昨日、島原市内の「味のみよし」でお昼を摂った時に常連さんや店の方から頂いた情報で、「宮地岳かかしまつり」へ。
この旅では奥播磨かかしの里に引き続いて二軒目ですね。
密度の高い、多数のかかしが居ます。
それにしても圧倒的な数ですね。
お決まりですが、「私はどこにいるのでしょうか?」。
ちょっとシュールな感じもあり、奥播磨の生真面目なリアルさとはまた違った面白さがありますね。
本日の温泉入浴は弓ヶ浜温泉の「湯楽亭」(500円)、「まっとうな温泉(西日本版)」の無料券で入浴して、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は11,270円となりました。
<白湯>
白湯:単純泉(低張性弱アルカリ性低温泉)・無加水加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯舟:32/36~39、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・老舗温泉宿系、温めの優しい浴感です。
<赤湯>
内風呂、堆積物が凄い浴槽、ぼこぼこと湧き出す濃厚湯。
野外の露天風呂兼洞窟風呂、泉色は更に濃厚な赤褐色強濁。
経営者家族の手彫りの洞窟だそうです。
結構広くて途中で二手に分かれています。
右奥へ歩いて行くとそこに沈殿物があって、しゃりしゃりを足に当たります。
両手一杯に救えるほどで、析出物が沈殿している温泉は青森県のさんない温泉を思い出しますが、こんなのは初めてですね。
赤湯:ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(高張性弱中性高温泉)・無加水(無)加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:50/41、黄褐色強濁・無臭・強塩味ダシ味・サラスベ・老舗温泉宿系
二種の個性的な源泉、いやはや何ともインパクトのある温泉、大満足でした。
お昼は内食の定番の立ち喰いそば風、今日は生若芽を添えて平天そば(九州風ですね)にしてみました。
ご馳走様でした。
午後は移動、熊本県を北上して福岡県との県境に近い道の駅みやままで走りました。
途中、先日海産物を買い込んだ道の駅上天草さんぱーると途中のスーパーに寄って食材購入。
本日の夕食、マテ貝の酒蒸し、刺身(鯛、勘八、木肌鮪)、豚肩ロースと生若芽のしゃぶしゃぶ、等々。
マテ貝、独特の旨味と匂い、私は大好きですね。
ご馳走様でした。