烟霞淡泊

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道の駅 国見あつかしの郷(09:15)⇒二本松市(10:30)⇒取手市(17:15)

道の駅 国見あつかしの郷の朝、今日は良い天気です。
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朝食は、Iさんに頂いたバケットとはるみジャムのヨーグルト、温泉卵、キウイフルーツ、トマト、珈琲。
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るみジャムはヨーグルトによく合いますね。
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定山渓源泉公園で作った温泉卵、20個作ったのでまだまだあります。
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二本松市の「田中屋 二本松工藝館」へ。
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1月31日に訪れて予約した丸テーブルと椅子の内、丸テーブルの天板と椅子を持ち帰ります。
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お昼は北からの帰りの定番の白河ラーメンで、鏡石町の「白河手打らーめん うさぎ」へ。
2016年6月5日に訪れていて、再訪です。
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広々とした店内、カウンターに囲まれたオープンキッチン。
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今日はワンタンメン(1,000円×2)を注文。
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身目麗しいワンタンメン。
鶏の出汁が効いて醤油が立ってたっぷり油分が浮いたスープ、如何にも白河ラーメンらしい幅広で縮れが入ったぴろぴろ手打ち麺、ふわふわのワンタンが6個、チャーシューは腿3枚に肩ロース1枚とチャーシュー麺といっても良いくらい、半熟卵が半分、メンマ、ナルト、海苔、カイワレ大根、刻み長葱、と豪華です。
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美味しい手打ち麺、麺量も180gくらいで東北サイズです。
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薫製香がしっかりする肩ロース。
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白河ラーメンの定番の腿肉チャーシューも。
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ワンタンは少し厚めで食べ応えがあります。
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8年前と同じように美味しく、完食すると、お腹一杯。
ご馳走様でした。

北からの帰りの定番のお土産、栃木県さくら市氏家の「正嗣 氏家店」で。
今日は控えめで、冷凍餃子4人前(960円)。
新型コロナで店内飲食を休止してはや4年、今もテイクアウトのみで、もう店内飲食は復活しないのではないかと‥‥。
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筑西市の美しい双耳峰の筑波山、1月29日は「行ってきます」、そして今日は「帰ってきました」、でした。
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夕刻帰宅。
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全行程39日間、走行距離は4,006km、の北海道冬旅を終えました。

夕食の準備。
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夕食は、正嗣の餃子(焼き餃子と水餃子)、生鰹(刺身、焼き鰹、叩き)、菜の花の辛子和え、蕪の塩昆布和え、自家製明太子、生檸檬酎ハイ。
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正嗣の餃子、変わらぬ美味しさ、何時までも在って欲しい。
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自家製の辛子明太子、結構粒感があって、魚卵の旨味もたっぷり、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

こうして普段の生活の戻りました。

青森市(06:00)⇒盛岡市(11:20)⇒道の駅 国見あつかしの郷(20:00)

青森市を発って国道4号線をひた走り。
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道の駅 浅虫温泉ゆ~さ浅虫で朝食。
函館市のIさんに頂いたパン&「はるみ」のジャム、温泉卵、トマト、キウイフルーツ、珈琲。
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美味しいパン、白い柔らかいブールのような?、金時豆入りのパン、美味しいです。
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「はるみ」のジャム、甘さ控えめで、程よい苦味、大人のジャムですね。
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ご馳走様でした。

国道4号線を順調に南下して、昼前に盛岡市に到着。
お昼は「蕎麦喰い処 やまや」へ。
駐車場がなかなか見付からず、遠く離れた場所から歩いて往復したので、時間が掛かってしまいました。
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手打ち蕎麦で、挽き包み、さらしな(更科)、だったん(韃靼)の3種、夫々385円と安いです。
かけカレー、牡蠣そば等の種物、天婦羅やとろろ等の単品もあります。
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良さげな日本酒(これ以外にも店内に短冊がありました)もビールも安く、鴨鍋もあります。
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注文はオーソドックスに、挽き包みを2枚(左)、だったん(右奥)とさらしな(右前)、ゲソ天、季節の天ぷらを注文。
年季の入った木組みに巻き簾にこんもりと盛られています。
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挽き包み、瑞々しく、歯応え喉越しとも良し、美味しいです。
さらしなは細打ちで歯を返すような弾力、韃靼は太打ちで風味と仄かな苦味、共にこれまた美味しいです。
1人2枚で、充分満足できる量です。
天婦羅も衣が軽くさくっと揚がって、蕎麦とよく合います。
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なかなか良い店ですね。
食べてみたいメニューも沢山あり、また夜に蕎麦前でお酒を楽しむのも良さそうです。
只、駐車場探しが難点でしょうか。
ご馳走様でした。

交代交代で461㎞を走って、20時頃、道の駅 国見あつかしの郷に到着。
サッポロの珍しいビールがあって飲んでみました。
本麒麟と飲み比べると、やはりビールです、膨らみの自然なビールの風味、それに比べると本麒麟は何処か人工的な旨味を感じてしまいます。
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夕食は、〆鯖、柳蛸のぶつ、新物の湯通し若芽、豚ロース肉の生姜焼き(キャベツ千切とトマト)、ミックスナッツ、甘らっきょう、牡蠣の燻製の缶詰、翆ジンソーダ。
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簡単準備と残り物一掃のこの旅最後の夕食。
ご馳走様でした。

道の駅おおさき(06:00)⇒盛岡市(9:46)⇒青森市(16:03)

道の駅おおさきの朝。
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室内外温湿度計、上段は室内、下段右は外気、下段中央は冷蔵庫内、下段右はリチウムイオンバッテリー表面の温度を表示しています。
冷蔵庫内は、ダイヤル1(最弱)にしていますが、極寒地で冷え過ぎとならないようにモニターしています。
リチウムイオンバッテリーは0℃以下になると走行及び外部充電不能(放電は可能)となるので温度監視が必要で、スマホアプリでもリチウムイオンバッテリーの温度を観察できるのですが少々手間なので、何時でも見れるようにしています。
さて外気温は、+1.3℃、温かいですね。
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明るくなった6時に出発。
国道4号線や周りも雪が無く、路面も乾いていています。
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岩手県盛岡市の「福田ぱん みたけ店」。
今朝は朝食を抜いて、此方のパンでブランチを頂くことにしました。
しっとりふわふわの大きなコッペパンに様々なものを挟んで食べる盛岡のソウルフードと謂われている「福田パン」、1948年創業で、初代社長はあの宮沢賢治の教え子だったそうです。20240130_095438
コッペパンに挟める食材は60種類くらいあって、次のようにアレンジが可能です。
・コッペパンには2種類まで組み合わせることができます。
・ただし、甘い系と調理系を組み合わせることはできません。
・甘い系は、組み合わせたクリームの高いほうの値段になります。
・調理系は、組み合わせた商品によってプラスされる値段が変わります。
取り敢えずお奨めの組み合わせを購入することに。
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注文するとその場で作ってくれます。
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買ったものは、一番人気の「あん・バター」(176円)、お奨めの「オリジナル野菜サンド(432円)」と「エッグハムカツ」(365円)と「キーマカレー(ポテトサラダ入り)」(365円)です。
当然ですが、ラベルが無いと何だか判りません。
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夫々ずっしりと重くて、ボリュームがありそうです。
小食なら1個でお腹一杯、男性でも2個食べれば充分ということなので、あん・バターは3時のおやつのとっておいて、3つを頂くことに。
半分にカットして並べてみました。
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エッグハムカツ、ハムカツと卵サラダとキャベツ千切りでソースの味付け、ふわふわのパンに揚げ物が良く合います。
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齧ってしまったオリジナル野菜サンド、チーズにキャベツ、トマト、ピーマン等のしゃきしゃき野菜がたっぷり。
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キーマカレー(ポテトサラダ入り)、上にポテトサラダ、下にキーマカレーを塗っています。
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開くとこんな感じ、キーマカレーはなかなかスパイシーで美味しいです。
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2人で3個食べたら、お腹一杯になりました。
種類も沢山あるので、次はオリジナルにも挑戦してみましょう。
朝8時開店なので、国道4号線の往き還りに、食事やおやつにと重宝しそうです。
ご馳走様でした。

国道4号線を更に北上、岩手山、頂上が雲に隠れていますが綺麗です。
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3時のおやつ、福田パンのあん・バター、鉄板の美味しさです。
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその①で、道の駅しちのへ。
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お目当ては此れ、大蒜(1kg)1,500円のものを購入、関東の1/2~2/3くらいの価格でしょうか。
これで半年くらいはもちます(冷蔵庫保存)。
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こんなポスターがあったので、買ったものを評価すると、ぎりぎりA品かな?
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその②、浅虫温泉某所へ。
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温泉街歩いて、
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某所とは浅虫源泉公園、温泉卵マニアの聖地の一つです。
温泉卵作りの湯釜と飲泉所が小屋掛けされていて「麻蒸」と書かれています。
浅虫温泉の「あさむし」はもともと布織に使う麻を蒸したことから「麻蒸」だったのですが、麻蒸⇒浅虫に転じたそうです。
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湯釜の温度を測定すると71℃だったので、卵を22分浸けて、冷水で冷やさずそのまま放冷することにしました。
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22分浸けている間に隣の足湯で休憩します。
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丁度良い湯音で温まりました。
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22分経ったので卵を湯から揚げて、元の容器に戻しました。
出来はどうでしょうか?、後ほど試食しましょう。
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タイムズ青森駅前駐車場(800円/24時間)へ。
入り口が広めで、また庇も高く短く入庫に干渉しません。
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広い駐車場で、ゆったりと停められます。
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青森無事到着、温泉卵&ビール(擬き)で乾杯。
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絶妙な茹で加減の温泉卵になってました。
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夕方、温泉入浴&外飲みに出掛けます。
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歩いて直ぐの「青森まちなかおんせん」(480円)。
青森センターホテルの2階にあります。
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入浴料金は青森県の銭湯料金の480円です。
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4つの浴槽と大きなサウナ付きとなかなか豪華な設備、お客さんは多いのですが広さ故でしょうゆったりと寛いで温まることができました。
泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、一部(子供風呂と水風呂)は掛け流しですが、大風呂と露天風呂は循環と明記されています。
大風呂はオーバフローが結構あって、循環と掛け流しの併用でしょうが相当量が掛け流しにされているようです。
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歩いて数分の「三九鮨」へ。
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「さんきゅう」ではなく「みく」だそうです。
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一番搾り(中瓶、660円)、温泉入浴後の乾いた喉に美味しい。
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地物のもずく(330円×2)、ぱりぱり食感、日本海から東北のもずくは美味しいです。
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刺身盛り合わせ1人前(1,320円)、2品(レンコ鯛、鰆)を食べた後の写真、10種各2切れ(カワガレイ、マコガレイ、マガレイ?、マゾイ、エゾメバル、クロメバル、小肌、水蛸の頭)と二人で食べるには丁度良いサイズで、また普段食べることが無い魚も含まれていて面白いですね。
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ビール2本を飲んで、日本酒の「じょっぱり 本醸造(カネタ玉田酒造店)」(1合、440円)と自家製塩辛(330円)。
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砂肝直火焼き(330円)と日本酒の「作田 特別純米酒(盛田庄兵衛酒造店)」(1合、660円、写真無し)
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三種巻き(サバ、筋子、ウニ、2,200円)、中村亀吉「三九鮨オリジナル」(300mL、935円)。
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なかなかのビジュアルですが、「安心してくださいご飯も巻いています」というようになっています。
ご飯を両端側に置いて中央にウニや筋子を入れるように巻いて、中央部分に包丁を入れ、中央部を上に置き、ウニや筋子だけに見えるようにしています。
さてお味は、筋子は塩漬けなので少々塩味が強く、ウニはさっぱり目の風味、サバは脂が乗ってガリが良いアクセントで一番美味しかったです。
まあこの巻物は、見た目の映えと面白いアイデアを楽しむものですね。
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珍しい刺身や色々な一品と〆の巻物、真っ当に美味しい日本酒も楽しんで勘定は8,000円強、ご馳走様でした。

帰ろうと歩き始めたらもう少し呑みたい虫がうずうずと。
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今風な一軒の「魚・肉 地酒 弐乃助」へ梯子。
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日本酒呑み比べセット、これに決まり。
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大好きな八仙の特別純米直汲み、田酒の特別純米酒、如空の初しぼり純米原酒を選択。
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突き出しの冷奴と呑み比べセット、結構な量です。
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如空、八仙、田酒と飲んでいきましたが、何れも香り高く旨味甘味強く多層的な味わいで我が家の好みど真ん中、強いて順番を付けるなら如空<八仙<田酒でした。
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摘みは大きなイガメンチ、烏賊の旨味と食感たっぷりで美味しい。
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貝焼みそ、巨大な貝殻型ステンレス製にたっぷり、〆の〆でお腹一杯になりました。
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4,000円弱のお勘定、ご馳走様でした。
あはは、初日から暴走気味になってしまいました。

青森駅前
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帰宅すると殆ど車が無く、ポツンと我が家。
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本日の走行距離は350Km、累計702㎞です。

自宅(07:00)⇒白河市(11:07)⇒二本松市(13:04)⇒名取市(16:09)⇒道の駅おおさき(19:10)

2018年以来、北への冬旅に出掛けます。

茨城県常総市、国道294号線からの朝靄に立つ筑波山、何時も北に向かう時見送ってくれます。
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国道4号線を北上、栃木県那須塩原市、国道4号線から白銀の那須の山々。
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福島県白河市で白河ラーメンの「鈴木食堂」でお昼。
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ラーメンのみのメニュー、スープ4種(醤油、塩、味噌、胡麻)とシンプルです。
醤油ラーメン(750円×2)を注文。
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スープはうま味調味料に頼り切らず、程よい出汁感、醤油が立った端麗な風味。
麺は、手打ち、多加水、太め平打縮れ、具は燻製寄りの豚腿肉叉焼、太いメンマ、海苔、刻み葱、ナルトと何れも白河ラーメンの典型ですね。
珍しく若芽もトッピングされていますが、此れは議論を呼ぶかも。
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ご馳走様でした。
個人的な好みによる白河ラーメンランキング、①とら食堂、②手打ち中華 すずき、③手打ちラーメン 英、④火風鼎、⑤2代目今の屋、⑥あずま食堂、⑦今の家、➇鈴木食堂、です。

二本松市の「田中屋 二本松工藝館」へ。
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2022年3月8日に訪れて相方が一目惚れをしたテーブルを、2年越しで購入する為に訪れました。
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丸テーブルで、天板は無垢のブラックウォールナットの巾はぎ、脚は無垢のホワイトオーク材です。
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椅子は2脚、此れも無垢のブラックウォールナットの巾はぎと無垢のホワイトオーク材の組み合わせです。
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旅の帰りに再度寄って、椅子は持ち帰りで、天板は郵送で送って貰うように手配をしました。

宮城県に入って、名取市である物を手に入れるためにスーパーマーケットを梯子して、2軒目でゲット、何であるかは後程。
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本日の温泉入浴は、宮城県大崎市の「ひまわり温泉 花おりの湯」(750円のところ17時以降の入場で700円)。
この辺りは亜炭の産地で、この温泉も亜炭層を通って湧出して淡いモール温泉となっていいます。
豊富な湯量で、主浴槽と露天風呂の他に温めの小浴槽もあって掛け流しでゆっくりと浸かることができ、結構気に入っており、今日で4回目です。20240129_183059
単純泉(低張性弱アルカリ性低温泉・モール温泉)・無加水加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:33/42~40・淡褐・無臭・微苦味・ヌルツル・幹線道路沿い優良立ち寄り湯系。

本日のP泊地は、道の駅おおさき。
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特選夕食材その①
この時期の宮城県の名産、名取の仙台根芹。
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特選夕食材その②
道の駅国見あつかしの里の大振り原木なめこ。
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特選夕食材その③
宮城県産の水切り牡蠣、剥いて水に浸けずにそのままパックしています。
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夕食は、根芹鍋(仙台根芹、削ぎ切り鶏もも肉、大振りなめこ、新物の生若布)、生牡蠣ポン酢、日本酒。
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主役の仙台根芹、根と茎と葉に切り分け、夫々の食感と風味を楽しみます。
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水切り牡蠣、無水牡蠣とも呼ばれますが、此れを食べると水に浸けてふやけてしまった生牡蠣は食べられなくなってしまいます。
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芹の根は1分程度、鮮烈な芹の香りと仄かな土の香り、美味しいです。
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芹の茎は30秒くらい
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芹の葉は入れてしなっとすれば。
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日本酒によく合います。
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新物の生若布、
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さっと湯通しすれば鮮やかな緑、若芽の爽やかな風味と心地よい歯応え、冬から初春の楽しみです。
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ご馳走様でした。

本日の走行距離は352Km、明日も同じくらい走る予定です。

道の駅国見あつかしの郷(07:15)⇒白河市(11:45)⇒自宅(16:15)


昨年の北海道の帰りにも寄った福島県のJAの物産館へ、今回は伊達市の「JAふくしま未来農産物直売所百彩館んめ~べ」にしてみました。

開店1時間前なのに人が並び始めました。
開店時間には50人近くの行列に。
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今日の戦果は、はねだし(B級品)の桃各種、湯上がりむすめ(枝豆)、トマト、小茄子、米茄子、胡瓜。
桃は、黄金桃、ワッサー、あかつき、まどか、果肉が硬い系の品種です。
此れだけ買って3,000円強、激安です。
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早速、黄金桃、あかつき、まどかを頂きました。
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かりっ~さくっの食感、甘みと酸味バランス、爽やかな風味、何れも美味しいです。
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冷蔵庫で保管すれば、当分は楽しめそうです。

お昼は北からの帰りの定番の白河ラーメンで白河市の「あずま食堂」。
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あずま食堂という古風な店名のそぐわない?、まるでカフェのような店内。
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チャーシュー麺(1,080円)とワンタン麺(980円)をシェア。
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北関東/南東北の多加水縮れ手打ち平太麺にきりっと醤油が立った端麗系スープ、この旅で初めて掛け値無しで美味しいと思ったラーメンでした。
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ご馳走様でした。

夕刻に帰宅しました。
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大切にしている風知草と、
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ハツユキカズラ、自動散水機のお陰で元気でした。
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モヒートミントの鉢にセットした自動散水機の分岐が外れていて、枯れてしまいました。
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こうして、68日間、走行距離6,941kmの北の旅を終えました。

夕食は、冷凍餃子、湯上がりむすめ、焼き米茄子、叩き胡瓜、黄金桃、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

大間テントサイト(06:15)⇒道の駅国見あつかしの郷(18:40)

帰路の1日目、青森県大間から福島県国見町まで、国道279号線⇒国道4号線を走ります。

朝食は簡単に、茹で卵とトマトとじゃが芋のスープ。
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ご馳走様でした。

早朝から走り続けて、お昼は岩手県の花巻温泉の「支那そば僉」。
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支那そば(630円)、醤油が立った端麗なスープ、多加水の縮れ細麺、低温調理の叉焼、メンマと刻み長葱と貝割れ大根、秋田辺りに多いラーメンに近いですね。
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塩つけ麺(大盛、780円)、多加水の太麺、塩梅よく旨味の強いつけ汁、オーソドックスなつけ麺です。
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美味しく頂き、ご馳走様でした。

P泊地は道の駅国見あつかしの郷
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前沢牛を買おうと思ったのですが、手に入らず黒毛和牛ですき焼き、三陸沖の生鰹の刺身、
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お酒は北海道東川町の三千櫻の純米吟醸 彗星55 直汲
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強い香りと旨味と甘味の多層的な味わい、炭酸ガスも相当残っていて、素晴らしく美味しいです。
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関西風に焼いて、砂糖と醤油を掛けます。
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前沢牛ではありませんが、美味しいです。
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ご馳走様でした。

明日は帰宅です。

沼館緑地公園駐車場(07:50)⇒大間テントサイト(17:05)

今日は午前中十和田市のPG場で軽くラウンドして、十和田市と七戸町で買い物と青森名物の温泉銭湯で一風呂浴びて、大間で移動軌跡して、大間崎テントサイトにP泊します。

沼館緑地公園駐車場の朝、今日も快晴です。
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朝食は、目玉焼き、ウインナソーセージ、キャベツ千切りとトマト、トースト、珈琲。
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珈琲は、一昨日に大田原市のひつじ珈琲で買ったブラジル・ボンジャルディン農園を頂きました。
苦味と甘酸のバランスが良く、なかなか美味しいです。20230606_072646

高森山パークゴルフ場(4コース、520円、NGPA公認)。
2020年10月、2022年5月に引き続き今日で3回目の訪問、青森県で一番のお気に入りです。
管理棟は外装工事中でした。
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小高い山の上に展開する広いPG場です。
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ロングコースも斜面やカーブを上手く使って、ピンが見えないように造られています。
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芝の状態は最高レベル。
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4コースを2回(Bのみ3回)延べ9コースラウンドしました。
本日のスコアは?
A:-3.0、B:‐2.3、C:-3.5、D:‐1.5、総平均:‐2.6
スコア(現在/過去)は、A:-3.0/-0.5/-2.3、B:-2.3/+2.0/+1.0、C:-3.5/-2.0/+4.6、D:-1.5/+0.5/+1.3、全平均:-2.6/0.0/1.2でした。ティーショットもパットも安定せず、距離感もズレて、散々に悪い印象があるのですが、スコアそのものは、良くなっているような‥‥?、どうも良く判りません。
昨日の小久保パークゴルフクラブもティーショットもパットも安定しなかったのですが、初見で-5.5と申し分ないスコア、ショットもパットが悪くても、何とか纏められるということでしょうかね。


十和田市のお気に入りスーパー「ヤマヨ」。
車、テキストの画像のようです
ヤマヨでの買い物、メジマグロ(本鮪の幼魚)の指身、水蛸の頭、サキイカウニ
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ヤマヨでの買い物、メジマグロ(本鮪の幼魚)の指身、水蛸の頭、サキイカウニ。
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お昼用に14貫の鮨(646円)と鉄火巻き(270円)、2人でこの2つでお腹一杯。
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ご馳走様でした。

道の駅しちのへ
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産直 七彩館で買い物。
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買い物は名産の大蒜のB級品。
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もう一つは、同じく名産の長芋、この時期は昨年の保存品が細々、盛期は大量の芋類(長芋、とっくり芋等)が並びます。
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七戸町の「東八甲田温泉」(400円)へ、今日で4回目です。
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早い午後で、お客さんが途切れて独泉。
右奥の大きな温湯浴槽(加水源泉)、温湯といいながら42~43℃。
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滔々と源泉がオーバーフロー。
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左奥の熱湯浴槽(無加水源泉)、46~47℃、今日は47℃近くあってかぶり湯が必要でした。
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左中の水風呂(井水?)、20℃くらい。
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左手前の寝湯(加水源泉)、40℃くらい。
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単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・加水(一部無加水)無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:48/40~45・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・温泉銭湯系。
温度が異なる4つの湯船を何回もループ、素晴らしい泉質、源泉ドバドバ掛け流し、青森の温泉銭湯、最高です。

大間崎テントサイトに到着、此処で前泊して翌朝の津軽海峡フェリーで函館に渡ります。
大間⇔函館は航行時間が1時間半と短く、廉価が選択理由ですが、もう一つ、大間崎テントサイトの素晴らしさも3つ目の理由です。
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立派な炊事棟
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調理台付き流し台+有料ガス台
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食事ができるテーブルも。
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夕食はメジマグロの刺身、水蛸の生青海苔ポン酢掛け、自家製半生ハム・パルミジャーノレッジャーノ・トルティーヤチップ、サキイカウニ、他、生檸檬酎ハイ。
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メジマグロの刺身、一つの冊で赤身から中トロまで楽しめます。
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蛸の頭を薄切りして並べ、ポン酢とそば汁に水を少し足して生青海苔を溶いたものを廻し掛けました。
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サキイカウニ、裂きイカを練りウニで和えたもの、予想通り美味しさです。
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自家製ベーコン、燻してから、真空パックして3週間放置。
ねっとり感がでて、ちょっと生ハムのような感じで、美味しいです。
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ご馳走様でした。

バイカーでキャンパーですね。
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道の駅みやこ(07:30)⇒八戸市(10:40)⇒沼館緑地公園駐車場(16:45)

道の駅みやこの朝、今日も快晴です。
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朝食は、三つ葉の卵とじ、しらす干し、トマト、生青海苔の味噌汁。
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ご馳走様でした。

宮古を出発して八戸に到着。
我が家お気に入りの八食センターで地の魚介類の買い物と昼食。20230605_103904
「福真」、魚介類は此処で買うことが多いです。
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「岩正」も。
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お昼にお弁当と惣菜と汁物を買って、イートインコーナーで頂きました。
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唐揚げ弁当、お握り、メンチカツ、ポトフ×2、お腹一杯になりました。
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「地酒本舗 八食酒屋」、青森県始め東北の地酒が揃っていてお気に入り、何時も店正面に置いてある季節限定酒を購入します。
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八鶴 夏の純米酒(八戸酒類㈱)
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午後は八戸市の「小久保パークゴルフクラブ」(4コース、700円、NPGA公認)でラウンド。
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4コースのうち3コースは斜面でフラットは1コースのみ、また芝の状態は良好ですが、フェアウェイとラフとグリーンの区別が余りなく、丸刈りに近いコースでした。
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斜面のコースは打ち上げ打ち下ろしに始終して単調になり易いのですが、思いの外面白かったです。
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100mの打ち下ろし。
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ヤマボウシですね。
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なかなかの打ち上げ、1打でグリーンに届きません。
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4コースを2回ラウンドしましたが、2回目は地元のエキスパートに誘われてご一緒することに。
皆さんは4コースでスコアは90前半、全く歯が立ちませんでしたが、愉しくラウンドしました。
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芝の手入れも上々です。
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4コースを各2回延べ8コースラウンドしました。
スコアは、A:‐4.0、B:‐5.0、C:‐5.5、D:‐7.5、総平均:-5.5
1回目は2人で-4.3、2回目は地元のエキスパートとラウンドして-6.8、打つ順番は3番か4番で大いに参考になったのが理由ですね。
因みに地元のエキスパートは4ホールで90台前半、私は105、歯が立ちません。
恒例の評価は、①規模:2、②整備状況:3.5、③面白さ:3.5、④料金:3、⑤環境/設備3、総合:3.0、です。

本日のパークゴルフ(2時間40分)の推定消費カロリーは、
2.67 × 4.3 × 65 × 1.05 = 784(kcaL)
推定消費脂肪量:784 / 7 = 112 g
6月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):784 kcaL(112 g)

八戸市のバイタル新井田温泉(480円)。
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八食センターで買った食材の夕食。
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ミンククジラの刺身。
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赤身の生肉独特の風味が強く、美味しいです。
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沖ハモ(イラコアナゴ)の蒲焼き風、脂が乗っていてなかなか美味しい。
炭火でこんがり焼いたら、もっと美味しいでしょうね。
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沖ハモの鍋仕立て、真穴子の鍋仕立てを真似ましたが、脂が強すぎて、これはダメでした。
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八色せんたーのうえたいらの豚のテッポウとキャベツの炒め物、なかなか美味しい。
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ご馳走様でした。

道の駅なみえ(08:30)⇒道の駅みやこ(17:50)

台風一過の快晴、途中買い物と休憩で道の駅と直売所に寄りながら北へ走る1日となりました。

道の駅なみえの朝。
朝食は昨日「パン工房ドリーム」で購入したパン、目玉焼き、ウインナソセージ、トマトと蕪、珈琲。
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松川浦方面へ、秋のような空模様。
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福島県相馬市の「浜の駅松川浦」で買い物①
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地の新鮮な魚介類が揃っていて、2022年3月、2023年1月に訪れ気に入り、再訪です。
今日は、地の鮃の冊、生青海苔、シラス干しを購入。
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宮城県松島町の「杉原功商店」で買い物②。
何時もの高栄水産にお目当ての殻付き牡蠣がなく、隣の杉原功商店で購入。
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上段は手が出ず、下段の1個100円を10個購入。
この店は初めて、どうでしょうかね。
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お昼は内食で、浜の駅松川浦で買った食材で、シラス丼と青海苔の味噌汁。
原価総額190円ですが、美味しいです。
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気仙沼の美しい海岸線を走行。
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岩手県の陸前高田市に入ったら、何やら交通規制。
天皇皇后両陛下が全国植樹祭に出席するためご訪問中とのことでした。
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岩手県大船渡市の道の駅さんりくで柿ソフト、今日のカキネタ2つ目。
確かに柿の味がしますが・・・、まあ話のタネでしょうか?
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岩手県山田村の道の駅やまだ。
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なかなか面白い魚と山田産牡蠣。
そういえば此処の牡蠣も有名でした。
営業時間内に辿り着けるどうか判らなかったので、松島で殻付き牡蠣を買いましたが、次回は此処で買ってみましょう。
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珍や、にたり鯨も。
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うみねこ温泉 湯らっくす(630円)、こじんまりとした光明石の人工温泉ですが、空いていてゆったりと温まりました。
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本日のP泊地は道の駅みやこ。
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風呂上がりのビール(擬き)、美味しい。
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今日のメイン食材①殻付き牡蠣、蒸し牡蠣で頂きます。
26㎝の取っ手無しフライパン(浅いものと深いもの2枚)を合わせて、10分間空蒸しします。
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今日のメイン食材②、鮃の冊、刺身で頂きます。
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夕食は東北の地の魚介類、松川浦産の鮃の刺身(山葵醤油と塩オリーブオイル)、同じく生青海苔、松島産の蒸し牡蠣、等々、スパークリングワイン。
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蒸し牡蠣は如何に?
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小振りですが、ふっくらと蒸し上がった牡蠣、程好い塩味で、何も付けずにそのままで美味しいです。
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痩せ牡蠣は一つもありませんでした。
杉原功商店、なかなか良いかもしれません。
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きんぴら牛蒡、クリームチーズとパルミジャーノレッジャーノ、トルティーヤチップス。
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生青海苔、そば汁を薄めて掛けています。
海苔の鮮烈な香りが身の上です。
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ご馳走様でした。

夜半の、松川浦に浮かぶ満月、今日は「ストロベリームーン」です。
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那須(10:50)⇒道の駅なみえ(16:45)

Nさんの案内で那須の面白い店巡りへ。
先ずは「ペニーレインで朝食を」。
沢山のお客さんが開店を待っています、さすがに人気店ですね。
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雨上がりの朝、新緑が鮮やかです。
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注文はモーニングプレートです。
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モーニングプレート、ベーコンとスクランブルエッグ、大きなソーセージ2本、野菜サラダ、バターとジャム、ヨーグルト、大きなトースト、珈琲とスープ(お代わり自由)、我が家の普段のパンの朝食の3倍量くらいですね。
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雨上がりの爽やかな朝、美味しくボリュームたっぷりモーニングプレート頂き、大満足でした。

次は、日本一と自ら謳う「パン工房ドリーム」へ。
日本一というのは「お取り寄せ」というカテゴリーとのこと。
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鐘を鳴らすと叶うそうで、「60・70 若く健康でいる」、鳴らすしかないですね。
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色々な仕掛けがあって楽しい。
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明日の朝食用のパンを購入して、サービスのお茶を頂きました。
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次は、スーパーあさの、7時30分の開店時にはこのエリア一面に特売品が並ぶそうですが、今日は既に完売状態のようです。
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売れ残りの長葱、なんじゃこりゃという激安。
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トマト6個で195円は凄いですね。
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昨日に道の駅で野菜を買ってしまったのが残念、取り敢えず長葱とトマトと三つ葉(4束で108円)を買いました。

冷凍肉専門店の「美味しい肉屋さん西那須野店」、昨日ご馳走になった牛肉とラム肉は此処で購入したそうです。
冷凍肉専門店で、色々な種類の肉が全て1パック500円と1,000円というのが使い勝手が良く、面白いですね。
夕飯用に味付け豚カシラを購入しました。
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案内い頂いたところは、何れも面白く、また那須を訪れる楽しみが増えました。

此処でNさんとお別れしました。
2日間大変お世話になり、有難うございました。
またお会いする日を楽しみに致します。

ふと思い付いて、最近情報番組で紹介された大田原市の珈琲自家焙煎の「ひつじ珈琲」に寄ることに。
通り過ぎてしまいそうな店舗。
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素敵な店構え
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可愛いトレードマーク。
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これまた良い雰囲気の店内、珈琲の香気が漂っています。
朝の珈琲用に挽いた粉を購入。
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此処に寄った一番の目的の自家焙煎珈琲豆(ペットボトル入り)の自動販売機、珈琲好きの知人へのお土産に購入しました。
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福島県の中通りから浜通りを棚倉、古殿、小野、川内、浪江と北東に横断して行きます。


小野町で見掛けた不思議な建物、何かな?と思って調べると「リカちゃんキャッスル」でした。
Wikipediaより、
「リカちゃんキャッスル(英:Licca Castle)は、日本の福島県田村郡小野町にあるタカラトミー(旧タカラ)発売の着せ替え人形・リカちゃんの工場および展示施設である。館内には1967年(昭和42年)に発売された初代リカちゃん以来の歴代の製品を展示するミュージアムが併設されており、企業博物館としての側面も有している。」
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本日の温泉入浴は福島県川内村の「かわうちの湯」(700円のところJAF割りで500円)。
低張性アルカリ性温泉の加熱循環の湯使い、ゆっくりと温まりました。20230603_145324

大熊町あたりの県道。
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蔓植物に覆われた家屋が何軒も。
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国道6号線へ。
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本日のP泊ちの道の駅なみえに到着。
今日で2回目です。
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道の駅内の「Sake Kura ゆい」へ。
浪江町の㈱鈴木酒造店の店舗で、有料のディスペンサータイプの日本酒の試飲ができるというので寄ってみました。
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有料試飲コーナー、猪口5杯と摘み付きで700円。
2台のディスペンサーで12種類のお酒が飲めます。
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早速2セットを購入して、10種のお酒を試飲しました。
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なかなか楽しいですのですが、我が家の好みのタイプの「香り高く旨味甘味強く多層的な味わい」のお酒は無く、少し残念でした
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道の駅内の「ラッキー公園なみえまち」。
株式会社ポケモンから、浪江町を含む県内4市町村に対し、ふくしま応援ポケモン「ラッキー」をデザインした公園遊具が寄贈され、2021年12月12日、全国初のポケモン公園「ラッキー公園 in なみえまち」が道の駅なみえに開園したとのことです。
前回の訪問時(2021年7月13日)には無かったのですね。20230603_165755
大きいのがラッキー、右はベロリンガ、小さいのはピーとププリン。
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ピカチューも。
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昨日購入の実山椒で、実山椒の醤油漬け。
①薄い塩水(小匙1杯/1L)で5分煮る。
②冷水に1時間漬ける。
③笊に上げて水切り
④キッチンペーパーで水分を取る。
⑤1.5倍(重量比)の醤油を加える。
⑥冷蔵庫で保存、1ヶ月で食べ頃を迎える。
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夕食の全体像写真、撮り忘れ。
後ろでぼやけている「美味しい肉屋さん西那須野店」で購入した豚かしら塩味付け、なかなか美味しいです。20230603_192849
メインディッシュの尾頭付き、頭から尻尾まで食べられます。
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ご馳走様でした。

道の駅なみえの静かな夜。
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道の駅米沢(07:30)⇒喜多方(08:50)⇒さくら市(13:00)⇒自宅(15:45)

帰り掛けに喜多方市のマカベ精肉店に寄って、お土産に馬肉(馬刺し腿のブロックと煮もつ)を購入。
まさかこの旅で3回立ち寄るとは、思いもしませんでした。
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会津若松市から国道294号線を走り、白河市から国道4号線を南下しました。
今日も良い天気です。
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さくら市氏家の「餃子専門店 正嗣 氏家店」で冷凍餃子をお土産に購入。
宇都宮餃子の名店の正嗣グループのお店です。
国道4号線から少し入ったところにあり、北へ向かう途中、北から帰る途中、良く寄ります。
新型コロナ以降は、店内食を止めてテイクアウトのみの営業がもう3年にもなりますが、いっこうに店内食の再会の様子が見えません。
心待ちしているのですが‥‥‥。
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夕方に帰宅、久々の湖の梯子のパドリングを楽しみました。
桧原湖の桜島も白川湖の水没林も再訪しましょう。

夕食は、正嗣の餃子、旅の食材の残りで3品、生檸檬酎ハイ。
正嗣の餃子、何時も通り美味しいです。
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ご馳走様でした。

白川湖(11:40)⇒道の駅米沢(17:30)

昨夕にキャンピングカー仲間のCさん御夫妻が到着。
本日は念願の白川湖水没林をパドリングします。

朝一番で出艇準備。
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スロープ状の出艇場所。
2艇ともに、フジタカヌー アルピナ2 460EX CLEARWATER オリジナルスペックです。
右はCさんの新艇、左が我が家のワイルドカード号です。
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Cさんのエントリー。
今日で2回目のパドリングだそうです。
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夜明け前の美しい湖面。
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ライトブルーの綺麗な色です。
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シロヤナギの若い木、鮮やかな新緑。
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山の斜面から朝陽が昇りました。
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こんな大木の水没林も。
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鏡面一歩手前です。
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迷路のような水没林のパドリング。
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此れはカバノキ属の木のようです。
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Cさんに撮って頂いた写真。
外気温が下がって気嵐のような靄が発生しています。
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1時間強で早朝の部終了です。

目玉焼き、キャベツ、低温調理の豚肩ロース、キャベツとミニトマト、コーンポタージュスープ。
軽い運動後の朝食、美味しいです。
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キャンプ場を散策、パドラー率高し。
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9時、陽が少し高くなった朝の部のパドリングへ。
大勢のパドラーが乗り出しています。
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早朝とはまた印象が変わります。
少し高くなった太陽の順光を浴びて、新緑が一層鮮やかになります。
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遠くに飯豊山。
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美しい新緑、早朝の無風の湖面と気嵐、聞こえるのは鳥の囀りとオールの水音、迷路のような水没林を縫うように漕ぐ楽しさ、素晴らしいパドリングでした。
今まで30くらいの湖沼を訪れましたが、此処の楽しさは独特で、他には無いですね。
次回は、新緑と水没状況ベストコンディションのウィークデイを狙ってみましょう。

本日のパドリング(2時間10分)の推定消費カロリーは、
2.17  × 4.3 × 65  × 1.05 = 390(kcaL)
推定消費脂肪量:390 / 7 =  56 g
5月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量): 1,497kcaL(214 g)

カヤックを干して、お昼前には解体して収納。
2日間お世話になった白川ダム湖岸公園を出発しました。
今日も駐車場に入場する車の大渋滞が発生。
最後尾まで2㎞くらいで、入場まで2~3時間くらい掛かりそうです。
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本日の温泉入浴は米沢市の「米沢温泉 平安の湯」(300円)。
本日で3回目の訪問。
外観も設備もなかなかのレトロっ振りです。
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併設の理髪店、古い立ち寄り湯で時折見掛ける風景です。
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源泉掛け流しの大きな内風呂と露天風呂にサウナまで付いていて300円、さすが山形県ですね。
ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:48/40〜44・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・レトロ立ち寄り湯系。

道の駅米沢で、念願の白川湖水没林パドリング実行を祝して、持ち寄り夕食会。
先ずはスパークリングワインで乾杯。
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料理は、鮪の刺身、ウマズラハギの刺身肝添え、馬肉叉焼と煮卵、馬刺し、チーズ竹輪、もつ煮、蕪と生ハム、鰊の山椒漬け、低温調理豚肩ロース、自家製煎り落花生、蕗の煮物、他、スパークリングワイン1本と銘酒2本。
何れの料理もお酒もとても美味しく頂き、カヤックや車旅や日頃の生活のこと等々、楽しい話はなかなか尽きませんでした。
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ご馳走様でした。

道の駅いいでめざみの里(07:10)⇒白川湖(07:50)

今日は素晴らしい五月晴れです。
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この旅の目的地へ。
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白川湖です。
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白川ダム湖岸公園に到着しました。
飯豊町のダム湖の白川湖には、シロヤナギの林が一面に広がっていますが、毎年春になると、飯豊連峰の雪どけ水が大量に流れ込み、新緑のシロヤナギが水の中から生えているかのような「水没林」の光景を楽しむことができます。
期間は4月中旬から5月中旬までの1ヶ月限定です。
今年は木々の芽吹きが早いので、良い条件の水没林が楽しめそうです。
パークゴルフ場の端の遊歩道から水没林を望みます。
少し風がでているので鏡面になっていませんが、それでも市水面に映る新緑が綺麗です。
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明日午前中に、水没林を楽しむ予定です。

白川ダム湖岸公園の「白川湖パークゴルフ場」(4コース、500円、NGPA公認)で軽くランドします。
PG場の受付の白川温泉いいで白川荘に伺うと、何とPG場のオープンは5月8日とのこと、GW中はオーペンしていると勝手に思い込んでいました。
受付の人から、「せっかく来たのですからラウンドされては、もみじコースは閉鎖中ですが3コースは使え、料金は不要です。」と言われて、有難くラウンドさせていただくことにしました。
つつじコースからスタート。
この辺りは大分遅くまで雪が残るのでしょうね、まだ芝生の芽が全く出ていないところが沢山あります。
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豪快に打てるホールもあれば、
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ちょっと面白い打ち上げや、トリッキーなコースも。
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満開の八重桜、関山でしょうか、我が家の辺りより1ヶ月位遅いですね。
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つつじコースとはぎコースを廻って、さくらコースに行くと大勢の水没林の観光客がコースに入っていてラウンドを断念、結局つつじコースとはぎコースを各2回ラウンドして終了しました。
スコアは、つつじ:‐4.5、はぎ:‐3.0、総平均:‐3.8、でした。
遅くまで雪が残っていたので、新芽も出ていない状態ですが、後1ヶ月もすれば緑の美しいコースになるのでしょうね、ちょっと個性的なホールもあって、楽しいコースでした。
PGのためだけに訪れることはありませんが、車旅の寄り道、水没林パドリングと併せて訪れたりすると良いでしょう。
恒例の評価は、①規模:3、②整備状況:3、③面白さ:3、④料金:3、⑤環境/設備3、総合:3.0、です。

本日の歩行軌跡
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本日のパークゴルフの(1時間20分)の推定消費カロリーは、
1.33  × 4.3 × 65  × 1.05 = 390(kcaL)
推定消費脂肪量:390 / 7 =  56 g
4月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):1,107 kcaL(158 g)

色々な品種の八重桜が満開です。
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お昼は内食で、2色スパゲティ(和風明太子、ガーリックバター椎茸)。
トマト系無しの2食、市販の和風明太子ソース、自家製のガーリックバター椎茸、なかなか美味しいです。
スパゲティは75g/1人前で、0.75人前、2色にしているので結構な満足感が得られます。
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今日の温泉入浴は「白川温泉いいで白川荘」(450円のところJAF割で400円)。
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混んでいるだろうと思ったら、私を入れて2人で、直ぐに私一人だけに。
シンプルな浴槽1つだけです。
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源泉投入口、冷たく僅かに硫化水素臭がします。
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加熱循環口
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浴室の窓から水没林が見えます。
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循環・掛け流し併用の湯使いのようですが、泉質の表示が見当たらず、NETで調べると単純冷鉱泉とありました。
浴感は少しヌルっとするので、アルカリ性か弱アルカリ性かもしれません。

本日のP泊地は白川ダム湖岸公園。
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夕食は、銀鱈に煮付け、自家製ベーコンと茄子とアスパラの炒め物、栃尾揚げ、生檸檬酎ハイ。
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あっさり茶色シリーズ、ご馳走様でした。

道の駅裏磐梯(05:30)⇒桧原湖パドリング(07:05~10:15)⇒喜多方市(12:15)⇒道の駅いいでめざみの里(15:00)

この旅の目的の1つの桧原湖桜島パドリングへ。
道の駅裏磐梯を早朝に出発して、桧原湖の長峯桟橋の駐車場にプレアデス号を停めて、出艇準備。
小雨がぱらつく生憎の天気ですが、何とか出艇できそうなので食事をしながら天候回復を待ちます。
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朝食は、目玉焼き、自家製ベーコンとアスパラの炒め物、チーズとミニトマト、トーストバケット、コーンクリームスープ。
トーストバケットは、バケットを適当な長さに切り、半分に割ってホットサンドメーカーで挟んで焼きます。
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ご馳走様でした。

桧原湖の南部で自由に駐車と出艇ができる場所は、此処ぐらいでしょうか?、とても助かります。
只、今日はそうでもありませんが、バス釣り客と観光客も停めるので土日祝日は注意が必要です。
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出艇場所は風裏で静かですが、
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少し出ると、20㎝程度の小波がでてきます。
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桜島が見えてきました。
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桜島、オオヤマザクラが4~5本?群生しています。
27日に見頃になったとの情報があり、何とか間に合うのではと思っていたのですが、此処数日の強い風で大分散ってしまったようです。
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反対に廻って見たところ、弱いですが順光が当たって新緑の萌黄色とのコントラストが良い感じです。
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此処から対岸の深く入り組んだ碇潟を目指しましたが、雨混じりの風が強くなり波も高くなったのと、コースをとり間違えたことのあり、一旦出艇場所に戻りました。 

再出発しましたが、波に弱い相方はパスして、私1人のシングルで漕行。
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飾裏を北上して東進して一気に桧原湖を東西に横断、
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先程より波は大きくなって30㎝くらいですが、波に対して直角に進むので安定しています。
程なく「乗らずにはいられない岩」(私の個人的名称)が見えてきました。
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こんなことができます(2018年5月28日)。
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さて碇潟入り口に到着。
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碇潟に入ると、噓のように風も波も収まります。
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風と波から逃れたバサーが沢山いました。
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桧原湖畔遊歩道の吊り橋。
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入り江の奥まで。
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完全な風裏になって、鏡面が出現。
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入り江の小島に上陸して、熱い紅茶とお菓子で休憩。
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さて帰ります。
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再び桜島、相変わらず桧原湖の中央は波立っています。
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一瞬、桜島に陽が当たりました。
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桜島らしい一望となりました。
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小雨混じりの風が強い中で始まったパドリングでしたが、桜島と新緑の碇潟を楽しむことができました。
桧原湖桜島、満開晴天無風の最高のコンディションで再訪しましょう。

本日の漕行軌跡
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本日のパドリング(3時間)の推定消費カロリーは、
3.0  × 3.5 × 65  × 1.05 = 717(kcaL)
推定消費脂肪量:717 / 7 =  102 g
5月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):717 kcaL(102 g)

出艇場所に戻り、ワイルドカード号をプレアデス号の屋根に乗せて移動します。
屋根にキャリアを付けて、湖沼河川巡りパドリングがとても楽になりました。
カヤック解体収納搭載に比べて、カヤック持ち上げ固定の労力は1/4程度ですね。
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今日も喜多方市のマカベ精肉店へ。
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馬肉の腿のブロック、馬肉なかおち生食用、生豚ホルモンの3点お買い上げ。
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美しい菜の花畑。
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本日の温泉入浴は「熱塩加納村地域保健福祉センター 夢の森」(300円)。
ナトリウム/カルシウム-硫酸塩/塩化物泉(?)の加熱循環(?)の湯使い、内湯と露天風呂のシンプルな設備、廉価で汗を流すだけであれば充分です。
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お昼は、内食の立ち喰いそば風天婦羅そば山菜添え。
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山菜はマタタビとウコギ、食感と風味を楽しみました。
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ご馳走様でした。

生豚ホルモンでもつ煮を作ります。
ホルモンを日本酒で洗って、水から極弱火で炊き上げ(2時間)、茅乃舎の焼きあごだしを1袋いれて更にごく弱火で1時間、一旦火を停めて冷まし、味噌を少量入れて再度沸騰させ完成。
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馬肉なかおち生食用、馬肉を成型する時や刺身を作る時に出た切り落とし部分等を纏めたものでしょうか。
計ったら80g、これで380円は安いですね。
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夕食は、キメジの刺身と漬け、馬肉のなかおち、自家製もつ煮、ウコギとマタタビの芽のお浸し、椎茸バター焼き、生檸檬酎ハイ。
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馬刺しのなかおち、普通に美味しいです。
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もつ煮、なかなか良い出来です。
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キメジ(木肌鮪の幼魚)の冊で刺身と漬け、小型でさっぱりしていますが生鮪の美味しさが味わえます。
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マタタビとウコギのお浸し、独特の食感と風味が楽しめますが、天婦羅が良さそうです。
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ご馳走様でした。

自宅(05:35)⇒喜多方市(12:30)⇒道の駅裏磐梯(15:10)

ゴールデンウィーク中にキャンピングカーで旅をしたのは2014年の1回のみで、リタイア以降はわざわざ混んでいる時に出掛けることもないと9年間出掛けることはありませんでしたが、今年はふとしたことから急遽南東北へ出掛けることになりました。

国道294号線を北上。
この4月28日に開業した圏央道の常総IC近くの道の駅常総、開店の3時間前ですが既に沢山の車が駐車していました。
暫くは近づかない方が良さそうですね。
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道の駅湯の香しおばらで休憩と野菜の購入。
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国道400号線から国道121号線(会津西街道)へ。
新緑が美しいです。
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会津西街道の農産物直売所で、ウゴキ(200円)とマタタビの芽(100円)を購入。
直売所一周年記念の長寿わらじを頂きました。
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少し早い昼食は、会津ラーメンの名店の「うえんで」。
今日で3回目です。
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中華そば(手打ち麺)と会津山塩ラーメン(普通麺)。
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醤油が立った端麗なスープ、まるでフィットチーネのような多加水極太手打ち麺、中心がアルデンテで小麦の香りして美味しいのですが、なかなか啜れず、食べるのが結構疲れます。
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会津山塩ラーメン、私は塩ラーメンはあまり好きでは無いのですが、これは美味しいです。
多加水中太平打ち縮れ麺、瑞々しくて、会津ラーメンの典型です。
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ご馳走様でした。

喜多方市から望むまだ雪がたっぷり残った飯豊山。
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宿題店の喜多方市内のマカベ精肉店。
喜多方市内を散策するとき何度か前を通り気になっていました。
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この看板、さすが会津、馬がいます。
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なかなかキュート。
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2品購入、夕食に頂きますが、楽しみです。

喜多方市を訪れれば必ず寄る「會津ほまれ 雲嶺庵」。
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何時ものように、試飲して気に入ったものを求めます。
今日は相方がハンドルキーパーで、私が試飲。
今回は、KITAKATA TERROOIR EPISORE1  純米吟醸 喜多方産山田錦。
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會津ほまれの会長のご令嬢の唐橋ユミさん。
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雲嶺庵の三十畳敷の大広間の見事な格子細工。
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今日の温泉入浴は道の駅併設の「蔵の湯」(500円)。
単純温泉(低調性弱アルカリ性)の加温・掛け流し循環併用の湯使いですが、広々とした石組みの湯舟に高い天井の浴室、露天風呂にサウナとなかなかの充実振り、結構好きです。
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本日のP泊地は、道の駅裏磐梯。
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今日の夕食は、マカベ精肉店の馬肉3品(身、叩き、ユッケ)、豚生ホルモン焼き(アスパラガス、椎茸、キャベツ)、生檸檬酎ハイ。
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馬肉3品、部位も違うようで、調理法と部位の違いの変化があって楽しめます。
部位も含め色々な料理法の品もあって、喜多方の街中、なかなか使い勝手が良いですね。
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豚の生ホルモン、新鮮で美味しそうで100g80円という見たこともない激安、思わず買ってしまいました。
小樽ホルモン風の味付けをして頂きました。
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予想通り、とても美味しい。
マカベ精肉店再訪必至です。
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ご馳走様でした。

道の駅猪苗代(08:55)⇒泉崎さつき温泉こがねの湯(10:45)⇒道の駅グランテラス筑西(15:45)

道の駅猪苗代、雪が5㎝積もりました。
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朝食は、目玉焼き、合鴨ロース燻製、キャベツ千切りとトマト、バケット、コーンクリームスープ。
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珈琲と寺沢製菓のチョコレート。
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風雪の中、国道49号線で郡山方面の降りていきます。
国道4号線を南下するころには雪が止み、青空が覗くようになりました。
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今日の温泉入浴は泉埼村の「泉崎さつき温泉黄金の湯」(520円)。
2019年4月16日の櫻旅で訪れ気に入り、再訪です。
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浴室の写真はNETから拝借。
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単純温泉(低張性アルカリ性温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:44/42~40、淡黄褐色・微硫化水素臭・微卵味だし味・トロンヌルンツルン・優良小規模立ち寄り温泉系。
相変わらず素晴らしい温泉、大満足です。

お昼は白河市の讃岐うどん屋さんの「讃源」。
お店の外観取り忘れ。
注文してうどんを待つ間、おでん(大根と鶏つくね、各160円)を頂きました。
色は濃い目でしっかりと味が付いていて、如何にも讃岐うどん屋さんのおでん風ですね。
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釜揚げうどん(大、670円)、うどんはもちっとした触感で密度が高め、つけ汁も濃いめです。
ボリュームもたっぷりです。
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牛筋ぶっかけ(冷熱、870円)。
うどんと汁も熱熱、熱冷、冷熱、冷冷の4種があって此れも本格的です。
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なかなか美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

国道4号線を南下し続けて、栃木県さくら市氏家の「正嗣 氏家店」で今日の夕食用に冷凍餃子を購入。
東北方面へ出掛ける時(行くとき帰るとき)の関所のような存在、寄らずには居られません。
相変わらずテイクアウトのみの営業、何時になったら店内で食べれるのでしょうか?    
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本日のP泊地の道の駅グランテラス筑西に到着。
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道の駅の敷地内にあるセイコーマートで気になるアイスを。
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赤城乳業㈱の「チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」です。
情報番組で紹介されて、一度食べてみたいと思っていました。
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チョコミントの周りのチョコレートを手でクラッシュ、パリっパリっという音を楽しみます。
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なかかなか美味しい。
私自身はあまりチョコミントが好きではないのですが、ミント感が控えめで上品な風味、これならOK、美味しいですね。
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夕暮れの道の駅。
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夕食は、おぼろ豆腐、セロリスティック、鰊の山椒付け、スルメイカの丸干し、小女子胡桃、檸檬酎ハイ。
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最後にメインディッシュ、正嗣の餃子。
何時もながらの美味しさ、冷凍餃子は1人前6個で220円と廉価、此れからも食べ続けるでしょう。
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ご馳走様でした。

道の駅裏磐梯(08:20)⇒裏磐梯サイトステーション(檜原湖湖畔探勝路、09:00~11:30)⇒猪苗代町(12:30)⇒磐梯熱海温泉(15:30)⇒道の駅猪苗代(17:30)

朝食は、セブンイレブンの総菜パン、目玉焼きとトマト、コーンクリームスープ、しっかり食べました。
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ご馳走様でした。

本日も、裏磐梯でスノーシューハイクです。

裏磐梯サイトステーションにプレアデス号を停めて、檜原湖畔探勝路へ。
実は2021年2月27日にレンゲ沼⇒中瀬沼⇒檜原湖畔探勝路(始めの部分のみ)を歩いていて、今回は檜原湖畔探勝路を完歩しようと思っていたのですが、檜原湖の穴釣りが始まっていないので(凍結不十分)、完歩はできそうにありません。
というのも、冬季は探勝路にある吊り橋が外されていて、探勝路を行くには湖面に下りて氷上を歩いて渡る必要がありますが、穴釣りが始まっていないので凍結が不十分の状態で、氷が割れて落水する可能性があるということです。
取り敢えず今日は偵察として、行けるところまで歩いてみようと思います。
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裏磐梯サイトステーションから、檜原湖湖畔探勝路方面へ。
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檜原湖が見えてきました。
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スノーモービルで走った跡がありました。
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檜原湖畔探勝路に入りました。
数日前の踏み跡がありましたが、暫くしたら引き返していました。
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此処からは全く踏み跡は無くの、地図とGPSアプリと地形を参考に歩いていきます。
立派な遊歩道なので登山道のような樹木に付ける赤いテープや布の目印が全く無く、積雪期はルートファインディングが難しいです。
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この辺りから湖畔への斜面が緩くなってきたので、湖面近い所を歩いて行きます。
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凍結が始まった後に檜原湖の放水が行われ、水面が下がって、氷が割れた跡が此処彼処にあります。
北海道の糠平湖(タウシュベツ橋梁スノーハイク)ではもっと巨大な氷が割れた跡を見たことがあります。
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雪のテラスで休憩。
温かい紅茶とお菓子を頂きました。
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気温も上がり日差しも強くなって、雪が湿ってノーシューの底に固まって付くようになり歩き難くなってきました。
吊り橋まで500mくらいの所にきていますが、今日は此処までとして、来た道を帰ります。
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歩行軌跡
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本日のスノーシューハイク(4.5km、2時間5分)の推定消費カロリーは、
2.08 × 5.3 × 65  × 1.05 = 752(kcaL)
推定消費脂肪量:752 / 7 =  107 g
1月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):11,239 kcaL(1,605 g)

なかなか良いスノーシューハイクでした、湖上をしっかり歩ける条件で再挑戦ですね。
さて今回の桧原湖畔探勝路の4条件を評価すると、
①新雪直後:△(飛雪)
➁快晴:〇
③トレース無し:△~〇
④樹木に冠雪:✕

裏磐梯から猪苗代に下りて、お昼は「まるいち食堂」へ。
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此処はソースカツ丼(1,000円)が名物で、我が家の場合ソースかつ丼と麺類でシェアするのが普通ですが、今日はしっかり運動してお腹もすいたので、麺類ではなくカツカレー(1,100円)を注文。
蓋つきの丼で、汁代わりのラーメンのスープと沢庵が付いています。
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ロース肉のカツで1枚と二切れとなかなかのボリュームです。
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甘みの強い粘度高めのソースを纏ったカツは適度に脂があり厚みがあって柔らかい、会津ソースかつ丼らしく千切りキャベツが敷かれ硬めに炊かれたご飯にソースが適度に沁みています、美味しいですね。
ラーメンのスープが良く合っています。
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大振りなカツ、少し和風の風味のたっぷりのカレールー、これまた美味しいです。
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ご馳走様でした。
会津ラーメンに喜多方ラーメンにソースカツ丼、毎回訪れる度に食べてしまいます。

本日の温泉入浴は少し遠征して磐梯熱海温泉 共同浴場 錦星湯(300円)へ。
熱海多目的交流施設「ほっとあたみ」にプレアデス号を停めて歩いて向かいます。
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共同浴場らしからぬ外観、小規模な温泉旅館を共同浴場にしたのかもしれませんね。
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シンプルな脱衣場。
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浴室の写真はNETから拝借。
青いタイルが美しいなかなかモダンな浴室ですが、小さな浴槽で3人が精一杯ですね。
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加熱源泉がとぽとぽと。
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単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)・無加水加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯船:32/42、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・小規模共同浴場系。
なかなか良い温泉ですが、同時に浴室に入れる人間は最大4人程度、土日祝は厳しいかもしれません。

本日のP泊地は道の駅猪苗代。
鶏腿肉の照り焼きキャベツ千切り添え、スルメイカの丸干し、生若布の酢の物、茹で菊芋、ミックスナッツ、檸檬酎ハイ。
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夜半、雪が舞いだしました。
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道の駅喜多の郷(07:00)⇒裏磐梯ビジターセンター(08:00~11:40)⇒道の駅裏磐梯(14:30)

今日は裏磐梯の五色沼自然探勝路のスノーシューハイクに出掛けます。
2020年2月10日、2022年3月1日、そして今日で3回目、スノーシューハイクで3回というのは他にはありません。
その理由は、1つに面白いコースであることですが、もう1つはなかなか絶好の条件に恵まれないということです。
絶好の条件は、次の4つの条件が揃うことですが、とても難しいですね。
①新雪直後、➁快晴、③トレース無し、④樹木に冠雪

裏磐梯の国道459号線、何時もは圧雪道になっているのですが、今日は余り雪がありません。
積雪量そのものは例年より多いように感じます。
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裏磐梯ビジターセンターに到着。
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スノーシューハイクの身支度をして出発。
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五色沼自然探勝路スノーシューハイクのスタート。
先ずは毘沙門池へ。
今朝早朝に歩いた人の足跡が残っています。
昨日は降雪が無く、また飛雪も少なかったので、数日間の足跡が消えずに残っていました。
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毘沙門池に到着。
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毘沙門池と磐梯山
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スマホでズーム
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スマホで更にズーム
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風があるとこのように雪煙が現われて、まるでヒマラヤの高峰のような姿になります(2022年3月1日撮影)
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毘沙門沼の展望台で休憩。
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温かい紅茶とお菓子。
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赤沼
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みどろ沼
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竜沼
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踏み跡の無い雪原を歩いてみました。
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弁天沼
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瑠璃沼、綺麗なエメラルドグリーンです。
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青沼
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この辺りは地熱があるのでしょうか?、雪が溶けています。
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最後の柳沼。
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五色沼自然探勝路の終点の裏磐梯物産館に到着。
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磐梯ビジターセンターまでのバスの時間まで1時間強あり、車道を歩いて帰ることにしました。
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本日のスノーシューハイクの軌跡。
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本日のスノーシューハイク(3.9km、1時間50分)とウォーキング(3.7km、50分)の推定消費カロリーは、
(1.83 × 5.3 + 0.83  × 3.5) × 65  × 1.05 = 860(kcaL)
推定消費脂肪量:860 / 7 =  123 g
1月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):10,487 kcaL(1,498 g)

素晴らしい天気に恵まれ、スノーシューハイクを楽しむことができました。
さて今回の五色沼自然探勝路の4条件を評価すると、
①新雪直後:△
➁快晴:〇
③トレース無し:✕
④樹木に冠雪:✕
でした。
絶好の条件は道遥かです。
長期間滞在して、待機するしか方法はありませんね。

お昼は、内食でレトルトのカレーを頂きます。
スノーシューハイクのお昼は、途中でカップ麺、終了後のレトルトカレーが定番です。
ご飯は200gで300kcaL、レトルトカレーは220kcaLで、合わせて520kcaL、しっかり食べました。
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ご馳走様でした。

本日の温泉入浴は、何時もの「檜原ふれあい温泉湖望」が定休日なので、檜原湖北岸の楢木平原の「ゆ乃宿 湯流里」(500円)を初訪問。
檜原湖の東岸を北上、結氷が不完全で未だ穴釣りが開始できないようです。
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北の方に走ると、水面が覗く場所も。
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「ゆ乃宿 湯流里」に到着。
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シンプルな脱衣場。
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内湯、我が家が初めての客?なのでしょうか、表面は50℃くらい、桶で掻き混ぜると45℃まで下がりました。
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70℃の源泉がトポトポと注がれています。
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きりっと熱く爽やかな浴感です。
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内湯の奥の戸を開けると、大きな露天風呂がありました。
女性の内風呂の戸とも繋がっているので、男女兼用の混浴になっています。
表面を保温用の銀マットで覆っていました。
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銀マットの隙間に身体を沈めますが、なかなかおつですね。
温度は表面は37℃くらいで、底部は30℃くらいでしょうか、時間を掛けて浸かっているとぽかぽかとしてきます。
内湯の熱めの湯と交互に入るとなかなか気持ちが良いです。
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ナトリウム/カルシウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯船:70/45、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・小規模温泉旅館系。
なかなか良い温泉でした。
今までは檜原ふれあい温泉湖望の一択だったのですが、此処も選択肢になりますね。

檜原湖西岸を走って道の駅裏磐梯へ。
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本日のP泊地は道の駅裏磐梯。
夕食は、馬刺しの食べ較べ2日目、鰊の山椒漬け、鶏つくね鍋(味噌味、白菜、霜降り平茸)、他、檸檬酎ハイ。
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2日間、馬刺しを堪能しました。
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鰊の山椒漬けも2日目、後もう1日分あります。
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何時もは醤油味なのですが、今日は珍しく味噌味仕立て、美味しいです。
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ご馳走様でした。

会津若松駅辺り(09:50)⇒喜多方市押切川公園(11:12)⇒道の駅喜多の郷(16:55)

薄っすらと雪が積もりました。
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今回もお世話になった「タイムズ会津若松ワシントンホテル第1」(400円/24時間)、会津若松の外飲みに重宝します。
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昨日寄れなかった「会津塗伝承館 鈴善」へ。
会津漆器の銘品から芸術作品、漆器に関する資料・道具等を立派な商家に展示して、ちょっとした会津漆器の博物館になっています。
2019年8月に訪れて気に入り、今日で3回目の訪問です。
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蓋つき汁椀等、生活漆器の数々。
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なかなかモダンな重箱、とても美しい。
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会津を代表する漆芸家の関谷浩二氏、他の、作品が展示されています。
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美しく斬新なデザイン、溜息がでます。
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いや~目の保養になります。
総額は1億円に届くかも
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鈴善の売り場へ。
先日、歯で噛んで箸先を折ってしまったお気に入りの箸と同じものが在ったので購入しました。
JAF割の特典で粗品進呈とありましたが、ちょっと吃驚。
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購入したのはあわび貝の螺鈿の箸、粗品は箸2膳とスプーン、これはキャンピングカーの備品にしましょう。
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喜多方市へ移動。
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喜多方市の街歩きやP泊によく利用している押切川公園にプレアデス号を停めて、
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薄っすらと雪が積もった道を行きます。
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先ずはお昼を「食堂はせがわ」で。
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醤油らーめん(左、850円)と塩らーめん(右、900円)。
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醤油らーめん、淡麗醤油のお手本のようなスープ、多加水の中太縮れ麺、バラ肉の叉焼、正統派喜多方ラーメン、美味しいです。
塩らーめんも美味しいのですが、喜一の塩ラーメン方が上かな。
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ご馳走様でした。
此れで、喜多方ラーメンの有名どころは一通り(坂内食堂、喜一、まこと食堂、食堂なまえ、一平、食堂はせがわ)行きましたが、やはり我が家にとって一番は「喜一」ですね。

先ずは喜多方街歩きの定番の「ほまれ酒造㈱ 雲嶺庵」。
2018年5月28日の喜多方酒蔵のんびりウォークで訪れて以来、数えてみると今日で6回目の訪問です。
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先ずは仕込み水を頂きます。
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雲嶺庵
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残念ながら、今日は蔵見学(自由見学)は中止でした。
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雲嶺庵の30十畳の大座敷。
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創業家の唐橋家の御令嬢。
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素晴らしい格子細工、立てかけた襖がNGです。
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雲嶺庵の庭園
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試飲6種、押切川公園にプレアデス号を停めて8kmを歩いたのは、このためです。
我が家は今日始めのお客だそうです。
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皆美味しいのですが、今日の一番の「一回瓶火入れ 純米吟醸原酒 雲嶺庵 うつくしま夢酵母 種米種目の香」を購入。
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試飲を対応して下さった店員さんから、新春の籤引で残ったお酒(2種)があるので何方かをお持ち下さいと言われ、有難く頂きました。
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頂いたお酒は雲嶺庵2023というラベルが、店員さんが中身は「一回瓶火入れ 純米吟醸原酒 雲嶺庵 うつくしま夢酵母 種米種目の香」と同じですと・・・・・、なんとなんとです、迷わず選びました。
寒い中、歩いて来店したご褒美でしょうか?、有難うございます。
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歩いて押切川公園に向かう途中、何時も通って気になるマカベ精肉店、
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左上から時計回りで、馬⇒鶏⇒牛⇒豚の絵が如何にも会津らしいです。
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日中線しだれ桜並木
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押切川公園まで戻って、夕方までゆっくりと休憩しました。
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本日のウォーキング(8.0km、2時間2分)の推定消費カロリーは、
  1.70  × 3.5 × 65  × 1.05 = 406(kcaL)
推定消費脂肪量:406 / 7 =  58 g
1月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):9,627 kcaL(1,375 g)

夕刻に今夜のP泊地は道の駅喜多の郷。
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今日の温泉入浴は道の駅併設の「蔵の湯」(500円のところ17:00以降の割引料金で300円)。
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単純温泉(低調性弱アルカリ性)の加温・掛け流し循環併用の湯使いですが、広々とした石組みの湯舟に高い天井の広々としたに、露天風呂にサウナとなかなかの充実振り、結構好きです。

夕食は、会津名物その①馬刺し食べ較べ(若松ミートと小林畜産)、会津名物その➁鰊の山椒漬け、宮城県産の新生若芽の酢の物、白菜と塩昆布の浅漬け、キウイ、日本酒2種(萌音 純米酒 秋田銘醸、純米吟醸 無濾過原酒 末廣 末廣酒造 )。
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若松ミート(国産馬刺し、部位表現無し、1,333円/100g)
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小林畜産(馬刺しブロック(モモ)、1,133円/100g)20230118_190749
さて食べ較べの結果は、2つとも美味しかったのですが、若松ミートに軍配。
若松ミートの方が、馬肉の味と旨味が少し強く、食感も上でした。
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鰊の山椒漬け、会津を訪れると食べずにいられません。
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純米吟醸 無濾過原酒 末廣 末廣酒造、まっとうで美味しいお酒ですが、ど真ん中を少し外しました。ご馳走様でした。

道の駅よねざわ(09:30)⇒道の駅ばんだい(11:20)⇒道の駅あいづ湯川・会津坂下(12:56)⇒会津若松駅辺り(13:30)

道の駅米沢の朝、余り冷えませんでした。
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洋朝食、カマンベールチーズ、目玉焼き、合鴨ロース燻製、林檎サラダ、珈琲、ラ・フランス。
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国道121号線で福島県喜多方方面へ。
例年より積雪量は多めですね。
所々圧雪道になっていますが、順調に走れます。
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大峠のトンネルを抜けて、福島県へ。
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道の駅ばんだい、ある物を購入①
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お昼は会津若松市の「あたごや食堂」。
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この店の一番人気のワンタンメン。
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醤油が立った端麗なスープ、捻じれが入ったの多加水中太麺、肩ロースの叉焼、典型的な会津ラーメンです。
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厚みのあるワンタンもたっぷり。
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先ず美味しくボリュームもたっぷりだったのですが、スープが温めだったのが少し気になりました。
ご馳走様でした。

道の駅あいづ湯川・会津坂下、ある物を購入➁
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ある物は、馬刺し用の馬肉ブロックです。
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右:道の駅ばんだい・腿肉・120g/1,600円・㈱若松ミート、左:道の駅あいづ湯川・会津坂下・腿肉・150g/1,700円・小林畜産。
両方とも食べたことがありますが、今回は食べ較べしようと思います。

会津若松駅傍の「タイムズ会津若松ワシントンホテル第1」(400円/24時間)にプレアデス号を停めて、会津若松の街歩き&外飲みへ。

末廣酒造㈱の嘉永蔵の酒蔵見学へ。
2022年3月3日に訪れたのですが、なんと3月3日まで臨時休業で見学できず、今日再訪問です。
如何にも老舗の造り酒屋らしい造りです。
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大きな酒林が吊るされています。
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未だ青々としています。
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創業嘉永3年(1850年)、幕末ですね。
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三階建ての吹き抜け。
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酒蔵見学、主な醸造は会津美里町の博士蔵に移転して、此処の嘉永蔵では希少種の醸造を行っているそうです。
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古酒の貯蔵酒、1本100万円の古酒もあるそうです。
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野口英世博士と深い親交があり、所縁の所蔵品が展示されています。
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試飲は3種、皆美味しいお酒でした。
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購入したのは試飲して美味しかった純米酒 嘉永蔵(720mL、2,000円)、もう一本は純米吟醸 無濾過原酒(1.8L、2,000円)。
純米吟醸 無濾過原酒は昨年3月の醸造で夏までタンクで保存後瓶詰めしたもので、3,080円を製品入れ替えでプライスダウンして販売とのこと。
お得で間違いなく美味しいだろうと、買っちゃいました。 
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「会津塗伝承館 鈴善」に寄ったのですが、何と時短営業(~16時)で丁度閉めたところでした。
う~ん、残念。
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中町の繁華街をぶらぶらして、お茶をして、夕方を待ちました。
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本日の外飲みの「ぼろ蔵」へ。
2022年3月3日に訪れて、とても気に入り再訪です。
築100年以上の蔵を改造して、素敵な居酒屋にしています。
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現在の住所では中町ですが、昔は老町だったそうです。
「おいまち」ではなく「おとなまち」と読むそうで、いいですね。
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先ずはエビスビールで乾杯。
丁寧に炊かれた巾着の突き出しがあったのですが、写真撮り忘れです。
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お奨めメニュー
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会津(中心)の地酒のリスト。
三種えらんでお試し飲み950円、呑み助のハートを鷲摑み、素晴らしい。
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冬の日本酒の表と裏、此方も三種えらんでお試し飲みの対象です。
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硝子のぐい吞みにもっきり(盛きり)、何とも美しい、量も60mLくらいで正一合あるでしょう。
右から、一歩己 初しぼり 無濾過生原酒、山王丸 初しぼり うすにごり、飛露喜 生・・・・?。
名前(酒の状態を表す表現)からして美味しそうですが、実際飲んでみると外れ無しの好みど真ん中でした(香高く旨味甘味強く多層的な味わい)。
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小女子とと立川ごぼうの掻き揚げ、立川ごぼうは会津坂下の名産だそうで、牛蒡の香りが高く美味しいです。
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ぼろ蔵ガレット、蕎麦粉ではなく小麦粉を使ってコンプレ風ですね。
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仙禽 雪だるま・にごり、天明 初しぼり零号 うすにごり、泉川初 しぼりふな 口おりがらみ、これも外れ無しの好みど真ん中ばかり。
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馬もつと野菜の炒め物、これは美味しい、良い馬もつが手に入ったら真似してみましょう。
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奈良萬 中垂れ純米生原酒、会津娘 雪がすみの郷 うすにごり、会津娘 上汲み純米原酒、またまた外れ無しの好みど真ん中ばかり。
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甘い冬ねぎ焼き、甘く看板に偽り無しです。
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サービスのキャベツの紅漬け
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辰泉 京の華一号 純米吟醸、稲川 七重郎 純米、国権 純米てふ、何れもまず美味しいが、ど真ん中ら少し外れる感じ。
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野菜たっぷりミニ鍋焼きうどん、優しい味付けで〆にぴったりです。
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勘定は8,500円でした。
静かで良い雰囲気、美味しい外れ無しの日本酒を12種、それによく合う肴の数々、居酒屋の名店です。
会津若松に来れば、また訪れるでしょう。
ご馳走様でした。

ゆっくりと歩いて帰宅します。
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会津若松駅傍の「富士の湯」(450円)で一風呂浴びていきます。
ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉、循環加温の湯使い、歩いて冷えた身体をゆっくりと温めました。
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風呂上がりのアイス。
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無事帰宅しました。
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歩行軌跡
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本日のウォーキング(8.0km、2時間2分)の推定消費カロリーは、
  2.03  × 3.5 × 65  × 1.05 = 485(kcaL)
推定消費脂肪量:485 / 7 =  69 g
1月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):9,221 kcaL(1,317 g)

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