烟霞淡泊

カテゴリ: 旅行&小旅行(&出張)

成田山新勝寺に行くことにしました。
1月15日のテレビ朝日の「帰れマンデー見っけ隊!!300万人殺到の成田山新勝寺へ!元木大介・大久保佳代子・板垣李光人と開運グルメ旅」を観て、行ってみようと。

自宅から31㎞のイオンモール成田の駐車場に車を停めて、成田山へ。
成田山参拝後にイオンモール成田に戻って、買い物と食事をするので、容赦して貰うことにしました。
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西参道(?)から成田山新勝寺へ向かいます。
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成田山への近道の案内に釣られて。
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新勝寺の丘陵を登っていきます。
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奥山広場の入り口。
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三角形に長屋に囲まれた奥山広場。
成田山は何度も訪れていますが、此処に来たのは初めてかもしれません。
向かいは料理店が連なる長屋です。
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左の此方は土産物の長屋
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最後の一片は、易断所の長屋。
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新勝寺本堂へ。
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新勝寺本堂
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新春なので、本堂前に江戸時代から続く伝統の大しめ縄が飾り付けがあるそうです。
五色幕が美しいです。
「弘法大師が伝えられた真言密教における五色は、 五仏・五智・五方などを表すものとして、成田山では御堂の荘厳などにも用いられています。
 基本的に青、黄、赤、白、黒の五色が用いられますが、成田山では緑・黄・赤・白・紫の五色が用いられています。
 五仏は、大日如来と、その智徳を具体的に表した仏さまである阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来。
五智は、それぞれの仏さまが表す智徳です。」
本堂にお参りしました。
1月28日まで毎日、新春御護摩祈祷が執り行われいますが、次は11時とのことでその時間に戻ることにしました。
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平和大塔へ。
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重要文化財の額堂。
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白梅が咲き始めていました、今年初めてです。
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重要文化財の光明堂。
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平和大塔。
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堂内は自由に入れますが、この先は撮影できません。
平和大塔は5層構造で、最上層は無我の境地である涅槃(ねはん)を象徴し、金色の仏頂尊(ぶっちょうそん)が配置され、仏頂尊は塔の頂点に位置し、仏教の教えに従っていることを象徴しているそうです。
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TVではこの最上層の様子が紹介されて、五仏(大日如来とその智徳を具体的に表した仏さまである阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来)を照らすような美しいステンドグラスが素晴らしいとのことでした。
この写真はNETから拝借。
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ところが実際は?、う~ん残念、此れが同じ場所かと思う程、季節?日光の当たり具合の違い?かもしれません。
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成田山公園の庭園を散策。
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この辺りの梅は甘い香りを漂わせていました。
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本堂で有難い新春御護摩祈祷を拝見しました。
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仁王門を下って、
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総門へ。
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表参道のTVで紹介されていた鯛焼きの「加藤商店」、その効果でしょうか?、結構な行列で大分並びました。
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包み紙が可愛い。
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綺麗な鯛焼き。
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皮が極薄でぱりぱり、頭から尻尾まで甘味控えめの美味しい餡がぎっしり、今まで食べた中でも相当の上位です。
ご馳走様でした。
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東参道を歩いてイオンモール成田に戻ります。
もう一軒、此れもTVで紹介されていた「菓匠 菜花の里 黒平まんじゅう本舗 本店」。
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しみしみねっとりした黒糖風味の皮が、甘味控えめのこし餡、優しい味わいです。
ちょこっと食べる和菓子、美味しいです。
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イオンモール成田にほど近い「チョコザップ成田土屋」でチョコトレ。
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<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108kcaL(15g)
1月累計推定消費熱量(1月累計推定消費脂肪量):2,827 kcaL(404 g)

イオンモール成田に戻りました。
先ずは昼食を摂りに。
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2FのフードコートのFood Forestの南インド・パキスタン料理店の「HALAL DOSA BIRYANI」へ。
2022年10月に訪れた「ANAS DOSA  BIRYANI」と同じSALMA TIKKABIRYANI系のお店だそうです。
同じようにイオンモールのフードコートに在って、店構えもそっくりです。
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3種類のカレーセット(969円)とラムビリヤニ(944円)を注文。
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3種類のカレーは上から、南インドのチキンカレー、南インドのサンバー、キーマトマト。
スパイス感高く、塩分と油分が多め、たっぷり具材、しっかりとしたカレーです。
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大きなもっちりタイプのナン。
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ラムビリヤニ、バスマティライスとスパイスと骨付きラム(マトン?)をたっぷり使った本格的なダム式ビリヤニです。
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骨付きラム肉がビリヤニの中に隠れています。
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スパイス感と辛みが強く、食べ進むと額に汗が‥‥
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ライタを掛けて味変。
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ホールスパイスがごろごろと。
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なかなかのボリュームですが、何とか完食しました。
さて「HALAL DOSA BIRYANI」と「ANAS DOSA  BIRYANI」と比較するとどうか?
共通のメニューだったラム(マトン)ビリヤニを例にとれば、
「HALAL DOSA BIRYANI」対「ANAS DOSA  BIRYANI」
味:「HALAL DOSA BIRYANI」僅かに<「ANAS DOSA  BIRYANI」
ボリューム:「HALAL DOSA BIRYANI」<「ANAS DOSA  BIRYANI」
価格:944円>867円
その他:「ANAS DOSA  BIRYANI」は飲み物サービスあり
ということで、ANAS DOSA  BIRYANIに軍配を上げます。
但し、ANAS DOSA  BIRYANIは東京都日野市のイオンモール多摩平の森で駐車場は立体、遠く、キャンピングカーで出掛けるのは難しいです。

江戸六地蔵巡り第2日目、今日は昨日泊まった江東区東陽の「ホテルリブマックスBUDGET東京木場」を出発して、江東区富岡の永代寺と品川区南品川の品川寺の2寺を巡り江戸六地蔵巡拝を結願します。

ホテルリブマックスBUDGET東京木場、部屋は狭いし設備も古めですが、ゆっくりと休めました。
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江東区富岡の永代寺へ、昨日の36.1kmが堪えて、少々脚が重たいです。
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富岡八幡宮(深川八幡)、此方も酉の市をお祀りするのですね。
今年は二の酉までのようです。
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建立順位6番、永代寺、真言宗、江東区富岡1-15-1、享保5年(1720年)、千葉街道
永代寺は明治初年の神仏分離により廃寺となり地蔵尊も破壊され、明治16年に寺は再興されるも、地蔵尊は破壊されたままで現在に至っています。
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弘法大師霊場御府内八十八箇所第68番札所なんですね。
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取持地蔵尊、調べてもどのようなお地蔵様か?判らなかったのですが、どうも「いぼとり」のご霊験があるようです。
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永代寺縁起、江戸六地蔵に関する記載はありませんでした。
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最後の品川区南品川の品川寺へ。
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都道10号線の永代橋を渡って、今日も素晴らしい秋晴れです。
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八丁堀から佃島のタワーマンション群。
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朝食は、中央区日本橋茅場町の「そば処 亀島」、立ち喰いそばの名店シリーズ第32軒目です。
都道10号線の霊岸橋を渡って右に折れたところにひっそりとあります。
現役の頃、日本橋三丁目のオフィスに勤めてこの辺りまで食後の散歩で歩いていたのですが気が付きませんでした。
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年季が入って良い感じの店内。
注文を受けてから生麺を茹でるようで、提供まで少し時間が掛かります。
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注文したかき揚げそば(450円)とごぼう天そば(450円)。
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天婦羅は揚げ置きですがさくさく、掛け汁は返しと出汁がきりっと効いた立ち食いそばでならのチューンです。
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そばは生麺なのでこしとそばの風味が感じられます。
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お手本のような立ち喰いそば、ご馳走様でした。

茅場町
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八丁堀を越えて築地の東本願寺。
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築地の場外市場を掠めて行きます。
インバウンドのお客さんが遅めの朝食を摂っていました。
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天王洲アイル辺り。
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北品川の旧東海道。
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南品川の品川区立城南小学校、とてもシックな校舎です。
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建立順位1番、品川寺、真言宗、品川区南品川3‐5‐17、宝永5年(1708年)、東海道
お寺の入り口傍にお地蔵さまがいらっしゃいました。
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先ずは本堂をお参り。
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最後のお地蔵さまです。
像高は現存するものの中で一番高く275cmだそうです。
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さて、此れにて江戸六地蔵巡りの結願です。
2日間、なかなか充実した巡礼ウォーキングでした。

江戸六地蔵ウォーキング軌跡
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2日間で51km(第1日:36.5km、第2日目:14.4km)
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最寄りの京急線の青物横丁駅から京急蒲田駅へ。
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蒲田を訪れた第1の理由は銭湯の「ゆーシティー蒲田」に入浴するためです。
モール温泉を汲み上げている立派な温泉銭湯です。
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浴室の写真はNETから拝借
真湯の浴槽、中央の浴槽から左右に分かれています。
奥にサウナ(別途有料)があり、手前に水風呂があります。
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右手の奥に半露天風呂があり、黒湯(モール温泉、加熱循環)です。
黒湯は墨汁を薄めたような黒さ、モール温泉は数多く訪れましたが、これほど黒いお湯は初めてでした。
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2階は舞台付きの宴会場。
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料理とアルコールもあります。
風呂上がりの生ビール一杯を辛うじて我慢しました。
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代わりにマッサージ、気持ち良く寝てしまいました。
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蒲田と謂えば羽根付き餃子ということで、「你好 恵馨閣」へ。
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お昼を過ぎて、お客さんが一段落した時でした。
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江戸六地蔵巡拝結願を祝って、一番搾り(中瓶)駆け付け2本、14.4kmのウォーキング、1時間20分の入浴、今日もベスコングルメです。
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羽根付き餃子と水餃子。
ビールに餃子、身体を動かした後の最高の組み合わせです。
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春巻き
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木須肉、豚バラ肉が沢山、ボリューム満点です。
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干豆腐ともやしの炒め物
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お勘定は、4,000円弱、ご馳走様でした。

JR蒲田駅から品川駅へ。
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品川駅から常磐ラインの始発に乗り込みました。
取手まで1本です。
江戸六地蔵巡り楽しかったです、さあ帰りましょう。
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<今日のアクティビティの推定消費熱量及び脂肪量>
3時間36分のウォーキングで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
3.60 × 3.5 × 65 × 1.05 = 860kcaL
11月累計推定消費熱量(11月累計推定消費脂肪量):8,439kcaL(1,206g)

徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行は、昨年秋から始めて次の3つを行いました。
①東京十社巡り(東京鎮護と万民安寧の為の元准勅祭神社):2022年9月13日~14日(46㎞)
➁江戸五色不動巡り(江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える不動尊):2022年12月12日13日~14日(41km)
③平将門北斗七星巡り(将門因縁の場所を北斗七星になるように結界を張って江戸を守ったと謂う都市伝説):2023年5月12日(23㎞)
 地図アプリを頼りに、余り足を踏み入れたことのない所を歩き、テーマの寺社仏閣を訪ね、食事、銭湯、居酒屋で外飲み、(宿泊)を楽しむ、これがなかなか面白くすっかり気に入ってしまいました。 
 そこで次回第4回目の小旅行ネタを探していて、見付けたのが「江戸六地蔵」です。
 江戸六地蔵とは、京都の六地蔵に倣って、江戸の出入口である街道6箇所に造立・設置されている地蔵です。
 深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵と、東都歳時記による江戸六地蔵との二つがあり、東都歳時記による江戸六地蔵はいつの頃か廃れ、江戸地蔵といえば、通常は深川の江戸六地蔵を指します。
 江戸深川の地蔵坊正元が、江戸庶民の道中往来の安全や世の平穏を祈願して、宝永3年(1706)に発願し江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6箇所に地蔵菩薩像を造立しました。
<深川の江戸六地蔵>
建立年代順(寺名、宗派、所在、建立年、街道)
1番:品川寺、真言宗、品川区南品川3‐5‐17、宝永5年(1708年)、東海道
2番:東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
3番:浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
4番:眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
5番:霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
6番:永代寺、真言宗、江東区富岡1-15-1、享保5年(1720年)、千葉街道 尚、6番の永代寺は明治初年の神仏分離により廃寺となり地蔵尊も破壊された(明治16年に再興されるも、地蔵尊は破壊されたまま)。

2023年11月21日~22日で、江戸六地蔵巡り、45kmの巡礼を敢行します。
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朝一番の取手発品川行き(06:57)に乗って、品川に07:58に到着。
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ecuteの「バルマルシェ コダマ エキュート品川店」で朝食を。
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店内は満席で、外のテラス席へ。
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モーニングプレート、ソーセージ3本、たっぷりの生ハム、サニーレタスのシーザーサラダ、茹で玉子、ソフトフランスのようなパン、飲み物、とても500円とは思えない充実振りです。
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少し塩味が水分が抜け気味の生ハム、充分美味しいです。
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皮はパリパリ、素直な風味、種類の異なる3本、ボリュームたっぷり、ホットドックにして頂くと本当に美味しいです。
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品川駅を出発して、先ずは新宿の太宗教寺を目指します。
品川寺は巡礼の最後に巡りましょう。
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高輪台へ。
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麻布辺りの路地裏を行きます。
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大使館があったり、個人宅?、企業?、何か判らない建物が続きます。
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青山霊園の道。
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神宮外苑の銀杏並木。
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神宮外苑、23日から始まるクリスマスマーケットの準備まっ市中でした。
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信濃町の慶応義塾大学病院の古い建物群。
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建立順位3番、浄土宗、太宗寺、新宿区新宿2‐9‐2、正徳2(1712年)、甲州街道
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焔魔堂
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不動堂、三日月不動尊と布袋尊(新宿山ノ手七福神)がいらっしゃます。
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江戸六地蔵の建立順第3番目。
お地蔵様らしい穏やかなお顔をされています。
六地蔵のなかで一番小さなお地蔵様だそうです。
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こちらに塩かけ地蔵尊という 塩に埋もれたお地蔵さんもいらっしゃいました。
そのお塩を少し頂いて、病んでいる幹部に擦り込むとご利益があり、治った後に頂いたお塩の倍の量をお返しするという習わしで、此れだけ真っ白になっているそうです。
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次ぎは巣鴨の眞性寺へ。
早稲田からさくらトラム(都電荒川線)沿いを歩きます。
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お昼は「広州市場 大塚店」で。
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広州肉汁雲呑麺、大きな雲呑が7つも。
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さっぱりとした醤油のスープにたっぷりの細麺。
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雲呑は4つのお奨めの食べ方に従って頂きます。
ふわふわの皮にたっぷり肉餡、美味しいです。
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スープは鶏清湯、小海老2匹を包んだ雲吞、麺は細麺で同様。
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美味しい雲吞と麺でボリュームもたっぷりなのですが、麺と雲吞のバランスが悪いというか、一体感が無いような印象をうけてしまうのと、それとスープが少な目で少し温いのが残念でした。

建立順4番、眞性寺、真言宗、豊島区巣鴨3‐21‐21、正徳4年(1714年)、中山道
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有名な「巣鴨地蔵通商店街」の地蔵は、眞性寺のお地蔵様だったのですね。
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先ずは本堂をお参りして、
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参拝者が沢山なのか盛大な線香の煙。
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大きな笠を被っておられるお地蔵様です。
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東京都教育委員会の説明板、太宗寺と殆ど内容は同じで、2つ目の段落が当寺のお地蔵様の記載となっています。
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次は台東区東浅草の東禅寺です。
西日暮里駅を潜り抜けて。
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日暮里中央通り、布の街布の道のプレートが、繊維街ですね。
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路地にスカイツリーが見えました。
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吉原大門を抜けて日の出会商店街。
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建立順位2番、東禅寺、曹洞宗、台東区東浅草2‐12‐13、宝永7年(1710年)、奥州街道
お寺の正門の真ん前にお地蔵様がいらっしゃいました。
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説明板によれば、「他の六地蔵は鍍金が施されているのに対し、記録では本像は像の表面を布目条にやすりをかけ、弁柄色の漆を塗った上に金箔を置いたあとが残っていた」とあります。
鍍金も良いのですが、金箔姿のお地蔵さまも見てみたいですね。
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本日最後の江東区白河の霊巌寺へ。
東武線浅草駅の松屋。
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吾妻橋を渡って墨田区へ。
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江東区らしい運河を沢山越えて。
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建立順位5番、霊巌寺、浄土宗、江東区白河1‐3‐32、享保2年(1717年)、水戸街道
大きくなかなか立派なお寺です。
正門始め改装工事中でした。
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説明板によれば「他の六地蔵に比べ、手の爪が長く、宝珠を持つ左手のうち、四本の指が密着した形になっています」とあります。
妙~に細かい
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陽が大きく傾いた16時頃。
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小さな水路に掛かる赤い鉄橋。
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今日の入浴は江東区東洋の銭湯の「金春湯」(520円)。
浴槽2つに葛飾北斎の神奈川沖浪裏のタイル絵、マンションの一階にありますが、昔ながら銭湯の雰囲気です。
1時間ほどゆっくりして、長いウォーキングで固まった身体を解しました。
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本日の宿泊は江東区東陽の「ホテルリブマックスBUDGET東京木場」。
2名で7,668円と激安、部屋は狭いし、設備も古めですが、まあ一晩過ごすには充分です。
実は2022年12月12日の江戸五色不動巡りの時、同じ系列のホテルリブマックス高田馬場駅前店に泊まったことがあり、7,200円でした。
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さて、徒歩による都内の神社仏閣を巡る小旅行の楽しみの知らない街で外飲み。
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今日のお店は、歩いて1.4㎞の江東区富岡の葡萄割りと煮込み・串焼きの店の「ささ谷口屋」。
開店と同時に入店しました。
5、6人くらいのカウンターと4人のテーブル席1つの小体なお店で、予約必至とのことで予約しましたが、5分もしないうちに満席、その後来られたお客さんは諦めて帰ることに、人気があるのですね。
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先ずはサッポロラガー(赤星、中瓶)を1本、歩き終えてお風呂に入っても水分を取らずに我慢していた身体に染み渡る美味しさ、ベスコングルメの世界ですね、追加1本~‼‼。
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此方の店は予約すると谷口屋コースを選ぶこととなります。
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葡萄割は、後ほど頂きましょう。
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ジャズが流れる静かな店内。
常連さんのようで皆さん一人で来られて、穏やかに談笑しながら、楽しんでいます。
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串煮込み、部位毎に串にしている店(北千住の藤や、三ノ輪の弁慶)が多いのですが、此方は1本の串に色々な部位を刺していて寄せ串というらしいです。
ほろほろに煮込まれ、当然もつは美味しいのですが、甘みを抑えた白味噌仕立て煮込みの汁がこれまた結構で、酒の摘みになります。
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焼き物、ねぎま、カシラと白葱、白葱が主役かも、美味しい。
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梅割りとこの店のオリジナルの焼酎ハイボールのタニハイ、煮込み・やきとんの店の定番ですね。
因みに梅割り類は3杯までだそうです。
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レバー、絶妙な火入れ、絶品です。
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焼き串4種の1種を刺しに変えられるのでお願したら、こぶくろ刺しでした。
新鮮なのでしょうね、癖が無く淡泊な味わい、葱がよく合います。
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アミハツ、ハツを網脂で巻いて焼いたもの、淡泊なハツに網脂の脂の旨味が加わり、これは美味しい。
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野菜串、トマトは甘酸っぱく、青葱は葱の香り高い。
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葡萄割とタニハイ(大)。
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キャベツの煮込み、くたくたに煮込まれたキャベツ、どうということがないのですが、妙に美味しい。
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食事代わりに、レバーペースト。
ざらっと、ふわっと仕上げられたレバーペースト、焦がしたバケットに良く合います。
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勘定は9,000円、美味しく凝ったもつ料理を楽しみました。
なかなか良い店ですね、ご馳走様でした。

帰り路。
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雲間に煌々と月。
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明日も良い天気になるでしょう。

本日の歩行距離は36.5㎞、52,100歩、最長記録になりました。


<今日のアクティビティの推定消費熱量及び脂肪量>
9時間7分のウォーキングで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
9.13 × 3.5 × 65 × 1.05 = 2,181kcaL
11月累計推定消費熱量(11月累計推定消費脂肪量):7,579kcaL(1,083g)

筑西市宮山地区の「2023あけのひまわりフェスティバル」のひまわりが見頃になったとの情報で、出掛けました。
自宅から57㎞で1時間半、専用の駐車場(500円)にスペーシアを停めて、フェスティバル会場へ。
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今日も素晴らしい快晴、暑いです。
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ポスターに使われている写真と同じアングル。
何か物足りない、そうなんです花が後ろ向きなんです。
ひまわり、名前の通り太陽の動き(黄道)に花を向けるのですね。
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近くの寄って撮ると、たまに自然の摂理に背く個体?が少しありました。
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反対側に廻れば此方を向いてくれました。
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百万本あるひまわりは「八重ひまわり」だそうですが、
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普通のひまわりも混ざっているようです。
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一重のひまわりに比べると八重ひまわりがボリュームがあって、ひときわ鮮やかな黄色、ひまわり畑だと八重ひまわりの方が映えるかもしれませんね。
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会場の婦人会の露店で、
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かき氷、200円なり、冷たくて美味しいです。
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フェスティバル会場のすぐ近くのあけのアグリショップの「観音そば」でお昼を頂きます。
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もり天そば(1,050円)、こんもりと盛られたもりに、ボリュームたっぷり野菜の天ぷら(おくら、ピーマン、南瓜、しめじ、かき揚げ)。
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やや太打ちで、綺麗な星(蕎麦殻の小粒)が見えます。
地元の蕎麦を石臼で自家製粉とのことで、地元の玄蕎麦を殻ごと挽いて粗いメッシュで濾しているのでしょうか。
もっちりした中に少しざらっとした食感があり、この時期でも蕎麦の風味が感じられ、なかなか美味しいのですが、打ち方か茹で方のせいか蕎麦が短く切れ気味でちょっと残念でした。
出汁が効いた端麗な蕎麦汁、この蕎麦だともう少し辛めの汁が合いますね。
天婦羅はからっと揚がってボリュームもたっぷり、お腹一杯になりました。20230831_135018
ご馳走様でした。

観音そばの店内にあった「るるぶ特別編集 桜川市」が欲しくて、近くの桜川市真壁市庁舎に行って、手に入れました。
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なかなか充実した内容、お出掛けのヒントになりそうです。
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今日も、①②③⑥:各1回と⑨2回のウエートトレーニング(58kcaL)とエアロバイクの推定消費カロリ(60kcaL)
58 + 60  = 118(kcaL)
推定消費脂肪量:118 / 7 = 17 g
8月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):8,074 kcaL(1,153 g)

北海道旅行中は月に13,000~14,000kcaLくらい消費していたので、8月は半分近くに落ちていますが、それでも脂肪1㎏分の7,000kcaLをクリアしているのでよしとしましょう。

台北市中山区の「台北中山意舎酒店」(11:00)⇒台北桃園空港(12:30)⇒成田空港(18:45)⇒自宅(20:45)

台湾旅行4日目、台湾式の朝食を楽しんで、近くのスーパーでお土産用の食料品を買って、台北桃園空港の午後の便で帰国します。

長女と相方が早朝に台北市忠孝東路の「阜杭豆漿」に朝食の買い出しへ。
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早朝にも係わらず、店が入っている華山市場のビルを取り囲むように長蛇の列。
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テイクアウトした鹹豆漿(塩気の豆乳) 、甜豆漿(甘い豆乳)、厚餅夾蛋(卵入り厚焼きパン)、厚餅夾油條(油條入り厚焼きパン)、 飯糰(台湾式おにぎり)、蛋餅(台湾風クレープ)等々、台湾の代表的な朝食を頂きました。
なかなか美味しく、ボリュームたっぷりでお腹が一杯になりました。
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近くのスーパーへ。
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台北市中山のスーパーの「家楽福」。
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海外のスーパーを覗くのも楽しいです。
火鍋のスープの素と〆用の乾麺と米粉を購入。
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台北桃園空港に到着。
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遅い昼食を軽く(何処が?)。
帰って体重計に乗るのが怖いです。
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14:25発のTiger airのIT201便
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静岡辺りでしょうか?、積乱雲があちこちに発生しています。
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今回の台湾での移動軌跡。
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20:45、無事帰宅しました。
4日間の台湾旅行、心配された台風6号の影響も殆どなく、初日と2日目は午後から夕方にかけて猛烈なスコールに襲われましたが、3日目4日目は良い天気に恵まれました。
台北の新旧の名所、朝市/夜市や買い物や台湾らしい体験、また台湾の料理と食材も堪能しました。
娘たちが事前によく調査準備をして、移動も含めてスムーズに行動、快適な旅となりました。
相方も私も良い思い出ができました、有難うございました。

台北市中山区の「台北中山意舎酒店」(09:00)⇒猫空(11:00)⇒鶯歌老街(15:45)⇒台北市中山区の「台北中山意舎酒店」(19:00)

台湾旅行3日目、今日は猫空と鶯歌老街に出掛け、台湾料理の老舗の欣葉台菜創始店で夕食を摂る予定です。

台北中山意舎酒店から雙連朝市まで歩いて行きました。
なかなか賑やかで、食材店やテイクアウトの軽食店が沢山軒を連ねています。
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鮮魚店、魚はカラフルな南方系です。
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此処は牛肉専門店ですね。
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「雙連古早味飯糰」で飯糰を。
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紫米飯糰、大きく細長い形をしています。
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屋台の豆花も。
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紫米飯糰、結構大きくてずっしりしています。
餅米と紫米を混ぜて炊いて(?)いるのか、もちもち食感とぷちぷち食感が面白く、中の具材が味も食感も色々あって楽しく美味しいです。
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ご馳走様でした。


台北市の最南端に文山区の丘にある鉄観音の産地、猫空(マオコン)へ。
淡水信義線で雙連駅⇒大安駅、文湖線で大安駅→動物園駅、動物園駅から歩いて猫空ロープウェイへ。
1693123533092猫空へは猫空ロープウェイ(全長約4kmで標高差299m)で登ります。
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猫空ロープウェイのゴンドラはRegular Cabins(一般車廂)とCrystal Cabins(水晶車廂、床が透明の強化プラスティック)の2つがあり、途中から並ぶ列が異なり、我が家はCrystal Cabinsを選択しました。
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最初はドキッとしましたが、直ぐに慣れます。
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約20分で猫空に到着。
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「台北市鉄観音包種茶研発推広中心」方面へ散策。
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日差しが強く暑いのですが、日陰は爽やかです。
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「台北市鉄観音包種茶研発推広中心」
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内部はお茶の資料館となっていて、お茶に関する道具やお茶の種類がパネルで展示されていました。
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販売しているお茶の試飲。
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大きな台湾リス、尻尾が可愛い。
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「Ise Climber」で休憩。
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テラス席でマンゴーのかき氷と小豆ミルクのかき氷
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マンゴージュースとお茶
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マンゴーのジュースを凍らせてふわふわに削ったかき氷、頭が痛くならずに、食べるとみるみる体温が低下していくような清涼感が得られます。
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小豆ミルクも美味しいです。
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ご馳走様でした。

動物園駅から陶器の街の「鶯歌老街」に向かいます。
文湖線で動物園駅⇒忠孝復興駅、板南線で忠孝復興駅→板橋駅、板橋駅⇒鶯歌駅で1時間強掛かりました。
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鶯歌駅近くのマクドナルドで、遅めの軽い昼食。
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鶯歌老街
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美しい石畳と陶器の店が並んでいて、面白そうな店を覗いて廻りました。
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娘たちは夫々気に入った陶器の小品を見付け、お土産に購入。
私は小盃(2品揃い)を探しましたが、なかなか良いものが見付かりませんでした。
それでも陶器を見て歩くのは楽しいですね。
我が家で普段使っている、美濃焼の天下一筑後窯の波唐草7寸丸皿が日本円で3,000円くらいで売っていたのには驚きました。
20年くらい前に、500円くらいで買ったように記憶しています。

台北に戻って、台湾料理(*)の老舗の「欣葉台菜創始店」、19時で予約してありました。
*台湾料理:原住民料理のルーツを持ち、中華料理をベースに日本・西洋および台湾独自のアレンジを加えることで成立した料理である。
もともとオーストロネシア系の台湾原住民が住んでいた台湾島に、中国大陸、とりわけ現在の福建省から漢民族が流入し、彼らが持ち込んだ福建料理が現在の台湾料理のベースになってきた。16世紀頃からかなりまとまった期間で、明王朝・清王朝からの漢民族、オランダ・スペインからの西洋人、近代には日本列島からの日本人などの民族が統治者や開拓民として入植していたため、島国の台湾は多彩な料理法を取り込めた。結果として、台湾料理は400年あまりの歴史の中で独特な食文化として進化を遂げた(Wikipedia)。
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先ずは台湾ビールで乾杯。
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頂いた料理の数々(名前は適当です)
☆東坡肉、皮付きの豚ばら肉の煮込み
☆:美味しかったもの、★:絶品
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烏賊とセロリの炒め物
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☆蜆の紹興酒浸け
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★蝦の台湾スタイルのおこわ
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渡り蟹の台湾スタイルのおこわを食べたかったのですが、食材切れでこれになりましたが、よく揚げた蝦が香ばしく、おこわの食感も味付けも素晴らしく、気に入りました。
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空心菜炒め
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☆鱸の丸揚げの甘酢ソース掛け
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☆牡蠣の唐揚げ
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?の春巻き
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穏やかな味付けで、日本人にも馴染み易い料理ですね。
ゆっくりと頂き、ご馳走様でした。

果物屋さんを探して、うろうろ。
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お目当ての蟠桃とマンゴーを買って、ホテルで頂きました。
桃は中国文化において不老長生のシンボルですが、特に蟠桃は道教の女神・西王母が天界で育てる桃とされて、食べれば不老不死が授かる、とされているそうです。
西遊記で、孫悟空が蟠桃を盗み食いした挙句、天界の神仙らと大立ち回りを演じる場面がありますね。
蟠桃は少し果肉が硬めで香りが良く、美味しいですね。
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マンゴーを見栄えよくカットしようとして失敗しましたが、濃厚でとても美味しいです。
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ご馳走様でした。
今日もよく食べました。

台北市北投の「亜太飯店」(11:00)⇒台北市太原路の「日星鋳字行」(13:00)⇒基隆市の九份(15:30)⇒台北市萬華區の「新千葉火鍋-西門尊爵館」(21:40)⇒台北市中山区の「台北中山意舎酒店」(23:40)

亜太飯店の朝
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早朝に部屋の風呂に温泉を給湯して、贅沢な朝湯を楽しみました。
朝食は、目玉焼きと鶏肉と野菜(ブロッコリー、ベビーコーン、茸)、サラダ、アワビのお粥、とビュッフェの数々。
さすが台湾、お粥が美味しい。
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ホテルから歩いて「北投温泉親水公園露天温泉」へ。
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集合住宅のようです。
なかなか良い感じ、似たような建物が沢山ありました。
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臺北新四国八十八箇所第八十八番の北投普済寺、こんな所にも八十八箇所の写しがあるのですね。
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調べてみると、「日本統治時代の1924年に台北に住む日本人(鎌野芳松,平尾伊三郎,大神久吉,二宮実太郎,尾崎彌三郎)5人が発起人となり,台北に新四国八十八ヶ所霊場の開創を始めた。宗派を特定せず2),台北の寺院と観光地から札所を選定し,88体の石仏を設置した。」とのことでした。20230811_082608
「北投温泉親水公園露天温泉」、4つの浴槽からなる大きな露天風呂で日本の温泉に似ていますが、変わっているのは水着着用で混浴という点でしょうか、なかなか面白い経験でした。
温泉は含硫黄の酸性の泉質で、ホテルの温泉と同じですね。
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亜太飯店に戻る道を歩くと汗を掻いて、小休止。
統一超商(セブンイレブン)や全家便利商店(ファミリーマート)、そしてOK超商(旧サークルk)とともに台湾における四大コンビニ)と呼ばれていて、唯一外資系でない台湾発祥のコンビニエンスストア(台湾の飲料メーカー光泉牧場が出資)だそうです。
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何れも台湾らしいチューンです。
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11時に亜太飯店をチェックアウトして、北投駅から台北市街へ。
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今日から2泊する台北市中山区の「台北中山意舎酒店」に寄って荷物を預けました。

日星鋳字行(*)へ、膨大な数の鋳造活字から自分の好きな配置で並べてはんこを作れる店です。
*:1969年に設立された台湾で営業している最後の活字鋳造所、まだ活版業界が全盛期だった頃、日星鋳字行は毎日のように殺到する大量の注文をこなす為、30人を超える従業員を抱えていました。
やがてコンピューターが台頭してきてからは、植字・活字は大部分が取って替えられるようになり、次第に活字鋳造所は一軒、そしてまた一軒と廃業に追いやられていきました。
台湾において、息絶えかけている伝統的な中国語の活字を守り、唯一潮流に逆らって行こうとしている鋳造所です。
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べたですが、私は此れに決めていました。
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店の人が膨大な鋳造活字から探してくれます。
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活字を揃えて、印の型に嵌めて完成。
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出来上がったのは此れです。
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綺麗に押印できます。
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良いお土産ができました。

台北駅から基隆市の九份の玄関口の瑞芳駅まで自強號で。
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タクシーで九份の中心地の基山街入り口まで行ったのですが、突然の激しい驟雨で暫く雨宿り。
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台北の東北約30kmに位置する山間の小さな町の九份は1893年に金鉱が発見され、 第二次世界大戦後の一時期まで金の採掘で空前の繁栄 を誇りましたが、金鉱脈が尽きるとともに急激にさびれて打ち捨てられてしまいます。
しかし、 大ヒットした台湾映画『非情城市』のロケ地 となったことをきっかけに人気観光地として復活し、赤い提灯が連なる町並みはまるで映画のワンシーンのようなノスタルジックな雰囲気で、外国人観光客から人気を集め、近年はアニメーション映画『千と千尋の神隠し』の舞台に似ている ことで日本でも注目れています。
メインストリートの基山街。
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赤い提灯が灯り始めました。
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少し遅いお昼を麺2種と魯肉飯と木耳の炒め物。
台湾にはこういった多彩な小品の食べ物があって、美味しく、なにより楽しいですね。
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次はデザートです。
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九份の目的地の「阿妹茶楼」で本格的な台湾茶を頂きます。
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天気が良ければ、雨除けシートも無く、九份の街並みが見下ろせるのですが、残念。
お茶やお菓子を何にしようかと思案中です。
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注文して、準備が整い、台湾茶の始まり。
お茶は阿里山高山茶にしました。
阿里山茶は緑茶に近くすっきりとした飲み心地で、フルーツや花の香りを連想させ、仄かに甘い後味が特徴だそうです。
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一杯目はお店の人が居れ方の伝授方々、淹れてくれます。
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作法のようなところもあって、なかなか面白いです。
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一杯目のお茶、香りが素晴らしい。
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2杯目から5杯目までは自分たち淹れてみました。
香りと味の変化が楽しめます。
私は2杯目が一番美味しく感じました。
お茶を入れ変えて、また5杯のお茶を楽しみました。
お菓子は、芝麻団子と雪花糕、お茶とよく合います。
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あと1時間半ぐらい提灯に灯が灯ると綺麗になるでしょうね。
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台北市街に戻って、夕食へ。
皆さんのリクエストで火鍋を食べようとなり、お目当ての店に行くと、予約で一杯。
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「新千葉火鍋-西門尊爵館」、ビュッフェで食べる火鍋で、高級食材が食べ放題。
入店が少し遅くなり食べれる時間が短く、ちょっと慌て気味で食べることになり、写真がほとんどありません。
判りやすい食材は良いのですが、漢字と見た目で何か想像するような食材も沢山あって面白いです。
鍋の汁の種類も沢山あって、色々なバリエーションが楽しめました。
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ご馳走様でした。

今日も昨日と同様に午後にスコールのような驟雨に遭いましたが、台北の地下鉄や近郊の鉄道にも乗って台湾らしい観光地も巡り、盛り沢山な一日となりました。



自宅(06:15)⇒成田空港(08:15)⇒台北桃園空港(15:10)⇒台北市北投の亜太飯店(17:15)⇒鼎泰豊信義本店(20:20)⇒台北市北投の亜太飯店(22:55)

今年の正月に、相方の今年の誕生日は台湾でお祝いしようという話になり、出掛けることになりました。
2020年に台湾旅行を計画していたのですが、新型コロナ流行が始まって3年間お預けにしていましたが、漸く収まってきたので、この機会に合せてということでもあります。
娘たちが計画から予約などの準備の一切合切と、なんと経費も持つということで、有難く全部お任せして、相方と私はまるっきりのお客様の旅となりました。

成田空港、10時頃。
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荷物は、リュックサックかショルダーバックと手持ちの小バックと身軽です。
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搭乗口で待っていたら、テレビ局の取材を受けてしまいました。
優しい(易しい)質問ばかりでしたが、緊張して頓珍漢なことばかり、(多分ですが)放送されなったようでほっとしました。
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Tiger airのIT201便
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ほぼ予定通りのフライトでした。
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台北の桃園空港に到着、入国手続きも順調。
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空港のロビーを出ると、まるでスコールのような大雨。

空港からUber Taxiで台北市北投の亜太飯店へ。
Uber Taxi、初めてのりましたが、定額で綺麗な自動車でとても快適でした。

交通機関を使うと、MRT Airport LineのExpressで台北駅へ(36分4駅)⇒淡水信義線で台北駅から北投駅へ(22分12駅)⇒バス230陽明山(紗帽)で北投駅から北投museum(14分14駅)⇒バス停から徒歩4分でホテル、大雨で長時間で料金も結構掛かるそうです。
さて亜太飯店到着時も土砂降りです。20230810_163110
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なかなかの高級ホテルです。
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ゆったりとした客室。
奥の大きな窓の横には石造りの立派なお風呂(温泉)が付いています。
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ウーロン茶で一息つきました。
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ホテルの大浴場へ。
都合3回入浴しましたが、3回とも私一人でした。
含硫黄のなかなか良い温泉(30℃~41℃)で、さっぱりと汗を流しました。
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露天風呂風の造り。
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亜太飯店から台北市街信義路までUber Taxi、小籠包の有名店の「鼎泰豊信義本店」へ。
予約無しで訪れましたが、30分程度の待ち時間で入店できました。
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待っている間は付近を散歩したり、メニューを見たりして。
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小籠包を包んでいます。
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台湾ビール(生)で先ずは乾杯。
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★地瓜葉(さつま芋の葉)炒め
(★特に美味しかったもの)
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★小籠包(×2)
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針生姜を乗せて酢醤油を少し垂らして。
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松露小籠包(トリュフ入り)
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鶏肉小籠包
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糸瓜蝦仁小籠包(ヘチマとえび入り)
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★蟹?小籠包(蟹みそ入り)
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炸排骨(骨なし豚肉のスペアリブ)
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★?????(筍のサラダ)
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空心菜炒め
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菜肉餛飥湯(野菜と豚肉入りワンタンスープ)
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優れもののつま楊枝、年寄りには助かります
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穏やかな味わいで美味しい。
お昼抜きでお腹が空いていましたが、この後に夜店や夜市でもう少し食べようと、控えめにしました。
ご馳走様でした。

夜遅くまで営業している果物屋さん。
見たことが無いような果物も沢山。
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釋迦頭、初めて見ました。
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龍眼、ライチの同科別属でよく似ていて、風味もそっくりとのことです。
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この2つを購入しました。

師大夜市へ。
小規模ですが、若い人に人気のある夜市だそうです。
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人だかりの「燈籠滷味」で本日の〆を。
「滷味(ルーウェイ)」とは台湾の煮込み料理のことで、好きな具を選ぶとその場で加熱して調理してくれます。
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先ずは好きなものを選んでいきます。
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店の人に渡すと、強い火力の鍋で煮込んで、出来上がり。
中国~少し南方系?の調味料と香辛料、なかなか強烈な屋台感、美味しいです。
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デザートその①
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氷小豆?のような。
頭が痛くなりますが、身体が一気に冷えます
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さて再びUber Taxiで亜太飯店に帰ります。
一風呂浴びて、デザートその②で釋迦頭、
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程よい甘味と酸味、クリーミーでとても美味しい。
特にこの内側の大きな種の廻りの果肉が絶品、あっという間に無くなりました。
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龍眼、小振りなライチといったところですが、生なので歯応えと風味が良くこれも美味しいです。
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セブンイレブンで買った向日葵の種と台湾の缶ビールで。
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初日から台湾らしい料理や食材を大いに楽しみました。

2022年の秋から始めた徒歩による都内の小旅行、地図アプリを頼りに、余り足を踏み入れたことのない所を歩き、テーマの寺社仏閣を訪ね、食事、銭湯、宿泊、居酒屋で外飲みを楽しむ、これがなかなか面白くすっかり気に入ってしまいました。
①東京十社巡り(東京鎮護と万民安寧の為の元准勅祭神社):2022年9月13日~14日(46km) 
➁江戸五色不動巡り(江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える不動尊):2022年12月12日~13日(41km)

 第3回目に似たようなテーマを探して見付けたのが「平将門北斗七星巡り」です。
 徳川家康が江戸を守るために平将門のパワーを利用しようと、将門が信仰していた妙見菩薩(*)が北方の守護神だったことから、将門因縁の場所を「北斗七星」になるように結界を張って江戸を守り、以来300年世界に類を見ない平穏を作り出したという、言い伝えというより都市伝説の類ですね。
 *:妙見菩薩(みょうけんぼさつ)は、北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部の一つ。
 少し調べてみると、公式ホームページや神社解説URL等で平将門との関わりや言い伝えを紹介しているところは、②兜神社、③平将門首塚、④神田明神、⑦鎧神社の4つで、残りの3つ(①鳥越神社、⑤築土八幡神社、⑥水稲荷神社)は紹介はなく、古くから広く伝わっているものではないようです。
 この都市伝説の始まりは何時頃か?とNETで調べても見つからず、平将門北斗七星の関連情報(HP、blog等)を調べた範囲では2015年が最古で、ごく新しい部類の都市伝説なのかもしれません。
 まあ、大いに怪しげなところにもそそれられてしまいました。
 
 巡る上で、1日で巡り終えること、巡る順番は①⇒⑦であること、休憩や飲食で寄り道しても良いが他の寺社仏閣に寄ってはならないこと、という決まりがあるそうです。
 行程は鳥越神社(2.8km)⇒兜神社(1.9km)⇒将門塚(2.0km)⇒神田明神(2.9km)⇒築土八幡神社(2.9km)⇒水稲荷神社(2.8km)⇒鎧神社(行程15.3km、全行程でも20km前後)なので、鳥越神社を午前中早目に出発すれば大丈夫でしょう。
 最後の鎧神社は新大久保の近くなので、銭湯で汗を流して、打ち上げ(?)でコリアンタウンで一杯飲んで帰る計画を立てました。
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8時10分、つくばEXの新御徒町駅から歩き始めます。
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先ずは第1番の台東区鳥越の「鳥越神社」。
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立派な拝殿です。
例大祭の鳥越祭に出る千貫御輿は都内最大級だそうです。
鳥越神社の説明板や公式HPには平将門に関する記載は一切ないのですが、以下のような風説あるいはこじ付けのレベルものがあるようです。
・将門公の首が飛び越していったので「鳥越(=飛び越え)」という地名になり社名となった。
・将門の身体はバラバラにされて江戸各地に埋められたが、この鳥越神社には手が埋められているという。
・神社の紋を【七曜紋】としているところ(将門の紋は【九曜紋】であり【七曜紋】も同種とみなされる)
・宮司である鏑木家は将門ゆかりの千葉一族の中でもかなり由緒のある家柄である。
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浅草橋辺りの洋食屋さんの「一新亭」、有名な洋食屋さんのようで、何であるか?が一目瞭然の三色ライスのイラストがそそります。
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「変なホテル 東京浅草橋」、数年前にロボットテクノロジーを屈指したホテルとして話題になりましたね。
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神田川の屋形船の船溜まり。
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40年くらい前に私が勤めていた企業の首都圏営業所のあったビル、懐かしい。
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素敵な建築、日本橋ダイヤビルディング、近代化産業遺産に指定されていました。
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第2番の中央区日本橋兜町の「兜神社」
20230512_091443「神社メモ」の兜神社より。
『日本橋兜町に鎮座する当社。
古くは「鎧の渡し」と呼ばれた渡し船の渡し場近くにあった、「鎧稲荷」と「兜塚」が当社の起源。
いずれも平将門の由来が残っており、平将門伝説が残る神社と云えるだろう。
兜町は三井家が所領した土地であったため、その後は三井家に関連する変遷はあったものの、東京株式取引所(現・東京証券取引所)が設立されると、その鎮守として信仰された。』20230512_091616
<兜神社の由来となった兜岩の謂れの諸説の一つ>
940年(天慶3年)、承平天慶の乱で平将門を討ち取った藤原秀郷が、岩(後の兜岩)がある当地で将門の兜を地中に埋めて供養した。
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日本橋辺り。
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大手町のオフィス街

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第3番の千代田区大手町の「将門塚」
将門塚(しょうもんづか・まさかどづか)、東京都千代田区大手町にある、平将門の首を祀る塚で、東京都指定の旧跡となっています。
令和3年の現在の将門塚に整備されたそうです。20230512_094930
参拝者が絶えず訪れていました。
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説明板より抜粋。
「将門公の首級は京都に送られ獄門に架けられましたが、三日後白い光を放ち、東方の飛び去り、武蔵野豊島郡芝崎に落ちました。大地は鳴動し、太陽も光を失って暗夜のようになったとされ、村人は恐怖し、塚を築いて埋葬しました。これが将門塚と語り伝えられています。」
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ニコライ聖堂
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お茶の水の聖橋から、地下鉄丸ノ内と中央線の電車、総武線の黄色い電車も隠れ気味ながら覗いています。
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第4番の千代田区外神田の「神田明神」。
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5月11日から17日まで神田祭、賑わっていましたが、人出が多くなるのは明日以降でしょう。
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神田明神の御祭神の三宮は平将門公、将門塚とともに最も平将門と関係の深い神社です。
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可愛い神馬。
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御徒町駅まで歩いてお昼、ベスコングルメ(*)その1です。
羊香味坊と老酒舗、どちらにするか悩んで、よりビールが美味しくなりそうな「羊香味坊」にしました。
*:ベスコングルメの公式HPの解説。
「誰もが一度は経験したことがあるであろう、何かを成し遂げた後に食べるグルメの美味しさ。
この番組は、そんな何かを成し遂げた後のベストコンディション=“ベスコン”状態に仕上げるために、長い距離を全力でウォーキング。ゴールで絶品グルメをキンキンに冷えたビールと共に堪能する街歩きグルメ番組だ。MCの麒麟・川島明とオードリー・春日俊彰が週替わりで豪華ゲストたちと共に街に繰り出す。」
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歩いて喉がカラカラで飲むビール、美味しいです。
まさにベスコン(ベストコンディション)です😃💕20230512_110736
ラムのスペアリブ(ハーフ)
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外側の脂身がラムの匂いが強く、スパイス、特にクミンが良く効いてとても美味しい。
やはりラムは脂ですね。
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ショルダーの串焼き、肩ロースですね、ばら肉に次に美味しい部位、クミンシードを噛んで立ち上がる香がこれまた良く合います。
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ラム餃子、美味しいのですが、ちょっと普通かな。
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ラムの小籠包、噛んで溢れるスープの濃厚なラムの香が堪りませんな。
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ランチメニューの羊肉ビャンビャン麺と半チャーハン。
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幅広のビャンビャン麺、楽しいです。
ビャンビャンは読めない漢字で有名になりましたね。
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ご馳走様でした。

後楽園辺り、ビルの谷間の長大な石のベンチのスペース、お昼時は此処でお弁当を広げる人が沢山でしょう。
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第5番の新宿区筑土八幡町の「築土八幡神社」。
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筑土八幡神社と筑土神社が存在していて、NET上は平将門北斗七星巡りは前者の筑土八幡神社が指定されていますが、本来の平将門由来の神社は後者の筑土神社であったようです。
筑土神社は、津久戸明神(大手町)⇒田安明神(九段坂上)⇒築土明神(筑土八幡町の筑土八幡神社隣接地)⇒築土神社(九段中坂の途中にある世継稲荷境内地)で現在に至っています。
何故ネット上で筑土八幡神社が指定されているのかですが、単なる間違い?、現在の築土神社(九段中坂)だと北斗七星の形が崩れるのでかって筑土神社が存在した筑土八幡町の筑土八幡神社隣接地を指定した?、ではないかと想像したのですが、どうでしょうか。
筑土八幡神社と筑土神社の変遷を記しました。
【筑土八幡神社の変遷】
「当神社は嵯峨天皇の時代(809年 - 823年)に、付近に住んでいた信仰心の厚かった老人の夢に現われた八幡神のお告げにより祀ったのが起源であるといわれている。その後、円仁(慈覚大師)が東国へ来た際に祠を立て、伝教大師(最澄)の作と言われた阿弥陀如来像をそこに安置したという。その後、文明年間(1469年 - 1487年)に当地を支配していた上杉朝興によって社殿が建てられ、この地の鎮守とした。上杉朝興の屋敷付近にあったという説もある。
元和2年(1616年)にそれまで江戸城田安門付近にあった田安明神が筑土八幡神社の隣に移転し、津久戸明神社となった。その後、1945年に第二次世界大戦による戦災で全焼。明神社の方は千代田区九段北に移転し、築土神社として現在に至る。八幡神社の方は現在でも当地に鎮座している。」
【筑土神社の変遷】
「天慶3年(940年)6月、江戸の津久戸村(上平川村、現:千代田区大手町一丁目将門塚付近)に平将門の首を祀り、塚を築いたことから「津久戸明神」として創建されたという。
室町時代に太田道灌により田安郷(現:千代田区九段坂上)へ移転させられて以降は「田安明神」とも呼ばれ、日枝神社、神田明神とともに江戸三社の一つにも数えられることもあった(江戸三社のうち、日枝神社、神田明神以外は固定していない)。
元和2年(1616年)に江戸城の拡張工事により筑土八幡神社隣接地(現:新宿区筑土八幡町)へ移転し、「築土明神」と呼ばれた。
明治7年(1874年)天津彦火邇々杵尊を主祭神として「築土神社」へ改称する。
300年以上の間、筑土八幡神社と並んで鎮座していたが、1945年の東京大空襲によって全焼し、1954年、現在の九段中坂の途中にある世継稲荷境内地へ移転した。
平成6年(1994年)、境内地にオフィスビルを建設するとともに、鉄筋コンクリート造の社殿を新築。」
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寛文4年(1664年)造立、太陽と月・桃の木・二匹の猿をあしらった舟型の石造庚申塔。
三猿でなく二猿であり、牡猿・牝猿がどちらも桃の枝を持った姿で表現されている点が、きわめて珍しいそうです。
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牡猿のユーモラスな表情がなかなか素敵、牝猿の顔が欠落しているのが残念です。
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第6番の新宿区西早稲田の「水稲荷神社」。
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堀部安兵衛之碑、高田馬場の決闘ですね。
高田馬場は現住所の高田馬場ではなく、西早稲田のこの辺りだったようです。
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鬱蒼とした森に囲まれています。
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将門との因縁は、
「将門を討伐した藤原秀郷が討伐の翌年に勧請した神社で、北斗七星の1社に加えられたのは、あえて将門の怒りのパワーを増幅しようとしたのか、それとも将門の怨念を見張るためか、理由がわかっていません。」
という解説、まあどちらかと謂えばこじつけでしょうか。
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江戸最古の富士塚だそうです。
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北新宿あたりの路地。
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第7番の新宿区北新宿の「鎧神社」。
鎧神社の公式ホームページより
「本神話の悲劇のヒーロー・日本武命、関東の英雄・平将門公、その鎧が当社の地には眠っていると古来より言い伝えられ、人々の崇敬を集めてまいりました。」
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これで将門北斗七星巡りの完結です。
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鳥越神社から鎧神社までの歩行軌跡。
7か所間をなるべく直線になる様に歩いたつもりでしたが、結構ギザギザになってしまいました。
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因みに全行程の歩行軌跡は此方。
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本日のウォーキング(5時間36分)の推定消費カロリーは、
2.63  × 3.5 × 65  × 1.05 = 1,338(kcaL)
推定消費脂肪量:1,338 / 7 =  191 g
5月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量): 3,607 kcaL(515 g)
新大久保のコリアンタウン辺り。
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新大久保の銭湯の万年湯(500円)。
なかなかモダンな銭湯で、気持ち良く汗を流しました。
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早い夕食は、「でりかおんどる新大久保2号店」、ベスコングルメその2です。
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モルツの生ビール、長距離歩行後、銭湯でゆっくり汗を流して、ベスコンの極致です。
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韓国料理定番のお通し。
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ヤムニョンケジャン
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しっかり漬かった渡りがに、美味しいです。
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マッコリを頂きましょう。
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海鮮ニラチヂミ、先ず美味しいのですが、ニラが粗みじん切り、長目に切った方が私は好きです。
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ビールと角ハイ。
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カムジャタン(小)、肉が付いている背骨、白菜、馬鈴薯、豆もやし等。
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背骨をバラバラにして、こびりついている肉を剥がすようにして食べると、なかなか美味しいです。
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〆の乾麺のラーメンを煮込んで美味しく完食しました。
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陽が暮れてきました。
さあ帰りましょう。20230512_180205
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2022年2月21日に南東北の冬旅第1日目に訪れて、何と濾過装置の故障で以降長期に渡って休業となり、久々の訪問です。
2022年5月1日に料金が1,100円⇒1,300円と値上がりとなって、色々なレギュレーションの貼り紙が増えているような?
更に以前は入り口道路側のコーンで囲まれたスペースでキャンピングカーの駐車が可能であったのが、一切不可になってしまったようです。
温泉は素晴らしいのでこれからも通おうと思うのですが、使い勝手が増々悪くなったようなに感じて、残念です。
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NETから拝借した浴室の写真。
広々として天井が高く、浴室の奥の壁が無く、とても開放的です。
広い湯舟、湯舟を取り囲む形の良い大きな石、コンクリートの床を掛け流しのお湯が綺麗に流れています。
湯舟の内側に沈んだ座り心地の良い石があって、上半身を出して涼むのにとても具合が良いです。
理想的な浴室かもしれませんね。
硫化水素臭と石油臭、薄濁りで陽が当たるとエメラルドグリーン、40℃くらいの温めの湯で、ゆっくりと浸かることができます。
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含硫黄-ナトリウム/カルシウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)・加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:73/40・淡緑色白濁・硫化水素臭石油臭・塩味苦味渋味・サラスベ・個性派立ち寄り湯系。
10時30分~14時30分、食事休憩を挟んで1時間30分の入浴2回、堪能しました。

さくら市の「ゆうゆうパーク」に寄ってみました。
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立派な染井吉野の櫻並木。
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ゆうゆうパークに隣接する勝山城跡へ。
此方には、オオカンザクラ、普賢象、オオシマザクラ等、色々な櫻が植えられており、長期間櫻が楽しめますね。
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一度櫻の時期に訪れてみましょう。

夕方に帰宅。
夕食は、ハンバーグ、真鯛の刺身、納豆、柚子大根、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

今日の晴天とは打って変わって小雨が降る中、一晩お世話になったLiVEMAX高田馬場駅前を出発します。
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大久保界隈。
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朝食は、立ち喰いそばの名店シリーズ第29軒目で長寿庵」で。
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茹で麺、揚げ置きの掻き揚げ、真っ黒なかけ汁、正統派立ち喰いそばです。
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茹で麺であるがそばらしい風味とコシがあり、漆黒の掛け汁も出汁がきいて塩分は控え目で美味しく、ばりばりの揚げ置き掻き揚げがかけ汁でふやけていく過程の食感と味の変化も素晴らしい。
只、掻き揚げがふやけてどんどん大きくなり、食べても食べても減らないのが厄介です20221213_073517
ご馳走様でした。

北新宿百人町の交差点。
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「だるまそば」と「よもだそば」が隣同士、激戦区とはいえさすがに隣同士は初めてみました。
黒い傘のお方、何方に入ろうか思案の模様?、「よもだそば」がお奨めですよ。
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青梅街道の新宿大ガード、向かいは「思い出横丁」の入り口ですね。
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新宿西口の高層ビル群。
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青黄の同時点灯、「青黄同時点灯」⇒「赤」を繰り返していますが、初めて見ました。
NETで調べても、鉄道信号ではあるのですが、道路信号で出てきません。
「注意しながら進め」という意味ではないかと思うのですが?
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初台から幡ヶ谷へ、玉川上水旧水路緑道、雨が強くなりました。
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小田急線の東北沢駅
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下北沢へ。
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下北沢界隈、下北沢ははるか昔に2、3回訪れただけ、歩いていてなかなそそられます。20221213_091705
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下北沢駅、雨が上がりました。
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珍しや綿あめの自動販売機。
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代沢十字路。
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太子堂辺り。
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目青不動 最勝寺(世田谷区太子堂)
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不動堂、青空が覗きました。
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立派な不動堂
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ガラス戸が開けられていて、直接拝観できました。
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東急世田谷線の三軒茶屋駅、2両編成の可愛い電車が走っています。
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三軒茶屋の路地、この辺りも面白そうですね。
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この辺りは暗渠の遊歩道が多いように思いました。
水が豊かな土地柄なんですね。
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五本木という地名、聞いたことはありましたが、此処だったんですね。20221213_105211
江戸最所 山手七福神の案内板。
2時間もあれば巡れそうです。
調べてみると、江戸で最初に開かれた由緒ある七福神霊場で、江戸から目黒不動への参詣道沿いに祀られているそうです。
ちょっとそそられますね。

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目黒不動 瀧泉寺(目黒区下目黒)

立派な仁王門。
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本堂をお参りして、江戸五色不動尊巡りの結願です。
ご本尊の不動明王は秘仏で非公開でした。
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昨日と本日の歩行軌跡。
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大体予想通りの41kmでした。
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昨日本日のウォーキング(9時間32分,40.6km)推定消費カロリーは、

 9.53 × 3.5 × 65  × 1.05 = 2,276(kcaL)
推定消費脂肪量:2,276 / 7 =  325 g
12月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):3,396kcaL(485g)

お昼兼結願のお祝いに目黒駅近くの「立飲ビストロSHINサンテ」へ。
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壁一面の夥しいメニュー、何を注文するか?、迷うばかり、読むだけで日が暮れそうです20221213_122324
左方面の一部
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右方面の一部、後ろは省略。
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スパークリングワインのJEAN ARCHAMBAUD Blanc de Blancs(3,276円)を注文。
NETで調べると実勢価格は1,600円くらいなので、実勢価格2倍の価格設定は良心的かも。
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白レバーのパテ(748円)、バケットとパウンドケーキ付き。
濃厚な白レバーの風味、砕いたアーモンドと甘めのソース、パウンドケーキとレバーパテがよく合うことを初
めて知りました。
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10種の野菜のアンチョビソティ(1,078円)、美味しくボリュームたっぷり、アンチョビの塩味が強すぎるかな。
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鴨のタリアータ(1,078円)、鴨肉が余り良くないのか、焼き過ぎなのか、パサつきがあり鴨肉らしい香りに欠けて、少し残念。
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生牡蠣(1,078円)、小粒だが濃厚な旨みと程よい塩味、美味しいです。、小粒だが濃厚な旨みと程よい塩味、美味しいです。
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3種の鮮魚のカルパッチョ3種(1,078円)
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ヒラマサ、濃厚な旨み。
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水蛸、楽しい食感、どんな風に下拵えしたか判らない。
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コロダイ、珍しい、初めて食べました。
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デザート2品は、アイスクリーム。
山椒バニラアイスクリームの塩クレープ、ゴルゴンゾーラアイスクリーム。
目から鱗の組み合わせ、これは美味しい。
簡単にできそう、真似してみましょう。
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1時間程かけてゆっくりと頂きました。
スパークリングワインフルボトルに料理7品でお勘定は9,830円、結構ポーションが大きいので、3~4人くらいで訪れると、色々な料理が楽しめそうです。
ご馳走様でした。

山手線で品川駅まで行って、上野東京ライン常盤線直通電車、ちょっと贅沢してグリーンに乗って取手駅まで1本で帰りました。
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なかなか楽しい小旅行でした。
また次の候補を探しましょう。

9月13日~14日に東京十社巡りをしてなかなか面白かったので、今度は江戸鎮護の結界の伝説を今に伝える江戸五色不動(目黄2箇所、目赤、目白、目青、目黒)を、徒歩で巡る1泊2日の小旅行へ出掛けました。

五色不動-wikipedia」の概要より
 五色不動は江戸五色不動とも呼ばれており、江戸幕府3代将軍徳川家光大僧正天海の建言により江戸府内から5箇所の不動尊を選び、天下太平を祈願したことに由来するなどの伝説が存在する。
 史跡案内など多くの文献ではこのような説話に倣った由来が記述されているが、資料によっては伝説の内容にばらつきも見られる。
 一方で五色不動を歴史的に研究したいくつかの報告によると、実際に「五色不動」という名称が登場するのは明治末または大正始めであり、江戸時代の史実とは考えにくいとしているが、伝説自体は江戸時代から伝わる噂話に原型が見られるという。
 また名称を別とすれば個々の寺院や不動像自体は江戸時代(以前)からの歴史を持つとされる。
 特に目黒不動・目白不動・目赤不動については江戸時代の資料からもその名称が確認でき、江戸の名所として「
三不動」の名で知られる。
 このうち、目黒目白は山手線の駅名ともなり、特に目黒は区名となっているため有名である。なお五色不動は基本的に天台宗真言宗の系統の寺院にあり、密教という点で共通しているが、不動明王に限らず明王は元来密教の仏像である。
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<五色不動尊の巡拝順と所在と行程距離>
 行程距離はスマホアプリのNAVITIMEで検索
①目黄不動 最勝寺(江戸川区平井)⇒6.8km⇒
➁目黄不動 永久寺(台東区三ノ輪)⇒4.5km(累計11.3km)⇒
③目赤不動 南谷寺(文京区本駒込)⇒4.3km(累計15.6km)⇒
④目白不動 金乗院(豊島区高田)⇒10.6km(累計26.2km)⇒
⑤目青不動 最勝寺(世田谷区太子堂)⇒5.2km(累計31.4km)⇒
⑥目黒不動 瀧泉寺(目黒区下目黒)
 平井駅⇒最勝寺(目黄):1.0km、目黒駅⇒瀧泉寺(目黒):1.2kmなので、総歩行距離は32.6kmですが、実際歩くと2割増し近くになるので、実歩行距離40kmくらいでしょう。
第1日目に①~④を巡り、高田馬場で宿泊して、第2日目に⑤~⑥を巡る予定です。

取手駅から常磐線で上野に出て山手線総武線を乗り継いで平井駅へ。
歩き始めました。
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荒川近くの下町。
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目黄不動 最勝寺(江戸川区平井)
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先ずは本堂にお詣り
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不動堂
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戸は閉まっていましたが、ガラス越しにお不動様を拝観。
大きなお不動様、護摩壇も設えています。
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荒川の堤防道に登りました。
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遠くにスカイツリー。
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旧中川水路を渡ります。
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明治通りの曳舟辺り。
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この辺りに来ると長屋造りの商家が多くなります。
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白髭橋で隅田川を渡ります。
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吉原大門。
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お昼は吉原大門の天丼の名店創業123年「土手の伊勢屋」へ、以前から一度訪れたいと思っていました。
お昼時で行列ができて、食べるまで1時間ほどかかりました。
土手の伊勢屋の隣は、櫻鍋で有名な「中江」、ケトバシですね。
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4名席が7卓の店内。
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登録有形文化財に指定された建屋の店内、ガラスの飾りが映る姿のも素敵です。20221212_123353
天丼ロを注文、ハは食べれそうもなかったので、ロにしました。
海老、穴子、烏賊の掻き揚げ、茄子、獅子唐、どれも素材は良く、特に穴子は専用の生簀を作ってその日の分を朝〆して供するという手間の掛けようで、とても美味しいです。
ごま油とコーン油で揚げているそうで、揚げ色もよくまたさっぱり目ですが、それでも初老の夫婦にはちょっと多く、何とか食べ切りました。
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ご馳走様でした。

土手の伊勢屋の並びに馬肉各種と馬油を扱う「千葉屋」、色々な部位の馬肉が揃っていて、良さそうなのですが、此処まで買いに来るのが大変ですね。
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あしたのジョーが、泪橋も近いです。
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三ノ輪
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目黄不動 永久寺(台東区三ノ輪)
見付からずに探してしまいました。
間口が狭く、またお寺らしからざる外見です。
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不動堂の外見写真撮り忘れ。
ここもガラス戸越しにお不動様を拝観。
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日暮里
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道灌山通り、この辺りに来ると山の手に差し掛かり、坂道が出てきます。
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目赤不動 南谷寺(文京区本駒込)に到着。
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不動堂
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戸が開けられており、直接にお不動様を拝観。
なかなか素晴らしいお姿、赤い提灯も素敵です。
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(社)全日本かるた協会、
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かるたの大会のポスター
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不忍通りの目白台辺り。
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西日が当たる目白の富士見坂、昔は富士山が見えたのでしょうね。
それにしても美しい坂道です。
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高田純次なら喜びそうな見事なY字です。
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目白不動 金乗院(豊島区高田)
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不動堂
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美しい立ち姿のお不動様
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都電荒川線、ここを曲がると面影橋、終点の早稲田ですね。

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夕暮れの神田川。
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今夜の宿泊地の高田馬場に到着。
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繁華街から少し離れた路地裏の銭湯の「世界湯」(500円)。
今風の銭湯、疲れた身体をゆっくりと温め解しました。
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風呂上がりの一杯を予定していた1軒目、開店時間になっても開かず、電話も通じません、う~ん残念。
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ふと見ると「清龍 高田馬場店」、寄ってみることに。
45年くらい前に池袋の清龍によく通い、当時は最強の安酒場で、1,000円もあれば腰が立たないほど飲めました。
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それと寄ったもう一つ理由は、この「清龍 蔵元会員証」です。
清瀧の蔵元見学ツアー(2019年2月7日)に参加した時に貰った会員証で、清瀧各店でこれを提示すれば樽酒一杯(メニューでは1杯190円)をサービスする(無期限)という特典があり、一度使ってみたいと思っていました。
さてお味は?
今時珍しく不味い、昔お金のない時に飲んだ合成清酒のような味で、ここまでくると寧ろ清々しいくらいです
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口直し(笑)のサッポロ黒ラベルの生ビール、風呂上がりの乾いた喉に美味しいです。
突き出しと、煮込み。
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珍しや、ハガツオがあり注文、脂がのってねっとりとした食感、美味しい。
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勘定は2,000円強、45年前のような激安さは無くなりましたが、それでも安いですね。

今日の宿泊は中規模ビジネスホテルのLiVEMAX高田馬場駅前にチェックイン。
1室7,200円のディスカウントプライスですが、充分です。
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2軒目は、「やきとん みつぼ 高田馬場店」へ。
小規模ローカルチェーンで以前に江戸川橋店を訪れています。
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先ずはキリンクラシック中瓶(500円)。
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お好み串5本(420円)、ポーションも大きく激安。
味噌カブ(200円)、生の蕪のくし切りと味噌、これは美味しい。
蕪が美味しくなる季節、真似してみましょう。

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ホッピーセット(480円)、焼酎の量が多く、外1中4、気を付けないとひっくり返りますね。
中は250円なので、ホッピー4杯で1,230円、1杯308円です。
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生茹で刺し5種(シロ、レバー、ハツ、ガツ、タントロ、750円)、5種のもつをサッと茹でて温かいうちに大量の刻み葱と下ろし生姜と下ろし大蒜を載せてポン酢を掛けたもの。
先ず美味しいのですが、どちらかというと茹でた後冷やした方が美味しいような。
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里芋の唐揚げ(200円)、外はパリパリで中はしっとり、とても美味しい。
薄味に炊いた里芋に味付けした片栗粉をまぶして揚げている?、これも真似してみましょう。20221212_183843
カレー風味のペンネのグラタン(200円)、美味しい、食欲を刺激されて、〆が欲しくなってしまいました。20221212_184107
味噌味のもつ雑炊(350円)。
濃いホッピーを4杯飲みましたが、たっぷり食べたせいか、ほろ酔い気分で終わりました。

飲み物9杯、料理6品で勘定は5,200円、安いですね。
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ご馳走様でした。

素晴らしい快晴。
朝一番で買い物&ポタで戸頭のヤオコーへ。
買い物を済ませて、一旦帰宅。
何時の利根川の堤防道を走ります。
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追い風気味で、快走。
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利根川の水面が青く輝いて、一番好きな風景です。
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本日のポタリング(9.9km)の推定消費カロリーは、
 9.9/15.1 × 5.8 × 65  × 1.05 = 260(kcaL)
推定消費脂肪量:260 / 7 =  37 g
となりました。

本日走行距離:9,9km
12月累計走行距離:10km
2022年累計走行距離:538km
累計走行距離(PLATINUM MACH8):52km
総累計走行距離(ALVLAYS + CYLVA 8F8+PLATINUM MACH8):8,409km

12月累計推定消費熱量(累計推定燃焼脂肪重量):260kcaL(37g)


戸頭のタイヤ館で、プレアデス号とスペーシアのタイヤをスタッドレスに交換しました。
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午後は、少し遠出して、先ずは行方市の「西蓮寺」へ。
11月29日のNHKのいば6で大銀杏の紅葉が見頃になったと紹介があり、来てみました。
西連寺は2014年7月12日に山百合を見物するために訪れています。
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大銀杏1号、銀杏の葉が落ちて辺り一面黄色い絨毯が広がっています。
奥に大銀杏2号も見えます。
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大銀杏1号、大銀杏2号ともに樹齢1,000年以上だそうです。
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2号の枝越しに1号。
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本堂の水溜に映った大銀杏
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葉がが大分散っていましたが、その分黄色い絨毯のような落葉が見事でした。

霞ケ浦総合公園のイルミネーション(2022年12月1日~2013年1月15日)の点火式へ。
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キッチンカーも3台。
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点火式の茨城アストロプラネッツ Vegas Dancersのパフォーマンス。
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カウントダウン。
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点灯。
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打ち上げ花火も上がりました。
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筑波山のイルミネーション。
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公園のシンボルの風車と釣りをする少年像。
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蓮の花を象ったイルミネーション。
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風車の上から。
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光のトンネル。
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2020年と20221年の2年間お休みの後、2年振りで第11回目の開催とのことです。
以前来たことがあり、調べてみると2015年2月28日でした。
その時に比べると、規模も大きくなり華やかになっています、充分楽しめました。

2020年8月1日に開館した「角川武蔵野ミュージアム」、一度訪れたいと思っていましたが、漸く出掛けることに。

自宅から70km強ですが、途中渋滞に巻き込まれ3時間15分掛かって開場の10時過ぎに到着しました。
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圧倒的な存在感です。
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ワンデイパスポート(NET割引で2,700円)で入場。
開館間もなくですが、お客さんが沢山。
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先ずは4階「エディット アンド アートギャラリー」へ。
公式HPの説明文:「現代アート作品を中心に様々なジャンルの、様々なものを展示するアートギャラリー。もの/作品、言葉と出会い、そこから感じることを出発点とし、想像、連想、思考をすることで、自らの知を再構築する経験の場。」
岩倉光昭写真展「こねこ」を開催していました。
世界の街と風景と猫の写真展、猫好きには堪らないでしょうね、結構楽しめました。
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4階の「エディットタウン-ブックストリート」を抜けて、
公式HPの説明文:「本の息づかいや賑わいが感じられる「本の街」。松岡正剛の監修のもと、世界を読み解くための9つの文脈によって25,000冊の本が50メートルの通りに配架されている。新しい本と出会い、新しい連想が生まれる空間。」
此処は後程訪れましょう。
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4階の「本棚劇場」へ。
公式HPの説明文:「約8メートルの巨大本棚に囲まれた図書空間。KADOKAWAの出版物のほか、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善の個人文庫など約30,000冊が配架されている。「本と遊び、本と交わる」がコンセプトのプロジェクションマッピングも上映され、本の内容が表紙の外に飛び出してくるような音と映像の体験が味わえる。」
2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが「夜を駈ける」を歌ったロケ地ですね。
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圧倒されますね。
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プロジェクションマッピング
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4階の「荒俣ワンダー秘宝館」。
公式HPの説明文:『「想像力」や「アニマ」の見せ方にこだわった荒俣宏氏監修の驚異の部屋。あらゆる「驚き」に充ち満ち溢れ、ヴンダーカンマーの凝縮からアカデミックの極致まで、視覚と感覚で楽しめる多種多様な展示品が集結している。』
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面白い仕掛けのタブレット、各生き物をクリックすると苑」生き物の視界を体験できるというものです。
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これは蝶々
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これは蛇
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これは馬
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何も描かれていない額縁を」フラッシュを焚いて撮影すると。
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このようなえが現われます。
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1階の「グランドギャラリー」へ。
公式HPの説明文:『自然、科学、芸術、博物、服飾、環境、社会など、物語を持つすべてのものを展示対象とし、大胆な構成でユニークなメッセージを伝える実験的な展示企画を展開する、約1,000㎡の空間。従来の方法や枠組みを超え、何かと何かが交わり合うところに「新たな発見」が創出される。』

「日本初! 360度体験型デジタル劇場 第2弾 ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」を開催しています。
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公式HPの紹介文:
「ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート展を開催します。会場の壁と床360度に投影された映像と音楽で、彼が見た世界を再現しながら、情熱的な画家の人生を辿ります。 躍動する力強い筆致に注目し、大胆な色彩を再現した映像は、暖かい色味から、時に陰鬱な色合いに変化していきます。没入型の展示は、ファン・ゴッホの感情的で混乱した、詩的な内面の世界を呼び起こし、光と影を強調します。  鑑賞の仕方に決まりはありません。自由に歩きまわり、時に立ち止まり、時にハンモックに揺られながらお楽しみください。その生涯をかけて描いた作品群が、あなたをファン・ゴッホ作品の本質へと誘います。」
30分間の映像で場所を変えて2回鑑賞しました。
流れていくような映像、色彩と色と明暗の変化、印象的な音楽、立って、ビーズクッションで横になって、「ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート」という謳い文句そのものを楽しみました。
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お昼は歩いて5分くらいの「餃子飯店」へ。
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手包み肉餃子セット(880円)
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肉餃子、羽根はパリパリ、厚めの皮はむっちり、たっぷりの粗挽き肉、なかなか美味しいです。
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鶏唐揚げは少し揚げ過ぎかな?
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五目餡掛け焼きそば(980円)。
よく焼いた太麺、大振りの海鮮と野菜、香辛料を利かせた餡、結構ボリュームがありました。
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ご馳走様でした。

4階の「エディットタウン-ブックストリート」へ。
椅子に座って、あまりお目に掛かることが無い少し風変わりな本をパラパラと。
手に取った本は、返却箱に入れるというルール、何処から本を持ってきたか判らなくなるので、此れは良い扱いですね。
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夕方、15:30に角川武蔵野ミュージアムを発って、18:45頃に帰宅しました。

8月28日に都内に出掛け根津神社をお詣りした折に、東京十社巡りなるものが在ることを知りました。
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<元准勅祭神社 東京十社巡り>
その由来は、次のようなことだそうです。
「(前略)
明治天皇は、東京の鎮護と万民の安寧を祈るため、明治元年11月8日に准勅祭神社として東京十社(根津神社、神田神社、亀戸天神社、白山神社、王子神社、芝大神宮、日枝神社、品川神社、富岡八幡宮、氷川神社)を定め、勅使として御幣帛を捧げご祈願されました。
(中略)
昭和50年昭和天皇ご即位50年の佳辰を迎え、関係神社相議りまして十社巡りを企画致し、国家の隆昌と御家運の繁栄とをお祈りすることに致しました。
(後略)」
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神田明神、亀戸天神社、日枝神社、富岡八幡宮はお詣りしたことがありますが、後の6社はお詣りしたことが無く、これらの神社を結ぶ道を歩くのも面白そうで、暑さが落ち着き始めたので2日間掛けて徒歩で巡ってみることにしました。
十社巡りの順番等に決まりは無いということなので、自宅から交通の便の良い一社を選んで、先ず最寄りの駅まで電車で行き、そこから順繰りに十社を巡り、途中錦糸町辺りのビジネスホテルに宿泊することとしました。
行程と距離は次のようです。

第1日目
自宅⇒常磐線・千代田線⇒赤坂駅⇒0.5km⇒日枝神社(千代田区永田町)⇒0.9km⇒氷川神社(港区赤坂)⇒6.4km⇒品川神社(品川区北品川)⇒5.4km⇒芝大明神(港区芝大門)⇒5.6km⇒富岡八幡宮(江東区富岡)⇒4.2km⇒錦糸町(宿泊)計23km
第2日目
錦糸町⇒1.2km⇒亀戸天神社(江東区亀戸)⇒5.3km⇒神田神社(千代田区外神田)⇒2.7km⇒根津神社(文京区根津)⇒1km⇒白山神社(文京区白山)⇒4.3km⇒王子神社(北区王子神社)⇒0.3km⇒王子駅⇒京浜東北線・常磐線⇒自宅 計 15km

早朝にバスで取手駅へ。
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06:48取手発の代々木上原行きに乗車、これ一本で目的地の赤坂に行けます。
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08:00過ぎに赤坂に到着。
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朝食は、立ち喰いそばの名店シリーズ第28軒目で「吉そば 赤坂店」。
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かき揚げそば(490円)、梅きつねそば(510円)を頂きました。
立ち喰いのかき揚げそばが500円の時代になったのですね。
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ご馳走様でした。
エネルギー補給完了、さあ歩きましょう。

日枝神社へ。
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東京十社第一社目「日枝神社」に到着。
大きな鳥居、広い石段、周辺の高層ビルの不思議な風景。
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28年くらい前に長女の七五三に訪れたときにはこんな石段と山王鳥居は無かったと思います。
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なんと石段にエスカレーターがありました。
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日枝神社(山王さま)
創建:不詳
御祭神:大山昨神(おおやまくいのかみ)
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狛犬の代わりの神猿(まさる)、父猿。
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此方は母猿。
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本殿にお詣り、家内安全、世界安寧、悪疫退散を祈願しました。
以下の九社も同様です。
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赤坂の裏通りを「氷川神社へ」。
ビル群を抜けると、仕舞屋もある町並みに。
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室町砂場赤坂店、昔ながらの蕎麦前が楽しめるそうです。
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「双子のライオン堂」という本屋さん。
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東京十社第二社目「氷川神社」に到着。
創建:天歴5年(951年)
御祭神: 素盞鳴尊(すさのうのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだのひめのみこと)、大己貴尊(おおなむぢのみこと)
緑が多く清々しいです。
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赤坂氷川祭り(9月15日~18日)で盆踊りが開かれるそうです。
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樹齢450年大銀杏。
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昭和20年の東京大空襲の焼損跡だそうです。
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花手水になっていました。
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すすき、輪菊、藤袴、小菊、女郎花、田村草。
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品川神社へ6〜7kmの長丁場、少し気温も上がってきました。
高い塀に囲まれた住宅のような建造物。
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広大な敷地で何かと思ったら、アメリカ大使館、ここは通用門なんでしょうか。
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ビルの谷間から東京タワー。
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慶応大学東門
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高輪ゲートウェイ駅(2020年3月14年開業)周辺の再開発現場。
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少し遠回りして高輪ゲートウェイ駅まで行ってみました。
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入り口はこの1箇所だけで、反対側に渡ることもできません。
周りは工事中なのでとても不便な状態ですね。
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再開発が終わればどんな街になるのでしょうか?
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東京十社第三社目「品川神社」に到着。
創建:文治3年(1187年)
御祭神:天比理乃咩命 (あまのひりのめのみこと)
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国道15号線に面し、高台にあり長い階段を上ります。
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薄曇り気味でしたが、すっかり青空となりました。
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石段の途中から、富士塚の参道があり、登りました。
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一合目の道標
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役行者、前鬼後鬼を従えています。
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二合目
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三合目、四合目、五合目
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五合目の御中道でしょうか?
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六合目~九合目、頂上へ。
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頂上から眺める東品川の街並み。
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北馬場参道通り
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旧東海道の品川宿
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炎天下を品川から大門まで4km歩いて、大分バテてしまいました。
今日のお昼は「とんかつ檍 大門店」、蒲田の名店の「とんかつ檍」の始点です。
たっぷりとエネルギーを補充しましょう。
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炎天下で水を補給しながら歩きましたが、喉がカラカラ、ビール中瓶を頂きます。
好みでない銘柄ですが、まあ何とも美味しいです。
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左は平日お昼限定ロースかつランチ定食(170g、1,200円)とカタロースかつ定食(1,800円)。
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巨大なカタロースかつ、
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中心が薄いロゼで、良い揚げ加減です。
脂の甘みと肉の甘みのバランスが素晴らしい。
今日のような活動をする日でないとちょっと食べられないボリュームです。
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170gでもしっかり、来店の客さんの7〜8割は此れを注文していました。
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サクサクに油切れも良く揚がり、3種の塩、とんかつソース、和辛子で美味しく頂きました。
山盛りの千切りキャベツ、旨味が強い濃厚な豚汁、硬めに炊きあげられたご飯、何れもとんかつに良く合います。
ご馳走様でした。

東京十社第四社目「芝大明神」(芝神明さま)に到着。
創建:寛弘2年(1005年)
御祭神:天照皇大神 (あまてらすおおみのかみ)
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今までの三社は手水の柄杓が取り除かれていたのですが、此方は冷たい水(地下水でしょうか?)が溢れるように注がれ柄杓もあって、火照った腕に掛けると生き返るようでした。
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芝大神宮の秋の祭礼は開催期間の長さと、この時期が長雨の頃ということから「だらだら祭りの名で知られています。
期間中は境内で御前生姜という生きのいい生姜が授与されるので、「生姜祭」とも呼ばれているそうです。
2022年は9月11日~22日の期間で、新型コロナ感染防止対策で関係者のみでの開催で、神輿巡行や露店出店等は中止だそうです。
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銀座辺り。
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歌舞伎座
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「八丁堀 あさだ」、130年くらい続く老舗、現役の頃日本橋に事務所があり、此処にも何度かお昼に遠征しに来たのですが、閉店したのでしょうか?
最後に訪れたのは2013年10月31日でした、残念ですね。
調べてみると近くの新川に移転して今も「八丁堀 あさだ」で営業しているとのことでした。
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亀島川を渡ります。
八丁堀から新川辺り、懐かしいです。
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永代橋を渡って、川向うへ。
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東京十社第五社目「富岡八幡宮」(深川八幡)に到着。
創建:寛永4年(1627年)
御祭神:応神天皇 (おおじんてんのう)
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江戸時代の測量家である伊能忠敬は、当時深川界隈に居住し、測量に出かける際は、安全祈願のため富岡八幡宮に必ず参拝に来ていたことから、2001年に当社境内に銅像が建立されたそうです。
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十社巡り第1日目は此処で終了、時刻は16時となりました。
芝大神宮辺りから軽い熱中症のような症状で、歩くペースが落ちてやっと辿り着けました。

スカイツリー。
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銭湯の「亀の湯」へ、
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一風呂浴びて生き返りました。
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近くの酒屋さんで一番搾りの缶ビール500mLを買って、一気飲み、生き返りました➁
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錦糸町へ。
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本日の宿は「京成リッチモンドホテル錦糸町」。
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2020年開業の新しいホテル、設備やアメニティが素晴らしく、1室2名で5,700円という平日超激安プラン、大いに助かります。
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本日の歩行軌跡
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総歩行距離は27.9km、予定の23kmは地図アプリで算出した距離で、実際は2割り増しになりました。
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少し休んで、錦糸町への繁華街へ。
コの字酒場の「小松」へ。
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なかなか良い感じのコの字でしたが、テーブル席へ。
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サッポロラガー赤星大瓶(630円)、如何にも居酒屋のビール、秒殺1本。
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鮪ぶつ(380円)、赤身に中トロが混じって、普通に美味しく、この値段立派です。
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煮込み(360円)、少しゆっくりサッポロラガー赤星大瓶(630円)もう一本。
煮込み、甘味控えめ、さっぱり味噌味、なかなかイケます。
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LUKEY GOLD ハイボール(450円)、新生姜(340円)。
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お勘定は2,800円、あはは安いです。

もう一軒、「立ち飲み 粋」へ。
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プレミアムモルツ中ジョッキ(430円)、白ホッピーセット(290円)。
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鳥刺し(420円)、ささみの霜降りですね。
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レバテキ(290円)、ナカ1杯(120円)、レモンサワーメガジョッキ(530円)。
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お勘定、2,080円、さすがにほろ酔いとなりました。

ゆっくりホテルへ。
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よく歩いて、よく食べて、よく飲んで、長い一日でした。

毎年恒例の落花生掘りで、道の駅くりもと紅小町の郷へ出掛けました。

自宅を7時45分頃出発、千葉県県西の九十九里や香取方面に出掛ける時は外せない多古町の「九十九里ファーム たまご屋さんコッコ」で、年に1.2回のコレステロール祭りのブランチを頂きます。
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食券購入。
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たまごかけご飯セット(400円)を、
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食券を渡して、
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生卵(食べ放題)、丼飯、味噌汁、鶏そぼろ、卵焼き、漬物のセットです。
生卵は、コロナ以前は各テーブルの籠に卵が山盛りになっていたのですが、現在は受け取りカウンターと後方のコーナーの2箇所に置かれています。
大きな丼に2膳分くらいのご飯、我が家の朝食の4倍くらいの量。

鶏そぼろ、最後の卵掛けご飯にこれを掛けるのが好きです。
追い打ちをかけるような卵焼き、甘くて美味しい。
漬物と味噌汁。
卵(食べ放題)で、さらに海苔、鰹節、かけ醤油3種(掛け放題?)がついています。
4年前はこの内容に加えてご飯と味噌汁も食べ放題で360円と本当に太っ腹だったのですが、まあ今でもこの内容で400円はとても魅力的です。
と以上、毎度使いまわしの文章です
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卵は小振りで、殻がとても硬く、黄身は箸で掴める程で、白身もこんもり、新鮮です。
ご飯に卵を割り入れ、
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掛け醤油を垂らして、さくっと混ぜて頂きます、美味しい。
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最後に、鶏そぼろ卵掛けご飯、
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今日もしっかり、美味しく頂きました。
取り敢えず、今日も先ず健康で、食欲もあることが確認できました。
ご馳走様でした。

<今までの訪問記録>
・2015年以前に1回?、食べた内容不詳(350円)
・2015年13月14日:丼1杯、卵4個(360円)
・2015年09月19日:丼1.5杯、卵4個
・2016年04月07日:丼1.5杯、卵4個
・2016年12月28日:丼1杯、卵4個
・2018年05月03日:丼1.5杯、卵5個
・2018年09月09日:丼1杯、卵4個
・2019年12月13日:丼1杯、卵5個(400円)
・2020年09月16日:丼1杯、卵4個
・2021年09年16年:丼1杯、卵4個
・2021年09年07年:丼1杯、卵5個

「道の駅くりもと紅小町の郷」に到着。
落花生堀りは2013年、2014年、2015年、2017年、2018年、2020年、2021年と出掛けていて、今日で8回目です。
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早速、落花生堀りの受付へ。
今年は、昨年お得だった中袋詰め放題(1,500円)が無くなって、中袋の1/3量の小袋が600円⇒1,000円となって実質約2倍の大幅値上げとなっていました
まあ仕方が無いですね  と小袋3枚で申し込み。
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品種は昨年と同様に、旨味甘み共に最高の「郷の香」です。
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大豊作の昨年ほどではありませんが今年も良い出来です。
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小袋3枚、口まで詰めるのに1時間30分掛かりました。
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収穫した落花生は玉葱袋に入れてざぶざぶと洗い、土を落ちします。
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盛ってきた段ボールに入れて持ち帰ります。
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過去の落花生堀のを調べてみると、料金と収穫量は以下の通り。
2013年、2014年、2015年、2017年:記録なし
2018年09月09日:2.2kg/1,200円(545円/1kg):10株(120円×10)
2020年09月16日:5.0kg/1,200円
(240円/1kg):中袋詰め放題(1,200円×1)
2021年09月16日:5.4kg/1,500円(278円/1kg):
中袋詰め放題(1,500円×1)
2022年09月07日:6.3kg/3,000円(476円/1kg):小袋詰め放題(1,000円×3)
生落花生は100円/100gくらいで販売されているので、今でも半分くらいと安くゲットできますが、大分高くなってきましたね。

道の駅傍にある、「史跡 かくれたまご搭」。
日講墓碑 (通称・かくれ卵塔)は、1705年に日講の弟子の日念などにより建てられましたが、日講らが信仰していた不受不施派は弾圧の対象であったため、1794年に墓碑は焼かれて打ち砕かれ、土中に埋められ、1878年に政府により宗教活動が許され掘り起こされて現在に至っている、そうです。
(僧侶の墓碑は長円形で卵に似ており、たまご搭と呼ばれている。)
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説明文は薄くなって読みにくいのですが、次のようです。
法華経を信仰する以外の人にはすべての施しを受けず(不受)また施しもしない(不施)という
主義主張の不受不施は、京都の僧日奥がはじめた日蓮宗の一派ですが、その主張活動は幕府より禁じられ三百余年の長い弾圧を受ける宗門となった。
寛文五年(一六六五)同派の日講は
佐土原へ流罪となったが、一萬部誌経を成就されました。
この万部塔は日講の遷化後弟子の
日念等がその意志をつぎ宝永二年(一七〇五)に建てたものです。
しかし寛政六年(一七九四)、
当時の支配者への内通により石塔は三日三晩焼かれ そして打ちくだかれ土中に埋められました。
その後明治九年(一八七六)その宗教活動が許され沢の信徒や堀越義昌氏が掘り出し
組み合わされました。


帰宅して、4.3kg分は焼き落花生用に干します。
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残りの2kgは、今日は1kgを茹で落花生に。
塩茹で落花生レシピ
①材料(圧力鍋で1回分)
・落花生1kg
・水:1.2L
・塩:大匙3倍
②圧力鍋に材料入れて点火
③蒸気が上がったら、強火10分、弱火8分、加熱する。
④直ちに圧力を抜き、笊にあけて冷やす。 
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本日の夕食は、自家製焼き餃子、カマスの刺身と昆布締め、塩茹で落花生、ローストビーフのユッケ風、焼きいもクリームチーズ、焼きナス・ピーマン、生檸檬酎ハイ。
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前回よりまあ上手く焼けましたが、それでもぱりっと感が不足気味、難しい。
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カマスの刺身と昆布締め、思っていた以上に脂が乗っていて美味しい。
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郷の香、ねっとりとした食感、甘みと旨味が強く、美味しいです。
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ご馳走様でした。

2年振りに開催された筑西市の明野地区の「2022あけのひまわりフェスティバル」へ行くことに。
2013年9月1日2015年9月5日2017年8月31日に訪れていて、今日で4回目です。

自宅から46km、ゆっくり走って1時間15分くらいで到着します。
会場から300mくらいの特設駐車場(500円)に車を停めて、会場へ。
雲とも靄ともつかないもので筑波山が見えません。
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昨夜の雨の影響で、ひまわり畑の中は蒸し暑いです
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此処のひまわりは八重ひまわりが中心で100万本、八重ひまわりとしては最大級だそうです。
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展望台へ。
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展望台から。
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少し視界が広がってきました。
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お昼時になったので、フェスティバル会場の向かいにあけのアグリショップの「観音そば」でお昼を頂きました(外観写真撮り忘れ)。
もり天そば(1,010円のところ水曜日割引きで910円)を注文。
こんもりと盛られたもりに、ボリュームたっぷり野菜の天ぷら(おくら、ピーマン、南瓜、しめじ、かき揚げ)。
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太打ち、色が黒目で綺麗な星(蕎麦殻の小粒)が見えます。
地元の蕎麦を石臼で自家製粉とのことで、地元の玄蕎麦を殻ごと挽いて粗いメッシュで濾しているのでしょうか。
もっちりした中に少しざらっとした食感があり、この時期でも蕎麦の風味が感じられ、なかなか美味しいです。
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天婦羅も、しっかりとした衣でからっと揚がっていて、洗練はされていませんが、この蕎麦とよく合います。
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ご馳走様でした。

あけのアグリショップに続く宮山ふるさとふれあい公園へ。
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キャンプ場がありました。
持ち込みテントで、520円/1泊1張だそうです。
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帰るころに視界が広がり、筑波山が姿を現しました。
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帰る途中、国道294号線の圏央道の常総インター辺り。
道の駅常総(仮称)の工事現場、2023年5月開業予定だそうです。
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水上温泉(09:15)⇒ノルン水上(09:45)⇒道の駅たくみの里(12:10)⇒自宅(19:00)

朝風呂へ。
男湯は山の湯に替わっています。
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小振りな内湯と、
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小振りな露天風呂。
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風呂上がりに朝食。
焼き塩鮭、茄子とピーマンの煮浸し、卵焼き、ポテトサラダ、蕗味噌、納豆、ご飯、なめこの味噌汁、柚子ジャムヨーグルト。
何時ものことながら旅館の朝食の美味しいこと、茶碗2杯、しっかり頂きました。
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ご馳走様でした。

ノルン水上のフラワーガーデンのすいせんまつり」を観に行くことに。
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スキー場の斜面に水仙が咲いています。
離れているので小さく見えますが、広大な斜面です。20220504_094608
花が一杯、チューリップも満開です。
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リフトに乗ってゲレンデの上へ。
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ゲレンデの上、眺望の案内板があります。
左手の残雪の残りる山は上州武尊山、これは案内板を見なくても判ります。
右手の鋭い端正な頂、皇海山だそうです。
皇海山を北側から眺めたのは初めてです。
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少し下ると、別種の水仙が。
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リフトの下を潜って右手のゲレンデへ。
最初に入り口から観た斜面ですね。
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三脚とセルフでハイポーズ。
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水仙ソフト、想像通りの味と香りですが、なかなか美味しい。
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次は道の駅たくみの里へ。
わらアートその1、アマビエ。
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わらアートその2、とら。
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わらアート3、ねずみ。
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たくみの里をぶらりぶらりと散歩、先ずは「福寿茶屋」へ。
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揚げ立て生揚げとよせ豆腐。
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揚げ立て生揚げ、外側はかりっさくっ、中はふわとろ、豆腐の味がとても濃くて、これは美味しい!!!
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ご馳走様でした。

とても良い天気です。
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相方の撮った写真
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お見事①
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お見事②
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たくみの里 ふれあいの家」でお昼を。
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もりそば(800円×1)
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舞茸天ざるそば(1,350円×2)
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大和芋とろろざるそば(1,000円)
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十割のこしがしっかりした蕎麦、出汁が利いた良い塩梅のつけ汁、舞茸と山独活の天婦羅も大和芋、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

林檎畑、花が咲き始めていました。
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歩いて喉が渇いて、すりおろしりんごジュース、美味しい。
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歩いて暑くなって、凍った苺100%のかき氷、美味しい。
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わらアート4、巨大な猪親子、つぶらな瞳ともふもふな毛並みが可愛い。
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昨夜に調べて、ノルン水上と道の駅たくみの里に行ってみたのですが、なかなか楽しかったですね。
道の駅たくみの里は、2020年8月21日にキャンピングカーで訪れたのですが、余りの暑さにほうほうの体で退散しました。
今回はゆっくりとたくみの里を歩いてみましたが、面白い所ですね。
また季節を変えて訪れてみましょう。

新幹線で東京に帰る娘達を上毛高原駅まで送り、上越道の月夜野IC⇒北関東道の伊勢崎IC⇒下道⇒自宅と走りました。



私の誕生日のお祝いを併せた小旅行を、娘達が企画してくれました。
昨年は「鋸山ハイキングとKURKKU FIEDSの旅」で誕生日を祝って貰いましたが、今回も家族揃っての旅となり、水上温泉に泊まって奥利根巡りを楽しむ予定です。

早朝に自宅を出発して、朝食は熊谷市の「山田うどん食堂 熊谷407号バイパス店」で。
山田うどんに入るのは20年振りくらいでしょうか。
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私はミニカレー丼朝定食(380円、温かいそば選択)、皆さんもしっかり食べています。
そばもうどんも結構美味しい。
メニューが豊富で安く、店内も綺麗、思いの外遣い易いかもしれませんね。
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ご馳走様でした。

関越道の花園のバイパス、遠くに榛名山。
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水上ICで降りて、土合方面へ。
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土合砂防堰堤(湯吹きの滝)へ。
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渓谷峡部に建てられた綺麗な半円形の砂防堰堤、雪解け水を集めて豪快に流れ落ちています。
人工物ですが、想像より美しく面白いですね。
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JR上越線の土合駅の下り線の地下プラットホーム見物へ。
無人駅なので、入場券も必要なく降りることができます。
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土合駅は古いトンネル(清水トンネル、上り線)の関東側出口に地上プラットホームがあり、新しいトンネル(新清水トンネル、下り線)の中に地上から高度70m降りたところに地下プラットホームある、という変わった構造をしています。
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地下プラットホームへの階段、462段あるそうです。
降り口に建つと、まるで地下要塞のようなその規模と雰囲気に圧倒されますね。
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地下プラットフォーム。
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丁度下り電車がきました。
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さて今度は登りです。
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460段、結構辛いです。
50年くらい前に谷川岳のマチガ沢登攀の時に登ったことがあり、今日は2回目です。
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無人の駅舎の「駅茶モグラ」で休憩
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なかなか良い雰囲気です。
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ご馳走様でした。

道の駅みなかみ水紀行館の下の利根川の河原
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もうラフティングが始まっていました。
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今日はお昼は食べずに少しづつ食べ歩きをしよう、という計画です。
先ずは「菓子工房 大とろ牛乳」、大変な人出ですが、店前の狭い駐車場が偶々空いて滑り込みセーフ。
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左から、生チョコのクラッシュ、やよいひめのごろごろいちご、大人の珈琲ゼリー。
コラーゲン入りの牛乳を凍らせて削ったものの上に色々なトッピングをしていて、しゃりしゃりとぷるぷるの食感と牛乳の旨味と程よい甘み、有りそうで無かったスウィーツ、美味しいです。
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水上温泉に到着しましたが、チェックイン時間まで1時間強あったので温泉街を散策。
温泉宿とお土産物や遊技場(射的やスマートボール、殆ど閉店)が並ぶ、古風な温泉街です。
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利根川沿いの数歩道。
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水上駅
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駅横にある「水上駅SL転車台広場」、D51形蒸気機関車745号機が展示されていました。
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Dのつもりが身体が固く菱形になってしまいました。
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目敏く地ビールのお店@「オクトワンブルーイング」を見付けて、喉を潤すことに。
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アップストリームIPA(インディアンペールエール)とゆ・ゾン(フルーツセゾン、柚子)を頂きました。
何れも濃厚で飲みごたえのあるビール、美味しいです。
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水上温泉の「MICASA」にチェックインしました。
部屋数12のこじんまりとした旅館です。
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部屋の写真を撮り忘れました。
直ぐに温泉へ。
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今日の男湯は「石の湯」で、明日は「山の湯」に変わるそうです。
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内湯で、広い楕円形の湯舟が一つ。
滔々と掛け流しのお湯が溢れていました。
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とても柔らかい浴感、湯温は40℃くらいでゆっくりと長湯が楽しめます。
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カルシウム/ナトリウム-硫酸塩/塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)・無加水無加熱源泉ドポドポ掛け流し・泉温/湯船:42/40℃、無色透明・無臭・無味・ヌルツル・今時風温泉旅館系。

部屋に帰って一杯頂きました。
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食事処で夕食を頂きました。
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みなかみ産リンゴジュース、先付:蕗と身欠き鰊の煮物/彩り野菜の揚げ浸し/こごみのマヨネーズ和え、造り:★みかさ自慢の手造り刺身蒟蒻、焼き物:地鶏のバジルオイル焼き。
(特に美味しかったものに★を)
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コースに付いていた日本酒2種
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煮物:サーモンとホタテのクリーム煮
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台物:★上州和牛のすき焼き
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蒸物:えびしんじょう
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焼き物2:★鮎の一夜干し 鰻巻き
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ご飯と吸い物
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しっかりご飯も頂いてお腹一杯になりました。
美味しかったのですが、もう少し地の季節のものがあると良かったですね。
ご馳走様でした。

部屋に帰って、百均で買ったカードゲームを。
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回転ずしポーカーはいまいちルールが判り難く面白みに欠けます。
うんちあつめポーカーは、簡単で面白い。
思い付きでこれで「うんち4並べ」(各うんちカードに1〜8の数字がふってある)をやってみたら、之がなかなか奥が深い

寝る前にもう一風呂浴びました。
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今年の河津櫻は開花が10日から2週間遅れて、まだ場所に依っては楽しめるとの情報があり、急遽千葉県の鋸南町に出掛けることにしました。

鋸南町では2001年頃に源頼朝再起の処として盛り上げようと、町内各所に河津櫻を植栽し、頼朝櫻と名付けたそうです。
河津櫻は、1955年に静岡県河津町で発見された種(オオシマサクラとカンヒサクラの自然交配種)で原木はまだ66年、未だ寿命も判らない新しい櫻で、染井吉野の1〜1.5ヶ月前に開花して花期が1ヶ月と長く、美しい濃い目の桃色の花を咲かせます。

朝6時に出発して、朝食は「ゆで太郎 もつ次郎 柏大井店」で頂きました。
店の外観撮り忘れ(最近多いです)。
相方も私も妙にお腹が空いていて、焼き鯖ご飯セットとカレーセット(各390円)。
あはは、初老の夫婦の朝食とは思えませんね。
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お腹一杯、ご馳走様でした。

保田川の頼朝櫻。
もっとぎっしり咲いているかと思ったのですが、パラパラでした。
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散り切っている櫻と、
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満開を過ぎたくらいの櫻も。
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近くの道の駅保田小学校に寄りました。
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物産館で買い物。
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今盛りの菜の花とアーサイ(子持ち高菜)を購入。
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佐久間ダムの湖畔道の頼朝櫻。
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やはり此処も見頃は過ぎていました。
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それでも花を付けた櫻が残っていて楽しめます。
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青い空に映えますね。
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湖畔道を一周します。
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対岸に盛んに咲いている櫻の一群を発見。
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10本くらいの薄桃色の櫻、行ってみましょう。
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淡紅色の早咲きの八重櫻、見た記憶がありません。
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小振りの30枚近い八重櫻、なかなか可愛い花ですね。
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この白い一重の中〜大輪の櫻も判りません。
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対岸から望んだ櫻林へ下って行きます。
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見事な櫻林。
河津櫻ではありませんね、花色は河津櫻より桃色が薄く、開花時期も河津櫻より半月から1ヶ月くらい遅いようです。
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一重の大輪で淡紅色〜薄桃色、似ている櫻はシュゼンジカンザクラ、オオカンザクラ、イズタガアカ、ヨウコウ等があり、どれか判りませんが、イズタガアカ(伊豆多賀赤)ではないかと。
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樹形は傘型で目の高さで花を愛でることができるのが良いですね。
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本当に美しい櫻です。
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5kmくらいの散策になりました。
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本日のウォーキングによる
推定消費カロリー:3.5 × 1.20 × 65 × 1.05 = 287 kcaL
推定消費脂肪量:287 / 7 = 41 g
となりました。

3月分の累計の
推定消費カロリー:1,819 kcaL
推定消費脂肪量:259 g

夕食材を求めて、道の駅富楽里とみやまへ。
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此処の物産館には漁協直営店があって、地の良い鮮魚や海産物が楽しみで訪れたのですが、
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地の魚の棚は空、店の人に聞いてみたら、今朝は風が吹いて漁が無かったとのこと、残念です。
太刀魚のつみれがあったので購入しました。
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物産館で巻き寿司とお稲荷さんのお弁当、2階の「菜の花」で烏賊メンチと浅蜊メンチを買ってテラス席でお昼にしました。
朝のゆで太郎の朝食セットが祟って(?)軽めのお昼をと思ったのですが、巻き寿司とお稲荷さんが案外ボリュームがありました。
甘い卵焼きの巻き寿司美味しいです。
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ご馳走様でした。

前から行ってみたかった鋸南町の明鐘岬の「音楽と珈琲の店 岬」へ寄ってみることに。
以前から結構知られたcafeだったようですが、2014年公開の吉永小百合さんの「不思議な岬の物語」の舞台となって一気に人気店になったそうです。
営業しているかどうか、確認を入れると通じません。
まあ、ダメ元で立ち寄りました。
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本日は臨時休業の貼り紙がありました。
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目の前は青い海のみ、それにしてもなかなかのシチュエーションですね。
機会を作って再訪しましょう。
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夕食は、太刀魚のつみれ汁(豆腐、舞茸、長葱)、豚肩ロースの甘辛炒め、菜の花のお浸し、茹で子持ち高菜(辛子マヨネーズ添え)、他、生檸檬酎ハイ。
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菜の花のお浸し、ほろ苦い春の味。
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これも、ほろ苦さとこりっとぬるっの不思議な食感。
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混ざりっけなしのつみれ、美味しいです。
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ご馳走様でした。

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