烟霞淡泊

カテゴリ: キャンピングカーの旅

道の駅あさひかわ(09:00)⇒大雪フラワーパーク室内パークゴルフ場(11:05)⇒旭山動物園(15:00)⇒道の駅とうま(19:30)

朝食は、道の駅くろまつ内のベーカリーの「トワ・ベールⅡ」で購入した食パン、自家製ベーコン、レンチンキャベツを敷いた自家製浅虫温泉卵、ミニトマト、林檎、珈琲。
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食パンと温泉卵は最後の一切れと1個、美味しく頂きました。
ご馳走様です。

朝一番で道の駅すぐ横のコープさっぽろ神楽店で買い物。
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店頭に、リサイクルボックスがあります。
ペットボトル、アルミ缶、食品トレイ、紙パックの4つ、車旅でのごみ処理にとても助かります。
北海道では以前はリサイクルボックスは殆ど無かったのですが、最近は大手チェーン系のスーパーに設置されるようになってきました。
我が家はイオンとこのコープさっぽろで買い物をして、併せてリサイクルボックスを利用することが多いです。
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今日の午前中は、神楽町の「スリードーム屋内パークゴルフ場」(2コース、1,000円、NGPA非公認)でラウンドする予定です。
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雪道18kmを走って到着すると、なんと大会が入っていて、13時まで貸し切りとのことでした。
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仕方がないので更に22km走って、もう一つの室内パークゴルフ場を目指すことに。

大雪フラワーパーク室内パークゴルフ場(2コース、1,000円、NGPA非公認)。
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コース内の休憩所には大きな焚き火ストーブがありました。
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室内パークゴルフ場は、長方形の大きなビニールハウスで行って帰ってくるような構造が多いのですが、此処はループ状のビニールハウスの内周と外周にABコースを設置しています。
各ホールは自然の芝で冬枯れで黄色くなっていますが、なかなか良いコンディションです。
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このような屈曲部もあれば、
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このようなストレートな部分もあり、一周するような感じですね。
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屈曲部では、軽いドッグレックのコースも作られています。
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またフェアウェイやグリーンに起伏や障害物を設置して、ホールに変化を付けています。
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陽が差すと温度がどんどん上がって、なんと27℃。
厚着をしていると汗を掻いてしまいます。
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B‐5の12mパー4、室内パークゴルフ場あるあるなホールですね。
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相方が第22回目のホールインワン。
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私も次のラウンドで、同じホールで第42回目のホールインワン、同日に同じホールで2人でホールインワンは初めてです。
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AB2コースを各4回延べ8コースをラウンドしました。
スコアは、A:‐3.0、B:‐6.5、総平均:4.8。
ループ状のコースは変化があってパークゴルフ場らしい面白さがあり、また芝生の状態も良く楽しくラウンドしました。

午後は「旭川市旭山動物園」へ。
冬は初めて、またアイスキャンドルによるライトアップもあるようで、楽しみにしていました。
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シロクマ、ず~っっと待っていましたが、水に飛び込みませんでした。
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アザラシの泳ぐ姿、見飽きません。
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ペンギンの餌遣り、その後ず~っっと待っていましたが、一匹も泳ぐことはありませんでした。
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王様ペンギン、小振りのイワトビペンギンの歩く姿が凄く可愛い。
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アムールトラ、さすが極寒の地のトラ、雪が良く似合います。
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こう見ると大きな猫のようですが、
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横から見ると堂々とした風貌です。
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ユキヒョウ、金網の上じっとしています。
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もふもふで超絶可愛い。
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アムールヒョウ、豹柄が雪に映えます。
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レッサーパンダ、巨大ば埃取りのような縦じま模様の尻尾、
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こんなに尻尾が大きかったっけ?
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マヌール猫、初めてみました。
NHKのダーウィンが来たにアニメで出演していますが、その通りですね。
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雪の中で目立たないシロフクロウ。
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シンリンオオカミ、冬で真っ白かなと思ったのですが、黒から灰色でした。
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立派な角のエゾシカ。
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羆はお食事タイムでした。
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立派なオジロワシです。
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アイスキャンドルに灯が灯りました。
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なかなか綺麗です。
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「旭山ZOO」と置いてあるそうです。
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北国の動物達、冬で元気というか、雪に良く似合っていてなかなか良かったです。

今日の入浴は当麻町の「ヘルシーシャトー」(700円のところJAF割で630円)。
人工温泉の沸かし湯、設備も良くゆっくりと温まりました。
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本日のP泊地は道の駅とうま。
夕食は、鶏の芹鍋にサクラマスの切り身、自家製ワカサギの佃煮、塩辛、日本酒。
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サクラマスは鱗を引いて、三枚に下して、脇骨を鋤いて、切り身にしました。
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サクラマス、鍋の身にしても淡泊で上品な旨味があり、美味しいです。
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ご馳走様でした。

道の駅羊の町侍・しべつ(10:00)⇒道の駅あさひかわ(14:00)

道の駅羊の町侍・しべつの朝、‐8.8℃、今日も温かい一日になりそうです。
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朝食は昨日のサクラマスのアクアパッツァの残りで、スパゲティ。
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少々見栄えが悪いのですが、とても美味しいです。
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ご馳走様でした。

北海道冬旅の防寒対策のプレアデス号編を紹介。
①ダイネットと運転席の間に厚手の銀マットを設置
ダイネットの前部座席とバンクべッドの間に、ホームセンターで販売している厚手の折り畳み式の銀マットがぴったりと嵌り、運転席からの冷気の流入をシャットダウンします。
またこれによって、ダイネット内の温度や湿気(煮炊きの蒸気等)が運転席に移動しなくなり、フロントガラスの内側の結露⇒氷結の発生を防ぐことができます。
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②MAXX  FANの排吸気孔、薄いカバー一枚なので冷気が入りやすく、銀マットをカットしてマジックテープを取り付けて着脱可能なカバーを装着します。
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ダイネットの4ヶ所の窓はアクリルの二重構造になっていて更にシェードもあるので断熱効果は高く、銀マットのカバーは不要です。
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③ダイネットの床(木製)にジョイントマットを敷き詰めて、床からの冷気を遮断します。
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④エントランスの框(かまち)とエントランス底部から冷気を遮断するジョイントマットのカバーを装着。
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相方がエントランスドア及び框のの形状に合わせてジョイントマットをカットしました。
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⑤ダイネットのテーブル炬燵
テーブルと炬燵カバーと百均グッヅで炬燵、ダイネットの気温が少々低くても、これがあれば大丈夫です。
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実はFFヒーターの暖気孔の一つが後部座席下にあって、炬燵カバーで覆えば立派な炬燵になります。
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2018年の冬は、①:不十分、②:有り、③有り、④:無し、⑤無しという状態で、FFヒーターを最大で炊いてもダイネットの気温は15℃くらいが最高で寒い思いをしましたが、今回は軽く20℃超え、またテーブル炬燵でぬくぬくと、大幅に改善しました。

旭川市へ移動。
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車旅、お昼の店に困った時の定番、「丸亀製麺(春光店)」へ。
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冬のお決まりの釜揚げうどんと野菜のかき揚げ、期間限定商品の「牡蠣たまあんかけうどん」。
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牡蠣たまあんかけうどん
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熱々の掻き玉餡掛けに浜茹で牡蠣、冬にぴったり、美味しいです。
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以前は店に依って多少のムラ(うどんのコシの加減、天婦羅の揚げ加減、等々)を感じることがあったのですが、最近は何処で食べても美味しい、作業工程や品質管理の標準化が徹底されているのでしょうね、素晴らしいことだと思います。
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ご馳走様でした。

道の駅あさひかわに到着。
何とか駐車スペースを確保しました。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその④で「旭川外飲み梯子」へ。
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第65回旭川冬まつり(2月7日~2月12日)を開催中で、平和通り買物公園に沢山の氷彫刻が展示されています。
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道の駅から歩いて30分で、旭川外飲みの何時も通り皮切りの「馬場ホルモン(8回目)」、姫小路という何処か怪し飲食店街にあります。
今日は開店時間の16:30過ぎに到着したのですが10人くらいの先客が並んでいて、入店までに30分くらい待ちましたが、こんなことは初めてでした。
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メニューは一切無し、飲み物を聞かれ、先ずはサッポロクラッシックを頼みました。
後は人数分の豚生ホルモンが出てきます。
ビールはアサヒ、キリン、サッポロとありますが、この店ばかりはサッポロ一択です。20240209_170601
2人前の豚生ホルモン、ガツ(胃)が中心で赤いのはチレ(脾臓)と判るのですが、それ以外の食感の異なる部位もあるのですが、良く判りません。
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かんかんに熾きたカンテキ
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1/4くらいを乗せて焼きます。
しっかり目に焼くのが良く、焼き上がったら焦げないようになるべく時間を置かずに口に放り込むだけです。
脂感は殆ど無く、ホルモンの旨味と食感、さっぱりとして幾らでも食べれそうです。
付け合わせの玉葱、此れがなかなか美味しく楽しみです。20240209_171326
滞在時間30分、札幌クラシック中瓶2本、豚生ホルモン2人前で、勘定は2,200円、相変わらず安いですね。
旭川外飲み梯子の不動の一軒目、変わることは無いでしょう。

夜になって、旭川冬まつりのイルミネーションが華やかです。
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氷彫刻もライトアップされて綺麗です。
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2018年の冬も旭川冬まつりを訪れましたが、その時よりも規模が大きく、洗練されたような印象です。

旭川外飲み梯子、2軒目の「お酒や とほにほ」、昨年訪れて気に入り再訪です。
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明るく綺麗な店内。
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注文はOPEN~18:00まで限定のせんべろSET(1,000円)です。
ドリンク2杯+おつまみ2品で1,000円という素晴らしいメニューです。
ホッピーなら外1本とナカ3杯なので、べろまではいきませんがちゃんと酔えます。
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私は勿論ホッピー、相方の1杯目はグレープフルーツサワー、アルコールもしっかり効いています。
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摘み①豆もやしナムル、普通に美味しい。
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摘み②茹で落花生、冷凍品ですがなかなかのクオリティー。
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相方の2杯目はスパークリンワイン。
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摘み③極厚のハムカツは絶品、摘み④揚げ餃子は普通に美味しい。
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居心地よく、真っ当に美味しく、安い、とても良い店です。
馬場ホルモンが無ければ、1軒目酒場になるのですが、そうはいきませんね。
さて、旭川外飲み梯子は3軒か4軒を巡りますが、今日は旭川冬まつりの常盤公園会場を見物に行って、その帰りにもう1軒行こうと思うます。

再び買物公園を通って、
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巨大な雪像、ドラゴンクエストとのコラボとのことです。
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スライムですね。
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おやつを、
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カスタードアップルパイと果樹園のアップルパイ、寒い中、仄かに温かく甘く、美味しいです。
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さて3軒目を探してうろうろしました。
旭川冬まつりのお客さんが立ち寄っているためでしょう。
新規店も既訪問店も悉く振られて、最後にどういう訳か?空いていた店に飛び込みましたが、空いている理由を思い知らされることに。
ということで記事は無しです

道の駅あさひかわのプレアデス号に帰宅しました。
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道の駅羊の町侍・しべつ(05:45)⇒朱鞠内湖(06:50)⇒道の駅羊の町侍・しべつ(17:15)

朝食はコンビニおにぎりと茹で卵。
最近のコンビニおにぎりはバラエティ豊かで美味しいですね。
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ご馳走様でした。

未明の雪道を朱鞠内湖へ。
昨夜も軽く新雪が積もりましたが、綺麗に除雪されています。
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漁協の管理事務所で入漁料(1,300円×2)、駐車場代(300円)、大きな橇のレンタル料(350円)を払い、情報を収集。
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今日はワカサギを釣って、そのワカサギを餌にして鱒(サクラマス、アメマス、イトウ)を狙います。
事務所の方に聞くと、
①ワカサギがよく釣れるのは赤い線の西側のエリア。
②鱒狙いは東側の遠くが有利であるがワカサギが釣れる保証はなく、西側でワカサギを確保してからスノーモービルで送迎するのがよい。
③最近事務所下の浜から北に200mくらい歩いたところでも鱒が釣れたので、そこまで歩いていけばワカサギと鱒の両方も狙えそう。
とのことで、③を狙ってみることにしました。
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ワカサギ釣りや鱒釣りのレクチャー動画がありました。
あはは、如何にも今時ですね。
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借りた橇に道具一式を乗せて釣り場に向かいます。
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駐車場から300mくらい歩いて釣り場に到着。
穴を開けた竹竿が沢山あるのですが、殆ど凍ってしまっていて、結局マイドリルで穴を開けることに。
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結構な重労働で二つ穴を開けてゼイゼイしています。
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その穴の上にテントを設営、折り畳み傘のような構造で、とても簡単にテントを立てることができます。
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テントを立てていると曇り空に青空が覗きました。
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山上の湖なので何しろ空が広いです。
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ワカサギの実釣開始。
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仕掛けを落として直ぐに当たりがあり、先ずは1匹。
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7、8cmの小型が中心ですが、時折10cmくらいの中型が混じります。
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追い喰いを待つと2連掛け
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喰いが立つと5連掛けも。
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私も4連掛け、今日は終日相方が好調で、私は揮いませんでした。
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もう1つの狙いの鱒釣り、生きたワカサギを餌にする泳がせ釣りで、以下のような釣り方です。
①テトラ釣り用の穂先が柔らかめで胴が強い1.1mの短竿にベイトリール
②道糸は新素材2号、ショックリーダーは4号のフロロカーボン、小型親子サルカン、ハリスはフロロカーボン3号50cm、針はチヌ針5号で返しをラジオペンチで潰してバーブレスに(朱鞠内湖のレギュレーション)、錘は4号、穂先に鈴をつける
③大振りのワカサギを背掛けにして、開けた穴に仕掛け落とし(棚は水深5m)、雪に竿を刺して、テントの中でワカサギを釣りながら、当たり(鈴の音)を待つ

2つの穴にセットして、20分くらい経過して、様子を見に行くと、突然鈴がなり始め、竿先が叩かれて小刻みに上下しています。
竿を手に取りゆっくりと巻き上げると結構な引きです。
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魚を穴から四角に作った生け簀に引き揚げます。
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35cmの綺麗なサクラマス、ワカサギの泳がせで鱒を釣るのが長年の夢で、この旅の最大の目標であったのですが、あっさりと達成してしまいました。
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またワカサギを背掛けにしてセットして1時間くらい経過したので、そろそろ餌を付け替えようかと見に行くと、ちりんちりんと鈴が鳴り、竿を手にとると先程より強い引き。
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引き上げるとまたもサクラマス。
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今度は39cm、これまた美しい魚体です。
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また1時間後に当って、
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今度はやや小振りで32cmのサクラマスでした。
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結局3本のサクラマスが2時間の間に釣れました。
サクラマスはレイクトラウトでヒメマスの次に美味しい魚、みなキープして美味しく頂くことにしました。

今度はワカサギ釣りで追い喰いを待っている相方の竿が大きく曲がり、叩かれました。
慎重に遣り取りして取り込んだのは25cmのアメマス、掛かったワカサギに喰い付いたのですね。
0.3号の幹糸でハリス0.2号、よく上げました、よっ名人‼
仕掛けを飲み込んで弱っていたのでキープ、美味しく頂きましょう。
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お昼はカップ麺を頂きます。
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14時にストップフィッシング、8時から釣り始めたので6時間、釣果はワカサギ121匹、サクラマス3本、アメマス1本でした。
跡片付けして、テントを畳んで、足取りも軽く帰ります。
2022年、桧原湖で2日間完全ボーズでとぼとぼと帰ったことを懐かしく思い出します。
蓴菜沼、大沼、そして朱鞠内湖、ワカサギ釣りの天国です。
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漁協の事務所に橇を返しにいって、釣果を報告。
サクラマス3本は「良く釣れましたね」と褒められました。
おみくじガチャのコインを貰って引くと、
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こんなお御籤でした。
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士別市に戻って「士別市いきいき健康センター ぷらっと」(450円)で入浴
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真湯の加熱循環の湯使い、小振りな浴槽と冷水浴槽とサウナのこじんまりとした設備ですが、静かで冷えた身体をゆっくりと温めました。
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夕暮れの士別市
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北海道の雪道走行後の車の背面、バックモニターも直ぐに見えなくなってしまいます。
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「アークス士別店」で買い物。
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夕食用に一番大きなサクラマスを捌きます。
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背開きにして頭を落とし、4つにカットしていきます。
身は綺麗なサーモンピンクです。
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アークス士別店で買った、北海道に来たら食べずにはいられないシリーズその④で「厚岸産のあさり」、本州のあさりに比べて大きく味も濃くて美味しく、それでいて安い、と言うこと無しなのですが、この旅でみると小振りで値段も高めです。
さて、サクラマスの捌き方とこの浅蜊で私が何をつくるのか?、判る方はよく料理をする人ですね。
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此れです。
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夕食は、サクラマスのアクアパッツァ、ワカサギのフリット(何時も通りのばら天ですが今日は白ワインを空けたのでフリットと呼び変えることに)、ミックスナッツ、北海道旅定番のセイコーマートのG7シャルドネ。
サクラマスもワカサギも現地自家調達という究極の車旅飯です。
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アクアパッツァ、サクラマスの身はさっぱりとしながら、上品な旨味と程よい野生の風味もあって美味しく、この料理法によく合っています。
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ワカサギのフリット、さくっふわっと相方の揚げ加減が絶妙、とても美味しいです。
今日は少し大きめの物を30匹で、量も丁度よい感じです。
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完璧な揚げ具合です。
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シャルドネはアクアパッツァにもフリットにもよく合いました。
アクアパッツァは身と汁を少し残して、明日の朝パスタにして頂きましょう。
ご馳走様でした。

残りのワカサギは佃煮に。
味醂と酒はアルコールを飛ばして火を止める
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砂糖を煮溶かしと醤油を加えて、
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ワカサギを加えてから火を点けて強火で泡を立てるように炊き上げていきます
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煮詰めて、中火⇒弱火にして、
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鍋を回してワカサギに煮汁を絡めて、出来上がりです。
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残りのサクラマス2本も3枚に下ろしてわき骨もすいて、フィレにしました。
アメマスは背開きにして頭を落とし、塩をして干物風に。
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今回の旅は全く洗い水を使わない生活をしていて(その話はまた別な時に)、魚や包丁まな板は全てロールペーパーで拭き取りです。
不便でまた時間が掛かるのですが、我慢ですね。

道の駅スペース・アップルよいち(07:00)⇒旭川市(11:30)⇒道の駅羊の町侍・しべつ(17:15)

今日は道央の余市町から道北の士別市まで230㎞のロングランです。

早朝に道の駅スペース・アップルよいちを発って国道5号線・国道337号線を走って石狩当別方面へ。
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その後は国道275号線で滝川市、国道12号線で旭川に向かいます。
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旭川に到着して、何時ものエネオスで給油、フィッシュランド旭川店でワカサギ釣りの仕掛け他を購入。

お昼は旭川市の「せい一」へ。
幌加内伝承手打ち蕎麦とあります。

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もりそば(700円)、たぬきそば(750円)、ミニ鳥天丼(300円)を注文。
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もりそば、のど越しよく瑞々しい手打ち蕎麦、甘み少な目の端麗な蕎麦汁、美味しくボリュームもあります。
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たぬきそば、一面に細かい揚げ玉が浮いて、その下にたっぷりの蕎麦、蕎麦は熱でふっくら、やはり端麗な掛け汁、お手本のようなたぬきそばです。
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ボリュームもたっぷりで、此れだけでの十分な量です。
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さて、ミニ鳥天丼、何処がミニなんじゃい‼と思わずツッコミを入れたくなるこのビジュアル。
一合のご飯に巨大な鶏むね肉をからりと上げた鳥天が3枚天を突くように立っています。
謂わなくとも取り皿が付いてきます。
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甘いタレを纏ったぱりっとした衣、しっとり柔らかい鶏むね肉、見た目とは裏腹に軽めの揚げ加減。
硬めに炊いたご飯に鳥天をつたわったタレが滲み込んで、美味しいです。
2人で頑張って何とか食べ切りましたが、フードファイターの気分を味わいました。
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美味しくお腹パンパン、ご馳走様でした。
当分はもういいやですが、暫くするとまた食べたくなる、そんなそば屋さんでした。

国道40号線で旭川市から士別市へ。
西條士別店で買い物。
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夕方になり陽が傾きますが、2月の初旬、大分陽が伸びたように感じます。
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本日の入浴は、士別inn水月(540円)。
真湯の循環利用ですが温まるには充分です。
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薄暮の圧雪道、タイヤ音も静かで振動も無く、快適です。
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本日のP泊地は道の駅羊の町侍・しべつ。
夕食は、生ラム肩ロースのジンギスカン、ジャガ塩辛、生檸檬酎ハイ、最後のタツカマも添えました。
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ラム肉は脂が一番美味しいのでこのくらいの脂が入った肩ロースが最高です。
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今日は生ラムは素焼きで源タレで頂きます。
ジンギスカンにはこれが一番です。
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トマト焼きも外せません。
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フライパンを綺麗にして、タツカマのバター焼き。
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タツカマの一番美味しい食べた方です。
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ご馳走様でした。

食後に明日の朱鞠内湖の釣りの準備、チヌ針5号に3号のフロロを55cm結び、返しをラジオペンチで潰してバーブレスフックにします。
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夜半冷え込んできました。
‐14.6℃、この旅の最低気温を記録しました。
実は一昨日の士別の最低気温は25.5℃で、今日は暖かくなったと地元の方の弁。
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明日は更に暖かくなる予報です。

終日、余市に滞在します。

寝坊して、午前中は何もせずゆっくりと過ごしました。
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お昼は道の駅から歩いて5分程の繁華街のある店へ。
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店は居酒屋の「味有職 和香奈」です。
開店を待っているお客さんがいて、開店時間には我が家も含め9名のお客さんが。
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キングサーモン定食(1,000円)とヒレカツ定食(900円)を注文。
提供までに相当時間が掛かるというNETの情報通り、40分近く経ってから大きなお盆が運ばれてきました。
お盆一杯に小皿料理が10品にご飯と味噌汁、主菜は未だです。
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此れだけでも充分な食事です。
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蒸し(茹で?)鶏のサラダ
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那須とパプリカと挽肉の煮物
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牛蒡サラダ
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水蛸と鮪と白身の刺身
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もずく
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烏賊の麹漬け
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揚げ焼売
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しらすとほうれん草ともやしの酢の物
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冷奴
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小皿料理は、特に手の込んだものは無く、家庭料理のちょっとした一品という感じ、ぞんざいな盛り付けもご愛敬ですが、此れだけ多いと一杯欲しくなってしまします。
最後に主菜のキングサーモンの塩焼き、厚く大振りな切り身をじっくりと焼き上げていて、薄塩で脂がのっていて鮭らしい旨味もたっぷり、此れは美味しい、一番人気とこと、良く判ります。
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ヒレカツ、4切れとたっぷり、普通に美味しいのですが、キングサーモンと比べると少し凡庸かな。
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時間を掛けて完食、ご馳走様でした。
ちょっと吃驚する定食、話の種に一度、どうでしょうか?

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその③で「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ。
2016年6月、2017年7月、2018年2月、2018年7月、2019年8月、2022年5月、今日で7回目です。
2018年2月は通常の見学でなく冬限定のナイトツアーでとても良く、今年もと思ったのですが、今年は無く、「シングルモルト余市キーモルトテイスティングセミナー」(有料、1,500円)に参加することにしました。
土日を除く1回/1日の開催で、ウイスキー製造工程の見学後、ウイスキーのテイスティング法を学んでシングルモルト余市とキーモルト3種のテイスティングを楽しむセミナー、なかなか人気のあって予約が直ぐに埋まってしまうので、1月9日に予約を取りました。
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集合時間まで所内を散歩。
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冬は余市蒸留所は独特の雰囲気がありますね。
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工場見学スタート
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乾燥棟、粉砕糖化棟、発酵棟の説明を受け、蒸留棟に向かいます。
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蒸留棟内部、7器の巨大な石炭焚きのポットスチルが並んでいます。
石炭焚きのポットスチルでの蒸留は世界で余市蒸留所1ヶ所になってしまったそうです。
また夏場は蒸留することが無いので、この時期ならでは見所です。
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定期的に蒸留担当者が石炭をくべていきます。
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窯の扉を開けると、離れていても熱気が伝わります。
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リタハウス
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旧竹鶴亭
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工場見学が終わりニッカミュージアムのセミナールームへ。
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樽詰め後のウイスキーの色の変化
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正面はテイスティングバー。
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セミナールームでテイスティング用のシングルモルトウィスキー4種とチェイサー&割り水、ウイスキーに合せる摘みが用意されています。
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一番左はキーモルトをブレンドしたシングルモルト余市(SINGLE MALT YOICHI)、右側3つはキーモルトのWOODY & VANILLICとSHERRY & SWEETとPEAT & SALTYで順番はランダムでどれが何かは判らない状態、テイスティングして色、香り、味わい、余韻等で当てます。
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夫々のキーモルトによく合うとされている、スモークチーズとホワイトチョコレートとミルクチョコレート。
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色、香り、味わい、余韻をどのようにテストするかを簡単にレクチャー。
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先ずは夫々を生のままに飲んでテイスティング、私が選んだ順番は左から①③②、さて結果は?、正解でした。
まあ人並みの嗅覚と味覚を持っているということですね、良かった
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半分は生のままに飲んで、また摘みも併せてみると、確かによく合うのと、ウイスキーの風味が円やかになったり、また鮮烈になったりと変化があって、面白いです。
残り半分は水割りで楽しみました。
なかなか楽しい体験でした。
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さてテイスティングバーでセミナーの講師の方が推奨した2品を頂くことにしました。
シングルカスク余市 10年(15mL、1,000円)、一つの樽からそのまま瓶詰したモルトウイスキー、フロム ザ バレル(15mL、200円)です。
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右は
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シングルカスク余市 10年、2012年~2022年、カスク(蔵出し)No.417520、アルコール度数57度。
味わいは、重厚で多層的でありながら角が無い円やかさ、鼻に抜ける複雑な香りがいつまでも残り、ウイスキーが余り得意でない私でも、此れは高そう、と思える一品でした。
講師の方に寄れば、この値段は破格で、バーで飲めば桁が変わるそうです。
因みにNETで実勢価格を調べると2012年~2022年のものは700mL包装で20万円程度、単純な計算で15mLで4,350円、確かにバーで飲めば桁が変わりますね。
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フロム ザ バレル、此れも重厚な味わいですが、爽やかで飲み易いですね。
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普段飲むことの無い珍しい高価なウイスキーを堪能しました。
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ウイスキーでほろ酔いとなって、人気のなくなった蒸留所を入り口に戻ります。
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途中、旧竹鶴亭へ。
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余市蒸留所を出て、余市駅近くの銭湯へ(450円)。
入って以前に立ち寄ったことを思い出しました。
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夕食の準備、柿崎商店で購入した余市産の鮑、一番大きなものは刺身に、残り2つは踊り焼きで頂くことにします。
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夕食は、鮑の踊り焼き、鮑とマゾイの刺身、タツカマの刺身、高菜漬け、日本酒。
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火を点けて、焼き上がりを待ちます。
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鮑の刺身(肝つき)、コリコリとした食感と強い磯の香り、美味しいです。
マゾイの刺身、脂がよく乗っていて歯応えも良く、これまた美味しいです。
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踊っています、すまぬ
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綺麗に焼き上がりました。
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味付け無しでそのまま頂くと、刺身と打って変わってさくっと柔らかく、焼いて増した旨味と甘味、此れは美味しい、鮑の一番良い食べ方でしょう。
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たつかまの刺身の半分はバター焼きで。
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官能的な美味しさです。
ついでにマゾイの刺身も焼いてみると、これまた美味しい。
刺身を多めに作って、焼いて食べるのも良いですね。
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ご馳走様でした。

道の駅ニセコビュープラザ(07:55)⇒半月湖スノーシューハイク(08:15~10:40)⇒岩内町(12:45)⇒道の駅道の駅スペース・アップルよいち(16:40)

朝の3時過ぎ、ブルトーザーの音が聞こえてきました。
予想通り、北海道冬の車旅あるあるシリーズその①「早朝から除雪車活躍」です。
場所に依って差はあるのでしょうが、約15cm以上積もると道路や公共の施設・駐車場に除雪車が入るようです。
駐車している車を除けて除雪してくれるので、駐車している車は作業中は作業の邪魔にならないようにそのまま動かない方が良いです。
我が家は一通りの除雪が終わった(静かになる)時点で、除雪が終わったエリアに移動するようにしています。
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作業に手慣れているのでしょうね、あっといまに綺麗に除雪していきます。
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今日の気温は-6.3、倶知安の2月の平均最低温度は-10℃なので、少し暖かいのですね。
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朝焼けの羊蹄山
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反対側はニセコアンヌプリ。
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北海道冬の車旅の必携品シリーズ①車のフロントガラス編:アイススクレーパーとブラシ。
昨日の雪がフロントガラスに付着して凍結したので、ブラシで雪を払い、凍った部分をアイススクレーパーでこそぎ落します。
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朝食用の珈琲はダイソーのダブルコーヒードリッパーで。
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朝食は、道の駅くろまつ内のベーカリーの「トワ・ベールⅡ」で購入した食パン、自家製ベーコン、レンチンキャベツを敷いた自家製浅虫温泉卵、煮豆サラダ、トマト。
むっちりもっちり食感の食パン、美味しい、浅草のペリカンを思い出します。
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ご馳走様でした。

夜間駐車や車中泊の車の廻り以外は綺麗に除雪されていました。
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この旅のメインアクティビティその3のスノーシューハイクで、「半月湖」へ。
北海道冬の車旅あるあるシリーズその②「ジモティの車に軽く追い越される」です。
今日は凍結したアイスバーンの上に昨夜の雪が積もり早朝に除雪された状態で、急ブレーキや急ハンドルを切らなければそこそこのスピードで走れる状態です。
相方の運転で50~60㎞くらいで走っていますが、地元の方はビュンと追い越していきます。
多分70㎞強のスピードでしょう。
バックモニターは付けていますが、元々余りよく見えないのと巻き上げられた塩カルで汚れで気付かず、こんな感じで追い越されることが多く、アクセルを放して減速します。
まあ、地元の方に申し訳なく思うしかないですね。
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羊蹄山の肩から朝陽が。
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こんな形の羊蹄山も。
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半月公園駐車場に到着、此方も綺麗に除雪されています。
沢山の車、スノーシューのお客さんでしょうか?
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トイレ(閉鎖中)の横に登り口があります。
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昨日以前の踏み跡があり、その上の昨日の新雪が積もった状態。
ルートファインディングは楽で、新雪感もあるという良いコンディションです。
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半月湖はカルデラ湖でその周りは外輪山が取り囲んでいて外輪山に稜線まで登りました。
今日は、外輪山を一周して半月湖を横断するというなかなか面白いコースです。
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外輪山から半月湖に降りる道、右手に半月湖が見えてきました。
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降りる途中に湖面に尻セードするコースが3つ付けられていて、一番手間の長いコースに挑戦。
スノーシューを脱いで背中に括り付け滑りますが相当の急で、びびりの私は脚を広げて減速しながら下りました。
相方は減速せず雪煙を上げながら豪快に滑り降ります、お見事です。
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半月湖には昨日以前のトレースがたくさん残っていました。
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左手のトレースが無い所を横断します。
東の外輪山から朝陽が差して、半月湖に靄、外輪山の上には要諦山、素晴らしい景観です。
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自分が踏む新雪の音以外は聞こえません。
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対岸に到着。
此処から外輪山の散策路まで急な斜面を登ります。
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深いところでは膝まで潜り、スノーシューが無ければ太腿くらいまで潜りますね。
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外輪山の散策路に合流、ここにもトレース跡が残っていました。
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木立越しの羊蹄山
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木立越しのニセコアンヌプリ。
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半月湖公園駐車場に戻って本日のスノーシューハイクは終了。
快晴、新雪、美しい樹林帯の外輪山の尾根道、静寂の半月湖横断、羊蹄山とニセコアンヌプリの眺望、ちょっとしたアトラクション、予想通り変化に富んで素晴らしいスノーシューハイクでした。
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スノーシューハイクの軌跡
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お昼は倶知安町の「大心 ニセコ店」へ。
通る度に車が沢山停まっているのが気になっていました。
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本場味噌ラーメン(900円)、正油ラーメン(850円)。
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豚骨醤油系、たっぷり油分、麺は黄色で縮れが入った札幌ラーメンらしい中太麺、柔らかく炊いた腿叉焼、太めのメンマ、たっぷり刻み葱、なかなか美味しいです。
本場味噌ラーメンは、スープを鍋で焼いているのか火傷するほど熱々で濃厚、更に美味しい、さすが看板メニューですね。
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ご馳走様でした。

ラッキー倶知安店で買い物。
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国道5号線から外れて往復20km、行ったのは岩内町のおざき商店、6年前の2018年2月3日も訪れています。
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目的は此れ、たつかま(たつのかまぼこ)です。
助宗鱈の白子と澱粉と塩のみで作られた、助宗鱈の白子(たつ)の蒲鉾です。
赤いテープは880円、青いテープは580円、実は同じ製品なのですが作った日が異なり、仕上がりが違うので値段が異なるという不思議な扱いです。
赤は予定通りの仕上がり、青は熱を入れ過ぎると溶けてしまう仕上がり、この違いで値段を変えているとのことですが、律儀というかなかなかできない対応ですね。
食べ比べてみたいと一袋ずつ購入しました。
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本日の温泉入浴は「よいち観光温泉」(480円)。
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ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)、循環加熱の湯使い、観光温泉と謂いながらお客さんは殆ど地元の方、のんびりゆっくり温まりました。

旅に出て8日目、この旅第1回目のコインランドリー洗濯です。
ENEOS Laundry余市店、ENEOS Laundryは初めてです。
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10kgで500円は破格でこれは良い‼、と思ったら、
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キャンペーン価格なんですね。
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本日のP泊地は道の駅スペース・アップルよいち。
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夕食は、アップルビーフの焼きしゃぶ(筒切長葱、舞茸)、タツカマの刺身、追い干し新巻き鮭、生檸檬酎ハイ。
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左はタツカマ赤、右はタツカマ青です。
刺身で食べると、ツルンプルンな不思議な食感、白子の風味としっかりとした塩味は共通ですが、ツルンプルン食感が赤の方がしっかり強く感じました。
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たつかま青
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たつかま赤
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アップルビーフのばら肉、脂身が甘く美味しいです。
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たつかまも焼いてみました。
刺身とまた異なり、旨味が強くなります。
赤は長時間熱しても変わりませんが、青は段々柔らかくなって箸で挟み辛くなり、熱で溶けるとはこのことですね。
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ご馳走様でした。

道の駅くろまつない(08:30)⇒歌才ブナ林スノーシューハイク(09:00~11:25)⇒道の駅くろまつない(11:55)⇒道の駅ニセコビュープラザ(14:30)

この旅のメインアクティビティその3のスノーシューハイクで、「歌才ブナ林」へ。
最北のブナ植生地として天然記念物に指定されていて、我が家も2018年8月19日にハイキングしています。
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歌才ブナ林公園駐車場にプレアデス号を停めて出発。
スノーシューのツアーがあって先発したようです。
踏み跡が付けられているはずで、此れは助かりますね。
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駐車場の向こう側にある歌才ブナ林入り口、此処から800mにも歌才ブナ林入り口があるので判り難いです。
予想通り踏み跡があり、トレースしていきます。
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緩やかな登りが続きます。
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歌才川を渡って
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本来の歌才ブナ林入り口に到着。
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ブナの木台の登り、急斜面です。
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ブナの木台に到着。
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ブナの巨木が林立しています。
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チョコレートと温かい紅茶で小休止。
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ギョリンソウの坂を登って平坦な尾根が続くところで、踏み跡が消えました。
少し前にツアー?の8人のパーティと擦れ違ったので、此処で引き返したのでしょう。
ブナ林の終点までは未だ大分先ですが、この後は大きく下って、また登り返しもあるようで、我が家もここまでとしました。20240204_102352
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僅かですが青空も覗きました。
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来た道をそのまま帰ります。
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スノーシューハイクの軌跡
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曇天で、雪も少し湿っていて、コンディションはイマイチでしたが、一年振りのスノーシューハイクを楽しみ、良い運動になりました。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
スノーシューハイク(2時間1分)は
2.02 × 5.3 × 65 × 1.05 = 730 kcaL
2月累計推定消費熱量(2月累計推定消費脂肪量):1,537 kcaL(220 g)

道の駅くろまつないに戻って、昼食を頂きます。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその②で「ピザドゥ」、千歳店も含めると今日で4回目です。
ここのピッツアはⅯサイズとSサイズがあり、かねがね2人でSサイズを2枚食べたいと思っていたのですが、その都度、土日はSサイズ無し、従業員が足らずSサイズが出来ない等々の理由で食べれませんでした。
ところが今回はSサイズがOK 、漸く念願が叶いました。
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今まで、ブルネン、マルガリータ、ダンケシェーンを食べてきましたが、今日「道の駅くろまつない限定のカルボナーラ」(1,400円)と「季節限定 生ハムハニーペッパー」(1,600円)、限定に弱い我が家であります。
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席に着いて焼き上がりを待ちます。
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雪景色の特等席。
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右が生ハムハニーペッパー、左がカルボナーラ、Sサイズと結構大きいです。
焼き立てで、火傷しそうな程熱々です。
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生ハムハニーペッパー(黒松内産クリームチーズ&フレッシュモッツァレラチーズ、熟成生ハム、黒松内産ベーコン、宇和島産蜂蜜、ブラックペッパー)、贅沢素材をたっぷり使って濃厚な味わいでとても美味しい。
ドイツ語の名前の製品が多いのですが、ドイツ(風)ピザのような薄いパリパリ生地でなく、もっちり食感で小麦の香りが高いナポリ風ですね。
具材が濃厚なのでナポリ風の方が合います。
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カルボナーラ(クリームソース、トワ・ヴェール製ベーコン、モッツァレラチーズ、半熟卵)、半熟卵を崩して頂きますが、まさにカルボナーラ、此れもとても美味しいです。
流れ落ちた半熟卵とチーズを掬うスプーンが欲しい
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大満足、ご馳走様でした。

美しい圧雪道を走っていきます。
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Aマート らんこし店で夕食材の買い物。
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本日の温泉入浴は蘭越町の「幽泉閣」(600円)。
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温泉分析書
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掛け流しにされたお湯を熱交換して有効活用をしている旨の説明がされています。
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大浴槽、あつ湯、露天風呂、ジャグジー、うたせ湯、サウナ、水風呂と豪華な設備でゆっくり温まりました。
ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)・加水?無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:53/45~39・淡黄色透明・無臭・微塩味・公共系立ち寄り湯。

本日のP泊地の道の駅ニセコビュープラザの夕暮れ。
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夕食は、市販冷凍焼売、水蛸の頭の刺身、三角揚げ焼き、生檸檬酎ハイ。
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北海道に来たら食べずにはいられないシリーズその③で水蛸の頭の刺身、旨味が強く廉価、我が家では足よりも食べる機会が多いです。
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レンチンで簡単に。
鉛のサブバッテリーでは電子レンジが使い難かったのですが、リチウムイオンサブバッテリーに替えて、気楽に使えるようになって助かってます。
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ご馳走様でした。

夜半、しんしんと雪が降っています。
少し積もりそうです。
早朝、除雪車が入るかもしれませんね。
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道の駅なないろ・ななえ(09:15)⇒ななえ峠室内パークゴルフ場(09:25)⇒長万部(15:45)⇒道の駅くろまつない(17:00)

道の駅なないろ・ななえの朝。
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今朝の外気温は-8.3℃、冬の北海道らしい温度です。
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朝食は、浅虫温泉で作った温泉卵、常備菜(シソ昆布、高菜漬け、自家製ワカサギ佃煮)、ご飯、摺り身の味噌汁。
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温泉卵掛けご飯、OTKG、お気に入りの食べ方です。
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ご馳走様でした。

今日は、この旅のメインアクティビティその2「冬季の室内パークゴルフ&雪上パークゴルフ」の第1弾で「ななえ峠室内パークゴルフ場」(3コース、800円、NGPA非公認)へ。
道の駅なないろ・ななえから3分くらいの所で、ラッキーピエロ峠下総本店の裏手にありました。
駐車場が殆ど満杯、30人程度のコンペが入っているそうですが、今日はまだ少ない方だとあとで伺いました。
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事務所兼クラブハウス&食堂で受付をしました。
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このような巨大なビニールハウスが7棟並んでいて、3コースが設定されています。
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全て行って帰ってくる逆U字のコースで、各ホールは例外なくストレートですが、緩やかな起伏・バンカー・砲台状のグリーン・橋・障害物で変化を付けています。
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ネットで囲まれた狭いフェアウェイ故に、ローカルルールの救済措置があります。
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早速スタート。
O.B.ラインはカップ後方のみです。
左右のネットにボールが接触したり近くに寄って打ちにくい場合は、場所によってネットからワンクラブあるいはワングリップ離れたところに無打罰でリプレースできます。
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バンカーに橋があるホール。
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芝は枯れているところがあって良くない状態で、常連さんによれば何時もは緑でふかふかしているが、今年は夏も猛暑で芝がダメージを受けてまだ回復していないとのことでした。
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枯れているところと芝が残っているところでボールの転がり方が異なり、力加減が難しいです。
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このコースで最長のりんごNo6の89mパー5、右に打ち出してしまってますが、ネットで跳ね返って真ん中の良いところに戻るという結果オーライ、こんなのばっかりでした。
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りんご、サルビア、あかまつの3コースを2回、延べ6コースをラウンド。
平均スコアは、りんご:‐2.0、サルビア:‐3.5、あかまつ:‐3.5、総平均:‐3.0
O.B.4回と3パット多発でこんなスコアになりました。
最初は「えっ」と思ったのですが、やってみると案外面白かったです。
温室の中なので、陽が照ると汗ばむくらい温かくなります。
本当にラッキーピエロ峠下総本店の直ぐ裏で、今まで何度も訪れているのに気が付きませんでした。
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<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
パークゴルフ(2時間45分)は
2.75 × 4.3 × 65 × 1.05 = 807 kcaL
2月累計推定消費熱量(2月累計推定消費脂肪量):807 kcaL(115 g)

国道5号線を北上。
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途中、道の駅YOU・遊・もりで休憩と昼食。
Iさんに頂いた冷凍摺り下ろし山芋と自家製温泉卵で、立ち喰いそば風山掛け月見そばを頂きました。
冷凍摺り下ろし山芋、美味しいです。
なかなか便利で、今度真似してみましょう。
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ご馳走様でした。

八雲町辺りの国道5号線
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本日の温泉入浴は長万部温泉へ。
何時もは「長万部温泉ホテル」なのですが、違う所へも行ってみようと今日は「丸金旅館」。
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シンプルで小綺麗な脱衣場。
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他にお客さんは居らず、独泉。
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内風呂は源泉が注がれる手前の熱めの湯(44℃)とオバーフローして湯が移動する温めの湯(41℃)。
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淡黄色透明で微かに石油臭、塩味と渋み、ぬるっとした湯あたり、良いですね。
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小さな露天風呂、39℃くらいで熱めの湯と交互に浸かると気持ちが良いです。
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ナトリウム-塩化物(高張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:49.5/44~39・淡黄色透明・微石油臭・塩味渋み・ヌルツル・レトロ温泉旅館系。

長万部から国道5号線は山間の道となります。
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路面にも雪が出てきました。
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圧雪道、此れからはこんな道を走り続けるのでしょうね。
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P泊地は道の駅くろまつない。
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今日の夕食材は、北海道に来たら食べずにはいられないシリーズその②で「さっぽろ焼肉南光園みそホルモン」(㈱アントレ)。
何処のみそホルモンも美味しいのですが、此れが一番かな。
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夕食は、松前産のヤリイカの刺身、みそホルモン(もやし、玉葱、小松菜)、摘み3種(高菜漬け、煮豆サラダ、追い干し新巻き鮭)、生檸檬酎ハイ。
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松前産のヤリイカ、ねっとり甘く美味しいです。
関東で食べれるヤリイカは青森が北限で、道産のヤリイカは北海道でないと食べれないかもしれません。
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焼肉南光園みそホルモン、大振りのテッポウ(豚の直腸)がたっぷり、塩分控えめで甘めのつけダレも、美味しいです。
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一緒に炒めれば野菜もそのまま美味しく頂けます。
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ご馳走様でした。

道の駅なないろ・ななえ(07:15)⇒東大沼キャンプ場(07:43)⇒道の駅なないろ・ななえ(14:40)

道の駅なないろ・ななえの朝
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今日は冷え込んで外気温は-8.1℃です。
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今日は大沼の東大沼キャンプ場のワカサギ釣りです。
夏はキャンプとカヤックのパドリングで何度ととなく訪れていますが、冬は初めてです。
此処のワカサギ釣りは管理人さんは土日祝のみ常駐で、ウィークデイは居ません。
昼前に巡回して、その時に入漁料を払うことになります。
また常設の釣り小屋やテントなどは無く、テントは持参するか、吹き曝しで釣りをするかしかありません。
また風は蓴菜沼と異なって吹き抜けるので、どちらかというと経験者向けの釣り場ですね。
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右の対岸まで歩きます。
湖面に新雪が軽く積もった状態で橇が良く滑り、楽に歩けます。
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到着して先ずはドリルで穴を開けます。
此れが結構重労働です。
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穴を2つ開けてその上にテントを張ります。
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傘のように広げるワンタッチタイプのテントで後はペグ打ちするだけという簡単設営です。
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朝一番で、当たりが良く出て
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2連掛け、3連掛けも出て数が伸びましたが、5~7cmの小型が多く、嵩が稼げません。
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最高で4連掛けでした。
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小さなワカサギで賑やかになりました。
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外は-5℃くらいですが、携帯用ストーブを焚くとテントの中はぽかぽかです。
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朝の入れ掛かりタイムが過ぎると後は辺りがぽつぽつとなり、また針掛かりしても巻き上げ中にばれることが多くなりました。
11時過ぎにお昼にカップ麺を頂きました。
辛い系2つ、冬はこのパターンが多いですね。
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食べ終わる頃、風が吹き出しました。
午後は風が強くなる予報で、ワカサギの当たりも疎らになってきたのでストップフィッシング。
釣果は101匹、型は5~10cmで昨日の蓴菜沼と異なって、小型が殆どでした。
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本日の温泉入浴は七飯町の「ゆうひの館」
ナトリウム/カルシウム-塩化物/硫酸塩泉で循環の湯使い、広くて設備も良くゆっくり温まりました。
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道の駅なないろ・ななえに戻ってゆっくりしていたら、函館在住のキャンピングカー倶楽部のIさんご夫妻が訪ねてきてくれました。
函館の温泉情報や最近の車旅のお話を伺って楽しい一時を過ごし、また色々とお気遣も頂き大変助かり恐縮の限り、有難うございました。

101匹のワカサギを料理、今日は小振りが揃ったので、いつものレシピで佃煮を作ることに。
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煮切りした味醂と日本酒に砂糖と醤油を加え沸騰させ、
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ワカサギを加えて、
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強火で泡を立てるように炊き上げていきます。
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水分が少なくなったら、
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煮詰まった汁がワカサギに纏わるように鍋を回しながら、焦げないように更に煮詰めていきます。
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煮上がったら、ラップの上に伸ばして、冷ませば出来上がりです。
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夕食は、豚肩ロースの焼きしゃぶと野菜と摺り身のフライパン焼き、ワカサギの佃煮、ワカサギの南蛮漬け、生檸檬酎ハイ。
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ワカサギの佃煮、上手く炊けました。
数日置くと味が落ち着いて更に旨くなるのですが、それまでに無くなりそうです。
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ワカサギの南蛮漬け、本来は唐揚げで作るのですが、ばら天バージョンも結構いけますね。
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ご馳走様でした。

道の駅なないろ・ななえ(7:10)⇒大沼公園蓴菜沼(07:30)⇒道の駅なないろ・ななえ(15:30)

道の駅なないろ・ななえの朝。
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外気温は-1.8℃、この旅初めての氷点下の表示です。
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国道5号線を北上。
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大沼を過ぎて蓴菜沼に到着。
この旅のメインアクテビティの一つのワカサギ釣りの初日です。
6年前の2018年2月2日に此処で初めてワカサギの穴釣りを体験して嵌ってしまった、我が家のワカサギ釣りの原点です。
荷物を纏めて橇に乗せて準備OK。
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蓴菜沼に降りて行きます。
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事務所で入漁料(800円×2)を支払って、お奨め釣り場を教えて貰って橇を引いていきます。
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釣り小屋が19ありますが、4~6がお奨めとのこと。
6年前も4で釣りました。
因みに釣り小屋は土日祝は有料(500円/2時間)ですが、ウィークデイは無料で使えます。
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今日は6でやってみることに。
釣り場に着くころには雲が切れて青空が広がりました。
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相方のタックルを準備して早速実釣開始。
一投目から竿先をぴくぴくと叩く当たりがあって、
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7cmくらいの可愛いワカサギをゲット。
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7~8cmの二連掛けも。
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朝陽が当たる様になって風にない小屋内はぽかぽか陽気です。
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今回用意したエアーポンプ、釣った魚を活かすために揃えて試してみたのですが、なかなか具合が良いです。
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もう一つ用意したワカサギ針外し、ワカサギが掛かったエダスをスリットに通して引っ張り上げてワカサギを落とす小道具、此れは便利。
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相方は結構良いペースで釣上げます。
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私もタックルを準備して参戦、2連掛け。
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3連掛けも。
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ワカサギは回遊しているのでしょうか?、釣れる時はパタパタと連れて、釣れない時は竿先がぴくりともしません。
それでも少しづつですが釣果は増えていきます。
釣った魚が綺麗に良く見えるのなかなか楽しい。
エアーポンプを使えばこの程度に密集していても活かしておけることが判りました。
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少し風が出て、駒ケ岳が山頂を覗かせました。
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蓴菜沼越しの駒ケ岳、好きな風景です。
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お昼になって風も増々強くなってきたのでストップフィッシング。
釣果は5~10cmの公魚80匹でした。
我が家のような駆け出しレベルとしては先ず先ずの釣果、夕食材としても充分ですね。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその①で「ラッキーピエロ 峠下総本店」へ。
多分北海道旅では毎回寄っていますね。
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今日の席は陽が当たる此処にしました。
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注文は必ず注文する「チャイニーズチキンバーガーセット」(968円)。
もう1品は都度変更というパターンです。
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オリジナルラキポテ、フライドポテトにミートソースとベシャメルソースを掛けるという悪魔のような食べ物、チャイニーズチキンバーガーセットを何時も頼んでしまうのは、これがセットに入っているかもしれません。
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ラッキーカツ丼(605円)、普通に美味しいオーソドックスなカツ丼、2回目です。
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ご馳走様でした。
次回の1品は何にしましょうかね。

本日の温泉入浴は北斗市の「せせらぎ温泉」(400円)。
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ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)・加水?源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:78/40~43・淡黄褐色白濁・鉄臭・微塩味苦鉄味・サラスベ・大規模公共立ち寄り湯系
泉質素晴らしく、立派な施設に格安料金、とても良い温泉です。

夕食の準備
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ワカサギのばら天、一部を南蛮漬けに。
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夕食はワカサギのばら天(岩塩と天つゆ)、鶏鍋(生若芽、小松菜)、生檸檬酎ハイ。
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ワカサギのばら天、ワカサギ料理で一番好きな食べ方。
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岩塩と天つゆで。
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今の時期は真子と白子を持っているので美味しいと蓴菜沼の係の人に聞きました。
確かに仄かにですが真子と白子の風味を感じました。
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ご馳走様でした。

青森市(05:15)⇒函館市(10:15)⇒道の駅なないろ・ななえ(13:30)

タイムズ青森駅前駐車場を出発して、津軽海峡フェリー青森港から函館市へ渡道。
「スーパー海割」という割引を利用して、6m以下乗員1名で13,000円、乗員1名追加で+1,500円で総額14,500円と格安です。
通常運賃は22,440円なので7,940円安く、何時も使っている海割ドライブは17,800円(6m未満、8名まで)なので3,300円安く、とてもお得です。
また、予約購入後出発日2日以内で便を変更可能ととても使いやすいです。
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船内はガラガラで、スタンダード船室を我が家で独占。
通路窓の席も誰も居ません。
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朝食のコンビニおにぎり。
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霙交じりの津軽海峡冬景色、穏やかで全く揺れません。
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函館港に到着。
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フィッシュランド函館西桔梗店とイオン上磯店で買い物。
フィッシュランド函館西桔梗店で買ったワカサギ用釣り道具。
ワカサギ釣り用のカンター付両軸リール、浅場では今使っている小型両軸リールで充分ですが、深場でワカサギの棚が大きく変わる時、カウンター付のリールが必要となります。
他はリールのライン、穴釣りの穴に浮かぶ氷片を取るための柄杓、仕掛け。
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今日の温泉入浴は「西ききょう温泉」(480円)へ。
巨大なヒューム管(土管)の湯舟に62℃の源泉と井水をドバドバと掛け流しにしている個性的な温泉として有名です。
また、函館市も温泉銭湯が多数あり此処もその範疇であり、銭湯料金になっています。
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温泉分析表
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湯使いは、源泉と地下水の混合の掛け流しです。
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なかなか風情のある休憩スペース。
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内湯と露天風呂に夫々3つヒューム管の浴槽があります。
(内湯にお客さんが入らっしゃっていたので写真は露天風呂のみ)
手前は、42℃、真ん中は44℃、奥は30℃、全て源泉と地下水の混合ですが、源泉の湯量の調節は不可能で地下水は蛇口で好きなように調節ができるそうです。
ヒューム管を埋め込んでいるのですが、微妙に深さが異なっていて面白いです(単に工事が適当だったのかも?)。
カルシウムの含量が多いので、堆積物が多く、また鉄分やその他の成分のためか綺麗に呈色してなかなかの趣です。
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一番手前42℃で露天風呂としては適温ですね。
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真ん中は44℃
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25℃、お隣の44℃と交互に入るととても気持ち良く、気に入りました。
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内湯は、源泉と地下水が固定で、42℃、44℃、46℃に設定されています。
丁度係の方が来られていて温度を計っていたので高温湯の測定温度を伺ったら45.7℃とのことでした。
私は普通に入れる温度ですが、常連さんによく入れるねと感心されてしまいました。
ナトリウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)・加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:62/25~46・無色透明・無臭・塩味微苦味・サラキシ・超個性派温泉銭湯系。
個性的な施設・設備、印象的な泉質、なかなか良い温泉、再訪しましょう。

国道5号線を七飯町方面へ。
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「ハセガワストア藤城店」に寄ってお昼の弁当を購入。
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勿論何だか判りますよね
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注文すると、直ぐにライブキッチンで焼き始めます。
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近くの道の駅なないろ・ななえで頂きます。

本日のP泊地の道の駅なないろ・ななえに到着。
お昼は、北海道に来たら食べずにはいられないシリーズその①ハセガワストアのやきとり弁当。
ガーリックつくね串を付けました。
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やきとり弁当(小)を2つ、味付けは定番のタレとうま辛で。
やきとりと謂いながら厚切りの豚バラ肉の串焼き、長葱を間に入れてネギマです。
定番のタレはシンプルな醤油味の甘辛、素材もタレも単純なんですが、美味しいです。
うま辛タレ、初めは美味しいのですが途中で飽きるかな?
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ご馳走様でした。

道の駅に隣接する「THE DANSHAKU LOUNGE」を見物しました。
2018年に初めて道の駅なないろ・ななえに訪れた時には無かったのですが、調べてみると2019年に開業したのですね。
2018年以降は殆ど通り過ぎるばかりで、気が付きませんでした。
公式HPから

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 THE DANSHAKU LOUNGEは「男爵いも」の生みの親、近代農業の功労者であり明治時代の函館に大きな功績を残した「川田龍吉 男爵」にその名を由来しています。
 川田男爵は農業にも強い関心を持ち、アメリカなどから大型農機具を輸入するなど近代農業の基礎を築きました。
 種いもを輸入し日本の風土でも栽培できるよう品種改良。そのじゃがいもこそ現在の「男爵いも」なのです。
 わたしたちは「男爵いも」が生まれた七飯町で彼の進取のスピリッツを受け継ぎ、新しいライフスタイルを提案して参ります。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
川田龍吉男爵MUSEUMやレストランやショップ等があってなかなか面白い施設です。
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夕方から雪が降り始めました。
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イオン上磯店で買った、「サロマ湖産水なし生かき」、所謂、無水牡蠣、水切り牡蠣、全国の名産の牡蠣で広がっているのですね。
楽しみです。
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夕食は、サロマ湖産水なし生かきの牡蠣ポン酢、豚しゃぶ鍋(豚肩ロース、なめこ、長葱)、キャベツの味噌浅漬け、生檸檬酎ハイ。
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サロマ湖産水なし生かきの牡蠣ポン酢、期待通りに旨味が強く甘く爽やかな風味、本当に無水タイプの生牡蠣は素晴らしいですね。
今まで、宮城県桃川浦初め数か所の産地の無水牡蠣を食べましたが、何処も美味しく、外れは一度もありません。
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今日も大量の巨大なめこ、やっとあと一食分になりました。
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ご馳走様でした。

本日走行距離:25㎞、累計走行距離:727km

道の駅おおさき(06:00)⇒盛岡市(9:46)⇒青森市(16:03)

道の駅おおさきの朝。
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室内外温湿度計、上段は室内、下段右は外気、下段中央は冷蔵庫内、下段右はリチウムイオンバッテリー表面の温度を表示しています。
冷蔵庫内は、ダイヤル1(最弱)にしていますが、極寒地で冷え過ぎとならないようにモニターしています。
リチウムイオンバッテリーは0℃以下になると走行及び外部充電不能(放電は可能)となるので温度監視が必要で、スマホアプリでもリチウムイオンバッテリーの温度を観察できるのですが少々手間なので、何時でも見れるようにしています。
さて外気温は、+1.3℃、温かいですね。
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明るくなった6時に出発。
国道4号線や周りも雪が無く、路面も乾いていています。
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岩手県盛岡市の「福田ぱん みたけ店」。
今朝は朝食を抜いて、此方のパンでブランチを頂くことにしました。
しっとりふわふわの大きなコッペパンに様々なものを挟んで食べる盛岡のソウルフードと謂われている「福田パン」、1948年創業で、初代社長はあの宮沢賢治の教え子だったそうです。20240130_095438
コッペパンに挟める食材は60種類くらいあって、次のようにアレンジが可能です。
・コッペパンには2種類まで組み合わせることができます。
・ただし、甘い系と調理系を組み合わせることはできません。
・甘い系は、組み合わせたクリームの高いほうの値段になります。
・調理系は、組み合わせた商品によってプラスされる値段が変わります。
取り敢えずお奨めの組み合わせを購入することに。
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注文するとその場で作ってくれます。
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買ったものは、一番人気の「あん・バター」(176円)、お奨めの「オリジナル野菜サンド(432円)」と「エッグハムカツ」(365円)と「キーマカレー(ポテトサラダ入り)」(365円)です。
当然ですが、ラベルが無いと何だか判りません。
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夫々ずっしりと重くて、ボリュームがありそうです。
小食なら1個でお腹一杯、男性でも2個食べれば充分ということなので、あん・バターは3時のおやつのとっておいて、3つを頂くことに。
半分にカットして並べてみました。
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エッグハムカツ、ハムカツと卵サラダとキャベツ千切りでソースの味付け、ふわふわのパンに揚げ物が良く合います。
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齧ってしまったオリジナル野菜サンド、チーズにキャベツ、トマト、ピーマン等のしゃきしゃき野菜がたっぷり。
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キーマカレー(ポテトサラダ入り)、上にポテトサラダ、下にキーマカレーを塗っています。
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開くとこんな感じ、キーマカレーはなかなかスパイシーで美味しいです。
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2人で3個食べたら、お腹一杯になりました。
種類も沢山あるので、次はオリジナルにも挑戦してみましょう。
朝8時開店なので、国道4号線の往き還りに、食事やおやつにと重宝しそうです。
ご馳走様でした。

国道4号線を更に北上、岩手山、頂上が雲に隠れていますが綺麗です。
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3時のおやつ、福田パンのあん・バター、鉄板の美味しさです。
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその①で、道の駅しちのへ。
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お目当ては此れ、大蒜(1kg)1,500円のものを購入、関東の1/2~2/3くらいの価格でしょうか。
これで半年くらいはもちます(冷蔵庫保存)。
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こんなポスターがあったので、買ったものを評価すると、ぎりぎりA品かな?
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国道4号線で青森県を北上したら寄らずにはいられないスポットその②、浅虫温泉某所へ。
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温泉街歩いて、
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某所とは浅虫源泉公園、温泉卵マニアの聖地の一つです。
温泉卵作りの湯釜と飲泉所が小屋掛けされていて「麻蒸」と書かれています。
浅虫温泉の「あさむし」はもともと布織に使う麻を蒸したことから「麻蒸」だったのですが、麻蒸⇒浅虫に転じたそうです。
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湯釜の温度を測定すると71℃だったので、卵を22分浸けて、冷水で冷やさずそのまま放冷することにしました。
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22分浸けている間に隣の足湯で休憩します。
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丁度良い湯音で温まりました。
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22分経ったので卵を湯から揚げて、元の容器に戻しました。
出来はどうでしょうか?、後ほど試食しましょう。
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タイムズ青森駅前駐車場(800円/24時間)へ。
入り口が広めで、また庇も高く短く入庫に干渉しません。
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広い駐車場で、ゆったりと停められます。
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青森無事到着、温泉卵&ビール(擬き)で乾杯。
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絶妙な茹で加減の温泉卵になってました。
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夕方、温泉入浴&外飲みに出掛けます。
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歩いて直ぐの「青森まちなかおんせん」(480円)。
青森センターホテルの2階にあります。
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入浴料金は青森県の銭湯料金の480円です。
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4つの浴槽と大きなサウナ付きとなかなか豪華な設備、お客さんは多いのですが広さ故でしょうゆったりと寛いで温まることができました。
泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、一部(子供風呂と水風呂)は掛け流しですが、大風呂と露天風呂は循環と明記されています。
大風呂はオーバフローが結構あって、循環と掛け流しの併用でしょうが相当量が掛け流しにされているようです。
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歩いて数分の「三九鮨」へ。
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「さんきゅう」ではなく「みく」だそうです。
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一番搾り(中瓶、660円)、温泉入浴後の乾いた喉に美味しい。
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地物のもずく(330円×2)、ぱりぱり食感、日本海から東北のもずくは美味しいです。
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刺身盛り合わせ1人前(1,320円)、2品(レンコ鯛、鰆)を食べた後の写真、10種各2切れ(カワガレイ、マコガレイ、マガレイ?、マゾイ、エゾメバル、クロメバル、小肌、水蛸の頭)と二人で食べるには丁度良いサイズで、また普段食べることが無い魚も含まれていて面白いですね。
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ビール2本を飲んで、日本酒の「じょっぱり 本醸造(カネタ玉田酒造店)」(1合、440円)と自家製塩辛(330円)。
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砂肝直火焼き(330円)と日本酒の「作田 特別純米酒(盛田庄兵衛酒造店)」(1合、660円、写真無し)
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三種巻き(サバ、筋子、ウニ、2,200円)、中村亀吉「三九鮨オリジナル」(300mL、935円)。
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なかなかのビジュアルですが、「安心してくださいご飯も巻いています」というようになっています。
ご飯を両端側に置いて中央にウニや筋子を入れるように巻いて、中央部分に包丁を入れ、中央部を上に置き、ウニや筋子だけに見えるようにしています。
さてお味は、筋子は塩漬けなので少々塩味が強く、ウニはさっぱり目の風味、サバは脂が乗ってガリが良いアクセントで一番美味しかったです。
まあこの巻物は、見た目の映えと面白いアイデアを楽しむものですね。
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珍しい刺身や色々な一品と〆の巻物、真っ当に美味しい日本酒も楽しんで勘定は8,000円強、ご馳走様でした。

帰ろうと歩き始めたらもう少し呑みたい虫がうずうずと。
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今風な一軒の「魚・肉 地酒 弐乃助」へ梯子。
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日本酒呑み比べセット、これに決まり。
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大好きな八仙の特別純米直汲み、田酒の特別純米酒、如空の初しぼり純米原酒を選択。
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突き出しの冷奴と呑み比べセット、結構な量です。
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如空、八仙、田酒と飲んでいきましたが、何れも香り高く旨味甘味強く多層的な味わいで我が家の好みど真ん中、強いて順番を付けるなら如空<八仙<田酒でした。
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摘みは大きなイガメンチ、烏賊の旨味と食感たっぷりで美味しい。
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貝焼みそ、巨大な貝殻型ステンレス製にたっぷり、〆の〆でお腹一杯になりました。
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4,000円弱のお勘定、ご馳走様でした。
あはは、初日から暴走気味になってしまいました。

青森駅前
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帰宅すると殆ど車が無く、ポツンと我が家。
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本日の走行距離は350Km、累計702㎞です。

自宅(07:00)⇒白河市(11:07)⇒二本松市(13:04)⇒名取市(16:09)⇒道の駅おおさき(19:10)

2018年以来、北への冬旅に出掛けます。

茨城県常総市、国道294号線からの朝靄に立つ筑波山、何時も北に向かう時見送ってくれます。
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国道4号線を北上、栃木県那須塩原市、国道4号線から白銀の那須の山々。
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福島県白河市で白河ラーメンの「鈴木食堂」でお昼。
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ラーメンのみのメニュー、スープ4種(醤油、塩、味噌、胡麻)とシンプルです。
醤油ラーメン(750円×2)を注文。
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スープはうま味調味料に頼り切らず、程よい出汁感、醤油が立った端麗な風味。
麺は、手打ち、多加水、太め平打縮れ、具は燻製寄りの豚腿肉叉焼、太いメンマ、海苔、刻み葱、ナルトと何れも白河ラーメンの典型ですね。
珍しく若芽もトッピングされていますが、此れは議論を呼ぶかも。
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ご馳走様でした。
個人的な好みによる白河ラーメンランキング、①とら食堂、②手打ち中華 すずき、③手打ちラーメン 英、④火風鼎、⑤2代目今の屋、⑥あずま食堂、⑦今の家、➇鈴木食堂、です。

二本松市の「田中屋 二本松工藝館」へ。
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2022年3月8日に訪れて相方が一目惚れをしたテーブルを、2年越しで購入する為に訪れました。
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丸テーブルで、天板は無垢のブラックウォールナットの巾はぎ、脚は無垢のホワイトオーク材です。
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椅子は2脚、此れも無垢のブラックウォールナットの巾はぎと無垢のホワイトオーク材の組み合わせです。
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旅の帰りに再度寄って、椅子は持ち帰りで、天板は郵送で送って貰うように手配をしました。

宮城県に入って、名取市である物を手に入れるためにスーパーマーケットを梯子して、2軒目でゲット、何であるかは後程。
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本日の温泉入浴は、宮城県大崎市の「ひまわり温泉 花おりの湯」(750円のところ17時以降の入場で700円)。
この辺りは亜炭の産地で、この温泉も亜炭層を通って湧出して淡いモール温泉となっていいます。
豊富な湯量で、主浴槽と露天風呂の他に温めの小浴槽もあって掛け流しでゆっくりと浸かることができ、結構気に入っており、今日で4回目です。20240129_183059
単純泉(低張性弱アルカリ性低温泉・モール温泉)・無加水加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:33/42~40・淡褐・無臭・微苦味・ヌルツル・幹線道路沿い優良立ち寄り湯系。

本日のP泊地は、道の駅おおさき。
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特選夕食材その①
この時期の宮城県の名産、名取の仙台根芹。
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特選夕食材その②
道の駅国見あつかしの里の大振り原木なめこ。
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特選夕食材その③
宮城県産の水切り牡蠣、剥いて水に浸けずにそのままパックしています。
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夕食は、根芹鍋(仙台根芹、削ぎ切り鶏もも肉、大振りなめこ、新物の生若布)、生牡蠣ポン酢、日本酒。
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主役の仙台根芹、根と茎と葉に切り分け、夫々の食感と風味を楽しみます。
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水切り牡蠣、無水牡蠣とも呼ばれますが、此れを食べると水に浸けてふやけてしまった生牡蠣は食べられなくなってしまいます。
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芹の根は1分程度、鮮烈な芹の香りと仄かな土の香り、美味しいです。
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芹の茎は30秒くらい
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芹の葉は入れてしなっとすれば。
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日本酒によく合います。
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新物の生若布、
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さっと湯通しすれば鮮やかな緑、若芽の爽やかな風味と心地よい歯応え、冬から初春の楽しみです。
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ご馳走様でした。

本日の走行距離は352Km、明日も同じくらい走る予定です。

紫水ファーム(10:15)⇒自宅(11:50)

今朝は雨が降り続いて、ログハウスでゆっくりとしました。

Uさんが帰宅するとのことで、車とトレーラーを接続して出発するところを見学。
当然のことながら手慣れたものです。
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キャンピングカーでも狭く感じるT字路ですが、難なく曲がっていきました。
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Uさんお疲れ様でした。
また何処かでお会いしましょう。

我が家も紫水ファームを出発、龍ヶ崎のホームセンター山新龍ヶ崎店に寄って、此れを購入。
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昼遅く雨が上がって、ゆっくり過ごしました。

夕食は、鯛の湯引き柚子〆、秩父の材木屋ホルモン辛口(玉葱、もやし、キャベツ)、生柚子酎ハイ。
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鯛の皮付きの冊を霜降りに湯引きして、柚子酢に浸けているのでしょう。
とても美味しいです。
色々な魚に応用できそうで、今度真似してみましょう。
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Uさんに頂いた秩父の材木屋ホルモン辛口、豚のばら肉、大腸、カシラを唐辛子を効かせたピリ辛タレに漬け込んでいます。
美味しいです、鉄板焼きの肉は豚肉が一番と思う私です。
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たっぷりあって、残りは明日のお昼に丼で頂きましょう。
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ご馳走様でした。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108 kcaL(15g)
1月累計推定消費熱量(1月累計推定消費脂肪量):3,430 kcaL(505 g)

自宅(10:20)⇒紫水ファーム(10:40)

茨城県北の大子町の生瀬のRVパークフルーツファーム豊田園に隣接隣接する雑木林12000㎡で行われたイベント「第3回第4回 子供と大人の遊び場作っちゃおう」でご一緒した埼玉県秩父市在住のUさんご夫妻が紫水ファームを訪れるとのことで、我が家も参加しました。
Uさんご夫妻はキャンピングトレーラーに乗られていて、既に到着されていました。
どうやって停めたのでしょうか?
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紫水ファームのシンボルツリーのミモザ、沢山の花芽、来年の春も美しい風景を見せてくれるでしょう。
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櫻の丸太にインパクトドライバーで穴を開けます。
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この穴で何をするのか?は後日に。
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少し遅くなった昼食に、石窯焼きピッツアを。
マルゲリータ、しゃくし菜とモッツアレラチーズ、しらすと大葉、ゴルゴンゾーラの4種を焼きます。
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マルゲリータ、先ず先ず美味しいのですが、1時間半を掛けて熱した石窯なのに、どういう訳かふっくらと焼けません。
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しゃくし菜のモッツァレラチーズも同様。
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非接触温度計で計った石窯の底の温度は400℃と高いのですが、石窯庫内の温度が低く、それでふっくらと焼けないようです。
そこで薪を焚き直して、熾火を壁に沿って積み上げて、庫内温度を上げてしらすと大葉のピッツアを焼くと、1分程度で思い通りにふっくらと焼けました。
此れだったのですね。
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ゴルゴンゾーラも美味しく焼けました。
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蜂蜜を垂らして。
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持ち寄りの摘みと料理の数々。
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美味しいにごり酒その①
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美味しいにごり酒その②
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紫水ファーム特製アヒージョ。
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陽が暮れて寒くなってきたので野外暖炉を囲んで歓談です。
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Uさんご夫妻、ハラさん、楽しい時間を有難うございました。

<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
朝一番で何時ものチョコトレで推定消費熱量(推定消費脂肪量)は108 kcaL(15g)
1月累計推定消費熱量(1月累計推定消費脂肪量):3,430 kcaL(490 g)

道の駅グランテラス筑西(07:30)⇒下館パークゴルフ場(07:55)⇒自宅(14:30)

朝食は、目玉焼き野菜添え、焼き塩鮭、ご飯、キャベツと若芽の味噌汁。
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ご馳走様でした。

筑西市から見る筑波山、朝靄にすくっと立つ筑波山、好きな風景です。
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「下館パークゴルフ場」(8コース、1,100円、NPGA公認)へ。
関東でコース数最大規模のPG場です。
今日で18回目の訪問、珍しくも小貝川ふれあいパークゴルフ場と同回数、此処も我が家のホームグランドPG場と謂えますね。
立派な管理棟&クラブハウス・食堂です。
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芝生が霜で真っ白。
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8コースの内、Bコースが何かの工事で閉鎖されていました。
Aコースから順にラウンドします。
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霜でボールが転がりません。
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陽が差し始めるとあっという間に霜が消えていきます。
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今日は比較的ティーショットが安定していました。
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相方もナイスショット!!
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陽が高くなり、ぽかぽか陽気、絶好の打ち納め日和になりました。
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HコースNo.2の24mパー4の第41回目のホールインワン、昨日に引き続き連日です。
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ADEFを2回、CHGを各1回、延べ11コースをラウンドしました。
今回のスコアは、A:‐0.5、B:無し、C:-3.0、D:-4.5、E:.-5.0、F:-2.0、G:-5.0、H:-6.0、全コース平均:-3.7でした。

今回/過去は以下の通り、
A:-0.5/0.0/-2.0/0.0/-1.5/+3.0/-1.5/-2.0/-2.0/-0.5/+3.5/+2.0/0.0/-0.5/+2.0/+10.0/+2.0
B:無し/-4.0/-1.5/-4.0/-6.0/-4.0/-2.0/-0.3/-1.3/+2.5/+3.0/-1.0/+1.0/-1.0/-1.0/-8.0/-7.0
C:-1.0/+2.5/0.0/0.0/+1.5/+2.5/+2.3/-1.0/+5.5/+1.0/+0.5/+1.5/+3.0/-1.3/+3.0/0.0
D:-3.0/-4.5/-1.0/-1.5/+1.0/-2.0/-0.5/-0.5/-1.5/-1.5/-2.5/+1.5/-5.5/-2.0/0.0/-2.0/+7.0
E:-4.5/-4.5/-2.5/+3.0/-4.0/-2.5/-3.0/-1.0/-3.5/-4.5/-3.0/-2.0/0.0/-0.5/-1.0/+1.0/+4.0/+4.0
F:-2.0/-4.5/0.0/-0.5/-2.0/-2.5/+1.5/-1.5/-1.0/-3.0/-6.0/-1.0/-3.0/0.0/0.0/-1.0/0.0
G:-5.0/-2.5/+1.0/-2.5/3.0/-2.5/-3.0/-2.5/-3.0/+1.5/+1.0/-3.5/+1.0/-5.0/-0.5/3.0/1.0
H:-6.0/-1.5/+6.0/-5.0/+2.0/+2.0/+1.5/0.0/+1.0/+1.5/+0.5/+1.0/+2.0/-3.0/+1.0/+2.0
全コース平均:
(-3.7)/-2.8/+0.3/-1.3/-1.6/-0.8/-0.6/-0.7/-1.5/-0.5/-0.2/-0.1/-0.4/-0.7/-0.4/+1.1/+1.0

今日はBコース閉鎖なので参考になりますが、18回ラウンドしたなかで一番良いスコア、全コース平均で-3台は初めてです。
ティーショットが少し安定してきて、今春からの長い低空飛行から脱出できるのではと、希望の光が‥‥‥‥。

朝の内は冷え込んでいましたが、陽が昇ってと穏やかな冬晴れの陽気になって、絶好の打ち納めPGとなりました。

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パークゴルフ(3時間55分)の推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
3.25 × 4.3 × 65 × 1.05 = 954 kcaL(136 g)
12月累計推定消費熱量(12月累計推定消費脂肪量):7,156 kcaL(1,022 g)

本日のお客さんは我が家を含め3グループ、ウィークデイとは言えちょっと心配になってしまします。
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帰宅途中こんな看板が。
我が家のお気に入りの来福酒造が古民家カフェ「OMI CAFE」を開設したようです。
一度行ってみましょう。
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帰り掛けに、以前から訪れたかった筑西市藤ヶ谷の「麺処 大木」へ。
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チャーシュー麺(1,150円)、結構お腹が空いて頼んでしまいましたが、大振りの豚肩ロース叉焼4枚は相方とシェア。
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スープは豚清湯とのこと、醤油が立った端麗系、表面に結構な脂(ラード?)が浮いていてパンチがあります。
麺は中加水率の平打ち緩いウェーブ麺で菅野製麺所製とのこと、美味しいのですがもう少し多加水で北関東南東北系に近い麺の方がこのスープに合っているように思います。
4枚の豚肩ロース叉焼、相方と2枚づつシェアしましたが、2枚でも多過ぎました。
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ワンタン麺(850円)、丸々とした水餃子のような雲吞が6つも、なかなかのボリュームです。
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スープは鶏清湯醤油、雑味の無いすっきりとした端麗系、少しさっぱり過ぎているような印象。
麺はチャーシュー麺と同様です。
ぎっしりと肉が詰まった雲吞、生姜が効いていてさっぱりした味わいですが、相方と3個づつシェアして漸く食べ切ることができました。
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美味しく頂き、お腹一杯となりました。
ご馳走様でした。

筑西市から常総市へ、この辺りの筑波山の美しいです。
男体山の後ろに女体山が隠れています。
左の肩のような頂は太郎山(坊主山)でしょうか。
男体山の北方の山域は立ち入ったことがないので、行ってみたいですね。
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セイコーマート 常総新石毛店、我が家から最寄りのセコマに立ち寄り、スパークリングワインを購入。
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昼過ぎに帰宅しました。

夕食は、ヤオコー戸頭店で購入した茨城県産(霞ヶ浦)の生白魚。
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夕食は、鶏スペアリブ唐揚げの甘辛ダレ、白魚3品(刺身、掻き玉汁仕立て、ばら天)、摘み4種(干し柿クリームチーズ、人参のラぺ、茹でブロッコリー、ナッツ)、生檸檬酎ハイ。
生白魚を堪能して、1人当たり215円、少し手間が掛かりますが、本当に美味しいです。
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ご馳走様でした。

今日でキャンピングカーの旅2023年の打ち止めです。
今年は累計で208日、今までの最長記録の昨年の188日を20日更新しました。

自宅(09:00)⇒道の駅常総(10:15)⇒常総市石下(10:55)⇒小貝川ふれあい公園パークゴルフ場(12:10)⇒道の駅グランテラス筑西(18:00)

道の駅常総、ウィークデイの午前中、さすがに空いていました。
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道の駅の物産館を覗いて、隣の「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」。

茨城県常総市が進める農業を活かした街作り「アグリサイエンスバレー構想」の一環で、道の駅と共にその構想の中核を担う施設だそうです。
「親と子」「生活」「食」をテーマに多数の人気店をテナント展開する複合型書店で、次のような構成です。

①TSUTAYA書店(書籍他)
②スターバックス(カフェ)
③Kusuguru (子どもの遊び場、企画:ボーネルンド×運営:東和観光開発)
④Honda ASV-Lab.(本田技術研究所の技術実証実験用のテスト基地兼、技術情報発信のスペース)
⑤夢工房 粉とクリーム 常総rêves店 (スペシャリティ・ベーカリー&カフェ)
⑥SENDA BANDA(自社栽培のイチゴや地元の旬の農産物などを使用したジェラートショップ)
蔦屋のT- SITEに似ていますね
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常総市石下の「亀仙人街」という不思議な飲食店街にあるスリランカ料理の「ランディワ」で早い昼食を頂きます。
亀仙人街は、1990年代に建てられたという商業施設で、現在はスリランカ料理店、タイ料理屋、フィリピン料理屋、アジア系のカラオケ店が3店舗、タイマッサージ店、リサイクルショップなど、国際色豊かな10店舗ほどのテナントが入っています。
文春オンラインに亀仙人街の記事「〈ドンに訊く〉常総市にポツンと佇むカオススポット「亀仙人街」が“茨城七不思議”と呼ばれるようになった“意外な歴史”」があり、興味のある方は此方を参照ください。
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目的のランディワです。
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お隣はクワクンヤーイというタイ料理のお店でした。
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開店の11時になったので入店すると、店の従業員の方が困ったような表情だったので、「大丈夫ですか?」と聞くと、奥のご主人と話しても戻り「OK」とのこと。
後で判ったのですが、私がNETで見た開店時間の11時は古い情報(或いは誤情報)で、正しくは11時30分であることが判りました、済みません
店内は外観とは裏腹に妙に小綺麗で、最近改装したのようですね。
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ビュッフェコーナーでしょうか?、日曜日はブッフェがあるそうです。
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カレーのライスセットとコットウの中から1品づつ注文しました。
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ランチセットのサラダ、ちょっと上品です。
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カレーにライスセットは、ポーク(1,100円)でライスをバスマティ(+100円)にしました。
スリランカは、仏教徒が7割と一番多く、後はヒンズー教徒、イスラム教徒で構成されているそうで、厳格な仏教徒は肉を食べませんが、そうでない人は全ての肉類を食べるので豚肉料理も存在するそうです。
右上が豚バラ肉で角煮のようなカレーになっています。
真ん中にバスマティライス、左上からインゲンのカレー、ジャガイモと煮干しのカレー、豆のカレー、パパダン、南インド料理のミールスみたいです。
夫々のカレーはスパイシーでまた変化が楽しいのですが、ポークカレーとジャガイモと煮干しが特に気に入りました。
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始めは夫々のカレーとバスマティを頂きましたが、最後は4つのカレーを混ぜてパパダンを砕いて振り掛け、頂きました。
混ぜると不思議とバランスが取れているというか、ハーモニーのようなものを感じます。
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チキンコットウ(1,000円)、カレーソース付きです。
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ロティを細切りにして、鶏肉と野菜と大量のスパイスと共に炒めたものです。
とてもスパイシーな焼きそばのような感じで美味しいです。
只、型にぎっしり詰めて皿に盛っているので、ボリュームが凄く、途中からカレーソースを掛けて味変をして何とか食べ切りました。
其れほど辛くないないのですが、スパイスのせいか?、食べ終わる頃には汗がだらだらと。
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お腹一杯、午後は精々運動しましょう。
ご馳走様でした。

我が家から30kmのホームグランドというべき「小貝川ふれあい公園パークゴルフ場」(4コース、417円/回数券、NPGA公認)へ。
前回は2023年4月21日なので、8ヶ月半振り、数えたら今日で18回目、パークゴルフを始めてから5.5年なので年に3回強は訪れていることになります。
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ぽかぽか陽気です。
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芝が枯れてボールが良く転がります。
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筑波山に向かって打て‼①
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フェアウェイが細いロングコース、左はO.B.注意です。
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グリーンは早くてコントロールがなかなか難しい。
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カップがグリーンの端に設定されて気を使います。
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筑波山に向かって打て‼②
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筑波山に向かって打て‼③
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ヒバリコースNo.8の41mパー4で久々の第40回目のホールインワン。
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15時を過ぎると日が傾き、長い影が。
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そろそろ切り上げましょう。
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今日はオオムラサキ・ポピーを2回、ひばり・さくらを3回、延べ10コースをラウンドして、スコアは、オオムラサキ:‐0.5、ポピー:-2.5、ひばり:-2.7、さくら:‐4.3、総平均:-2.5、でした。
前半はティーショットが不安定でO.B.多発でパットも不調でしたが、後半は少し落ち着いて気持ち良くラウンドできました。
今回/過去は、
オオムラサキ:-0.5/+1.3/-1.8/-3.5/+2.0/-2.5/+0.3/+0.8/+0.8/+2.5/0.0/+6.0/-1.3/+5.0/+3.0/+4.0/+7.0、
ポピー:
-2.5/-2.3+0.5/-3.5/-2.5/-2.5/-3.3/-4.3/-3.0/+2.8/-1.3/+1.5/-3.5/+3.0/-0.3/+1.0/+3.7
ひばり:
-2.7/-5.0/-0.7/-2.0/-5.0/-3.0/-2.5/-4.0/-5.0/-3.0/+1.0/-1.7/-5.5/-1.0/-4.0/+0.3/0.0/-0.7、
さくら:
-4.3/+1.0/-4.0/-5.0/-1.0/-4.0/-1.5/+1.3/-1.8/+1.7/+1.0/-1.0/-1.5/-1.7/+0.5/+0.3、
総平均:
‐2.5/-1.3/-2.3/-3.5/-1.6/-3.0/-1.8/-1.6/-2.3/+1.2/-1.1/+0.3/-1.7/+0.6/+0.4/+1.4/+2.6

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パークゴルフ(2時間55分)の推定消費熱量(推定消費脂肪量)は
2.92 × 4.3 × 65 × 1.05 = 857 kcaL(122 g)
12月累計推定消費熱量(12月累計推定消費脂肪量):6,202 kcaL(886 g)

今日の入浴は筑西遊湯館(600円のところ65歳以上割引で500円)。
筑西市には此処と明野のあけの元気館の2つくらいしかないのですが、何れも筑西市の外れで道の駅からですと交通の便が悪いです。
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夕食は、スンドゥブ鍋(豆腐、豚バラ肉、もやし)、イサキの刺身、ブロッコリーとニンジンのラぺ、生檸檬酎ハイ。
大分冷えてきたので、市販の鍋の素で簡単スンドゥブ鍋にしました。
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ご馳走様でした。

RVパークフルーツファーム豊田園(07:00)⇒道の駅サシバの里いちかい(08:07)⇒自宅(10:30)

RVパークフルーツファーム豊田園の朝。
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作業したツリーハウスと里山が見えます。
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次は来年の春でしょうか?、楽しみにしましょう。

帰路は大子町から国道461号線で栃木県那珂川町に抜けて、国道294号線を南下します。
道の駅サシバの里いちかいに寄りました。
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カフェ三四八のモーニングを頂いてみましょう。
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卵サラダ、ウインナソーセージ、フレッシュサラダとソース、ヨーグルト、林檎、パン2種、バター、珈琲。

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大振りのパン、夫々の一品一品はとても丁寧に作られていて、珈琲も香り高く濃厚な味わいで美味しいです。
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ご馳走様でした。

物産館の開店を待っていると気球が。
調べてみると過去に係留気球の乗船体験のイベントが行われているようで、その関係かもしれません。
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物産館で野菜類の買い物をして、取手へ。

国道294号線線から均整のとれた双耳峰の筑波山。
地表に霞が立って、浮き上がるように見える一番美しい姿です。
百名山の中では最も標高が低い(877m)筑波山、それにも拘わらず日本百名山に選ばれているのは、周りに高い山々が存在しない関東平野の東端にあって、ほぼ独立峰であるため、関東平野の何処からも美しい山容を眺めることができるからでしょう。
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昼前に帰宅しました。

終日、RVパーク フルーツファーム豊田園に滞在。

RVパーク フルーツファーム豊田園の朝。
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RVパークフルーツファーム豊田園に隣接隣接する雑木林12000㎡、小高い山に初めて登ってみました。
チームジェイソン(チェインソーで木を切り倒し切った材木で階段道を作るチーム)が造った道です。
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冬枯れで、視界が開けています。
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登りとは別の下り道ができるかどうか探索。
少し急坂もありますが、何とか下れる箇所を見付けました。
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私は前回同様ツリーハウスチームでお手伝いをしました。
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残り4面に防水シートを貼って、杉板で鎧張りしていきます。
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私も途中から鎧張りに参加しました。
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屋根にポリカを張る作業は反対側から命綱を張っていますが、皆さんプロ並みです。
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残り1面を残して日暮れでとなり、作業途中の部分を養生して本日の作業は終了。
内装も含めればあと2回は作業日が必要でしょう。
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陽が暮れて、ご苦労さん&忘年会を開始。
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私は昨日茹でた真蛸で、出汁掛け明石焼き風を作りました。
焼き立ての明石焼き風に三つ葉と刻み柚子をたっぷり乗せ、熱々の出汁を掛けます。
なかなか美味しくできました。
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帆立の変わり握り、美味しいです。
沢山の持ち寄り料理がありましたが、何時もの通り撮り忘れです。
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ウィスキーマニアの方にイチローズモルトを中心に美味しいウィスキーをご馳走になりました。
こんな贅沢な呑み方をしたのは初めて、堪能しました。
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焚き火を囲んで、美味しいお酒と皆さんの面白い話を夜遅くまで楽しみました。

グルメパーク常陸大子駅前(05:10)⇒大円地(06:40)⇒男体山ハイキング(07:35~11:25)⇒大円地(11:30)⇒常陸大子駅(11:50)⇒RVパークフルーツファーム豊田園(14:25)

早朝にグルメパーク常陸大子駅前を出発。
宿泊代は12時間の駐車料金の300円で済みました。
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男体山登山口の大子町子頃藤の大円地駐車場。
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朝食は、目玉焼き・キャベツ・チーズ・自家製ベーコン、ペリカンの食パンのトースト、コーンクリームスープ、林檎。
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ペリカンのトースト、美味しいです。
ご馳走様でした。

大円地から男体山を望む。
岸壁に朝陽が当たっています。
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一般コースから別れて健脚コースへ。
「滑落事故多発中 十分に注意してください」と道標の案内。
実は22年くらい前に家族でこのコースを歩いたことがあります。
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樹林帯の急斜面を登っていきます。
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派生する稜線に立ちました。
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名残の椛の紅葉。
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展望台に到着して小休憩。
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西方の大展望。
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頂上へ。
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男体山頂上(標高654m)に到着。
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絶壁の頂にお社が。
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男体山神社の奥社のようです。
このハイキングと旅の安全を祈願しました。
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西方、奥久慈から日光連山から国境稜線から西上州まで素晴らしい眺望。
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南東の眺望、日立の山並みの上に輝く太平洋が顔を覗かせています。
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ぽつんと一軒家。
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さあ下山です。
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美しい稜線。
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少し前だったら、椛の赤い絨毯だったでしょう。
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紫の綺麗な実。
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大きなムラサキシキブでした。
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大円地の駐車場に戻りました。
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<今日のアクティビティの推定消費カロリー及び脂肪量>
ハイキング(3時間11分)の推定消費熱量:7.8 × 3.18 × 65 × 1.05 = 1,693kcaL
推定消費脂肪量:1,693 / 7 = 242g
12月累計推定消費熱量(12月累計推定消費脂肪量):3,440kcaL(491g)

お昼は常陸大子駅前の駅そばの「来て喜」。
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昼前なのに満席、暖かだったので外のベンチ席へ。
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かき揚げ天ぷらそば(480円)と牛肉そば(480円)。
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つるんとしたそばに優しい掛け汁、暖まりました。
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立ち喰いそばの名店シリーズ第34軒目として登録します。


お昼過ぎに豊田フルーツファーム第3RVパークに到着。20231208_142845


本日の温泉入浴は「月居温泉 滝見の湯白木荘」(500円)。
単純温泉(低張性アルカリ性温泉)で循環加熱の湯使い、こじんまりとしていますが内風呂と露天風呂があり気持ち良く浸かることができます。
イベント前乗りの夕方。
薪ストーブに火が入りました。
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良い感じです。
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昨日釣った小真蛸2杯を茹でます。
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湯上がり小真蛸、明日は明石焼きになる予定です
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夕食時になりました。
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料理を持ち寄って、前夜祭です。
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