烟霞淡泊

カテゴリ: 釣り

5月27日に引き続き、近隣某所へ鰻釣りへ。
今日もN師匠とご一緒しました。

少し早めに着いて、投げる練習をしました。
2回に1回ぐらいは、先ず先ずの飛距離(ポイントに何とか届くくらい)が出るようになったのですが、餌を付けて投げて直ぐに巻き戻すことを繰り返すと、時折餌が千切れていることがありました。
どうもドバミミズの餌付けが拙いのか、投げた時や巻き戻す時に千切れてしまうみたいですね。
餌に針を通す時、最初の一刺しは長く、裏を返して針先を抜くのですが、針を刺すとドバミミズが硬くなって針が廻せ難くなるのが原因、簡単なようでなかなか難しいです。
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夕方にN師匠も来られて、実釣開始です。
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時合が訪れ、N師匠に当たりが訪れ、針掛かり。
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レギュラーサイズです。
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今日の時合は短く30分程度でしたが、N師匠は4、5本の鰻を釣り、相変わらず見事です。
さて此処まで読んで頂くと前回と同じではないか?、と思われるでしょう。
その通りで、私はめそ卒業間近の小さな鰻1匹に終わりました。
レギュラーサイズを1本でもという、目論見は今回も達成されませんでした。
N師匠、私の思いを察してか、泣きのもう一回で来週、となりました。
有難うございます。
またまたですが、宜しくお願い致します。

久々に、2年振振りの鰻釣りに近隣某所へ。
キャンピングカーと鰻釣りの大先達のN師匠とご一緒しました。

釣り場は、以前訪れた所から1.5kmくらい上流の新しく開拓したところで、最近はレギュラーサイズがコンスタントに上がり、好調とのことです。

14:00くらいに到着して、1時間半程釣り場の草刈りをしました。
強い西日を受けながら、手鎌で背の高い草を刈りますが、汗びっしょりで良い運動になりました。
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夕刻、スタートフィッシング。
N師匠に早速当りが、60cmくらいのレギュラーサイズでした。
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時合を迎えると、N師匠の竿先の鈴があちらこちらでちりんちりんと鳴って、一時期は同時に竿に当たりが出て大忙し、といった状態でした。
こんなに当たりが出るのを目の当たりにするのは初めてです。
当たりが出て、合わせを入れて、獲り込み、、流石N師匠、流れるような一連の動作が見事です。
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さて私の方はというと、当たり1回は外道のニゴイ、もう一回の当たりで50cm弱の小型の鰻1匹(メソ)で終わりました。
この違いは、どうも次のような基本的なところにあるみたいです。
①投げる距離
 岸から60~70mくらいの流れのある深みに鰻が居るのですが、私は投げてもそこまで届かない。
②餌のドバミミズの付け方
 餌の針の通し方が悪く、投げた時に千切れることがある。
③投げて置き竿にする時のラインの張り方
 リールを巻いてラインを張り、当たりが鈴を付けた竿先に伝わりやすくするのですが、張り方が弱い、時折チェックして張っていることを確認する、が足りなかったみたいです。

次回(来週)はこの点を修正して再挑戦しようと思いますが、N師匠は次回もお付き合い下さるとのことで、心強いです。
さて、帰り掛けに、N師匠から今日の釣果を頂きました。
今シーズンは鰻のストックが大分できたので、持って帰りなさいということなのですが、お言葉に甘えて、有難く頂戴致しました。
嬉しいです、何としても来週はそこそこの釣果を上げたいものです。

昨晩の強い雨が上がった朝、素晴らしい快晴、初夏のような陽射しです。
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家の前の利根川の堤防、先日草刈りが入って綺麗に刈り上げられています。
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お昼は山形の冷ったいラーメン風で。
ヤオコーオリジナルの細麺と自家製スープ。
スープは、茅乃舎の出汁と鶏の蒸し汁と本返しをベースに、鶏ガラスープ、ダシダを加えて、室温に放置。
麺は規定時間より少し長めに茹でて、水道水で急冷して氷水で〆ます。
丼に麺を並べ、スープを張り、白髪ねぎと貝割れ大根をトッピングして出来上がり。
キンキンでは無く程好い冷たさで、麺の食感も良く、スープの旨味もよく判り、美味しいですね。
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ご馳走様でした。

車で5分の所で試し釣り。
釣り物は何かは、説明はしません
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昨日の雨で濁りが入って、流れも強いようです。
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18:45頃、大きな月が昇りました。
明るく、大きく、月の模様もはっきり見えます。
今年4回あるスーパームーンのうち最後ものとなる「フラワームーン」だそうで。
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明確な辺りは1回のみ。
竿先に付けた鈴がチリンチリンとなって、竿先がコンコンと叩かれています。
合わせると、重たくゴンゴンと引き、本命(狙っている物)とは違うことが判ります。
多分そうだろうと予想したものが上がりました。
1970年頃に米国より養殖用として輸入され、自然の河川に流出(或いは放流)して繁殖、在来種の魚類・甲殻類の捕食による生態系への影響から、2005年に特定外来生物に指定されて現在に至っています。
元々食用に輸入されて物なので、普通に美味しいという話はよく聞きます。
道の駅たまつくりの行方バーガーのなまパックンはこの魚の身を使ったパティで食べたことはありますが、釣ったものは食べた経験はありません。
ということで、持ち帰って食べることにしました。
本来であれば、生きたままの運搬は違法なのですが、ナイフも持ち合わせていないので、洗濯ネットに入れて持ち帰りました。
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帰宅して、計測すると63cmでした。
最大で150cmくらいになるというので、普通サイズでしょうか?
ヌメリは無くて比較的に捌きやすいのですが、背骨と脇骨が太くて少し苦労しますね。
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三枚に下ろし、腹腔に接する脇身も切り落として、フィレにしました。
白身で、脂が乗った鱈のような身ですね。
鱈や根魚に近い匂いがしますが、いやな匂いではありません。
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今夜は既に夕食の準備をしていますので、明日の夕食に頂きましょう。

此処のところ落ちていた浅場の沖メバルの模様がまた良くなってきたということで、茨城県鹿嶋の「第3幸栄丸」へ。
沖メバル(ウスメバル)は、中深場(100~150m)、浅場(30~50m)の2種があり、前者は銚子(千葉)、平潟(茨城)、寺泊(新潟)で何度か行ったことがありますが、後者は数年前に鹿嶋で一度、それも船中0匹という何とも恐ろしい日に当たってしまった以来の二度目です。

何時も通りに2:00起き、2:30出発、4:00鹿嶋の第3幸栄丸到着、5:00出船でした。
ところで、スマホを自宅に置き忘れて、写真が全くありません、なかなか良いシーンがあったのですが残念でした。
さて海況は、無風から微風、うねりは1~1.5m、快晴の良い凪でした。
釣況はぽつぽつ喰いで、数日分のおかずと、少しばかりの保存ができるくらい、まあこんなものでしょう。

ウスバメバル:20~30cm(12)、マハタ:35cm(1)、クロメバル:25cm(1)、マゾイ:25cm(1)、チカメキントキ:20~25cm(2)
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本日の夕食は、刺身4魚種の姿造り(皮を引いた刺身と焼き霜造り)、あら汁、ハラさんに頂いた燻製豚タン、奥播磨他銘酒。
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マハタ
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メバル
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クロメバル
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チカメキントキ
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旨味と食感、夫々の美味しさを堪能、ご馳走様でした。

長年使っていたハードタイプのタックルボックス、フロントのアルミファスナーが錆びて壊れて使えなくなりました。
何時も思うのですが、塩水が掛かるのなんで直ぐに錆びて使えなくなるアルミファスナーを使用しているのか?訳が判りません。
高価(大安売りで1万円くらいで購入)なのに数年でアルミファスナーの持ち手の引き金が錆びて切れてしまいました。
確かに使用後直ぐに水で洗って錆止めの潤滑油のスプレーを欠かさずに掛ければ良いのですが、なかなかそんな使い方というかメンテナンスができません。
頑丈なアルミファスナーを使用すれば良いだけだと思うのですがね、あ~あ、腹が立つ

ということで釣具屋さんを巡って、我孫子の「上州屋」で、RYOBIのターポリン製のタックルバックを購入。
軽くて、畳めて、コンパクトです。
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上部に引き延ばせて、この部分を折り畳むと密閉できます。
カヤックの防水バックと似たような構造ですね。
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結構な容積、今までのタックルボックスよりも沢山入りますね。
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荷物を入れて、黒い部分を折り畳んで閉めた状態です。
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なかなか使い勝手が良さそうです。

02:15(自宅)⇒04:00(鹿嶋港)⇒槍烏賊釣り(05:00~13:00)⇒16:00(自宅)

出船前の第3幸栄丸、ドラム缶焚き火、今時無くなりつつある漁港の遊漁船出船風景です。
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今日は、槍烏賊2艘、メバルとヒラメ各1艘、4艘出しです。
ウィークデイでもこの船数、鹿嶋随一の釣り宿ですね。
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風もうねりもない海を快調に走って、鹿嶋真沖30kmで実釣開始。
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ポツンポツンと1点か多くて2点掛けで中型から大型の槍烏賊が乗って上がります。
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波高は1~1.5m程度、鹿嶋沖としては凪です。
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このくらい大きいと、ドキッとするくらいよく引きます。
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多分2~3杯乗って、先調子の竿先を叩いています。
このリールは、ダイワのシーボーグ300の初代モデル、既に20年使用していますが、音が大きくなって少し滑らかさが無くなったくらいで問題はありません。
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ヤマシタのたまご針、私は長年これ一本です。
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メロン・ラメに乗っていました。
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何時もは陽が登ると乗りが落ちていくのですが、今日は型は少し小さくなりますが、沖上がりまで良く乗りました。
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本当の良い凪、日和でした。
釣果は、中型主体に大型と小型が混じって、45杯でした。
前回が23杯だったので、よく乗りました。
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帰港して船宿のサービスのカレーを頂きます。
学校給食のようなカレーですが、これが美味しく楽しみになっています。
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もう一つ、この船宿の槍烏賊釣りのお楽しみのイカパック(パックに烏賊と酸素と海水を詰めて烏賊を活かして持ち帰る)のサービス(1杯分)を受け取って帰宅しました。

イカパックのなかの槍烏賊
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槍烏賊の活け造り
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槍烏賊を仰向けにして
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胴を裂いて、腸と中骨とげそを取って
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表に返して縦に二つに割って
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皮を剥かずにそのまま横切り
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烏賊の活け造り、というよりバラバラ死体ですね
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槍烏賊の活け造りは、身は透明で、甘く、ぱりぱりとした食感、本当に美味しいです。
釣って当日の槍烏賊は魚屋で買う槍烏賊とは別物ですが、この活け槍烏賊は更に別物です。
イカパックのサービスがある限り、第3幸栄丸に通い続けるでしょう。
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槍烏賊とスナップエンドウと舞茸の中華風炒め
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ご馳走様でした。

明日、明後日に食べる槍烏賊を除いて、傘袋入れて空気を抜いて結んで、専用冷凍庫に収納しましました。
これで数か月は美味しく頂けます。
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今日の朝食は、ホットサンド(ベーコン・チーズ)、目玉焼き、トマト。
お茶は The Garden Tea LEMONGRASS - BUTTERFLY PEA、LEMONNGRASSの酸味とBUTTERFLY PEAの綺麗な青色がなかなかインパクトがあるハーブティーで、最近我家のブームです。
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釣り用の防寒防水ジャケット(ワークマン製、4,900円)を購入。
今来ているのもワークマンですが表地が硬めで、手首が擦れてしまうので、買い換えました。
最近のワークウエアは機能的で結構お洒落で安い、もう高い釣り具メーカー品を買うことが無くなりましたね。
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今着ている釣りのアウターのKAWASHIMA Fisher Man Rain Wear(白)に合うように白いブーツ(2,700円)も購入。
この組み合わせは若い漁師御用達、私も見た目は玄人レベルの釣人です
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明日、釣行予定、楽しみです。

岩洞湖ワカサギ穴釣り⇒岩洞湖レストハウス(13:30)⇒道の駅石神の丘(16:30)

今日はこの旅のメインイベントの岩洞湖の氷上ワカサギ穴釣りです。
5時に起床して、4人用テントや穴あけドリルや橇をレンタルして(5,000円+1,000円+1,000円)、入漁料(6,00円×4)を支払い、橇に荷物を積んで湖上へ。
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結構な荷物ですが、橇で助かります。
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レストハウスの店員さんに聞いたポイントで、先ずは氷に穴を4つ開けます。
最初はなかなか上手く開けられなかったのですが、慣れると案外簡単です。
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四つ開けた穴の上にテントを張ります。
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実釣開始。
水深22mとドン深です。
実は此処のところ喰いが落ちて、先ずは目標は10匹、20匹釣れれば御の字、とレストハウスの店員さんの話でした。
実際釣り始めると、「うんともすんとも」が続き、激渋です。
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ユニフレームのカセットストーブを焚くと、テントの中はぽかぽかです。
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それでもポツン・・・・・ポツン・・・・・と当たる時間が訪れました。
待望の一匹です。
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こんなメダカのような(失礼しました)ワカサギも、よっ名人!!!
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「今夜はワカサギ三昧」の夢は破れましたが、楽しいです。
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お昼は、カップ麺で温まります。
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天気も良くて、絶好の公魚釣り日和なんですがね。
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7時から釣り始めて12時40分にストップフィッシングとなりました。
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本日の4人の釣果、公魚9匹、外道の魚(何だか判りません)が6匹、でした。
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本日のP泊地は「道の駅石神の丘」。
夕食は当然、ワカサギの天婦羅!!!、海老と白魚で増量です。
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今日は日本酒1本と白1本の1.0適量。
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蟹玉と蛸の酢の物、ワカサギと海老の天婦羅と白魚のかき揚げと柚子蓮根。
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ワカサギの天婦羅はほくほくでとても美味しいです。
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一杯食べるのは、来年にしましょう。
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ご馳走様でした。

鹿島港04:30、定宿の「第3幸栄丸」、槍烏賊船のお客さんがぽつぽつと集結。
昨日はトップ70杯と好調で平日の月曜日でも沢山のお客さんが集結するかとおもったのですが、2艘出しでゆったりでした。
5:30出船です。
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釣り場には06:30頃、到着。
3〜4mのうねり、この時期の鹿島沖ではよくある海況です。
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実釣開始、ぽつぽつ乗りますが、うねりとお祭りによるバラシでなかなか数が伸びません。
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うねりも少し収まって、釣り易くなりました。
それと、今日は鮫は全く現れず、鯖の邪魔も大したことが無く、この分については恵まれました。
そんなこんなで11:30頃まで釣り続けて、大型中型が揃って23杯の釣果。
今日は雌の小型は交じらず、雄ばかりでした。
トップは40杯とのことで、私は半分強、まずまずですね。
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鹿島港に寄港して、船宿のカレーライスを頂きました。
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バーモントカレー?のような甘めのカレーなのですが、冷えた体にはこれが美味しいです。
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ご馳走様でした。
ところで今日は烏賊を活かして持ち帰る「イカパック(酸素充填したポリ袋の烏賊を入れる)」のサービスが残念なことに、ありませんでした。
船頭さんに聞いてみたら、最近休んでいるがまた再開するだろう、とのことでした。
この第3幸栄丸の槍烏賊釣りに通う一番の理由がこれだったので、是非続けて貰いたいものです。

帰宅して、ご近所に少しお裾分けして夕食の準備。
槍烏賊は、料理が簡単で本当に助かります。
夕食は、未だ透き通っている槍烏賊の刺身、しゃぶしゃぶ用の削ぎ身と芹と春菊。
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槍烏賊と海老のフリッター。
槍烏賊は刺身でも火を入れても、本当に美味しいですね。
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ご馳走様でした。

明日、明後日で食べる槍烏賊は冷蔵にして、それ以外は傘袋に入れて空気を抜いて結び、冷凍保存。
槍烏賊は後始末も魚に比べて楽です。
冷凍すれば2、3箇月は美味しく食べれるので、重宝します。
もう一回は行きたいですね。

槍烏賊が鹿島沖で釣れ始めたとの情報があり、今週末に釣行を計画しました。
槍烏賊釣りのスッテの仕掛けが3組しかなかったので、追加で2組作ることに。

幹糸はフロロカーボンの7号(スッテの幹間は130cm)、ハリスはフロロカーボンの4号(9cm)、スッテはたまご針(ヤマシタ製)5本と赤白のウキスッテの1本の6本の組み合わせ、スッテの接続はクロスビーズ。
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作った仕掛けは、硬い箱紙を切ったもので、スッテをセロハンテープで貼りながら、幹糸を巻き付けていきます。
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最近は老眼が進んで仕掛けが作り難くなり、一組の仕掛けを作って型に巻くまで1時間も掛かってしまいます。
まあ、それも楽しみなんですがね

2月に裏磐梯の檜原湖に公魚釣りに行く予定にしていますが、竿とリールを追加しました。

2018年2月の北海道の公魚釣り(大沼公園の蓴菜沼、網走湖、阿寒湖)で使用した竿とリールセットです。
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2018年2月2日の大沼公園の蓴菜沼の公魚釣り
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竿置きのクリップを付けて置いたところ。
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小振りの公魚の一荷(2匹が同時に釣れた状態を謂う)。
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さて本題。
南柏のキャスティングに槍烏賊の仕掛け用ののスッテを買いに行ったら、公魚釣りの特価品の竿とリールがあったので、思わず予備用に購入しました。
赤いクリップは百均で買ったもので、竿を挟んで竿置きの足に使います。
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組み立てたところ、クリップも含めなかなか派手な色合いで可愛いです。
穂先も少し硬めですが、先ず先ずの具合です。
釣り宿の貸道具はカチカチの穂先が殆どで、喰いが立っている時は良いのですが、喰い渋りの時は掛かりが悪くなったり上げる途中でバレたりするので、これなら何とかなりそうですね。
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使うのが楽しみです。
ところで今日時点で、檜原湖は結氷していません。
例年1月の中旬には結氷して氷上穴釣りの解禁となるのですが、かって無い暖冬で遅れています。
それでも釣行を予定している2月中旬までには、結氷するでしょう。

自宅(2:30)⇒走水(6:00~13:00)⇒自宅(17:30)

久々に、三浦半島の横須賀市走水へ鯵釣りへ。
走水は東京湾口の潮の流れの早い所で、当に読んで字の如く、です。
この早瀬の居着きの鯵が「走水の大鯵」として有名、体高があり、大鯵は脂の乗りが良く絶品です。
船宿は「高司丸」、午前便(07:30~12:00)で出船、今日で3回目ですね。
帰りが楽で、船代が6,000円と安いのも良いですし、帰宅も楽です。

出船準備、平日ですがお客さんは12人程と盛況です。
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25~30cmの中鯵がぽつぽつ釣れ出しました。
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時間が経つにつれ当たりは多くなりましたが、型は小さくなっていき、釣果は20~30cmの鯵を25匹程に終わりました。
残念なことに、走水名物の大鯵は一匹も混ざりません。
勿論食べる分には充分ですが、釣りとしては物足りない結果ですね。

中鯵です、脂が乗ってころんと丸い鯵も混じっています。
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今日の夕食は、鯵の刺身とナメロウとりゅうきゅう、昨日に引き続き虫明の蒸し牡蠣、鯵フライと牡蠣フライ(タルタルソース添え)、G7のシャルドネ。
鯵の刺身は歯応え良く脂も乗って美味しい、ナメロウとりゅうきゅうも鯵を堪能するには良い食べ方です。
20cmの小振りの鯵のフライはふわふわ、カキフライも味が濃く、楽しめました。
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ご馳走様でした。

残った鯵は、背開きにして、8%塩水(1000mLに塩80gと日本酒50mL)に30分浸けて、塩水を拭き取り、干し網で干しました。
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2019年1月18日の槍烏賊以来、久々の沖釣り、釣りも料理も楽しみましたが、後始末で午前様。
料理の手際は悪いし、更に最近は魚を捌くと手が腫れ上がる始末。
寄る年波、疲れました。

終日霧多布に滞在

北への旅2019第21目
鮭釣り挑戦3日目です。
今日は日曜日で、40名くらいの釣り人が集まっています。
2日間は防波堤の突端で釣り座を構えていましたが、今日は港奥との中間で釣ることに。
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さて釣果は?、鮭は今日もボウズでした。
餌取りの外道、アイナメ2匹、ケムシカジカ、クロソイ、ガヤ(エゾメバル)、今日の夕食のおかずですね。
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今日の釣り場全体の鮭の釣果は、港奥で1本でした。
3日間で霧多布港全体で3本・・・、う~ん厳しい。
北海道全体で模様が悪く、太平洋側では何処も釣れていないようです。
此処でストップフィッシングです。
3日間、ご指導、お付き合い下さったK師匠、有難うございました。
残念ながら鮭は釣れませんでしたが、wish listの鮭釣りが出来て満足です。
wish listに「鮭を釣る」が残りましたが、これは先々の楽しみにしようと思います。

今日のお昼はキャベツたっぷりのお好み焼きです。
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ご馳走様でした。

午後は霧多布湿原の琵琶瀬川DR(川下り)の偵察へ。
出発点の寿磯橋と上陸点の琵琶瀬橋下流の船揚げ場所と霧多布湿原センターで川下りする際のルール等を確認しました。
寿磯橋の駐車場、これは便利ですね。
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橋の上から下流を望む、殆ど流れは無いです。
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エントリーポイント
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上陸点の琵琶瀬橋下流の船揚げ場所
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この3日間は深い霧が断続的に霧多布湿原に出ていて、DR中に深い霧に遭遇すると迷子になりそうですが、通信状態は良好(そう)なので、MAPアプリで何とかなるでしょう。


霧多布湿原センターで規則やルール等を伺うと、湿原に立ち入らないことくらいで、他には無いとのことでした。
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本日は霧多布キャンプで宿泊です。
今日も霧多布温泉ゆうゆで入浴。
霧多布キャンプ場管理人さんのせっかくグルメその1で、ゆうゆで入浴と貰った釧路地区の観光パンフレットで小松牧場の牛乳を無料でゲット、美味しい‼️
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ご馳走様でした。
外道の5匹は全て煮魚に。
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本日の夕食、煮魚と豚のしゃぶしゃぶであっさりと。
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ご馳走様でした。

霧多布に終日滞在

鮭釣り2日目。
今朝の霧多布漁港の防波堤の釣り場、釣り人は10名くらい、よく釣れた時期の1/10まで減ったのですね。
今日は5:30から実釣開始、昨日と同じ防波堤の突端です。
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今日は潮の流れが穏やかです。
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9時過ぎには4名になってしまいました。
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途中小雨がぱらぱらと振り出しましたが、先ず先ずのお天気。
さて釣果は、ボウズでした。
それと、今日は終に釣り場全体で1本も上がらず、でした。

今回お借りしたKさんの道具と仕掛けの紹介
竿は、Line WT:12~30lbのごっついルアー竿とダイワの4000番のスピニングリール
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針の部分と餌(赤染の烏賊の短冊と塩漬け鯖皮)
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道糸(新素材4号)と仕掛けの接続と浮き
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外道を釣った釣り人から、ケムシカジカとクロソイを頂きました。
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夕食のお魚はこれで決まりですね。

お昼は豚丼です。
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ご馳走様でした。

午後は、シルバK&H号に乗って、浜中町を散走。
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ルパン三世通り、面白い仕掛けがありました。
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「JIGEN'S BAR」、えー!!!と思って近づいてみると、
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成程、そう謂うことでしたか
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「霧多布座」も
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「Pub FUJIKO」
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なかなか面白い仕掛けでした。

本日のお目当ての「Monkey Punch Collection」、記念美術館の趣で、なかなか楽しい。
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漫画の原画やイラストレーターが沢山
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柱にサイン
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うーん、様にならないのは当然ですね。
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楽しみました。

霧多布神社、旅の安全を祈願。
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夕食の準備、ムシカジカの味噌汁とクロソイの焼き霜造り、私の担当。
ケムシカジカは味噌汁に。
①腸と鰓をとってぶつ切り
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②沸騰したお湯で湯通し
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③水から弱火で炊き上げる
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④味噌を溶いて葱を散らして出来上がり
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調味料は味噌のみ、湯通しして雑味を取り、水からゆっくり焚き上げて旨味を引き出すことができます。
手間が掛りますが、とても美味しい味噌汁(潮汁も)が出来ます。

クロソイは、焼き霜造りに。
①鱗を引いて、頭付きのまま三枚おろし
②バーナーで皮を香ばし香りがするまで炙る
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③中骨を抜くように4枚に下ろし
④姿に盛り付け
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この作り方、身と皮の間の旨味の強い所と炙った皮の香ばしさが美味しく気に入ってます。

本日の夕食は、クロソイの焼き霜造り、ケムシカジカの味噌汁、豚肉と茄子炒め(Kさんのお裾分け)、麻婆豆腐
と豪華版。
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とても美味しく頂き、ご馳走様でした。

宿題、なかなか進みません。
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終日霧多布に滞在

念願の鮭釣りに挑戦です。
朝4時にKさんが場所取りした釣り場に着いて、準備して実釣開始。
釣り方は浮きフカセで、餌は赤染のイカタンと鰹の皮です。
竿とリールと仕掛けはK師匠よりお借りしました。
早朝の霧多布漁港
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防波堤の内側にずらっと釣り人が凡そ30人くらい並んで居ます。
少し前によく釣れた時は100人以上居たそうですが、さて今はどうかというと、定置網漁が入って釣果が落ちて釣り人も減ったみたいです。
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当たりが全くなく時間が過ぎていきます。
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朝の霧雨が止んで青空が。
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さて結果は?・・・、ボウズでした。
港全体で2本(10時と11時に1本づつ)、それもK師匠のお知り合いのお一方の釣果。
「滅多に無い悪い日」、釣り人が良く聞くことばですね。
ストップフィッシングです。
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お昼の内食は、今日も立ち喰いそば風天ぷらそば、今日も飽きもせずです。
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午後は「LUPIN THE 3rd FESTIVAL in 浜中町」のフェス限定スタンプラリーの残りの7箇所巡りへ。
港は青空が覗いていたのに、霧多布ですね。
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ますます霧多布ですね。
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JR茶内駅
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コープはまなか、スタンプラリー&買い物
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セイコーマート浜中店
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JR浜中駅
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JR姉別駅
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綺麗な青空が広がりました。
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霧多布温泉ゆうゆ、スタンプラリー&温泉入浴
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10箇所のスタンプを集めて、浜中町商工会館でオリジナル缶バッチ3種をゲット、なかなか立派な缶バッチで大満足です。

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早速プレアデス号の壁にディスプレイしました。
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本日の夕食、鮭の変わりの()鰹の叩き、豚丼 - ご飯 + キャベツ千切り = ヘルシー、でしょう。
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ご馳走様でした。

自宅(01:45)⇒勝浦漁港(04:15)⇒出船・帰港(05:00~11:00)⇒自宅(15:00)

明日、紫水ファームでご主人の「ハラさん」さん、千葉の鎌ケ谷のSさん、奈良のTさんご夫妻と我が家で持ち寄り食事&宴会を予定して、久々に食材調達に出掛けました。
今まで宴会用の食材調達の釣行は度々悲惨な目に遇っているのですが、懲りない私であります。

さて釣り物はこの時期に旬を迎えるイサキで船宿は勝浦漁港の釣丸です。
冬のフラッシャーサビキ(真鯖&大鯵)と槍烏賊によくお邪魔していますが、イサキは2回目ですね。
出船準備、お客さんは4名でゆったりとしています。

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本日のタックルです。
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出航
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勝浦の海中公園
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釣り場に到着
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イサキはぽつぽつ釣れますが、小型ばっかり。
22cm未満のリリースサイズも交じって、結構な数を放流します。
30cmオーバーは1匹、26cmオーバーが15匹、後は22~25cmが多数という結果でした。
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本日の釣果、この下に小型のイサキが一杯。
25cm以下は放流すればよかったのですが、干物でも作るかとキープしましたが、これが後で後悔する羽目に。

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11:00

帰り道、いつもの大原の「天心」でお昼。
何というか真っ当に美味しくて安い、勝浦釣行で定番です。
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ラーメン(500円)、450円から少し値段が上がったのですね。
鰹節が効いたスープの表面に油が張っていて、見た目以上にパンチがあります。
釣りの後に食べるラーメンとしてはピッタリなかんじです。
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餃子(300円)、小振りですがモチっと皮に肉が多めの餡、ラーメンのお供に丁度良いボリュームです。
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ご馳走様でした。

帰って、イサキを捌きます。
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この時期の楽しみの白子と真子、まだ少し小さいですね。
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一番大きいイサキは三枚に下ろして刺身と焼き霜造り(皮目をバーナーで焼く)にします。
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小さなイサキは背開きにして塩分8%の立て塩に40分浸けて、干物にします。
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本日の夕食、イサキに姿造りと塩焼き、鴨肉のサラダ。
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姿造り、焼き霜造り、皮と身の間に脂が乗っていて、また焼けた香りが付いて、なかなか美味しい。
今までは、皮目に熱湯をかけて氷水で〆る松皮造りがよくやっていたのですが、此方の方が簡単で美味しいですね。
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本日の日本酒、香りが高いのですが、切れがよく、今日の食事によく合っていました。
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ご馳走様でした。

自宅(13:15)⇒波崎新港(16:30)

キャンピングカー倶楽部(CCC)の柏在住のMさんから、昨日メッセンジャーで波崎新港の波止釣りのお誘いを頂いていたのですが、見落としてしまい今朝漸く見て、ご一緒しようと慌てて準備。
約束の時間を少し遅れて波崎新港に到着、Mさんとは4月1日以来5ヶ月振りですが、Mさんの奥様と娘さんと一緒で初めてお会いしました。
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さて釣果は?、小鯖ばかりで鯵はほとんど掛かりません。
鯵3匹、小鯖は食べ方の研究方々20匹ほどキープしました。

すっかり日も暮れる頃、CCCの銚子在住のTさんご一家が遊びに来ました。
Tさんはこの8月に新車のレガードに乗り換えてそのまま北海道を旅されて、旭川のオフ会でお会いしました。
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そんな時にMさんの泳がせの仕掛けに50cmのフッコがヒット、お見事!!!
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何時も通り、飲み会に突入。
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夜半遅くまで楽しく過ごしました。

終日羽幌に滞在。

北への旅第12日目
今日も朝から小雨交じりの空模様です。
Kさんと羽幌公園のパークゴルフ場(9ホールの3コース、無料ですが協力金100円以上)へ。
昨年7月の道の駅パパスランドさっつるのパークゴルフ場以来の2回目です。
Kさんに道具一式をお借りして、スタート。

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ベテランのKさん、軽く振っているのにライナーで遠くまで飛びます。
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へっぴり腰な私、あらぬ方向へ。
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この手の競技が不得手な相方と私ですが、それでも下手は下手なりに面白いですね。
たまに芯に当たると、なかなか気持ちが良いです。
各地に良いパークゴルフ場がありますので、先ずは貸道具で始めてみましょうか。


内陸方面の移動するKさんとお別れして、我が家は再び羽幌港フェリー乗り場の駐車場でお昼を頂きと休憩して、マメイカの狙いの夕まづめを待つことに。

お昼はマメイカとベーコンのパスタ、美味しい!!!

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ご馳走様でした。

16:30から昨日と同じ北埠頭で実釣開始。
風が強いのですが背に受ける風なので、何とか釣れる状況です。
最初は、マメイカ釣り初めての相方がポンポンと5連荘で私は0という恐ろしい展開・・・、先日の塩焼きサイズのヤマメといい、脅威です。

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30分近く経ってやっと私に乗りが、心底ほっとしました。
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一荷釣り、恥ずかしいくらい幸せそうな表情です
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1時間半で17杯、我が家にとっては、大漁です。
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P泊地は昨日と同様に羽幌サンセットビーチの駐車場、着く頃には丁度夕陽が沈むところでした。
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本日の夕食は、マメイカの湯引きと若芽の酢の物、水蛸の頭の刺身、餃子。

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マメイカはどう料理しても美味しいですね。
夕方のちょい釣りでおかず一品、キャンピングカーの旅を始めた時の目標の一つでした。
ご馳走様でした。
明日は、はぼろ甘えびまつりです。





道の駅なかがわ(09:15)⇒羽幌(10:45)

当初は先ず先ずの天気が続く予報だったのですが、今日から2日間雨模様の予報に変わり、明け方から小雨が降っています。
流石に雨の中を下る気がしなくて、今日は川止めの天気待ちとすることにしました。
それと昨日水に浸けたスマホが復帰せず、最寄りのauショップがある羽幌へ行くことに。
auショップで診て貰いましたが、液晶ディスプレイのの基盤に浸水したようで、ご臨終宣言でした。
現機はエクスペリアでこれを選んだ理由は、まともな手書き入力システムがあるからでした。
エクスペリアの後継機は2017年から、手書き入力システムが無くなってました
そこでKYOSERAの「TORQUE」、防水、耐海水、塩水耐久、耐日射、防塵、耐氷結、耐衝撃・・・・・・、水中でも撮影可能というような機種です。

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現機の情報のバックアップがあり、新機に情報の移行ができ、大変助かりました。
さて、FBの投稿は殆どスマホで手書き入力で行っていたのですが、これからは通常の入力(ヒラガナ、ローマ字)となりますので、慣れるまで苦労しそうです。
情報移行に長時間掛かるので、羽幌港の「浜のかあちゃん食堂」へ。

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カレーライス(700円)、しみじみ美味しい、真っ当なカレーです。
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河豚だし醤油ラーメン(600円)、塩分高めで漁師町のラーメンといったところです。
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ご馳走様でした。

駐車場で毎年北海道の旅でご一緒させて頂いている川崎在住のKさんと遭遇。
午後からここから近くの北埠頭でマメイカ釣りをされるということで、スマホの情報移行が終わったら、参戦させて頂くことに。

夕方17:30頃に参戦、仕掛けはYAMASHITAのナオリーセットダブルチャンス1.5B、1.5号のエギと丸イカ用スッテの組み合わせです。

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潮の下げ止まり前までは、断続的に降る大雨の中、入れ乗りで50杯も釣れたそうです。

そろそろ上げ潮が効き始めてまた乗り出すだろうとのことで、レクチャーを受けながら見ていたら、さすが名人、見事マメイカを乗せました。

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私も実釣開始、30mくらい投げて煽っては沈めて糸ふけを取って、を繰り返します。
3投目で大分岸寄りで煽った瞬間ズンという結構な乗り、エギとスッテの両方に乗っていました。

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2年ぶりのマメイカ、可愛いけど乗った時の感触とどきどきする引き、なかなかの釣趣です。
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その後も2投の一回くらいの乗りで、バラシも多少ありましたが上出来です。
45分くらいでつ抜け(10杯)、となる頃には日も暮れて体も濡れてきたので納竿しました。
先達はあらま欲しかれ、Kさん有難うございました。


道の駅ほっとはぼろは、週末のえび祭りのため、入場規制されていて、P泊地を羽幌サンセットビーチの駐車場に変更。

本日の夕食、マメイカの刺身(皮をつけたままの4分割)、ナマコ酢(Kさんの釣果を頂きました)、カスベの煮付け、焼売。

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マメイカの刺身は、小さなヤリイカといった食感と味わいで、美味しいです。
今日から羽幌に3泊するので、また釣行したいですね。

仁木町(09:00)⇒岩内(10:00)⇒赤井川温泉(14:30)⇒仁木町(15:30)

北への旅第7日目(6月17曰)
今日は仁木町の山荘に終日滞在です。
朝練で、昨日ヤマベの新子釣りでボウズだったのでリベンジです。
夜半の雨で笹濁りの例のポイントでやっと5匹、ほっとしました。
今日は午前中に岩内港に波止釣りへ。
投げ釣りで鰈、ブラーで根魚狙いです。


さて山荘を出発して数100m行ったところのヒグマ用の「はこわな」に人だかり。
まさか⁉️と思ったけど、そのまさかでヒグマが掛かっていて遠目でもはこわながガタガタ揺れています。
ハンターがライフルを構えて発砲、仕方がないとはいえ、可哀想な・・・。
北海道は何処でもヒグマが出る、を実感しました。

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 さて岩内港の波止釣り、風も少し強く、渋い。
YI師匠がクジメのような魚、相方がカジカのような魚をあげ、私は例によってボウズ。
小さいけれど美味しそうだったのでクーラーへ。DSC_3447

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今日の温泉入浴は、赤井川温泉カルデラの湯(400円)。

浴室の写真はNETから拝借。

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ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:56.6/43and41・無色透明・無臭・無味・ツルスベ・立ち寄り湯系。

気持ち良くゆっくりと温まりました。

山荘に帰って、私は料理の担当で、YI師匠と相方は食材調達へ、「新子5匹では足りん」と相方、ついでに山独活の穂先も。

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結果は、相方が立派な塩焼きサイズを、ううう・・・私は当分立ち直れそうにありません(T_T)。

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今日も自家調達の海の幸、山の幸満載の宴会。

昨日の蕨は重曹の熱湯に一晩漬けて、灰汁抜き。

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今日も山独活
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クジメのような魚とカジカの類いの魚(何れも手の平サイズ)の姿作り(^o^)v
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蕨のお浸し
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山独活の天婦羅
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ヤマベの新子の天婦羅
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ヤマベの塩焼き

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低温調理の牛腿肉と豚の肩ロース

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ゆっくり楽しんで、9時過ぎにはバタンキューでした。




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