烟霞淡泊

カテゴリ:キャンピングカーの旅 > 甲信越

道の駅クロステン十日町(09:15)⇒道の駅妻沼(17:00)

洋朝食、ベーコンエッグ、ベビーリーフと茹でカリフラワー、バケット、珈琲。
茹でカリフラワー、やっと食べ切りました。
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ご馳走様でした。

越後妻有 大地の芸術祭 第9日目。
最後に残った中里地区の土日祝公開の最後の1施設の作品を巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

渡辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館[SoKo]
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N086:大地のコレクション展2022
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20名近い作家の作品展、気に入りましたがメモを取らず誰だか判りません。
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此れは直ぐに判ります。エクセル・ストッカーですね。
本日のお気に入り。
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これも判ります、藤堂ですね。
本日のお気に入り。
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さて此れにて第8回越後妻有大地の芸術祭2022の作品巡り終了です。
鑑賞できなかった10数作品がありますが、この時期公開されている殆どの作品を9日間に渡って巡り、236作品となりました。
新型コロナの影響で2021年開催が1年延びた今回の開催、7年振りの参加、我が家の芸術祭巡りの原点の、堪能しました。

帰宅の途につきました。
国道17号線で三国峠を越えて、関東へ向かいます。

本日の温泉入浴は「猿ヶ京温泉 いこいの湯」(300円)。
話には聞いていましたが、なかなか寄る機会がなく、初めての訪問です。
国道17号線から少し猿ヶ京温泉に入った所に、案内も無くひっそりとありました。
建物の屋根の少し下に、いこい乃湯というごく控えめな看板がありました。
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入り口のシンプルな案内。
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いこいの湯は無人で、入ると発券機があり、大人2枚を購入して、投入箱に入れます。
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如何にも共同浴場らしい作りですが、休憩室もあってなかなか立派です。
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シンプルで清潔な脱衣場。
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美しい浴室、床はタイル、浴槽は十和田石で縁は檜?、壁は木材と十和田石、共同浴場とは思えない豪華な作りです。
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58℃の源泉が滔々と掛け流されています。
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軽く掻き混ぜて、温度を測ると46.7℃、作法に則って掛け湯すれば、入れるレベルです。
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きりっと熱く、サラッとした爽やかな浴感、素晴らしい温泉です。
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カランも素晴らしい。
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陽が差してきらきらと輝いています。
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ノブを押すと水が出る蛇口があるとの情報でしたが、ハンドルが無い通常?の蛇口があるだけでした。
此れでは熱湯が苦手な方は、この温泉は難しいですね。
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渋川方面へ。
永井食堂渋滞が発生していました。
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本日のお昼は、渋川市の「うどん屋」、土日のみ営業です。
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なかなか雰囲気の良い店内、右手に凄い音響システムがあり、矢沢永吉の曲が掛かってました。
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シンプルなメニュー。
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卵混ぜ(500円)、釜玉ですね。
熱々の大量のうどん、卵の黄身2玉、出汁をとったあとのイリコの佃煮風、刺身蒟蒻、鰹節、刻み葱。
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地の生芋で作った刺身蒟蒻、美味しい。
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出汁をとったあとのイリコの佃煮風、始末の料理ですね。
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釜玉、つるんとなめらか、こしはありますが、柔らかく優しい、美味しいです。
冷やしたうどんは、こしが強く、より讃岐うどんらしくなります。
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削り節と刻み葱を加えて、味変、最後まで美味しく頂きました。
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サービスで追加される、小鉢サイズの温かいぶっかけうどん、これを頂いてお腹一杯になりました。
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冷やしたうどん(500円)、小鉢類は一緒。
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揚げ立ての野菜天ぷら、さくさくで美味しいです。
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此れで、一人650円、素晴らしいです。
此れは良い店を見付けたと思ったら、何と今年一杯で店を畳むとのこと、うーん何とも残念です。
ご馳走様でした。

我が家は、もつ煮は永井食堂でなく、もっぱら伊勢崎市の「日の出食堂」です。
店内営業は終わっていますが、お土産は販売しているで立ち寄りました。
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本日のP泊地は埼玉県熊谷市の道の駅めぬま。
夕食は、日の出食堂のもつ煮、生鮭のポン酢バター焼き、焼き丸茄子、胡瓜と大根のスティック、他、お酒は羽根屋 純米大吟醸50 翼(昨日の残り)。
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日の出食堂のもつ煮、美味しいのですが、店内で食べる方が美味しいような・・・・、というかご飯と一緒に食べて丁度良い塩梅なのかもしれませんね。
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この旅最後の晩御飯、美味しく頂き、ご馳走様でした。

松之山温泉駐車場(08:15)⇒松之山地区作品巡り⇒道の駅クロステン十日町(17:00)

朝から土鍋炊き込みご飯その③で、道の駅で売っていたちびシメジ(体長2〜3cmのシメジ)と油揚げの炊き込みご飯、ちびシメジと刻み油揚げ、麺つゆで味付けして炊き上げます。
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今日の和朝食は、焼き塩鮭と焼きたらこと胡瓜と茹でカリフラワー、ちびシメジと油揚げの炊き込みご飯、豚汁。
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朝の定番、巨大なカリフラワー、あともう少しで食べ切れます。
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小さいシメジですが、結構味が濃いです。
焚き加減もばっちり。
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豚バラ肉と豆腐と長葱、とても美味しい。
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この旅一番の朝食だったかも。

越後妻有 大地の芸術祭 第8日目。
松之山地区の作品を巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

Y012:メタメルフォーゼー場の記憶‐「松之山の植生を探る」(笠原由紀子+宮森はるな)
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松之山温泉の温泉街を抜けて。
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Y106:ブラックシンボル(サンティアゴ・シエラ)
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今日のお気に入り、巨大です。
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松之山温泉の薬師堂、何やら面白そうなものが。
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早速やってみました。
幾百の顔出しを見てきましたが、これを超える顔出しはありません、秀逸!!!
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少し変わった子安観音がいらっしゃいました。
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有名ですね、ニュースか情報番組で見た記憶があります。
結構急な斜面で恐そう。
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松之山温泉のお土産物屋さん。
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これは食べずに居られませんね。
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Y003:悠久のいとなみ(眞板雅文)
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Y065:Sky Catcher 09(堀川紀夫)
空を写す鏡、これもその日の天気や環境に大きく左右されますね。
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今日は美しい空と雲を映しています。
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Y113:パレス黒倉(藤堂)
本日のお気に入り、積層ガラスを使った美しい作品群。
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Y052:最後の教室(クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン)
本日のお気に入り、とても大掛かりな作品。
入った時は殆ど見えない状況でしたが、闇に目が慣れていく過程の作品の変化が面白いです。

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Y019:十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
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Y041:超解像度人間大昆虫写真(橋本典久)
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Y021:キョロロ Tin Kin Pin-音の泉(庄野康子)
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Y111:森の精(クリスチャン・ボルタンスキー)
本日のお気に入り、印象的な
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里山のぶな林の「美人林」
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本当に名前の通り、美しい林です。
紅葉も良いでしょうが、新緑はさぞや見事でしょうね。
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お昼は少し遅くなりましたが、十日町市の「そばや清兵衛」へ。
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待つ間に、薬味用にオニグルミの実を穿って、分葱の球根を剥きます。
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天ぷらそばセット(1,450円×2)、そばは「へぎ箱」に乗せて供されます、やはりこうでないと。
一人十ぼっち、結構な量があります。
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瑞々しいふのりそば
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からっと揚がった天ぷら(海老、ナス、根生姜、ししとう、おくら、茗荷、南瓜、舞茸、他)、美味しい。
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ふのりそば、つるん、こつっ、喉越し、美味しいのですが、蕎麦とは別の食べ物ですね。20221111_133237
隣のお客さんが美味しそうに食べていた蕎麦団子を追加注文(150円×2)。
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美味しいです。
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とおかまち 湯めぐりのスタンプラリー(5湯入力)で頂いた無料入浴券。
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今日も「千手温泉 千年の湯」へ、この旅3回目です。
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先ずは一杯。
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松之山温泉の湯治玉子、98℃一昼夜、確かにじっくり湯治です。
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つるんと剥けて薄茶の卵が。
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白身が痩せてるのですね。
少し塩味がついて、黄身はふわっと柔らかい食感、美味しいです。
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本日のP泊地は道の駅クロステン十日町、今日で5泊目です。
夕食は、炙りサーモン、手羽先の唐揚げピリ辛風味、烏賊塩辛冷奴、ちびシメジ、他、
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お酒は、「羽根屋 純米大吟醸50 翼」
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名前も相当ですが、その説明が呆れるくらい凄い、です
まあ、香り・旨味・甘みが強く、重厚と謂うか多層的な味わい、我が家の好みど真ん中のお酒です。
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ご馳走様でした。

道の駅南魚沼(07:50)⇒松之山温泉駐車場(14:00)

道の駅南魚沼の朝、今日も快晴です。
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洋朝食は、スクランブルエッグ、ベーコン、煮黒豆、茹でカリフラワー、キャベツ、バケット、コーンポタージュスープ。
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越後妻有 大地の芸術祭 第7日目。
南魚沼から松之山温泉に向かいながら、中里地区の作品を巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

開場前の清津峡トンネルへ。
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トンネル入り口で開場を待ちます。
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長いトンネルを
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歩いて行きます。
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N079:Tunnel of Light(マ・ヤンソン/MADアーキテクツ)
朝一番に訪れ、人のいない作品の写真が撮れました。
本日の一番お気に入り、圧倒的で、美しい。
清津峡の斜面に朝陽が当たっています。
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ただ、この作品の素晴らしさは、人のシルエットが加わった時ですね。
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人の動きを切り取ったようなシルエット、トンネルの中央は実像と水面の鏡像の2つですが、トンネルの脇はトンネル内の鏡面の鏡像も加わって3つになります。
人々が色々なポーズをとるので飽きることなく見続けてしまいます。
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2つ目の作品、此れも美しいです。
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3つ目の作品、これはトイレです。
マジックミラーなっていて、トイレとしては居心地が悪そうです
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終わり掛けの紅葉。
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N019:ポチョムキン(カサグランデ&リンターラ建築事務所)
赤錆の塀と紅葉した欅がよく合っています。
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N028:たくさんの失われた窓のために(内海昭子)
本日のお気に入り。
高台の公園にあって、カーテンが風にそよぐ姿が美しい。
環境によって美しさ面白さが大きく依存する作品も楽しいですね。
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N010:日本に向けて北を定めよ 74°33 002(リチャード・ウィルソン)
左の構造物のみが作品かと思ったのですが、右の鳥居も作品でした。
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「ゆくら妻有」(600円のところ大地の芸術祭パスポートテク特典割引で500円)。
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なかなかシックな浴室です。
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たっぷりの温泉が掛け流し。
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ナトリウム‐塩化物温泉(低張性中性高温泉)・加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:58/40~42・無色透明・無臭・無味・サラツル・小規模公共立ち寄り場系、なかなか良い温泉でした。

お昼は、スーパーでかった総菜の天婦羅で、立ち喰いそば風天婦羅そば。
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ご馳走様でした。

本日のP泊地の松之山温泉駐車場に早く着いて、午後は休養。

夕食は、焼き栃尾油揚げ、
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小鉢と
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牡蠣バター焼き
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残ったスープに卵を割り入れて、牡蠣出汁卵とじ。
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〆のお好み焼き
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ご馳走様でした。

道の駅クロステン十日町(10:15)⇒六日町市(11:00)⇒道の駅南魚沼(14:30)

朝から土鍋炊き込みご飯その②で、霜降りひらたけと油揚げの炊き込みご飯、適当に縦に裂いて霜降ひらたけと刻み油揚げ、麺つゆで味付けして、炊き上げます。
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和朝食は、霜降りひらたけと油揚げの炊き込みご飯、焼きたらこと焼き塩鮭、梅干しと昆布佃煮、ユでカリフラワー、茄子の味噌汁。
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油揚げの油がご飯に廻って、粒が立った良い焚き加減になっています。
ご馳走様でした。

十日町から山を越えて六日町へ、眼前に八海山が高く聳えています。
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新潟県魚沼市の「魚沼の里」へ。
八海山醸造㈱の系列会社の㈱魚沼新潟物産が経営する食のテーマパークのような施設です。
先ずは猿倉山醸造所へ。
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ガラスの向こうはブルワリーです。
ビールサーバーが沢山並んでいます、飲めないのが残念。
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ベーカリーがあったので、お八つにパンを頂くことに。
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小春日和のテラスで、アンパンとカレーパン、美味しく頂きました。
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園内を散歩がてら廻ります。
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広大な敷地に14の施設が点在しています。
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お昼は南魚沼産のコシヒカリを使ったお握りの名店の「うおぬま倉本農園 」へ。
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お握りを沢山食べるつもりでしたが、昼過ぎなのに食べたかったお握りが品切れ、人気店なんですね。
そういう訳でもなく、店の入り口横の看板のカツカレーに誘惑されてしまい、かぐら南蛮(170円)と梅干(150円)のお握りにカツカレー(880円)を注文。
小さなイートインスペースもありましたが、プレアデス号で頂くことに。
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かぐら南蛮、見て判るようにてっぺんに具材を少し載せています。
ふんわりと握られたごはん、上質の海苔、美味しいです。
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梅干しも美味しい。
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カツカレー、ご飯の上に大きく厚い揚げたて豚カツ、たっぷり玉葱のカレー、なかなかのボリュームです。
2人でシェアして、美味しく頂きました。
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温泉入浴は「島新田温泉 金城の里」(350円)。
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シンプルな内湯一つです。
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温泉に陽が当たってキラキラと輝くよう。
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41℃の適温、ヌルツルの柔らかい浴感、気持ちが良いです。
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単純温泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:36/41・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・優良小規模公共立ち寄り場系。
泉質、設備、廉価、想像以上に良い温泉、此の地をおとずれれば再訪必至です。

本日のP泊地は道の駅南魚沼。
夕食は、ホルモン焼き(豚のシロ、タン、レバー、もやし)、鰹の叩き、穂は、生檸檬酎ハイ。
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シロは、源タレと麺つゆの1:1の浸けダレで、小樽ホルモン風です。
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ご馳走でした。

夜半の煌々たる月。
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道の駅クロステン十日町(11:00)⇒十日町地区の作品巡り⇒道の駅クロステン十日町(14:15)

洋朝食、ベーコンエッグ、チーズ焼き、胡瓜と林檎、バケット、コーンポタージュスープ。
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イオン十日町でコインランドリーと買い物。
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越後妻有 大地の芸術祭 第6日目。
今日は火曜日(水曜日も同様)で、作品公開休止となっていますが、屋外展示の作品多くは干渉可能なので、十日町地区の未訪問の5つの野外展示作品を巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

T154:マッドメン(小川次郎)
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T076:モミガラ・パーク(小川次郎)
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雨に濡れた紅葉。
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お昼は、久々に内食で、これまた久々に立ち喰いそば風天婦羅そば。
小雨が降って冷えてきたので、美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

道の駅クロステン十日町に戻って、十日町の雁木の繁華街を散歩。
お茶でも飲もうとと、1km近く歩きましたが営業している店がありませんでした。
洋菓子のGateaux TAKATAで小さなケーキを一つ買って帰りました。
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プレアデス号に帰って、珈琲を淹れてケーキを。
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温泉入浴は「キナーレ 明石の湯」(600円のところ17時以降の割引で500円)、この旅で2回目。
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今夜もP泊地は道の駅クロステン十日町、4泊目です。
夕食は、牛肉の甘辛炒め茹でキャベツ添え、じゃが烏賊塩辛、油揚げの長葱焼き、茹でカリフラワー、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

道の駅クロステン十日町(08:45)⇒川西地区と十日町地区の作品巡り⇒道の駅クロステン十日町(15:00)

朝から炊き込みご飯その①で、炒り大根と油揚げの炊き込みご飯、サイコロに切った大根を軽く焦げ目が付くまで炒めて油揚げと共に炊き上げます。
笠原将弘さんが紹介していたレシピです。
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炒り大根と油揚げの炊き込みご飯、温泉卵、塩昆布キャベツと大根葉とじゃこ炒めと塩鮭、長葱の味噌汁。
炒り大根と油揚げの炊き込みご飯、美味しいです。
ちょっと面倒ですが、時間がある時は良いですね。
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越後妻有 大地の芸術祭 第5日目、川西地区と十日町地区のの作品を巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

K003:レイチェル・カールソンに捧ぐ~4つの小さな物語
本日の気に入り、紅葉と美しい青空と雲が応援。
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K004:河岸段丘(PHスタジオ)
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越後の山々、越後駒ヶ岳と八海山から上越国境の山々。20221107_104903

K005:光の館(ジェームズ・タレル)
本日のお気に入り。
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美しい和室に設えた可動式の天窓、仰向けに寝そべって、徐々に開いて広がる青い空、なかなかのスぺクタルです。
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雲がゆっくりと動いていくのを、眺めると自分が動いているような不思議な感覚にとらわれます。
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素晴らしい天気に感謝です。
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周りは美しい紅葉。
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宿泊施設でもあるので立派なお風呂や、
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キッチンも。
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融雪装置の試運転、雪国の晩秋のあるあるです。
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お昼は土市駅近くのラーメン屋さんの「天池屋」、7年前の第6回大地の芸術祭の時も訪れています。
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醤油ラーメンととんこつラーメン(共に750円)、ここのとんこつラーメンは穏やかで好きです。20221107_115033
醤油ラーメンは、醤油の立った鰹出汁のスープ、多加水縮れ太麺、安心して食べられるタイプです。20221107_115137
全品替え玉無料ですが、とんこつラーメンに唐辛子練り込みの赤麺のみお願いしました。
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ご馳走様でした。

T025:越後妻有 里山現代美術館MomET

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T415:Force(名和晃平)
今日のお気に入り。
黒いシリコンオイルが天井から落下して再び天井に戻り、循環している。
とても不思議な感覚を呼び起こす作品。
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T222:Tow River(マッシモ・バルトリーニ)
本日のお気に入り、美しい。
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T025:越後妻有 里山現代美術館MomETの一部。
本日のお気に入り。
<作品の解説文>
「回廊に囲まれた池の水面に空と建物が反射する。
池の床面には鏡像の絵が貼り込まれており、描かれた実像と水に映る虚像、更に実際の建物が重なり、建物の鏡像が副層化する。2階の指定ポイントから見ると、それらは綺麗に重なり合う。」
とありますが、屋根の向こう側の赤い建物が移っていないので、鏡像は描かれたものですね。
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対岸側から見た池、鏡像が描かれています。
ある種のだまし絵ですね。
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T421:phsis(浅井祐介)
本日のお気に入り、西陽のなせる業。
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T390:光り織(高橋匤太)
本日のお気に入り、美しい。
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温泉入浴は「千手温泉 千年の湯」(600円のところ18時以降の割引で500円)、気に入り2回目の訪問。20221107_180641
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本日のP泊地は道の駅クロステン十日町。
夕食は、鮭と茸のホイル蒸し、惣菜の焼き鳥、冷奴と摘み2品、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

道の駅瀬替えの郷せんだ(08:20)⇒十日町地区の作品巡り⇒道の駅道の駅クロステン十日町(17:30)

道の駅瀬替えの郷せんだの朝。
川霧が出たようです。
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和朝食、和朝食は、目玉焼き・大根葉と雑魚の炒め物・塩鮭、ご飯、キャベツの味噌汁、毎日殆ど変わらないメニューです。
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ご馳走様でした。


越後妻有 大地の芸術祭 第4日目、十日町地区の土日祝公開の作品を」中心に巡ります。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

T020:小さな家(伊藤嘉朗)
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T428:農具の時間(川口龍夫)
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T134:胎衣‐みしゃぐち(古郡弘)

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T122:かまど(鈴木五郎)
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T423:スノータワー(深澤孝史)
本日のお気に入り。
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豪雪の十日町の必需品のクマ武スノーダンプ、初めて名前を知りました。
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T321:赤倉の学堂(ナウィン・ラワンチャイクン)
本日のお気に入り、美しい。
2022年版
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その裏側は2015年版です。
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T392:みどりの部屋プロジェクト2021‐2022(酒百宏一)
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T214:もうひとつの特異点(アントニー・ゴームリー)
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作者の肖像だそうですが、良く判りません。
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T409:JIKU#013 HOKUHOKU LINE(パノラマティクス/齋藤精一)
ほくほく線の特別列車で行く地下の美佐島駅のホームで行われる光と音のインスタレーション(事前予約制)です。
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美佐島駅到着。
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専用列車は美佐島駅から六日町駅まで走って終了です。

15時に六日町駅に到着して、駅前で昼食を摂れる所を探しましたが、ありません。
仕方が無いのでコンビニで済まそうかと思ったら、どういう訳か居酒屋?の「ほんだや」が一軒開いていました。
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食事メニューもありましたが、15時過ぎ、店を探して歩き廻って喉も乾いたし、P泊地のプレアデス号まで電車と歩きで帰れるので、当然一杯飲むことに。
またもサッポロ赤星。
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直ぐに白ホッピーとレモンハイを追加して、竹輪の磯部天ぷら。
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ポテトフライ
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食事の牛筋うどん
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ほっと一息つきました。
ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は駅から歩いて少しの「六日町温泉公衆浴場 湯らりあ」(440円)。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯舟:48/43・無色透明・無臭・無味・サラツル・公共小規模立ち寄り湯系。
小さな立ち寄り湯ですが、さっと汗を流すには良い所です。

ほくほく線で六日町駅から十日町駅へ。
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道の駅道の駅クロステン十日町(08:30)⇒津南地区・松之山地区・松代地区・十日町地区⇒道の駅瀬替えの郷せんだ(18:15)

和朝食は、目玉焼き・大根葉と雑魚の炒め物・塩鮭・梅干し、土鍋炊きご飯、大根の味噌汁、林檎。
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越後妻有 大地の芸術祭 第3日目、昨日と打って変わって素晴らしい快晴です。
今日は土曜日なので、津南地区、松之山地区、松代地区の土日祝公開作品を中心に巡ります。
本来は地域別に巡っていけば合理的なのですが、土日祝の制限があるので仕方がないですね。
今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

M003:森(本間純)
本日のお気に入り、小さなカマボコ倉庫の中の作品。
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M024:0121‐1110=109071(イ・ジェヒョ)
本日のお気に入り、圧倒的な存在感。
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M005:再生(栗村江利)

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寝心地は良いのですが、大理石の枕は硬い。
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M019:「記憶-記録」足滝の人々(霧島健二)
本日のお気に入り、足滝の住民のシルエット、どんな人か?想像しながら観ると面白い。
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M063:上郷バンド(ニコラ・ダロ)
本日のお気に入り。
演奏ボタンがあり、押すと演奏が始まります。
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脱力系の曲調にシュールな歌詞が良く合い、聞き入ってしまいました。
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M079:廃材水族館(加治聖哉)
本日のお気に入り。

鰯?を追いかける鮫、お見事!
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Y072:家の記憶(塩田千春)
大変な作業です。
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お昼は松之山温泉の「山愛」へ。
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当店自慢のかつ丼(1,100円)。
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巨大で厚い豚カツ、ご飯もたっぷりです。
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焼きそば(850円)、大盛り野菜。
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美味しく頂き、ご馳走様でした。

D328:つんねの家のスペクトル(アネット・メサジェ)
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D320:黄金の遊技場(豊福亮)
本日のお気に入り。
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麻雀パイで描いた世界地図、その他お疲れ様沢山。20221105_141058
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T425:ビルズクラウド(栗真由美)
本日のお気に入り、美しいです。
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T173:鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
本日のお気に入り、如何にも芸術祭らしい作品。
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T325:Kiss & Goodbye(ジミー・リャオ)
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今日の温泉入浴は、「千手温泉 千年の湯」(600円のところ大地の芸術祭パスポート特典で500円)。
立派な建屋。
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浴室・浴槽の写真はNETから拝借。
男湯と女湯は毎日交互入れ替え、結構変化があります。
広い内湯、モール泉で柔らかい浴感が素晴らしい。
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露天風呂も中温湯と高温湯と温湯(壺湯)の3種と贅沢です。
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桧HP用 (2)
ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:58/44~40・淡褐色・モール臭・無味・ヌルツル・優良公共立ち寄り湯系。
素晴らしい温泉、再訪必至です。

P泊地は道の駅瀬替えの郷せんだ。
柏崎へ向かう国道252号線にある道の駅、P泊は我が家だけでした。
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大盛り千切りキャベツのカニカマ玉乗せ甘酢餡かけ、アンガスビーフのステーキ、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

道の駅まつだいふるさと会館(08:45)⇒松代地区の作品巡り⇒道の駅クロステン十日町(15:00)

洋朝食、ベーコンエッグ、キャベツと林檎、クリームチーズ、葡萄パン、珈琲。
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ご馳走様でした。

越後妻有 大地の芸術祭 第2日目、今日は朝から小雨が降り続いています。
先ずは、昨日廻り切れなかった松代城跡に向かう道の作品群へ。

今日も気に入った作品を抜粋して紹介します。

D004:水のプール(立木泉)
水盤に枯れ葉が落ちて、面白い効果が。
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D002:砦61(クリスチャン・ラビ)
少し離れて眺めてみました。
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D129:イナゴハビタンボ(塩澤宏信)
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D101:翼/飛行演習装置(塩澤宏信
真ん中の仏様、作品の一部ではなく、後方にの仏様と重なって見えるようになっています。
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D106:自然と文化が出会う公園(ホルヘ・イスマイル・ロドリゲス)
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風景に良く合っています。
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近くに「県銘水選定 実昇清水」があり、水汲み。
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これで帰るまでの飲み水は確保できました。
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山間の峡路を走ります。
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D104:ぶなが池植物公園「マザーツリー空中庭園」(保科豊巳)
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酷道353号線、1車線から1.5車線で時折退避、なかなか厳しい。
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名前に惹かれて「すべらない神社」へ。
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名前の由来、納得です。
芸人さん御用達にどうでしょうか?
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セブンイレブンの「熱狂!麺フェス」のお昼、「とみ田監修 デカ豚ラーメンニンニク増し」と「因幡うどん監修 肉 ごぼう天うどん」。
2つ共美味しかったのですが、
ごぼう天うどんがなかなか良い、因幡うどんは福岡県のローカルチェーンなんですね。
九州訪問の折は、訪れてみましょう。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は「キナーレ 明石の湯」(600円のところ大地の芸術祭パスポート特典で500円)、加熱循環の湯使いですが、雨の日で冷えた身体を温めるには充分です。
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この旅3回目の外飲みで、十日町駅へ。
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駅前の「焼きとん 丸天」へ。
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サッポロ赤星の大瓶と突き出し、此のビールが出るとちょっと嬉しくなります。
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煮込み、ビールの肴にぴったり。
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焼きとん希少部位盛り合わせ、少し焼き過ぎかな。
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白ホッピー
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煮卵、煮込みの中に放り込んだ固茹で卵、此れ好きです。
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ワカサギの唐揚げ。
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焼売、普通に美味しい。
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〆のカルビクッパうどん。
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思いの外辛い、けど美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅まつだいふるさと会館(08:30)⇒松代地区の作品巡り⇒道の駅まつだいふるさと会館(17:45)

和朝食、目玉焼きと春菊と韓国海苔、塩鮭、ご飯、けんちん汁風。
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ご馳走様でした。

今日から此旅のメインイベント「越後妻有 大地の芸術祭2022」(4/21~11/13)の作品巡りを始めます。
2000年から始まったトリエンナーレ(3年に1度の開催)で2015年の第6回に訪れて、今回の第8回で2回目です。
越後妻有(十日町市と津南町)の760km²の中に300以上の作品が点在して、それをプレアデス号と徒歩で巡ります。
前回の経験から7日あれば終わるだろうと思っていたのですが、今の期間は火水は公開休止や作品によって土日祝のみの公開と色々な制約があって、巡り方が難しく、また10日くらい掛かりそうです。

購入したパスポート(4,500円×2)と公式ガイドブック(1,400円)とガイドマップ(100円)で巡ります。
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先ずは道の駅の近場から。
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今の期間公開している約250作品をめぐりますが、気に入った作品を紹介しようと思います。
現代美術の造詣がある訳でも無く、美しいか、面白いか、楽しいか、と感じた作品となります。

D061:花咲ける妻有(草間彌生)、以降の作品は表示板の写真を省略します。
現代美術分野で知っている数少ない作家のひとり、大地の芸術祭の記念碑的作品です。
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D-359:輪転する不在(東弘一朗)
今日のお気に入りです。
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台に登って自転車に跨りペダルを漕ぐと、9台くらいの自転車で作った大きな車輪がゆっくりと回ります。
体験型の作品、結構好きです。
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D-015:西洋料理店 山猫軒(白井美穂)
今日のお気に入り。
芸術祭らしい作品、好みです。
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D-186:スペース・スリター・オーケストラ(チャールズ・ビラード)
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D-0054:まつだい住民博物館(ジョセップ・マリア・マルティン)
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D055:カフェ・ルフレ(ジャン=リュック・ヴィルムート)
本日のお気に入り、美しいです。
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D-001:棚田(イリヤ&エリミア・カバコフ)
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D184:リバース・シティー(パスカル・マルティン・タイユー)
本日のお気に入り、これも芸術祭の野外作品らしい作品です。
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D-003:〇△▢の塔と赤とんぼ(田中信太郎)
今日のお気に入り。
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この作品は此処から(作品設置場所から相当登ったところ)見る作品だったのですね。
2015年の時は気付きませんでした。
紅葉と芒の前景と背景、リバース・シティーと並んで、素晴らしい風景が広がっています。
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D-100:リトル:ユートピアン・ハウス(ジャン=ミッシェル・アルベローラ)
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D-018:木(メナシェ・カディシュマン)
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ちょっとしたハイキングになりました。
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D-377:憧れの眺望(エステル・ストッカー)
本日のお気に入り、空間全体が素晴らしい作品となっています。
瀬戸内芸術祭にも出品していましたね。
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D-378:樂聚第(豊福亮)
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D379:脱皮する時(鞍掛純+日本大学芸術学部彫刻コース有志)
今日のお気に入り。
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切り取られたような風景、天気に左右される作品、今日は最高の条件でしょう。
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今日のお昼は、セブンイレブンのパンとナナチキ。
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D332:大地のおくりもの(鞍掛純+日本大学芸術学部彫刻コース有志)
今日のお気に入り。
エントランスホールの側面全体を彫刻刀で森を掘り出す、なかなかの大作です。
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D143:脱皮する家(鞍掛純+日本大学芸術学部彫刻コース有志)
本日のお気に入り。
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築150年の古民家の燻されで黒くなった床、壁、柱を彫刻刀で彫り上げたこれまた対策です。
これで3作目ですが、人海戦術ですね。
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D-209:静寂あるいは喧騒の中で/手旗信号の庭(クロード・レヴェック)
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D-132:マウンテン(リチャード・ディーコン)
今日のお気に入り
巨大なバルーンアートのように見えるのですが、
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近寄ると金属感が。
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今日の温泉入浴は「まつだい芝峠温泉 雲海」(600円のところ大地の芸術祭パスポート特典で500円)。
ナトリウム-塩化物冷鉱泉/ナトリウム-塩化物温泉の加熱循環の湯使いですが、高台の露天風呂から望む景色が雄大で楽しめます。
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本日のP泊地も道の駅まつだいふるさと館。
夕食は、麻婆茄子、柳葉魚、冷奴、大根葉とジャコの炒め物、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

道の駅あらい(08:20)⇒道の駅まつだいふるさと館(15:05)

妙高味噌ラーメン発祥の「食堂ニューミサ」へ、一番乗りです。
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どう見ても観光地の高原にあるようなレストランです。
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明るく広々とした店内。
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みそラーメン×2を注文。
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白味噌ベースの味噌スープ、山盛りの玉葱ともやし、朝ラーとしては超ハードです。
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中太ストレート麺、大蒜が効いた白味噌スープ、もやしと玉葱がたっぷり、北海道のオーソドックスな白味噌ラーメンを彷彿させる味わいです。
この店の創業者が北海道出身という情報がりますが、近くの豚汁の名店の「たちばな」のインスパイヤーの可能性も???と私は疑ってしまいました。
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食べても食べても減りませんが、飽きたり嫌になることもなく、淡々と食べ進められます。
残り1/3くらいでラー油をたっぷり振り掛け味変。
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美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

上越妙高駅まで戻って、ある物を購入。
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「第8回 越後妻有 大地の芸術祭 2022年」のパスポート(4,500円×2)、公式ガイドブック(1,400円)、ガイドマップ(100円)、です。
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今日もあるるん村「海」で夕食材の買い物。
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十日町市方面へ。
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十日町市の松之山温泉駐車場にプレアデス号を停めました。
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今日の温泉入浴は「松之山温泉鷹の湯」(600円のところ大地の芸術祭パスポート特典で500円)。20221102_132352
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ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)の掛け流し循環併用の湯使いですが、日本3大薬湯の一つ(他の2つは草津温泉と有馬温泉)で高塩分のガツンとした強い浴感を楽しみました。

本日のP泊地は「道の駅まつだいふるさと館」。
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夕食材は今日も上越あるるん村「海」のアオリイカと甘海老。
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本日の夕食は、甘海老の刺身、アオリイカの刺身&しゃぶしゃぶ(霜降りひらたけ、春菊、長葱)、もってのほかの酢の物、生檸檬酎ハイ。此旅で何回も食べたアオリイカと甘海老も今日が最後です。
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子持ち甘海老
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胴の身の削ぎ切り、エンペラ、下足は刺身としゃぶしゃぶで。
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エンペラ
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下足
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皮と軟骨。
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今日のデザート、昨日の粟飴翁飴本舗の瑠璃飴20221103_065351
水飴と寒天と香料の素朴な和菓子、なかなか美しい姿です。
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ご馳走様でした。

上越市(15:00)⇒道の駅あらい(17:00)

今日は上越市の高田地区と直江津地区の街歩きをすることにしました。
上越市は、直江津市と高田市が合併してできた市でなんですね。

先ずは直江津駅
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観光協会で街歩きの情報をゲット。
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妙高はねうまライン(旧信越本線)で直江津駅から南高田駅へ。
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南高田駅で下車して、「高田地区の散策」開始。
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南高田駅近くの小さなスーパー、開店前に人が並んでいたのと、
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この看板が気になって寄ってみることに。
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何はともあれ、卵焼き。
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総菜の揚げ物コーナー、整然と並ぶ美しい横顔、「これ絶対美味しいやつ♫」。
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高田地区には老舗の和菓子屋さんが沢山あるということで。
先ずは小竹製菓へ。
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緑色のパンダ、惹かれます~。
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焼き上がったパンダが並びます。
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仄温かい笹だんごパン、むにゅ~んと伸び、想像通りの美味しさです。 
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古い雁木*の通り。
*:雁木造(がんぎづくり)または雁木(がんぎ)は、新潟県など本州日本海側地域の町場において、積雪下においても通行機能を確保するために町家の庇などを長く張り出して下を通路としたもの20221101_102548

古い街によくある飴屋さん、「粟飴翁飴本舗」。

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食後のデザート用に笹飴と瑠璃飴を購入。
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さすが上杉謙信生誕の地ですね。
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高田城址公園
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再建された三重櫓。
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朝のおやつに揚げあんぱん、期待を裏切りませんでした
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橋を歩いて渡ると巨大な錦鯉が集まります。
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高田地区の繁華街の鉄骨製の雁木通り、上から配管されている消火栓?。
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立派な雁木通り。
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高田まちかど交流館(旧第四銀行高田支店)
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美しい店内。
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こんな所も可迂回されています。
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2階に峯田敏郎のミニ美術館、作品が公開されています。
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繁華街が続きます。
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また古い雁木通りに変わって「町屋交流館高田小町」
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相方の角巻姿、なかなかに合ってます。
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高田世界館、日本最古級の現役映画館だそうです。
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本日休業でした。
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街歩き終点の高田駅へ。
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高田駅
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ステンドグラス(春)
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ステンドグラス(秋)、街路樹の紅葉と。
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妙高はねうまラインで直江津駅に戻り、「直江津駅前散歩」へ。
お昼を頂いてから歩こうとと思って「食堂のざき」に行ったのですが、何と臨時休業。
そこで近くの「宝来軒 直江津店」へ。
青果店の横の入り口、激渋の店構え。
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更に激渋の店内。
丁度お昼のお客さんが帰った後で、店内は我が家だけです。
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チャーハンセット(650円)、奥の日替わり定食の餡掛けラーメン(500円)、値段も激渋、昭和レトロです。
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真っ黒なスープ、中太麺、バラと腿の叉焼、メンマ、ナルト、刻み長ネギ、見た目も昭和レトロ。
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塩辛いことはなく、醤油の立ったさっぱり目のスープにもっちり麺、普通に美味しいです。20221101_132602
しっかり一人前のチャーハン。
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ふんわり、ぱらっ、これまた普通に美味しいです。
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餡掛けラーメン、野菜と茸のたっぷり餡、なかなかのボリューム。
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立派な八坂神社
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「生魚商人中」、初めて見る言葉です。
NETで引いても判らず、同じく何だろう?というブログが2件見つかっただけでした。
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大分お歳を召された狛犬さんです。
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この旅の安全を祈願しました。
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観音寺
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日本海側の義経伝説の1つのようです。
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調べてみると現役の「ニューハルピン」、ライダー御用達の面白い店みたいです。
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古い商家の美しい建屋と雁木。
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真行寺
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色々な石仏が納められた長屋のような御堂、余り見ない造りです。20221101_140303
駅前に戻りました。
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直江津駅南口駐車場を発って、産直市場の上越あるるん村の「海」へ。
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大きな水産市場です。
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珍しい地の魚が沢山
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こちらは、あるるん村「畑」
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季節の終わりですが、さすが新潟、聞いたこともない地の茄子が沢山。
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本日の温泉入浴は「釜ぶたの湯」(440円の)、ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルツルの浴感、廉価で良い温泉です。
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本日のP泊地は道の駅あらい。
夕食は、佐渡産の真鱈白子鍋(春菊、長葱、豆腐)、平目の刺身、もってのほかの酢の物、かきやの四代目の出し巻き玉子、生檸檬酎ハイ。

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真鱈の白子、矢張りまだ走りでほんのり赤みが指しています。
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軽く湯通しして表面は熱が入り中が生の白子、この食べ方がいちばん美味しいです。
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食用菊の「かきもと」をさっと茹でて酢の物にした「もってのほか」、これを食べると新潟に来た実感が湧きます。
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かきやの四代目の出し巻き玉子、甘目で出汁が効いてなかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅越後市振りの関(07:30)⇒越後八十八ヶ所(08:10)⇒上越市(12:30)

この旅のメインイベントの一つの越後八十八箇所へ。
CCCの東京都あきる野市在住のOさんの投稿を拝見して、八十八ヶ所移し探訪マニアとして是非訪れたいと思ってました。
越後八十八ヶ所(いわゆる「八十八ヶ所移し」)は、奇妙な形をした巨岩が累々と横たわる鬱蒼とした森に、1866年(慶応2年)玉瑞和尚によって開基されたものです。。
八十八体の石仏は巨岩と巨岩のすき間や巨岩の割れ目などに安置されており、それぞれの石仏の下には四国八十八ヶ所の寺から持ち帰った土砂が敷いてあるとされています。
2kmの巡拝路ですが、ゆっくりお詣りしながら巡ると3時間くらいかかるそうです。
駐車場にプレアデス号を停めました。
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入り口にあった案内板
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大師堂があり、巡礼の無事と結願を祈願し、入山料の200円×2を納めます。
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八十八ヶ所の入り口、お大師様と阿波国(徳島)のプレートがあります。
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一番、札所番号と御本尊のプレート
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傾斜は余り無いのですが、大きな岩が散在して複雑な地形を形成しています。
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こんな岩の割れ目が随所に現れます。
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地獄谷、巨岩と巨石と苔と羊歯の世界。
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三十三番の薬師如来、お姿も判らないほど風化しています。
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鬱蒼とした森に差し込む朝の光。
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伊予国(愛ひめ)の道標、土佐国(高知)もありましたが撮り忘れです。
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鉈で断ち割ったような巨岩。
この地の説明は、「安山岩質凝灰角礫岩・同質火山角礫岩(約300万年前の海底火山噴出物)からなる巨岩群です。もともとフォッサマグナの海底にたまった泥岩層の上に重なった火山岩類が、隆起して山地になる過程で発生した巨大地すべりによって、壊されながら運ばれて集積したものです。」とあるのですが、それにしても不思議な風景が続きます。
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やっと人が擦り抜けられる割れ目を抜けて。
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天狗の投げ岩と名付けられた巨大なチョックストーン。
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緑の被り物が素敵な阿弥陀さま。
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いよいよ讃岐国(香川)へ
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六十八番の本地阿弥陀さま、なかなか居心地が良さそうですね。
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あともう少しです。
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第八十八番(薬師如来)でめでたく結願となりました。
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近くの名所の「月放不見野池」にも行ってみました。
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池の水が少なく残念でした。
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上越市まで走って、お昼は「天ぷら ゆずや」へ。
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一品づつ揚げたてを供する天婦羅屋さんです。
カウンター席に案内されました。
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天ぷら定食(1,320円)を注文。
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海老2匹
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さくっと揚がって、海老はぎりぎりの揚げ加減。
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白身、ふわっと揚がっています。
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茄子、熱々で火傷注意。
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烏賊の大葉包み揚げ
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玉葱
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海老と貝柱の掻き揚げ、ご飯を少し足して。
ふんわり揚がった掻き揚げ、さっぱり目の掛けたれが多めのです。
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デザート代わりの小さなわらび餅。
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ゆっくりと揚げたての天婦羅を楽しみました。
ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は、上越市の「門前の湯」(440円)、ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の加温循環の湯使いですが、この安価で充分です。
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本日のP泊地は、直江津駅南口駐車場(1,000円/24時間)、昨年に引き続き2回目です。
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直江津駅の近くで外飲みへ。
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本日の外飲み店は地魚と郷土料理の「魚料り かさはら」です。
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エビスビールと突き出しの煮ばい
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本日のおすすめ
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地魚お刺身盛り合わせ
時計回りで、真鯵、☆的鯛、真蛸、☆イシモチ、カワハギ、☆ワラサ、真ん中に甘海老。
(特に美味しかった物に☆を付けました。)20221031_180956
☆佐渡島沖の真鱈白子ポン酢
走りで、少し赤味がありますね。
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雪中梅と鮎正宗のもっきり
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能生産のドロエビの塩焼き、新潟の呼び名で、北陸ではガスエビです。
ちょっと塩がきつ過ぎるかな。
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☆佐渡島産のモズク、細目でパリパリとした食感、美味しい。
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☆カニクリームコロッケ、紅ずわい蟹の身がたっぷり、濃厚な蟹の旨味、美味しいです。
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山間 活性濁り酒、強いガス感を期待したのですが、微かで残念。
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上越名物☆「する天」、烏賊の一夜干しの天麩羅、烏賊の旨味と塩気に天婦羅の衣の油っ気、美味しいです。20221031_185124
茶碗蒸し
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上越名物☆「かけ中華」。
そばのかけ汁に中華麺、揚げ玉と長葱のトッピングが基本ですが、落し玉子の追加。
飲んだ〆に、ぴったりの逸品です。
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分類としては飛び道具系、結構好きです
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お勘定は9,330円、地の物と郷土料理を美味しく楽しみました。
ご馳走様でした。

少し直江津の街をぶらぶらしました。
神社の参道の飲み屋街。
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路地も疎らに飲食店が続いていました。
外飲み地としてありかも?、電車に乗って高田地区に行くのも面白そうです。
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プレアデス号に帰宅しました。
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高岡(08:40)⇒道の駅 KOKO くろべ(10:20)⇒万代シティーバスセンター(16:20)⇒道の駅新潟ふるさと村(18:30)

朝食に昨日の縞鯛のあらで、味噌汁を作りました。
何時ものように、あらを熱湯で霜降りにして、水で綺麗に洗って、水から極弱火で30分くらいかけて軽く沸騰するまで炊いて、沸騰したら味噌を溶いて、刻み葱を散らして出来上がりです。
あらと味噌と水だけ、それでも充分な旨味が出ます。
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朝食は、鮭の粕漬焼き、筑前煮、相方の母上の自家製食パン、鱒寿司、縞鯛のあらの味噌汁。
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鱒寿司は何時もの高田屋さんではなく、ホテルニューオオタニ高岡製です。
酢控え目で生っぽい鱒、ニューウェーブ系でしょうか?
これはこれで美味しいです。
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ご馳走様でした。

今日も良い天気です。
相方の実家がある古城公園の近くの古い街並み。
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朝ゆっくりとして、日本海を東進します。
劔立山連峰、少し霞んでいますが、剣の大窓、小窓、三の窓がはっきりと見えます。
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グーパー標識、富山県、山形県、福島県のみの標識だそうです。
パーが融雪剤の撒き始め地点、グーがその撒き終わり地点を表してるので、本来は「パーグー標識」と言うべきかもしれませんね。
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道の駅 KOKO くろべで休憩。
2022年4月22日にオープン、出来立てほやほやの道の駅です。
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丘に登ってみると、僧ヶ岳始め剣岳北方稜線の山々。
ふわふわドーム、子供に人気でしょうね。
これを囲むように半円形の施設。
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白馬岳以北の後立山連峰
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夏はじゃぶじゃぶ池になるのでしょうかね。
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道の駅の真ん前がPLANT、これは便利ですね。
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フードコートで午前中のおやつを。
練り天屋で「ととくろくんの串揚げ天」と「ほたての串揚げ天」。
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なかなか美味しいです。
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県境を越えて新潟県へ、親知らず辺り。
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新潟市の市営西海岸公園駐車場にプレアデス号を停めて、万代橋辺りである物を食べにシルバK&H号で走ります。
CCCの方からキャブコンが停められるコインパーキングを教えて貰ったのですが、結構混んで満車となることもありとの追加情報、また今回は屋根にカヤックキャリを積んでまたサイクルキャリアも展開して6m近くの車長となっていることも考慮しました。
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万代橋まで3.9km
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信濃川に架かる八千代橋を渡って駅方面へ。
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万代シティバスターミナルに到着。
入り口に駐輪場がありそこにシルバK&H号を停めます。
既にある匂いが漂っています。
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目的の店は1階にある「万代そば」です。
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注文は、ミニカレーライス(390円×2)、只今16:20で、昼食兼おやつという位置付けでちょっと軽くしました。
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ミニと言いながら結構ボリュームがあります。
バスセンターのカレーという愛称で親しまれている新潟市民のソウルフードだそうです。
たまに黄色いカレーライスを見ることがありますが、これ程鮮やかな黄色はそうそう無いですね。
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お味は?
小麦粉感強し、極粘度、後から来る辛み、なかなかいけます。
凄く美味しいという訳ではないのですが、ちょっと癖になる美味しさですね。
食べた後少し時間が経つとまた食べたくなる、というのが良く判ります。
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ご馳走様でした。

もう一つの訪問先は、昭和7年創業の銭湯「朝日湯」(440円)。
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古風ですがとても綺麗に整備されています。
浴室の窓がとても広くて明るいの印象的でした。
浴槽は熱い湯、気包湯、ラジウム鉱石による人工ラドン湯の3つ、熱い湯といっても43℃くらいで人工ラドン湯は40℃くらい、交互にゆっくり入浴できます。

風呂上がりで、新潟市の繁華街を走ります。
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万代橋
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夕陽が傾いています。
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市営西海岸駐車場に戻り、近くのスーパー「ウオロク」で買い物して、道の駅新潟ふるさと村へ、今日のP泊地です。
柏崎産の鯵の刺身、焼き鳥、寄せ豆腐、他、生檸檬酎ハイ。
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夕食はあっさりと言いながら、しっかり頂きました。
ご馳走様でした。

自宅(09:15)⇒藤岡市(12:55)⇒霊泉寺温泉(14:10)⇒道の駅風穴の里(18:05)

3年振りに北海道旅行に出掛けます。
キャンピングカーでの北海道旅行は、①2013年秋、②2016年夏、③2017年夏、④2018年冬、⑤2018年夏、⑥2019年春、⑦2019年秋、今回で8回目となります。
5月中旬に出発するのは初めてで、新緑の北海道が楽しみです。
今回北海道に渡るルートですが、富山県の高岡に用事があって、茨城(取手)⇒埼玉⇒群馬⇒長野⇒岐阜⇒富山(高岡)⇒新潟⇒山形(酒田)⇒秋田(由利本荘)⇒青森(八戸)と走り、大間からフェリーで函館に渡道する予定です。

朝ゆっくり発って、国道16号線⇒国道125号線⇒国道17号線⇒国道254号線と西へ。
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お昼は群馬県藤岡市の「横綱うどん べんてんや」で。
渋い外観です。
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店内も渋い。
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注文は、肉うどん(800円)、麺が見えないくらい大きな豚バラ肉がどっさり、葱と大根おろしがたっぷりと盛られています。
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麺は極太捻じれ入りの武蔵野うどん系ですが、中まで熱々で少し優しい食感になっていて、小麦の香りも強く、美味しいです。
掛け汁は出汁が良く効いて甘辛が強めですが、極太の麺に良く合って、またたっぷりの大根おろしがさっぱり感を与えています。
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カレーうどん(650円)、強い出汁感+強いスパイス感、くたっと煮込まれた肉と長葱、これも美味しいです。
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麺も具材もボリュームたっぷりでお腹一杯、ご馳走様でした。

国道254の内山峠を越えて長野県佐久市へ。
長野県のご当地スーパー「ツルヤ」で買い物。
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国道254号線から少し入った霊泉寺温泉へ。
少し先に有名な鹿教湯温泉がありますが、温泉旅館が数件のこじんまりとした温泉郷、今日で2回目です。
少し手前の広い駐車場にプレアデス号を停めて、
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小さな温泉街を行くと、
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「霊泉寺温泉 共同浴場」(200円)があります。
如何にも古風な共同浴場らしい鄙びた外観、郵便ポストも素敵です。
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お客さんが4名入浴されていました。
(前回の写真2019年6月を転用しました。)
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ゆったりとした浴室と湯舟
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広い窓が気持ち良いです。
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4人分のカラン、これも温泉です。
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シンプルな湯口、源泉がドボドボと注がれています。
とても柔らかい浴感です。
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単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯舟:44/41・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・正統派共同浴場系
山の向こうの沓掛温泉、田沢温泉も素晴らしいですが、此処もとても良い温泉です。
自宅から長野県中信地方、岐阜県、富山県への下道最短コースにあるので、これからも何度も訪れるでしょう。

国道254号線の三才山トンネルを越えて、松本へ。
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国道254号線から国道158号線(野麦街道)を走り、道の駅風穴の里に到着。
今夜のP泊地です。
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今回の旅のお供の大葉とバジルを運転席に移動。
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先ずは一杯。
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本日の夕食の特選素材、カゼフィーチョ・セルヴァジーナのブラッターチーズ。
長女から相方への母の日のプレゼントです。
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袋状にしたモッツァレラチーズの中にクリーミーなチーズを詰めて2層に仕上げたプーリア生まれのフレッシュチーズだそうです。
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本日の夕食は、ブラッターチーズとアトランティックサーモン(岩塩オリーブオイル、山葵醤油)、ポークジンジャー、トルティーヤチップ、プレーンナッツ、真澄 USUNIGORI(宮坂醸造㈱)

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チーズはそのままで、岩塩オリーブオイルやアトランティックサーモンと合わせたり、トルティーヤチップスに載せたり浸けたり、と楽しみました。
濃厚なミルクを感じますが、爽やかな風味で、美味しいです。
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チーズを割った時に溢れたクリーム状のチーズを付けて。
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炭酸感を期待したのですが、抜けていてちょっと残念。
それでも香り高く、旨味・甘み・甘酸のバランスも良く、美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

コインパーキング共同(06:00)⇒自宅(11:45)

国道20号線⇒環七⇒国道6号線を走り抜け、帰宅しました。
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今回は14日間の旅で、前半は秩父三十四観音霊場巡と櫻巡り、後半は長野県の中信地方の櫻巡り、間の土日で茨城県大子町の豊田リンゴ園RVパーク開設作業イベントに参加、という構成でした。

1.走行距離・燃費
走行距離:1,687km、1日当たりの平均走行距離:121km、燃費:8.2km/L

2.櫻巡りと秩父三十四観音霊場巡り
1)櫻巡り(箇所)
 埼玉県秩父市:3、長野県松本市:7、長野県安曇野市:14、長野県松川村:4、朝日村:1、茅野市:1、富士町:5、計34箇所

3.アクティビティ

1)ウォーキング
 秩父三十四観音霊場巡り:3回、甲府市温泉銭湯巡り:1回、計4回
2)ポタリング
 秩父三十四観音霊場巡り:2回、大町市櫻めぐり:1回

3.温泉(掛け流し温泉のみ、お奨め:☆)
①☆田沢温泉乳の湯(長野県青木村、200円)、②心笑館こまどめ湯(長野県大町市、500円)、③☆湯めみの丘(山梨県韮崎市、500円)、④☆韮崎旭の湯(山梨県韮崎市、600円)、⑤緑が丘温泉(甲山梨県府市、430円)、⑥喜久乃湯温泉(山梨県甲府市、430円)平均入浴料:443円
 
4.有名店・ご当地フード/食材(☆:特に美味しかった)
①百年食堂の洋食(食堂パリー、埼玉県秩父市)、②☆珍達そば(珍達そば、秩父市)、③☆秩父ホルモン(高砂ホルモンお花畑、秩父市)、④豚みそ丼(野さか、秩父市)、⑤しゃくしなそば(元祖立ち喰い 御花畑店)、⑥☆わらじかつ丼(安田屋本店、埼玉県小鹿野町)、⑦みそポテト(はなゆう、埼玉県秩父市)、⑧☆黒部ダムカレーうどん(こまつ うどん店、長野県大町市)、⑨☆おやき(さかた菓子舗、長野県安曇野市)、⑩☆山独活(長野県安曇野市)、⑪☆ホワイトアスパラ(長野県安曇野市)、⑫☆信州サーモン(長野県安曇野市)、⑬焼きもつ(上田屋、山梨県甲府市)

5.外飲み(お奨め:☆)
①☆高砂ホルモンお花畑(埼玉県秩父市)、②☆酒屋日々(山梨県甲府市)

始めての本格的な歩きとポタリングによる霊場巡り、長野県中信地方の枝垂櫻系を中心とした櫻巡り、今まで行こうとして行けなかったスポットや飲食店、ほぼ当初予定通りの旅が出来とても満足です。

道の駅しらね(08:20)⇒パーキング共同(09:00)⇒温泉銭湯梯子と外飲み

今日は朝に甲府市に移動して、JR甲府駅横のコインパーキングにプレアデス号を停めて、徒歩で甲府市にある温泉銭湯9湯のうち2湯を午前と午後に入湯して、間にお昼の外食(ビール付き)、2湯目の後に外飲みを組み込む、温泉三昧?を楽しむ一日にしました。
因みに外飲みは、秩父三十四観音霊場巡り結願のお祝いです。

JR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング共同」(800円/24時間)から、甲府駅北のハナミズキが美しく朝日通り商店街をゆっくりと登って行きます。
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4月24日にハナミズキまつりがあるそうです。
只今満開、あと9日もちますかね?
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2km程歩いて、温泉銭湯1軒目は「緑が丘温泉」(430円、7:00〜21:00)に到着。
少し郊外を感じる住宅街にあります。
7時から営業なので朝風呂に最適です。
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10:15に入場。
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私だけでした。
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二つの浴槽と洗い場のシンプルな浴室。
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左は低温浴槽、37℃くらいでゆっくりと浸かれます。
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右は高温浴槽で45℃くらい、きりっと熱く、低温浴槽と交互で入るとなかなか気持ちです。
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此の浴槽の規模で充分な湯量、新鮮な温泉を楽しめます。
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とても良い温泉です。
ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:38/37・45℃、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・山梨温泉銭湯系。

お昼を食べに、駅南のラーメン屋さんの「上田屋」へ2kmの行程。
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上田屋はラーメンの店ですが、サイドオーダーの焼きもつが有名です。
山梨は鶏もつ始め豚もつも食べる文化がありますが、焼きもつは珍しいです。
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先ずはプレミアムモルツ中瓶(630円)、お風呂上りに美味しいです。
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注文は、Aセット(1,190円、ラーメン/もつ[タレ or ネギ]/半ライス/つけもの)ともつ(タレ、650円)。
最初にAセットもつ(ネギ)がサーブ。
豚のヒモ(小腸)とシロ(大腸)をカリカリに焼いた(揚げ焼き?)ものですね。
香ばしく程よくもつの匂いもあり、ポン酢を絡めた葱と頂くと美味しいです。
ビールの摘みに良く合いますね。
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単品のもつ(タレ)、甘辛いタレを塗して、これはご飯と良く合います。
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ラーメンは、きりっと醤油が立ったスープ、麺は加水率の高めの縮れ細麺でちょっと個性的、厚めの叉焼、太メンマ、ナルト、海苔、刻み葱。
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なかなか美味しいです。
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ビール付きのお昼、美味しく頂き、ご馳走様でした。

駐車場への2km、途中で昼食のデザート。
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パーキング共同に戻ってお昼寝、キャンピングカーの良い所です。

ゆっくり休んだ後、温泉銭湯第2弾と外飲みへ出掛けます。
再び駅北に1km程歩いて、温泉銭湯2軒目は「喜久乃湯温泉」(430円、10:00〜21:30)に到着。
昭和元年(1928年)創業の太宰治も通ったという老舗の温泉銭湯です。
写真はNETから拝借。
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内装は何ともレトロです。
確かに古いのですが、どこもかしこもぴかぴかに磨き上げられています。
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看板と木製のロッカー、凄いですね。
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浴槽は4つ、前部の手前は真湯の中温(41℃)で奥は高温(43℃)、3番目の浴槽は加温源泉の掛け流し(38℃)、その上の4番目は非加熱源泉掛け流し(28℃)。
浴槽の形と配置、またタイルが素敵です。
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加熱源泉と非加熱源泉を交互に浸かると、時間を忘れてしまいます。
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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)・無加水無加熱(一部加熱)源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:27/27〜37℃、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・山梨温泉銭湯系。
緑が丘温泉もそうだったのですが、此方も温い浴槽があってゆっくりと浸かれるのが良いですね。

本日の外飲み会場がある繁華街まで2km、ゆっくり温まり火照った身体を冷ましながら歩いていきます。
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居酒屋の「酒場日々」。
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先ずはサッポロ黒ラベルの生ビール(500円)
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突き出しの胡麻サラダ、美味しくボリュームがあって、楽しめました。
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お刺身4点盛り(1,540円)
胡麻鯖、甲烏賊、カンパチ、本さわら、高知より直送とのこと、何れも美味しかったです。
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エビスプレミアムホワイト(870円)、此れはもう美味しいクラフトビールですね。

おばんさい5品盛り(920円)、ピーマン丸ごとうま煮、無限きのこ、新じゃがのミートチリソース、ガリトマト、春キャベツのアンチョビあえ、どれも美味しい。
カウンターの料理人さんに作り方を聞くと丁寧に教えてくれるて、今度真似してみましょう。
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花垣 にごり 純米 65【福井県、南部酒造】(グラス:580円、以下同じ)、美味しい。
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此のグラスと受け器、素敵です。
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鰯の原子焼き、遠火の強火、皮はパリパリで、身はふっくらと、塩梅良し、です。
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頭と背骨以外は、丸ごと頂きました、本当に美味しいですね。
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純米吟醸 七賢ビロードの味【山梨県、七賢酒造】、好みです。
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純米吟醸 信玄公【山梨県、大冠酒造】、普通に美味しい。
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玉川 山廃純米無濾過生原酒【京都府、木下酒造】、なかなかの個性派、結構好きです。
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酒粕干し柿バター(730円)、
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勘定をお願いすると出して呉れるサービスのあら汁、嬉しいですね。
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美味しい料理に、美味しいお酒、ゆっくりと楽しみました。

灯りが点った飲食店街。
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1km歩いて帰宅しました。
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道の駅にらさき(09:20)⇒韮崎旭温泉 韮崎旭の湯(09:50)⇒道の駅しらね(16:30)

今日から2日間、山梨県の温泉を楽しもうと思います。
今日は、昨年秋に訪れて気に入った「韮崎旭温泉 韮崎旭の湯」を再訪します。
朝の開業に合わせて入場して午前中に入浴して、休憩所でお昼に持ち込み弁当を頂いて、また午後にゆっくりと浸かる予定です。

今朝の朝食は、豊田リンゴ園で頂いたアップルパイ、フライパンの専用ホイルで焼き温め、掻き玉汁と頂きます。
豊田リンゴ園で頂いたアップルパイ、焼き立てのサクサク感は無くなっていますが、しっとり食感になっていて、これはこれで美味しいです。
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ご馳走様でした。

韮崎旭温泉 韮崎旭の湯へ。
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「韮崎旭温泉 韮崎旭の湯」(600円のところ、「まっとうな温泉(東日本版)」で無料入浴)。
まっとうな温泉の本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は、14,900円となりました。
昨年の10月11日に初めて訪れて、すっかり気に入ってしまい、10月13日も出掛ける程でしたが、何と「まっとうな温泉東日本版」の無料券が付いているの知ったのは2回目の後でした。
その無料券を使いたい、3回目は半日くらいゆっくりと浸かりたい、ということで今回の訪問となった次第です。
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開場前からお客さんが待っていました。
その後も次々にお客さんが訪れましたが、お昼前にお客さんが居なくなった時間帯があったので、写真を撮りました。
シンプルな脱衣場。
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これ以上は無いというくらいシンプルな浴室、8人くらいは浸かれますね。
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38℃の源泉がドバドバと掛け流し。
写真の撮り方の問題で大したことがないように見えますが、100L/分以上の投入量だそうで、この規模の浴槽にこの投入量は破格ですね。
私の投入温泉量の表現は、トポトポ⇒ドポドポ⇒ドボドボ⇒ドバドバ⇒ダバダバで、第4段階です。
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浴槽の四方の縁から溢れ落ちています。
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午前中は1時間、昼食を摂ってゆっくりと休憩した後、1時間30分浸かりました。
微小な泡がびっちりと体の表面に付き、その泡を手で払うと何とも言えないヌルツル感があって気持ちが良いです。
また、最初は温めに感じるのですが、浸かっていくうちに温さというか温度を感じなくなり、顔から汗が静かに流れるようになります。
何とも不思議な浴感です。
ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)・無加水無無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:38/36〜37℃、無色透明・無臭・微鉄味・微小泡付きヌルツル・小規模優良立ち寄り湯系。

休憩室(全体を撮り忘れました)で、お弁当と焼き鳥を頂きました。
休憩室は持ち込み自由なのが、また良いですね。
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休憩室の外に広いデッキがあり、晴れていれば富士山が真正面に見えます。
季節の良い時は、ここでゆっくり食事るのも良いですね。
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ちょっとした湯治気分で、極上温泉を堪能しました。
韮崎は関東から中信方面に抜ける一つのルートに在るので、また訪れるでしょう。

夕食材を求めて綿半 八田店へ。
長野を中心に近県に店舗展開するローカルスーパーで、珍しい鮮魚やユニークな総菜やらでなかなか面白いです。
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漁が始まったばかりの富山湾のシロエビと珍しやニタリクジラの刺身があったので購入。
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本日の夕食は、シロエビのばら天婦羅、シロエビのチヂミ、ニタリクジラの刺身、菜の花のお浸し、胡瓜の即席漬け、日本酒。
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シロエビのばら天婦羅、シロエビの一番の食べ方ですね。
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結構量があったので、シロエビのチヂミも、これも美味しいです。
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ニタリクジラは、余り美味しくないという評価を良く聞きますが、食べてみるとさっぱりとそんなに癖も無く、普通に美味しいですね。
これで300円くらいなので、気軽に食べられます。
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ご馳走様でした。

道の駅小谷(06:50)⇒立浪の池(07:40)⇒糸魚川駅(09:00)⇒フォッサマグナパーク(09:50)⇒道の駅越後市振りの関(14:30)

朝食はパン食で、ウインナソーセージ、ベビーリーフ、スリムレッド、パン・ド・カンパーニュのトースト、珈琲。
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ご馳走様でした。

今日は糸魚川経由で富山県方面に移動して行きますが、途中、髙浪の池に寄りました。
赤禿山の中腹にある地滑りに依ってできたすり鉢状の堰止湖。
明星山の大岩壁を水面に映す日本離れした風景が昔から有名で、一度訪れたいと思っていました。
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髙浪の池を一周する遊歩道を歩いてみました。
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漣が立って、水面に明星山の岸壁の鏡面映りはできませんでしたが、素晴らしい景観です。
昔、カナディアンカヤックを漕いでいる画像を見たことがあり、ワイルドカード号を浮かべられたらと調べてみたのですが、持ち込み艇の漕行は不許可、残念です。
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なかなか雰囲気の良いキャンプ場もあるので、キャンプ泊も良いかなと思ったのですが、今回はタープしか持っておらず、また天気もあまりよくないので、またの機会としました。
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糸魚川駅に到着しました。
観光案内所に用事があったのですが、何やら面白そうな所が?
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「糸魚川ジオステーション ジオパル」です。
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キハ52待合室
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ジオラマ鉄道模型ステーション
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巨大な鉄道ジオラマ
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観光案内所はこの一角にありました。
久比岐自転車道のスタンプラリーの懸賞登録に訪れ、「久比岐自転車道走ろうりんりんスタンプラリー完走書」と「久比岐自転車道のステッカー」も頂きました。
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観光案内所で奨められた「フォッサマグナパーク」へ。
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これがフォッサマグナの断層露頭です。
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向かって左の西がユーラシアプレートの4億年前の岩石層で、右の東が北アメリカプレートの1,600万年前の岩石層です。
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ところで遊歩道にはこんな問題のプレートがあるのですが、断層を境にして夫々西と東の問題の解答が配置されているというアイデア、全部で4問、結構面白かったです。
富山に行ったら、ホームセンターで確かめてみましょう。
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もう一つの枕状溶岩(チューブ状の溶岩の積み重なり)、水中での噴火でしかできない現象で、フォッサマグナが海だった頃の証左だそうです。
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糸魚川限定のスーパーのハピー奴奈川店で買い物。
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購入した地物のアオリイカと甘海老と摺り身、激安です。
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道の駅親知らずピアパークで休憩と昼食。
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道の駅前のヒスイ海岸。
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綺麗な小石の砂浜、寄せて引く波で小石が擦れる音が素敵です。
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透明感のある緑色の小石を拾ったのですが、乾くとこんな白っぽく何でもない小石になってしまいました。
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富山県朝日町の「たから温泉」(600円)。
2020年11月6日に訪れて、気に入り再訪です。
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写真はNETから拝借。
内湯のシンプルな浴槽と広い露天風呂、ドバドバと掛け流し、豪勢です。
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奥は40℃、手前は38℃くらいで、長湯向きです。
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ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)・加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:98/43~40・無色透明・無臭・強塩味渋苦・サラスベ・幹線道路温泉宿系。
やはり良い温泉です。

本日のP泊地は、少し戻って道の駅越後市振の関。
夕食は、子持ち甘海老、アオリイカの刺身(しゃぶしゃぶにも)、摺り身鍋(舞茸、豆腐、長葱)、ナッツ、日本酒。
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会津若松で購入した会津塗?の片口銚子、良い感じです。
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子持ちの甘海老、身は甘く青い卵も美味しいです。
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甘海老の剥き方、角を持って足を纏めて掴んで引っ張り、
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こう取ると身と味噌が離れるのですが、
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切れてしまいました。
甘海老は新鮮だと身離れが悪いので、新鮮な証拠かもしれませんね。
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小振りのアオリイカですが、身が厚く、これまた甘く美味しいです。
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摺り身鍋、これを食べると北陸に来た感が湧きます。
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ご馳走様でした。

道の駅池田(07:45)⇒道の駅小谷(16:00)

今朝も変わらず靄が立っています。
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北アルプス国際芸術祭3日目を巡る前に、大峰高原に寄ります。
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雲海越しの信濃の山並み。
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この「七色大カエデ」が目当てでした。
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もう少し前だと、緑が残っていて、七色に見えたのかもしれませんね。
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陽の当たる方が葉が少なく、影の方が良く繁っていますが、風の向きの関係なのでしょうか。
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北アルプス国際芸術祭3日目、最終日です。
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No.25「思い出ドライブイン」(浅井真至)
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No.26「水を遊ぶ「光の劇場」」
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木崎湖の風景を切り取ったような作品。
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カーテンを開けると鏡で風景が広がる等、変化が生じます。
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ヤマボウシの実がなっていました。
食べられるのですね、初めて知りました。
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種の周りに果肉、甘いです。
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No.27「何が起こって何が起こるか」(マーリア・ヴィルッカラ)
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No.「アルプスの玻璃の箱舟」(杉原信幸)
今日1番の作品です。
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冠雪した北アルプスの稜線が借景のようです。
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プレアデス号で走っている時に見付けたパン屋さんの「パン・ド・カンパーニュ」でお昼用のパンを買い増した。
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近くの駐車場でお昼を頂きます。
パン・ド・カンパーニュと米粉の黒糖パンとサツマイモのパン、目玉焼き、ウインナソーセージ、ミニトマト、ベビーリーフ、カップスープ。
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パンは程よい本格さ、美味しく、食べ応えがあります。
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ご馳走様でした。

No.15「土の泉」(浅井祐介)
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No.16「源泉<岩、川、起源、水、全長、緊張、間>」(トム・ミューラー)
今日2番目の作品です。
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写真では上手く写っていませんが、大岩の上に水を引いて、簾のように水を落としています。
また20分毎に煙幕を張るアトラクションも行っています。
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No.20「アキノリウム IN OMACHI」(松本秋則)
今日3番の作品です。
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モビールのようなサウンドオブジェ、柔らかく面白い音を奏でます。
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さて、これで北アルプス国際芸術祭の全32作品を巡り終えました。
本来は37作品ですが、新型コロナ禍で来日できなかった海外の3作家の作品と熊出没で公開休止となった2作品を除くとこうなります。
セントラルショップに出向いて、スタンプラリーの申し込みをして終了です。
何か当たると良いな。

国道148号線を北上。
今日のP泊地は道の駅小谷です。
夕食は、信州牛のすき焼き(長葱、白滝、豆腐、卵)、水蛸の足先のブツ、ナッツ、生檸檬酎ハイ。
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程良いサシです。
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先ずは関西風で、牛脂を溶かして、肉を広げて、砂糖と醤油を振って、
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生卵を絡めて頂きます。
美味しいです。
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最後に関東の牛鍋風も楽しみました。
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ご馳走様でした。

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