佐原河川敷緑地球場駐車場のエントリーポイント(06:45)⇒横利根閘門・加藤洲十二橋⇒与田浦の上陸ポイント(11:45)⇒自宅(15:00)
殆ど無風の快晴の朝。
ワイルドカード号を組み立てて、回送用にプレアデス号を終点の与田浦の水生植物園の駐車場にデポして、「ハラさん」のオルビスに乗って戻って、出発です。
白鳥もお見送り。
遠くから見ると可愛いのですが、近くに寄って来て、まじまじ見ると結構怖いです。
本日のコース、16kmの長丁場です。
フジタのフォールディングカヤック3台、インフレータブルカヤック1台、シットインカヤック1台、シットオンカヤック1台の計6台で出艇。
利根川本流を渡って横利根閘門に到着。
手前の水門はいつも通り開いていて、閘門は幸運なことに閉じられていました。
本日のメインイベントその1、「通過要求の紐を引っ張って閘門を開けて通過する」ができます。
「閘門」は水位の異なる水路を船舶が通過するための設備で、パナマ運河にあるものも基本的には同様な構造となっています。
「横利根閘門(利根川側)」の構造、くの字型の4つの扉と閘室で構成されています。
閘門の通過要求の操作紐その1を引くと手前の扉が空きます。
サンダーバードのテーマが聞こえるような感じで、ちょっと感動します。
手前の扉を通り、閘室に進入します。
右手にある横利根方面への通過要求の紐その2を引くと、先ず通ってきた扉が閉じます。
ところで通過(終了)要求の紐は閘門の前と閘室内と閘門の後の3箇所にあり、閘門の前後は1つですが、閘室内は進行方向に向って左右に1つ計2つあり、通常は右側の紐を引くようです(船舶は右側通行)。
因みに左側は横利根川⇒利根川に航行する際の通過要求の紐です。
前後は進行方向に拘わらず共通、閘室内は進行方向で2つ、ということなんでしょうね。
次に横利根川と閘室の水位を同化しますが、水位に差が余り無いのか、よく判りませんでした。
同化すると今度は奥の扉が開いて横利根川へ進入することができます。
最後に通過要求の紐その3を引くと奥の閘門が閉まって、通過終了となります。
20分ぐらいのスぺクタルでした。
さて、横利根川は単調な6kmですが、場所によっては川の両岸には釣り人(ヘラ釣り師やバサー)が沢山連なっていて、通過するのに結構気を使います。
8時を過ぎると北西の風(向かい風)が吹き始めましたが、微風で涼しくて有り難いくらいです。
それでも結構疲れてきまして、全行程の半分の横利根川出口(常陸利根川側)の手前で岸に上がって小休止。
休憩後、横利根川の常陸利根川の閘門(全部開いていました)を抜けて広い常陸利根川へ。
広い常陸利根川を行きます。
加藤洲閘門まで4km、湖のような広い水面です。
バスボート、ウェイクボードや水上スキーの曳き船、漁船、水上バイク等が結構走っていて、時折、比較的大きな波が寄せてきます。
加藤洲閘門に到着、常陸利根川から加藤洲の水路に入ります。
この閘門は上下に移動する扉で、2つの扉と閘室からなっていて、どちらかの扉が開いているようです。
少し前に観光船が加藤洲から常陸利根川に通過したので、常陸利根川の扉が開いているのでしょう。
開いている扉をくぐり抜けて、閘室に入り、加藤洲十二橋方面の通過要求の紐を引きます。
後ろの開いていた扉が閉まります。
閉まり切ると。今度は加藤洲と閘室の水位を同化させます。
水位が下がっていきますので、閘室(常陸利根川)の水位は加藤洲の水位に比較して高いということになりますね。
水位の同化が終了すると、前方(加藤洲側)の扉が開いて、加藤洲に進入します。
扉が開くとき「潮来花嫁さん」のメロディが流れて、いやがうえにも観光ムードが盛り上がります()。
本日のメインイベントその2の加藤洲十二橋をゆっくりと進みます。
橋と狭い水路、如何にも水郷といった風情です。
残念ながら、船に乗ったままお団子が買える「横田商店」は未だ営業をしていませんでした。
黄菖蒲?
アヤメですかね?
此処からは与田浦に出て、上陸場所の水生植物園に向って左手の八筋川の流れ込みに辿り着き、少々足場が悪いのですが、水草が切れている岸から上陸しました。
無風から微風、カンカン照りでない晴天、最高気温が23℃、絶好のパドリング日和の中、16kmを休みを入れて5時間で漕ぎ切りました。
参加の皆さんの日頃の行いがとても良いのでしょうね。
それと菖蒲祭のシーズンの前で観光船が少なく、加藤洲閘門から十二橋までスムーズにパドリングが出来き、助かりました。
デポしたプレアデス号に6人が乗って出発点に行き、それぞれの車でまた戻って、各艇の後片付けと積み込みをして解散。
皆様、お疲れ様でした。
無事にパドリングが終了して、今回の企画担当として、ほっとしました。
また、何処かでご一緒しましょう。
殆ど無風の快晴の朝。
ワイルドカード号を組み立てて、回送用にプレアデス号を終点の与田浦の水生植物園の駐車場にデポして、「ハラさん」のオルビスに乗って戻って、出発です。
白鳥もお見送り。
遠くから見ると可愛いのですが、近くに寄って来て、まじまじ見ると結構怖いです。
本日のコース、16kmの長丁場です。
フジタのフォールディングカヤック3台、インフレータブルカヤック1台、シットインカヤック1台、シットオンカヤック1台の計6台で出艇。
利根川本流を渡って横利根閘門に到着。
手前の水門はいつも通り開いていて、閘門は幸運なことに閉じられていました。
本日のメインイベントその1、「通過要求の紐を引っ張って閘門を開けて通過する」ができます。
「閘門」は水位の異なる水路を船舶が通過するための設備で、パナマ運河にあるものも基本的には同様な構造となっています。
「横利根閘門(利根川側)」の構造、くの字型の4つの扉と閘室で構成されています。
閘門の通過要求の操作紐その1を引くと手前の扉が空きます。
サンダーバードのテーマが聞こえるような感じで、ちょっと感動します。
手前の扉を通り、閘室に進入します。
右手にある横利根方面への通過要求の紐その2を引くと、先ず通ってきた扉が閉じます。
ところで通過(終了)要求の紐は閘門の前と閘室内と閘門の後の3箇所にあり、閘門の前後は1つですが、閘室内は進行方向に向って左右に1つ計2つあり、通常は右側の紐を引くようです(船舶は右側通行)。
因みに左側は横利根川⇒利根川に航行する際の通過要求の紐です。
前後は進行方向に拘わらず共通、閘室内は進行方向で2つ、ということなんでしょうね。
次に横利根川と閘室の水位を同化しますが、水位に差が余り無いのか、よく判りませんでした。
同化すると今度は奥の扉が開いて横利根川へ進入することができます。
最後に通過要求の紐その3を引くと奥の閘門が閉まって、通過終了となります。
20分ぐらいのスぺクタルでした。
さて、横利根川は単調な6kmですが、場所によっては川の両岸には釣り人(ヘラ釣り師やバサー)が沢山連なっていて、通過するのに結構気を使います。
8時を過ぎると北西の風(向かい風)が吹き始めましたが、微風で涼しくて有り難いくらいです。
それでも結構疲れてきまして、全行程の半分の横利根川出口(常陸利根川側)の手前で岸に上がって小休止。
休憩後、横利根川の常陸利根川の閘門(全部開いていました)を抜けて広い常陸利根川へ。
広い常陸利根川を行きます。
加藤洲閘門まで4km、湖のような広い水面です。
バスボート、ウェイクボードや水上スキーの曳き船、漁船、水上バイク等が結構走っていて、時折、比較的大きな波が寄せてきます。
加藤洲閘門に到着、常陸利根川から加藤洲の水路に入ります。
この閘門は上下に移動する扉で、2つの扉と閘室からなっていて、どちらかの扉が開いているようです。
少し前に観光船が加藤洲から常陸利根川に通過したので、常陸利根川の扉が開いているのでしょう。
開いている扉をくぐり抜けて、閘室に入り、加藤洲十二橋方面の通過要求の紐を引きます。
後ろの開いていた扉が閉まります。
閉まり切ると。今度は加藤洲と閘室の水位を同化させます。
水位が下がっていきますので、閘室(常陸利根川)の水位は加藤洲の水位に比較して高いということになりますね。
水位の同化が終了すると、前方(加藤洲側)の扉が開いて、加藤洲に進入します。
扉が開くとき「潮来花嫁さん」のメロディが流れて、いやがうえにも観光ムードが盛り上がります()。
本日のメインイベントその2の加藤洲十二橋をゆっくりと進みます。
橋と狭い水路、如何にも水郷といった風情です。
残念ながら、船に乗ったままお団子が買える「横田商店」は未だ営業をしていませんでした。
黄菖蒲?
アヤメですかね?
此処からは与田浦に出て、上陸場所の水生植物園に向って左手の八筋川の流れ込みに辿り着き、少々足場が悪いのですが、水草が切れている岸から上陸しました。
無風から微風、カンカン照りでない晴天、最高気温が23℃、絶好のパドリング日和の中、16kmを休みを入れて5時間で漕ぎ切りました。
参加の皆さんの日頃の行いがとても良いのでしょうね。
それと菖蒲祭のシーズンの前で観光船が少なく、加藤洲閘門から十二橋までスムーズにパドリングが出来き、助かりました。
デポしたプレアデス号に6人が乗って出発点に行き、それぞれの車でまた戻って、各艇の後片付けと積み込みをして解散。
皆様、お疲れ様でした。
無事にパドリングが終了して、今回の企画担当として、ほっとしました。
また、何処かでご一緒しましょう。