烟霞淡泊

カテゴリ:キャンピングカーの旅 > 北海道

道の駅なないろ・ななえ(09:08)⇒新函館北斗駅(09:10)⇒津軽海峡フェリー函館港(12:30)⇒津軽海峡フェリー青森港(16:15)

道の駅なないろ・ななえの朝、今日も冷え込んで7時の気温は-9.1℃、冬に戻ったような陽気です。
渡道後35日目、北海道最後の1日になりました。
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お昼の弁当を買いに道の駅から3㎞の新函館北斗駅へ。
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弁当屋さんがまだ開いてなくて、駅構内のキオスクで購入。
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北斗市のキャラクターの「ずーしーほっきー」、ぞわっとする造形、キモ(カワイイ?)系では他の追随を許さない存在ですな。
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乗船2時前に着いて、スマートチェックイン。
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FBのキャンピングカー倶楽部(CCC)の函館市在住のIさんご夫妻が訪ねてきて下さって、暫し歓談。
色々と支援や情報を頂き、行きにも帰りも大変お世話になってしまい、有難うございました。
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また是非何処かでお会いしましょうと、お別れしました。

帰りも津軽海峡フェリーの「スーパー海割」(6m以下乗員1名で13,000円、乗員1名追加で+1,500円で総額14,500円と格安)を利用しました。
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お昼は、新函館北斗駅のキオスクで買った「鰊みがき弁当(1,000円)」と「大沼べこ辨(1,300円)」(共に駅弁の函館みかど製)。
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鰊みがき弁当、炊いた身欠き鰊とたっぷりの数の子で鰊の親子弁当ともいうべき古風でシンプルな弁当、昭和41年から変わらぬ製法で作り続けているそうで、なかなか美味しいです。
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北海道の和牛のしぐれ煮をたっぷり盛った弁当、醤油と味噌の味付けで、ボリュームたっぷりです。
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ご馳走様でした。

津軽海峡は小雪混じりの天気、少しうねりがありましたが揺れることも無く快適な航海でした。
大間⇔函館線の小型のフェリーに比べると、乗船時間は長いのですが、楽な気がしますね。
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青森港に到着しました。
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温泉入浴は青森駅近くの温泉銭湯の「沖舘温泉」(480円)、2019年4月28日に訪れていて、今日で2回目です。
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青森市の典型的な温泉銭湯ですが、とても立派な造りで、脱衣場や浴場の意匠が素晴らしいです。
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主浴槽、贅沢に石材を使った意匠、銭湯とは思えない造りです。
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ジェットバスになっていますが、ざあざあと大量の掛け流しです。
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サウナ横の水風呂(右、20℃くらい)と低温温泉浴槽(左、30℃くらい)
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ドポドポとかけ流し、主浴槽と低温浴槽と水風呂のループがとても気持ち良いです。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:44(35)/41(33)・無色透明・微硫化水素臭・無味・ヌルンツルン・伝統的青森温泉銭湯系。
それにしても、青森県の温泉銭湯は素晴らしい。
青森県の温泉銭湯は幾つあるのか数えたことがありませんが、おそらく100軒以上はあるのではないかと。
未だ20軒くらいしか入ったことがありませんが、後何軒まで増やせますかね。
只、最近廃業する温泉銭湯も結構出始めたということなので、早く行かなければいけませんな。

CCCの青森市在住のYさんと、同じくCCCのNさんの経営するお食事処の「くまっこ」で食事会。
美味しい料理とお酒を頂きながら、何時ものようにお互いの近況と車旅の話の楽しい一時を過ごしました。
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その夜はお店の駐車場に停めさせて頂き、ゆっくりと休むことができました。
Yさん、Nさん、有難うございました。

道の駅なないろ・ななえ(07:00)⇒近隣をうろうろ⇒道の駅なないろ・ななえ(12:55)

道の駅なないろ・ななえの朝、昨夜は雪が降り続きましたが、早朝に除雪車が入って駐車場が綺麗に除雪されました。
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朝7時の気温は-10.3℃、久々の-10℃超え、この旅で9回目です。
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丁度朝陽が顔を覗かせました。
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この旅最後のワカサギ釣りで、大沼の東大沼キャンプ場のワカサギ釣場へ向かいます。
2月2日に訪れているので、1ヶ月振りの再訪です。
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美しく雪化粧した国道5号線。
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駒ケ岳の美しく独特な山容。
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東大沼キャンプ場のワカサギ釣場に着くと、何と「2024シーズンの東大沼キャンプのワカサギは終了です」という立札。
昨日(もしかしたら一昨日)の漁協のblogも確認したのですが終了の記載は無く、フィッシュランド函館西桔梗店で餌を買った時、東大沼の釣況や狙い目の場所の情報をききましたが、その時もこんな話はありませんでした。
う~ん残念、最後に小振りのワカサギを沢山釣って佃煮のお土産を作ろうと思っていたのに‥‥。
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折角なので付近を散策。
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東大沼キャンプ場の巨木。
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さて東大沼キャンプ場のワカサギ釣場がダメだったのでどうしたものかと思案。
大沼公園の散策道でスノーシューハイクをしてみようと、大沼公園南駐車場にプレアデス号を停めて出掛けました。島巡りに道を歩きましょう。
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行楽橋を渡って。
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踏み跡に昨夜の新雪が20cmくらい積もっているなかなか良いコンディションです。
先程までは晴れていましたが、雲が掛かり、雪がちらつく天気になりました。
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無数の島と無数の橋を巡っていきます。
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薄雲を通して陽の光。
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行程の半分のところの湖月橋で小休止、温かい紅茶とお菓子を頂きました。
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雲が切れて一瞬青空が。
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雪化粧が美しい樹林帯。
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大沼南駐車場に帰る頃にはまた雪が舞い始めました。
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歩行軌跡
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大沼公園の多島地帯は良くカヤックで訪れていて、一度遊歩道を歩いてみたいと思っていたのですが、
冬のスノーシューハイクで叶いました。
思い付きの1時間半の軽いスノーシューハイクでしたが、美しい新雪の雪化粧と静かな一時を楽しみました。

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑨で「山川牧場ミルクプラント」。
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雪景色を観ながら、
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何時もの通り、ソフトクリームと山川牧場特濃牛乳を頂きます。
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北海道ご当地牛乳の道南の雄、山川牧場特濃牛乳、低温殺菌でノンホモジナイズ製法、
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キャップの裏側にお約束の乳脂肪がべったりを期待したのですが残念、それでも濃厚ですが爽やか、美味しいです。
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前から気になっていたジャー黒弁当とジャー黒ハンバーグ弁当をテイクアウトして、お昼に頂くことに。
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温泉入浴は「七飯町健康センターアップル温泉」(400円)。
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浴室の写真はNETから拝借。
高低温の内湯2つ、露天風呂、サウナ、水風呂となかなかの充実振り。
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アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:54/40~42、無色透明・微硫化水素臭・無味・ヌルツル・優公共立ち寄り湯系。
泉質良く、設備良く、道の駅なないろ・ななえにP泊時の温泉の選択肢になりますね。

道の駅なないろ・ななえに戻り、ジャー黒弁当とジャー黒ハンバーグ弁当を頂きました。
ジャー黒牛は、ジャージー牛と黒毛和牛を掛け合わせてできた希少種だそうです。
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ジャー黒弁当、上段はクリミ、下段はカメノコとのこと。
クリミ:牛の肩から前脚上部で肩肉の一部、運動量が多い部位なので、筋肉が発達しており濃厚な赤身に脂が入りしっかりとした肉質が特徴、タンパク質が豊富で強い旨味が楽しめる。
カメノコ:カメノコは牛の後ろ脚の付け根付近にある部位で、しっかりとした繊維がある赤身肉で、噛み応えがあり、赤身肉の旨味が楽しめる。
実際食べてみるとこの解説の通りで、赤身肉ですが、クリミの方が脂を感じます。
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牛肉がぎっしといったハンバーグ、なかなか食べ応えがありました。
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ご馳走様でした。

夕方、道の駅から約500mの「ラッキーピエロ峠下総本店」へ。
11月から3月までの期間に開催されるイルミネーションを観るためです。
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さて開始の6時を過ぎてもイルミネーション点燈がありません。
5分程経って店の人に聞いてみると、何と今日故障で中止になったとのこと。
折角楽しみにしていたのに残念です。
今日の東大沼のキャンプ場のワカサギ釣りに続いての出来事、こんな日もありますね、というしかないです
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夕食は、牛バラ肉のすき焼き風炒め(山盛り千切りキャベツ)、厚岸産の大粒浅蜊の酒蒸し(これまた大盛キャベツざく切り入り)、生たらこの煮付け、イカの塩辛、煮豆サラダ、好都合純米酒(男山酒造)。
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廉価な牛バラ肉で牛肉の旨さを味わえる一品、車旅の牛肉料理で一番多いです。
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厚岸の大粒浅蜊、身も大きく味も濃厚で、北海道で好きな食材の筆頭、数年前まで100gで100円以下と廉価だったのですが、最近は200円以上と倍近くになってしまいました。
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純米酒好都合2023、さっぱりし過ぎで、我が家の好みの範囲以外、なぞ書いてしまいましたが、食中酒としてはなかなか良く、濃厚な味わいの料理に合います。
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ご馳走様でした。

道の駅あっさぶ(07:10)⇒函館市(10:30)⇒道の駅なないろ・ななえ(15:30)

道の駅あっさぶの朝、深夜まで吹き荒れた風雪も収まって穏やかです。
未明に除雪車が入って、駐車場は綺麗に雪掻きされています。
強風が吹き荒れて雪が飛ばされ気味であったのか、この辺りの積雪は10cm強に留まりました。
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朝食は、昨日のアヒージョの残りの油でフライドエッグ、自家製ベーコンとキャベツの炒め物、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
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道の駅あっさぶの開店時間の9時になったので、エコ捨てで燃えるゴミを引き取って貰おうと訪れると、「エコ捨ては中止した」とのこと、昨年の夏はやっていたのに残念です。
道南ではもともとエコ捨て施設が少ないのに、少し前に道の駅YOU・遊・もりが止めて、今回は道の駅あっさぶも、これ以上無くならないとよいのですが‥‥。
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国道227号線で函館方面へ。
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峠の中山トンネルを越えて北斗市へ。
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函館市の郊外で真っ白な圧雪道、珍しいかも。
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再びフィッシュランド函館西桔梗店へ。
阿寒湖を最後としたワカサギ釣り、未練がましくもう1回で餌を買いに
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お昼は函館在住のキャンピングカー倶楽部(CCC)のIさんに教えて頂いた函館市人見町の「ラッキーピエロ 人見店」へ。
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人見店は、ラッキーピエロの会長がラッキーピエロを創業する前に経営していたチャイニーズレストラン「シルクロード」のノウハウを継承している中華メニューのあんかけ焼きそばやラーメンや餃子も名物で、ラッキーピエロ全店舗の中で人見店だけで提供しているそうです。
ところで、この「シルクロード」は、ラッキーピエロのルーツのひとつで、同店で人気があった味付き唐揚げをもとにチャイニーズチキンバーガーが生まれ、後にエビチリや酢豚といった中華料理を具材にしたハンバーガーも生まれたとのことです。
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人見店独自のメニュー、何にしましょうか?
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注文は、先ずIさんお奨めの「あんかけ焼きそば」(円)、
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ラーメンと餃子のセットも良いのですが、「特製黒船ペリーライス」のキプションに釣られてしまい注文、大丈夫か?
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あんかけ焼きそば、炒めた大盛の中華麺に、醤油味の具沢山(豚肉、キャベツ、もやし、人参、筍、木耳、絹さや等々)の餡を麺が見えなくなるほど掛けています。
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麺を焦げが付くまでしっかり炒めて食感が良く、たっぷりな醤油餡も沢山の種類の具で飽きがこず、最後まで美味しく頂けました。
只、食べても食べても減りません。
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チャイニーズチキンのペリーライス、チャイニーズチキン3個、大きなコロッケ、特製カレーライス、オリジナルラキポテ、野菜(キャベツ千切り、トマト、胡瓜)、という巨大なお子様ランチ状態。
美味しく何とか食べ切りましたが、最後に残ったオリジナルラキポテが辛かったです。
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老人と初老が注文する2品ではないですが、何とか完食して、達成感を感じてしまいました、危ない危ない。
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ご馳走様でした。

「チョコザップ 函館美原」で旅チョコトレ(車旅先のチョコザップでちょこっとトレーニングする)。
北海道ではまだチョコザップの店舗は少なく(2024年1月18日時点で28店舗)、旅チョコトレができないだろうと2月は休会、3月1日から復帰したので、函館のこの店舗を見付け立ち寄りました。
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初めて見たchocoZAP DRINK BAR、品切れで飲めませんでした、残念。
40日振りのチョコトレ、結構疲れてしまいました

温泉入浴は函館市北美原の「北美原温泉」(490円)。
高温泉、低温泉、露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ風呂と充実の設備。

カルシウム/ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性中性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:51/40~45、無色透明・無臭・微塩味・サラスベ・優良温泉銭湯系。
なかなか素晴らしい温泉、函館の温泉銭湯恐るべし、です。20240303_133307
北斗市の「鈴木農場」の牛乳を頂きました。
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期待通り、キャップの裏側は乳脂がべったりと付着しています。
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濃厚ですが爽やか、美味しいです。
何時も函館の温泉銭湯の湯上がりは山川牧場の牛乳が定番ですが、この牛乳も良いですね。
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P泊地は、道の駅なないろ・ななえ。
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本日の食材、生ラム肩肉(解凍と表記していないので生でしょう)、214g/100gと廉価、肩なのでしっかり脂があって、ラムらしい美味しさが味わえます。
サービスのジンギスカン用のラム脂が置いてあり(コープさっぽろ ひとみ店)、これは良いですね。
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夕食は、生ラムジンギスカン(トマト、玉葱)、宮城県産本鮪中トロ、生助子煮付け、生檸檬酎ハイ。
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我が家のジンギスカンは、生ラム肩肉(オーストラリアかニュージーランド産)と玉葱とトマトとスタミナ源タレ、の4つとシンプル。
肩肉はラムのしっかりした匂いと旨味があって美味しいです。
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ご馳走様でした。

厚沢部町に終日滞在。

朝から、風雪・大雪・雷・雪崩の警報・注意報が出て、断続的にブリザードのように視界が無くなる荒れ模様。
元々予定より1日早く進行しているので、今日はゆっくりと厚沢部町に滞在して悪天候を遣り過ごすことにしました。
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朝食は、スクランブルエッグ、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
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プレアデス号が揺れるくらい強い西風で、エントランスドアの僅かな隙間から粉雪が入り込み、エントランスに置いたスノーブーツに雪が積もる始末です。
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お昼は「新得そばのやかた」でサービスで貰った揚げ玉で、立ち喰いそば風たぬきそば。
昨日もお昼にたぬきそば、我ながら好きですね
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七味を沢山振って、
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美味しいです。
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夕方まで断続的に降り続けましたが、乾雪で強風に飛ばされて余り積もらず、但し吹き溜まりは20cmくらいになりました。
もともとこの雪も飛び雪かもしれませんね。
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食べて、昼寝して、blogを打って、一日が過ぎました。
お陰でblogが捗り、当日投稿が達成できそうです。
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夕食は、買い物をせずに余り物一掃で。
夕食は、ジャーマンポテト、ワカサギの佃煮、サラダほうれん草とミックスナッツのシーザー風サラダ、ワカサギ(冷凍保存)と霜降りヒラタケのアヒージョ、トーストバケット、翠ジンソーダ。
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ワカサギ(冷凍保存)と霜降りヒラタケのアヒージョ、アンチョビーの代わりに烏賊の塩辛を使ってみたら、なかなか美味しい。
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ご馳走様でした。

道の駅そうべつ情報館 i(07:15)⇒江差町(11:06)⇒道の駅あっさぶ(18:30) 

朝食は、昨日定山渓源泉公園で作った温泉卵、焼きマフラーとキムチ、キウイフルーツ、茄子と揚げ玉の味噌汁。
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白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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OTGK(温泉卵掛けご飯)、一番好きな食べ方です。
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ご馳走様でした。

今回の北海道冬旅独自の工夫:食器洗い編、です。
プレアデス号は、気温が約‐5℃で排水系が凍って排水不能となり、約‐8℃で浄水系が凍って流しの給水不能となります。
そうなれば、水道水を詰めた4Lのコック付きポリタンクで水を流しながら食器を洗い、洗い水は受け用のバケツで受けて捨てる、という対応をすることになります。
今回は食器・調理器具類は一切洗わず、ロールペーパーと少量の水とアルコールで洗浄することにしました。
洗い方は概ね以下の3通り。
①水に近い汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
②油含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(セスキ水を噴霧)で拭いて、
消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
③でんぷん質を含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(水道水を含ませる)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
☆使用したロールペーパーは燃えるゴミとしてエコ捨て施設で引き取って貰う。
食器をロールペーパーで拭く様子。
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仕上げのアルコール噴霧と拭き上げ。
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ダイネットの調理台の上にロールペーパー掛け用具を設置しています。
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江差町に到着して、町役場の駐車場にプレアデス号を停めて、江差いにしえ街道の散策へ。
「第11回江差北前雛語り」も開催されて、いにしえ街道の商家を中心にお雛様が展示されているそうです。
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先ずは「五勝手屋本舗」へ。
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ショーケースに何やら目につくお菓子が‥‥、なんと「ゴッコ」という名前、そうですゴッコ鍋で頂いた布袋魚をモチーフにしたもの、超絶に可愛いです。
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購入したのは丸缶羊羹です。
筒形の容器に収められた羊羹を下から押し上げて糸で切る、という面白いアイデア商品です。
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港の方へ。
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江差開陽丸記念館へ。
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江差いにしえ街道を歩いていきます。
江差横山家の鰊御殿。
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古い建物なんでしょうが、何処かモダンです。
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こんな洋館風の建物も。
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中村家の鰊御殿。
坂の斜面に長く建物が建築されている不思議な構造です。
先程の横山家も同じ造りでした。
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お昼は江差町の食堂の「磯屋」へ。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット(800円)、
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もう一つは、たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット(750円)を注文。
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その他にも、ボリュームたっぷりで廉価なセットが。
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たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット、食べ切れるか?と少々不安に。
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たぬきそば、更科のような細目で白いそば、熱々の掛け汁にも負けず、こしが抜けず切れることもありません。
掛け汁は出汁も効いて塩梅良し、揚げ玉も油が切れていて美味しく、真っ当なたぬきそばです。
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小振りながら素材の良い海老でカラッと揚がってい、硬めに炊いたご飯、良い具合の天たれ、美味しいです。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット、食べ切れるか?と少々不安に②。
鍋焼きうどんとフライ、此方も普通に美味しいです。
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美味しく、何とか食べ切りました。
ご馳走様でした。

江差町のスーパー「ブンテン」で買い物。
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鮮魚コーナーがとても充実していました。
地の物や北海道産の未加工の魚介類が沢山。
ヤリイカ、本マス、ホッケ
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厚岸の浅蜊、貝ツブ、磯ツブ、本マス切り身、生真鱈子、生助子、等々。
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真鱈、ホッケ、ガヤ、真ガレイ
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ソイの類が沢山。
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ナガラソイとありますがクロソイですね。
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高級な柳の舞
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ヤリイカ(450円)とシマエビ(480円)と生助子(347円)を購入。

温泉入浴は江差町の繁次郎温泉(300円のところ私は65才以上の割引で150円)。
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単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の循環の湯使いの湯使い(一部掛け流し)。
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広々とした浴室(露天風呂)に大きな主浴槽、低温浴槽、源泉かけ流し浴槽、ジャグジー浴槽、露天檜風呂浴槽、フィンランドサウナ、水風呂と豪勢な設備、これで150円は安すぎますね。
51℃の源泉かけ流し浴槽、北海道では珍しく、温度は46~47℃ときりりと熱く気持ちが良いです。

厚沢部町まで走ります。
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P泊地は道の駅あっさぶ。
着いて暫くすると雪が降り出しました。
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江差産のシマエビ、ボタン海老を小型のして縞を入れたような海老で、余り聞き枯れない名前と思って調べると、モロトゲアカエビという標準和名の海老なんですね。20240301_195013
珍しや鮮度の良さそうなスケトウダラの子、いわゆるタラコがあったので購入しました。
大きな一腹は辛子明太子を作って、残りは甘辛く炊きましょう。
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夕食は、シマエビの刺身、ヤリイカの刺身、タラコの煮付け、サラダほうれん草とミックスナッツのサラダ、生檸檬酎ハイ。
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大きな皿に一杯のシマエビ。
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新鮮なんで、殻を外すのがなかなか難しいです。
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甘く旨味が強く、美味しい、やはりボタン海老に近い味ですね。
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今日のヤリイカは鮮度が良く美味しいです。
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タラコの煮付け、上品な美味しさ。
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ヤリイカとスジエビを残して、バター焼きに。
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弱火でパリパリに焼くと、
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頭からサクサクと、とても美味しい。
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ご馳走様でした。

食事が終わる頃には、風が吹き始めました。
明日は天候が悪化して風雪が強くなる予報です。
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札幌市(09:45)⇒留寿都町(12:49)⇒道の駅そうべつ情報館 i (14:30)

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその➇で「定山渓源泉公園で温泉卵作り」。
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温泉卵用の浴槽の「おんたまの湯」です。
温度を計ると76℃、冬でも熱いですね。
冬季で水道水の栓が停められて流水による急冷が出来ないので(湯温で時間を決めて急冷すると品質が安定します)、76℃12分浸漬、そのまま放冷という条件にしました。
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欲張って20個浸漬します。
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出来上がりの写真撮り忘れ。
翌日の朝食に食べた時の温泉卵。
白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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中山峠で休憩&おやつ。
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揚げ芋、またも写真撮り忘れ。
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中山峠を過ぎて留寿都方面へ、尻別岳(左)と羊蹄山(右)。
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道の駅230ルスツに到着、綺麗に洗車したプレアデス号がまた塩カル塗れ。
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昼食は「天然酵母熟成ルスツ ピザドゥ」、道の駅くろまつない以来2回目です。
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お目当てのSサイズが売り切れなので、ラガーメンのMサイズ(1,740円)を注文。
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自家製キーマカレーとジャガイモとソーセージとちょっと変わったピッツア、相変わらずのもっちりふわっ食感、美味しいです。
中山峠のおやつが効いてしまい、Mサイズ1枚でお腹一杯になりました。
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洞爺湖畔を走り、
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本日の温泉入浴は、「来夢人の湯」(450円)。
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こじんまりとした立ちより湯ですが、木材を多用した建屋で、
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気持ちの良さそうな休憩室も。
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浴槽1つのシンプルな浴室。
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午後の西陽が当たってキラキラと輝いています。
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アルカリ性のヌルツル浴感、40℃と少し温めで負担なくゆっくりと温まることができます。
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カルシウム-硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:42/40、無色透明・無臭・微甘ダシ・ヌルツル・公営優良小規模共同浴場系。
素晴らしい温泉、洞爺湖近辺で一番、また訪れるでしょう。

不凍湖の洞爺湖、春の陽射しです。
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P泊地の道の駅そうべつ情報館 i に到着。
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此処もエコ捨て施設で、燃えるゴミを有料(10Lゴミ袋、30円)で引き取って貰いました。
この旅4回目、助かります。
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夕食材の北海道産の槍烏賊。
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夕食は、槍烏賊の刺身&しゃぶしゃぶ(ほうれん草、長葱、霜降りひらたけ、白菜)、鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、煮豆サラダ、追い干し新巻鮭、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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鮮度がいまいちでしたが、その分旨味甘味が強く美味しいです。
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鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、酒の摘みに最高です。
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ご馳走様でした。

道の駅花ロードえにわ(09:15)⇒札幌市(10:20)

道の駅花ロードえにわの朝。
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‐9.3℃、結構冷え込みました。
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朝食は、目玉焼き、焼きマフラー(練り物)、トマト、キムチ、ご飯、キャベツと若芽の味噌汁。
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ご馳走様でした。

冬の札幌市内。
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札幌市滞在のP泊地は「タイムズ桑園」(660円/24時間)、適性(キャンピングカーで入場できるか?、駐車スペースに広さは充分か?等々)と利便性と料金で選択。
JR桑園駅に隣接、札幌の繁華街に出るもの足の弁が良いですね。
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広めの駐車場で楽に停車できました。
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只、後ろはスコップで雪を削ることに。
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札幌市の繁華街のすすきの方面へ、約5Kmを歩いて行きます。
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狸小路辺り
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お昼に予定していたスープカレーの「Hot Spice Shop Hood Dog」、何と臨時休業。
この旅で3回目の臨時休業、改めて事前確認の大切さを実感しました
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気を取り直して、同じくスープカレーの「イエロー」へ転戦。
十数名のお客さんが並んでいました。
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この店のスタンダードのチキン野菜カレー(1,500円)の3辛と4辛を注文、ランチサービスは野菜増し(+オクラ2本+ブロッコリー1個)。
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手前が3辛、奥が4辛です。
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店名通り?、明るい黄色のスープがたっぷり、ほろほろに炊かれたチキンレッグ、野菜が山盛り(じゃが芋、人参、茄子、オクラ、ベビーコーン、ピーマン、ブロッコリー)、ウズラの卵と具沢山。
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スープは強い旨味とスパイス感、チキンレッグはスプーンで軽く解れるほど煮込まれていますが鶏の強い風味が残っていて、その他の個々の具材も夫々の風味がしっかりと楽しめ、またスープとも良く合います。
今まで札幌駅近くの「ピカンティ」が一番でしたが、此処も其れに劣らず美味しいです。
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ご馳走様でした。

午後は、ある所へ。
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2023年7月に狸小路近くに開業した街中に水族館の「AOAO SAPPORO」です。
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AOAO SAPPOROの公式HPの紹介文より。

「AOAO SAPPOROは、まちなかにある自然への入り口。水辺の生物たちや大自然の素晴らしさを感じることができます。
館内は、3 つのゾーンで構成されており、ペンギンなどの生物展示に加え、水族館の裏側であるバックヤードの公開や、広大な海の世界にいるような没入感を味わえるデジタルアート、熱帯の緑が豊かに繁茂するミニ植物園など、“人と水との関わり”に関する複合的な体験をご提供します。
生物たちの営みを観察して、地球の多様性を感じる空間へ一歩足を踏み入れてみましょう。」20240228_135211
展示物の説明が殆どない珍しい水族館。
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見せる工夫がなかなか凄い。
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見ていて飽きない。
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アクアリウムとしても超一級。
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美しい絵画のよう。
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にゅるにゅる系
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ふさふさ系
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にょろにょろ系
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枯れ葉系
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イワトビペンギン、皆さん美男子?美女?ですね。
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元気よく泳ぎ回っています。
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クラゲ
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普通の水族館と異なり、展示が独創的で面白い、ずーっと飽きずに見ていられます。

札幌市のすすきの界隈へ外飲みへ。
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1軒は「成吉思汗 だるま 本店」。
北海道で1.2を争うジンギスカンの名店とされるお店で、一度訪れてみたいと思っていました。
席数14の小体の店で、予約不可、並ぶしかなく、14名以降は近くのグループ店に行くように勧められてしまう、と難易度の高い店です。
17時開店で、16時20分来たらポールポジション、後は寒空のもと開店を待ちます。
開店の頃は14名を越えて、グループ店に行く人達もちらほらと。
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席に着くと、かんかんに熾きたカンテキの上のジンギスカンに、自動的に人数分の野菜と羊の脂が乗せられます。
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注文は、ジンギスカン(肩肉?)、上肉(肩ロース?)、ヒレ、生ビール、キムチ。
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早速焼いて頂きます。
さてお味は?、吃驚するくらい羊の匂いがないのです。
羊の匂いは脂身に強いので、脂身そのものも食べてみましたが、やはり弱いです。
テレビの番組のレポーターの言い草の「このラム肉は臭くな~い」ですかね、「羊の匂いが嫌いだったら他の肉を食べてろ」と毒づきたくなるのですが
もしかしたら、本当に良い肉は羊の匂い(香りというべきか?)は無いのかもしれないとも思ったりして‥‥、まあ肉としては美味しいのでしょうが、此れだったらすすきのまで足を延ばして、寒空に並んで食べる必要はないかなと。
この店と同様に名店と並び称される旭川市の「大黒屋」には2016年に訪れて、本当に美味しいと思ったのですが、確認のため再訪してみましょうか。
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店を出ると、待ち客が沢山でした。
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ご馳走様でした。

もう1軒へ。
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此方も前から訪れて見たかった「5坪本店」へ。
厚岸の牡蠣を廉価で食べさせると評判のお店です。
すすきのの小さな雑居の1F、どう見てもスナックの居抜きとしか思えない店構え。
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照明もスナックの居抜きの怪しいオレンジ色、まともな写真が撮れません
相方は白ワイン、私は福司のしぼりたて生酒。
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厚岸の生牡蠣(200円×4)、綺麗な身なんですけど‥‥。
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塩味が優しく、爽やかな風味、美味しいです。
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牡蠣のオイル漬け、ワインにぴったり。
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焼き牡蠣、絶妙な焼き加減、生牡蠣より濃厚な旨味が広がります。
焼くか蒸すか、火を入れた方が牡蠣は美味しいですね。
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〆にチーズポテトフライ。
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ご馳走様でした。

すすきのから地下道に降りて、札幌駅まで2kmの地下道を歩きます。
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延々と真っ直ぐに何処までも続く地下道、札幌らしさを感じます。
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キッサカバ プロント、PRONTもこんなことをしているのですね。
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札幌駅から1駅乗って桑園駅へ。
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駅傍の「北のたまゆら」(490円)でゆっくりと温まって、
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プレアデス号に帰宅しました。
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道の駅あびらD51ステーション(10:45)⇒千歳市(12:25)⇒道の駅花ロードえにわ(15:30)

朝はゆっくりして出発。
今日は早いお昼に、北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズで「東千歳バーベキュー」に行こうと思って念のために電話を掛けたのですが繋がらず、近くなので取り敢えず覗こうと。
店舗のカマボコ型車庫の扉が閉まっていて、臨時休業のよう、う~ん残念です。
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千歳市の郵便局へ。
書類の遣り取りが必要になって、レターパックの局留めで送って貰い、対応しました。
長旅をするとこういうこともあって、JPのレターパックか宅配便で遣り取りすることにしています。
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お昼は千歳市のラーメン屋さんの「IOrI」へ、なかなかモダンなお店です。
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札幌の味噌ラーメンの名店「すみれ」で修業されて独立したお店とのこと。
味噌と醤油(各950円)を注文。
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焦がしたような香りのする醤油が立って出汁の濃い濃厚な熱々のスープ、如何にも北海道らしい黄色の中太縮れ麺、美味しいです。
塩分濃度がしっかりあるのですが、飲み干したくなります。
一方、味噌ラーメンは、旨味と甘味が強く油が多めで更に火傷するくらい熱々で濃厚ですが、ヤマワサビが乗っていて爽やかな風味に、とても美味しいです。
北関東、南東北の多加水手打ち麺・端麗醤油系ラーメンが好きな私は、北海道のラーメンは余り得意ではないのですが、此れは良いですね。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は「根志越温泉 くるみの湯」(490円)。
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉・モール温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルンツルンの浴感、なかなか良い温泉でした。
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行きは除雪されてな、難儀した雪道も楽に。
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今日のおやつ、カントリーマアムの「チョコまみれ ザ・ワールド~アメリカ編~」です。
各国シリーズの始まりでしょうか?
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チョコクッキーにさくさくアーモンド、なかなか美味しいです。
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次は何処だ?

夕食材の刺身用の剝き生帆立て貝。
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貝柱と紐は刺身にして、肝と腸は甘辛く炊きました。
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刺身用の生南蛮海老
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夕食は、生帆立て貝の貝柱と紐の刺身、肝と腸の甘辛煮、生南蛮海老の刺身、豚肩ロース生姜焼きとキャベツの千切りとサラダほうれん草、特別純米 五稜 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
特別純米 五稜は6日前に開けたもの、開けた後の変化を味わおうと思ったのですが、アルコールの角がとれてさらにバランスが良くなって、良く言えば優しい風味、辛口でいえば少しぼやけた感じでしょうか。
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帆立貝、大きな玉が二つでたっぷり楽しめました。
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程よい量の紐、滑りはとらずそのまま。
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肝と腸の甘辛煮、いわゆる始末料理ですな、結構好きです。
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南蛮海老の刺身、まず美味しく頂きましたが、少し鮮度が落ち気味でしょうか?
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豚肩ロース生姜焼き、安定の美味しさです。
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ご馳走様でした。

道の駅むかわ四季の館(10:30)⇒佐藤冬季室内パークゴルフ場(11:15~15:00)⇒道の駅あびらD51ステーション(16:30)

道の駅むかわ四季の館の朝、久々に雪降りの朝、今日は1日雪が舞う予報です。
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キムチ鍋の翌朝の定番、残ったキムチ鍋の汁のリメイクで、今日はレンチンご飯に落とし玉子にした汁を掛けてさらっと。
おじやよりさっぱり目で、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

安平町に向けて雪道を走ります。
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この旅のメインアクティビティその2「冬季の室内パークゴルフ&雪上パークゴルフ」の第6弾で、安平町の「佐藤冬季室内パークゴルフ場」(3コース、午後:1,000円)へ。
安平町の郊外、結構なお客さんが来られていました。
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昼前に着いて、昼食を。
内食で、立ち喰いそばふうたぬきそばを頂きます。
実はこの揚げ玉は昨日の「新得そばのやかた」でサービスで貰った揚げ玉、たっぷり乗せるととても美味しいです。
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ご馳走様でした。

佐藤冬季室内パークゴルフ場は、巨大な3つのビニールハウスからなる3コースの室内パークゴルフ場で、私の知る限り北海道で最大です。
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もう一つ、この室内パークゴルフ場の特徴は、この複雑な構造です。
通常は長方形で行って帰ってくる単純なコースレイアウトですが、Google Map の航空写真のように複雑で、ドッグレッグやが多数ホール、更に起伏も沢山設えてあって、変化に富んでいます。
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受付して、
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黄色コースからスタートしました。
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コース奥に左ドッグレックで、更に左へ90℃折れ、コの字状のコース、珍しいです。
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40m前後の室内コースでは長めのホールが連続するところも。
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白‐No.3で72mパー5、打ち上げ気味なので強めに打ったら、珍しく真芯に当ってライナー、カップを越えてO.B.に。
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グリーンの手前に深いくぼみがある赤‐No.9、奥にO.B.があるので寄せるのが難し。
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芝の状態も、一部泥濘んだところもありますが、全体に良いコンディションです。
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3コースを各3回、延べ9コースをラウンド。
スコアは、赤:+0.1、白:‐2.3、黄:‐0.7、総平均:‐1.0、でした。
延べ9コースでǑ.B.を15発、笑うしかありません。
如何にO.B.を出さないかがこのコースの攻略法みたいです。
今まで4コースの室内PG場を訪れましたが、此処が一番、コースレイアウトも変化があって面白いし、強打が必要なホールもあってパークゴルフらしさも味わえます。
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パークゴルフをしている間も小雪が降り続き、真っ白な圧雪道になっています。
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温泉入浴は、安平町の「鶴の湯温泉」(530円)。
含硫黄‐ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で加熱循環の湯使い、広めの内湯1つのシンプルな浴室、ゆっくりと温まりました。
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P泊地は道の駅あびらD51ステーション。
今夜夜半まで小雪が降り続けるようです。
夜になって我が家だけになりました。
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夕食は、安平町産の牛肉の鍋、冷凍保存していた網走産のワカサギの素焼き、塩辛、生檸檬酎ハイ。
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何時もは、牛肉を焼いて砂糖と醤油を振り掛ける関西風すきやきにするのですが、今日は濃い目の割り下で牛鍋風にして頂きました。
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軽くサシが入った赤身肉、
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なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

blog書き、何とか1日遅れの投稿を維持、4.5日遅れは当たり前、さぼって10日遅れになることもある私として、上出来です。
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道の駅しかおい(11:30)⇒新得町(12:00)⇒道の駅むかわ四季の館(16:00)

道の駅しかおいの快晴の朝、午前中は良い天気ですが、午後は曇り時折雪が降る予報です。
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今朝の気温は-12.9℃、気温が-10℃以下はこの旅8回目です。
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朝食は、スクランブルエッグ、燻製合鴨ロース、トマト、煮豆サラダ、ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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今日の午前中は、鹿追町の2つの美術館を巡り、道央へ移動する予定です。
先ずは「神田日勝記念美術館」(福原記念美術館と共通券で700円)へ。
神田日勝は2019年の連続テレビ小説の「なつぞら」の「山田天陽」のモデルである夭逝の画家ですね。
2019年9月に訪れていますが、季節の違う時に再訪も良いかもと。
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ミニ企画展をやっていました。
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1階の展示室には代表作の「馬(絶筆・未完)」を中心に油彩大作群や自画像や習作、2階は多数の素描や遺品等が展示されています。
19才から亡くなる32才までの13年と短い画業でしたが、初期の黒褐色のトーンの重い画風、印象派のような、アンフォルメルのような、キュビズムのような、と画風を大きく変化させているのが印象的、馬も良い思うのですが、穏やかな筆致と色遣いの十勝の産物の静物画が好きです。

梯子で「福原記念博物館」(神田日勝記念美術館との共通券で700円)へ。
福原記念美術館は、十勝・釧路地方を中心に展開する食品スーパー、㈱福原の創業者である福原治平氏が長年にわたり蒐集してきたコレクションを一般に公開したいとの考えから設立した美術館で、斎藤斎の油彩画、藤井範子の日本画をはじめとして田中彰の彫刻、寺島龍一、神田日勝、平山郁夫、片岡球子、中川一政の絵画等、日本を代表するアーティストから地元・十勝で活躍するアーティストまで収蔵しているそうです。
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写真撮影OKとおおらかな美術館です。
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神田日勝の作品が展示されたエリア。
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「扇ヶ原」、然別湖に登る道から十勝平野を描いた作品。
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「未完の魚」、小さなアコウダイでしょうか?
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「赤い魚」、福原治平氏が依頼して書いた作品。
福原治平氏が1960年の京都美術館での梅原龍三郎の鯛を観て、神田日勝に持参した金目鯛をこんな感じでと作成を依頼したそうです。
金目鯛とありますが、この顔の形状、特に飛び出たような目の辺りは、どう見てもアコウダイではないかと思ってしまうのですが‥‥。
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アンフォルメルでしょうか、何処かユーモラスで面白い作品です。
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「静物」、然別湖?のオショロコマ、シャクナゲ、ウチダザリガニ、ぼりぼり(ナラタケ)?、蕗、スズラン、でしょうか?
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神田日勝の実兄の神田一明氏の作品
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神田日勝の長女の神田絵理子氏の作品、秋の然別湖だそうです。
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午前中一杯、2つの美術館を楽しみました。

新得町へ。
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お昼は「新得そばの館」へ。
幌加内に続く蕎麦の産地の新得で蕎麦を頂きます。
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もりそば豚丼セット(1,200円)
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もりそばは田舎蕎麦のような太打ちで、しっかりとした歯応え、蕎麦の香りも良く、美味しいです。
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かけそば天丼セット(1,200円)
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この蕎麦は最後まで掛け汁の熱に負けることなく、歯応えとそばの香りが残り、種物に合っていますね。
たぬきそばがあったら最高なのに残念。
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豚丼も天丼も、美味しく、お腹も一杯になりました。
ご馳走様でした。

難所の国道274号線の日勝峠、濃霧や悪天が多いのですが、今日は穏やかに越えることができました。
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温泉入浴は「びらとり温泉 ゆから」(500円)。
ナトリウム/カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の加熱循環の湯使い。
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むかわ町の「コープさっぽろ パセオむかわ店」で買い物と資源ゴミ捨て。
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何時も助かっています。
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P泊地は道の駅むかわ四季の館。
夕食は、キムチ鍋(豚バラ肉、もやし、ニラ、豆腐)、アトランティックサーモンの刺身、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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冬旅の定番食事の鍋、その中でもキムチ鍋は筆頭なんですが、今回は今日初めてでした。
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ご馳走様でした。

道の駅おとふけ なつぞらのふる里(08:45)⇒帯広の森雪中パークゴルフ場(09:15~11:30)⇒道の駅しかおい(15:15)

道の駅おとふけ なつぞらのふる里の快晴の朝。
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今朝の気温は-10.9℃、気温が-10℃以下はこの旅7回目です。
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朝食は、目玉焼き、自家製ベーコン、トマト・煮豆サラダ・ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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日高山脈の綺麗な姿。
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帯広の森雪中パークゴルフ場(2コース、無料)。
此処はホールによっては大分雪が融けて、凍った芝生が露出しています。
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カップに溜まった水が凍っています。
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雪が融け掛けた状態でラウンドした跡がそのまま凍った凸凹があって、ボールが当たると在らぬ方向に跳ねます。
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А‐8の105mパー52、左右に2回曲がっていて、なかなか難しい。
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AB2コースを2回、延べ4コースをラウンド。
スコアは、A:+9.5、B:+6.0と散々な結果、真っ直ぐに打っても凸凹に当ってO.B.乱発(延べ4コースでO.B.10回と大盤振る舞い)、パットも同様でギブアップ多発、でした。
とはいえ、此れは此れで面白く、楽しめました。

お昼は、「とろっと卵の親子煮」(アマノフーズ)で親子丼。
2月17日のひたすら試してランキングの”親子丼の素”で唯一のフリーズドライ製品で堂々の第4位、試してみることに。
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名前の通り卵はとろっとして、しっかり目の味付けでなかなか美味しいです。
フリーズドライを容器に入れて上から熱湯を注ぎとろみがしっかり出るまで掻き混ぜるという行程と、その容器を洗わなければならないので、レトルトに比べるとちょっと作り方が面倒ですね。
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デザートは、カントリーマームのじわーるシリーズ、「シロじわーる」です。
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カントリーマームをホワイトチョコでコーティング、
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美味しいです。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は、帯広市の「自由が丘温泉」(490円)。
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浴室の写真はNETから拝借。
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単純泉(低張性アルカリ性高温泉・モール温泉)・加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:42/40〜42・淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・小規模立ち寄り湯系。
観光客は皆無で地元民のみのローカルなモール温泉、なかなか良い温泉でした。

道の駅しかおいに到着。
この道の駅は、鹿追町のパークゴルフ場巡りをする時の常宿(?)で、道の駅虫類と共に北海道道の駅最多宿泊ではないかと思います。
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前から訪れてみたかった店で外飲みへ。
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1軒目は、看板に「鹿追名物 煮込み ジンギスカン ホルモン」とある「大阪屋」。
プレアデス号で通る度に気になっていたお店です。
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小綺麗な店内
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サッポロ黒ラベル中瓶、550円は有難い。
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先ずはジンギスカンとホルモン(上)、平たい鍋に一緒に入れて供されます。
所謂、ホルジン鍋ですね、十勝のローカルフードで清水町の「有楽町」(2019年10月1日訪問)が発祥とされています。
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強火で箸で掻き混ぜながら炊いていきます。
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炊き上がりの写真は撮り忘れて、食べ残しの写真になってしまいました。
ジンギスカンは赤身で柔らかくさっぱり、ホルモン(上)はテッポウでしっかり脂もあって、なかなか良い組み合わせです。
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お代わりに、ホルモン(並)と豚タン。
ホルモン(並)は豚大腸?
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豆腐を投入。
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〆の饂飩も投入。
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豆腐も饂飩も鍋の汁をたっぷり吸って、美味しいです。
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お勘定は4,430円。
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ご馳走様でした。

もう一軒は「鳥せい 鹿追店」。
鳥せいは北海道内で22店舗をチェーン展開するお店、6年前に「鳥せい 富良野店(閉店)」のテイクアウトを食べて、一度飲みに行きたいと思っていました。
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突き出しのポテトサラダと酎ハイと角ハイ。
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ごぼうスティックと翠ジンソー(2杯)
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炭火焼、若鶏の半身を焼き上げて、5つにカットしています。
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しっとり食感、塩梅よく、とても素直な美味しさ。
2軒目で鶏半身はどうかな?と思ったのですが、ぺろりと食べてしまいました。
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そういえば前回も炭火焼、次回の機会があれば、今度は唐揚げを頂きましょう。
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お勘定は3,560円。
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ご馳走様でした。
思い立っての鹿追外飲み、なかなか良かったです。

プレアデス号へ帰宅途中の月、一昨日は「スノームーン」、2024年一番遠くなる満月だったそうです。
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道の駅おとふけ なつぞらのふる里(09:20)⇒札内ガーデン雪中パークゴルフ場(09:50~12:15)⇒道の駅おとふけ なつぞらのふる里(16:30)

今朝の気温は-11.2℃、気温が-10℃以下はこの旅6回目です。
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この旅のメインアクティビティその2「冬季の室内パークゴルフ&雪上パークゴルフ」の第4弾で、幕別町の「札内ガーデン温泉雪中コース」(2コース、300円)へ。
此れまでの3つのコースはハウス内のパークゴルフ場でしたが、今回のコースは雪が積もった通常のパークゴルフ場を整備して雪上コースにしているもので、初体験でとても楽しみにしていました。
ところで訪れる前に確認の電話を入れると、暖冬で大分雪が解け後もう少しで閉鎖になるとのこと、危なかったです。
札内ガーデン温泉は温泉入浴で訪れたことがあります。
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立派な受付&管理棟
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ABCの3コースがありますが、雪上コースはABの2コース設定されています。
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本来なら全面真っ白な風景のはずですが、雪が解けて芝が見えるところがあります。
3連休の初日でお客さんも多く、途中順番待ちも発生してました。
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A-1の96mパー5、前のグループの方が結構強く打っていたので、相方も思いっきり叩いたらグリーン(白いですけど)近くまで転がって、寄せて3打、私も同じく、なかなか良いで出だしです。
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雪上のグリーンもちょっと速めという感じですが、余り違和感がありません。
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ボールがフェアウェイの端の雪の壁を越えると、フェアウェイ内に2クラブ以内でカップに近づかない位置にリプレースできますが、罰打数の規定は無く、プレイヤーが決めるというルールでした。
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スタート時は冷え込んでいましたが、陽が昇ってぽかぽか陽気に、連日こんな天気なので雪が解ける訳ですね。
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雪面の影が素敵でしょう
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AB2コースを各2回、延べ4コースをラウンド、スコアはA:‐6.5、B:+1.0、総平均:‐2.8、でした。
事前確認の電話では悪いコンデションとのことでしたが、実際ラウンドしてみるとプレイに然程支障を感じることはありませんでした。
雪上コースなのでするすると滑る様にボールが転がるのでは?と予想していたのですが、思いの他通常のおパークゴルフに近い感覚で、爽快です。
2月第2週までは全面純白で、コースも綺麗に整備(圧雪)されてとても良いコンディションだったそうで、少し残念に思いましたが、念願の雪上パークゴルフが楽しめて満足しました。

お昼は、駐車場で、ビール(擬き)の24本ケースのおまけのマルちゃん正麺醤油。
汁を飲み干すために、麺2人前、スープ1人前の冬の車旅バージョン。
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ご馳走様でした。

昼食後に「札内ガーデン温泉」(土日祝で790円のところ、パークゴルフラウンド特典で550円)。
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貸タオル&バスタオルとなかなかのサービス。
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浴室の写真はNETから拝借。
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大きな内風呂2つに露天風呂、打たせ湯、ジャグジー等々、全てモール温泉の源泉かけ流し、とても贅沢な湯使いです。
それと何と、露天風呂のエリアに、テントサウナ2つにバレル(樽)サウナ1つがありました。
2022年6月11日に訪れているのですが、その時は無くこの2年間で新設されたのですね。
勿論建物内には通常のサウナもあるので、都合4つのサウナ、サウナ好きにはたまらないでしょうね。
単純泉(低張性アルカリ性高温泉・モール温泉)・加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:42/40〜42・黄褐色透明・モール臭微硫化水素臭・無味・ヌルツル・大規模宿泊施設併設サウナ充実立ち寄り湯系。
この温泉、当日内なら何度でも入浴可なので、例えば、朝風呂⇒パークゴルフ⇒ビール&昼食⇒パークゴルフ⇒夕風呂、なんてことも良いかもしれません。

午後はこの旅3回目のコインランドリー、買い物等を済ませて、ゆっくり過ごしました。

夕食は、カニカマ玉&下には山盛り千切りキャベツ、生ラムの肩肉のジンギスカン(玉葱、トマト)、生檸檬酎ハイ。
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奈良県在住のキャンピングカー&パークゴルフ&パドリング仲間のTさんから伝授のカニカマ玉、車旅の定番メニューになりました。
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天津飯のご飯代わりに山盛りの千切りキャベツ、低糖質&低カロリーの超ヘルシー料理です。
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ラム肉は脂の美味しさが身上、廉価な肩肉が一番です。
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付け合わせの野菜はシンプルに、玉葱と厚切りトマト。
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トマトはじっくり、玉葱はさっと、生ラム肩肉は少し焦げ目が付くくらいに軽く。
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スタミナ源タレをたっぷり掛けて、美味しいです。
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ご馳走甘でした。

道の駅しほろ温泉(08:30)⇒帯広市(10:20)⇒道の駅おとふけ なつぞらのふる里(14:30)

道の駅しほろ温泉の早朝、‐13.1℃、気温が-10℃以下はこの旅5回目、良く冷え込みました。
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それにしても、泥と塩カルまみれのプレアデス号です。
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ということで洗車することに。
数日まではどろ混じりの雪解けの車道を走り続けていて、洗車しても直ぐにどろどろになるので控えていたのですが、当分は天気が良く気温も低く推移しそうなので、暫くはもつだろと。
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音更のコインシャワーセンターで洗車。
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気温が-4℃で、日陰は水滴が凍ってしまい水拭きができません。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑦で帯広市のぶた丼の「とん田」でお昼を。
2018年6月以来、今日で5回目です。
11時開店ですが、10時20分に着いて、ポールポジションでした。
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11時開店で入店。
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注文はバラぶた丼(860円×2)、途中少し浮気をしましたがバラぶた丼一筋です。
追いタレ(一度も使ったことはありません)、それと香辛料の粉山椒、白胡椒、にんにく一味。
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初めの数枚はそのままで、十勝産の豚のばら肉、甘い脂身と赤身のバランスが丁度良く、美味しいです。
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後は胡椒、
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硬めに炊かれた道産米のおぼろづき、程よくタレがしみて、美味しいです。
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にんにく一味、
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やはり一番は粉山椒です。
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何時も通りの美味しさ、値段も手ごろなのことも変わっていません。
同じであり続ける、簡単なようでとても難しいことですが、何時までも変わらずにいて欲しいですね。
他の店にも行ってみたいと思うのですが、とん田で食べてしまうと満足して、他へ行こうという気が消えてしまいます。ご馳走様でした。

温泉入浴は音更町の「丸美が丘温泉ホテル」(490円)。
2022年7月19日に訪れて気に入り、再訪です。
古風で年季の入った外観。
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屋内も相当なものです。
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浴室の写真はNETから拝借。
広い浴室に大浴槽(右手前)と小浴槽(左奥)のシンプルな造り、全面の広い窓が気持ちがよいです。
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大浴槽は中央の湯口からドバドバと源泉が掛け流されています。
濃いモール温泉、42℃くらいの適温、ヌルツルの浴感。20240222_132922
小浴槽は、大浴槽とは別の源泉で、泉温38℃で浴槽温は36〜37℃、不感温度、ヌルンツルン、ビロードのような泡付き、極上温泉です。
小浴槽の長く浸かって、大浴槽に少し浸かって、また小浴槽へを繰り返しました。
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2つの源泉を使った2浴槽とも一般社団法人純温泉協会認定の純温泉A、珍しくそうそう無いですね。20240222_133903
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉(温泉)、モール温泉)・無加熱(無)加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:48/42と38/36・暗褐色~淡黄褐色・モール臭・無味・泡付きヌルンツルン・鄙び温泉ホテル系。
2種の源泉の素晴らしいモール温泉、私の知る限りでNo.1です。

夕食は、ニジマスのフライ(キャベツ千切り、トマト、タルタルソース添え)、鶏腿肉の塩焼き、油揚げ焼き、生檸檬酎ハイ。
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阿寒湖のニジマス、淡泊ですが、上品な旨味もありなかなか美味しいです。
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タルタルソースがよく合いますが、
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中濃ソースを掛けても美味しいです。
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ご馳走様でした。

阿寒湖第一駐車場(06:15)⇒阿寒湖ワカサギ釣り(06:25~11:55)⇒道の駅しほろ温泉(16:10)

朝食は、目玉焼き、自家製ベーコン、トマト、トーストバケット、コーンクリームスープ。
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ご馳走様でした。

気温は-10.4℃、気温が-10℃以下はこの旅4回目です。
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この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.6で、阿寒湖ワカサギ釣り場へ。
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阿寒湖氷上にプレアデス号を停めて、荷下ろし。
2018年2月に来た時は終日氷上に駐車しましたが、此処のところの気温上昇で氷が薄くなっている可能性もあるので、安全を見込んで日中は陸地の駐車場に停めることにしました。
(昨日に氷上の係の人に聞いた話では、小型トラックで荷物の搬入で氷上に入っているので大丈夫とは思いますが‥‥、とのこと)
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何時ものように穴を開けて(今日は6個の穴を開けました)、テントを設営。
今日も素晴らしい天気、雄阿寒岳が綺麗に姿を現しています。
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今日もぽつりぽつりの当たり、喰いが立つと2連から最大4連と掛かります。
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穴を6つ開けた理由ですが、2つはテント内のワカサギ釣りのための穴で、後の4つはテントの周りにワカサギの泳がせによる鱒釣り用の穴です。
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生きたワカサギを餌にする泳がせ釣りで、以下のような釣り方です。
①テトラ釣り用の穂先が柔らかめで胴が強い1.1mの短竿にベイトリール
②道糸は新素材2号、ショックリーダーは4号のフロロカーボン、小型親子サルカン、ハリスはフロロカーボン3号50cm、針はチヌ針5号で、錘は3号、穂先に鈴をつける
③大振りのワカサギを背掛けにして、開けた穴に仕掛け落とし(棚は水深5m)、雪に竿をクリップで置いて、テントの中でワカサギを釣りながら、当たり(鈴の音)を待つ20240221_074824

ワカサギの泳がせのセットを置いてから1時間くらいで鈴が鳴り、駆け付けると竿先が叩かれていました。
竿を手に取りゆっくり巻き上げると、そこそこの引き。
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鱒を穴から引き抜きます。
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綺麗なニジマス、銀毛しているのか?、ニジマスらしい斑点が薄くよく見えません。
朱鞠内湖のサクラマスとアメマス、そして阿寒湖でニジマス、これでレイクトラウト勢揃いです(イトウは初めから入れていません
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11:15でワカサギの釣果が101匹になったのでストップフィッシング。
今日も足取り軽くプレアデス号に戻りました。
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お昼は阿寒湖温泉の中華料理屋の「仙客」。
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餃子(500円、外税以下同様)、大振りで皮はムチっ、餡は粗挽きの挽肉が多くボリュームたっぷり。
ちょっとしたことがあり、それは最後に。
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チリラーメン(830円)、メニューに超辛いとありました。
炒めた豚バラ、白菜、もやし、ニラ、キクラゲと豆板醤を効かせたスープ、多加水の中細麺、冷えた身体に美味しいく、汗を掻きながら頂きました。
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チャーメン(餡掛け焼きそば、830円)、炒めた豚肉、白菜、もやし、キャベツ、キクラゲに白餡を絡め、しっかり焼き目を付けた麺に掛けています。
見た目以上にボリュームがあります。
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さて餃子の件、配膳したとき餃子8つのところ間違えて7つにしてしまったので、もう1個追加で作るので待って下さい、とのこと。
それは律儀なと思ったら、何と1皿(8個)が配膳、造り直してくれたのでした。
有難く頂きましたが、お腹がパンパンに。
お勘定は2,380円、ご馳走様でした。

阿寒湖を発って、国道241号線を十勝方面へ走り、士幌町の道の駅しほろ温泉へ。
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本日の温泉入浴は、道の駅併設の「しほろ温泉プラザ緑風」(500円のところ私は65才以上のシニア割引で350円、有難い)。
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浴室の写真はNETから拝借
4つの内湯と露天風呂1つ、すべてがモール温泉で源泉かけ流しと贅沢な湯使いです。
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温泉分析表に併せて湯使いも明示、素晴らしい。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉、モール温泉)・無加熱加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:50/46~38・淡褐色・モール臭・無味・ヌルツル・道の駅併設温泉ホテル系。
なかなか良いモール温泉、お気に入りです。
此方もエコ捨て施設ですね。
溜めえ込んだ燃やせるゴミを引き取って貰いましょう、この旅3回目です。
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もう直ぐ雛祭りなんですね。
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生ゴミは燃やせるゴミ扱いなので、今日釣ったニジマスを捌いであらを捨てましょう。
三枚に下して、皮を引き、脇骨を鋤いて、切り身にしました。
明日、フライにして頂きましょう。
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今日の夕食は、ワカサギ(阿寒湖産)のばら天婦羅、合鴨ロースの燻製とトマト、塩昆布キャベツ、ワカサギ(網走湖産)の佃煮、特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
頂き物の五稜 特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)、香り高く、旨味と甘酸のバランスよく、重厚な味わい、我が家の好み、とても美味しい、ワカサギ料理にも良く合いました。
有難うございました。
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この旅最後のワカサギ釣りの釣果のばら天婦羅、大きさも丁度良く美味しいです。
何時もは岩塩だけですが、今日は天つゆもつけました、味が変わってこれも良いです。
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市販の合鴨ロースの燻製、肉系1品で困った時は此れ、重宝します。
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網走湖産のワカサギの佃煮、大振りなワカサギですが、此れは此れで美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅葉菜野花小清水(08:00)⇒モアン山スノーシューハイク(10:00)⇒弟子屈(13:20)⇒阿寒湖第一駐車場(16:30)

今朝の気温は-1.8℃、2日間春のような陽気でしたが、少し冬に戻りましたかね。
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今日は小清水町から道道1115線で清里峠を越えて、中標津町のモアン山のスノーシューハイク、その後は阿寒湖に移動します。

神の子池を越えて清里峠に向かいます。
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清里峠を越えて中標津に入ると青空が覗くようになりました。
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天気予報通り、太平洋側は良い天気でした。
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目的地の標高356メートルのモアン山。
モアンはアイヌ語「モ:静か」「アン:ある」が由来でこの辺りの地名になっています。
モアン山は近郊の農協「JAけねべつ」さんが所有する「乳牛育成牧場」の中にあり、5月から11月中旬まで牛を放牧している間は入山できず、登れるのは放牧していない11月中旬から4月頃になります。
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モアン山登山口近くのチェーン交換スペースの端にプレアデス号を停めて、歩き出しました。
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モアン山登山口
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立派な道標が立っています。
スノーシューで歩いたトレースが残っていました。
最初はスノーシュー無しで歩いてみたのですが、2~3日の暖気で雪が腐り気味で時折膝くらいまで潜ることがあり、スノーシューを履くことに。
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モアン川の板の橋を渡ります。
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牧場の一角に到着、一気に視界が広がりモアン山が見えました。
左手のコルに向かいます。
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コルからモアン山頂上へ。
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最後の急登。
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頂上に到着。
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頂上の360度の絶景。
北は阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖の山々と知床に続く山並み。
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南は、釧路から標津に続く広大な平野。
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さあ下りましょう。
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牧場を横切って少しショートカット。
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スノーシューハイクの軌跡
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弟子屈の「つじや食堂」でお昼を頂きました。
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つじや食堂というネーミングとは裏腹になかなかシックな店内。
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チキンカレー(1,540円)、スープカレーですね。
ほろほろになるまで蒸された鶏腿肉、素揚げした野菜(ピーマン、茄子、人参、牛蒡、山芋)、半熟卵、カレーは粘度が低く、スパイスが良く効いています。
なかなか美味しく、見た目以上にボリュームもあります。
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南インド風カレー(1,540円)、チキンカレーと殆ど同じですが、酸味と甘みが強く感じました。
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ご馳走様でした。

阿寒湖に着いて、まず本日の温泉入浴で「白樺の湯」(370円)、阿寒湖トレーニングセンター内にある公共の温泉です。
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こじんまりとした更衣室。
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掛け流しの浴槽が一つとカランが3つのシンプルな浴室。
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蛇口からホースを通して湯中に給湯されています。
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43℃、冷えた身体にはきりりと気持ちの良い温度です。
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ナトリウム/マグネシウム/カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛けけ流し・泉温/湯船・淡緑黄白濁・無臭・甘ダシ・ヌルツル・トレセン内小規模公共立ち寄り湯系。

阿寒湖第一駐車場にプレアデス号を停めて、阿寒湖の冬華美を見物に。
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冬華美、2月1日〜3月17日まで毎日、阿寒湖上で打ち上げられる花火です。
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氷の湖上の‐7℃の澄んだ空気に上がる花火、打ち上げ音が周囲の山に反響、330発で7分程度のこじんまりとした花火ですが、楽しみました。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(07:45)⇒網走湖ワカサギ釣り女満別会場(08:05~)⇒道の駅葉菜野花小清水(16:10)

朝食は、目玉焼き、キャベツと煮豆サラダとトマト、バケット、珈琲。
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ご馳走様でした。

この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.5で、網走湖ワカサギ釣り女満別会場へ。
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管理事務所で遊漁料(900円)を支払って、釣り場へ。
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釣り場に到着。
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橇に荷物を搭載して引いて行きます。
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穴あけもテント設営もスムーズ、大分慣れましたね。
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昨日の呼人会場と同じく水深2mと浅く、当たりもコンスタントにありますが、針掛かりが浅くバラシが多いです。
それでも良いペースで釣れます。
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今日も良い天気でテント内はぽかぽかです。
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今回揃えたワカサギの針外し、此れは便利です。
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バケツにワカサギが貯まっていきます。
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今日のお昼はカップ麺でなく、お握りとパン類、カップみそ汁。
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美味しく頂きました。
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12時50分で釣果が150匹になったのでストップフィッシング。
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今日の温泉入浴は大空町の「ひまわりの湯」(490円)。
何時もは「湯元 山水美肌の湯」ですが、此処も一度行ってみようと訪れてみました。
外観の写真撮り忘れ。
高温と低温の2つの浴槽のシンプルな造り、静かでゆっくりと温まりました。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:48/45and43・無色透明・無臭・無味・ヌルツル・小規模公共立ち寄り湯系。

網走市呼人の「Gelateria Rimo 網走本店」で風呂上がりのおやつを頂きました。 
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相方はほうじ茶ラテとジャンドューヤ、私はピスタチオとキャラメルカフェ。
風呂上がりのジェラート、濃厚でありながら爽やか、美味しいです。
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ご馳走様でした。

17日に此処を通った時は流氷原がびっしりとだったのですが、今日はこの有様。
昨日、今日の春のような陽気と南風で流氷が北に離岸したようです。
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吃驚しました。
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2日前の17日の写真です。
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今日の夕食材のワカサギ、小中大と混じっていますが、中型が主体で150匹。
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40匹ほど冷凍庫(というより製氷室)で保存してみることに。
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夕食は、ワカサギの素焼き、ワカサギのアヒージョ、ワカサギのチーズ焼き、ワカサギの唐揚げの南蛮漬け、牛ロースの叩き風(昨日の残り)、塩こんぶキャベツ、生檸檬酎ハイ。
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すっかり気に入ってしまい2日連続で素焼きです。
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今日は少し小振りで、良く焼いて水分を飛ばしてみました。
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骨まで柔らかく、旨味が強くなるように感じました。
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ワカサギのアヒージョ、ワカサギと大蒜と刻み鷹の爪とオリーブオイルと塩のみのシンプルな味付け。
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こんがりと焼いて頂くと、塩だけなのにとても美味しい。
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更に残ったオリーブオイルにワカサギを投入してこんがり焼いて、シュレッドチーズを乗せて、
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溶けたら頂きます。
予想通りの美味しさでした。
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ワカサギを110匹、食べ切りました。
ご馳走様でした。

道の駅流氷街道網走(08:00)⇒網走湖ワカサギ釣り呼人会場(08:20~14:30)⇒道の駅メルヘンの丘めまんべつ(18:00)

この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.4で、網走湖ワカサギ釣り呼人会場へ。
会場の8時30分前ですが、会場の駐車場は満杯で、手前の呼人公園の駐車場に停めて歩いてきました。
料金の900円を支払って入場しました。
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岸から150mくらいの所で始めることに。
氷の穴あけ、上手くなりました。
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結構大振りのワカサギが釣れ、最大で12cmくらいの良型も。
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追い喰いを待っていると結構バレることが多いので、1匹づつが中心でした。
そんな釣り方なので、喰いが立っているときでも2連掛けが精一杯でした。
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快晴で春のような陽気です。
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室内はぽかぽかで、ストーブの火力も抑え気味。
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なかなか釣果が伸びません。
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お昼はサッポロラーメンシリーズその3と最強どん兵衛シリーズ。
毎回カップ麺だと飽きがくるのと、接種塩分が気になり始め、次回は少し変えようかと思った次第。
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後半も飽きない程度にワカサギが連れて、釣果は小~大まで130匹でした。
先ず先ずでしょう。
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今日も足取り軽く。
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大空町の「ニコット」へ。
HOME CONVENIと謳うDCMの小型ホームセンター、北海道の町中心に約70店舗があります。
セイコーマートのように北海道民にとっては、生活する上で必須の店です。
大きな市や町だと通常のDCMが展開されていて、また、ニコットは北海道以外では、東北5県(青森、岩手、秋田、宮城、山形)と茨城県に約30店舗があります。
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ワカサギ釣りの仕掛けと餌を購入、さすが女満別、売り場は店舗入り口にありました。
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本日の温泉入浴は、女満別の「湯元 山水美肌の湯」(470円)。
毎年訪れているお気に入り温泉です。
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浴室の写真はNETから拝借。
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単純泉(低張性アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:44/42~40・無色透明・無臭・無味・ヌルンツルン・優良小規模温泉ホテル併設系。
泉質良く、設備も良く、安価、使い勝手の良い温泉です。

夕食材、見切り品、ついつい買ってしまいます。
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夕食は、ワカサギのフライ、ワカサギの素焼き、牛ロースの叩き風、生檸檬酎ハイ。
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中型を集めてフライに、ばら天婦羅とは違って、濃厚な味が感じられます。
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ソースとマヨネーズ、よく合います。
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大きなワカサギを選んで、素焼き。
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時間を掛けてこんがりと焼いて、
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ポン酢を付けて頂きます。
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卵と白子が入ってますが、卵が美味しいです。
上品な柳葉魚といったところです。
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ご馳走様でした。

小さなワカサギは佃煮にして、常備菜やお土産にします。
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道の駅流氷街道網走(10:25)⇒斜里町来運(11:20)⇒清里町札弦(12:35)⇒道の駅流氷街道網走(17:00)

道の駅流氷街道網走の早朝。
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気温が久々の-10℃以下、この旅3回目です。
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ふと思い付いて軽いドライブへ。
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知床方面に走っていくと、びっしりと流氷原。
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知床の山が見えてきました。
右手の広い裾野の山は斜里岳、左手の白いなだらかな山は海別岳ですね。
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さて今日の軽いドライブの目的その①は、斜里町の蕎麦屋さんの「らいうん」です。
来運神社の近くで、水汲みに行くときに看板を見て、行きたいと思うのですが、営業日が月火木土でタイミングが合い難いのと、夏は来運神社の冷たい湧水で麺類(素麺、冷や麦、うどん)を頂くことが多いので、訪れることができませんでした。
ところで私のブログでは蕎麦とそばの2つの表現をしていますが、蕎麦:手打ち、そば:手打ち以外、という使い分けをしています。
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丁度開店したところです。
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4名席×3、カウンター席×5の小体なお店です。
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大もりとかしわを注文しました。
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程なく配膳、大もり、美しい細打ちの蕎麦です。
たっぷりのつけ汁と葱と山葵。
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しっかりとした歯応えと瑞々しい喉越し、少し甘めなつけ汁、とても美味しいです。
地元斜里町産のキタワセと来運神社の湧水で打っているとのこと。
ボリュームもたっぷりで、街中の蕎麦の2倍くらいの量があります。
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かしわ、蕎麦はしっかりとしていて、熱いかけ汁に負けていません。
鶏の脂が浮いた濃いめのかけ汁とよく合っていて、此れも美味しいです。
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大満足です。
次回は、大もりとぶっかけを頂きましょう。
ご馳走様でした。

さて今日の軽いドライブの目的の2つ目、来運神社です。
北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑥で「来運神社のお詣りと斜里岳の湧水汲み」。
冬でも除雪しているだろうと予想してきましたが、ピンポンでした。
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先ずは来運神社にお詣りです。
雪を被った丸太の鳥居が素敵です。
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参道はしっかりと除雪されています。
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来運神社
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何時も通り北海道の車旅の安全を祈願しました。
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氷柱が下がった水汲み場、夏と同じように汲めます。
4L×3本、先日の旭川の男山酒造の仕込み水と合せて、飲料及び調理用の水はこれで充分でしょう。
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清里町からの広い裾野と雪を纏った急峻な頂きが美しい斜里岳。
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道の駅ぱぱすランドで休憩とおやつ。
北海道名物、べこ餅、初めて頂きました。
北海道と東北の一部で、柏餅のように端午の節句の時によく食べらる郷土食だそうです。
素朴でなかなか美味しいです。
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本日の温泉入浴は、清里町の3つの温泉の内の1つの緑清荘(450円のところ回数券で375円)。
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内湯で3つの浴槽、奥が温泉で、手前は寝湯等の真湯2つ。
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モール温泉がドバドバと掛け流し。
細かい泡付きがあってヌルンツルンの浴感、気持ちが良いです。
42℃くらいの高温なのに泡付き、温泉分析表に依ると遊離二酸化炭素は0.0mg、二酸化炭素(炭酸ガス)でないのならこの泡は何なんでしょうか?、疑問が一杯です。20230617_140638
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性性高温泉/モール泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:53/42・黄褐色透明・微モール臭・甘ダシ・ヌルンツルン・優良公共立ち寄り湯系
清里町の3湯で一番の泉質、また訪れましょう。

今日の夕食材、ごっこ鍋用の身と卵と肝のセット。
布袋魚で北海道、青森県など東北では「ごっこ」と呼ばれています。
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夕食は、ごっこ鍋、蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、煎り豆、特別純米生貯蔵酒クール(男山酒造㈱)。
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蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、蓮根の好きな食べ方です。
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ごっこ鍋、食べるのは2018年の冬以来2回目です。
醤油仕立ての汁でごっこを炊いて、20240217_182501
卵を入れて煮立たせれば、出来上がり。
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ごっこの身は、鮟鱇を少し柔らかくしたような味わい、卵はプチっとした食感で魚卵らしい旨味もあり、肝を入れれば更に旨味が増して、なかなか美味しいです。
とても温まる鍋で寒い冬にぴったりですね。
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今日のセットには肝もついていていました。
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肝の濃厚な旨味が加わります。
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ご馳走様でした。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(08:30)⇒道の駅流氷街道網走(15:00)

今朝の最低気温は-4.1℃、少し冬に戻りました。
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雪が10cmくらい積もりました。
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流氷を観に、釧網本線の北浜駅へ。
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最果ての海沿いの駅舎、そんな感じです。
左手に展望台があり、後で登ってみましょう。
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駅舎には有名な喫茶店の「停車場」があります。
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展望台から。
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びっしりと流氷原
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少し隙間に海が。
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この辺りは風が強いのか雪が飛ばされて、黒い道が続いています。
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次は道の駅葉菜野花小清水。
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線路を渡って海側に廻ると、丁度釧網本線のルパン三世ラッピングトレインが通りました。
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展望台へ。
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流氷がびっしりと押し寄せてます。
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佐呂間町の「斉藤商店」、お店の外観撮り忘れ。
昨年の夏に訪れて殻付き活き帆立貝と干物を購入して美味しく廉価だったので、ある物を狙って訪問しました。
先ずは特大のミズカスべ(510円)。
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お目当てはサロマ湖産の殻付き生牡蠣(2年物)です。
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1,380円、1.5kgくらいを購入。
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プレアデス号んみ乗ろうとしたら、北海道車旅名物?のタイヤホイールウニができていました。
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お昼は網走市の「ビッグサン」へ。
北海道の地場系の回転寿司屋さん、カタカナ(カタカナ風)の店名が多いと思うのは私だけでしょうか?
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回転寿司といいながら、寿司は廻ってなく、注文は用紙に書いて渡します。
地元や道産のネタ(★)が結構多いです。
帆立(★)、トロサーモン、槍烏賊(★)、鮪
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鮭のあら汁
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北寄貝(★)、北寄貝紐(★)、白子軍艦(★)
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鉄火巻き、鯖シソ巻き
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お勘定は3,000円強、なかなか美味しかったです。
ご馳走様でした。

今日のP泊地の道の駅流氷街道網走に到着して、歩いて銭湯の「ときわ湯」(450円)へ。
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網走市の一番の繁華街を歩いて、
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2018年2月に訪れていて今日で2回目です。
こじんまりとしていますが、なかなか良い銭湯で、ゆっくりと温ままりました。
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温泉が一番ではありますが、地方都市の街中の銭湯に立ち寄るのも面白く、楽しみです。

夕食材、巨大なカスべで2品。
定番の煮付け
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もう1品は鰭の先の薄いところで唐揚げ、醤油と味醂のチューブにんにくのつけ汁に浸けて片栗粉を付けてからっと揚げます。
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サロマ湖の殻付き生牡蠣、15個ありました。
1個100円弱、安いですね。
生牡蠣で少し、後は蒸し牡蠣にします。
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蒸し牡蠣は、何時も通りにフライパンで少量の水を貼って蓋をして、蒸気が上がってから8分程蒸します。
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夕食は、ミズカスべ2品(煮付け)、サロマ湖産の牡蠣2品(生牡蠣、蒸し牡蠣)、冷奴、追い干し新巻鮭、白菜の浅漬け、好都合純米酒(男山酒造㈱)。
好都合純米酒、男山酒造酒蔵開放の振る舞い酒で「さっぱりし過ぎで我が家の好みの範疇でない」と偉そうに書いてしまいましたが、今日の食事と合せて頂くとなかなか美味しい、食中酒としてとても良いと思いました。
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ミズカスべの唐揚げ、此れは美味しいです。
少々手間がかかりますが、薄手のカスべが手に入った時はまた作りましょう。
相方が揚げている時、油が飛んで手に掛かり、水膨れの火傷、お大事に
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ミズカスべの煮付け
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軟骨のこりっさくっとした食感が好きです。
少し残りがあるので冷蔵庫で冷やして煮凝りにして、また楽しめます。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣、甘く濃厚、とても美味しいです。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣の蒸し牡蠣
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牡蠣の一番好きな食べ方、何も付けずそのまま頂きます。
塩梅よく旨味たっぷり、とても美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅あさひかわ(10:00)⇒銀河・流星の滝駐車場(11:40)⇒北見市(13:50)⇒道の駅メルヘンの丘めまんべつ(16:00)

朝食は、目玉焼き、レンチンキャベツ、自家製ベーコン、ミニトマト、林檎、珈琲。
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ご馳走様でした。

銀河・流星の滝駐車場に到着、此処で休憩&昼食。
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銀河の滝、今日はアイスクライミングをしている人はいませんでした。
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流星の滝
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連日の気温上昇で氷が溶けたようです。
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お昼は立ち喰いそば風肉南そば。
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温かいそばは、寒い時の内食No.1です。
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ご馳走様でした。

国道39号線を東進。
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石北峠を越えます。
頂上の温度表示板が1.0℃、1,050mなのに、2月中旬なのに、まさかの+温度です。
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今日の温泉入浴は「北見温泉ポンユ三光荘」(500円)、今日で6回目、北海道で泉質No.1の泉質、我が家のお気に入りの温泉です。
国道39号線には塩別つるつる温泉、滝の湯、温根湯温泉等があるせいか観光客は殆ど居らず、地元民と偶に温泉好きの旅行者と思しき人が立ち寄るくらいです。
渋い外観。
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屋内も渋く、
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浴室の写真はNETから拝借。
内湯のみで、手前の小浴槽(さらに手前に打たせ湯)と奥の大浴槽の2つで夫々異なる源泉です。d202d456-s
手前の小浴槽は38℃の源泉で、ビロードのような泡付きがあり、ヌルンツルンの極上の浴感、殆どの時間を此の浴槽に浸かってしまいます。
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奥の大浴槽は42℃の源泉で此れも良い温泉ですが、小浴槽に比較すと凡庸に感じてしまい、小浴槽に長く使って、交互浴で軽く温まるといった入り方ですね。
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単純温泉(低張性アルカリ性温泉/高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:39/38and42/41、無色透明・微硫化水素臭・無味・泡付きヌルンツルン/ヌルツル・レトロ温泉旅館系
極上の泉質、鄙びた雰囲気も良し、何度でも訪れるでしょう。

本日のP泊地の道の駅メルヘンの丘めまんべつに到着。
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北海道冬旅のゴミ捨て対策を紹介。
①アルミ缶、ペットボトル、発泡スチロールトレイ、紙パックは大手スーパー(イオン系、コープさっぽろ等)のリサイクルボックスで処理。
②可燃ごみ、プラスチックごみ、生ごみ、は個別に保存して、各地に点在するエコ捨て施設で有料で引き取って貰う(生ごみは外気と温度が同化する場所で保管すれば腐ったり悪臭を放つことはありません)。
道の駅メルヘンの丘めまんべつはエコ捨て施設なので、出発以来溜め込んだ可燃ごみ、プラスチックごみ、生ごみを纏めて捨てます。
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とても安価にゴミを廃棄することができます。
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ゴミの出し方が細かく規定さえいます。
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空のジェネレーターボックスにゴミを溜め込みました。
これ以外に車背面にゴミボックスを背負っているので1ヶ月分くらいのゴミは収納できます。
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生ごみ2個と燃やすごみ1個に纏めました。
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ところが、生ごみ袋は、生ごみ以外は入れてはいけないとのことで、生ごみを包んだ新聞紙や食品が付着した生ごみ以外の物を取り出してもやせるゴミ袋に移すことになりました。
生分解の袋に生ごみだけを入れて地中に埋めるということで、そのようにしているのですね。
ゴミの出し方に書いてありました(とほほ)。
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トイレに貼ってあったゴミの出し方、此方の方が判り易いかな。
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夕食は、味噌仕立ての鱈汁鍋、牛バラ肉のスキ焼き風+20240215_185509
廉価な牛バラ肉を甘辛く炒めるだけ、沢山のキャベツ千切りと頂きます。
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鮮度の良い真鱈と白菜と豆腐のみ。
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味噌仕立てでさっぱりと。
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七味を掛けても美味しいです。
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ご馳走様でした。

可愛らしいイルミネーション。
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夜半雪が積もり始めました。
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