朝食は、目玉焼き、自家製ベーコン、トマト、トーストバケット、コーンクリームスープ。
ご馳走様でした。
気温は-10.4℃、気温が-10℃以下はこの旅4回目です。
この旅のメインアクテビティその1のワカサギ釣りのNo.6で、阿寒湖ワカサギ釣り場へ。
阿寒湖氷上にプレアデス号を停めて、荷下ろし。
2018年2月に来た時は終日氷上に駐車しましたが、此処のところの気温上昇で氷が薄くなっている可能性もあるので、安全を見込んで日中は陸地の駐車場に停めることにしました。
(昨日に氷上の係の人に聞いた話では、小型トラックで荷物の搬入で氷上に入っているので大丈夫とは思いますが‥‥、とのこと)
何時ものように穴を開けて(今日は6個の穴を開けました)、テントを設営。
今日も素晴らしい天気、雄阿寒岳が綺麗に姿を現しています。
今日もぽつりぽつりの当たり、喰いが立つと2連から最大4連と掛かります。
穴を6つ開けた理由ですが、2つはテント内のワカサギ釣りのための穴で、後の4つはテントの周りにワカサギの泳がせによる鱒釣り用の穴です。
生きたワカサギを餌にする泳がせ釣りで、以下のような釣り方です。
①テトラ釣り用の穂先が柔らかめで胴が強い1.1mの短竿にベイトリール
②道糸は新素材2号、ショックリーダーは4号のフロロカーボン、小型親子サルカン、ハリスはフロロカーボン3号50cm、針はチヌ針5号で、錘は3号、穂先に鈴をつける
③大振りのワカサギを背掛けにして、開けた穴に仕掛け落とし(棚は水深5m)、雪に竿をクリップで置いて、テントの中でワカサギを釣りながら、当たり(鈴の音)を待つ
ワカサギの泳がせのセットを置いてから1時間くらいで鈴が鳴り、駆け付けると竿先が叩かれていました。
竿を手に取りゆっくり巻き上げると、そこそこの引き。
鱒を穴から引き抜きます。
綺麗なニジマス、銀毛しているのか?、ニジマスらしい斑点が薄くよく見えません。
朱鞠内湖のサクラマスとアメマス、そして阿寒湖でニジマス、これでレイクトラウト勢揃いです(イトウは初めから入れていません)
11:15でワカサギの釣果が101匹になったのでストップフィッシング。
今日も足取り軽くプレアデス号に戻りました。
お昼は阿寒湖温泉の中華料理屋の「仙客」。
餃子(500円、外税以下同様)、大振りで皮はムチっ、餡は粗挽きの挽肉が多くボリュームたっぷり。
ちょっとしたことがあり、それは最後に。
チリラーメン(830円)、メニューに超辛いとありました。
炒めた豚バラ、白菜、もやし、ニラ、キクラゲと豆板醤を効かせたスープ、多加水の中細麺、冷えた身体に美味しいく、汗を掻きながら頂きました。
チャーメン(餡掛け焼きそば、830円)、炒めた豚肉、白菜、もやし、キャベツ、キクラゲに白餡を絡め、しっかり焼き目を付けた麺に掛けています。
見た目以上にボリュームがあります。
さて餃子の件、配膳したとき餃子8つのところ間違えて7つにしてしまったので、もう1個追加で作るので待って下さい、とのこと。
それは律儀なと思ったら、何と1皿(8個)が配膳、造り直してくれたのでした。
有難く頂きましたが、お腹がパンパンに。
お勘定は2,380円、ご馳走様でした。
阿寒湖を発って、国道241号線を十勝方面へ走り、士幌町の道の駅しほろ温泉へ。
本日の温泉入浴は、道の駅併設の「しほろ温泉プラザ緑風」(500円のところ私は65才以上のシニア割引で350円、有難い)。
浴室の写真はNETから拝借
4つの内湯と露天風呂1つ、すべてがモール温泉で源泉かけ流しと贅沢な湯使いです。
温泉分析表に併せて湯使いも明示、素晴らしい。
ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉、モール温泉)・無加熱加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:50/46~38・淡褐色・モール臭・無味・ヌルツル・道の駅併設温泉ホテル系。
なかなか良いモール温泉、お気に入りです。
此方もエコ捨て施設ですね。
溜めえ込んだ燃やせるゴミを引き取って貰いましょう、この旅3回目です。
もう直ぐ雛祭りなんですね。
生ゴミは燃やせるゴミ扱いなので、今日釣ったニジマスを捌いであらを捨てましょう。
三枚に下して、皮を引き、脇骨を鋤いて、切り身にしました。
明日、フライにして頂きましょう。
今日の夕食は、ワカサギ(阿寒湖産)のばら天婦羅、合鴨ロースの燻製とトマト、塩昆布キャベツ、ワカサギ(網走湖産)の佃煮、特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
頂き物の五稜 特別純米 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)、香り高く、旨味と甘酸のバランスよく、重厚な味わい、我が家の好み、とても美味しい、ワカサギ料理にも良く合いました。
有難うございました。
この旅最後のワカサギ釣りの釣果のばら天婦羅、大きさも丁度良く美味しいです。
何時もは岩塩だけですが、今日は天つゆもつけました、味が変わってこれも良いです。
市販の合鴨ロースの燻製、肉系1品で困った時は此れ、重宝します。
網走湖産のワカサギの佃煮、大振りなワカサギですが、此れは此れで美味しいです。
ご馳走様でした。