烟霞淡泊

カテゴリ: 食事&食事会

3月11日に仕込んだ高加水ピッツアを朝食用に試食することに。
台所の打ち台、長女が中学校まで使っていた勉強机の天板のリメイク、表面加工がしっかりとしていて、ピッツアの生地や餃子の皮を手作りに重宝しています。
生地は綿棒を使わずに手で伸ばしていきます。
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トマトソースの塗って、具材をトッピング。
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電子レンジのオーブン機能で、250℃で25分加熱します。
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朝食は、高加水ピッツア、ピクルスとトマトとリーフレタスのサラダ、はるみのジャム添えヨーグルト、珈琲。
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トッピングは青豆、のらぼう菜、モッツァレラチーズ、シュレッドチーズ。
さてお味は?
250℃と高温で焼いたのですが、ふっくら感が無く、表面の焦げも全くなく、残念ながらピッツアにはなっていませんね。
この電子レンジはただ単に庫内を加熱するだけで、コンベンション機能等はないので、ピッツアを焼くのに不向きなんでしょう。
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お昼に、フィリップスのノンフライヤー(熱風調理器)で再挑戦してみましょう。

今日もチョコザップ取手取手東口でチョコトレ。
3月7日に帰宅して当日を除けば8日間、紫水ファームミニオフ会の2日間を除けば皆勤の6日間トレーニングしています。
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お昼は、ノンフライヤーで高加水ピッツアの再挑戦。
マルゲリータとシラスの2種を焼き、ミネストローネとファミペイのクーポンでゲットしたSPRING VALLEYを添えました。
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ノンフライヤーはピザを置ける面積が小さいので、通常の1枚分を2つに分けて、最高設定温度の200℃で8分焼きました。
さてお味は?
先ずはマルゲリータ、期待通り、表面ぱりっ、中はふっくら、美味しく焼けました。
紫水ファームの石窯で焼いたものと比べるべくはありませんが、それでも立派なピッツアになっています。
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もう一つのしらすと大葉のピッツア、シュレッドチーズは結構香ばしく焦げて良い感じ、これまた美味しいです。
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強いて言えば、少し焼き過ぎで生地が乾燥してふっくら感が抜けているので、焼き時間を短くした方が良いかもしれませんね。
後もう1回分残っているので、試してみましょう。
ご馳走様でした。

丸テーブルと椅子の新調で不要になった椅子と小家具を解体。
ボックス類は小型電動ノコで細かく切って可燃ごみへ、椅子は分解して薪に。
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夕食の準備、今日は海老焼売。
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30個作りました。
大きさ(餡の量に依存)がバラバラ、ご愛敬ですね。
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夕食は、海老焼売、鰯の梅煮、豆腐サラダ・櫻酢漬け添え、生檸檬酎ハイ。
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我が家の挽肉料理の定番No.2の焼売、最近は大振りのカット海老(バナメイ海老)を乗せる海老焼売が我が家のブームです。
バナメイ海老は海老の風味と甘味旨味が強く、どんな料理にもよく合いそして廉価、以前はブラックタイガー等の他の海老も食べていましたが、いまはバナメイ海老ばかりになってしまいました。
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鰯の梅煮、今日は鳥取産、最近全国で鰯が豊漁で、新鮮なものが廉価に手に入りますね。
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豆腐サラダ、添えた櫻酢漬けは昨年の八重桜の関山を甘酢に漬けたもの、11ヶ月経って色は褪せてしまいましたが、風味は変わりません。
今年も作りましょう。
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ご馳走様でした。

久々に自家製ベーコンを作ろうと、ビッグハウス取手店でカナダ産の豚肩ロースブロック(619g、923円)を購入。
以前は国産豚肉を使っていましたが、出来上がりの食味に殆ど差を感じなかったので、最近はもっぱらアメリカ産とカナダ産の豚肩ロースを、西友ストアかビックハウスで購入しています。
特にビックハウスの豚肩ロースブロックは、皮下の脂肪層が適度の量で赤身肉間の脂の入り方も良く、薄めの長方形のブロック(600~800g程度)で低温調理や温燻も遣り易く、重宝しています。

最近作り方を少し変えたので、レシピを纏めます。

①材料
豚肩ロースブロック:700g前後を1個
ミルで挽いた岩塩:肉重量の1.5%
ミルで挽いた粒黒胡椒:たっぷり
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②何時ものように肉の重量の1.5%の岩塩(691×0.015=9.3g)と大量の挽黒胡椒を全体に塗します。
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③真空パック器で真空パック。
今まで食卓だった折り畳み長テーブルを作業台代わりに使っています。
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④1週間冷蔵庫で保存して、塩分を肉の中心まで浸透させます。
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薫製編は、3月20日(水)です。

お昼は、立ち喰いそば風掻き揚げ天婦羅そば風。
かき揚げはビッグハウス取手店、大きくて美味しく廉価、1つ半分に割ってトッピング、丁度良い量になります。
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乾麺75gで低糖質低カロリー、掛け汁は昆布つゆの10倍希釈(メーカー推奨希釈倍数は5~6倍程で2倍くらいの薄さ)、塩分濃度は掛け汁及びそばで約3g(塩化ナトリウム換算)です。
汁は半分残しますので、接種塩分は2g強でしょう。
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ご馳走様でした。

今日は、3箇月毎の糖尿病の通院で牛久のクリニックへ行く日で、早起きして採血2時間前の7時から朝食を摂りました

定山渓源泉公園の温泉卵(最後です)、蒸し豆とピクルス各種、古代米入りご飯、豚肉と蕪の葉の味噌汁。
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しっかり頂きました。

牛久のクリニック、雨がぱらついています。
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検査の結果:前回からの変動量(今回検査値)
体重:+0.8(64.4kg)
血糖(食後2時間):‐9(99mg/dL)
HbA1c:+0.2(6.1%)
TC:+12(239mg/dL)
LDL-C:+49(108mg/dL)
HDL-C:‐22(50mg/dL)
LDL/HDL比:+1.6(3.1)
TG:‐78(157mg/dL)
血圧:(111/76mmHg)
尿中アルブミン濃度:49mg/g・CRE(1回/半年、今まで30mg/g・CREを超えることは無かった)

検査値は何時も通りの変動の範囲内に収まっているものの、尿中アルブミン濃度が今まで30mg/g・CRE(以下単位略)を超えることは無かったのですが、今回は40を越えてしまいました。
アルブミン尿30未満は第1期(腎症前期)に分類され、30~299は「微量アルブミン尿」として第2期(早期腎症期)に相当して、治療が必要とされています。
2回続いて30~299で早期腎症期と診断されるとのことなので、次の検査結果が気になります。
暫くは1日2回(起床時、夕食前)の血圧を測定して、また塩分摂取低減にも努めましょう。

お昼は、冬の麺類定番の立ち喰いそば風カレー南蛮そば、トマトとピクルスとリーフレタスのサラダ。
総塩分(塩化ナトリウム相当)量は3.8g程度、汁は1/3くらい残しました。
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「田中屋 二本松工藝館」で購入の丸テーブルを設置、従来の折り畳みの長テーブルは天板を折りたたんで窓側に寄せて収納及び作業台として使います。
丸テーブルの天板は無垢のブラックウォールナットの巾はぎ、脚は無垢のホワイトオーク材です。
椅子は2脚、此れも無垢のブラックウォールナットの巾はぎと無垢のホワイトオーク材の組み合わせです。
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美しい木目、大きさも2人の食事には丁度良い感じです。
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末永く使いましょう。

夕食は、鶏手羽の揚げ焼き甘辛タレ絡め(のらぼう菜添え)、エビフライ(キャベツ千切り添え)、トマト、納豆、生檸檬酎ハイ。
料理も結構映えますね。
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ご馳走様でした。

今日も穏やかな初春の朝、ヤオコー戸頭店で買い物。
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相方が、高加水のピッツア作りに挑戦。
①材料
強力粉:100g
薄力粉:200g
水:210mL
ドライイースト:1g
オリーブオイル:3g
塩:7g
②強力粉よ薄力粉と塩を合わせて良く掻き混ぜる。
③水にイーストを入れ良く混ぜる。
④③に②を入れ箸でよく掻き混ぜ馴染ませる。
⑤ひとまとまりにしたら捏ね台で20分、捏ねる、摩擦を加えるように伸ばす、叩きつける。
⑥伸ばした時に千切れずに伸びるようになったら、広げてオリーブオイルを加え、馴染ませるように、更に伸ばして叩きつけるを繰り返す。
⑦丸めてボールを被せて10分置く。
➇3等分して生地を丸く表面を綺麗に成形して夫々を蓋つき容器に入れて、室温に放置して一回り大きくなったら冷蔵庫に入れて、2~3日保存。
今日はここまでです。
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お昼は、我が家のお昼麺類定番No.1の、ヤオコーオリジナルの生平打ち麺と味噌スープによる、野菜たっぷり、麺1/2人前の低糖質、刻み唐辛子&摺り下ろし大蒜&四川辣油トッピング味噌ラーメン。
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夕方のビール(擬き)タイム、350mLのAsahi THE RICHは2人で1本と乾き物。
今日届いた「田中屋 二本松工藝館」で購入の丸テーブルで頂きました。
従来の折り畳みの長テーブルからこの丸テーブルに替えて、少し部屋のレイアウトも変える予定なので、それができた時点で紹介しようと思います。
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夕食は、自家製焼き餃子、カジキマグロの切り落としの煮付け、蕪とセロリとのらぼう菜、納豆、生檸檬酎ハイ。
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自家製焼き餃子、何時も通りの出来です。
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廉価な解凍のカジキマグロの切り落とし、血合いや脂が乗っているところ等、色々な部位があって、これはこれで美味しいです。
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ご馳走様でした。

久々の自宅の朝、少し寝坊して、遅めの朝食。
車旅の朝食と同じ、と言うか車旅の朝食は普段の朝食と同じと言う方が正しいかな。
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まだまだ続く温泉卵。
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ご馳走様でした。

旅に出ている間、知人から送られてきた自家焙煎珈琲豆を挽いて頂きます。
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香り高く、苦味と酸味のバランスが良く、また旨味も感じられ美味しいです。
分量、挽き方(ブレンダー)、淹れ方(コーヒーメーカー)が同じなので、豆が良いのでしょうね。
何時もは豆の種類と煎り方が描いてあるのですが、今回はありません。
今度聞いてみましょう。
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ご馳走様でした。

早朝から霙から雨になり、昼近くに止むとの予報で、10:30頃には止んだので、塩カル塗れのプレアデス号を高圧洗浄機で、特に下回りは念入りに水洗しました。
下回りは、6年前に防錆剤のノックスドールの塗布処理をしていますが、雪国に出掛けて帰宅した際は、毎回遣っています。
ノックスドールの塗布処理部分は、今も黒々として、全く錆は出ていません。
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午後はチョコザップ取手東口店で、40日振りのチョコトレ、何時ものバイク⇒ウェートトレーニングですが、ブランクのせいか、結構キツかったです。
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道の駅 国見あつかしの郷(09:15)⇒二本松市(10:30)⇒取手市(17:15)

道の駅 国見あつかしの郷の朝、今日は良い天気です。
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朝食は、Iさんに頂いたバケットとはるみジャムのヨーグルト、温泉卵、キウイフルーツ、トマト、珈琲。
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るみジャムはヨーグルトによく合いますね。
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定山渓源泉公園で作った温泉卵、20個作ったのでまだまだあります。
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二本松市の「田中屋 二本松工藝館」へ。
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1月31日に訪れて予約した丸テーブルと椅子の内、丸テーブルの天板と椅子を持ち帰ります。
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お昼は北からの帰りの定番の白河ラーメンで、鏡石町の「白河手打らーめん うさぎ」へ。
2016年6月5日に訪れていて、再訪です。
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広々とした店内、カウンターに囲まれたオープンキッチン。
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今日はワンタンメン(1,000円×2)を注文。
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身目麗しいワンタンメン。
鶏の出汁が効いて醤油が立ってたっぷり油分が浮いたスープ、如何にも白河ラーメンらしい幅広で縮れが入ったぴろぴろ手打ち麺、ふわふわのワンタンが6個、チャーシューは腿3枚に肩ロース1枚とチャーシュー麺といっても良いくらい、半熟卵が半分、メンマ、ナルト、海苔、カイワレ大根、刻み長葱、と豪華です。
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美味しい手打ち麺、麺量も180gくらいで東北サイズです。
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薫製香がしっかりする肩ロース。
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白河ラーメンの定番の腿肉チャーシューも。
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ワンタンは少し厚めで食べ応えがあります。
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8年前と同じように美味しく、完食すると、お腹一杯。
ご馳走様でした。

北からの帰りの定番のお土産、栃木県さくら市氏家の「正嗣 氏家店」で。
今日は控えめで、冷凍餃子4人前(960円)。
新型コロナで店内飲食を休止してはや4年、今もテイクアウトのみで、もう店内飲食は復活しないのではないかと‥‥。
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筑西市の美しい双耳峰の筑波山、1月29日は「行ってきます」、そして今日は「帰ってきました」、でした。
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夕刻帰宅。
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全行程39日間、走行距離は4,006km、の北海道冬旅を終えました。

夕食の準備。
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夕食は、正嗣の餃子(焼き餃子と水餃子)、生鰹(刺身、焼き鰹、叩き)、菜の花の辛子和え、蕪の塩昆布和え、自家製明太子、生檸檬酎ハイ。
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正嗣の餃子、変わらぬ美味しさ、何時までも在って欲しい。
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自家製の辛子明太子、結構粒感があって、魚卵の旨味もたっぷり、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

こうして普段の生活の戻りました。

青森市(06:00)⇒盛岡市(11:20)⇒道の駅 国見あつかしの郷(20:00)

青森市を発って国道4号線をひた走り。
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道の駅 浅虫温泉ゆ~さ浅虫で朝食。
函館市のIさんに頂いたパン&「はるみ」のジャム、温泉卵、トマト、キウイフルーツ、珈琲。
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美味しいパン、白い柔らかいブールのような?、金時豆入りのパン、美味しいです。
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「はるみ」のジャム、甘さ控えめで、程よい苦味、大人のジャムですね。
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ご馳走様でした。

国道4号線を順調に南下して、昼前に盛岡市に到着。
お昼は「蕎麦喰い処 やまや」へ。
駐車場がなかなか見付からず、遠く離れた場所から歩いて往復したので、時間が掛かってしまいました。
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手打ち蕎麦で、挽き包み、さらしな(更科)、だったん(韃靼)の3種、夫々385円と安いです。
かけカレー、牡蠣そば等の種物、天婦羅やとろろ等の単品もあります。
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良さげな日本酒(これ以外にも店内に短冊がありました)もビールも安く、鴨鍋もあります。
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注文はオーソドックスに、挽き包みを2枚(左)、だったん(右奥)とさらしな(右前)、ゲソ天、季節の天ぷらを注文。
年季の入った木組みに巻き簾にこんもりと盛られています。
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挽き包み、瑞々しく、歯応え喉越しとも良し、美味しいです。
さらしなは細打ちで歯を返すような弾力、韃靼は太打ちで風味と仄かな苦味、共にこれまた美味しいです。
1人2枚で、充分満足できる量です。
天婦羅も衣が軽くさくっと揚がって、蕎麦とよく合います。
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なかなか良い店ですね。
食べてみたいメニューも沢山あり、また夜に蕎麦前でお酒を楽しむのも良さそうです。
只、駐車場探しが難点でしょうか。
ご馳走様でした。

交代交代で461㎞を走って、20時頃、道の駅 国見あつかしの郷に到着。
サッポロの珍しいビールがあって飲んでみました。
本麒麟と飲み比べると、やはりビールです、膨らみの自然なビールの風味、それに比べると本麒麟は何処か人工的な旨味を感じてしまいます。
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夕食は、〆鯖、柳蛸のぶつ、新物の湯通し若芽、豚ロース肉の生姜焼き(キャベツ千切とトマト)、ミックスナッツ、甘らっきょう、牡蠣の燻製の缶詰、翆ジンソーダ。
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簡単準備と残り物一掃のこの旅最後の夕食。
ご馳走様でした。

道の駅そうべつ情報館 i(07:15)⇒江差町(11:06)⇒道の駅あっさぶ(18:30) 

朝食は、昨日定山渓源泉公園で作った温泉卵、焼きマフラーとキムチ、キウイフルーツ、茄子と揚げ玉の味噌汁。
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白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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OTGK(温泉卵掛けご飯)、一番好きな食べ方です。
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ご馳走様でした。

今回の北海道冬旅独自の工夫:食器洗い編、です。
プレアデス号は、気温が約‐5℃で排水系が凍って排水不能となり、約‐8℃で浄水系が凍って流しの給水不能となります。
そうなれば、水道水を詰めた4Lのコック付きポリタンクで水を流しながら食器を洗い、洗い水は受け用のバケツで受けて捨てる、という対応をすることになります。
今回は食器・調理器具類は一切洗わず、ロールペーパーと少量の水とアルコールで洗浄することにしました。
洗い方は概ね以下の3通り。
①水に近い汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
②油含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(セスキ水を噴霧)で拭いて、
消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
③でんぷん質を含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(水道水を含ませる)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
☆使用したロールペーパーは燃えるゴミとしてエコ捨て施設で引き取って貰う。
食器をロールペーパーで拭く様子。
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仕上げのアルコール噴霧と拭き上げ。
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ダイネットの調理台の上にロールペーパー掛け用具を設置しています。
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江差町に到着して、町役場の駐車場にプレアデス号を停めて、江差いにしえ街道の散策へ。
「第11回江差北前雛語り」も開催されて、いにしえ街道の商家を中心にお雛様が展示されているそうです。
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先ずは「五勝手屋本舗」へ。
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ショーケースに何やら目につくお菓子が‥‥、なんと「ゴッコ」という名前、そうですゴッコ鍋で頂いた布袋魚をモチーフにしたもの、超絶に可愛いです。
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購入したのは丸缶羊羹です。
筒形の容器に収められた羊羹を下から押し上げて糸で切る、という面白いアイデア商品です。
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港の方へ。
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江差開陽丸記念館へ。
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江差いにしえ街道を歩いていきます。
江差横山家の鰊御殿。
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古い建物なんでしょうが、何処かモダンです。
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こんな洋館風の建物も。
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中村家の鰊御殿。
坂の斜面に長く建物が建築されている不思議な構造です。
先程の横山家も同じ造りでした。
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お昼は江差町の食堂の「磯屋」へ。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット(800円)、
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もう一つは、たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット(750円)を注文。
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その他にも、ボリュームたっぷりで廉価なセットが。
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たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット、食べ切れるか?と少々不安に。
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たぬきそば、更科のような細目で白いそば、熱々の掛け汁にも負けず、こしが抜けず切れることもありません。
掛け汁は出汁も効いて塩梅良し、揚げ玉も油が切れていて美味しく、真っ当なたぬきそばです。
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小振りながら素材の良い海老でカラッと揚がってい、硬めに炊いたご飯、良い具合の天たれ、美味しいです。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット、食べ切れるか?と少々不安に②。
鍋焼きうどんとフライ、此方も普通に美味しいです。
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美味しく、何とか食べ切りました。
ご馳走様でした。

江差町のスーパー「ブンテン」で買い物。
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鮮魚コーナーがとても充実していました。
地の物や北海道産の未加工の魚介類が沢山。
ヤリイカ、本マス、ホッケ
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厚岸の浅蜊、貝ツブ、磯ツブ、本マス切り身、生真鱈子、生助子、等々。
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真鱈、ホッケ、ガヤ、真ガレイ
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ソイの類が沢山。
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ナガラソイとありますがクロソイですね。
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高級な柳の舞
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ヤリイカ(450円)とシマエビ(480円)と生助子(347円)を購入。

温泉入浴は江差町の繁次郎温泉(300円のところ私は65才以上の割引で150円)。
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単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の循環の湯使いの湯使い(一部掛け流し)。
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広々とした浴室(露天風呂)に大きな主浴槽、低温浴槽、源泉かけ流し浴槽、ジャグジー浴槽、露天檜風呂浴槽、フィンランドサウナ、水風呂と豪勢な設備、これで150円は安すぎますね。
51℃の源泉かけ流し浴槽、北海道では珍しく、温度は46~47℃ときりりと熱く気持ちが良いです。

厚沢部町まで走ります。
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P泊地は道の駅あっさぶ。
着いて暫くすると雪が降り出しました。
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江差産のシマエビ、ボタン海老を小型のして縞を入れたような海老で、余り聞き枯れない名前と思って調べると、モロトゲアカエビという標準和名の海老なんですね。20240301_195013
珍しや鮮度の良さそうなスケトウダラの子、いわゆるタラコがあったので購入しました。
大きな一腹は辛子明太子を作って、残りは甘辛く炊きましょう。
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夕食は、シマエビの刺身、ヤリイカの刺身、タラコの煮付け、サラダほうれん草とミックスナッツのサラダ、生檸檬酎ハイ。
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大きな皿に一杯のシマエビ。
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新鮮なんで、殻を外すのがなかなか難しいです。
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甘く旨味が強く、美味しい、やはりボタン海老に近い味ですね。
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今日のヤリイカは鮮度が良く美味しいです。
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タラコの煮付け、上品な美味しさ。
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ヤリイカとスジエビを残して、バター焼きに。
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弱火でパリパリに焼くと、
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頭からサクサクと、とても美味しい。
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ご馳走様でした。

食事が終わる頃には、風が吹き始めました。
明日は天候が悪化して風雪が強くなる予報です。
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札幌市(09:45)⇒留寿都町(12:49)⇒道の駅そうべつ情報館 i (14:30)

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその➇で「定山渓源泉公園で温泉卵作り」。
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温泉卵用の浴槽の「おんたまの湯」です。
温度を計ると76℃、冬でも熱いですね。
冬季で水道水の栓が停められて流水による急冷が出来ないので(湯温で時間を決めて急冷すると品質が安定します)、76℃12分浸漬、そのまま放冷という条件にしました。
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欲張って20個浸漬します。
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出来上がりの写真撮り忘れ。
翌日の朝食に食べた時の温泉卵。
白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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中山峠で休憩&おやつ。
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揚げ芋、またも写真撮り忘れ。
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中山峠を過ぎて留寿都方面へ、尻別岳(左)と羊蹄山(右)。
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道の駅230ルスツに到着、綺麗に洗車したプレアデス号がまた塩カル塗れ。
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昼食は「天然酵母熟成ルスツ ピザドゥ」、道の駅くろまつない以来2回目です。
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お目当てのSサイズが売り切れなので、ラガーメンのMサイズ(1,740円)を注文。
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自家製キーマカレーとジャガイモとソーセージとちょっと変わったピッツア、相変わらずのもっちりふわっ食感、美味しいです。
中山峠のおやつが効いてしまい、Mサイズ1枚でお腹一杯になりました。
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洞爺湖畔を走り、
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本日の温泉入浴は、「来夢人の湯」(450円)。
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こじんまりとした立ちより湯ですが、木材を多用した建屋で、
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気持ちの良さそうな休憩室も。
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浴槽1つのシンプルな浴室。
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午後の西陽が当たってキラキラと輝いています。
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アルカリ性のヌルツル浴感、40℃と少し温めで負担なくゆっくりと温まることができます。
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カルシウム-硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:42/40、無色透明・無臭・微甘ダシ・ヌルツル・公営優良小規模共同浴場系。
素晴らしい温泉、洞爺湖近辺で一番、また訪れるでしょう。

不凍湖の洞爺湖、春の陽射しです。
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P泊地の道の駅そうべつ情報館 i に到着。
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此処もエコ捨て施設で、燃えるゴミを有料(10Lゴミ袋、30円)で引き取って貰いました。
この旅4回目、助かります。
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夕食材の北海道産の槍烏賊。
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夕食は、槍烏賊の刺身&しゃぶしゃぶ(ほうれん草、長葱、霜降りひらたけ、白菜)、鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、煮豆サラダ、追い干し新巻鮭、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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鮮度がいまいちでしたが、その分旨味甘味が強く美味しいです。
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鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、酒の摘みに最高です。
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ご馳走様でした。

道の駅あびらD51ステーション(10:45)⇒千歳市(12:25)⇒道の駅花ロードえにわ(15:30)

朝はゆっくりして出発。
今日は早いお昼に、北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズで「東千歳バーベキュー」に行こうと思って念のために電話を掛けたのですが繋がらず、近くなので取り敢えず覗こうと。
店舗のカマボコ型車庫の扉が閉まっていて、臨時休業のよう、う~ん残念です。
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千歳市の郵便局へ。
書類の遣り取りが必要になって、レターパックの局留めで送って貰い、対応しました。
長旅をするとこういうこともあって、JPのレターパックか宅配便で遣り取りすることにしています。
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お昼は千歳市のラーメン屋さんの「IOrI」へ、なかなかモダンなお店です。
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札幌の味噌ラーメンの名店「すみれ」で修業されて独立したお店とのこと。
味噌と醤油(各950円)を注文。
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焦がしたような香りのする醤油が立って出汁の濃い濃厚な熱々のスープ、如何にも北海道らしい黄色の中太縮れ麺、美味しいです。
塩分濃度がしっかりあるのですが、飲み干したくなります。
一方、味噌ラーメンは、旨味と甘味が強く油が多めで更に火傷するくらい熱々で濃厚ですが、ヤマワサビが乗っていて爽やかな風味に、とても美味しいです。
北関東、南東北の多加水手打ち麺・端麗醤油系ラーメンが好きな私は、北海道のラーメンは余り得意ではないのですが、此れは良いですね。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は「根志越温泉 くるみの湯」(490円)。
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉・モール温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルンツルンの浴感、なかなか良い温泉でした。
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行きは除雪されてな、難儀した雪道も楽に。
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今日のおやつ、カントリーマアムの「チョコまみれ ザ・ワールド~アメリカ編~」です。
各国シリーズの始まりでしょうか?
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チョコクッキーにさくさくアーモンド、なかなか美味しいです。
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次は何処だ?

夕食材の刺身用の剝き生帆立て貝。
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貝柱と紐は刺身にして、肝と腸は甘辛く炊きました。
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刺身用の生南蛮海老
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夕食は、生帆立て貝の貝柱と紐の刺身、肝と腸の甘辛煮、生南蛮海老の刺身、豚肩ロース生姜焼きとキャベツの千切りとサラダほうれん草、特別純米 五稜 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
特別純米 五稜は6日前に開けたもの、開けた後の変化を味わおうと思ったのですが、アルコールの角がとれてさらにバランスが良くなって、良く言えば優しい風味、辛口でいえば少しぼやけた感じでしょうか。
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帆立貝、大きな玉が二つでたっぷり楽しめました。
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程よい量の紐、滑りはとらずそのまま。
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肝と腸の甘辛煮、いわゆる始末料理ですな、結構好きです。
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南蛮海老の刺身、まず美味しく頂きましたが、少し鮮度が落ち気味でしょうか?
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豚肩ロース生姜焼き、安定の美味しさです。
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ご馳走様でした。

道の駅しかおい(11:30)⇒新得町(12:00)⇒道の駅むかわ四季の館(16:00)

道の駅しかおいの快晴の朝、午前中は良い天気ですが、午後は曇り時折雪が降る予報です。
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今朝の気温は-12.9℃、気温が-10℃以下はこの旅8回目です。
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朝食は、スクランブルエッグ、燻製合鴨ロース、トマト、煮豆サラダ、ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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今日の午前中は、鹿追町の2つの美術館を巡り、道央へ移動する予定です。
先ずは「神田日勝記念美術館」(福原記念美術館と共通券で700円)へ。
神田日勝は2019年の連続テレビ小説の「なつぞら」の「山田天陽」のモデルである夭逝の画家ですね。
2019年9月に訪れていますが、季節の違う時に再訪も良いかもと。
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ミニ企画展をやっていました。
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1階の展示室には代表作の「馬(絶筆・未完)」を中心に油彩大作群や自画像や習作、2階は多数の素描や遺品等が展示されています。
19才から亡くなる32才までの13年と短い画業でしたが、初期の黒褐色のトーンの重い画風、印象派のような、アンフォルメルのような、キュビズムのような、と画風を大きく変化させているのが印象的、馬も良い思うのですが、穏やかな筆致と色遣いの十勝の産物の静物画が好きです。

梯子で「福原記念博物館」(神田日勝記念美術館との共通券で700円)へ。
福原記念美術館は、十勝・釧路地方を中心に展開する食品スーパー、㈱福原の創業者である福原治平氏が長年にわたり蒐集してきたコレクションを一般に公開したいとの考えから設立した美術館で、斎藤斎の油彩画、藤井範子の日本画をはじめとして田中彰の彫刻、寺島龍一、神田日勝、平山郁夫、片岡球子、中川一政の絵画等、日本を代表するアーティストから地元・十勝で活躍するアーティストまで収蔵しているそうです。
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写真撮影OKとおおらかな美術館です。
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神田日勝の作品が展示されたエリア。
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「扇ヶ原」、然別湖に登る道から十勝平野を描いた作品。
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「未完の魚」、小さなアコウダイでしょうか?
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「赤い魚」、福原治平氏が依頼して書いた作品。
福原治平氏が1960年の京都美術館での梅原龍三郎の鯛を観て、神田日勝に持参した金目鯛をこんな感じでと作成を依頼したそうです。
金目鯛とありますが、この顔の形状、特に飛び出たような目の辺りは、どう見てもアコウダイではないかと思ってしまうのですが‥‥。
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アンフォルメルでしょうか、何処かユーモラスで面白い作品です。
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「静物」、然別湖?のオショロコマ、シャクナゲ、ウチダザリガニ、ぼりぼり(ナラタケ)?、蕗、スズラン、でしょうか?
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神田日勝の実兄の神田一明氏の作品
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神田日勝の長女の神田絵理子氏の作品、秋の然別湖だそうです。
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午前中一杯、2つの美術館を楽しみました。

新得町へ。
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お昼は「新得そばの館」へ。
幌加内に続く蕎麦の産地の新得で蕎麦を頂きます。
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もりそば豚丼セット(1,200円)
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もりそばは田舎蕎麦のような太打ちで、しっかりとした歯応え、蕎麦の香りも良く、美味しいです。
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かけそば天丼セット(1,200円)
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この蕎麦は最後まで掛け汁の熱に負けることなく、歯応えとそばの香りが残り、種物に合っていますね。
たぬきそばがあったら最高なのに残念。
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豚丼も天丼も、美味しく、お腹も一杯になりました。
ご馳走様でした。

難所の国道274号線の日勝峠、濃霧や悪天が多いのですが、今日は穏やかに越えることができました。
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温泉入浴は「びらとり温泉 ゆから」(500円)。
ナトリウム/カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の加熱循環の湯使い。
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むかわ町の「コープさっぽろ パセオむかわ店」で買い物と資源ゴミ捨て。
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何時も助かっています。
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P泊地は道の駅むかわ四季の館。
夕食は、キムチ鍋(豚バラ肉、もやし、ニラ、豆腐)、アトランティックサーモンの刺身、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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冬旅の定番食事の鍋、その中でもキムチ鍋は筆頭なんですが、今回は今日初めてでした。
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ご馳走様でした。

道の駅葉菜野花小清水(08:00)⇒モアン山スノーシューハイク(10:00)⇒弟子屈(13:20)⇒阿寒湖第一駐車場(16:30)

今朝の気温は-1.8℃、2日間春のような陽気でしたが、少し冬に戻りましたかね。
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今日は小清水町から道道1115線で清里峠を越えて、中標津町のモアン山のスノーシューハイク、その後は阿寒湖に移動します。

神の子池を越えて清里峠に向かいます。
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清里峠を越えて中標津に入ると青空が覗くようになりました。
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天気予報通り、太平洋側は良い天気でした。
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目的地の標高356メートルのモアン山。
モアンはアイヌ語「モ:静か」「アン:ある」が由来でこの辺りの地名になっています。
モアン山は近郊の農協「JAけねべつ」さんが所有する「乳牛育成牧場」の中にあり、5月から11月中旬まで牛を放牧している間は入山できず、登れるのは放牧していない11月中旬から4月頃になります。
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モアン山登山口近くのチェーン交換スペースの端にプレアデス号を停めて、歩き出しました。
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モアン山登山口
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立派な道標が立っています。
スノーシューで歩いたトレースが残っていました。
最初はスノーシュー無しで歩いてみたのですが、2~3日の暖気で雪が腐り気味で時折膝くらいまで潜ることがあり、スノーシューを履くことに。
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モアン川の板の橋を渡ります。
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牧場の一角に到着、一気に視界が広がりモアン山が見えました。
左手のコルに向かいます。
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コルからモアン山頂上へ。
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最後の急登。
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頂上に到着。
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頂上の360度の絶景。
北は阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖の山々と知床に続く山並み。
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南は、釧路から標津に続く広大な平野。
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さあ下りましょう。
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牧場を横切って少しショートカット。
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スノーシューハイクの軌跡
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弟子屈の「つじや食堂」でお昼を頂きました。
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つじや食堂というネーミングとは裏腹になかなかシックな店内。
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チキンカレー(1,540円)、スープカレーですね。
ほろほろになるまで蒸された鶏腿肉、素揚げした野菜(ピーマン、茄子、人参、牛蒡、山芋)、半熟卵、カレーは粘度が低く、スパイスが良く効いています。
なかなか美味しく、見た目以上にボリュームもあります。
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南インド風カレー(1,540円)、チキンカレーと殆ど同じですが、酸味と甘みが強く感じました。
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ご馳走様でした。

阿寒湖に着いて、まず本日の温泉入浴で「白樺の湯」(370円)、阿寒湖トレーニングセンター内にある公共の温泉です。
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こじんまりとした更衣室。
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掛け流しの浴槽が一つとカランが3つのシンプルな浴室。
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蛇口からホースを通して湯中に給湯されています。
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43℃、冷えた身体にはきりりと気持ちの良い温度です。
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ナトリウム/マグネシウム/カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加熱無加水源泉トポトポ掛けけ流し・泉温/湯船・淡緑黄白濁・無臭・甘ダシ・ヌルツル・トレセン内小規模公共立ち寄り湯系。

阿寒湖第一駐車場にプレアデス号を停めて、阿寒湖の冬華美を見物に。
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冬華美、2月1日〜3月17日まで毎日、阿寒湖上で打ち上げられる花火です。
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氷の湖上の‐7℃の澄んだ空気に上がる花火、打ち上げ音が周囲の山に反響、330発で7分程度のこじんまりとした花火ですが、楽しみました。

道の駅流氷街道網走(10:25)⇒斜里町来運(11:20)⇒清里町札弦(12:35)⇒道の駅流氷街道網走(17:00)

道の駅流氷街道網走の早朝。
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気温が久々の-10℃以下、この旅3回目です。
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ふと思い付いて軽いドライブへ。
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知床方面に走っていくと、びっしりと流氷原。
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知床の山が見えてきました。
右手の広い裾野の山は斜里岳、左手の白いなだらかな山は海別岳ですね。
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さて今日の軽いドライブの目的その①は、斜里町の蕎麦屋さんの「らいうん」です。
来運神社の近くで、水汲みに行くときに看板を見て、行きたいと思うのですが、営業日が月火木土でタイミングが合い難いのと、夏は来運神社の冷たい湧水で麺類(素麺、冷や麦、うどん)を頂くことが多いので、訪れることができませんでした。
ところで私のブログでは蕎麦とそばの2つの表現をしていますが、蕎麦:手打ち、そば:手打ち以外、という使い分けをしています。
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丁度開店したところです。
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4名席×3、カウンター席×5の小体なお店です。
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大もりとかしわを注文しました。
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程なく配膳、大もり、美しい細打ちの蕎麦です。
たっぷりのつけ汁と葱と山葵。
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しっかりとした歯応えと瑞々しい喉越し、少し甘めなつけ汁、とても美味しいです。
地元斜里町産のキタワセと来運神社の湧水で打っているとのこと。
ボリュームもたっぷりで、街中の蕎麦の2倍くらいの量があります。
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かしわ、蕎麦はしっかりとしていて、熱いかけ汁に負けていません。
鶏の脂が浮いた濃いめのかけ汁とよく合っていて、此れも美味しいです。
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大満足です。
次回は、大もりとぶっかけを頂きましょう。
ご馳走様でした。

さて今日の軽いドライブの目的の2つ目、来運神社です。
北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑥で「来運神社のお詣りと斜里岳の湧水汲み」。
冬でも除雪しているだろうと予想してきましたが、ピンポンでした。
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先ずは来運神社にお詣りです。
雪を被った丸太の鳥居が素敵です。
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参道はしっかりと除雪されています。
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来運神社
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何時も通り北海道の車旅の安全を祈願しました。
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氷柱が下がった水汲み場、夏と同じように汲めます。
4L×3本、先日の旭川の男山酒造の仕込み水と合せて、飲料及び調理用の水はこれで充分でしょう。
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清里町からの広い裾野と雪を纏った急峻な頂きが美しい斜里岳。
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道の駅ぱぱすランドで休憩とおやつ。
北海道名物、べこ餅、初めて頂きました。
北海道と東北の一部で、柏餅のように端午の節句の時によく食べらる郷土食だそうです。
素朴でなかなか美味しいです。
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本日の温泉入浴は、清里町の3つの温泉の内の1つの緑清荘(450円のところ回数券で375円)。
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内湯で3つの浴槽、奥が温泉で、手前は寝湯等の真湯2つ。
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モール温泉がドバドバと掛け流し。
細かい泡付きがあってヌルンツルンの浴感、気持ちが良いです。
42℃くらいの高温なのに泡付き、温泉分析表に依ると遊離二酸化炭素は0.0mg、二酸化炭素(炭酸ガス)でないのならこの泡は何なんでしょうか?、疑問が一杯です。20230617_140638
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性性高温泉/モール泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:53/42・黄褐色透明・微モール臭・甘ダシ・ヌルンツルン・優良公共立ち寄り湯系
清里町の3湯で一番の泉質、また訪れましょう。

今日の夕食材、ごっこ鍋用の身と卵と肝のセット。
布袋魚で北海道、青森県など東北では「ごっこ」と呼ばれています。
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夕食は、ごっこ鍋、蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、煎り豆、特別純米生貯蔵酒クール(男山酒造㈱)。
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蓮根の鶏つくねの鋳込み焼き、蓮根の好きな食べ方です。
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ごっこ鍋、食べるのは2018年の冬以来2回目です。
醤油仕立ての汁でごっこを炊いて、20240217_182501
卵を入れて煮立たせれば、出来上がり。
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ごっこの身は、鮟鱇を少し柔らかくしたような味わい、卵はプチっとした食感で魚卵らしい旨味もあり、肝を入れれば更に旨味が増して、なかなか美味しいです。
とても温まる鍋で寒い冬にぴったりですね。
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今日のセットには肝もついていていました。
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肝の濃厚な旨味が加わります。
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ご馳走様でした。

道の駅メルヘンの丘めまんべつ(08:30)⇒道の駅流氷街道網走(15:00)

今朝の最低気温は-4.1℃、少し冬に戻りました。
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雪が10cmくらい積もりました。
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流氷を観に、釧網本線の北浜駅へ。
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最果ての海沿いの駅舎、そんな感じです。
左手に展望台があり、後で登ってみましょう。
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駅舎には有名な喫茶店の「停車場」があります。
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展望台から。
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びっしりと流氷原
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少し隙間に海が。
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この辺りは風が強いのか雪が飛ばされて、黒い道が続いています。
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次は道の駅葉菜野花小清水。
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線路を渡って海側に廻ると、丁度釧網本線のルパン三世ラッピングトレインが通りました。
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展望台へ。
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流氷がびっしりと押し寄せてます。
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佐呂間町の「斉藤商店」、お店の外観撮り忘れ。
昨年の夏に訪れて殻付き活き帆立貝と干物を購入して美味しく廉価だったので、ある物を狙って訪問しました。
先ずは特大のミズカスべ(510円)。
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お目当てはサロマ湖産の殻付き生牡蠣(2年物)です。
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1,380円、1.5kgくらいを購入。
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プレアデス号んみ乗ろうとしたら、北海道車旅名物?のタイヤホイールウニができていました。
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お昼は網走市の「ビッグサン」へ。
北海道の地場系の回転寿司屋さん、カタカナ(カタカナ風)の店名が多いと思うのは私だけでしょうか?
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回転寿司といいながら、寿司は廻ってなく、注文は用紙に書いて渡します。
地元や道産のネタ(★)が結構多いです。
帆立(★)、トロサーモン、槍烏賊(★)、鮪
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鮭のあら汁
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北寄貝(★)、北寄貝紐(★)、白子軍艦(★)
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鉄火巻き、鯖シソ巻き
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お勘定は3,000円強、なかなか美味しかったです。
ご馳走様でした。

今日のP泊地の道の駅流氷街道網走に到着して、歩いて銭湯の「ときわ湯」(450円)へ。
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網走市の一番の繁華街を歩いて、
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2018年2月に訪れていて今日で2回目です。
こじんまりとしていますが、なかなか良い銭湯で、ゆっくりと温ままりました。
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温泉が一番ではありますが、地方都市の街中の銭湯に立ち寄るのも面白く、楽しみです。

夕食材、巨大なカスべで2品。
定番の煮付け
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もう1品は鰭の先の薄いところで唐揚げ、醤油と味醂のチューブにんにくのつけ汁に浸けて片栗粉を付けてからっと揚げます。
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サロマ湖の殻付き生牡蠣、15個ありました。
1個100円弱、安いですね。
生牡蠣で少し、後は蒸し牡蠣にします。
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蒸し牡蠣は、何時も通りにフライパンで少量の水を貼って蓋をして、蒸気が上がってから8分程蒸します。
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夕食は、ミズカスべ2品(煮付け)、サロマ湖産の牡蠣2品(生牡蠣、蒸し牡蠣)、冷奴、追い干し新巻鮭、白菜の浅漬け、好都合純米酒(男山酒造㈱)。
好都合純米酒、男山酒造酒蔵開放の振る舞い酒で「さっぱりし過ぎで我が家の好みの範疇でない」と偉そうに書いてしまいましたが、今日の食事と合せて頂くとなかなか美味しい、食中酒としてとても良いと思いました。
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ミズカスべの唐揚げ、此れは美味しいです。
少々手間がかかりますが、薄手のカスべが手に入った時はまた作りましょう。
相方が揚げている時、油が飛んで手に掛かり、水膨れの火傷、お大事に
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ミズカスべの煮付け
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軟骨のこりっさくっとした食感が好きです。
少し残りがあるので冷蔵庫で冷やして煮凝りにして、また楽しめます。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣、甘く濃厚、とても美味しいです。
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サロマ湖産殻付き生牡蠣の蒸し牡蠣
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牡蠣の一番好きな食べ方、何も付けずそのまま頂きます。
塩梅よく旨味たっぷり、とても美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅スペース・アップルよいち(07:00)⇒旭川市(11:30)⇒道の駅羊の町侍・しべつ(17:15)

今日は道央の余市町から道北の士別市まで230㎞のロングランです。

早朝に道の駅スペース・アップルよいちを発って国道5号線・国道337号線を走って石狩当別方面へ。
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その後は国道275号線で滝川市、国道12号線で旭川に向かいます。
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旭川に到着して、何時ものエネオスで給油、フィッシュランド旭川店でワカサギ釣りの仕掛け他を購入。

お昼は旭川市の「せい一」へ。
幌加内伝承手打ち蕎麦とあります。

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もりそば(700円)、たぬきそば(750円)、ミニ鳥天丼(300円)を注文。
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もりそば、のど越しよく瑞々しい手打ち蕎麦、甘み少な目の端麗な蕎麦汁、美味しくボリュームもあります。
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たぬきそば、一面に細かい揚げ玉が浮いて、その下にたっぷりの蕎麦、蕎麦は熱でふっくら、やはり端麗な掛け汁、お手本のようなたぬきそばです。
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ボリュームもたっぷりで、此れだけでの十分な量です。
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さて、ミニ鳥天丼、何処がミニなんじゃい‼と思わずツッコミを入れたくなるこのビジュアル。
一合のご飯に巨大な鶏むね肉をからりと上げた鳥天が3枚天を突くように立っています。
謂わなくとも取り皿が付いてきます。
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甘いタレを纏ったぱりっとした衣、しっとり柔らかい鶏むね肉、見た目とは裏腹に軽めの揚げ加減。
硬めに炊いたご飯に鳥天をつたわったタレが滲み込んで、美味しいです。
2人で頑張って何とか食べ切りましたが、フードファイターの気分を味わいました。
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美味しくお腹パンパン、ご馳走様でした。
当分はもういいやですが、暫くするとまた食べたくなる、そんなそば屋さんでした。

国道40号線で旭川市から士別市へ。
西條士別店で買い物。
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夕方になり陽が傾きますが、2月の初旬、大分陽が伸びたように感じます。
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本日の入浴は、士別inn水月(540円)。
真湯の循環利用ですが温まるには充分です。
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薄暮の圧雪道、タイヤ音も静かで振動も無く、快適です。
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本日のP泊地は道の駅羊の町侍・しべつ。
夕食は、生ラム肩ロースのジンギスカン、ジャガ塩辛、生檸檬酎ハイ、最後のタツカマも添えました。
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ラム肉は脂が一番美味しいのでこのくらいの脂が入った肩ロースが最高です。
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今日は生ラムは素焼きで源タレで頂きます。
ジンギスカンにはこれが一番です。
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トマト焼きも外せません。
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フライパンを綺麗にして、タツカマのバター焼き。
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タツカマの一番美味しい食べた方です。
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ご馳走様でした。

食後に明日の朱鞠内湖の釣りの準備、チヌ針5号に3号のフロロを55cm結び、返しをラジオペンチで潰してバーブレスフックにします。
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夜半冷え込んできました。
‐14.6℃、この旅の最低気温を記録しました。
実は一昨日の士別の最低気温は25.5℃で、今日は暖かくなったと地元の方の弁。
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明日は更に暖かくなる予報です。

終日、余市に滞在します。

寝坊して、午前中は何もせずゆっくりと過ごしました。
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お昼は道の駅から歩いて5分程の繁華街のある店へ。
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店は居酒屋の「味有職 和香奈」です。
開店を待っているお客さんがいて、開店時間には我が家も含め9名のお客さんが。
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キングサーモン定食(1,000円)とヒレカツ定食(900円)を注文。
提供までに相当時間が掛かるというNETの情報通り、40分近く経ってから大きなお盆が運ばれてきました。
お盆一杯に小皿料理が10品にご飯と味噌汁、主菜は未だです。
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此れだけでも充分な食事です。
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蒸し(茹で?)鶏のサラダ
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那須とパプリカと挽肉の煮物
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牛蒡サラダ
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水蛸と鮪と白身の刺身
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もずく
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烏賊の麹漬け
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揚げ焼売
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しらすとほうれん草ともやしの酢の物
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冷奴
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小皿料理は、特に手の込んだものは無く、家庭料理のちょっとした一品という感じ、ぞんざいな盛り付けもご愛敬ですが、此れだけ多いと一杯欲しくなってしまします。
最後に主菜のキングサーモンの塩焼き、厚く大振りな切り身をじっくりと焼き上げていて、薄塩で脂がのっていて鮭らしい旨味もたっぷり、此れは美味しい、一番人気とこと、良く判ります。
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ヒレカツ、4切れとたっぷり、普通に美味しいのですが、キングサーモンと比べると少し凡庸かな。
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時間を掛けて完食、ご馳走様でした。
ちょっと吃驚する定食、話の種に一度、どうでしょうか?

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその③で「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ。
2016年6月、2017年7月、2018年2月、2018年7月、2019年8月、2022年5月、今日で7回目です。
2018年2月は通常の見学でなく冬限定のナイトツアーでとても良く、今年もと思ったのですが、今年は無く、「シングルモルト余市キーモルトテイスティングセミナー」(有料、1,500円)に参加することにしました。
土日を除く1回/1日の開催で、ウイスキー製造工程の見学後、ウイスキーのテイスティング法を学んでシングルモルト余市とキーモルト3種のテイスティングを楽しむセミナー、なかなか人気のあって予約が直ぐに埋まってしまうので、1月9日に予約を取りました。
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集合時間まで所内を散歩。
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冬は余市蒸留所は独特の雰囲気がありますね。
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工場見学スタート
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乾燥棟、粉砕糖化棟、発酵棟の説明を受け、蒸留棟に向かいます。
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蒸留棟内部、7器の巨大な石炭焚きのポットスチルが並んでいます。
石炭焚きのポットスチルでの蒸留は世界で余市蒸留所1ヶ所になってしまったそうです。
また夏場は蒸留することが無いので、この時期ならでは見所です。
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定期的に蒸留担当者が石炭をくべていきます。
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窯の扉を開けると、離れていても熱気が伝わります。
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リタハウス
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旧竹鶴亭
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工場見学が終わりニッカミュージアムのセミナールームへ。
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樽詰め後のウイスキーの色の変化
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正面はテイスティングバー。
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セミナールームでテイスティング用のシングルモルトウィスキー4種とチェイサー&割り水、ウイスキーに合せる摘みが用意されています。
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一番左はキーモルトをブレンドしたシングルモルト余市(SINGLE MALT YOICHI)、右側3つはキーモルトのWOODY & VANILLICとSHERRY & SWEETとPEAT & SALTYで順番はランダムでどれが何かは判らない状態、テイスティングして色、香り、味わい、余韻等で当てます。
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夫々のキーモルトによく合うとされている、スモークチーズとホワイトチョコレートとミルクチョコレート。
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色、香り、味わい、余韻をどのようにテストするかを簡単にレクチャー。
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先ずは夫々を生のままに飲んでテイスティング、私が選んだ順番は左から①③②、さて結果は?、正解でした。
まあ人並みの嗅覚と味覚を持っているということですね、良かった
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半分は生のままに飲んで、また摘みも併せてみると、確かによく合うのと、ウイスキーの風味が円やかになったり、また鮮烈になったりと変化があって、面白いです。
残り半分は水割りで楽しみました。
なかなか楽しい体験でした。
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さてテイスティングバーでセミナーの講師の方が推奨した2品を頂くことにしました。
シングルカスク余市 10年(15mL、1,000円)、一つの樽からそのまま瓶詰したモルトウイスキー、フロム ザ バレル(15mL、200円)です。
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右は
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シングルカスク余市 10年、2012年~2022年、カスク(蔵出し)No.417520、アルコール度数57度。
味わいは、重厚で多層的でありながら角が無い円やかさ、鼻に抜ける複雑な香りがいつまでも残り、ウイスキーが余り得意でない私でも、此れは高そう、と思える一品でした。
講師の方に寄れば、この値段は破格で、バーで飲めば桁が変わるそうです。
因みにNETで実勢価格を調べると2012年~2022年のものは700mL包装で20万円程度、単純な計算で15mLで4,350円、確かにバーで飲めば桁が変わりますね。
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フロム ザ バレル、此れも重厚な味わいですが、爽やかで飲み易いですね。
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普段飲むことの無い珍しい高価なウイスキーを堪能しました。
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ウイスキーでほろ酔いとなって、人気のなくなった蒸留所を入り口に戻ります。
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途中、旧竹鶴亭へ。
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余市蒸留所を出て、余市駅近くの銭湯へ(450円)。
入って以前に立ち寄ったことを思い出しました。
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夕食の準備、柿崎商店で購入した余市産の鮑、一番大きなものは刺身に、残り2つは踊り焼きで頂くことにします。
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夕食は、鮑の踊り焼き、鮑とマゾイの刺身、タツカマの刺身、高菜漬け、日本酒。
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火を点けて、焼き上がりを待ちます。
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鮑の刺身(肝つき)、コリコリとした食感と強い磯の香り、美味しいです。
マゾイの刺身、脂がよく乗っていて歯応えも良く、これまた美味しいです。
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踊っています、すまぬ
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綺麗に焼き上がりました。
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味付け無しでそのまま頂くと、刺身と打って変わってさくっと柔らかく、焼いて増した旨味と甘味、此れは美味しい、鮑の一番良い食べ方でしょう。
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たつかまの刺身の半分はバター焼きで。
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官能的な美味しさです。
ついでにマゾイの刺身も焼いてみると、これまた美味しい。
刺身を多めに作って、焼いて食べるのも良いですね。
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ご馳走様でした。

道の駅ニセコビュープラザ(07:55)⇒半月湖スノーシューハイク(08:15~10:40)⇒岩内町(12:45)⇒道の駅道の駅スペース・アップルよいち(16:40)

朝の3時過ぎ、ブルトーザーの音が聞こえてきました。
予想通り、北海道冬の車旅あるあるシリーズその①「早朝から除雪車活躍」です。
場所に依って差はあるのでしょうが、約15cm以上積もると道路や公共の施設・駐車場に除雪車が入るようです。
駐車している車を除けて除雪してくれるので、駐車している車は作業中は作業の邪魔にならないようにそのまま動かない方が良いです。
我が家は一通りの除雪が終わった(静かになる)時点で、除雪が終わったエリアに移動するようにしています。
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作業に手慣れているのでしょうね、あっといまに綺麗に除雪していきます。
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今日の気温は-6.3、倶知安の2月の平均最低温度は-10℃なので、少し暖かいのですね。
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朝焼けの羊蹄山
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反対側はニセコアンヌプリ。
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北海道冬の車旅の必携品シリーズ①車のフロントガラス編:アイススクレーパーとブラシ。
昨日の雪がフロントガラスに付着して凍結したので、ブラシで雪を払い、凍った部分をアイススクレーパーでこそぎ落します。
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朝食用の珈琲はダイソーのダブルコーヒードリッパーで。
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朝食は、道の駅くろまつ内のベーカリーの「トワ・ベールⅡ」で購入した食パン、自家製ベーコン、レンチンキャベツを敷いた自家製浅虫温泉卵、煮豆サラダ、トマト。
むっちりもっちり食感の食パン、美味しい、浅草のペリカンを思い出します。
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ご馳走様でした。

夜間駐車や車中泊の車の廻り以外は綺麗に除雪されていました。
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この旅のメインアクティビティその3のスノーシューハイクで、「半月湖」へ。
北海道冬の車旅あるあるシリーズその②「ジモティの車に軽く追い越される」です。
今日は凍結したアイスバーンの上に昨夜の雪が積もり早朝に除雪された状態で、急ブレーキや急ハンドルを切らなければそこそこのスピードで走れる状態です。
相方の運転で50~60㎞くらいで走っていますが、地元の方はビュンと追い越していきます。
多分70㎞強のスピードでしょう。
バックモニターは付けていますが、元々余りよく見えないのと巻き上げられた塩カルで汚れで気付かず、こんな感じで追い越されることが多く、アクセルを放して減速します。
まあ、地元の方に申し訳なく思うしかないですね。
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羊蹄山の肩から朝陽が。
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こんな形の羊蹄山も。
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半月公園駐車場に到着、此方も綺麗に除雪されています。
沢山の車、スノーシューのお客さんでしょうか?
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トイレ(閉鎖中)の横に登り口があります。
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昨日以前の踏み跡があり、その上の昨日の新雪が積もった状態。
ルートファインディングは楽で、新雪感もあるという良いコンディションです。
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半月湖はカルデラ湖でその周りは外輪山が取り囲んでいて外輪山に稜線まで登りました。
今日は、外輪山を一周して半月湖を横断するというなかなか面白いコースです。
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外輪山から半月湖に降りる道、右手に半月湖が見えてきました。
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降りる途中に湖面に尻セードするコースが3つ付けられていて、一番手間の長いコースに挑戦。
スノーシューを脱いで背中に括り付け滑りますが相当の急で、びびりの私は脚を広げて減速しながら下りました。
相方は減速せず雪煙を上げながら豪快に滑り降ります、お見事です。
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半月湖には昨日以前のトレースがたくさん残っていました。
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左手のトレースが無い所を横断します。
東の外輪山から朝陽が差して、半月湖に靄、外輪山の上には要諦山、素晴らしい景観です。
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自分が踏む新雪の音以外は聞こえません。
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対岸に到着。
此処から外輪山の散策路まで急な斜面を登ります。
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深いところでは膝まで潜り、スノーシューが無ければ太腿くらいまで潜りますね。
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外輪山の散策路に合流、ここにもトレース跡が残っていました。
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木立越しの羊蹄山
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木立越しのニセコアンヌプリ。
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半月湖公園駐車場に戻って本日のスノーシューハイクは終了。
快晴、新雪、美しい樹林帯の外輪山の尾根道、静寂の半月湖横断、羊蹄山とニセコアンヌプリの眺望、ちょっとしたアトラクション、予想通り変化に富んで素晴らしいスノーシューハイクでした。
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スノーシューハイクの軌跡
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お昼は倶知安町の「大心 ニセコ店」へ。
通る度に車が沢山停まっているのが気になっていました。
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本場味噌ラーメン(900円)、正油ラーメン(850円)。
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豚骨醤油系、たっぷり油分、麺は黄色で縮れが入った札幌ラーメンらしい中太麺、柔らかく炊いた腿叉焼、太めのメンマ、たっぷり刻み葱、なかなか美味しいです。
本場味噌ラーメンは、スープを鍋で焼いているのか火傷するほど熱々で濃厚、更に美味しい、さすが看板メニューですね。
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ご馳走様でした。

ラッキー倶知安店で買い物。
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国道5号線から外れて往復20km、行ったのは岩内町のおざき商店、6年前の2018年2月3日も訪れています。
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目的は此れ、たつかま(たつのかまぼこ)です。
助宗鱈の白子と澱粉と塩のみで作られた、助宗鱈の白子(たつ)の蒲鉾です。
赤いテープは880円、青いテープは580円、実は同じ製品なのですが作った日が異なり、仕上がりが違うので値段が異なるという不思議な扱いです。
赤は予定通りの仕上がり、青は熱を入れ過ぎると溶けてしまう仕上がり、この違いで値段を変えているとのことですが、律儀というかなかなかできない対応ですね。
食べ比べてみたいと一袋ずつ購入しました。
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本日の温泉入浴は「よいち観光温泉」(480円)。
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ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)、循環加熱の湯使い、観光温泉と謂いながらお客さんは殆ど地元の方、のんびりゆっくり温まりました。

旅に出て8日目、この旅第1回目のコインランドリー洗濯です。
ENEOS Laundry余市店、ENEOS Laundryは初めてです。
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10kgで500円は破格でこれは良い‼、と思ったら、
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キャンペーン価格なんですね。
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本日のP泊地は道の駅スペース・アップルよいち。
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夕食は、アップルビーフの焼きしゃぶ(筒切長葱、舞茸)、タツカマの刺身、追い干し新巻き鮭、生檸檬酎ハイ。
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左はタツカマ赤、右はタツカマ青です。
刺身で食べると、ツルンプルンな不思議な食感、白子の風味としっかりとした塩味は共通ですが、ツルンプルン食感が赤の方がしっかり強く感じました。
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たつかま青
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たつかま赤
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アップルビーフのばら肉、脂身が甘く美味しいです。
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たつかまも焼いてみました。
刺身とまた異なり、旨味が強くなります。
赤は長時間熱しても変わりませんが、青は段々柔らかくなって箸で挟み辛くなり、熱で溶けるとはこのことですね。
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ご馳走様でした。

相方が、つくば市平沢の平沢官衙遺跡歴史ひろばで「新春芝文字と文化財防火訓練」が行われるとの情報を見付けて行ってみることに。
平沢官衙は、奈良時代から平安時代にかけて造営された常陸国筑波郡の郡衙(役所)の一部で、その重要性から国の史跡となっていて、2003年に高床土壁塗双倉と高床校倉と高床板倉が実物大で復元されています。
筑波山や宝篋山のハイキングやリンリンロードサイクリングで、何度となく訪れています。

自宅を8時15分に発って、平沢官衙遺跡歴史ひろばには9時15分頃到着しました。


<新春芝文字と文化財防火訓練の予定>
  9時50分:開会あいさつ、和太鼓
10時00分 :火入れ
10時30分 :防火訓練
10時50分 :ジャグリング、みんなで歌おう

火入れまで時間があるので付近を散策。20240127_094701
芝文字(刈込部分)が薄っすらと見えますが、ここ数年来色々と話題になっている文字ですね。
枯れ芝に火を放つと燃え広がりますが、刈り込んだ芝文字部分は水を撒いていることもあっても燃えることなく残り、其処が文字として浮かび上がることになります。
さて、もともとは芝育成のために南斜面の芝を焼く作業だったのですが、近年は芝文字が浮かび上がる様にして、2023年はブラボー、2022年はNoコロナだったそうです。
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係の方が芝文字のエリアに水を撒いています。
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高床土壁塗双倉の茅葺屋根に葺き替え工事中でした。
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お隣の北条大池
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筑波山の双耳峰の男体山と女体山、少し間延びしていますね。
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和太鼓の演奏が始まり、
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いよいよ火入れです。
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北西の風が吹いて勢いよく炎が広がっていきます。
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青い空に立ち上る美しい白煙
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芝文字が浮かび上がってきました。
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内側の芝にも火を放ち、
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綺麗に文字が浮かび上がります。
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SDGsですね。
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少し離れた小高い丘から望むと、
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なかなか鮮やかな芝文字となります。
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その後は、筑波大学生によるジャグリング等々のアトラクションも。
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古代米のプレゼントも頂きました。
官衙遺跡に因んでということなんでしょうね。
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いや~、なかなか楽しいイベントでした。

お昼時になったので北条の中華料理屋さんの「天津」へ。
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野菜炒めとご飯のセット(野菜炒め500円とご飯少な目150円)が人気のようで、食べているお客さんが多かったので、我が家も注文。
楕円の皿に山盛りの野菜炒め、ご飯は少な目を頼んだのですが、大きな丼に一杯でした。
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野菜炒めはボリュームたっぷりで、野菜に埋もれて厚く大振りな豚ロース肉もたっぷり入っています。
キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジンのシャキシャキ食感、塩梅も良く、ご飯によく合う野菜炒めです。
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もう一品は広東麺(650円)、此方も山盛りの野菜と厚く大振りな豚ロース肉(野菜炒めと同じです)、醤油が立った餡掛けスープが掛けられていて、冷め辛く、熱々です。
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野菜の下から麺を引っ張り出すと、緩くウェーブが掛かった多加水の中太麺でした。
麺量も多く、2玉分くらいありそうです。
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優に1日分の野菜を頂きました。
美味しくボリュームたっぷりで廉価、人気があるのも判ります。
ご馳走様でした。

来週から「北への旅2024年冬」に出掛ける予定です。
2018年以来6年振り、私の願いと色々な実情が重なり、急に決めました。

其の旅で予定している釣物用に先日購入したテトラ短竿4本のタックル、リールとラインシステムを準備します。
先ずは小型両軸リールに新素材2号の道糸を100mを巻きます。
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新素材2号の道糸はビミニツイストでダブルラインを作り、フロロカーボンの3号2mのショックリーダーをオルブライトノットで接続します。
細いライン(新素材2号)と太いライン(フロロカーボン3号)を接続するオーソドックな接続法です。
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余っている糸をカットして、末端をライターで焼いて出来上がりです。
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10年くらい前はもっと細いラインで難なくできたのですが、老眼が進んで見えなくなり、何度も失敗していやになるくらい時間が掛かってしまいました。
作業用のルーペを準備しなくてはダメですね

ミスターマックス取手店の肉類のコーナーで、国産豚直腸(テッポウ)を購入。
2人で300gくらいが適量ですが。
今日は200gくらいのパックばかりで、2パック買ってしまいました。
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夕食は何時もの通りに、富山県のホルモンの名店の婦中町の「お多福」風に。
テッポウをお酒でさっと洗い、タレ(スタミナ源タレとヤマサ昆布つゆ3倍濃縮の等量混合液、肉100g当たり10mL)に1時間程度漬けます。
厚手のステンレス鍋に漬け込んだテッポウを汁ごとあけて、
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玉葱、もやし、豆腐の順番で積んで準備終了。
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夕食は、お多福のもつ鍋風(私は富山ホルモンと呼んでいます)、しらすおろし、めかぶ、新巻の追い干し、生檸檬酎ハイ。
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お多福のもつ鍋風、改め富山ホルモン、豆腐に醤油を軽く回し掛け、火を点けてじっくりと炊き上げます。
水は加えずに、漬けタレとあとはテッポウと野菜と豆腐からの水分だけです。
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もやしと玉葱がくたっとするまでよく炊きます。
テッポウは大振りにカットしてあって、煮込んでもボリュームたっぷり。
見掛けとは裏腹にさっぱりとした美味しさです。
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七味を振り掛ければ、また格別です。
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ご馳走様でした。

今日のお昼は、先日の紫水ファームのミニミニオフ会の残りのゴルゴンゾーラチーズでクリームスパゲティ風を。
ソースは、ゴルゴンゾーラチーズ+牛乳+クリームチーズ+パルメザンチーズ+岩塩+黒胡椒、シンプルですが濃厚でなかなか美味しい。
只、1色だと少し単調に感じてしまいますね。
トマト系とゴルゴンゾーラの2色といった組み合わせの方が良いかもしれません。
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ご馳走様でした。

午後は、車でキャスティング南柏店と上州屋我孫子店の梯子。
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購入した釣道具は、テトラ用の短竿4本(1,280円×4)、穂先に付けるクリップスズダブル(165円×2)、?????(762円)。
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廉価なテトラ竿は多数在りましたが、穂先が柔らかく、胴が強めの110cmの此れを選択しました。
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竿先に付ける穂先に付けるクリップスズダブルと?????。
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さてこれ等の道具を使う釣物は何でしょうか?
?????が大きなヒントですが、何れにしても、ごく限られた地域の珍しい釣り、もし判ったら大したものです。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108 kcaL(15g)
1月累計推定消費熱量(1月累計推定消費脂肪量):3,754 kcaL(536 g)

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