・モール温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルンツルンの浴感、なかなか良い温泉でした。
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行きは除雪されてな、難儀した雪道も楽に。
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今日のおやつ、カントリーマアムの「チョコまみれ ザ・ワールド~アメリカ編~」です。
各国シリーズの始まりでしょうか?
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チョコクッキーにさくさくアーモンド、なかなか美味しいです。
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次は何処だ?

夕食材の刺身用の剝き生帆立て貝。
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貝柱と紐は刺身にして、肝と腸は甘辛く炊きました。
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刺身用の生南蛮海老
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夕食は、生帆立て貝の貝柱と紐の刺身、肝と腸の甘辛煮、生南蛮海老の刺身、豚肩ロース生姜焼きとキャベツの千切りとサラダほうれん草、特別純米 五稜 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
特別純米 五稜は6日前に開けたもの、開けた後の変化を味わおうと思ったのですが、アルコールの角がとれてさらにバランスが良くなって、良く言えば優しい風味、辛口でいえば少しぼやけた感じでしょうか。
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帆立貝、大きな玉が二つでたっぷり楽しめました。
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程よい量の紐、滑りはとらずそのまま。
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肝と腸の甘辛煮、いわゆる始末料理ですな、結構好きです。
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南蛮海老の刺身、まず美味しく頂きましたが、少し鮮度が落ち気味でしょうか?
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豚肩ロース生姜焼き、安定の美味しさです。
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ご馳走様でした。

道の駅しかおい(11:30)⇒新得町(12:00)⇒道の駅むかわ四季の館(16:00)

道の駅しかおいの快晴の朝、午前中は良い天気ですが、午後は曇り時折雪が降る予報です。
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今朝の気温は-12.9℃、気温が-10℃以下はこの旅8回目です。
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朝食は、スクランブルエッグ、燻製合鴨ロース、トマト、煮豆サラダ、ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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今日の午前中は、鹿追町の2つの美術館を巡り、道央へ移動する予定です。
先ずは「神田日勝記念美術館」(福原記念美術館と共通券で700円)へ。
神田日勝は2019年の連続テレビ小説の「なつぞら」の「山田天陽」のモデルである夭逝の画家ですね。
2019年9月に訪れていますが、季節の違う時に再訪も良いかもと。
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ミニ企画展をやっていました。
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1階の展示室には代表作の「馬(絶筆・未完)」を中心に油彩大作群や自画像や習作、2階は多数の素描や遺品等が展示されています。
19才から亡くなる32才までの13年と短い画業でしたが、初期の黒褐色のトーンの重い画風、印象派のような、アンフォルメルのような、キュビズムのような、と画風を大きく変化させているのが印象的、馬も良い思うのですが、穏やかな筆致と色遣いの十勝の産物の静物画が好きです。

梯子で「福原記念博物館」(神田日勝記念美術館との共通券で700円)へ。
福原記念美術館は、十勝・釧路地方を中心に展開する食品スーパー、㈱福原の創業者である福原治平氏が長年にわたり蒐集してきたコレクションを一般に公開したいとの考えから設立した美術館で、斎藤斎の油彩画、藤井範子の日本画をはじめとして田中彰の彫刻、寺島龍一、神田日勝、平山郁夫、片岡球子、中川一政の絵画等、日本を代表するアーティストから地元・十勝で活躍するアーティストまで収蔵しているそうです。
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写真撮影OKとおおらかな美術館です。
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神田日勝の作品が展示されたエリア。
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「扇ヶ原」、然別湖に登る道から十勝平野を描いた作品。
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「未完の魚」、小さなアコウダイでしょうか?
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「赤い魚」、福原治平氏が依頼して書いた作品。
福原治平氏が1960年の京都美術館での梅原龍三郎の鯛を観て、神田日勝に持参した金目鯛をこんな感じでと作成を依頼したそうです。
金目鯛とありますが、この顔の形状、特に飛び出たような目の辺りは、どう見てもアコウダイではないかと思ってしまうのですが‥‥。
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アンフォルメルでしょうか、何処かユーモラスで面白い作品です。
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「静物」、然別湖?のオショロコマ、シャクナゲ、ウチダザリガニ、ぼりぼり(ナラタケ)?、蕗、スズラン、でしょうか?
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神田日勝の実兄の神田一明氏の作品
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神田日勝の長女の神田絵理子氏の作品、秋の然別湖だそうです。
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午前中一杯、2つの美術館を楽しみました。

新得町へ。
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お昼は「新得そばの館」へ。
幌加内に続く蕎麦の産地の新得で蕎麦を頂きます。
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もりそば豚丼セット(1,200円)
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もりそばは田舎蕎麦のような太打ちで、しっかりとした歯応え、蕎麦の香りも良く、美味しいです。
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かけそば天丼セット(1,200円)
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この蕎麦は最後まで掛け汁の熱に負けることなく、歯応えとそばの香りが残り、種物に合っていますね。
たぬきそばがあったら最高なのに残念。
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豚丼も天丼も、美味しく、お腹も一杯になりました。
ご馳走様でした。

難所の国道274号線の日勝峠、濃霧や悪天が多いのですが、今日は穏やかに越えることができました。
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温泉入浴は「びらとり温泉 ゆから」(500円)。
ナトリウム/カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の加熱循環の湯使い。
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むかわ町の「コープさっぽろ パセオむかわ店」で買い物と資源ゴミ捨て。
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何時も助かっています。
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P泊地は道の駅むかわ四季の館。
夕食は、キムチ鍋(豚バラ肉、もやし、ニラ、豆腐)、アトランティックサーモンの刺身、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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冬旅の定番食事の鍋、その中でもキムチ鍋は筆頭なんですが、今回は今日初めてでした。
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ご馳走様でした。

道の駅葉菜野花小清水(08:00)⇒モアン山スノーシューハイク(10:00)⇒弟子屈(13:20)⇒阿寒湖第一駐車場(16:30)

今朝の気温は-1.8℃、2日間春のような陽気でしたが、少し冬に戻りましたかね。
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今日は小清水町から道道1115線で清里峠を越えて、中標津町のモアン山のスノーシューハイク、その後は阿寒湖に移動します。

神の子池を越えて清里峠に向かいます。
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清里峠を越えて中標津に入ると青空が覗くようになりました。
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天気予報通り、太平洋側は良い天気でした。
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目的地の標高356メートルのモアン山。
モアンはアイヌ語「モ:静か」「アン:ある」が由来でこの辺りの地名になっています。
モアン山は近郊の農協「JAけねべつ」さんが所有する「乳牛育成牧場」の中にあり、5月から11月中旬まで牛を放牧している間は入山できず、登れるのは放牧していない11月中旬から4月頃になります。
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モアン山登山口近くのチェーン交換スペースの端にプレアデス号を停めて、歩き出しました。
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モアン山登山口
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立派な道標が立っています。
スノーシューで歩いたトレースが残っていました。
最初はスノーシュー無しで歩いてみたのですが、2~3日の暖気で雪が腐り気味で時折膝くらいまで潜ることがあり、スノーシューを履くことに。
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モアン川の板の橋を渡ります。
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牧場の一角に到着、一気に視界が広がりモアン山が見えました。
左手のコルに向かいます。
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コルからモアン山頂上へ。
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最後の急登。
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頂上に到着。
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頂上の360度の絶景。
北は阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖の山々と知床に続く山並み。
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南は、釧路から標津に続く広大な平野。
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さあ下りましょう。
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牧場を横切って少しショートカット。
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スノーシューハイクの軌跡
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弟子屈の「つじや食堂」でお昼を頂きました。
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つじや食堂というネーミングとは裏腹になかなかシックな店内。
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チキンカレー(1,540円)、スープカレーですね。
ほろほろになるまで蒸された鶏腿肉、素揚げした野菜(ピーマン、茄子、人参、牛蒡、山芋)、半熟卵、カレーは粘度が低く、スパイスが良く効いています。
なかなか美味しく、見た目以上にボリュームもあります。
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南インド風カレー(1,540円)、チキンカレーと殆ど同じですが、酸味と甘みが強く感じました。
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ご馳走様でした。

阿寒湖に着いて、まず本日の温泉入浴で「白樺の湯」(370円)、阿寒湖トレーニングセンター内にある公共の温泉です。
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こじんまりとした更衣室。
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掛け流しの浴槽が一つとカランが3つのシンプルな浴室。
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蛇口からホースを通して湯中に給湯されています。
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43℃、冷えた身体にはきりりと気持ちの良い温度です。
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ナトリウム/マグネシウム/カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛けけ流し・泉温/湯船・淡緑黄白濁・無臭・甘ダシ・ヌルツル・トレセン内小規模公共立ち寄り湯系。

阿寒湖第一駐車場にプレアデス号を停めて、阿寒湖の冬華美を見物に。
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冬華美、2月1日〜3月17日まで毎日、阿寒湖上で打ち上げられる花火です。
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氷の湖上の‐7℃の澄んだ空気に上がる花火、打ち上げ音が周囲の山に反響、330発で7分程度のこじんまりとした花火ですが、楽しみました。

道の駅流氷街道網走(10:25)⇒斜里町来運(11:20)⇒清里町札弦(12:35)⇒道の駅流氷街道網走(17:00)

道の駅流氷街道網走の早朝。
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気温が久々の-10℃以下、この旅3回目です。
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ふと思い付いて軽いドライブへ。
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知床方面に走っていくと、びっしりと流氷原。
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知床の山が見えてきました。
右手の広い裾野の山は斜里岳、左手の白いなだらかな山は海別岳ですね。
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さて今日の軽いドライブの目的その①は、斜里町の蕎麦屋さんの「らいうん」です。
来運神社の近くで、水汲みに行くときに看板を見て、行きたいと思うのですが、営業日が月火木土でタイミングが合い難いのと、夏は来運神社の冷たい湧水で麺類(素麺、冷や麦、うどん)を頂くことが多いので、訪れることができませんでした。
ところで私のブログでは蕎麦とそばの2つの表現をしていますが、蕎麦:手打ち、そば:手打ち以外、という使い分けをしています。
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丁度開店したところです。
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4名席×3、カウンター席×5の小体なお店です。
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大もりとかしわを注文しました。
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程なく配膳、大もり、美しい細打ちの蕎麦です。
たっぷりのつけ汁と葱と山葵。
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しっかりとした歯応えと瑞々しい喉越し、少し甘めなつけ汁、とても美味しいです。
地元斜里町産のキタワセと来運神社の湧水で打っているとのこと。
ボリュームもたっぷりで、街中の蕎麦の2倍くらいの量があります。
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かしわ、蕎麦はしっかりとしていて、熱いかけ汁に負けていません。
鶏の脂が浮いた濃いめのかけ汁とよく合っていて、此れも美味しいです。
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大満足です。
次回は、大もりとぶっかけを頂きましょう。
ご馳走様でした。

さて今日の軽いドライブの目的の2つ目、来運神社です。
北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑥で「来運神社のお詣りと斜里岳の湧水汲み」。
冬でも除雪しているだろうと予想してきましたが、ピンポンでした。
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先ずは来運神社にお詣りです。
雪を被った丸太の鳥居が素敵です。
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参道はしっかりと除雪されています。
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来運神社
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何時も通り北海道の車旅の安全を祈願しました。
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氷柱が下がった水汲み場、夏と同じように汲めます。
4L×3本、先日の旭川の男山酒造の仕込み水と合せて、飲料及び調理用の水はこれで充分でしょう。
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清里町からの広い裾野と雪を纏った急峻な頂きが美しい斜里岳。
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道の駅ぱぱすランドで休憩とおやつ。
北海道名物、べこ餅、初めて頂きました。
北海道と東北の一部で、柏餅のように端午の節句の時によく食べらる郷土食だそうです。
素朴でなかなか美味しいです。
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本日の温泉入浴は、清里町の3つの温泉の内の1つの緑清荘(450円のところ回数券で375円)。
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内湯で3つの浴槽、奥が温泉で、手前は寝湯等の真湯2つ。
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モール温泉がドバドバと掛け流し。
細かい泡付きがあってヌルンツルンの浴感、気持ちが良いです。
42℃くらいの高温なのに泡付き、温泉分析表に依ると遊離二酸化炭素は0.0mg、二酸化炭素(炭酸ガス)でないのならこの泡は何なんでしょうか?、疑問が一杯です。20230617_140638
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性性高温泉/モール泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:53/42・黄褐色透明・微モール臭・甘ダシ・ヌルンツルン・優良公共立ち寄り湯系
清里町の3湯で一番の泉質、また訪れましょう。

今日の夕食材、ごっこ鍋用の身と卵と肝のセット。
布袋魚で北海道、青森県など東北では「ごっこ」と呼ばれています。
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夕食は、ごっこ鍋、蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、煎り豆、特別純米生貯蔵酒クール(男山酒造㈱)。
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蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、蓮根の好きな食べ方です。
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ごっこ鍋、食べるのは2018年の冬以来2回目です。
醤油仕立ての汁でごっこを炊いて、20240217_182501
卵を入れて煮立たせれば、出来上がり。
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ごっこの身は、鮟鱇を少し柔らかくしたような味わい、卵はプチっとした食感で魚卵らしい旨味もあり、肝を入れれば更に旨味が増して、なかなか美味しいです。
とても温まる鍋で寒い冬にぴったりですね。
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今日のセットには肝もついていていました。
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肝の濃厚な旨味が加わります。
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ご馳走様でした。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(08:30)⇒道の駅流氷街道網走(15:00)

今朝の最低気温は-4.1℃、少し冬に戻りました。
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雪が10cmくらい積もりました。
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流氷を観に、釧網本線の北浜駅へ。
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最果ての海沿いの駅舎、そんな感じです。
左手に展望台があり、後で登ってみましょう。
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駅舎には有名な喫茶店の「停車場」があります。
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展望台から。
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びっしりと流氷原
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少し隙間に海が。
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この辺りは風が強いのか雪が飛ばされて、黒い道が続いています。
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次は道の駅葉菜野花小清水。
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線路を渡って海側に廻ると、丁度釧網本線のルパン三世ラッピングトレインが通りました。
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展望台へ。
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流氷がびっしりと押し寄せてます。
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佐呂間町の「斉藤商店」、お店の外観撮り忘れ。
昨年の夏に訪れて殻付き活き帆立貝と干物を購入して美味しく廉価だったので、ある物を狙って訪問しました。
先ずは特大のミズカスべ(510円)。
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お目当てはサロマ湖産の殻付き生牡蠣(2年物)です。
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1,380円、1.5kgくらいを購入。
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プレアデス号んみ乗ろうとしたら、北海道車旅名物?のタイヤホイールウニができていました。
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お昼は網走市の「ビッグサン」へ。
北海道の地場系の回転寿司屋さん、カタカナ(カタカナ風)の店名が多いと思うのは私だけでしょうか?
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回転寿司といいながら、寿司は廻ってなく、注文は用紙に書いて渡します。
地元や道産のネタ(★)が結構多いです。
帆立(★)、トロサーモン、槍烏賊(★)、鮪
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鮭のあら汁
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北寄貝(★)、北寄貝紐(★)、白子軍艦(★)
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鉄火巻き、鯖シソ巻き
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お勘定は3,000円強、なかなか美味しかったです。
ご馳走様でした。

今日のP泊地の道の駅流氷街道網走に到着して、歩いて銭湯の「ときわ湯」(450円)へ。
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網走市の一番の繁華街を歩いて、
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2018年2月に訪れていて今日で2回目です。
こじんまりとしていますが、なかなか良い銭湯で、ゆっくりと温ままりました。
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温泉が一番ではありますが、地方都市の街中の銭湯に立ち寄るのも面白く、楽しみです。

夕食材、巨大なカスべで2品。
定番の煮付け
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もう1品は鰭の先の薄いところで唐揚げ、醤油と味醂のチューブにんにくのつけ汁に浸けて片栗粉を付けてからっと揚げます。
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サロマ湖の殻付き生牡蠣、15個ありました。
1個100円弱、安いですね。
生牡蠣で少し、後は蒸し牡蠣にします。
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蒸し牡蠣は、何時も通りにフライパンで少量の水を貼って蓋をして、蒸気が上がってから8分程蒸します。
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夕食は、ミズカスべ2品(煮付け)、サロマ湖産の牡蠣2品(生牡蠣、蒸し牡蠣)、冷奴、追い干し新巻鮭、白菜の浅漬け、好都合純米酒(男山酒造㈱)。
好都合純米酒、男山酒造酒蔵開放の振る舞い酒で「さっぱりし過ぎで我が家の好みの範疇でない」と偉そうに書いてしまいましたが、今日の食事と合せて頂くとなかなか美味しい、食中酒としてとても良いと思いました。
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ミズカスべの唐揚げ、此れは美味しいです。
少々手間がかかりますが、薄手のカスべが手に入った時はまた作りましょう。
相方が揚げている時、油が飛んで手に掛かり、水膨れの火傷、お大事に
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ミズカスべの煮付け
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軟骨のこりっさくっとした食感が好きです。
少し残りがあるので冷蔵庫で冷やして煮凝りにして、また楽しめます。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣、甘く濃厚、とても美味しいです。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣の蒸し牡蠣
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牡蠣の一番好きな食べ方、何も付けずそのまま頂きます。
塩梅よく旨味たっぷり、とても美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅スペース・アップルよいち(07:00)⇒旭川市(11:30)⇒道の駅羊の町侍・しべつ(17:15)

今日は道央の余市町から道北の士別市まで230㎞のロングランです。

早朝に道の駅スペース・アップルよいちを発って国道5号線・国道337号線を走って石狩当別方面へ。
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その後は国道275号線で滝川市、国道12号線で旭川に向かいます。
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旭川に到着して、何時ものエネオスで給油、フィッシュランド旭川店でワカサギ釣りの仕掛け他を購入。

お昼は旭川市の「せい一」へ。
幌加内伝承手打ち蕎麦とあります。

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もりそば(700円)、たぬきそば(750円)、ミニ鳥天丼(300円)を注文。
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もりそば、のど越しよく瑞々しい手打ち蕎麦、甘み少な目の端麗な蕎麦汁、美味しくボリュームもあります。
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たぬきそば、一面に細かい揚げ玉が浮いて、その下にたっぷりの蕎麦、蕎麦は熱でふっくら、やはり端麗な掛け汁、お手本のようなたぬきそばです。
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ボリュームもたっぷりで、此れだけでの十分な量です。
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さて、ミニ鳥天丼、何処がミニなんじゃい‼と思わずツッコミを入れたくなるこのビジュアル。
一合のご飯に巨大な鶏むね肉をからりと上げた鳥天が3枚天を突くように立っています。
謂わなくとも取り皿が付いてきます。
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甘いタレを纏ったぱりっとした衣、しっとり柔らかい鶏むね肉、見た目とは裏腹に軽めの揚げ加減。
硬めに炊いたご飯に鳥天をつたわったタレが滲み込んで、美味しいです。
2人で頑張って何とか食べ切りましたが、フードファイターの気分を味わいました。
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美味しくお腹パンパン、ご馳走様でした。
当分はもういいやですが、暫くするとまた食べたくなる、そんなそば屋さんでした。

国道40号線で旭川市から士別市へ。
西條士別店で買い物。
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夕方になり陽が傾きますが、2月の初旬、大分陽が伸びたように感じます。
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本日の入浴は、士別inn水月(540円)。
真湯の循環利用ですが温まるには充分です。
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薄暮の圧雪道、タイヤ音も静かで振動も無く、快適です。
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本日のP泊地は道の駅羊の町侍・しべつ。
夕食は、生ラム肩ロースのジンギスカン、ジャガ塩辛、生檸檬酎ハイ、最後のタツカマも添えました。
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ラム肉は脂が一番美味しいのでこのくらいの脂が入った肩ロースが最高です。
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今日は生ラムは素焼きで源タレで頂きます。
ジンギスカンにはこれが一番です。
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トマト焼きも外せません。
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フライパンを綺麗にして、タツカマのバター焼き。
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タツカマの一番美味しい食べた方です。
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ご馳走様でした。

食後に明日の朱鞠内湖の釣りの準備、チヌ針5号に3号のフロロを55cm結び、返しをラジオペンチで潰してバーブレスフックにします。
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夜半冷え込んできました。
‐14.6℃、この旅の最低気温を記録しました。
実は一昨日の士別の最低気温は25.5℃で、今日は暖かくなったと地元の方の弁。
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明日は更に暖かくなる予報です。

終日、余市に滞在します。

寝坊して、午前中は何もせずゆっくりと過ごしました。
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お昼は道の駅から歩いて5分程の繁華街のある店へ。
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店は居酒屋の「味有職 和香奈」です。
開店を待っているお客さんがいて、開店時間には我が家も含め9名のお客さんが。
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キングサーモン定食(1,000円)とヒレカツ定食(900円)を注文。
提供までに相当時間が掛かるというNETの情報通り、40分近く経ってから大きなお盆が運ばれてきました。
お盆一杯に小皿料理が10品にご飯と味噌汁、主菜は未だです。
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此れだけでも充分な食事です。
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蒸し(茹で?)鶏のサラダ
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那須とパプリカと挽肉の煮物
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牛蒡サラダ
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水蛸と鮪と白身の刺身
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もずく
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烏賊の麹漬け
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揚げ焼売
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しらすとほうれん草ともやしの酢の物
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冷奴
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小皿料理は、特に手の込んだものは無く、家庭料理のちょっとした一品という感じ、ぞんざいな盛り付けもご愛敬ですが、此れだけ多いと一杯欲しくなってしまします。
最後に主菜のキングサーモンの塩焼き、厚く大振りな切り身をじっくりと焼き上げていて、薄塩で脂がのっていて鮭らしい旨味もたっぷり、此れは美味しい、一番人気とこと、良く判ります。
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ヒレカツ、4切れとたっぷり、普通に美味しいのですが、キングサーモンと比べると少し凡庸かな。
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時間を掛けて完食、ご馳走様でした。
ちょっと吃驚する定食、話の種に一度、どうでしょうか?

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその③で「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ。
2016年6月、2017年7月、2018年2月、2018年7月、2019年8月、2022年5月、今日で7回目です。
2018年2月は通常の見学でなく冬限定のナイトツアーでとても良く、今年もと思ったのですが、今年は無く、「シングルモルト余市キーモルトテイスティングセミナー」(有料、1,500円)に参加することにしました。
土日を除く1回/1日の開催で、ウイスキー製造工程の見学後、ウイスキーのテイスティング法を学んでシングルモルト余市とキーモルト3種のテイスティングを楽しむセミナー、なかなか人気のあって予約が直ぐに埋まってしまうので、1月9日に予約を取りました。
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集合時間まで所内を散歩。
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冬は余市蒸留所は独特の雰囲気がありますね。
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工場見学スタート
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乾燥棟、粉砕糖化棟、発酵棟の説明を受け、蒸留棟に向かいます。
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蒸留棟内部、7器の巨大な石炭焚きのポットスチルが並んでいます。
石炭焚きのポットスチルでの蒸留は世界で余市蒸留所1ヶ所になってしまったそうです。
また夏場は蒸留することが無いので、この時期ならでは見所です。
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定期的に蒸留担当者が石炭をくべていきます。
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窯の扉を開けると、離れていても熱気が伝わります。
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リタハウス
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旧竹鶴亭
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工場見学が終わりニッカミュージアムのセミナールームへ。
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樽詰め後のウイスキーの色の変化
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正面はテイスティングバー。
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セミナールームでテイスティング用のシングルモルトウィスキー4種とチェイサー&割り水、ウイスキーに合せる摘みが用意されています。
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一番左はキーモルトをブレンドしたシングルモルト余市(SINGLE MALT YOICHI)、右側3つはキーモルトのWOODY & VANILLICとSHERRY & SWEETとPEAT & SALTYで順番はランダムでどれが何かは判らない状態、テイスティングして色、香り、味わい、余韻等で当てます。
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夫々のキーモルトによく合うとされている、スモークチーズとホワイトチョコレートとミルクチョコレート。
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色、香り、味わい、余韻をどのようにテストするかを簡単にレクチャー。
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先ずは夫々を生のままに飲んでテイスティング、私が選んだ順番は左から①③②、さて結果は?、正解でした。
まあ人並みの嗅覚と味覚を持っているということですね、良かった
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半分は生のままに飲んで、また摘みも併せてみると、確かによく合うのと、ウイスキーの風味が円やかになったり、また鮮烈になったりと変化があって、面白いです。
残り半分は水割りで楽しみました。
なかなか楽しい体験でした。
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さてテイスティングバーでセミナーの講師の方が推奨した2品を頂くことにしました。
シングルカスク余市 10年(15mL、1,000円)、一つの樽からそのまま瓶詰したモルトウイスキー、フロム ザ バレル(15mL、200円)です。
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右は
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シングルカスク余市 10年、2012年~2022年、カスク(蔵出し)No.417520、アルコール度数57度。
味わいは、重厚で多層的でありながら角が無い円やかさ、鼻に抜ける複雑な香りがいつまでも残り、ウイスキーが余り得意でない私でも、此れは高そう、と思える一品でした。
講師の方に寄れば、この値段は破格で、バーで飲めば桁が変わるそうです。
因みにNETで実勢価格を調べると2012年~2022年のものは700mL包装で20万円程度、単純な計算で15mLで4,350円、確かにバーで飲めば桁が変わりますね。
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フロム ザ バレル、此れも重厚な味わいですが、爽やかで飲み易いですね。
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普段飲むことの無い珍しい高価なウイスキーを堪能しました。
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ウイスキーでほろ酔いとなって、人気のなくなった蒸留所を入り口に戻ります。
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途中、旧竹鶴亭へ。
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余市蒸留所を出て、余市駅近くの銭湯へ(450円)。
入って以前に立ち寄ったことを思い出しました。
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夕食の準備、柿崎商店で購入した余市産の鮑、一番大きなものは刺身に、残り2つは踊り焼きで頂くことにします。
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夕食は、鮑の踊り焼き、鮑とマゾイの刺身、タツカマの刺身、高菜漬け、日本酒。
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火を点けて、焼き上がりを待ちます。
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鮑の刺身(肝つき)、コリコリとした食感と強い磯の香り、美味しいです。
マゾイの刺身、脂がよく乗っていて歯応えも良く、これまた美味しいです。
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踊っています、すまぬ
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綺麗に焼き上がりました。
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味付け無しでそのまま頂くと、刺身と打って変わってさくっと柔らかく、焼いて増した旨味と甘味、此れは美味しい、鮑の一番良い食べ方でしょう。
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たつかまの刺身の半分はバター焼きで。
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官能的な美味しさです。
ついでにマゾイの刺身も焼いてみると、これまた美味しい。
刺身を多めに作って、焼いて食べるのも良いですね。
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ご馳走様でした。

道の駅ニセコビュープラザ(07:55)⇒半月湖スノーシューハイク(08:15~10:40)⇒岩内町(12:45)⇒道の駅道の駅スペース・アップルよいち(16:40)

朝の3時過ぎ、ブルトーザーの音が聞こえてきました。
予想通り、北海道冬の車旅あるあるシリーズその①「早朝から除雪車活躍」です。
場所に依って差はあるのでしょうが、約15cm以上積もると道路や公共の施設・駐車場に除雪車が入るようです。
駐車している車を除けて除雪してくれるので、駐車している車は作業中は作業の邪魔にならないようにそのまま動かない方が良いです。
我が家は一通りの除雪が終わった(静かになる)時点で、除雪が終わったエリアに移動するようにしています。
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作業に手慣れているのでしょうね、あっといまに綺麗に除雪していきます。
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今日の気温は-6.3、倶知安の2月の平均最低温度は-10℃なので、少し暖かいのですね。
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朝焼けの羊蹄山
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反対側はニセコアンヌプリ。
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北海道冬の車旅の必携品シリーズ①車のフロントガラス編:アイススクレーパーとブラシ。
昨日の雪がフロントガラスに付着して凍結したので、ブラシで雪を払い、凍った部分をアイススクレーパーでこそぎ落します。
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朝食用の珈琲はダイソーのダブルコーヒードリッパーで。
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朝食は、道の駅くろまつ内のベーカリーの「トワ・ベールⅡ」で購入した食パン、自家製ベーコン、レンチンキャベツを敷いた自家製浅虫温泉卵、煮豆サラダ、トマト。
むっちりもっちり食感の食パン、美味しい、浅草のペリカンを思い出します。
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ご馳走様でした。

夜間駐車や車中泊の車の廻り以外は綺麗に除雪されていました。
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この旅のメインアクティビティその3のスノーシューハイクで、「半月湖」へ。
北海道冬の車旅あるあるシリーズその②「ジモティの車に軽く追い越される」です。
今日は凍結したアイスバーンの上に昨夜の雪が積もり早朝に除雪された状態で、急ブレーキや急ハンドルを切らなければそこそこのスピードで走れる状態です。
相方の運転で50~60㎞くらいで走っていますが、地元の方はビュンと追い越していきます。
多分70㎞強のスピードでしょう。
バックモニターは付けていますが、元々余りよく見えないのと巻き上げられた塩カルで汚れで気付かず、こんな感じで追い越されることが多く、アクセルを放して減速します。
まあ、地元の方に申し訳なく思うしかないですね。
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羊蹄山の肩から朝陽が。
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こんな形の羊蹄山も。
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半月公園駐車場に到着、此方も綺麗に除雪されています。
沢山の車、スノーシューのお客さんでしょうか?
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トイレ(閉鎖中)の横に登り口があります。
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昨日以前の踏み跡があり、その上の昨日の新雪が積もった状態。
ルートファインディングは楽で、新雪感もあるという良いコンディションです。
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半月湖はカルデラ湖でその周りは外輪山が取り囲んでいて外輪山に稜線まで登りました。
今日は、外輪山を一周して半月湖を横断するというなかなか面白いコースです。
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外輪山から半月湖に降りる道、右手に半月湖が見えてきました。
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降りる途中に湖面に尻セードするコースが3つ付けられていて、一番手間の長いコースに挑戦。
スノーシューを脱いで背中に括り付け滑りますが相当の急で、びびりの私は脚を広げて減速しながら下りました。
相方は減速せず雪煙を上げながら豪快に滑り降ります、お見事です。
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半月湖には昨日以前のトレースがたくさん残っていました。
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左手のトレースが無い所を横断します。
東の外輪山から朝陽が差して、半月湖に靄、外輪山の上には要諦山、素晴らしい景観です。
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自分が踏む新雪の音以外は聞こえません。
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対岸に到着。
此処から外輪山の散策路まで急な斜面を登ります。
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深いところでは膝まで潜り、スノーシューが無ければ太腿くらいまで潜りますね。
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外輪山の散策路に合流、ここにもトレース跡が残っていました。
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木立越しの羊蹄山
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木立越しのニセコアンヌプリ。
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半月湖公園駐車場に戻って本日のスノーシューハイクは終了。
快晴、新雪、美しい樹林帯の外輪山の尾根道、静寂の半月湖横断、羊蹄山とニセコアンヌプリの眺望、ちょっとしたアトラクション、予想通り変化に富んで素晴らしいスノーシューハイクでした。
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スノーシューハイクの軌跡
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お昼は倶知安町の「大心 ニセコ店」へ。
通る度に車が沢山停まっているのが気になっていました。
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本場味噌ラーメン(900円)、正油ラーメン(850円)。
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豚骨醤油系、たっぷり油分、麺は黄色で縮れが入った札幌ラーメンらしい中太麺、柔らかく炊いた腿叉焼、太めのメンマ、たっぷり刻み葱、なかなか美味しいです。
本場味噌ラーメンは、スープを鍋で焼いているのか火傷するほど熱々で濃厚、更に美味しい、さすが看板メニューですね。
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ご馳走様でした。

ラッキー倶知安店で買い物。
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国道5号線から外れて往復20km、行ったのは岩内町のおざき商店、6年前の2018年2月3日も訪れています。
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目的は此れ、たつかま(たつのかまぼこ)です。
助宗鱈の白子と澱粉と塩のみで作られた、助宗鱈の白子(たつ)の蒲鉾です。
赤いテープは880円、青いテープは580円、実は同じ製品なのですが作った日が異なり、仕上がりが違うので値段が異なるという不思議な扱いです。
赤は予定通りの仕上がり、青は熱を入れ過ぎると溶けてしまう仕上がり、この違いで値段を変えているとのことですが、律儀というかなかなかできない対応ですね。
食べ比べてみたいと一袋ずつ購入しました。
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本日の温泉入浴は「よいち観光温泉」(480円)。
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ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)、循環加熱の湯使い、観光温泉と謂いながらお客さんは殆ど地元の方、のんびりゆっくり温まりました。

旅に出て8日目、この旅第1回目のコインランドリー洗濯です。
ENEOS Laundry余市店、ENEOS Laundryは初めてです。
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10kgで500円は破格でこれは良い‼、と思ったら、
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キャンペーン価格なんですね。
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本日のP泊地は道の駅スペース・アップルよいち。
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夕食は、アップルビーフの焼きしゃぶ(筒切長葱、舞茸)、タツカマの刺身、追い干し新巻き鮭、生檸檬酎ハイ。
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左はタツカマ赤、右はタツカマ青です。
刺身で食べると、ツルンプルンな不思議な食感、白子の風味としっかりとした塩味は共通ですが、ツルンプルン食感が赤の方がしっかり強く感じました。
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たつかま青
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たつかま赤
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アップルビーフのばら肉、脂身が甘く美味しいです。
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たつかまも焼いてみました。
刺身とまた異なり、旨味が強くなります。
赤は長時間熱しても変わりませんが、青は段々柔らかくなって箸で挟み辛くなり、熱で溶けるとはこのことですね。
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ご馳走様でした。

南茅部河川公園(08:20)⇒函館市(09:30)⇒大間埼(17:30)

南茅部から函館市市街に移動して、16時発の津軽海峡フェリーで大間へ渡ります。

南茅部河川公園の朝。
ゆっくりと後片付けして、函館へ移動しました。
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函館市街のスーパーアークスで買ったオオズワイガニ、この旅で何回もお世話になりましたが激安で美味しい、来年も捕れるのでしょうかね?
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何時も通りに7分間蒸します。
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蒸し上がったオオズワイガニは、脚に切り込みを入れ、肩身を剥いて、甲羅の味噌を取って、下拵え終了です。
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お昼は「回転すし函館まるかつ水産柏木店」。
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函館の老舗鮮魚店が営む店で、店内に魚介類販売コーナーがあって、希望の調理法で料理して貰えます。
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大きな北寄貝を選んで、刺身にして貰いました。
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鮭とはまちのあら汁、澄まし汁仕立て、美味しいのですがやはり味噌の方がよいかな。
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時計回りで、鰤腹身、真烏賊、松川かれい
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同じく、生サーモン盛り合わせ(そのままの握り、炙り、ユッケ風)、鉄火巻き、赤身
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この旅、初めで最後の回転寿司、何時も帰りの函館の回転寿司は「函太郎 宇賀浦本店」が定番ですが、今回は浮気してみました。
なかなか美味しかったです、ご馳走様でした。

温泉入浴は「昭和温泉」(460円、再訪)、谷地頭温泉や山の手温泉同じく、㈱函館平安システム・グループの経営です。
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写真はNETから拝借
内風呂2(高温槽、低温槽)、露天風呂1、サウナとなかなか充実、谷地頭温泉程ではありませんが広くゆったりとして、落ち着けます。
ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(等張性中性高温泉)・加水(?)無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:70/41〜43・淡緑褐色・微硫化水素臭・塩味・サラスベ・優良温泉銭湯系。
温泉銭湯と言えば、青森県(全域)が有名ですが、函館にも十数箇所の温泉銭湯があるそうで、機会を見付けて訪れてみましょう。
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此処でも山川牧場の特濃牛乳、
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ホルスタイン種の牛とジャージー種の牛の牛乳をブレンド、ノンホモ製法で表面に乳脂肪がたっぷり浮いています。
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津軽海峡フェリーで大間へ。
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1時間30分とあっという間に大間に到着です。
P泊地は大間テントサイト、行きの6月6日にもお世話になっています。
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大間テントサイトで思わぬ邂逅、摘みを持ち寄り、楽しく一杯頂きました。
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ご馳走様でした。

欧風の風道の駅とうべつ(09:00)⇒道と川の駅花ロードえにわ(15:45)

朝はゆっくりとして、千歳市と恵庭市辺りで過ごしました。

欧風の風道の駅とうべつの朝、今日も快晴、暑くなりそうです。
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早めの朝食、目玉焼き、ローストビーフ風、道産ゴーダチーズ、ベビーリーフ、さくらんぼジャム、珈琲。
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ご馳走様でした。

早めの昼食、北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑤で千歳市の「東千歳バーベキュー」。
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10:30開店で、土日は結構並ぶので少し早めに来たら、我が家がポールポジションでした。
連日の猛暑で、さすがに敬遠されたのかと想像。20230729_101610
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10:30、暖簾が掛けられ開店。
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全席に炭がカンカンに熾きていて、体感33℃くらいですが、入り口に近い特等席、外(多分30℃超え)の風が吹き抜けて気持ちが良いです(多分錯覚だと思いますが)。
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バーベキュー1人前(1,200円)、鶏半身を2分割した、手羽と腿。
殆どのお客さんは1人1人前で頼んでいますが、我が家は2人で1人前で充分です。20230729_103203

店の方が、旨味調味料と塩の混合物をこれでもか、20230729_103219

粉胡椒をこれでもか、と振ってくれます。20230729_103222(0)

後は焦がさないように焼き上げます。20230729_103238
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野菜炒め2人前(300円×2)とコーラ500ml瓶(200円)。
バーベキューにはコーラがよく合います。20230729_103743

キャベツとモヤシを鶏の脂で炒めて、例の塩で味付けています。
結構な量ですが、とても美味しくペロリです。20230729_103706
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手羽、焼き上がりを割ります。
筋を切っていないので熱くて結構大変です。
1人1人前(半身の2分割)が普通なので、手で持って齧ればよいでしょという考えなんでしょうね。
毎回、折り畳みのナイフを持参しようと思うのですが何時も忘れます。20230729_104854

食べ易いように割って、後は齧り付きます。
外はぱりっと、中はしっとり、例の塩と胡椒が効いて、ちょっとジャンクで、美味しいです。
食べ終わるともういいやですが、暫くするとまた食べたくなる、例のやつですな。20230729_104956
2,016年に初めて訪れた時は、バーベキューは900円、野菜炒めは200円で、だいぶ値上がりしましたが、それでも満足感は高いですね。
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千歳神社にお参り。
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旅の安全を祈願。
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ご神水の幸井の水を頂きます。
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冷たくて美味しい、これで飲み水は充分でしょう。
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本日の温泉入浴は「恵庭温泉ラ・フォーレ」(440円)。
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P泊地は「道と川の駅花ロードえにわ」。
夕食は、生帆立て貝の貝柱と紐の刺身、レタスとズッキーニとベーコンのシーザーサラダ、牛腿肉の低温調理のユッケ風、生檸檬酎ハイ。
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この旅では殻付き生帆立て貝の刺身に何度もお世話になりましたね。
美味しく、安価、助かりました。
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ズッキーニのシーザーサラダ風
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昨日のローストビーフ風をユッケ風にアレンジ。
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ご馳走様でした。

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道の駅とうま(07:45)⇒深川市(13:40)⇒雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場(17:30)

今日は終日雨降りの予報で、旭川市で映画を観て、午後ゆっくりと雨竜町へ。

朝食は、目玉焼き、野菜天、ご飯、シロワセの味噌汁。
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ご馳走様でした。

イオンシネマ旭川駅前へ。
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何を観るかというと、
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これ、ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEです。
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相変わらず面白いですが、ちょっと息切れ気味?、でしょうか。
それと初めての2部作、PART TWOは202年6月とのことで、また北海道の旅先で観ることになるかも?

お昼は深川市の蕎麦屋さんの「ななつぼし」、色々な意味で有名店、深川市に訪れる度に何時も店の定休日で訪問できずで、今回叶いました。
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NETで紹介されている通り、雑然とした店内、それと古い家屋特有の淀んだ空気が漂っています。
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この店が紹介された数々のTV番組のビデオがエンドレスで流されています。
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もりそば大盛(1,000円)とカレーなんこつ(1,200円)を注文。
注文を受けてから、蕎麦を打って茹でて供するを守り続けているそうです。
撮ってよいか?と伺うと、このポーズ。
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水廻しから練りは何と1.5分くらい、
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生地を延ばして蕎麦を切り終えるまで2.5分くらい、お見事としかいいようがありません。
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注文を受けてから8分くらいで、もりそば大盛が。
ぞんざいな盛り方、薬味は刻み長葱と摺り下ろしヤマワサビ、蕎麦ちょこは2つ揃えています。
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今の時期でも蕎麦の香りがします。
蕎麦は短めで太さも異なりますが、それも味のうちですね。
つけ汁は、辛めで出汁が利いて美味しいです。
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少ししてカレーなんこつ。
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粘度が少なくスパイシーな掛け汁にほろほろなるまで煮込まれた軟骨、蕎麦ももりより太めに切られていて、負けていません。
ちょっと癖になる味です。
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予想通り、蕎麦は味しいし、面白かったです。
ご馳走様でした。
さて人に奨めるかとなると難しい・・・かな?

入浴は「気分爽快!いきいき元気村」(400円)
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雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場へのダート道
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雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場の駐車場に到着。
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夕食は、桧山産のスルメイカ三昧(胴とエンペラの刺身、げその即席塩辛、イカソーメン)、増毛産のぼたん海老の刺身、鶏腿肉の辣油炒め、生檸檬酎ハイ。
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新鮮な中型スルメイカ一杯で、4種の刺身。
刺身はねっとりとして旨味も強く、2時間の即席塩辛も良いできです。
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一口のイカソーメン。
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頂き物の辣油で鶏腿肉の辣油炒め、本格的な四川料理の趣です。
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明日は好天の予報です。
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終日雨降りで、鹿追町周辺に滞在。

道の駅ピア21しほろでゴミの引き取り、この旅2回目、本当に助かります。
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「エコ捨て運動」は、国土交通省の北海道開発局が美しい自然景観・環境を守るため、料金や分別などのルールに従うことを前提に旅行中のごみを引き受ける拠点を確保する2009年から開始した活動(社会実験)で、現在は社会実験は終了していますが、現在は各施設による個別の取組に移行して、継続しています。
道の駅ピア21しほろもその施設の一つで、もやせるゴミともやせないゴミは有料で、資源ゴミやその他のゴミの殆どを透明あるいは半透明の袋に分別すれば、無料で引き取って頂けます。
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以前は車旅でゴミ処理が大変でしたが、このエコ捨て運動施設の展開、そしてスーパーマーケットでの資源ゴミ回収(発泡スチロール、アルミ缶、ペットボトル、プラスティック容器、等)の拡大で、大分楽になったように感じます。

お昼は予定した店が休業で、近くのラーメン屋さんの「麺や 野中商店」へ。
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醤油ラーメン(880円)
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きりっと醤油が立ったスープ、多加水の中細縮れ麺、普通に美味しいです。
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味噌ラーメン(880円)
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スープがこくが無く、濃いめの味噌汁のような感じで少し残念。
餃子(380円)はパンチがあって美味しいです。
ご馳走様でした。
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温泉入浴は上士幌町の「ふれあいプラザ」(300円)。
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アサヒの「食彩」、スーパードライの生ジョッキ缶と同じ泡発生方式のビール、コンビニでの限定販売とのこと。
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ちょっとクラフトビールのような風味で、美味しいです。
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夕食は、鶏唐揚げキャベツとレタスの千切り&フライドポテト添え、真鯛の薄作り、ミックスナッツ、生檸檬酎ハイ。
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車旅ではチキンカツの方が多いのですが、鶏のから揚げも美味しいですね。
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地の魚の刺身が無く愛媛県の養殖真鯛、美味しいです。
全国津々浦々全国の魚の刺身が美味しく食べれる、当たり前ですが凄いことですね。
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ご馳走様でした。

道の駅あさひかわ(14:20)⇒道の駅 ひがしかわ「道草館」(16:30)

旭川市で買い物&用事&観光後、東川町へ移動。

判で押したような朝食が続きます。
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ご馳走様でした。

先日の札弦⇔小清水ポタリングの際に破損したスマホホルダーをイオン旭川西のイオンバイクで購入。
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お昼は、旭川市のローカルフードのげそ丼の発祥の店とされる、長年の宿題店の「立ち喰いそば屋 天勇」で。
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<Wikipediaから>
発祥について 1981年(昭和56年)、旭川市5条通の「立ち食いそば屋 天勇」が発祥とされている。 姉妹店「寿司屋 天勇」で余ったゲソを天ぷらにして丼にのせて提供したのが始まりで、野菜天丼とともに定番メニューとして存在していた。 現在では、旭川市内の蕎麦屋など少なくとも十数店舗が提供しているとされる。
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げそ丼(600円)とキツネそば(450円)、相方とシェア。
げそ丼、熱いご飯にタレを掛け、その上に揚げ置きのげそ天を乗せ、更にタレを掛けている。
熱いご飯に蒸らされ気味のげそ天が美味しい。
なんと言っても固めに炊かれ、げそ天の油混じりのタレが掛かった熱いご飯が、とても美味しい。
結構気に入りました。
花ちゃん等、他の店も行ってみたくなりました。
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男山酒造㈱へ。
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目的は、仕込み水の水汲みと季節限定の日本酒の試飲&購入です。
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紫陽花が綺麗に咲いています。
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さて季節限定の日本酒の試飲&購入、私がハンドルキーパーで相方に試飲して貰いましたが、今回は珍しく気に入ったものが無く、購入断念、済みません。

2023年6月にリニューアルオープンした「旭川デザインセンター」へ。
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モダンなデザイン。
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北海道の無垢材を使ったテーブル、買えなくもないくらいの値段です。
他にお客さんも少なかったせいか、センターの職員さんが色々と説明してくれて、面白かったです。
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旭川家具の30社の展示販売ブース巡り、目の保養になりました

道の駅 ひがしかわ「道草館」に移動。
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今日の特選食材、活けオオズワイガニ(小型ですが・・・)
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深めの大型フライパンで甲羅を下にして、蒸気が上がってから7分間蒸します。
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捌いてみたら外子がびっしり、雌蟹でした。
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オオズワイガニ三昧(割り脚身、肩身の蟹味噌和え、外子、甲羅焼き:焼いている最中)、牛バラ肉と茄子とピーマンの豆板醤炒め、小型胡瓜の浅漬け、生檸檬酎ハイ。
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割り脚身、小さいが身はみっちり、甘くて瑞々しくて美味しい。
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甲羅焼き、何時もは卵で増量しますが、今日は蟹味噌と肩身と刻み長葱だけで作りました。
今まで作った甲羅焼きの中で最高でした。
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肩身の蟹味噌和えは絶品、外子は食感が楽しい。
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ご馳走様でした。

道の駅おだいとう(09:00)⇒西春別(09:55)⇒道の駅おだいとう(17:15)

今日は尾岱沼と別海辺りを巡り、ヤウシュベツ川のダウンリバーの出艇ポイントと上陸ポイントの偵察行い、西春別パークゴルフ場でラウンドを予定します。

今日も快晴。
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上陸ポイントは国244号のヤウシュベツ川の万年橋、これは情報通り、駐車スペースも、
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着岸用スロープもありました。
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ヤウシュベツ川の上流方面を望む。
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出艇ポイントは明確な情報が無いのですが、国243号のヤウシュベツ川の橋(ヤウシュベツ橋)だと見当を付けて行くとその通りでした。
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広い駐車スペース
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出艇用のスロープ、少し足場が悪く苦労しそうです。
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ヤウシュベツ川の下流方面、蛇行しながらゆったりと流れる様子。
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深いオレンジ色の花、
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コウリンタンポポ、ルピナスと双璧の成す北海道帰化植物(私の勝手な命名)。
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「西春別パークゴルフ場」(4コース、350円・65才以上170円、NPGA公認)。20230619_095924
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よく見たら珍客が、
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可愛い。
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パー5のロング、思いきり叩いたら右にバウンドして敢えなくO.B.。
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複雑な起伏が連続するホールですが、写真に撮ると、見えないです。
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複雑な起伏が連続するホールが多く、なかなか戦略的なコースです。
4コースを2回ラウンドして、1周目は歯が立たずでしたが、2周目は少し打ち方が判り、なかなか面白かったです。
ABCD4コースを各2回延べ8コースをラウンドしました。
スコアは、A:‐3.5、B:‐5.5、C:‐1.0、D:‐2.5、総平均:-3.13、でした。
恒例の評価は、①規模:3、②整備状況:4、③面白さ:5、④料金4、⑤環境/設備:4、⑥総合:4.0と高評価です。

居心地の良さそうな休憩舎。
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立派なクラブハウス。
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本日のPGの歩行軌跡
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本日のパークゴルフ(2時間15分)の推定消費カロリーは、
2.25 × 4.3 × 65 × 1.05 = 660(kcaL)
推定消費脂肪量:660 / 7 = 94 g
6月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):8,864 kcaL(1,266 g)

お昼は別海町の「レストラン はまなす(はまなす亭)」、NETではレストラン はまなす、店名を変えたのでしょうか?
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ポークチャップ定食ミニ(1,600円)、ソティした200g強のロース肉2枚、チーズとハムとデミグラスソース、何処がミニなんじゃ?
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想像通りの美味しさ、脂の少ないロース肉だから食べれるのですね。
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若鶏カツ定食(少なめ、1,000円)、巨大な鶏腿肉一枚のチキンカツ。
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別海の牧草畑
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昨日に引き続き今日の温泉入浴も「野付温泉 浜の湯」(480円)。
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今日もP泊地は道の駅おだいとう。
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今日もビール(擬)が旨い。
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昼が響いて夕食はあっさり目、浅蜊の酒蒸し、生ラム玉葱炒め、醤油豆、トマトとバジルとパルミジャーノ・レッジャーノ、生檸檬酎ハイ。
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野付産の浅蜊、貝そのものも身も大きい。
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刻んだバジルは、旅の友の栽培中バジル。
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ご馳走様でした。

道の駅みたら室蘭(09:45)⇒千歳市(10:50)⇒道の駅むかわ四季の館(11:45)

昨夜はプレアデス号が揺れる程の暴風雨で、今朝は少し収まっていますが、それでも強い雨が降り続いています。
今日は千歳市で用事を済ませて、鵡川で昨年の宿題を果たす予定です。

道の駅みたら室蘭の朝。
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朝食は、焼き塩鮭と生たらこ、大根大葉サラダとトマト、ご飯、みそ汁。
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千歳郵便局へ。
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レターパックの受け取り。
実は出発前の5月30日にプレアデス号の車検を受けて仮車検証を貼っていたのですが、1週間後に正規の車検証が発行されるので旅先に送って貰い貼り替えました。
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道の駅むかわ四季の館の「むかわ温泉 四季の館」(520円のところHOで無料)。
含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性低温泉)の加熱循環の湯使いですが、HOの無料入浴、有難く入浴しました。
HOによる本代控除後の獲得金額は460円となりました。
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風呂上がりで、道の駅の向かい側にある「ぽぽんた市場」へ。
花盛りのルピナス、此れをみると北海道に来たことを実感します。
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お目当ての「お食事処さとう」で昼飲み&昼食。
昨年、キャンピングカー仲間のFさんに教えて頂いた土日のみ営業のお店で、昨年それを知らずにウィークデイに訪れてしまい、一年越の再訪です。
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お目当てのホッキ貝料理を楽しみにしていたのですが、何と休漁で入荷無し、う~ん残念です。
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先ずは生ビールとサービスの突きだし①蟹爪。
風呂上がりにジョッキで飲むビールの美味しさ、溜まりません。
何の蟹か判らないが、身がみっちり詰まっていて旨味が強く、妙に美味しい。
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カスベのぬたと蛸の柔らか煮
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刺身盛り合わせは、帆立貝柱とマツカワとツブ。
マツカワ、東北~北海道で捕れる鰈、旨味が強く美味しいのですが、特に縁側が絶品。
今度、丸か冊で売っていたら買ってみましょう。
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お代わりの生ビールと突きだし②のツブ煮と煮魚(鰈)
2杯目の生ビールも変わらぬ美味しさ。
鰈の煮付けは、さっぱりと上品な味付けです。
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〆は魚介カレー、烏賊と蛸とホッキ貝が沢山、これでお腹一杯となりました。
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P泊地の道の駅から歩いて至近のお店で、風呂上がりの一杯、最高でした
こんな昼飲みも良いですね。
それとホッキ貝料理は次回のお楽しみにしましょう。
ご馳走様でした。

ゆっくりと午睡して、休養。

遅い昼飲み&昼食だったので、夕食は軽めに、鶏股肉の塩焼きとサクラマスのあらで石狩鍋風(大根、玉葱、キャベツ、味噌味)、生檸檬酎ハイ。
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ビニール袋一杯で100円のサクラマスのあら、小骨が面倒ですが、良い出汁が出て、美味しいです。
あらは半分以上残り、振り塩して冷凍庫へ。
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ご馳走様でした。

豊浦海浜公園駐車場(11:00)⇒道の駅みたら室蘭(16:45)

今日は終日強風混じりの雨降りの予報で、短い移動と情報番組で紹介されていた施設の訪問を計画。

豊浦海浜公園駐車場の朝、明け方から断続的に小雨が降っています。
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朝食は、温泉卵、塩鮭かま、トマトとキュウリ、ご飯、生青海苔の味噌汁。
松川浦産の生青海苔、食べ切りました。20230609_073652

北海道車旅の便利グッズ①:北海道情報紙「HO」(660円、毎月25発行)、日帰り温泉施設無料パスポート(10施設)と同半額クーポン(30施設)付き、発行日から1ヶ月有効。
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早速HOを使って、豊浦町の「天然豊浦温泉 しおさい」の朝風呂へ。
600円の入浴が無料となり、本代を殆どペイしました。
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泉質も設備も素晴らしいが、このように公表していることも素晴らしい。
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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩泉(低張性中性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:40/38~44・淡黄褐色・無臭・微苦味・サラスベ・大規模優良立ち寄り湯系。
5つの浴槽が全て掛け流し、毎分500L湧出の成せる技ですね。

室蘭市の「味の大王 室蘭本店」へ。
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カレーラーメン(880円×2)を注文。
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カレースープは醤油スープにカレー粉溶いたような粉感を感じ、とろみは弱く、程好い辛さ。
麺は縮れが強く入った中細麺で、柔らか目の湯で加減。
チャーシューともやしと若芽のトッピングは苫小牧と同じです。
さてお味は?
まず美味しいのですが、カップヌードルカレーを思い出してしまいます。
どちらかと言うと本家の苫小牧の味の大王総本店の方が好きかな。
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ご馳走様でした。


室蘭水族館(400円)へ。
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アザラシの餌やり。
情報番組で取り上げられていたのは、ゼニガタアザラシの「さつき」(雌17才)がケロリン桶を抱えて叩いて、餌をおねだりするという芸(?)です。
確かに叩いています。
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可愛い!!!
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ゴマフアザラシ、此方も可愛い!!!
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こんな写真も撮れました。
アザラシ四兄弟
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右手の写っていないところに飼育員さんがいて、餌やりをすると3匹が仲良く並び、簡単にこんな写真が撮れるというカラクリです。
この時は観客は我が家だけ、大サービスでした。
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当然ながら、水族館らしい水槽もあります。
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シマソイ、クロソイ、アイナメ、マツカワ、等々、お馴染みな魚達。
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ケムシカジカ、なかなかの愛嬌。
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オオカミウオ、どすが利きすぎ。
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タラとタラバカニ
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アブラボウズ
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キツネメバルとタヌキメバル、何れがキツネでタヌキやら?。
なかなか面白い展示です。
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つぶやき(呟き?)、つぶ焼きでした。
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トドの餌やり
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フンボルトペンギンの行進。
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地方の小さな水族館、なかなか面白い趣向にくすっと笑ってしまいます。
風雨の中ですが、ゆっくりと楽しめました。

室蘭のスーパーで、地の魚介類を購入、安いです。
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夕食は、つぶ貝の刺身、つぶ貝の塩ゆで、南蛮海老の刺身、虎杖浜の前浜たら子、湯豆腐、生檸檬酎ハイ。
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大きいつぶ貝を2個、歯応えと強い磯の風味、美味しいです。
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煮つぶ貝
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きれいに取り出せました。
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南蛮海老、小振りですが、身離れよく、甘い。
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虎杖浜の前浜たら子、粒がしっかり、旨味が強い。
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ご馳走様でした。

大間崎テントサイト(06:15)⇒大間フェリー乗り場(06:40)⇒函館フェリー乗り場(08:30)⇒道の駅YOU・遊もり(14:30)

今日は津軽海峡フェリーで大間⇒函館で渡道します。

大間崎テントサイトの朝
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津軽海峡フェリー大函丸、大間7時発、函館8時30分着、海割ドライブプラスで14,800円、(6m未満、乗車8名まで)。
6m未満で2名の通常料金は今日のB期間で21,930円なので、7,130円お得となります。
乗員が4名であれば、12,690円もお得と、かなり大きいです。
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半分くらいの積載車両、空いていますね。
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1時間半の短い航海、函館に近づくと強く雨振りとなりました。
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函館上陸です。
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時折雷鳴が轟く土砂降り、フェリー乗り場の駐車場で暫く雨宿りです。
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少し雨が小降りになったので、北斗市の「せせらぎ温泉」(400円)へ。
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ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:73.5/41~43・褐色白濁・鉄臭・微塩味苦鉄味・サラスベ・大規模公共立ち寄り湯系
泉質素晴らしく、立派な施設に格安料金、とても良い温泉です。

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズ①:ラッキーピエロ峠下総本店(七飯町峠下)。
以前は函館市のベイエリア本店に2度ほど行きましたが、最近は此処ばかりです。
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店内に入ったところ、何度来ても圧倒されます。
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さて注文は?
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ラッキーピエロに来ると必ず頼む「チャイニーズチキンバーガーセット」(968円)、昨年5月の時は792円だったので、176円の値上げです
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チャイニーズチキンバーガー、年に1度(か2度)食べたくなります。
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セットのオリジナル ラキポテ、フライドポテトにミートソースを掛けて、更にベシャメルソースも掛けるといった悪魔のような食べ物です。
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今回のもう一品は、ハンバーグ(627円)、ハンバーグ単品のつもりで注文しましたが、ライスが付いてきて、仕方なく食べました
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お腹一杯、ご馳走様でした。
また、来年訪れましょう。

本日のP泊地の道の駅YOU・遊もりに到着して。
先ずは乾杯。
栃木県のSさん御夫妻のお奨めのかもめちくわがスーパーに売っていたので購入。
成分表のトップがスケソウダラ、期待できますね。
予想通り歯応えが素晴らしく、美味しいです。
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北海道旅行から帰宅途中の青森県のYさん御夫妻と持ち寄り夕食会。
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水蛸と鰊の酢漬け、立派な水蛸の脚、美味しいです。
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長芋のピンピン焼き(摺り下ろし長芋、バナメイエビ、そば汁、片栗粉)、大和芋だともっとふっくらできるのですが、これでも美味しいです。
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ニセコのアスパラガスのベーコン焼き、アスパラが柔らかく甘い。
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水蛸の頭の生青海苔ソース和え、刺身と水蛸被り。
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ちょっとした摘み。
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北海道の最新情報を肴に愉しく美味しく過ごしました。

道の駅YOU・遊もりの夜
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これから次のような記録をつけていこうと思います。
北海道上陸1日目、晴/曇:雨 = 0:1

道の駅ほっと♡はぼろ(07:30)⇒羽幌港(08:30)⇒焼尻港(09:30)⇒焼尻島滞在⇒焼尻港(16:50)⇒羽幌港(180:00)⇒道の駅ほっと♡はぼろ(18:15)

羽幌港で焼尻島行きフェリーの出船を待ちます。
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出航、焼尻島まで1時間の航海です。
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焼尻島(右手前)と天売島(左奥)が見えてきました。
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焼尻島到着。
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輪行袋に入れたシルバK&H号を組み立てます。
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「自転車ナビタイム」の本日の走行ルートです。
走行距離9.8km、獲得標高は145mで、途中5%以上の坂があり、押しが入るでしょう。
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焼尻港から焼尻島1周ポタリングに出発。
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集落を過ぎると圧倒的な海感。
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細かいアップダウンはありますが、まだ快適に走れます。
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素晴らしい天気です。
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この先に斜度5%を超える坂道が連続して、私はギブアップで押しが入りましたが、相方は登り切りました。
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後半は下りと後は比較的平坦な道が続いて、快適に走行しました。
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天売島を遠望。
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焼尻港に戻って、「島っ子食堂」でお昼を頂きました。
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サフォークバーベキューセット(2,500円)、この旅3回目のサフォークラム、今日は勿論焼尻島産です。
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サフォークラムはバラや肩ロースや腿等色々な部位が混ざっていて、150gくらいありそうです。
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軽く焼いて、塩胡椒を振って頂きます。
やはり脂が美味しいのは今まで食べてきた通りですが、少し筋がある部位の食感が良くまた旨味が強く感じられ気に入りました。
それとジンギスカン鍋で焼くより炭火で焼いた方が香ばしく、塩胡椒が良く合いますね。
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ご馳走様でした。

帰りのフェリーの時間までまだ3時間近くあるので、オンコ自然林を散策することに。
オンコはイチイ(櫟)の東北や北海道で呼び名で、よくパークゴルフのコースにオンコが使われますね。
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広葉樹林に背の低いオンコが沢山生えて、数万本のオンコの植生地となっているそうです。
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立派な茸
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本日の走行&歩行軌跡
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出航までまだまだ時間があるので酒屋さんでビールを買って、喉を潤しました。
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いや〜美味しいです。
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帰りの船は少し遅れて天売島から到着、夕陽を浴びながら羽幌港に帰ります。
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なかなか楽しい島旅でした。

今日もはぼろ温泉サンセットプラザで温泉入浴。
夕食は、豚肩ロース生姜焼き、鰹叩き玉葱スライス添え、鱒筋子醤油漬け、冷奴、胡瓜即席漬け、生檸檬酎ハイ。
火を使う料理が一品、後は常備菜や切って並べるようなものが数品、準備30分以内の車旅の夕食のスタンダードです。
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ご馳走様でした。

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