烟霞淡泊

カテゴリ:釣り > 槍烏賊

鹿島港(04:00)⇒鎗烏賊釣行⇒鹿島港(12:20)⇒自宅(15:45)

4時、明け始めた鹿島漁港。
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釣り宿の受付の長い行列。
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5時出船、南東へ行程1時間の銚子沖。
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竿は、20年くらい前の購入したSHIMANOの「海明 120S-210(22193)」、錘負荷120号の中深場の根魚、烏賊類、ビシアジ、等のオールマイティタイプの竿で、250号くらいまで背負えて重宝しています。
長年酷使しましたが、ガイド1ヶ所を結び直したくらいで、今でも安心して使えます。
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透明なポリ管のイカスッテ投入機、扱いがとても楽です。
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スタートは水深70mの浅場、この時期槍烏賊は産卵のために浅場に乗っ込んできます。
群れが固まり浅場なので手返しが速くなり、良い時はトップで50杯、稀に100杯を超える日もでますが、今日はどうでしょうか?
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此処のところの好調振りと打って変わって、乗り渋り。
3投目で乗ったかどうか判らない弱々しい乗りで、小槍が一杯。
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暫くして、小槍~中槍が3杯、
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続けて中槍が2杯、この後乗りが続くかと思ったら、此れで御仕舞いになってしまい、まさかの6杯で終了です。
艫の方では私の6杯が最高、舳の方は上げている人がほとんど見えずボウズ多発という惨憺たる有様。
まあこんな日もあるさ、と諦めるしかありませんね。
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大き目の小槍2杯を、桶に海水を供給して電動ブクで空気も送りながら港まで活かして、最後は傘袋に入れて、キャンピングカーに持ち帰りました。
以前は、イカパック(酸素吸入)のサービス(1杯まで)があり、それで持ち帰ったのですが、新型コロナでサービスが休止となって、今は持ち帰るためにはこんな作業が必要になってしまいました。
まあ、活け烏賊の刺身を食べるためには、この程度は苦にならないです。
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美しい活け烏賊
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腹を裂いて、中骨と腸をとり、皮も引かずに、ぶつ切りにします。
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活け槍烏賊の姿造り、まあ姿造りというよりバラバラ死体ですが、よしとしています。
スーパーで買ってきた総菜とご飯を添えて、豪勢なお昼です。
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手際が悪く、少し身が白くなっていますが、活け烏賊ならでは透明感です。
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パリパリの食感、強い甘味と旨味、本当に美味しいです。
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下足は、醤油に浸けるとまだ動きます。
身と異なる、こりっとした食感でまた楽しめます。
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小槍は雌の子持ちなので、子も生で頂きます。
さっぱりしていますが、仄かな魚卵の旨味もあって此れも美味しいです。
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デザートも頂いて大満足。
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ご馳走様でした。

帰宅して、夕食の準備。
外道の40㎝弱の立派な鯵、刺身とリュウキュウに、写真撮り忘れですが真鰯も1匹つれて、酢〆に。
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夕食は、中鎗烏賊で1杯でを薄くそぎ切りにして刺身&しゃぶしゃぶ、真鯵の刺身とりゅうきゅう、真鰯の櫻酢〆、春キャベツのホイコーロー、生檸檬酎ハイ。
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皮を引いた槍烏賊の胴身と皮付きエンペラの薄い削ぎ切り、刺身でもしゃぶしゃぶでも。
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土瓶蒸し用の小鍋でしゃぶしゃぶ。
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さくっと柔らかい軽い食感、上品な旨味、幾らでも食べれます。
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真鯵の削ぎ切りを、九州の甘醤油と長葱のみじん切で和えたりゅうきゅう風、美味しい食べ方です。
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真鰯に塩を振り、櫻酢で軽く〆て、さっぱりと。
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ご馳走様でした。

鹿島漁港(銚子沖槍烏賊釣行04:30〜13:45)⇒自宅(16:00)

今日は釣り客が少し少なく、槍烏賊で2艘、他で2艘の4艘出しでした。
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走ること2時間近く、地図アプリで確認すると銚子東南沖で、大遠征です。
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鹿島沖は穏やかだったのですが、銚子東南沖は東風が吹いて2〜3mのうねり、タフコンディションです。
水深130m前後とこの時期として少し深め。
一投目から鯖に50mくらいで捉まり、150号の重りを付けた仕掛けが止まりました。
3、4投で1回は下まで仕掛けが降りて烏賊が乗りますが、巻き上げ時にうねりでの船の上下でバレたり、50mくらいでまた鯖に捉まって振り落とされたり、また海面近くでお祭りにあってバレたり、となかなか烏賊を取り込むことができません。
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小槍(胴長15〜25cm)がぽつんぽつんと上がりますが、大槍(35cm以上)はまったく上がりません。
時間が経つとともに少し風とうねりが収まりましたが、釣況は最後まで変わりませんでした。
強いうねりで船酔い気味の中、何とか最後まで竿を振って、釣果は15杯。
最後の2杯は、桶にブク(空気送入機)をセットして釣りあげてから帰港するまで2時間半元気に活かし、寄港後傘袋に海水と共に入れて、プレアデス号に持ち帰りました。
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最近の槍烏賊釣りのお楽しみ、活け槍烏賊の姿造り。
以前はサービスで1杯にかぎり烏賊酸素パックのサービスがあって、家まで持ち帰れたのですが、コロナ以降サービスが中止されて、いまは自分で活かして持ち帰るしか方法がありません。
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お昼用の小槍2杯です。
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まだ元気です。
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腹を裂いて、背骨と腸を取り、皮も引かずにぶつ切りです。
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手際が悪いので少し身が濁りますが、それでも活け烏賊ならでの透明感です。
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まだ生きていて、皮の色素が変化します。
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ゲソを醤油に浸けると、動きます。
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「源まる商店 鹿島店」の鶏唐揚げ弁当、美味しくボリューム満点。
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ご馳走様でした。

プレアデス号で爆睡して帰宅しました。

夕食は、槍烏賊のしゃぶしゃぶ(槍烏賊の身、下足、烏賊つくね)、ウスメバルの姿造り、生檸檬酎ハイ。
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しゃぶしゃぶ用、小槍を皮付きのまま縦に4分割しました。
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外道で掛かったするめ烏賊のつくねと肝和え、槍烏賊の肝と軟骨、レタスサラダ等々。
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これも外道で掛けたウスメバル(沖メバル)、普通の刺身と焼き霜造り、こりっとした食感ろ脂が乗って旨味が強く、美味しいです。
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ご馳走様でした。

新浜緑地公園(04:00)⇒鹿嶋沖槍烏賊釣行(05:00~13:10)⇒自宅(16:15)

鹿島漁港の第三幸栄丸から槍烏賊へ出船。
2月12日以来の今年2回目の釣行です。

行程1時間の鹿嶋真沖で実釣開始。
快晴、緩やかなうねり、良い釣り日和になりそうです。
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日の出です。
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さて本日の槍烏賊の乗りは?
単発(一杯)や一荷(二杯)がポツンポツンと続き、ご機嫌が良さそうです。
型は中型が中心に小型が混じるといった具合です。
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陽が上がると、段々乗りが良くなって、三杯や四杯の多点掛けも出始めました。
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今日は赤スッテが当たりでした。
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三点掛け
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おやつに釣ったばかりの槍烏賊の腹を裂いて腸とって齧ります。
釣り人の特権です。
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沖上がりまで断続的に釣れ続き、中型主体に小型大型が混じって65杯になりました。
久々に50杯越えの大漁でした。

一杯、漁港まで活かして持ち帰り、傘袋に海水と槍烏賊を入れて、プレアデス号でお昼に相方と活け烏賊を頂きました。
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元気です。
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さっと捌いて皮も引かずに姿造り。
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この透明感は活け烏賊でないと出ません。
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身とエンペラ、パリパリの食感と甘い身、美味しいです。
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げそはねっとり、吸盤が吸い付いてきます。
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ほっともっとの特海鮮天丼とサラダプレート唐揚げ弁当、此方も美味しく頂きました。
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ご馳走様でした。

夕方に帰宅しました。
北浦一周90kmポタリング、槍烏賊大漁釣行となかなかハードで中身の濃い旅でした。

夕食は、槍烏賊三昧で、刺身兼しゃぶしゃぶ(皮あり、皮なし、エンペラ、分葱)、烏賊ソーメン、筒焼き、お酒は「羽根屋 純米吟醸 煌火 生原酒」。
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しゃぶしゃぶは、皮あり、皮なし、エンペラで夫々食感が異なり、なかなか楽しいです。
刺身は直ぐお腹に溜る感じがしますが、しゃぶしゃぶにすると軽くなって幾らでも食べられます。
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烏賊そうめん、刺身とはまた違った美味しさです。
素麺と謂うより稲庭饂飩並みです。
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小型の槍烏賊の筒焼き、釣った当日は格別の美味しさです。
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ご馳走様でした。

02:15(自宅)⇒04:00(鹿嶋港)⇒槍烏賊釣り(05:00~13:00)⇒16:00(自宅)

出船前の第3幸栄丸、ドラム缶焚き火、今時無くなりつつある漁港の遊漁船出船風景です。
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今日は、槍烏賊2艘、メバルとヒラメ各1艘、4艘出しです。
ウィークデイでもこの船数、鹿嶋随一の釣り宿ですね。
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風もうねりもない海を快調に走って、鹿嶋真沖30kmで実釣開始。
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ポツンポツンと1点か多くて2点掛けで中型から大型の槍烏賊が乗って上がります。
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波高は1~1.5m程度、鹿嶋沖としては凪です。
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このくらい大きいと、ドキッとするくらいよく引きます。
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多分2~3杯乗って、先調子の竿先を叩いています。
このリールは、ダイワのシーボーグ300の初代モデル、既に20年使用していますが、音が大きくなって少し滑らかさが無くなったくらいで問題はありません。
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ヤマシタのたまご針、私は長年これ一本です。
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メロン・ラメに乗っていました。
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何時もは陽が登ると乗りが落ちていくのですが、今日は型は少し小さくなりますが、沖上がりまで良く乗りました。
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本当の良い凪、日和でした。
釣果は、中型主体に大型と小型が混じって、45杯でした。
前回が23杯だったので、よく乗りました。
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帰港して船宿のサービスのカレーを頂きます。
学校給食のようなカレーですが、これが美味しく楽しみになっています。
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もう一つ、この船宿の槍烏賊釣りのお楽しみのイカパック(パックに烏賊と酸素と海水を詰めて烏賊を活かして持ち帰る)のサービス(1杯分)を受け取って帰宅しました。

イカパックのなかの槍烏賊
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槍烏賊の活け造り
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槍烏賊を仰向けにして
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胴を裂いて、腸と中骨とげそを取って
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表に返して縦に二つに割って
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皮を剥かずにそのまま横切り
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烏賊の活け造り、というよりバラバラ死体ですね
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槍烏賊の活け造りは、身は透明で、甘く、ぱりぱりとした食感、本当に美味しいです。
釣って当日の槍烏賊は魚屋で買う槍烏賊とは別物ですが、この活け槍烏賊は更に別物です。
イカパックのサービスがある限り、第3幸栄丸に通い続けるでしょう。
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槍烏賊とスナップエンドウと舞茸の中華風炒め
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ご馳走様でした。

明日、明後日に食べる槍烏賊を除いて、傘袋入れて空気を抜いて結んで、専用冷凍庫に収納しましました。
これで数か月は美味しく頂けます。
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鹿島港04:30、定宿の「第3幸栄丸」、槍烏賊船のお客さんがぽつぽつと集結。
昨日はトップ70杯と好調で平日の月曜日でも沢山のお客さんが集結するかとおもったのですが、2艘出しでゆったりでした。
5:30出船です。
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釣り場には06:30頃、到着。
3〜4mのうねり、この時期の鹿島沖ではよくある海況です。
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実釣開始、ぽつぽつ乗りますが、うねりとお祭りによるバラシでなかなか数が伸びません。
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うねりも少し収まって、釣り易くなりました。
それと、今日は鮫は全く現れず、鯖の邪魔も大したことが無く、この分については恵まれました。
そんなこんなで11:30頃まで釣り続けて、大型中型が揃って23杯の釣果。
今日は雌の小型は交じらず、雄ばかりでした。
トップは40杯とのことで、私は半分強、まずまずですね。
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鹿島港に寄港して、船宿のカレーライスを頂きました。
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バーモントカレー?のような甘めのカレーなのですが、冷えた体にはこれが美味しいです。
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ご馳走様でした。
ところで今日は烏賊を活かして持ち帰る「イカパック(酸素充填したポリ袋の烏賊を入れる)」のサービスが残念なことに、ありませんでした。
船頭さんに聞いてみたら、最近休んでいるがまた再開するだろう、とのことでした。
この第3幸栄丸の槍烏賊釣りに通う一番の理由がこれだったので、是非続けて貰いたいものです。

帰宅して、ご近所に少しお裾分けして夕食の準備。
槍烏賊は、料理が簡単で本当に助かります。
夕食は、未だ透き通っている槍烏賊の刺身、しゃぶしゃぶ用の削ぎ身と芹と春菊。
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槍烏賊と海老のフリッター。
槍烏賊は刺身でも火を入れても、本当に美味しいですね。
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ご馳走様でした。

明日、明後日で食べる槍烏賊は冷蔵にして、それ以外は傘袋に入れて空気を抜いて結び、冷凍保存。
槍烏賊は後始末も魚に比べて楽です。
冷凍すれば2、3箇月は美味しく食べれるので、重宝します。
もう一回は行きたいですね。

鹿島漁港(13:00)⇒自宅(15:15)

何故鹿島漁港に来たかですが、出発前辺りから鹿島灘の浅場に槍烏賊が固まって、100杯以上と爆乗りし始めたとの情報で、プレアデス号に釣り道具を積んで、様子をみていましたが、未だ釣れているということで、参戦です。
キャンピングカーの旅で初めての沖釣り、楽しみです。

べた凪を1時間ほど走って鹿島灘沖20kmの水深50mの浅場で実釣開始。
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1投目は着底と同時に乗りがあって、中から大の槍烏賊4杯。
今日はいけるかと思ったのですが、2、3投目は2杯、4投目は1杯・・・・と乗りが遠くなってトホホ。
5投の釣果です。
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その後は本当にポツンで、鹿島灘クルージングの一日になってしまいました。
当日最大の胴長45cmのパラソル級。
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12:30に帰港して、船宿のカレーライスの昼食を頂きました。
給食に出るようなカレーなのですが、これが美味しくて楽しみです。
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キャンピングカーがもう一台、バンテックのコルドバンクスですね。
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ゆっくり走って帰宅しました。
走行距離:440km、燃費:9.2km、スタッドレスのままでしたが思いの外燃費が良かったです。

本日の夕食の槍烏賊の刺身&しゃぶしゃぶ、筒を割って、皮を剥いで、薄く削ぎ切りにして、出来上がり。
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それに、マーボ豆腐と道の駅いたこで買ったレンコンメンチ。
槍烏賊は刺身だとお腹に溜まるような感じがあり余り食べれないのですが、しゃぶしゃぶにすると柔らかい食感と上品な旨味で沢山食べれます。
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ご馳走様でした。

こうざき酒蔵まつり、いすみ鉄道と小湊鉄道のローカル線の櫻と菜の花を巡り、なかなか面白い旅でした。
さて、次は何処に行きましょうかね。


早くも鹿島沖に槍烏賊が回ってきたとの情報で、第3幸栄丸に釣行。
2時起き、2時半出発、4時着、5時出船、6時半釣り場到着。
相当冷え込みましたが、風が殆どないので然程辛くは無いです。
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道具は、ヤリイカ専用竿とシーボーグ300、道糸はべガラス3号400m、ヤリイカ用ヨリ取り、タマゴ針5本+ウキスッテ1本、幹糸7号(幹間140cm)、ハリス4号(8cm)
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水深130m~180m、一投目から乗って2杯。
竿を伸すような烏賊とは思えない強い引きで、胴長40cmオーバーの大型と30cmの中型。
潮も素直で、鯖の邪魔も無く、今日は大漁かと思ったら、鮫の横取りが始まりました。
多点掛けして巻き上げが遅くなると50mから上で、ブチン、ブチン・・・と鮫に横取りされて、仕掛けも錘も無くなります。
4回やられてしまいました・・・トホホ。
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朝の1時間がゴールデンタイムで、以降はぽつんぽつんと拾い釣りになってしまいました。
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それでも、12時半の沖上がりまで、19匹(大型:9、中型:8、小型:2)となりました。
50杯ほど釣って、たっぷり冷凍保存しようという目論見は見事に外れましたが、今日明日のおかず分とご近所のお裾分け分ぐらいは何とかなりました。
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港に戻って、船宿のお昼のカレーを頂きます。
バーモントカレー(多分?)で普段は先ず食べることが無いカレーですが冷えた体に沁みます
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第三幸栄丸のサービスの烏賊パック(1杯)、海水と酸素のパックで烏賊を活かして持ち帰ることができます。
正直に言えばこれがあるのでこの船宿に通っているようなものです。
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帰宅して夕食の準備。
本日のレギュラーサイズ、胴長40cm、良い型です。
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烏賊パックの活け烏賊、大部小振りが当たってしまいました
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活け槍烏賊を素早く捌きますが、プロのようにはいきませんね。
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まあ、姿造りというよりバラバラ死体、まあこんなもです。
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本日の夕食、活け槍烏賊の姿(?)造り、槍烏賊のシャブシャブ。
シャブシャブは胴の身とエンペラを薄く削ぎ、しっかり目に湯がくと、幾らでも食べられますね。
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活け烏賊特有のパリパリの食感、美味しいというしかないです。
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槍烏賊の筒焼き、とても贅沢、しっかり焼くと強い甘味がでます。
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久々に槍烏賊を堪能しました。
ご馳走様でした。

今週の土曜日は福岡堰のお花見カヤックで、その後は「いつもの河原」で焚き火会を予定しています。
懲りもせず魚調達釣行で、旬の槍烏賊へ鹿嶋港の第3幸栄丸に。

出船準備
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走ります。
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まだ走ります。
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まだまだ走って、遠く銚子遥か彼方、2時半。

実釣開始
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天気晴朗、良い凪ぎ、なれど槍烏賊のご機嫌頗る悪し。

ポチン
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ポチン
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ポチンポチン・・・と
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小~中型の槍烏賊9杯とムギイカ(小型のするめ烏賊)2杯という貧果。
何とか今晩のおかずと焚き火会用分になりました。

船宿のサービスの生かし袋(海水と酸素)の一杯と小槍2杯とムギイカ1杯で夕食の準備。
残りの烏賊は焚き火会用に冷凍へ。

生かし袋の槍烏賊を捌きます。
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本日の夕食、活け槍烏賊の刺身、槍烏賊とマッシュルームのアヒージョ、槍烏賊のぬた、ムギイカソーメンと刺身の肝醤油添え、他。
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活け槍烏賊の下ろし立ては透明でパリパリとした食感で、別格の美味しさです。
この生かし袋(1杯分)のサービスで、第3幸栄丸に通ってしまいます。
ご馳走様でした。


2月27日(土)の焚き火会用に魚を調達に、勝浦の釣丸へ。
釣物は、始めにフラシャーサビキで真鯖でお土産を捕って、その後槍烏賊へのリレーです。
04:30頃、勝浦に到着後。
予報では、小雪がちらつくとことでしたが、殆ど吹雪。
気温が余りに低くないので、道路に積もるようなことはありませんでした。

お客さんは私、一人。
一人というのは釣歴でも、1、2回ですね。
う~ん、嫌な予感。
秘密兵器の赤いアノラックと赤いトランクスは身に付けていますが…()。

05:15、出船。
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予報と異なり、大荒れの海。
急激に気温が低下したせいか、靄(もや)が立っています。
余り見たことがありません。
兎に角、寒い。
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1時間の行程の水深50~130mの真鯖は良く当たり、8本のサビキに全部付きますが、30cm以下の小鯖ばかりで、大鯖はー投に1本程度と効率が良くありません。
それでも少しずつ貯まり、まずまずの釣果。
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槍烏賊は水深180m前後と深場。
乗りは悪く、小槍5本にスルメ烏賊8本、という貧果。
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余りに寒く、10:00頃早上がり。
操船の合間に竿を出した船長の釣果も頂き、格好がつきました。
有り難うございました。

勝浦釣行の定番の大原の「点心」でお昼。

オーソドックスなラーメン(450円)、熱々で冷え切った体に、とっても美味しい。
パリっと焼きあがった餃子(300円)、ラーメンと良く合います。
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ご馳走様でした。

帰り道の白子温泉の河津桜並木。
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43Cmの大真鯖
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本日の夕食、真鯖と槍烏賊スルメ烏賊の刺身、真鯖のりゅうきゅう、スルメ烏賊ソーメン、烏賊の小鍋仕立て。
美味しい、満足満足。
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ご馳走様でした。

本日は知人が来宅で、生きた槍烏賊を捕りに鹿島港の「第3幸栄丸」へ。

出船前
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釣り場まで何と2時間強、遠い…。
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物凄い早潮、深くて170m、上から下まで胡麻鯖だらけ。
入れる度にお祭り、道糸をスクリューに絡ませて高切れ…、釣りになりません。
それでも一杯確保。
疲れました。

酸素パックにして貰い生かして持ち帰り。

生き槍烏賊の姿造りと3月にストックした冷凍物のしゃぶしゃぶ、炊き込みご飯等で食事(写真なし)。
まぁ何とかなりました。

お花見カヤック調達の飯岡に続いての貧果、釣運尽きたか !?

自宅(02:15)⇒勝浦(04:45)⇒出港(05:15)⇒寄港(12:00)⇒帰宅(17:15)

未だ暗い中出船。
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フラシャーサビキで真鯖から。
水深150m前後。
始めは胡麻鯖に捕まりましたが、そのうち中型~大型(40cm)の真鯖が揚がるようになりました。
すぐさま首を折って締めます。
胡麻鯖と小さい真鯖はリリースして15本キープ。
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槍烏賊開始。
水深170m。
よく乗りますが、バラシもあって数が伸びません。
また追乗りを待っていると、ガツンガツンと衝撃があって、上げると足だけ、というのが度々。
鮫?、大きな底物?、青物?…。
それでもぽつぽつ揚がり、31杯。
トップは76杯だったそうです。
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11時10分に沖あがり。
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勝浦漁港へ。
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久々の釣行、少々風が強かったですが、天気よく、魚達の機嫌も良く、楽しめました。

帰りの大原の手前の「天心」でお昼を。
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船上では殆ど食べなかったので、お腹が空きました。
ラーメン(450円)、熱々でさっぱりと、ほっとする美味しさ。
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餃子(300円)、パリッと焼き上がっていて、これも美味しい。
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ご馳走でした。

昨日は3時間半しか寝ていないので、途中で1時間半程昼寝して17時過ぎに帰宅。

本日の夕食、鯖と槍烏賊の刺身としゃぶしゃぶ、槍烏賊のアヒージョ、槍烏賊の湯引きのアオサ和え、鯖の白子と真子、他。
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刺身は薄く造って、しゃぶしゃぶにしてみましたが、槍烏賊のエンペラとゲソは美味しい、胴はまずまず、鯖は熱を加えると酸味が増してダメでした。
鯖の刺身は脂が乗っていて、歯応え良くとても美味しいです。
鯖は薄く造って、アニサキスがいないことを見ています(見たつもりかな)。
外房の深場の鯖はあまりあたらないといいますが…。
ご馳走でした。

鯖は味噌煮用に1本残して、あとはしめ鯖(3本、1本分を冷凍)、干物(5本、3本を冷凍)。
槍烏賊は近所にお裾分けして10杯を冷凍。

次回は平潟の深湯五目か片貝のアコウか、で思案中。

槍烏賊も終盤戦となり、鹿島の第三幸栄丸へ釣行。
生憎の雨と南風、此処のところトップで10~20杯と低調のようです。
厳しそうですね。
どうなることやら。
05:00出船準備。
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鹿島の真沖
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予想通り、槍烏賊の機嫌悪く激シブ。
3時間で3杯。
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冷凍保存1年分、ご近所にお裾分け、が目論見だったのですが。
南風が吹き出して早上がり、こんなこともありますね。
結局5杯でした。
潮?、槍烏賊の機嫌?が直ったら、再挑戦です。
鹿島から取手に帰る途中、利根川左岸(海に向って)にあるカフエに寄ってみることに。
2~3年前に開業したようで、釣りの帰りにちらっと見て気になっていました。
うちカフェ うい庵」です。
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玄関から上がり
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カフェスペースその1
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カフェスペースその2
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縁側の廊下、最近修理したようです。
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メニュー
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辛口カレーうどんを珈琲のセットで。
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熱々で、結構辛くて、体が暖まりました。
食後の珈琲も美味しく、ご馳走様でした。
ご主人に少し話を伺うと、3年前に都内から移り住んで、少し改修して開業、基礎は築100年以上、数10年前に茅葺き⇒瓦葺き、土間・囲炉裏⇒上がりにしているらしい、とのこと。
羨ましいですね。
実はリタイヤ後の夢は①キャンピングカーでの旅暮らし、②古民家を購入して田舎暮らし、でした。
結局①を選択したのですが・・・。



休暇を取って槍烏賊釣りへ。
朝一番でフラツシャーサビキで鯖・鯵を数投するのですですが、この時期の大型の真鯖は大変美味しく、どちらかというとこれが狙いです。
04:45出船前
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勝浦から行程1時間程のところ(何処辺りの沖合か判りません)。
天気は良いのですが寒いです。
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残念ながら鯖は不発でした。
槍烏賊はポツポツで、始めは大型だったのですが、後半は小型ばかリとなりました。
28杯で食べて残りを冷凍保存するには充分です。
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12:15勝浦寄港
勝浦は雛祭りの最中でした。
街中の至る所で雛人形が飾られています。
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お昼は大原手前の中華料理の「天心」。
最近出来たようです。
駐車場に車が多く止まっていたのと佇まいに惹かれました。
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メニュー
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安いですね。
醤油ラーメンの大盛(550円)を注文。
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さっぱりとしたスープですが表面に脂が薄く覆っていて、そのせいか上顎を火傷するほど熱々でした。
スープが熱いのに麺は最後まで伸びることなく美味しく頂けました。
ボリューム満点でこの値段、お客さんが多いのは当然ですね。
帰途の木下辺りで、此処も雛祭りのイベントです。
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本日は槍烏賊のタ食。
槍烏賊の刺身とゴマ鯖の〆鯖、丹波シメジとげその土瓶蒸、げそ他のつまみ4品(大蒜オリーブオイル和え、豆板醤和え、岩海苔和え、子持ち槍烏賊丸煮)、クリームチーズの味噌漬、烏賊飯。
御馳走様でした。
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