烟霞淡泊

カテゴリ: 居酒屋&小料理屋

道の駅なないろ・ななえ(09:08)⇒新函館北斗駅(09:10)⇒津軽海峡フェリー函館港(12:30)⇒津軽海峡フェリー青森港(16:15)

道の駅なないろ・ななえの朝、今日も冷え込んで7時の気温は-9.1℃、冬に戻ったような陽気です。
渡道後35日目、北海道最後の1日になりました。
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お昼の弁当を買いに道の駅から3㎞の新函館北斗駅へ。
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弁当屋さんがまだ開いてなくて、駅構内のキオスクで購入。
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北斗市のキャラクターの「ずーしーほっきー」、ぞわっとする造形、キモ(カワイイ?)系では他の追随を許さない存在ですな。
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乗船2時前に着いて、スマートチェックイン。
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FBのキャンピングカー倶楽部(CCC)の函館市在住のIさんご夫妻が訪ねてきて下さって、暫し歓談。
色々と支援や情報を頂き、行きにも帰りも大変お世話になってしまい、有難うございました。
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また是非何処かでお会いしましょうと、お別れしました。

帰りも津軽海峡フェリーの「スーパー海割」(6m以下乗員1名で13,000円、乗員1名追加で+1,500円で総額14,500円と格安)を利用しました。
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お昼は、新函館北斗駅のキオスクで買った「鰊みがき弁当(1,000円)」と「大沼べこ辨(1,300円)」(共に駅弁の函館みかど製)。
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鰊みがき弁当、炊いた身欠き鰊とたっぷりの数の子で鰊の親子弁当ともいうべき古風でシンプルな弁当、昭和41年から変わらぬ製法で作り続けているそうで、なかなか美味しいです。
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北海道の和牛のしぐれ煮をたっぷり盛った弁当、醤油と味噌の味付けで、ボリュームたっぷりです。
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ご馳走様でした。

津軽海峡は小雪混じりの天気、少しうねりがありましたが揺れることも無く快適な航海でした。
大間⇔函館線の小型のフェリーに比べると、乗船時間は長いのですが、楽な気がしますね。
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青森港に到着しました。
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温泉入浴は青森駅近くの温泉銭湯の「沖舘温泉」(480円)、2019年4月28日に訪れていて、今日で2回目です。
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青森市の典型的な温泉銭湯ですが、とても立派な造りで、脱衣場や浴場の意匠が素晴らしいです。
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主浴槽、贅沢に石材を使った意匠、銭湯とは思えない造りです。
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ジェットバスになっていますが、ざあざあと大量の掛け流しです。
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サウナ横の水風呂(右、20℃くらい)と低温温泉浴槽(左、30℃くらい)
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ドポドポとかけ流し、主浴槽と低温浴槽と水風呂のループがとても気持ち良いです。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:44(35)/41(33)・無色透明・微硫化水素臭・無味・ヌルンツルン・伝統的青森温泉銭湯系。
それにしても、青森県の温泉銭湯は素晴らしい。
青森県の温泉銭湯は幾つあるのか数えたことがありませんが、おそらく100軒以上はあるのではないかと。
未だ20軒くらいしか入ったことがありませんが、後何軒まで増やせますかね。
只、最近廃業する温泉銭湯も結構出始めたということなので、早く行かなければいけませんな。

CCCの青森市在住のYさんと、同じくCCCのNさんの経営するお食事処の「くまっこ」で食事会。
美味しい料理とお酒を頂きながら、何時ものようにお互いの近況と車旅の話の楽しい一時を過ごしました。
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その夜はお店の駐車場に停めさせて頂き、ゆっくりと休むことができました。
Yさん、Nさん、有難うございました。

道の駅あっさぶ(07:10)⇒函館市(10:30)⇒道の駅なないろ・ななえ(15:30)

道の駅あっさぶの朝、深夜まで吹き荒れた風雪も収まって穏やかです。
未明に除雪車が入って、駐車場は綺麗に雪掻きされています。
強風が吹き荒れて雪が飛ばされ気味であったのか、この辺りの積雪は10cm強に留まりました。
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朝食は、昨日のアヒージョの残りの油でフライドエッグ、自家製ベーコンとキャベツの炒め物、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
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道の駅あっさぶの開店時間の9時になったので、エコ捨てで燃えるゴミを引き取って貰おうと訪れると、「エコ捨ては中止した」とのこと、昨年の夏はやっていたのに残念です。
道南ではもともとエコ捨て施設が少ないのに、少し前に道の駅YOU・遊・もりが止めて、今回は道の駅あっさぶも、これ以上無くならないとよいのですが‥‥。
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国道227号線で函館方面へ。
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峠の中山トンネルを越えて北斗市へ。
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函館市の郊外で真っ白な圧雪道、珍しいかも。
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再びフィッシュランド函館西桔梗店へ。
阿寒湖を最後としたワカサギ釣り、未練がましくもう1回で餌を買いに
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お昼は函館在住のキャンピングカー倶楽部(CCC)のIさんに教えて頂いた函館市人見町の「ラッキーピエロ 人見店」へ。
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人見店は、ラッキーピエロの会長がラッキーピエロを創業する前に経営していたチャイニーズレストラン「シルクロード」のノウハウを継承している中華メニューのあんかけ焼きそばやラーメンや餃子も名物で、ラッキーピエロ全店舗の中で人見店だけで提供しているそうです。
ところで、この「シルクロード」は、ラッキーピエロのルーツのひとつで、同店で人気があった味付き唐揚げをもとにチャイニーズチキンバーガーが生まれ、後にエビチリや酢豚といった中華料理を具材にしたハンバーガーも生まれたとのことです。
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人見店独自のメニュー、何にしましょうか?
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注文は、先ずIさんお奨めの「あんかけ焼きそば」(円)、
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ラーメンと餃子のセットも良いのですが、「特製黒船ペリーライス」のキプションに釣られてしまい注文、大丈夫か?
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あんかけ焼きそば、炒めた大盛の中華麺に、醤油味の具沢山(豚肉、キャベツ、もやし、人参、筍、木耳、絹さや等々)の餡を麺が見えなくなるほど掛けています。
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麺を焦げが付くまでしっかり炒めて食感が良く、たっぷりな醤油餡も沢山の種類の具で飽きがこず、最後まで美味しく頂けました。
只、食べても食べても減りません。
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チャイニーズチキンのペリーライス、チャイニーズチキン3個、大きなコロッケ、特製カレーライス、オリジナルラキポテ、野菜(キャベツ千切り、トマト、胡瓜)、という巨大なお子様ランチ状態。
美味しく何とか食べ切りましたが、最後に残ったオリジナルラキポテが辛かったです。
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老人と初老が注文する2品ではないですが、何とか完食して、達成感を感じてしまいました、危ない危ない。
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ご馳走様でした。

「チョコザップ 函館美原」で旅チョコトレ(車旅先のチョコザップでちょこっとトレーニングする)。
北海道ではまだチョコザップの店舗は少なく(2024年1月18日時点で28店舗)、旅チョコトレができないだろうと2月は休会、3月1日から復帰したので、函館のこの店舗を見付け立ち寄りました。
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初めて見たchocoZAP DRINK BAR、品切れで飲めませんでした、残念。
40日振りのチョコトレ、結構疲れてしまいました

温泉入浴は函館市北美原の「北美原温泉」(490円)。
高温泉、低温泉、露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ風呂と充実の設備。

カルシウム/ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性中性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:51/40~45、無色透明・無臭・微塩味・サラスベ・優良温泉銭湯系。
なかなか素晴らしい温泉、函館の温泉銭湯恐るべし、です。20240303_133307
北斗市の「鈴木農場」の牛乳を頂きました。
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期待通り、キャップの裏側は乳脂がべったりと付着しています。
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濃厚ですが爽やか、美味しいです。
何時も函館の温泉銭湯の湯上がりは山川牧場の牛乳が定番ですが、この牛乳も良いですね。
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P泊地は、道の駅なないろ・ななえ。
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本日の食材、生ラム肩肉(解凍と表記していないので生でしょう)、214g/100gと廉価、肩なのでしっかり脂があって、ラムらしい美味しさが味わえます。
サービスのジンギスカン用のラム脂が置いてあり(コープさっぽろ ひとみ店)、これは良いですね。
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夕食は、生ラムジンギスカン(トマト、玉葱)、宮城県産本鮪中トロ、生助子煮付け、生檸檬酎ハイ。
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我が家のジンギスカンは、生ラム肩肉(オーストラリアかニュージーランド産)と玉葱とトマトとスタミナ源タレ、の4つとシンプル。
肩肉はラムのしっかりした匂いと旨味があって美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅花ロードえにわ(09:15)⇒札幌市(10:20)

道の駅花ロードえにわの朝。
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‐9.3℃、結構冷え込みました。
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朝食は、目玉焼き、焼きマフラー(練り物)、トマト、キムチ、ご飯、キャベツと若芽の味噌汁。
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ご馳走様でした。

冬の札幌市内。
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札幌市滞在のP泊地は「タイムズ桑園」(660円/24時間)、適性(キャンピングカーで入場できるか?、駐車スペースに広さは充分か?等々)と利便性と料金で選択。
JR桑園駅に隣接、札幌の繁華街に出るもの足の弁が良いですね。
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広めの駐車場で楽に停車できました。
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只、後ろはスコップで雪を削ることに。
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札幌市の繁華街のすすきの方面へ、約5Kmを歩いて行きます。
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狸小路辺り
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お昼に予定していたスープカレーの「Hot Spice Shop Hood Dog」、何と臨時休業。
この旅で3回目の臨時休業、改めて事前確認の大切さを実感しました
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気を取り直して、同じくスープカレーの「イエロー」へ転戦。
十数名のお客さんが並んでいました。
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この店のスタンダードのチキン野菜カレー(1,500円)の3辛と4辛を注文、ランチサービスは野菜増し(+オクラ2本+ブロッコリー1個)。
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手前が3辛、奥が4辛です。
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店名通り?、明るい黄色のスープがたっぷり、ほろほろに炊かれたチキンレッグ、野菜が山盛り(じゃが芋、人参、茄子、オクラ、ベビーコーン、ピーマン、ブロッコリー)、ウズラの卵と具沢山。
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スープは強い旨味とスパイス感、チキンレッグはスプーンで軽く解れるほど煮込まれていますが鶏の強い風味が残っていて、その他の個々の具材も夫々の風味がしっかりと楽しめ、またスープとも良く合います。
今まで札幌駅近くの「ピカンティ」が一番でしたが、此処も其れに劣らず美味しいです。
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ご馳走様でした。

午後は、ある所へ。
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2023年7月に狸小路近くに開業した街中に水族館の「AOAO SAPPORO」です。
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AOAO SAPPOROの公式HPの紹介文より。

「AOAO SAPPOROは、まちなかにある自然への入り口。水辺の生物たちや大自然の素晴らしさを感じることができます。
館内は、3 つのゾーンで構成されており、ペンギンなどの生物展示に加え、水族館の裏側であるバックヤードの公開や、広大な海の世界にいるような没入感を味わえるデジタルアート、熱帯の緑が豊かに繁茂するミニ植物園など、“人と水との関わり”に関する複合的な体験をご提供します。
生物たちの営みを観察して、地球の多様性を感じる空間へ一歩足を踏み入れてみましょう。」20240228_135211
展示物の説明が殆どない珍しい水族館。
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見せる工夫がなかなか凄い。
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見ていて飽きない。
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アクアリウムとしても超一級。
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美しい絵画のよう。
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にゅるにゅる系
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ふさふさ系
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にょろにょろ系
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枯れ葉系
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イワトビペンギン、皆さん美男子?美女?ですね。
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元気よく泳ぎ回っています。
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クラゲ
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普通の水族館と異なり、展示が独創的で面白い、ずーっと飽きずに見ていられます。

札幌市のすすきの界隈へ外飲みへ。
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1軒は「成吉思汗 だるま 本店」。
北海道で1.2を争うジンギスカンの名店とされるお店で、一度訪れてみたいと思っていました。
席数14の小体の店で、予約不可、並ぶしかなく、14名以降は近くのグループ店に行くように勧められてしまう、と難易度の高い店です。
17時開店で、16時20分来たらポールポジション、後は寒空のもと開店を待ちます。
開店の頃は14名を越えて、グループ店に行く人達もちらほらと。
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席に着くと、かんかんに熾きたカンテキの上のジンギスカンに、自動的に人数分の野菜と羊の脂が乗せられます。
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注文は、ジンギスカン(肩肉?)、上肉(肩ロース?)、ヒレ、生ビール、キムチ。
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早速焼いて頂きます。
さてお味は?、吃驚するくらい羊の匂いがないのです。
羊の匂いは脂身に強いので、脂身そのものも食べてみましたが、やはり弱いです。
テレビの番組のレポーターの言い草の「このラム肉は臭くな~い」ですかね、「羊の匂いが嫌いだったら他の肉を食べてろ」と毒づきたくなるのですが
もしかしたら、本当に良い肉は羊の匂い(香りというべきか?)は無いのかもしれないとも思ったりして‥‥、まあ肉としては美味しいのでしょうが、此れだったらすすきのまで足を延ばして、寒空に並んで食べる必要はないかなと。
この店と同様に名店と並び称される旭川市の「大黒屋」には2016年に訪れて、本当に美味しいと思ったのですが、確認のため再訪してみましょうか。
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店を出ると、待ち客が沢山でした。
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ご馳走様でした。

もう1軒へ。
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此方も前から訪れて見たかった「5坪本店」へ。
厚岸の牡蠣を廉価で食べさせると評判のお店です。
すすきのの小さな雑居の1F、どう見てもスナックの居抜きとしか思えない店構え。
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照明もスナックの居抜きの怪しいオレンジ色、まともな写真が撮れません
相方は白ワイン、私は福司のしぼりたて生酒。
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厚岸の生牡蠣(200円×4)、綺麗な身なんですけど‥‥。
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塩味が優しく、爽やかな風味、美味しいです。
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牡蠣のオイル漬け、ワインにぴったり。
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焼き牡蠣、絶妙な焼き加減、生牡蠣より濃厚な旨味が広がります。
焼くか蒸すか、火を入れた方が牡蠣は美味しいですね。
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〆にチーズポテトフライ。
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ご馳走様でした。

すすきのから地下道に降りて、札幌駅まで2kmの地下道を歩きます。
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延々と真っ直ぐに何処までも続く地下道、札幌らしさを感じます。
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キッサカバ プロント、PRONTもこんなことをしているのですね。
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札幌駅から1駅乗って桑園駅へ。
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駅傍の「北のたまゆら」(490円)でゆっくりと温まって、
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プレアデス号に帰宅しました。
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道の駅しほろ温泉(08:30)⇒帯広市(10:20)⇒道の駅おとふけ なつぞらのふる里(14:30)

道の駅しほろ温泉の早朝、‐13.1℃、気温が-10℃以下はこの旅5回目、良く冷え込みました。
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それにしても、泥と塩カルまみれのプレアデス号です。
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ということで洗車することに。
数日まではどろ混じりの雪解けの車道を走り続けていて、洗車しても直ぐにどろどろになるので控えていたのですが、当分は天気が良く気温も低く推移しそうなので、暫くはもつだろと。
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音更のコインシャワーセンターで洗車。
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気温が-4℃で、日陰は水滴が凍ってしまい水拭きができません。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑦で帯広市のぶた丼の「とん田」でお昼を。
2018年6月以来、今日で5回目です。
11時開店ですが、10時20分に着いて、ポールポジションでした。
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11時開店で入店。
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注文はバラぶた丼(860円×2)、途中少し浮気をしましたがバラぶた丼一筋です。
追いタレ(一度も使ったことはありません)、それと香辛料の粉山椒、白胡椒、にんにく一味。
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初めの数枚はそのままで、十勝産の豚のばら肉、甘い脂身と赤身のバランスが丁度良く、美味しいです。
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後は胡椒、
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硬めに炊かれた道産米のおぼろづき、程よくタレがしみて、美味しいです。
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にんにく一味、
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やはり一番は粉山椒です。
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何時も通りの美味しさ、値段も手ごろなのことも変わっていません。
同じであり続ける、簡単なようでとても難しいことですが、何時までも変わらずにいて欲しいですね。
他の店にも行ってみたいと思うのですが、とん田で食べてしまうと満足して、他へ行こうという気が消えてしまいます。ご馳走様でした。

温泉入浴は音更町の「丸美が丘温泉ホテル」(490円)。
2022年7月19日に訪れて気に入り、再訪です。
古風で年季の入った外観。
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屋内も相当なものです。
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浴室の写真はNETから拝借。
広い浴室に大浴槽(右手前)と小浴槽(左奥)のシンプルな造り、全面の広い窓が気持ちがよいです。
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大浴槽は中央の湯口からドバドバと源泉が掛け流されています。
濃いモール温泉、42℃くらいの適温、ヌルツルの浴感。20240222_132922
小浴槽は、大浴槽とは別の源泉で、泉温38℃で浴槽温は36〜37℃、不感温度、ヌルンツルン、ビロードのような泡付き、極上温泉です。
小浴槽の長く浸かって、大浴槽に少し浸かって、また小浴槽へを繰り返しました。
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2つの源泉を使った2浴槽とも一般社団法人純温泉協会認定の純温泉A、珍しくそうそう無いですね。20240222_133903
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉(温泉)、モール温泉)・無加熱(無)加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:48/42と38/36・暗褐色~淡黄褐色・モール臭・無味・泡付きヌルンツルン・鄙び温泉ホテル系。
2種の源泉の素晴らしいモール温泉、私の知る限りでNo.1です。

夕食は、ニジマスのフライ(キャベツ千切り、トマト、タルタルソース添え)、鶏腿肉の塩焼き、油揚げ焼き、生檸檬酎ハイ。
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阿寒湖のニジマス、淡泊ですが、上品な旨味もありなかなか美味しいです。
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タルタルソースがよく合いますが、
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中濃ソースを掛けても美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅ひがしかわ・道草館(07:15)⇒旭岳ロープウェイ麓駅(08:30)⇒道の駅あさひかわ(15:15)

この旅のメインアクティビティその3のスノーシューハイクその③「大雪山旭岳噴気孔スノーシューハイク」、昨日は旭岳ロープウェイ麓駅で天候待ちで終わりましたが、今日再挑戦です。

今朝の気温は4.7℃、いったいどうしたんだろうか?というくらい暖かい朝です。
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学校の送迎バスが溶けている路面でスリップして動けません。
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旭岳ロープウェイ麓駅に到着。
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今日は09:00発の第1便に搭乗して頂上駅へ。
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7割方は外国の方です。
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頂上駅は、天候:曇り、気温:‐5℃、風速:5m/s、視界:不良、積雪:201cm、でした。
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休憩室で天気待ちです。
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1時間強待っていると、少し周囲が明るくなって視界も少し出てきたので、直線距離で800m程の噴気孔を目指して歩き出すことに。
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GPSアプリのGeo Trackerをつけて出発。
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噴気孔に向かっていると思われる踏み跡があるので、トレースします。
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また視界が悪くなって、方向も行く手の斜面の傾斜も判らなくなります。
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30分近く歩いてゴーゴーという音がしていると思ったら、目の前に噴気孔が出現。
地獄谷の噴気孔でした。
噴気孔はちょっとした崖の下になっていて近づくことができません。
どうも少し左に逸れて来たようなので、来た道を戻って右に迂回することにしました。
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視界が出て地獄谷の噴気孔が見えました。
先程はあの崖の上に立っていたのですね。
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真っ直ぐ登ってもう一つの噴気孔に到着。
小振りの噴気孔、亜硫酸ガスの匂いがします。
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当たりが明るくなったと、見回すと突然青空が広がりました。
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綺麗です。
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このまま青空が広がって欲しいと願いましたが、元のガス混じり曇り空に。
僅か1分くらいの出来事、この後は二度と青空が顔を覗かせることはありませんでした。
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改めて地獄谷噴気孔に到着。
暖かい紅茶とチョコレートを頂いて休憩しました。
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来た道と異なる方向で戻ります。
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ズームで。
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踏み跡を外すと、スノーシューを履いていても膝くらいまで潜ります。
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頂上駅に戻りました。
念願だった旭岳噴気孔スノーシューハイク、生憎の曇りで青空が一瞬だけでしたが、満足しました。
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歩行軌跡
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下りのロープウェイ、がらがら、乗客は観光客かスノーシューハイカーくらいです。
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降りてくると視界が広がります。
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麓駅のレストランで昼食。
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カツカレー(1,300円)
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きのこうどん(900円)
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観光地価格ですが、美味しく頂きました。

旭川市に向かいます。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑤で「男山酒造で仕込水汲み場」。
仕込水を開放していて、此処で飲料と料理用の水を補給して日本酒も購入するのが我が家の習慣です。
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旭川のロータリー交差点の気温表示、7.0℃、
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またまた道の駅あさひかわ。
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そうです、前回の2月9日の口直し?で、またまた外飲みへ。
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買い物公園は、氷彫刻も撤去されています。
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あはは、デジャブのような①、「馬場ホルモン」に16:15に到着。
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看板が灯った開店時間にはこの人だかり。
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何時もの注文、サッポロクラシック中瓶2本。
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何時ものカンテキ
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何も言わずに出てくる生豚ホルモン2人前。
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今日は玉葱が多いような?、嬉しい。
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今日は3回に分けて焼きました。
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飽きない美味しさ。
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滞在時間30分、今日もお勘定は2,200円、次訪れるのは夏ですね。

まだ薄暮、大分陽が延びてきましたね。
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あはは、デジャブのような②、「お酒や とほにほ」17:25に到着。
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今日も勿論此れです。
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私は不動のホッピー、相方は生ビール、なんとサッポロクラシック、此れはお得かも。
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お好きな2品×2は、先ずはマカロニサラダ(お初、普通に美味しい)とホタルイカ沖漬け(お初、普通に美味しい)。
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3品目のポテトフライ(2回目)、厚めの串切りタイプ、ホクホクで此れは美味しい。
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ハムカツ(3回目)、今日は4つにカットしてくれました。
う~ん美味しい‼、不動の1品です。
さてこれで残るは、えだまめ、浅漬け、レンコンきんぴら、塩こんぶキャベツの4品になりました。
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相方の2杯目は白ワイン、もしかしてG7シャルドネ?、なかなか美味しい。
私は3杯目のナカを。
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滞在時間30分、今日も美味しく2,000円。
次も旭川外飲みで、此処をパスすることができるか?、ちょっと自信がありません。

あはは、デジャブのような③、お目当ての店は休業、確認しなかった私が悪いです。
急遽、行きたい店候補から次の店を探して、行くと満席、まあ仕方が無いですね。
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デジャブのような④、買い物公園に面したチェーン店らしき「串鳥 旭川店」へ。
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早割り飲み物、安いです。
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濃いめのレモンサワーと角ハイボール、真っ当なアルコール濃度です。
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大根おろしと鶏スープの突き出し?
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串を3本、普通に美味しいです。
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翠ジンソーダと
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テーブルで炊く鶏釜飯、本格的で約30分掛かりました。
酒の摘みになるような、しっかりとした味付け、良い感じのおこげ、美味しいです。
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半分食べたところで、出汁を掛けてお茶漬け風に、〆感があって此れは良いです。
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1時間強の滞在で、勘定は3,500円くらい。
前回に比較すれば、真っ当な店で良かったです。

さあお風呂に入って温まって帰りましょう。
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旭川外飲みの帰りの一風呂、定番の銭湯の金栄湯(450円)へ。
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ゆっくりと温まってプレアデス号に帰宅。
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バレンタインのチョコ代わりの相方作のクリームチーズケーキ、美味しく頂きました。
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道の駅羊の町侍・しべつ(10:00)⇒道の駅あさひかわ(14:00)

道の駅羊の町侍・しべつの朝、‐8.8℃、今日も温かい一日になりそうです。
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朝食は昨日のサクラマスのアクアパッツァの残りで、スパゲティ。
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少々見栄えが悪いのですが、とても美味しいです。
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ご馳走様でした。

北海道冬旅の防寒対策のプレアデス号編を紹介。
①ダイネットと運転席の間に厚手の銀マットを設置
ダイネットの前部座席とバンクべッドの間に、ホームセンターで販売している厚手の折り畳み式の銀マットがぴったりと嵌り、運転席からの冷気の流入をシャットダウンします。
またこれによって、ダイネット内の温度や湿気(煮炊きの蒸気等)が運転席に移動しなくなり、フロントガラスの内側の結露⇒氷結の発生を防ぐことができます。
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②MAXX  FANの排吸気孔、薄いカバー一枚なので冷気が入りやすく、銀マットをカットしてマジックテープを取り付けて着脱可能なカバーを装着します。
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ダイネットの4ヶ所の窓はアクリルの二重構造になっていて更にシェードもあるので断熱効果は高く、銀マットのカバーは不要です。
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③ダイネットの床(木製)にジョイントマットを敷き詰めて、床からの冷気を遮断します。
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④エントランスの框(かまち)とエントランス底部から冷気を遮断するジョイントマットのカバーを装着。
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相方がエントランスドア及び框のの形状に合わせてジョイントマットをカットしました。
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⑤ダイネットのテーブル炬燵
テーブルと炬燵カバーと百均グッヅで炬燵、ダイネットの気温が少々低くても、これがあれば大丈夫です。
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実はFFヒーターの暖気孔の一つが後部座席下にあって、炬燵カバーで覆えば立派な炬燵になります。
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2018年の冬は、①:不十分、②:有り、③有り、④:無し、⑤無しという状態で、FFヒーターを最大で炊いてもダイネットの気温は15℃くらいが最高で寒い思いをしましたが、今回は軽く20℃超え、またテーブル炬燵でぬくぬくと、大幅に改善しました。

旭川市へ移動。
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車旅、お昼の店に困った時の定番、「丸亀製麺(春光店)」へ。
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冬のお決まりの釜揚げうどんと野菜のかき揚げ、期間限定商品の「牡蠣たまあんかけうどん」。
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牡蠣たまあんかけうどん
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熱々の掻き玉餡掛けに浜茹で牡蠣、冬にぴったり、美味しいです。
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以前は店に依って多少のムラ(うどんのコシの加減、天婦羅の揚げ加減、等々)を感じることがあったのですが、最近は何処で食べても美味しい、作業工程や品質管理の標準化が徹底されているのでしょうね、素晴らしいことだと思います。
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ご馳走様でした。

道の駅あさひかわに到着。
何とか駐車スペースを確保しました。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその④で「旭川外飲み梯子」へ。
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第65回旭川冬まつり(2月7日~2月12日)を開催中で、平和通り買物公園に沢山の氷彫刻が展示されています。
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道の駅から歩いて30分で、旭川外飲みの何時も通り皮切りの「馬場ホルモン(8回目)」、姫小路という何処か怪し飲食店街にあります。
今日は開店時間の16:30過ぎに到着したのですが10人くらいの先客が並んでいて、入店までに30分くらい待ちましたが、こんなことは初めてでした。
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メニューは一切無し、飲み物を聞かれ、先ずはサッポロクラッシックを頼みました。
後は人数分の豚生ホルモンが出てきます。
ビールはアサヒ、キリン、サッポロとありますが、この店ばかりはサッポロ一択です。20240209_170601
2人前の豚生ホルモン、ガツ(胃)が中心で赤いのはチレ(脾臓)と判るのですが、それ以外の食感の異なる部位もあるのですが、良く判りません。
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かんかんに熾きたカンテキ
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1/4くらいを乗せて焼きます。
しっかり目に焼くのが良く、焼き上がったら焦げないようになるべく時間を置かずに口に放り込むだけです。
脂感は殆ど無く、ホルモンの旨味と食感、さっぱりとして幾らでも食べれそうです。
付け合わせの玉葱、此れがなかなか美味しく楽しみです。20240209_171326
滞在時間30分、札幌クラシック中瓶2本、豚生ホルモン2人前で、勘定は2,200円、相変わらず安いですね。
旭川外飲み梯子の不動の一軒目、変わることは無いでしょう。

夜になって、旭川冬まつりのイルミネーションが華やかです。
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氷彫刻もライトアップされて綺麗です。
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2018年の冬も旭川冬まつりを訪れましたが、その時よりも規模が大きく、洗練されたような印象です。

旭川外飲み梯子、2軒目の「お酒や とほにほ」、昨年訪れて気に入り再訪です。
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明るく綺麗な店内。
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注文はOPEN~18:00まで限定のせんべろSET(1,000円)です。
ドリンク2杯+おつまみ2品で1,000円という素晴らしいメニューです。
ホッピーなら外1本とナカ3杯なので、べろまではいきませんがちゃんと酔えます。
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私は勿論ホッピー、相方の1杯目はグレープフルーツサワー、アルコールもしっかり効いています。
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摘み①豆もやしナムル、普通に美味しい。
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摘み②茹で落花生、冷凍品ですがなかなかのクオリティー。
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相方の2杯目はスパークリンワイン。
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摘み③極厚のハムカツは絶品、摘み④揚げ餃子は普通に美味しい。
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居心地よく、真っ当に美味しく、安い、とても良い店です。
馬場ホルモンが無ければ、1軒目酒場になるのですが、そうはいきませんね。
さて、旭川外飲み梯子は3軒か4軒を巡りますが、今日は旭川冬まつりの常盤公園会場を見物に行って、その帰りにもう1軒行こうと思うます。

再び買物公園を通って、
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巨大な雪像、ドラゴンクエストとのコラボとのことです。
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スライムですね。
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おやつを、
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カスタードアップルパイと果樹園のアップルパイ、寒い中、仄かに温かく甘く、美味しいです。
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さて3軒目を探してうろうろしました。
旭川冬まつりのお客さんが立ち寄っているためでしょう。
新規店も既訪問店も悉く振られて、最後にどういう訳か?空いていた店に飛び込みましたが、空いている理由を思い知らされることに。
ということで記事は無しです

道の駅あさひかわのプレアデス号に帰宅しました。
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道の駅おおさき(06:00)⇒盛岡市(9:46)⇒青森市(16:03)

道の駅おおさきの朝。
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室内外温湿度計、上段は室内、下段右は外気、下段中央は冷蔵庫内、下段右はリチウムイオンバッテリー表面の温度を表示しています。
冷蔵庫内は、ダイヤル1(最弱)にしていますが、極寒地で冷え過ぎとならないようにモニターしています。
リチウムイオンバッテリーは0℃以下になると走行及び外部充電不能(放電は可能)となるので温度監視が必要で、スマホアプリでもリチウムイオンバッテリーの温度を観察できるのですが少々手間なので、何時でも見れるようにしています。
さて外気温は、+1.3℃、温かいですね。
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明るくなった6時に出発。
国道4号線や周りも雪が無く、路面も乾いていています。
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岩手県盛岡市の「福田ぱん みたけ店」。
今朝は朝食を抜いて、此方のパンでブランチを頂くことにしました。
しっとりふわふわの大きなコッペパンに様々なものを挟んで食べる盛岡のソウルフードと謂われている「福田パン」、1948年創業で、初代社長はあの宮沢賢治の教え子だったそうです。20240130_095438
コッペパンに挟める食材は60種類くらいあって、次のようにアレンジが可能です。
・コッペパンには2種類まで組み合わせることができます。
・ただし、甘い系と調理系を組み合わせることはできません。
・甘い系は、組み合わせたクリームの高いほうの値段になります。
・調理系は、組み合わせた商品によってプラスされる値段が変わります。
取り敢えずお奨めの組み合わせを購入することに。
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注文するとその場で作ってくれます。
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買ったものは、一番人気の「あん・バター」(176円)、お奨めの「オリジナル野菜サンド(432円)」と「エッグハムカツ」(365円)と「キーマカレー(ポテトサラダ入り)」(365円)です。
当然ですが、ラベルが無いと何だか判りません。
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夫々ずっしりと重くて、ボリュームがありそうです。
小食なら1個でお腹一杯、男性でも2個食べれば充分ということなので、あん・バターは3時のおやつのとっておいて、3つを頂くことに。
半分にカットして並べてみました。
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エッグハムカツ、ハムカツと卵サラダとキャベツ千切りでソースの味付け、ふわふわのパンに揚げ物が良く合います。
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齧ってしまったオリジナル野菜サンド、チーズにキャベツ、トマト、ピーマン等のしゃきしゃき野菜がたっぷり。
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キーマカレー(ポテトサラダ入り)、上にポテトサラダ、下にキーマカレーを塗っています。
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開くとこんな感じ、キーマカレーはなかなかスパイシーで美味しいです。
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2人で3個食べたら、お腹一杯になりました。
種類も沢山あるので、次はオリジナルにも挑戦してみましょう。
朝8時開店なので、国道4号線の往き還りに、食事やおやつにと重宝しそうです。
ご馳走様でした。

国道4号線を更に北上、岩手山、頂上が雲に隠れていますが綺麗です。
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3時のおやつ、福田パンのあん・バター、鉄板の美味しさです。
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその①で、道の駅しちのへ。
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お目当ては此れ、大蒜(1kg)1,500円のものを購入、関東の1/2~2/3くらいの価格でしょうか。
これで半年くらいはもちます(冷蔵庫保存)。
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こんなポスターがあったので、買ったものを評価すると、ぎりぎりA品かな?
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその②、浅虫温泉某所へ。
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温泉街歩いて、
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某所とは浅虫源泉公園、温泉卵マニアの聖地の一つです。
温泉卵作りの湯釜と飲泉所が小屋掛けされていて「麻蒸」と書かれています。
浅虫温泉の「あさむし」はもともと布織に使う麻を蒸したことから「麻蒸」だったのですが、麻蒸⇒浅虫に転じたそうです。
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湯釜の温度を測定すると71℃だったので、卵を22分浸けて、冷水で冷やさずそのまま放冷することにしました。
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22分浸けている間に隣の足湯で休憩します。
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丁度良い湯音で温まりました。
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22分経ったので卵を湯から揚げて、元の容器に戻しました。
出来はどうでしょうか?、後ほど試食しましょう。
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タイムズ青森駅前駐車場(800円/24時間)へ。
入り口が広めで、また庇も高く短く入庫に干渉しません。
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広い駐車場で、ゆったりと停められます。
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青森無事到着、温泉卵&ビール(擬き)で乾杯。
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絶妙な茹で加減の温泉卵になってました。
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夕方、温泉入浴&外飲みに出掛けます。
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歩いて直ぐの「青森まちなかおんせん」(480円)。
青森センターホテルの2階にあります。
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入浴料金は青森県の銭湯料金の480円です。
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4つの浴槽と大きなサウナ付きとなかなか豪華な設備、お客さんは多いのですが広さ故でしょうゆったりと寛いで温まることができました。
泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、一部(子供風呂と水風呂)は掛け流しですが、大風呂と露天風呂は循環と明記されています。
大風呂はオーバフローが結構あって、循環と掛け流しの併用でしょうが相当量が掛け流しにされているようです。
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歩いて数分の「三九鮨」へ。
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「さんきゅう」ではなく「みく」だそうです。
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一番搾り(中瓶、660円)、温泉入浴後の乾いた喉に美味しい。
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地物のもずく(330円×2)、ぱりぱり食感、日本海から東北のもずくは美味しいです。
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刺身盛り合わせ1人前(1,320円)、2品(レンコ鯛、鰆)を食べた後の写真、10種各2切れ(カワガレイ、マコガレイ、マガレイ?、マゾイ、エゾメバル、クロメバル、小肌、水蛸の頭)と二人で食べるには丁度良いサイズで、また普段食べることが無い魚も含まれていて面白いですね。
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ビール2本を飲んで、日本酒の「じょっぱり 本醸造(カネタ玉田酒造店)」(1合、440円)と自家製塩辛(330円)。
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砂肝直火焼き(330円)と日本酒の「作田 特別純米酒(盛田庄兵衛酒造店)」(1合、660円、写真無し)
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三種巻き(サバ、筋子、ウニ、2,200円)、中村亀吉「三九鮨オリジナル」(300mL、935円)。
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なかなかのビジュアルですが、「安心してくださいご飯も巻いています」というようになっています。
ご飯を両端側に置いて中央にウニや筋子を入れるように巻いて、中央部分に包丁を入れ、中央部を上に置き、ウニや筋子だけに見えるようにしています。
さてお味は、筋子は塩漬けなので少々塩味が強く、ウニはさっぱり目の風味、サバは脂が乗ってガリが良いアクセントで一番美味しかったです。
まあこの巻物は、見た目の映えと面白いアイデアを楽しむものですね。
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珍しい刺身や色々な一品と〆の巻物、真っ当に美味しい日本酒も楽しんで勘定は8,000円強、ご馳走様でした。

帰ろうと歩き始めたらもう少し呑みたい虫がうずうずと。
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今風な一軒の「魚・肉 地酒 弐乃助」へ梯子。
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日本酒呑み比べセット、これに決まり。
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大好きな八仙の特別純米直汲み、田酒の特別純米酒、如空の初しぼり純米原酒を選択。
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突き出しの冷奴と呑み比べセット、結構な量です。
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如空、八仙、田酒と飲んでいきましたが、何れも香り高く旨味甘味強く多層的な味わいで我が家の好みど真ん中、強いて順番を付けるなら如空<八仙<田酒でした。
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摘みは大きなイガメンチ、烏賊の旨味と食感たっぷりで美味しい。
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貝焼みそ、巨大な貝殻型ステンレス製にたっぷり、〆の〆でお腹一杯になりました。
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4,000円弱のお勘定、ご馳走様でした。
あはは、初日から暴走気味になってしまいました。

青森駅前
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帰宅すると殆ど車が無く、ポツンと我が家。
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本日の走行距離は350Km、累計702㎞です。

次女も帰省して家族が揃いました。

お昼は、今年の9月に期間限定で発売されたカップヌードルの特上シリーズ。
特上カップヌードル、特上カップヌードル シーフードヌードル、特上カップヌードル ヌードル カレー、特上カップヌードル チリトマトヌードルの4品です。
日清食品㈱の公式ホームページの紹介文を抜粋>
『1971年9月18日に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、多くのお客さまにご愛顧いただいているインスタントラーメンのNo.1ブランドです。
近年、節約志向が進む一方、価値を感じるものに対しては『価格が少し高くても購入したい』と考える方が増えています。そこで今回、いつもよりワンランク上のスープと具材が味わえる「特上 カップヌードル」を、「カップヌードル」の52回目のバースデーを記念して発売します。
「特上 カップヌードル」は、「特製トリュフ風味オイル」を加えて仕上げるコク深く上品な味わいが特長です。具材の謎肉は、「カップヌードル」史上最大サイズ*を誇ります。
「特上 カップヌードル カレー」は、ビーフのうまみとバターのコク、風味豊かなスパイスをきかせた濃厚なカレースープと、ホクホクとした食感の皮付きポテトが特長です。
「特上 カップヌードル シーフードヌードル」は、シーフードのうまみが詰まった濃厚でまろやかな白湯 (ぱいたん) スープが特長です。通常の「シーフードヌードル」にはないエビが具材に入っています。
「特上 カップヌードル チリトマトヌードル」は、トマトのコクとうまみが豊かなスープに「特製ホットチリ風味オイル」を加えて仕上げる、酸味と辛みがやみつきになる味わいが特長です。ピリッとした辛さの唐辛子謎肉がスープの辛さに奥行きを与えます。
"間違いない味" の「カップヌードル」がお届けするグレードアップした味わいを、ぜひご賞味ください。』
とあります。
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左上から時計回りにチリトマト、シーフード、醤油(カップヌードル)、次の写真でカレー。
見た目でも、具材の豪華さはありありと。
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謳い文句通り、具材も麺も風味もワンランク上に感じます。
何れも美味しいのですが、私の好みで順位をつけるとすれば、醤油>チリトマト>シーフード>カレー、でした。
ご馳走様でした。

少し遠出して、自宅から86㎞の栃木県高根沢町の道の駅たかねざわ元気アップ村へ。
道の駅館内の「たかねざわ元気アップ村おんせん(高根沢温泉)」でゆっくりと温泉に浸かり、その後は道の駅館内の「沖縄食堂」で夕食を摂る計画です。
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たかねざわ元気アップ村おんせんは、等張性弱アルカリ高温泉で循環加熱の湯使い、広々として、大浴槽、子供浴槽、寝湯、炭湯、大露天風呂、サウナ、水風呂と充実しています。
お客さんが多いのですが、それ以上にお風呂が大きいのでゆったりと寛げました。

2時間程お風呂を楽しんで、館内2Fの「沖縄食堂」へ。
那須在住のNさんのお気に入りの店で、一度訪れたいと思っていました。
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入り口横のチンアナゴの水槽。
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なかなか可愛いです。
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6時過ぎで入店時は我が家だけでしたが、暫くするとお客さん増えて賑やかになりました。
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ヤギ料理、島らっきょう、ラフテー、ソーキ、チャンプルー、沖縄そば、タコライス、等々
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飲み物、私はオリオン生ビール、ハンドルキーパーの相方はオリオンビールのフリー、パイナップルサワー、シークワーサーソーダ。
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☆ざるもずくの大盛(薄めの酢味噌ダレ)、しっかりと歯応え良く美味しいです。
(☆:美味しい、★:とても美味しい)
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島らっきょうとあーさの天ぷらが売り切れだったので、★もずくの天ぷらを注文。
衣がふわふわで粉っぽさは皆無、もずくの香りが立って、気に入りました。
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☆ジューシー、沖縄の炊き込みご飯。
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★ラフテーと☆ソーキ、黒糖でこっくりと炊いています。
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★美らヤギの叩き、表面の肉が焦げた香り、滑らかでさくっとした食感、赤身の旨さと野性味、初めてヤギを食べてみましたが美味しいです。
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☆沖縄そば、鰹節が効いたスープ、表面はつるんとして中心が少しもそっと食感で沖縄そばらしい麺、なかなか美味しいです。
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沖縄塩ラーメン、此れはは普通かな。
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なかなか美味しく頂きました。
温泉にゆっくり浸かって、沖縄料理で一杯、温泉は何度でも再入場が可能なので、また一風呂浴びて、そのままキャンピングカーで宿泊というのも良いですね。
ご馳走様でした。

次女が日暮里駅のecuteのフードスタンドのJEWEL MACARONで買ってきたマカロン。
超高級なマカロン、幻想的なデザインとそれに負けない個性的で素晴らしい風味、美味しいです。
昨日試食したキムチや此れというように、我が家でイベントがある時には、普段では食べることはないスイーツやデリカテッセンや食材をお土産に買ってきて呉れて、とても楽しみにしています。
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ご馳走様でした。

今年も残り1週間となりました。
今日も冬晴れの良い天気です。
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夕方用事があって都内に出掛け、長女と北千住で食事をすることに。
11月16日に上野美術館巡りの帰りに途中下車して一杯飲みましたね。
日比谷線や東部スカイツリー線で帰宅する時の常磐線への乗換駅で、改札を出ないといけないので、一寸寄り道一杯ということが多いです。
線路沿いの飲み屋街がなかなか良い感じで結構好きです。
今日の店は「酒呑倶楽部 アタル」です。
混んでいるかと思ったのですが、直前で予約が取れました。
飲み屋街は休みの店が多く、多分勤め人相手の商売で日曜日を定休日にする店が多いのでしょうね。
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一番搾りの生ビール、注いでから時間が経って泡が消えています。
突き出しの豚汁、汁ものが突き出しとは珍しいのですが、この時期なかなか良いです。
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定番のポテトサラダ、ザクっと潰したポテトサラダに刻んだ沢庵にカレー粉、此れは美味しい真似してみましょう。
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アボカドラ辣油、アボカドの薄切りに食べる辣油をたっぷり、これも想像通りの美味しさです。
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豚足煮込み豆腐、しみじみ美味しい。
最近豚足を料理していませんね、今度やってみましょう。
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日本酒を少し、19 じゅうく 長野 特別純米生原酒、日日 にちにち 京都 山田錦、
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日置桜 ひおきざくら 鳥取 純米
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この店のスペシャリテ、名物 蒸しつくねが漸く蒸し上がりました。
トッポギとチーズ、むかごと生海苔バター、寒鰆と柚子、鴨と春菊、牡蠣と野沢菜山葵の5種です。
粗挽きの鶏肉と夫々の素材を合わせて、捏ねて丸め、片栗粉を塗して、蒸し上げているようです。
此れは面白く美味しい、是非真似してみましょう。
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サワー類も、スパイスりんごサワー、島バジルレモンサワー、パクチーレモンサワー。
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牡蠣フライ 菊芋と梅のタルタル、サクっと揚がった大振りの牡蠣、カリカリ梅の酸味が加わったタルタルソース、
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クリスマスイブの夕食時にちょっと調べて飛び込んだ店でしたが、少し捻りが効いた料理で楽しく美味しく頂けました。
真似してみたくなる料理は、どうやって作るのだろうかと想像するのも面白いです。
ご馳走様でした。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108kcaL(15g)
12月累計推定消費熱量(12月累計推定消費脂肪量):5,345kcaL(764g)

徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行は、昨年秋から始めて次の3つを行いました。
①東京十社巡り(東京鎮護と万民安寧の為の元准勅祭神社):2022年9月13日~14日(46㎞)
➁江戸五色不動巡り(江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える不動尊):2022年12月12日13日~14日(41km)
③平将門北斗七星巡り(将門因縁の場所を北斗七星になるように結界を張って江戸を守ったと謂う都市伝説):2023年5月12日(23㎞)
 地図アプリを頼りに、余り足を踏み入れたことのない所を歩き、テーマの寺社仏閣を訪ね、食事、銭湯、居酒屋で外飲み、(宿泊)を楽しむ、これがなかなか面白くすっかり気に入ってしまいました。 
 そこで次回第4回目の小旅行ネタを探していて、見付けたのが「江戸六地蔵」です。
 江戸六地蔵とは、京都の六地蔵に倣って、江戸の出入口である街道6箇所に造立・設置されている地蔵です。
 深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵と、東都歳時記による江戸六地蔵との二つがあり、東都歳時記による江戸六地蔵はいつの頃か廃れ、江戸地蔵といえば、通常は深川の江戸六地蔵を指します。
 江戸深川の地蔵坊正元が、江戸庶民の道中往来の安全や世の平穏を祈願して、宝永3年(1706)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に地蔵菩薩像を造立しました。
<深川の江戸六地蔵>
建立年代順(寺名、宗派、所在、建立年、街道)
1番:品川寺、真言宗、品川区南品川3‐5‐17、宝永5年(1708年)、東海道
2番:東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
3番:浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
4番:眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
5番:霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
6番:永代寺、真言宗、江東区富岡1-15-1、享保5年(1720年)、千葉街道 尚、6番の永代寺は明治初年の神仏分離により廃寺となり地蔵尊も破壊された(明治16年に再興されるも、地蔵尊は破壊されたまま)。

2023年11月21日~22日で、江戸六地蔵巡り、45kmの巡礼を敢行します。
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朝一番の取手発品川行き(06:57)に乗って、品川に07:58に到着。
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ecuteの「バルマルシェ コダマ エキュート品川店」で朝食を。
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店内は満席で、外のテラス席へ。
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モーニングプレート、ソーセージ3本、たっぷりの生ハム、サニーレタスのシーザーサラダ、茹で玉子、ソフトフランスのようなパン、飲み物、とても500円とは思えない充実振りです。
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少し塩味が水分が抜け気味の生ハム、充分美味しいです。
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皮はパリパリ、素直な風味、種類の異なる3本、ボリュームたっぷり、ホットドックにして頂くと本当に美味しいです。
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品川駅を出発して、先ずは新宿の太宗教寺を目指します。
品川寺は巡礼の最後に巡りましょう。
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高輪台へ。
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麻布辺りの路地裏を行きます。
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大使館があったり、個人宅?、企業?、何か判らない建物が続きます。
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青山霊園の道。
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神宮外苑の銀杏並木。
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神宮外苑、23日から始まるクリスマスマーケットの準備まっ市中でした。
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信濃町の慶応義塾大学病院の古い建物群。
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建立順位3番、浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
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焔魔堂
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不動堂、三日月不動尊と布袋尊(新宿山ノ手七福神)がいらっしゃます。
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江戸六地蔵の建立順第3番目。
お地蔵様らしい穏やかなお顔をされています。
六地蔵のなかで一番小さなお地蔵様だそうです。
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こちらに塩かけ地蔵尊という 塩に埋もれたお地蔵さんもいらっしゃいました。
そのお塩を少し頂いて、病んでいる幹部に擦り込むとご利益があり、治った後に頂いたお塩の倍の量をお返しするという習わしで、此れだけ真っ白になっているそうです。
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次ぎは巣鴨の眞性寺へ。
早稲田からさくらトラム(都電荒川線)沿いを歩きます。
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お昼は「広州市場 大塚店」で。
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広州肉汁雲呑麺、大きな雲呑が7つも。
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さっぱりとした醤油のスープにたっぷりの細麺。
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雲呑は4つのお奨めの食べ方に従って頂きます。
ふわふわの皮にたっぷり肉餡、美味しいです。
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スープは鶏清湯、小海老2匹を包んだ雲吞、麺は細麺で同様。
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美味しい雲吞と麺でボリュームもたっぷりなのですが、麺と雲吞のバランスが悪いというか、一体感が無いような印象をうけてしまうのと、それとスープが少な目で少し温いのが残念でした。

建立順4番、眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
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有名な「巣鴨地蔵通商店街」の地蔵は、眞性寺のお地蔵様だったのですね。
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先ずは本堂をお参りして、
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参拝者が沢山なのか盛大な線香の煙。
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大きな笠を被っておられるお地蔵様です。
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東京都教育委員会の説明板、太宗寺と殆ど内容は同じで、2つ目の段落が当寺のお地蔵様の記載となっています。
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次は台東区東浅草の東禅寺です。
西日暮里駅を潜り抜けて。
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日暮里中央通り、布の街布の道のプレートが、繊維街ですね。
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路地にスカイツリーが見えました。
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吉原大門を抜けて日の出会商店街。
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建立順位2番、東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
お寺の正門の真ん前にお地蔵様がいらっしゃいました。
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説明板によれば、「他の六地蔵は鍍金が施されているのに対し、記録では本像は像の表面を布目条にやすりをかけ、弁柄色の漆を塗った上に金箔を置いたあとが残っていた」とあります。
鍍金も良いのですが、金箔姿のお地蔵さまも見てみたいですね。
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本日最後の江東区白河の霊巌寺へ。
東武線浅草駅の松屋。
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吾妻橋を渡って墨田区へ。
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江東区らしい運河を沢山越えて。
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建立順位5番、霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
大きくなかなか立派なお寺です。
正門始め改装工事中でした。
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説明板によれば「他の六地蔵に比べ、手の爪が長く、宝珠を持つ左手のうち、四本の指が密着した形になっています」とあります。
妙~に細かい
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陽が大きく傾いた16時頃。
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小さな水路に掛かる赤い鉄橋。
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今日の入浴は江東区東洋の銭湯の「金春湯」(520円)。
浴槽2つに葛飾北斎の神奈川沖浪裏のタイル絵、マンションの一階にありますが、昔ながら銭湯の雰囲気です。
1時間ほどゆっくりして、長いウォーキングで固まった身体を解しました。
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本日の宿泊は江東区東陽の「ホテルリブマックスBUDGET東京木場」。
2名で7,668円と激安、部屋は狭いし、設備も古めですが、まあ一晩過ごすには充分です。
実は2022年12月12日の江戸五色不動巡りの時、同じ系列のホテルリブマックス高田馬場駅前店に泊まったことがあり、7,200円でした。
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さて、徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行の楽しみの知らない街で外飲み。
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今日のお店は、歩いて1.4㎞の江東区富岡の葡萄割りと煮込み・串焼きの店の「ささ谷口屋」。
開店と同時に入店しました。
5、6人くらいのカウンターと4人のテーブル席1つの小体なお店で、予約必至とのことで予約しましたが、5分もしないうちに満席、その後来られたお客さんは諦めて帰ることに、人気があるのですね。
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先ずはサッポロラガー(赤星、中瓶)を1本、歩き終えてお風呂に入っても水分を取らずに我慢していた身体に染み渡る美味しさ、ベスコングルメの世界ですね、追加1本~‼‼。
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此方の店は予約すると谷口屋コースを選ぶこととなります。
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葡萄割は、後ほど頂きましょう。
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ジャズが流れる静かな店内。
常連さんのようで皆さん一人で来られて、穏やかに談笑しながら、楽しんでいます。
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串煮込み、部位毎に串にしている店(北千住の藤や、三ノ輪の弁慶)が多いのですが、此方は1本の串に色々な部位を刺していて寄せ串というらしいです。
ほろほろに煮込まれ、当然もつは美味しいのですが、甘みを抑えた白味噌仕立て煮込みの汁がこれまた結構で、酒の摘みになります。
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焼き物、ねぎま、カシラと白葱、白葱が主役かも、美味しい。
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梅割りとこの店のオリジナルの焼酎ハイボールのタニハイ、煮込み・やきとんの店の定番ですね。
因みに梅割り類は3杯までだそうです。
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レバー、絶妙な火入れ、絶品です。
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焼き串4種の1種を刺しに変えられるのでお願したら、こぶくろ刺しでした。
新鮮なのでしょうね、癖が無く淡泊な味わい、葱がよく合います。
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アミハツ、ハツを網脂で巻いて焼いたもの、淡泊なハツに網脂の脂の旨味が加わり、これは美味しい。
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野菜串、トマトは甘酸っぱく、青葱は葱の香り高い。
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葡萄割とタニハイ(大)。
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キャベツの煮込み、くたくたに煮込まれたキャベツ、どうということがないのですが、妙に美味しい。
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食事代わりに、レバーペースト。
ざらっと、ふわっと仕上げられたレバーペースト、焦がしたバケットに良く合います。
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勘定は9,000円、美味しく凝ったもつ料理を楽しみました。
なかなか良い店ですね、ご馳走様でした。

帰り路。
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雲間に煌々と月。
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明日も良い天気になるでしょう。

本日の歩行距離は36.5㎞、52,100歩、最長記録になりました。


<今日のアクティビティの推定消費熱量及び脂肪量>
9時間7分のウォーキングで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
9.13 × 3.5 × 65 × 1.05 = 2,181kcaL
11月累計推定消費熱量(11月累計推定消費脂肪量):7,579kcaL(1,083g)

風知草が枯れてきて、ツワブキの花芽が伸びてきました。
晩秋ですね。
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少し早いお昼は、2色スパゲティ(野沢菜漬け、自家製ベーコンと自家栽培バジルのトマトソース)。
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ご馳走様でした。

取手駅まで歩いて。
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常磐線で上野まで、公園改札口を出て。
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天気も良く結構な人出、インバウンドの方々も沢山。
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国立博物館前の広場、「酒屋角打ちフェス」なる催し物が明日から3日間開かれるようです、一寸惹かれますね。
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東京国立博物館。
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「横尾忠則 寒山百得展」(1,600円)、実は11月13日のテレビ朝日の「じゅん散歩」で紹介されて、面白そうだったので訪れたという次第です。
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東京国立博物館の別館である表慶閣(*)へ。
*:1900年には当時の皇太子(後の大正天皇)の成婚を祝福するため、上野の帝国博物館内に新たな美術館を建造することとなった。宮廷建築家片山東熊の設計になる新美術館は、翌1901年着工。基礎補強に時間を要したこと、たびたび設計変更があったこと、日露戦争の影響などにより工事は長引き、7年後の1908年に竣工、翌1909年開館した。石造および煉瓦造2階建て、ネオ・バロック様式のこの新美術館は表慶館と名付けられ、21世紀に至るまで博物館の展示の一翼を担っている。
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ネオ・バロック様式だそうです。
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美しいエントランスです。
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1年半で102点の大作を書き上げたそうです、御年87才凄いですね。
写真撮影OKととてもおおらかです(フラッシュと動画撮影は不可)。
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明るい色彩の作品が多いです。
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エドゥアール・マネの「草上の昼食」のパロディでしすかね、男性と裸婦の構図が逆ですが。
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絵画展の会場としても良いのですが、この建物内部の意匠も素晴らし。
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この階段のなんとも美しいこと。
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アングルの「グランド・オダリスク」?
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中央のドームを真下から見上げました。
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ミュージアムショップ、このトイレットペーパーも良かったのですが、横尾忠則氏の2000年代の代表作の「Y字路」のポストカードを3枚購入。
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面白い絵画展でした。

東京国立博物館の中庭の「ヨシノシダレ」、話に聞いたことがありますが初めて見ました。
一度咲いているところを見たいものです。
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さて、もう一つ梯子します。
東京都美術館の「永遠の都 ローマ展」(2,200円のところ65才以上で1,500円)。
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カピトリーノ美術館(*)の所蔵品を中心に展示。
*:イタリアのローマにある美術館である。ローマの7つの丘の1つ、カピトリーノの丘に建つこの美術館は、一般市民に公開された美術館としては世界最古のものと言われている。
古代ビーナス像の傑作として有名なカピトリーノのビーナス等、私でも知っている作品が展示されていました。
「集まれ どうぶつの森」の博物館のカピトリーノの雌狼(ぼせいあふれるちょうこく)も複製でしたがありました

晩秋に相応しい美術館巡りの後は、上野駅周辺で外飲み。
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地魚屋台 上野 浜ちゃん」です。
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刺身、浜焼き、それと天婦羅が名物とのこと。
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サッポロラガー大瓶赤星で咽喉を潤します。
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刺身五点盛(左から時計回りで、鮪、鰤、鯛、鱸、縞鯵)、美味しいですね。
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天婦羅は、穴子、鱚、舞茸。
良い素材をカラッと揚がて美味しいです。
穴子は一匹、舞茸も大きな房、ボリュームたっぷりです。
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ステンレスの壺に大根おろしが一杯、天つゆが入ったポットもあります。
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天婦羅は塩でも頂きましが、山盛りの大根おろしでも。
この大根おろしだけで摘みになりそうです
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ごろごろ生レモンサワーとホッピーセット、継ぎ足しサワーと焼酎のナカも追加。
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生姜天、蓮根天、海苔明太天を追加。
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滞在時間1時間弱、刺身5種盛り合わせと天婦羅5品と飲み物5品、勘定は6,000円弱、ご馳走様でした。

上野駅へ。
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今年初めて見たクリスマスツリー。
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北千住で途中下車。
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西口駅前の「大衆スタンド 神田屋 北千住西口店」。
「旬鮮酒場 天狗」等の飲食店を首都圏中心約100店舗を展開するテンアライド㈱が展開する低価格居酒屋の新ブランドとのことです。
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食べ物も飲み物も確かに低価格です。
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酎ハイとウーロン杯、各209円なり、ちょっと薄いかな?
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鶏レバー刺し、低温調理、盛り方はぞんざいですが、普通に美味しいです。
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塩つくね
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携帯ナイフ、久々の活躍。
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餃子、これも普通に美味しいです。
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タワーレモンサワーと真澄 純米吟醸。
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とろたくタワー、大きな海苔が付いていて、巻いて頂きます。
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ビンナガだと思いますが、海苔で巻いて食べればなかなか美味しいです。
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お代わりサワー、昔ながらのナポリタンとはちみつシナモンバニラポテト。
少し酔っぱらって暴走気味の時に、頼みそうなメニューが結構ありますね。
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1時間弱の滞在、勘定は3,000円強、ご馳走様でした。

時刻は19:54、取手に帰ってきました。
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高岡市(09:30)⇒下村パークゴルフ場(10:00)⇒道の駅カモンパーク新湊(15:20)

富山県中部の風景、劔立山連峰、冠雪していますね。
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射水市の「下村パークゴルフ場」(4コース、410円、NPGA公認)に到着。
今日は雨混じりの強風が吹き荒れる予報で、雨が振らないうちにラウンドする予定です。
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なかなか立派なクラブハウスです。
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芝は少し枯れかかっていますが、未だ緑です。
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私は相変わらずの低空飛行でショットが定まりません。
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今日のカップの位置は甘めの方ですね。
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劔立山連峰を望むコース。
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この後にやぶさめコースに向かったら、雨がぱらつき始め、本振りとなり暫く止みそうになく中止にしました。
とねりこコースABを各2回延べ4コースで終わりました。

スコアは、とねりこA:+4.0、とねりこB:+1.0、やぶさめA:なし、やぶさめB:なし、総平均:(+2.5)、ティーショットが右へ左へと安定せずO.B.も多発、つられてセカンドもパターもボロボロでした。
今年の北海道、9月の富山から続く超低空飛行、ショットの程度はパークゴルフを始めた2018年の終わり頃まで退化した感じです。
パークゴルフの爽快感もなく運動にもなりません、何時まで続くやらトホホです(もう戻らないかも)。
スコアの推移は、とねりこA:+4.0/‐2.0/-3.5、とねりこB:+1.0/-1.0/-3.5、やぶさめA:0.0/-2.5、やぶさめB:-6.0/-4.5、総平均:-2.1/-3.5です。

気を取り直して、前から行きたかった富山市岩瀬の「麺専門店アラキ」へ。
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そば、うどん、中華そば、生素麺(夏季のみ)を自家製麺し、汁種(醤油、味噌、カレー)やトッピング(しなちく、ねぎ、わかめ、コーン、バター、とうふ)、大盛と普通と小盛があり、自販機は約50種のメニューがありますが、トッピングや盛りのバリエーションを加えると、幾つになることやら。
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選んだメニューは、小盛みそほるもん中華(840円)と小盛カレーうどん(850円)と別皿ホルモン(350円)です。
別皿ホルモン(350円)は小盛カレーうどんに付けたのですが、不要だったことが後で判りました。
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小盛みそほるもん中華、スープは見た目と異なりあっさり目ですが旨味は充分、たっぷりの中細の多加水麺、ごろごろとホルモン、後はしなちくと長葱です。
この店でいうホルモンは、豚バラ肉や腿肉のぶつ切りを柔らかく炊いたものです。
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ごく普通に美味しい麺、量も多く、関東の普通の店の1.5倍くらいはありそうです。
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小盛カレーうどん、小盛みそホルモン程ではありませんがホルモンが盛られており、別皿ホルモンは必要無かったですね。
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さてお味は、見た目はそば屋さんのカレー汁のようですが、思いの他スパイシーでパンチがあり、うどんはむっちりと官能的な食感でとても美味しく、ボリュームもたっぷりです。
ホルモンがカレー汁とよく合います。
それと最後までカレー汁の粘度がしっかり残り、良い麺作りなんですね。
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食べたいメニューが沢山あり、パークゴルフをしっかりラウンドした日は食べても良いですね。
一度普通盛りを食べてみたいです、ご馳走様でした。

射水市のパキスタン食材店の「SAYYED HALAL FOOD」に寄ってみました。
ちょっと怖いもの見たさ、です。
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とても営業しているようには見えない外観、「カシミール」と同様です。
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ご主人がひとり、良かった日本語堪能でした。
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カルダモンが切れかかっていたので、カルダモンはありますか?尋ねたらこれが。
ホールスパイスです
パウダーは?、無いとのこと。
まあ良いかと購入。
今度、チキンカレーを作る時に使ってみましょう、楽しみです。
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射水市で鮮魚といえば此処、「カモン新湊ショッピングセンター鮮魚部」です。
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生の紅ズワイガニ(1,620円)と香箱蟹(ズワイガニの雌、540円)と、
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朝どりの石垣鯛(幼魚、312円)も購入。
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今日の入浴は射水市の銭湯の「越の湯」(470円)。
沸かし湯の銭湯ですが、静かで綺麗で射水市に滞在する時はよく訪れます。
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今日のP泊地は道の駅カモンパーク新湊。
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先ずは一杯、頂き物の本物のビールです。
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少し小振りな紅ズワイガニと香箱蟹だったので、蒸し時間は蒸気が上がってから7分にしました。
(水を100mL程いれます。)
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26㎝の柄無しフライパン(深めと浅めの組み合わせ)で蒸します。
旅先で蟹(紅ずわい、ズワイガニ、オオズワイガニ、トゲクリガニ)や殻付き牡蠣を蒸すのにとても重宝します。
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蒸し上げった蟹
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香箱蟹はこのように捌いて、みそと内子と外子を取り出し、脚と肩に切れ目をいれました。
紅ズワイガニも、脚に切れ目をいれ、肩身から身を取り、甲羅焼の準備をしました。
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石垣鯛、小さいけれど身が厚く美味しそうです。
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鱗を切れにとり、5枚に下ろしました。
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片側の背と腹は皮目をトーチで炙って焼き霜造りに、
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蟹みその甲羅焼も電子レンジでチン後、トーチで焼き目を。
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準備終了で、今日の夕食です。
下拵え出来上がりまで2時間30分程、車内だと色々と制約があって結構時間が掛かりました。
石垣鯛の刺身と焼き霜造り、紅ズワイガニの脚身と肩身と甲羅焼、香箱ガニのみそと内子と外子と脚身と肩身、日本酒。
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掌サイズですが、脂が乗っていて旨味が強く美味しいです。
焼き霜造り、火を入れた皮のさくっとした食感が楽しいです。
2人で食べるには充分な量です。
頭と背とあらは、明日の朝食にあら汁で頂きましょう。
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紅ズワイガニ、脚身、身がしっかり詰まっています。
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紅ズワイガニの肩身、甘いです。
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増量の卵黄の黄身は要れず、みそと葱のみ、これもまた美味しいです。
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香箱ガニの肩身と脚身、まずまず美味しいのですが、此れはおまけかな。
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香箱ガニの内子、濃厚、酒の摘みに最高①
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香箱ガニの外子、プチプチ食感と程よい塩味と旨味、酒の摘みに最高②
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香箱ガニのみそ、複雑な旨味、藻屑蟹みたい、酒の摘みに最高③ 
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ご馳走様でした。

道の駅カモンパーク新湊の夜
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今日も高岡に滞在、今日は電車で富山市岩瀬に行って、街歩きと昼飲みを楽しみます。

高岡駅へ、富山マラソンで交通規制が掛かっていました。
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富山駅から富山地鉄富山港線で岩瀬へ。
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東岩瀬駅に到着。
岩瀬は2023年9月15日~17日に「沙石で昼飲み」と「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023」で訪れ、その時に遣り残したことを目的に、再訪です。
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岩瀬散策のお決まりまりの桝田酒造。
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旧北国街道の大町新川町通り、北前船寄港地の船主集落を歩きます。
新築された伝統的町屋家屋、大戸、袖壁、出格子、一階庇と見事な意匠、現代で此れを造るのはいったい如何程掛かるのでしょうか。
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桝田酒造に「沙石」
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お客さんが沢山。
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廻船問屋の「馬場家」、岩瀬五大家に筆頭、東岩瀬廻船問屋の典型的な邸宅だそうです。
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馬場家の裏手にある今日の目的の一つの「KOBO Brew Pub」。
KOBOの公式ホームページから抜粋
『チェコで生まれ育ち、食物に関する専門学校で発酵や醸造について学んだあと、チェコ国内で醸造を続けていたコティネック・ジリ(愛称:コチャス・KOTAS)、奥能登にある醸造所から招待を受けて来日し、10年以上日本での醸造を続けたのち、「より自分らしいビールを造りたい」と思い立ち、スロバキア出身のプリエソル・ボリス(BORIS)と共に、2017年に設立した、ビール造りに欠かせない酵母、醸造家として匠の作業場を指す工房色々な意味をかけたKOBO Brewery合同会社。』20231105_115953
広々とした店内。
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ブルワリー
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巨大な一枚板のテーブル。
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10種類のビールを醸造しています。
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テイスティングセットAB(A:右、B:左)
8種類、どれも美味しかったですが、ドラゴンエール、チェコホップIPA、トリプルAラガー、ペールエールが気に入りました。
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乾杯。
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富山和牛ジャーキー(メツライイケダ製)、超絶な美味しさ。
一片でビール一杯はいけます。
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ソーセージセット(3本セット、メツライイケダ製)、ビールにぴったりです。20231105_121736
フライドポテト、此れもビールにぴったりです。
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美味しいビールとよく合う軽食、大満足。
富山市のドイツ料理店の「メツライイケダ」にいってみたくなりました。

廻船問屋の「森家」、国の重要文化財に指定されているそうです。
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森家についての解説、なかなか面白いです。
その中でこの座敷の畳の敷き方が、模様敷きというものであることを知りました。
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段違いで組まれている畳は川を表しており、奥の半畳の畳は「(商売)繁盛」の洒落だそうです。
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「MUROYA」で休憩。
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おぼろ昆布ソフトと海老ソフト
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おぼろ昆布、案外よく合います①
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白えびと甘エビの粉末、案外よく合います②
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岩瀬からの帰りは、富岩水上ラインに乗って、環水公園(富山駅北口)まで行きます。
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富岩水上ラインの岩瀬カナル会館乗り場。
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kansui号が入港。
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富岩水路を富山方面へ。
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途中の中島閘門を通過します。
海側水路と富山側水路の高低差は2mで、閘室に侵入⇒海側扉閉鎖⇒水位上昇富山側水路と同水位⇒富山側扉開放⇒富山水路に侵入、という手順でkansui号が高低差2mを登って閘門を抜けていきます。
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閘室に侵入。
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水位上昇後、富山側水路に進行。
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中島閘門のカード。
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富山環水公園に到着。
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「スターバックス 富山環水公園」 、かって世界で一番美しいスターバックスに選ばれたこともあったそうです。
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富山マラソンの終着点で、大勢の完走者で凄い混雑です。
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富山駅に着いて、あいの風とやま鉄道で高岡に戻りました。

高岡市(10:00)⇒砺波市(10:55)⇒金沢市(13:30)⇒高岡市(18:15)

今日は相方の母上を誘って、富山と石川県を巡ります。

先ずは、砺波市庄川の「鮎や」へ。
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この季節ならではイベントに参加します。
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10月15日~11月末日期間限定の鮎まつりの「鮎塩焼き食べ放題 ‼」(6,600円)。

予約の11時に入店、11時開店時のみ予約可能でそれ以外の時間の予約はできません。
11時は予約で一杯との張り紙がありました。実は去年初めて訪れ今年で2回目ですが、去年は料金は4,950円、33%の値上げです
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鮎塩焼き食べ放題には、鮎料理膳(鮎お造り、鮎唐揚げ、鮎酢の物、鮎うるか、鮎炊き込みご飯)が付きます。
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供される鮎塩焼きの鮎は砺波ブランドの「庄川鮎(*)」です。

*:庄川の天然鮎から採卵し、孵化をさせて庄川の伏流水で育てた鮎です。
鮎やの公式ホームページから
『当社は、2019年秋より、富山県水産試験場と共同で、庄川を遡上する天然鮎から卵を採卵し「生粋の庄川鮎(商標登録)」を育てています。
 鮎は育つ水によって味も香りも、驚くほど変わります。とにかく庄川の水で育てることが何より大切で、庄川の水で育てた鮎は骨と皮がやわらかく、香りがいいのが特徴です。
 環境の変化に敏感な鮎は、とにかく育てるのが困難です。まず、天然鮎の産卵時期は年間でたった10日間程度しかなく、卵を採るタイミングが限られます。さらに、天然鮎の卵から生まれる第一世代は養殖という環境に体が慣れておらず、とりわけ繊細です。また、鮎の習性上、成長に伴い川から海を経て、さらに川を遡上するという環境を再現し、それに合わせて餌も変える必要があります。本来なら海で食べる動物性プラクトンも培養しながら、ビタミンなども考慮し、餌そのもの、そして与え方にも気を遣わねばなりません。
 私たちが天然鮎の卵から育てた稚魚には透明感があります。体の透明感は天然鮎の稚魚特有のもので、何代も重ねた養殖の稚魚は黒っぽくなっていくのです。天然ものと変わらない稚魚は、その後、海水と淡水が混ざる汽水域で育てられ、また淡水飼育に切り替えていきます。
出荷直前の成魚は、丸一日半、餌を抜いて、さらに排泄物もすべて出し切ってから出荷しています。香りと味わいを最大限に引き出す為の庄川ブランドのこだわりです。』20231104_110611
大きな焼き場、凄い量の鮎が焼かれています。
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鮎のお造り、さっぱりしていますが、旨味が強いです。
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鮎の南蛮漬け、鮎を切れ目を入れて、からっと上げて甘酢餡を掛けたもの、さくさくで美味しい。
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鮎の親うるか、卵を抜いた鮎を塩に漬け込み熟成して、それを擂り潰したもののようです。
子うるか(卵のみ)、苦うるか(腸のみ)とは違って、旨味が強いですね。
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鮎の酢の物、湯引きした鮎の身を細かく切って、大根おろしと二杯酢と合せています。
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鮎ごはん、これも美味しいです。
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デフォルトで付いてる鮎の塩焼き、数えてみると12匹、1人4匹盛られているようです。
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鮎の塩焼き、身には塩がごく軽く振られていて、鰭にも控えめな飾り塩が付けれていて、塩辛いようなことはありませんが、更に軽く手で振り払うと塩が落ちるので、高血圧で塩分を控える必要のある人はそうすれば良いですね。
さてお味は?、小振りで、過度な脂も無く、さくっと軽く美味しく頂けます。
昨年は10月半ばだったせいかもっと小振りでしたが、それに比較すれば今日のは2~3割大振りでしょうか。
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子持ちの雌の鮎、小振りながら卵をぎっしりと。
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1回目のお代わり、9匹でした。
雄:雌の割合は、3:1~2:1くらいですね。
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お腹がほっそりとしています。
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雄でした。
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2回目のお代わり
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生け簀から持ってきたピチピチと跳ねる鮎に、物凄い速さで串を打つ職人さん、お見事です。
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3回目のお代わりで、上がりの一匹の鮎を。
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皆さん仲良く、11匹を頂きました。
去年は小振りだったせいか?、私は18匹、今年の11匹は齢のせいか?
来年も訪れるでしょう、いったい何匹食べられるやら。

石川県金沢市大野に移って、「からくり記念館」(500円)へ。
公式ホームページから、からくり記念館の紹介。
『大野からくり記念館は、幕末の発明家・科学技術者「大野弁吉(本名:中村屋弁吉)」 の業績を紹介するとともに、近代技術のあけぼのを代表するからくり作品を様々に展示しています。 からくりの細工からは江戸時代から続く日本特有の技術の開花をうかがい知ることができ、その根底には日本の職人の創意、工夫、美しさへのこだわりが生きています。ぜひ、ご来館いただき「からくり」の世界を楽しんでみてください。』
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DIAMOND PRINCESS号ですね。
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大野弁吉の紹介。
『大野弁吉は京都五条通り羽細工師の子として生まれ、20歳のころ長崎に行き理化学、医学、天文学、鉱山学、写真術、航海術を修得した後、対馬・朝鮮にも渡ったといわれています。帰国後京都に帰り中村屋八右衛門の長女うた(加賀国大野村生まれ)の婿となり、1831(天保2年)石川郡大野村(現金沢市大野町)に来て永住しました。隣町・金石の「海の豪商」銭屋五兵衛とも交流があり、藩主が弁吉の博学を聞き20人扶持で召しかかえようとしましたが、それに応じず、生涯清貧のうちに過しました。当時としては最先端の科学を駆使した発明品の数々は、現東芝の創業者で「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重の技術に匹敵するといわれています。
また、「一東」、「鶴寿軒」と号し、木彫、ガラス細工、塗り物、蒔絵などのほか、からくり人形には優れた名作を多く残しました。弁吉自筆の「一東視窮録」は彼の覚え書き綴りで、科学機器エレキテルボルダ式パイルなどの図解、色ガラス、火薬、写真器、大砲、医薬品などの製法、調合、寸法などが記述されたものです。』20231104_133619
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日高川入相花王清姫カブの体験。
美しい娘の顔が「小猿」と呼ばれる仕掛け糸を引くことで、口が裂け、金色の目を剥き、角が出て鬼のような顔に豹変します。
仕掛けはセミ鯨の歯(通称ヒゲ)のバネや三味線用の糸が使われています。VideoCapture_20231107-000245
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茶運び人形との実演
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展示室の周りには木工品のからくり箱やパズルなどがたくさん展示してあります。
「木のぬくもりを感じながらぜひ触って謎解き体験を楽しんでみてください。」とありますが、此れがなかなか難しく、時間を忘れて遊んでしまいました。
簡単そうで難しい①
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もっと簡単そうで難しく、ヒントを見ても出来なかった
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この中では比較的簡単。
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簡単そうで難しい①
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此れを再度組み立てるのが(一度分解したからできると思うのは大間違い)、超難しい。
いや~楽しい ‼ 、た来るかも。

今日の温泉入浴は、本日の温泉入浴は、「金城温泉元湯」(490円)。
昨年の10月に訪れて気に入り、再訪。
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分析票だけでなく、
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夫々の浴槽の湯使いが明記されていますが、此処までしっかりと開示している温泉施設はそうそう無いですね。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉・モール泉)・無加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:39/38~36・黄褐色透明・モール臭微硫化水素臭・無味・ヌルツル・優良レトロ立ち寄り湯系(モール泉)。
相変わらずとても良い温泉で廉価です。
只、ジェット温泉の薬湯の匂いがきつくて1階の居心地が悪く、ず~っと2階の露天風呂に居ました。
昨年はそんな印象は無かったのですが、少し残念です。

夜に帰宅しました。
お昼の鮎塩焼きの食べ放題が祟って、夕食は摘みのような料理とビールで終了でした。
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道の駅風穴の里(06:00)⇒射水市(11:05)⇒高岡市(12:15)

道の駅風穴の里の朝、今日は国道158号線で安房峠越えで岐阜県平湯、国道471号線国道41号線で富山県富山市、国道8号線で高岡市と走る予定です。

キャンピングカーが8台車中泊、紅葉の観光シーズン真っ盛りです。
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国道158号線を安房トンネル方面へ。
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今年の紅葉は、夏から秋まで続いた猛暑のせいか、早々に落葉したり、色付かず褐色になってしまったり、と鮮やかさに欠けるように見えますが、それでもこの辺りは綺麗ですね。
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岐阜県を走り、富山県に入り「モンベルビレッジ立山」で買い物&休憩。
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買い物は此れ、Mont-bellのアルパインクルーザー800 BOAフィットシステムです。
相方のハイキングブーツがソールと布の接着面が綻びてきたので、1年強前に私が買ったBOAフィットシステムと同様のブーツに新調しました。
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早いお昼は、寄らずにはいられない富山県射水市のイミズスタン(射水市のイミズとアラビア語由来の地名接尾辞のスタンを付けてイミズスタン)の「カシミール」で。
今年の9月訪問以来今日で2回目、全国スタン巡りその13となります。
国道8号線に面したお店の渋い看板。
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プレハブのお店、何かの事務所のようで、とても飲食店には見えません。
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カシミールという張り紙とOPENという板で、辛うじて営業していることが判ります。
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今日は、Bランチでジャガイモとマトンのカレー(ALO MUTTON)にナンではなくロティ、マトンビリヤニ(BIRI YANI)はありますか?と聞くとあるとのことで、これも注文。
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セットのバスマティライスとチキンティッカとサラダ。
ビリヤニにバスマティライスを付けることはないので、聞くとサービスです、という答え。
間違えたのですが、サービスだと言い切ってしまったのではないかと想像
バスマティライス、少し香辛料を効かせていて、美味しく頂きました。
チキンティッカもサラダも丁寧に作られています。
此れだけでも少な目の昼食になります。
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ジャガイモとマトンのカレーとマトンビリヤニ
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ジャガイモとマトンのカレー、パキスタンらしくたっぷりの油、クミンシードを始めホールや粗挽きのスパイスたっぷり、マトンは赤身肉と腱とゼラチンと脂が多い脛肉でマトンの風味が強く(良い意味で羊臭い)、ジャガイモは控えめでもう少し多くても良い感じ、美味しいです。
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大きなロティ2枚が付きます。
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前回同様にマトンビリヤニ、バスマティライス独特のもふもふ感、スパイスが良く効いていますがとてもバランスが良く、ピリ辛程度で食べ易くとても美味しい。
只、前回はフレッシュミントが沢山散らしてあって、その香りが素晴らしい印象だったのですが、今日は長葱の青葱部分、これも良く合っていますがちょっと残念でした。
季節的にフレッシュミントが手に入り難くなったのかもしれませんね。
それと前回はミント味のライタも付いていたのですが、今日は無し、これもちょっと残念。1699024616145
スパイスの色むら、ダム式ビリヤニの特徴、もふもふの食感とこの風味の微妙な変化で、飽きることなく最後まで食べれます。
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大きなマトンがゴロゴロと、今日は骨が少ないです。
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飲み物のラッシーがサービス?(前回は付いていませんでした)、ライタ変わりでしょうか、口直しにぴったりです。
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何とか食べ切りました。
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お腹一杯になりました、ロティ1枚は持ち帰りです。
今日も美味しく頂きました。
次回は土日祝限定のランチビュッフェを食べてみましょう。
パキスタン料理店でもランチビュッフェは日本人向けにアレンジする傾向にあるそうですが、此処はどうか?、興味があります。

寄らずにはいられないその2、高岡市の郊外の凧温泉(470円)。
多分10回以上訪れているでしょう。
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470円は富山県の銭湯料金と同じです。
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ご主人はサーファーでしょうか?
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写真はNETから拝借。
41℃の大浴槽(循環・掛け流し併用)と25℃の源泉かけ流しの小浴槽。412ab190
不感温度の38℃の小浴槽。
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開放的で気持ちの良い41℃の露天風呂。
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単純泉(弱アルカリ性低張性低温泉)を加温循環・掛け流し併用と源泉(25℃)の掛け流しの湯使い、浴槽も4種(低温と中温と高温の内湯と露天風呂)もあり、大きな木材を使った浴室も明るくなかなかモダンな造り、シンプルな浴槽と柔らかい浴感のお湯、温度の異なる浴槽を順繰りにリピートするととてもリラックスできます。
車旅で訪問回数が断トツの温泉、何時までも続いて欲しいと願わずにはいられません。

相方の母上と共に外飲みへ。
御旅屋町のアーケード街、かっては高岡市で一番賑わった場所ですが、19時で飲食店等が疎らに開いていて人通りがありません。
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今日の外飲みの「旬菜食飲 かめ蔵」。
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予約していたので2Fの半個室に案内されました。
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先ずはビールで乾杯。
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突き出しのペンネのチーズ胡椒和え、濃厚でなかなか美味しい。
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刺身盛り合わせ、上から時計回りに氷見鰤、★甘エビ、白えび、ばい貝、★鮃、水蛸、★本鮪中トロ、高岡らしく錫の器です。(★:特に美味しい)
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★馬刺し、サシが少し入って濃厚。
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泥鰌の蒲焼、ちょっと焼き過ぎですね。
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日本酒を頂きました。
★勝駒 純米、曙 初嵐、満寿泉 純米、林 純米吟醸、★羽根屋 純米吟醸、立山 本醸造を頂きました。
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能作の片口とぐい呑み、良いですね。
冷酒にすると、唇に冷えたぐい呑みが当りより爽やかな冷たさが伝わります。
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かめ蔵チヂミ、少し凡庸な?
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能作の色々な酒器が楽しめます。
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★能登牡蠣の昆布焼き、平土鍋に昆布を敷いてその上に牡蠣を敷いて焼き上げます。
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★〆の汁代わりのげんげ鍋、
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巨大なげんげで吃驚。
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げんげ、ゼラチン質の淡泊な旨味、美味しいです。
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ゆっくり食べて呑んで2時間、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

古城公園の方から帰宅しました。
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自宅(06:00)⇒甲府市(12:45)

富山県高岡に用事が出来たので急遽出掛けることにしました。
茨城県取手市から国道16号線で埼玉県青梅市、国道411号線で大菩薩を越えて山梨県塩山、国道20号線で長野県松本市、国道158号線で安房峠越えで岐阜県平湯、国道471号線国道41号線で富山県富山市、国道8号線で富山県高岡市と走る予定です。

国道16号線は朝の渋滞に巻き込まれて少し時間が掛かりましたが、青梅市からは国道411号線を順調に走ります。
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奥多摩湖で休憩。
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湖面からここ数年殺人事件が多発している?水根方面を遠望。
(テレビドラマの「駐在刑事」の話です。主人公が務める水根駐在所は架空で、実在しません。)
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丹波山を越えて甲州市へ。
この辺りから紅葉が出始めました。
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柳沢峠下です。
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甲府市に着いて先ずは「手打ち工房 凌駕
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手打ちワンタン麺(手前)と手打ち野菜味噌麺(奥)、1つランチセットの小カレーを付けました。
少しお昼が遅くなってお腹が空いてしまいましたが、最近少し食べ過ぎですね。
白河ラーメンのトラ系の多加水平打ち手打ち麺、美味しいです。
最近流行りの低加水率のぱっつん麺はどうしても避けてしまいます。
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ご馳走様でした。

「チョコザップ 甲府ウェルネスゾーン」で、旅チョコトレ。
(旅チョコトレ:車旅先でチョコザップでトレーニングという新造語です。)
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珍しやゴルフスタジオもありました。
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甲府市の楽しみの1つ目、温泉銭湯巡り。

甲府市には銭湯料金(2023年10月時点で430円)で入湯できる温泉銭湯や、500円前後の廉価な温泉施設が沢山あって何時も楽しみにしています。
今まで、☆新遊亀温泉、☆草津温泉、☆緑が丘温泉、☆喜久乃湯温泉、トータス温泉、☆つつじが埼温泉の6施設を訪れましたが、今日は「☆国母温泉」(430円)に立ち寄ります。(☆:温泉銭湯)20231031_135857
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NETから拝借した写真、右奥が高温風呂、右手前が中温風呂、真ん中が低温風呂、左に少し見えるのが水風呂、水風呂の奥には小さいながらサウナ、右手の戸を開ければ露天風呂、と銭湯にしては豪華なラインアップです。
温泉は淡黄褐色のモール泉のかけ流し、泉温は36℃~42℃と変化があり、順繰りに浸かると時間を忘れそうです。
①高温風呂(温泉、42℃)
②中温風呂(温泉、41℃)
③低温風呂(温泉、36℃)
④水風呂(地下水、27℃)
⑤露天風呂(温泉、38℃)
国母温泉 | 温泉探検のブログ
甲府市の温泉銭湯のNo.1は今まで「新亀遊温泉」でしたが、今日で此処になりました。
ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉・モール泉)・加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯船:58/42〜39、淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系

本日のP泊地は、何時ものJR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング協同」(800円/24時間)。
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甲府市のもう一つの楽しみの外飲み、外飲みへ。
手頃な飲み屋街が充実して、温泉銭湯も散在しているので、温泉銭湯と外飲みという夢のようなコラボも楽しめます。
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何と、我が郷土の中野上高田(新井薬師)発祥の四文屋が此方にも。
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甲府市の老舗のデパートの「岡島」。
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B1のベーカリーの「PAIN PATI」で明日朝食のパンを購入。
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さて本日の外飲みは「酒屋日々」、2022年4月25日に訪れ、気に入り今日の再訪です。
車旅の外飲みで、2度以上出掛けた店は少ないですね。
北海道旭川市「馬場ホルモン」、山形県酒田市「久村の酒場」、福島県会津若松市「もっきり」と「ぼろ蔵」、くらいでしょうか。
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サッポロ赤星大瓶で先ずは乾杯。
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★突き出しの白菜やサニーレタスのサラダ、ドレッシングが絶品、美味しいです。
(★:特に美味しかったもの)
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刺身盛り合わせ2人前、鰤、縞鯵、オオモンハタ、ハガツオ、全て高知からの直送だそうです。
予約特典で+鰤2切れ、有難い。
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★鰤下ろし柚子掛け、こんなに美味しい鰤を食べたのは初めてかも、それと下ろし柚子の香りが素晴らしい。(★:特に美味しかったもの)
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縞鯵、熟成されてねっとりしながら、爽やかな旨味です。
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高級魚のオオモンハタ(大紋羽太)、酢橘を絞って塩で頂きます。
美味しいのですが、鰤・縞鯵の後だと、物足りなく感じてしまいます。
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★ハガツオ(歯鰹)醤油漬け韮乗せ、関東では滅多に食べることができない魚、強い旨味と脂感とねっとり食感、醤油漬け韮がよく合います。
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日本酒を頂きましょう。
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花垣にごり(純米にごり、福井県、南部酒蔵)、メニューには「柔らかな酸味のある繊細で滑らかなにごり、まるで‥石原さとみさん」とあります。
何処が石原さとみさんか?しらんけど、美味しいです。
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おばんさい4種盛り、予約特典で5種盛り、有難い。
右から、丸ごとピーマン旨煮、蓮根と牛蒡のアラビアータ、ODENのポテトサラダ、茄子の揚げ浸し、焼き蕪と生海苔とろろ。
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★丸ごとピーマン旨煮、我が家も最近ピーマンは丸ごと頂きます。
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蓮根と牛蒡のアラビアータ
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★ODENのポテトサラダ、おでんのジャガイモを荒くマッシュして、刻んだおでんの具材と和えていると想像、真似してみましょう。
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茄子の揚げ浸し
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★焼き蕪と生海苔とろろ、とろろに味を付けて青海苔を加えたもの、色々と応用が利きそう、真似してみましょう。
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伯楽星(特別純米、宮城県、新澤醸造)、メニューには「フルーティーですっきりした究極の食中酒、まるで‥‥新垣結衣さん」とあります。
何処が新垣結衣さんか?しらんけど、美味しいです。
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じゅんまいみゃー たまがわ(純米酒、京都府、木下酒造)
これは解説やキプションがありませんでした。
なかなか個性的(我が家は不得手)で京都でお年を召された猫ということで、「まるで‥‥山村紅葉さん」としました、センスねぇ~
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★栗の渋皮揚げ、栗も良いのでしょうが、揚げると甘味が桝みたいです。
揚げ立てであれば渋皮毎食べれます、真似してみましょう。
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不老泉 酒母四段(山廃仕込酵母四段無濾過生原酒、滋賀県、上原酒造)、メニューには「豊潤で珍しい魅力たっぷり、まるで‥‥樹木希林さん」とあります。
山廃仕込酵母四段無濾過生原酒、この漢字の綱わりに圧倒されますが、やはり山廃が苦手な我が家の好みではありませんでした。
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サツマイモとブルーチーズの春巻き、予想通りの美味しさですね。
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〆のサービスのあら汁、こんなサービスが呑み助の心を掴みます。
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勘定は9千円強、美味しい肴とお酒と心地よい接客、とても良い店です。

未だ早かったので帰り掛けにもう一軒。
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「酒場ラッシー」。
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レモンサワーと突き出しの揚げ雲吞サラダ。
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馬刺し
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焼き一夜干し烏賊
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今時の居酒屋でしょうか、此れと謂ってコメントはありませんが、10月31日の夜、女店員さんは皆さんタイトで深いスリットのチャイナドレスを着て、男性店員はドラキュラ等モンスターのメイクをしていました。

さあ、パーキング協同に帰宅しましょう。
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道の駅カモンパーク新湊(06:30)⇒チケットパーク湊入船町(10:00)⇒桝田酒造「沙石」(11:20)⇒富山市婦中町速星(16:45)⇒チケットパーク湊入船町(19:30)

今日は富山市で、昼飲みと夕飲みの二連荘を計画します。

9月も半ばなのに連日30℃越えの真夏日が続いてバテ気味で、朝食は少しあっさり目で温泉卵に富山名物摺り身汁。
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ご馳走様でした。

新湊から富山市に移動して、富山駅駅南の駐車場の「チケットパーク湊入船町」(400円/24時間)にプレアデス号を停めて、富山駅へ。
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富山地鉄富山港線の岩瀬浜行きに乗ります。
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競輪場前駅で降りて、
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歩いて大川新川町通り(旧北国街道)の北前船寄港地船主集落(平成30年日本遺産認定)へ。
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昼飲みは、「満寿泉」で知られる富山の銘醸の「㈱桝田酒造店」が経営する立ち飲みの「沙石」で。
桝田酒造店が醸す何十種(何種あるのか数えきれませんでした)の日本酒(非売品も含む)を飲むことができる夢のようなお店です。
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重厚なテーブル
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硝子工芸品も
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30分全種飲み放題のコース(2,000円×2)と摘み(干し蛍烏賊、干し白海老、鰯のアンチョビ、300円×2)を選択。
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後は冷蔵庫から好きな酒瓶を取り出し(1本/1人1度)、選んだぐい呑みで頂きます。
瓶には、お酒の概要(種別、酒米種類、価格等)のラベルや表示があり、選択判断に使います。
また市販品以外に非売品(品評会用?)も沢山あって、迷いますね。
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先ずは、店員さんにお奨め2本を聞いて、此れでスタートすることに。
左は「沙石限定品 TOYAMA JAPAN 純米大吟醸 」:5、右は「満寿泉 純米大吟醸 寿」:4、数値は5段階評価です。
さすが店員さん、良いお酒を進めて呉れました。
香り高く、旨味甘味強く、余韻が深く残る多層的な味わい、好みど真ん中です。

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さて2本づつ12回、最後に最初の2本を繰り返して延べ26種のお酒を頂きました。
夫々のお酒も5段階評価して記録したのですが、終わって数えてみれば写真と評価数が合いません、評価が4種も足らないというトホホな失態でした。
5:1、4:1、3.5:9、3:6、2.5:2、2:1
オーソッドクスな日本酒からワイン酵母や貯蔵にオーク樽を使ったもの等々風変わりな風味のお酒があったりと、美味しく、またとても面白く、日本酒を堪能しました。
ぐい呑みは40mLぐらいの用量で、  推定飲酒量は40 × 26 = 1,040mL、よく飲みました。
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また何時か再訪しましょう。

チケットパーク湊入船町のプレアデス号に帰って休憩。

夕方またも富山駅へ。
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今度はJR高山線に乗って、
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速星駅で下車。
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駅前の富山市婦中町速星のホルモン料理専門店の「お多福」へ。
富山では、豚或いは牛のもつとモヤシと豆腐だけのもつ鍋を出す店が何軒もあるそうで、その代表的なお店がお多福です。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、富山市の郊外で飲むためには電車で行かなければならず、今回このように計画しました。
鋼板外壁で葺き替えているようですが、なかなか渋い外観です。
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広めの店内も、コンクリート打ちの床にデコラテーブルとパイプ椅子、黒光りする柱や梁に漆喰、なかなかの渋さです。
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先ずはキリンラガー大瓶。
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摘みはキムチと、
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牛ハツ刺し、久しぶりに頂きました。
甘めの醤油ダレと胡麻油で和えて刻み長葱、ビールによく合います。
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メインの豚もつと牛もつのミックスの鍋。
厚いステンレスの平鍋に、味付けしたもつを置き、もやしと玉葱を乗せ、更に豆腐を一丁乗せて軽く醤油を廻し掛け、点火。
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もつと豆腐から水分が出たら、豆腐を崩しながら、全体を掻き混ぜ、更に火を通していきます。
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出来上がり、後はそのまま食べるだけです。
もつは豚も牛も大腸のようで、豚ならシロ、牛ならシマチョウですね。
脂も旨味も強く、美味しいです。
また、もつの旨味がしみ込んだ豆腐、玉葱、もやしも美味しいのですが、特にもやしは絶品です。
この食べ方は簡単に真似ができますね、今度やってみましょう。
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たん刺し、甘めの醤油ダレと胡麻油で和えて、黄身をつけて頂きます。
予想通りの美味しさです。
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牛カルビと牛サガリ、玉葱と焼きます。
美味しいのですが、もつ鍋に比べると凡庸です。
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箍が外れてその①、豚もつと牛もつのミックスの鍋のお代わりとハイボール。
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箍が外れてその②、テールスープとご飯、お腹一杯、よく食べました。
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店を出ると漸く陽が暮れる頃でした。
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JR高山線で富山駅に戻り、近くの銭湯「竹の湯」(470円)へ。
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さっぱりと汗を流して、
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チケットパーク湊入船町に帰宅しました。
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それにしてもよく飲み、よく食べた1日でした。

終日甲府市に滞在。

昨日、同機種交換したGalaxyS22で撮影した写真のライブドアブログへのアップロードに不具合が発生。
1回に最大10枚の写真がアップロードできるのですが、次第にアップロードに時間が掛かる様になり、終にはアップロードが不能になり、写真1枚ならアップロードできるのですが2枚以上で不能と通信能力の低下が疑われます。
また、各所での通信状態もアンテナが2~3本という表示が多く、相方のGalaxyS21と比較するとアンテナが1本少なく表示されることが多い状況です。
このままではblogの投稿が出来ないので、先ず最寄りのauショップに行って相談することにしました。
最寄りのauショップはパーキング協同から2.7㎞離れたところに在り、ウォーキングがてら出掛けることにして、ついでに山梨県立美術館まで足を延ばすことにしました。
昨日の飲み過ぎ食べ過ぎを解消しようとの目論見です。

朝食抜きでウォーキングへ。
朝9時頃、気温は27℃くらい、今日の予想最高気温は14時の31℃、まあ何とか歩けるでしょう。
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JR中央線のアンダーパス。
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「いちじく 御自由に お取り下さい」の張り紙、
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有難く2個頂きました。
朝食代わりに頂きましょう。
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auショップ甲府荒川店。
SIMカードの不具合が考えられるとのことで、先ずSIMカードを交換して様子を見ることになりました。
それで解消されればOK、もしダメであれば今度は本体交換を考えるというステップです。
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日差しが強くなってきました。
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日陰に入るとほっとします。
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山梨県立美術館に到着。
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『山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
最初のコレクションであるミレーの《種をまく人》を中心として、以後ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家の作品の収集に力を注いでいます。』
とあります。
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久々の真っ当な美術館で絵画鑑賞。
ミレーの作品は13作品、私でも知っている「種をまく人」、「落穂ひろい」、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」、私の好みの範疇ではないのですが、絵の持つ力を感じました。
それと何といっても、ジャン=フランソワ・ミレーとバルビゾン派について、勉強できました。
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遣らずにはいられない「顔嵌め」、難易度マックスです
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美術館の野外に彫刻や造形が展示されていますが、目が奪われたのが此れです。
青空の下、圧倒的な存在感、何処か超常を感じさせられます。
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碑板に「THE BIG APPLE No.45 2007~2008 MASAAKI SATO」とありました。
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暫く見惚れてしまいました。
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無花果、上品な甘みとねっとりと種のぷちぷち食感、美味しいです。
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山梨県立美術館からの帰り道で見付けた。
真新しい駄菓子屋さん。
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勿論オーソドックスな駄菓子はありますが、
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この暑さなんで、
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此れです。
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駅近くまで帰ってきて、さすが少しお腹が空いて、Chateraise terraceのロゴ、初めてみました。

「シャトレーゼテラス甲府丸の内店」、イートインスペース充実の全国初1号店で、2021年11月5日にオープンしたそうです。
シャトレーゼテラスは現在この1店舗のみで、この9月9日に2店舗目の「シャトレーゼテラス田富店」がオープンするそうです。
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ゆったりとしたイートインスペース。20230905_132255
2人の今日のお昼、科の豚と筍のキーマカレー(660円)、おやつタンブラー王様いちご(618円)。
真っ当に美味しいです。
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シャトレーゼテラス、なかなか良いですね。
イートインスペースとしてもなかなか良いし、特別感のあるスイーツや手軽な定食のカフェテリアとしても良いし、今後店舗が増えるかもしれませんね。

本日の歩行軌跡
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今日のウォーキング(10.2km、2時間)の消費熱量は
2.0  × 3.5 × 65  × 1.05  = 478(kcaL)
推定消費脂肪量:478 / 7 = 68 g9月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):806 kcaL(115 g)

武田神社へ。
甲府市は何度か訪れていますが、武田神社を訪れたことが無かったので、参拝へ。
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美しい拝殿です。
この旅の安全を祈願しました。
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本日の温泉入浴は「つつじが埼温泉」(430円)。
とても営業しているとは思えない外観です
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薄ぼんやりと明りが点いていました。
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内湯は、仕切りがあって小浴槽と大浴槽に分かれています。
湯舟の内側に排湯孔がある、奥ゆかしい造りでかけ流しにされています。
小浴槽で41℃、大浴槽で40℃くらいでしょうか。
柔らかい湯あたりの温泉です。
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少し大きな露天風呂、一番熱くて43℃くらいありそうです。
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気温が大分上がって、風通しもあまりよくない造りで暑かったです。
身体を冷やそうと冷水のシャワーを浴びようとしたら、殆ど出ません。
汗が止まらず難儀しました。
単純泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱(?)源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:?/43〜40、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系

今日も外飲みへ。
今日の店は
パーキング協同から8㎞くらいの距離にあり歩いては無理で、JR身延線で最寄りの常永駅から1.6km歩いて往復することにしました。
常永駅で降りると、富士山を遠望、西日が当って少し赤みがさしています。
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本日の外飲みは昭和町の「料理やこうしゅう庵」です。
地元の料理や食材用いた和食屋さんで、簡単なコース料理をお願いしました。
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落ち着いた店内。
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先ずはエビスビールを立て続けで2本、喉を潤しました。
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☆三種のクリームチーズ ワイン 醤油味噌
(☆:美味しい、★:大変美味しい)
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濃厚です、全て発酵食品、よく合いますね。
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☆揚げ茄子の四川風味噌
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★ホタテとスズキと自家製カラスミの磯辺巻き ウニソース
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自家製カラスミ、贅沢に厚切り、美味しい。
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☆茄子と煮鮑の冷やし鉢
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甲州名物の煮鮑、涼しげな一品。
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☆甲州牛のカレー
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和食のコースの途中の小カレー、良いアクセントになります。
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甲州の酒3種(七賢の絹の味純米大吟醸、萬家醸造店の春鶯囀特別純米酒、笹一の旦山廃純米大吟醸)、夫々個性的な風味で和食によく合います。
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★甲州牛のローストビーフ 薬味餡掛け
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赤身に程よくサシが入り牛肉の旨味を強く感じます。
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八幡芋オランダ煮、この店のスペシャリテだそうです。
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この細い揚げた物がなんであるか?、判りませんでした。
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★鯵と鮪中トロの握り寿司
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此れは美味しい、お腹の丁度最後の隙間がぴったりと埋まったような感じ、満足しました。20230905_191955
クリームチーズのプリンと熱い緑茶。
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一口の玉蜀黍の天婦羅とバニラアイスクリーム
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全9品のコース料理を1時間半掛けて、ゆっくりと頂きました。
程よく凝った料理で、美味しく頂きました。
開店して暫くすると満席、郊外の少し足の便の悪い立地ですが、人気があるお店なんですね。
ご馳走様でした。

涼しくなった夜道を歩いて常永駅へ。
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さあ帰宅しましょう。
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自宅(08:35)⇒青梅市(11:50)⇒奥多摩湖(13:40)⇒甲府市(16:11)

毎年10月頃に富山県高岡市の相方の実家を訪ね、相方の母上と温泉宿に一泊、また其処を起点にして秋の旅行をするのが恒例となっていますが、今年は9月に法事があって9月初旬から出掛けることになりました。
富山県に行くときは、取手⇒熊谷⇒下仁田⇒佐久⇒松本⇒安房トンネル⇒神岡⇒富山⇒高岡を通ることが多いのですが、今回は取手⇒奥多摩⇒甲府⇒諏訪⇒松本⇒以下同上で行くことにしました。

お昼は青梅市の「池辺大勝軒」へ。
永福町系の暖簾分け大勝軒ですね、永福町系は春日部市の「大勝軒 一ノ割店」に行ったことがあります。
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並は茹で前で300gとのことでとても無理、小にしました。
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中華麺小(900円)、湯気が全く立っていませんが、厚い脂の層の下はたっぷりの熱々のスープと麺が。
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醤油と煮干しがきりっと立った端麗なスープ、表面の脂(ラード?)も恐ろしいくらいさっぱりとしています。
やわやわのつるんとした麺、暑いスープの中で直ぐに伸びるのではと思うのですが、最後までほとんど同じ食感が続く、不思議な麺です。
自宅では一人前60gなので、2.5倍、スープも半分近く飲んでしまい、お腹一杯になりました。
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ご馳走様でした。

国道411号線を柳沢峠方面へ。
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小河内ダムの奥多摩湖湖畔へ。
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雨不足で渇水気味かと思ったのですが、満水近くあります。
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奥多摩水と緑のふれあい館
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郷土博物と水源森林関係の展示や映像、なかなか立派な資料館です。
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車人形という人形浄瑠璃のような?人形劇のようです。
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幻燈スライド
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「幻」という言葉に弱い我が家はお買い上げ。
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奥多摩湖の留浦浮橋、車窓から見えたので寄ってみました。
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道の駅たばやまで休憩。
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甲府市には銭湯料金(2023年9月時点で430円)で入湯できる温泉銭湯や、500円前後の廉価な温泉施設が沢山あって何時も楽しみにしています。
今まで、☆新遊亀温泉、☆草津温泉、☆緑が丘温泉、☆喜久乃湯温泉(☆:温泉銭湯)の4施設を訪れましたが、今日は「トータス温泉」(550円)に立ち寄りました。
新遊亀温泉と同じく遊亀不動産(有)の経営で、温泉名のトータスは亀(陸亀:tortois)が由来のとのことです。
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浴室・浴槽の写真はNETから拝借。
奥の小浴槽は42℃、手前の大浴槽は40℃、モール温泉が夫々かけ流しにされていますが、小浴槽のオーバーフローは中浴槽に注がれています。
この写真では判り難いのですが、大量のお湯がオーバーフローして浴室の床に流れ落ちています。
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小浴槽のライオンゲー。
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39℃くらいの露天風呂、気持ち良くゆっくりと浸かれます。
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ナトリウム-炭酸水素塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉・モール泉)・加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:58/42〜39、淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・正統派温泉銭湯系
銭湯料金ではないのですが、規模や作りと入湯料が廉価なので温泉銭湯に分類しました。

JR甲府駅横のコインパーキングの「パーキング協同」(800円/24時間)に入場。
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6時少し前、外飲みに出掛けました。
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今日の1軒目は、パーキングから歩いて10分くらいのこのビルの1Fの飲食店街にあります。
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甲州煮込み屋」です。
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一番搾り中瓶、立て続けに2本飲んで喉の渇きを抑えました。
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突き出しの煮卵、絶妙の茹で加減と塩梅、美味しいです。
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茹で立ての枝豆。
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牛煮込み、脂肪を取った牛のマルチョウの煮込み、シチューのような仕立てで、ガーリックトーストが付いていて、汁を拭って最後まで楽しめました。
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小振りな若鶏の半身揚げ、食べ易いようにカットされています。
若鶏のせいなのか、胸肉もしっとりとしています。
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造り酒屋の屋号や酒名は失念しましたが、美味しいお酒でした。
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グラス一杯、溢れたお酒で桝も一杯、飲みでがありました。
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馬刺し、見た目は良いのですが、これはちょっと‥‥、でした。
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結構食べて呑んででしたが、勘定は7,000円くらい、安いですね。
ご馳走様でした。

一軒目は軽くしてという予定が大分狂ってしまいましたが、2軒目梯子する気満々になって、気温の下がった夜風が心地よい道を歩いて行きます。
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2軒目は「ホップス アンド ハーブズ」、1Fに「アウトサイダーブルーイング」というクラフトビールの醸造所があり、2Fにあるこの店で飲めるという仕組みです。
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6種のクラフトビールの飲み比べ、結構な量です。
幾分酔っぱらってしまっているので、右から4種はパンチがあるというか個性が強く、左の2種は爽やかで飲みやすい、こんな印象しか残っていません。
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軽く2品で頼んだスナックが思いの他重たく、お持ち帰りに。
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勘定は2,700円くらい、此処もお安いです。

パーキング協同に帰宅しました。
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初日から少し飛ばしてしまいました。
明日も外飲みに出掛ける予定ですが、大丈夫か?

筑西市宮山地区の「2023あけのひまわりフェスティバル」のひまわりが見頃になったとの情報で、出掛けました。
自宅から57㎞で1時間半、専用の駐車場(500円)にスペーシアを停めて、フェスティバル会場へ。
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今日も素晴らしい快晴、暑いです。
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ポスターに使われている写真と同じアングル。
何か物足りない、そうなんです花が後ろ向きなんです。
ひまわり、名前の通り太陽の動き(黄道)に花を向けるのですね。
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近くの寄って撮ると、たまに自然の摂理に背く個体?が少しありました。
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反対側に廻れば此方を向いてくれました。
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百万本あるひまわりは「八重ひまわり」だそうですが、
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普通のひまわりも混ざっているようです。
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一重のひまわりに比べると八重ひまわりがボリュームがあって、ひときわ鮮やかな黄色、ひまわり畑だと八重ひまわりの方が映えるかもしれませんね。
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会場の婦人会の露店で、
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かき氷、200円なり、冷たくて美味しいです。
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フェスティバル会場のすぐ近くのあけのアグリショップの「観音そば」でお昼を頂きます。
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もり天そば(1,050円)、こんもりと盛られたもりに、ボリュームたっぷり野菜の天ぷら(おくら、ピーマン、南瓜、しめじ、かき揚げ)。
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やや太打ちで、綺麗な星(蕎麦殻の小粒)が見えます。
地元の蕎麦を石臼で自家製粉とのことで、地元の玄蕎麦を殻ごと挽いて粗いメッシュで濾しているのでしょうか。
もっちりした中に少しざらっとした食感があり、この時期でも蕎麦の風味が感じられ、なかなか美味しいのですが、打ち方か茹で方のせいか蕎麦が短く切れ気味でちょっと残念でした。
出汁が効いた端麗な蕎麦汁、この蕎麦だともう少し辛めの汁が合いますね。
天婦羅はからっと揚がってボリュームもたっぷり、お腹一杯になりました。20230831_135018
ご馳走様でした。

観音そばの店内にあった「るるぶ特別編集 桜川市」が欲しくて、近くの桜川市真壁市庁舎に行って、手に入れました。
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なかなか充実した内容、お出掛けのヒントになりそうです。
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今日も、①②③⑥:各1回と⑨2回のウエートトレーニング(58kcaL)とエアロバイクの推定消費カロリ(60kcaL)
58 + 60  = 118(kcaL)
推定消費脂肪量:118 / 7 = 17 g
8月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):8,074 kcaL(1,153 g)

北海道旅行中は月に13,000~14,000kcaLくらい消費していたので、8月は半分近くに落ちていますが、それでも脂肪1㎏分の7,000kcaLをクリアしているのでよしとしましょう。

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