烟霞淡泊

カテゴリ: キャンピングカーの旅

道の駅発酵の里こうざき(05:25)⇒自宅(06:08)

道の駅発酵の里こうざきの早朝。
早い時間に用事があって、帰宅します。
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帰宅しました。
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朝食は、ベーコンエッグ、リーフレタス、トマト、キウイ、クリームチーズ、パンケーキ、珈琲。
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自動車税(普通自動車税:プレアデス号、軽自動車:スペーシア)は5月上旬に送付される納付書で納税していましたが、今年は5月の早い時期に旅に出る予定で、自動車税も他の税金と同じように銀行口座引き落としにすることにしました。

軽自動車は市税で取手市役所で口座引き落とし申込書を貰って、必要事項を記入して引き落とし口座の銀行に申し込み書を提出して手続きは終了しました(後日に取手市から口座引き落とし変更の通知があるとのこと)。

一方、普通自動車は県税で土浦県税事務所に確認すると、当該年度の普通自動車税を口座引き落としにするためには2月末までに申請が必要とのことで、不可とのこと(来年度から可能)。
他に納付書が届く前に納税する方法はあるか?と問うと、4月中旬に納税情報が確定すれば、それ以降は車検証を持って土浦県税事務所で納付が可能、とのことでした。
必要に応じて対処することにしましょう。

道の駅発酵の里こうざき(08:00)⇒発酵の里こうざき酒蔵まつり2024(08:35~12:30)⇒道の駅発酵の里こうざき(13:00)

道の駅発酵の里こうざきの朝、ここから2.5kmの神崎町市街地の発酵の里こうざき酒蔵まつり2024会場まで歩いていきます。
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発酵の里こうざき酒蔵まつり2024のパンフレット、神崎町の2つの造り酒屋の鍋店㈱と㈱寺田本家が夫々酒蔵開放を行い、町全体に出店やイベント広場が設置されています。
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フジハン醤油のjazzミニコンサート会場、こんな感じで市街地全体がまつり会場になっています。
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出店が開店準備、まつり会場内に200店舗の出店があるそうです。
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先ずは鍋店㈱の第26回仁勇まつり会場へ、開場25分前ですが既に長蛇の列。
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「仁勇蔵祭りを1.8倍⁉楽しむ本」という小冊子を配布していました。
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日本酒全般の基礎知識から、本日試飲の23種の酒の情報(特定名称、原料米、精米歩合、日本酒度、酸度、アルコール分、管理温度、講評、価格)が網羅されています。
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15分早く開場。
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早速試飲会場へ。
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1,000円の試飲チケット(11枚)を2枚購入。
此れで22杯の試飲ができます。
以前(2019年以前)は無料だったのですが、今回より有料となりましたが、以前はおかしいくらい太っ腹で、まあこれが普通なんでしょうね。
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23種の試飲のブース。
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酒瓶にショット用のノズルがセットされていて、各人が試飲用の小さなプラスティックカップに酒を注ぐ方式です。
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小さなプラスティックカップには約40mLくらい入ります。
最初の2杯は、No.1:「不動 火入れ 純米大吟醸 山田錦 50%精米」とNo.2:「不動 直汲み  純米大吟醸」、香り高く、旨味甘味強く、余韻が残る多層的な味わい、我が家の好みど真ん中です。
此の2杯を5段階評価の4として、以下お酒の評価をしていきました。
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以下、15種類を飲んで、4:2、3.5:1、3:4、2.5:2、2:4、1.5:2、でした。
残り7枚は夫々気に入りの2杯目3杯目を頂くことに。
いや~楽しいです。
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少し摘みも、あはは食べ残しのような写真です。
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あちらこちらに休憩・飲食席が設えています。
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沢山の来場者、皆さん宴もたけなわです。
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日本酒カクテルも一杯。
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お土産に、おりがらみ発泡性の純米吟醸生酒の「仁勇九献 冬の生」を購入。
美味しそうな文字が並んでいて、期待を裏切らないでしょう、楽しみです。
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秋田県湯沢市三関のせりが販売されていたので、思わず買ってしまいました。
夕食は鍋にしましょう。
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寺田本家のお蔵フェスタ2024へ。
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どぶろくとラーメン、結構合います。
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此方も沢山のお客さんが詰めかけていました。
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昼過ぎには、ほろ酔いでお腹も一杯になって、道の駅に帰ることに。
少し風が強くなってきました。
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6年振りで4回目の発酵の里こうざき酒蔵まつり、相変わらずの盛況、少し様子が変わりましたが充分楽しみました。
何時も3時間くらいで退散してしまうのですが、次回はゆっくり日本酒と料理を頂き、色々なイベントを楽しんだりとゆっくりしたいですね。

夕食は、芹鍋(三関セリ、牛肉、豆腐)、富山県産の新物の釜茹で蛍烏賊、トマトと酢漬けキャベツ、生檸檬酎ハイ。
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三関せりは初めて、名取せりと共にブランド根芹だそうです。
三関セリはきりたんぽ鍋によく使われるようです。
名取セリに比べると、根が長く、また白いですね。
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三関セリ、茎は芹の香りがとても強く、根は土の匂いが薄く上品、とても美味しいですね。
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ご馳走様でした。

自宅(15:00)⇒道の駅発酵の里こうざき(17:40)

昨日、サイゼ飲みの時に、ふと思い出して調べてみると、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2024」が3月17日に開催とのこと、急遽出掛けることにしました。
前日の16日に近くの道の駅発酵の里こうざきに入って停まって、翌17日朝に此処から歩いて発酵の里こうざき酒蔵まつり2024に出掛けて、昼過ぎには道の駅に戻り後泊して、明後日の朝帰宅する予定です。
2015年、2017年、2018年の3回参加して、2016年と2019年は櫻旅(途中中止編と完遂編)で行けず、20年~23年は新型コロナで休止、今回5年振りの開催となったことです。

道の駅発酵の里こうざきに到着。
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夕食は、豚スペアリブ、生本鮪ぶつ、煮豆とのらぼう菜、酢漬けキャベツ、生檸檬酎ハイ。
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ご馳走様でした。

紫水ファーム(09:00)⇒自宅(09:25)

今日も快晴、昨日のような北西の風は吹かず、春本番といった陽気です。
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未だ寂しい紫水ファームですが、もう少ししたら賑やかになるでしょう。
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昨日作ったミモザのリース。
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ゆっくりと朝食。
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Oさんのチキンカレーと昨日の残りのマトンコルマで2色カレー盛り、勿論ご飯はプレーンなバスマティライスです。
その③のカリフラワーのサブジを添えました。
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一晩置いたのでスパイスの香りが少し飛んでいますが、その分角がとれた落ち着いた味わい、これもなかなか美味しいです。
適当に作ったカリフラワーのサブジ、結構美味しいです。
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ご馳走様でした。

一足先に退席して帰宅しました。
ハラさんご夫妻、Fさんご夫妻、Oさんご夫妻、有難うございました。

帰宅して玄関にミモザのリースを飾りました。
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未だ花がふわふわしていますが、数日で枯れ花が丸まり、茶色掛かったオレンジ色になっていきますが、それはそれでよい感じになります。
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自宅(12:40)⇒紫水ファーム(13:05)

今日は良い天気ですが、北西の風は強く吹く予報です。
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朝食はCCCの函館市在住のⅠさんに頂いたバケットのトースト、同じくはるみのジャム添えのヨーグルト、目玉焼き、リーフレタスとトマト、珈琲。
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今日も美味しく頂き、ご馳走様でした。

北海道冬旅中殆ど陽に当てることができなかった苔に、陽を当てます。
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見頃を迎えた紫水ファームのシンボルツリーのミモザを愛でるミニオフ会に参加します。
今年のミモザは花持ちが少し悪いとのことですが、それでも綺麗ですね。
抜けるような青空に鮮やかなミモザの黄色、素晴らしいコントラストです。
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ハラさん特製の燻製、ちょっとした燻製屋さんのような風景です。
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今日はカレーパーティということで、私は3品を用意しました。
その①はマトンコルマです。
マトンカレーでパキスタン寄りの作りかた。
骨付きマトン、たっぷりの玉葱・トマト・大蒜・生姜・スパイス(ホール・パウダー)・サラダオイル、といった作り方です。
柏市の「WORLD SPICE & HALAL MEAT MART」購入したフレッシュバクラ(マトン、1kg)を塩とスパイス(クミン、コリアンダー、カルダモン)で炒めて、
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圧力釜に移して、自家製の玉葱ペーストとトマトペースト、生キャベツ、生人参、大蒜、粒黒胡椒、コンソメキューブ、水、を入れて火を点け、蒸気が上がったら弱火で40分炊きます。
その後は、肉を取り分け⇒残ったスープの野菜をクラッシャーで潰し⇒肉を戻し⇒テンパリングしグリーンカルダモン、クミンシード、刻み鷹の爪をサラダオイルごと加え⇒S&B赤缶カレースプーン×人数分⇒パウダースパイス(コリアンダー、カルダモン、ガラムマサラ)⇒生生姜千切り⇒出来上がり。
今回はお試しで、次回レシピを纏めようと思います。
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2品目は、ロティ、全粒粉と中力粉の半々を塩とサラダオイルと水で捏ね上げて、焼きます。
ネパール辺りではチャパティと呼ばれる、無発酵のパンといったところでしょうか。
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今日のミニオフ会には、ハラさんご夫妻、東京都日野市のFさんご夫妻のあきる野市のOさんご夫妻、我が家で総勢8名が参加。
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マトンコルマとロティ。
マトンコルマは、しっかりと羊の旨味と匂い、炒め玉葱の濃厚な甘みとトマトの酸味、それと強いスパイス感があって、なかなか美味しい、上出来です。
ロティは少し延ばし過ぎ気味で、パリパリ感が強く出てしまいましたが、これはこれで良いかな?
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紫水ファーム名物の燻製各種。
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阿寒湖のワカサギ(製氷室保存品)、身が少しパサついていますが、まだ何とか食べれます。
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Fさん特製のチキンビリヤニ、本格的なダム式です。
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スパイスの色ムラもあってなかなか良い感じです。
スパイス感と強めの辛み、美味しいです。
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帰宅して冷凍保存した自家製辛子明太子、粒感にねっとり感も加わってなかなか美味しいです。
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実は今日は、FさんとハラさんとOさん奥様、の誕生会も兼ねていて、ケーキ代わりコストコのティラミスに苺添え。
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美味しくいただきました。

Oさんのチキンカレーは明日の朝に食べることに。

明日午前中にミモザのツリー作りが予定されていますが、我が家は用事があって早めに退席するので、今日作ることに。
以前1回適当に作ったことがありますが、今回は経験者の指導を受けて作ります。
ミモザの花柄を15~20㎝にカットしてリースの輪に針金で巻き付けていきます。
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アクセントに造花の青い矢車草を織り込み、なかなか良い出来上がりです。
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沢山、食べて、飲んで、語り合って、楽しい一時でした。
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道の駅 国見あつかしの郷(09:15)⇒二本松市(10:30)⇒取手市(17:15)

道の駅 国見あつかしの郷の朝、今日は良い天気です。
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朝食は、Iさんに頂いたバケットとはるみジャムのヨーグルト、温泉卵、キウイフルーツ、トマト、珈琲。
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るみジャムはヨーグルトによく合いますね。
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定山渓源泉公園で作った温泉卵、20個作ったのでまだまだあります。
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二本松市の「田中屋 二本松工藝館」へ。
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1月31日に訪れて予約した丸テーブルと椅子の内、丸テーブルの天板と椅子を持ち帰ります。
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お昼は北からの帰りの定番の白河ラーメンで、鏡石町の「白河手打らーめん うさぎ」へ。
2016年6月5日に訪れていて、再訪です。
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広々とした店内、カウンターに囲まれたオープンキッチン。
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今日はワンタンメン(1,000円×2)を注文。
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身目麗しいワンタンメン。
鶏の出汁が効いて醤油が立ってたっぷり油分が浮いたスープ、如何にも白河ラーメンらしい幅広で縮れが入ったぴろぴろ手打ち麺、ふわふわのワンタンが6個、チャーシューは腿3枚に肩ロース1枚とチャーシュー麺といっても良いくらい、半熟卵が半分、メンマ、ナルト、海苔、カイワレ大根、刻み長葱、と豪華です。
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美味しい手打ち麺、麺量も180gくらいで東北サイズです。
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薫製香がしっかりする肩ロース。
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白河ラーメンの定番の腿肉チャーシューも。
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ワンタンは少し厚めで食べ応えがあります。
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8年前と同じように美味しく、完食すると、お腹一杯。
ご馳走様でした。

北からの帰りの定番のお土産、栃木県さくら市氏家の「正嗣 氏家店」で。
今日は控えめで、冷凍餃子4人前(960円)。
新型コロナで店内飲食を休止してはや4年、今もテイクアウトのみで、もう店内飲食は復活しないのではないかと‥‥。
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筑西市の美しい双耳峰の筑波山、1月29日は「行ってきます」、そして今日は「帰ってきました」、でした。
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夕刻帰宅。
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全行程39日間、走行距離は4,006km、の北海道冬旅を終えました。

夕食の準備。
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夕食は、正嗣の餃子(焼き餃子と水餃子)、生鰹(刺身、焼き鰹、叩き)、菜の花の辛子和え、蕪の塩昆布和え、自家製明太子、生檸檬酎ハイ。
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正嗣の餃子、変わらぬ美味しさ、何時までも在って欲しい。
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自家製の辛子明太子、結構粒感があって、魚卵の旨味もたっぷり、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

こうして普段の生活の戻りました。

青森市(06:00)⇒盛岡市(11:20)⇒道の駅 国見あつかしの郷(20:00)

青森市を発って国道4号線をひた走り。
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道の駅 浅虫温泉ゆ~さ浅虫で朝食。
函館市のIさんに頂いたパン&「はるみ」のジャム、温泉卵、トマト、キウイフルーツ、珈琲。
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美味しいパン、白い柔らかいブールのような?、金時豆入りのパン、美味しいです。
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「はるみ」のジャム、甘さ控えめで、程よい苦味、大人のジャムですね。
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ご馳走様でした。

国道4号線を順調に南下して、昼前に盛岡市に到着。
お昼は「蕎麦喰い処 やまや」へ。
駐車場がなかなか見付からず、遠く離れた場所から歩いて往復したので、時間が掛かってしまいました。
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手打ち蕎麦で、挽き包み、さらしな(更科)、だったん(韃靼)の3種、夫々385円と安いです。
かけカレー、牡蠣そば等の種物、天婦羅やとろろ等の単品もあります。
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良さげな日本酒(これ以外にも店内に短冊がありました)もビールも安く、鴨鍋もあります。
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注文はオーソドックスに、挽き包みを2枚(左)、だったん(右奥)とさらしな(右前)、ゲソ天、季節の天ぷらを注文。
年季の入った木組みに巻き簾にこんもりと盛られています。
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挽き包み、瑞々しく、歯応え喉越しとも良し、美味しいです。
さらしなは細打ちで歯を返すような弾力、韃靼は太打ちで風味と仄かな苦味、共にこれまた美味しいです。
1人2枚で、充分満足できる量です。
天婦羅も衣が軽くさくっと揚がって、蕎麦とよく合います。
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なかなか良い店ですね。
食べてみたいメニューも沢山あり、また夜に蕎麦前でお酒を楽しむのも良さそうです。
只、駐車場探しが難点でしょうか。
ご馳走様でした。

交代交代で461㎞を走って、20時頃、道の駅 国見あつかしの郷に到着。
サッポロの珍しいビールがあって飲んでみました。
本麒麟と飲み比べると、やはりビールです、膨らみの自然なビールの風味、それに比べると本麒麟は何処か人工的な旨味を感じてしまいます。
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夕食は、〆鯖、柳蛸のぶつ、新物の湯通し若芽、豚ロース肉の生姜焼き(キャベツ千切とトマト)、ミックスナッツ、甘らっきょう、牡蠣の燻製の缶詰、翆ジンソーダ。
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簡単準備と残り物一掃のこの旅最後の夕食。
ご馳走様でした。

道の駅なないろ・ななえ(09:08)⇒新函館北斗駅(09:10)⇒津軽海峡フェリー函館港(12:30)⇒津軽海峡フェリー青森港(16:15)

道の駅なないろ・ななえの朝、今日も冷え込んで7時の気温は-9.1℃、冬に戻ったような陽気です。
渡道後35日目、北海道最後の1日になりました。
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お昼の弁当を買いに道の駅から3㎞の新函館北斗駅へ。
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弁当屋さんがまだ開いてなくて、駅構内のキオスクで購入。
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北斗市のキャラクターの「ずーしーほっきー」、ぞわっとする造形、キモ(カワイイ?)系では他の追随を許さない存在ですな。
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乗船2時前に着いて、スマートチェックイン。
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FBのキャンピングカー倶楽部(CCC)の函館市在住のIさんご夫妻が訪ねてきて下さって、暫し歓談。
色々と支援や情報を頂き、行きにも帰りも大変お世話になってしまい、有難うございました。
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また是非何処かでお会いしましょうと、お別れしました。

帰りも津軽海峡フェリーの「スーパー海割」(6m以下乗員1名で13,000円、乗員1名追加で+1,500円で総額14,500円と格安)を利用しました。
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お昼は、新函館北斗駅のキオスクで買った「鰊みがき弁当(1,000円)」と「大沼べこ辨(1,300円)」(共に駅弁の函館みかど製)。
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鰊みがき弁当、炊いた身欠き鰊とたっぷりの数の子で鰊の親子弁当ともいうべき古風でシンプルな弁当、昭和41年から変わらぬ製法で作り続けているそうで、なかなか美味しいです。
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北海道の和牛のしぐれ煮をたっぷり盛った弁当、醤油と味噌の味付けで、ボリュームたっぷりです。
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ご馳走様でした。

津軽海峡は小雪混じりの天気、少しうねりがありましたが揺れることも無く快適な航海でした。
大間⇔函館線の小型のフェリーに比べると、乗船時間は長いのですが、楽な気がしますね。
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青森港に到着しました。
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温泉入浴は青森駅近くの温泉銭湯の「沖舘温泉」(480円)、2019年4月28日に訪れていて、今日で2回目です。
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青森市の典型的な温泉銭湯ですが、とても立派な造りで、脱衣場や浴場の意匠が素晴らしいです。
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主浴槽、贅沢に石材を使った意匠、銭湯とは思えない造りです。
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ジェットバスになっていますが、ざあざあと大量の掛け流しです。
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サウナ横の水風呂(右、20℃くらい)と低温温泉浴槽(左、30℃くらい)
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ドポドポとかけ流し、主浴槽と低温浴槽と水風呂のループがとても気持ち良いです。
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ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・無加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:44(35)/41(33)・無色透明・微硫化水素臭・無味・ヌルンツルン・伝統的青森温泉銭湯系。
それにしても、青森県の温泉銭湯は素晴らしい。
青森県の温泉銭湯は幾つあるのか数えたことがありませんが、おそらく100軒以上はあるのではないかと。
未だ20軒くらいしか入ったことがありませんが、後何軒まで増やせますかね。
只、最近廃業する温泉銭湯も結構出始めたということなので、早く行かなければいけませんな。

CCCの青森市在住のYさんと、同じくCCCのNさんの経営するお食事処の「くまっこ」で食事会。
美味しい料理とお酒を頂きながら、何時ものようにお互いの近況と車旅の話の楽しい一時を過ごしました。
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その夜はお店の駐車場に停めさせて頂き、ゆっくりと休むことができました。
Yさん、Nさん、有難うございました。

道の駅なないろ・ななえ(07:00)⇒近隣をうろうろ⇒道の駅なないろ・ななえ(12:55)

道の駅なないろ・ななえの朝、昨夜は雪が降り続きましたが、早朝に除雪車が入って駐車場が綺麗に除雪されました。
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朝7時の気温は-10.3℃、久々の-10℃超え、この旅で9回目です。
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丁度朝陽が顔を覗かせました。
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この旅最後のワカサギ釣りで、大沼の東大沼キャンプ場のワカサギ釣場へ向かいます。
2月2日に訪れているので、1ヶ月振りの再訪です。
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美しく雪化粧した国道5号線。
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駒ケ岳の美しく独特な山容。
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東大沼キャンプ場のワカサギ釣場に着くと、何と「2024シーズンの東大沼キャンプのワカサギは終了です」という立札。
昨日(もしかしたら一昨日)の漁協のblogも確認したのですが終了の記載は無く、フィッシュランド函館西桔梗店で餌を買った時、東大沼の釣況や狙い目の場所の情報をききましたが、その時もこんな話はありませんでした。
う~ん残念、最後に小振りのワカサギを沢山釣って佃煮のお土産を作ろうと思っていたのに‥‥。
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折角なので付近を散策。
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東大沼キャンプ場の巨木。
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さて東大沼キャンプ場のワカサギ釣場がダメだったのでどうしたものかと思案。
大沼公園の散策道でスノーシューハイクをしてみようと、大沼公園南駐車場にプレアデス号を停めて出掛けました。島巡りに道を歩きましょう。
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行楽橋を渡って。
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踏み跡に昨夜の新雪が20cmくらい積もっているなかなか良いコンディションです。
先程までは晴れていましたが、雲が掛かり、雪がちらつく天気になりました。
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無数の島と無数の橋を巡っていきます。
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薄雲を通して陽の光。
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行程の半分のところの湖月橋で小休止、温かい紅茶とお菓子を頂きました。
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雲が切れて一瞬青空が。
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雪化粧が美しい樹林帯。
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大沼南駐車場に帰る頃にはまた雪が舞い始めました。
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歩行軌跡
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大沼公園の多島地帯は良くカヤックで訪れていて、一度遊歩道を歩いてみたいと思っていたのですが、
冬のスノーシューハイクで叶いました。
思い付きの1時間半の軽いスノーシューハイクでしたが、美しい新雪の雪化粧と静かな一時を楽しみました。

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑨で「山川牧場ミルクプラント」。
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雪景色を観ながら、
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何時もの通り、ソフトクリームと山川牧場特濃牛乳を頂きます。
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北海道ご当地牛乳の道南の雄、山川牧場特濃牛乳、低温殺菌でノンホモジナイズ製法、
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キャップの裏側にお約束の乳脂肪がべったりを期待したのですが残念、それでも濃厚ですが爽やか、美味しいです。
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前から気になっていたジャー黒弁当とジャー黒ハンバーグ弁当をテイクアウトして、お昼に頂くことに。
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温泉入浴は「七飯町健康センターアップル温泉」(400円)。
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浴室の写真はNETから拝借。
高低温の内湯2つ、露天風呂、サウナ、水風呂となかなかの充実振り。
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アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:54/40~42、無色透明・微硫化水素臭・無味・ヌルツル・優公共立ち寄り湯系。
泉質良く、設備良く、道の駅なないろ・ななえにP泊時の温泉の選択肢になりますね。

道の駅なないろ・ななえに戻り、ジャー黒弁当とジャー黒ハンバーグ弁当を頂きました。
ジャー黒牛は、ジャージー牛と黒毛和牛を掛け合わせてできた希少種だそうです。
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ジャー黒弁当、上段はクリミ、下段はカメノコとのこと。
クリミ:牛の肩から前脚上部で肩肉の一部、運動量が多い部位なので、筋肉が発達しており濃厚な赤身に脂が入りしっかりとした肉質が特徴、タンパク質が豊富で強い旨味が楽しめる。
カメノコ:カメノコは牛の後ろ脚の付け根付近にある部位で、しっかりとした繊維がある赤身肉で、噛み応えがあり、赤身肉の旨味が楽しめる。
実際食べてみるとこの解説の通りで、赤身肉ですが、クリミの方が脂を感じます。
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牛肉がぎっしといったハンバーグ、なかなか食べ応えがありました。
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ご馳走様でした。

夕方、道の駅から約500mの「ラッキーピエロ峠下総本店」へ。
11月から3月までの期間に開催されるイルミネーションを観るためです。
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さて開始の6時を過ぎてもイルミネーション点燈がありません。
5分程経って店の人に聞いてみると、何と今日故障で中止になったとのこと。
折角楽しみにしていたのに残念です。
今日の東大沼のキャンプ場のワカサギ釣りに続いての出来事、こんな日もありますね、というしかないです
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夕食は、牛バラ肉のすき焼き風炒め(山盛り千切りキャベツ)、厚岸産の大粒浅蜊の酒蒸し(これまた大盛キャベツざく切り入り)、生たらこの煮付け、イカの塩辛、煮豆サラダ、好都合純米酒(男山酒造)。
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廉価な牛バラ肉で牛肉の旨さを味わえる一品、車旅の牛肉料理で一番多いです。
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厚岸の大粒浅蜊、身も大きく味も濃厚で、北海道で好きな食材の筆頭、数年前まで100gで100円以下と廉価だったのですが、最近は200円以上と倍近くになってしまいました。
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純米酒好都合2023、さっぱりし過ぎで、我が家の好みの範囲以外、なぞ書いてしまいましたが、食中酒としてはなかなか良く、濃厚な味わいの料理に合います。
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ご馳走様でした。

道の駅あっさぶ(07:10)⇒函館市(10:30)⇒道の駅なないろ・ななえ(15:30)

道の駅あっさぶの朝、深夜まで吹き荒れた風雪も収まって穏やかです。
未明に除雪車が入って、駐車場は綺麗に雪掻きされています。
強風が吹き荒れて雪が飛ばされ気味であったのか、この辺りの積雪は10cm強に留まりました。
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朝食は、昨日のアヒージョの残りの油でフライドエッグ、自家製ベーコンとキャベツの炒め物、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
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道の駅あっさぶの開店時間の9時になったので、エコ捨てで燃えるゴミを引き取って貰おうと訪れると、「エコ捨ては中止した」とのこと、昨年の夏はやっていたのに残念です。
道南ではもともとエコ捨て施設が少ないのに、少し前に道の駅YOU・遊・もりが止めて、今回は道の駅あっさぶも、これ以上無くならないとよいのですが‥‥。
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国道227号線で函館方面へ。
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峠の中山トンネルを越えて北斗市へ。
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函館市の郊外で真っ白な圧雪道、珍しいかも。
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再びフィッシュランド函館西桔梗店へ。
阿寒湖を最後としたワカサギ釣り、未練がましくもう1回で餌を買いに
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お昼は函館在住のキャンピングカー倶楽部(CCC)のIさんに教えて頂いた函館市人見町の「ラッキーピエロ 人見店」へ。
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人見店は、ラッキーピエロの会長がラッキーピエロを創業する前に経営していたチャイニーズレストラン「シルクロード」のノウハウを継承している中華メニューのあんかけ焼きそばやラーメンや餃子も名物で、ラッキーピエロ全店舗の中で人見店だけで提供しているそうです。
ところで、この「シルクロード」は、ラッキーピエロのルーツのひとつで、同店で人気があった味付き唐揚げをもとにチャイニーズチキンバーガーが生まれ、後にエビチリや酢豚といった中華料理を具材にしたハンバーガーも生まれたとのことです。
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人見店独自のメニュー、何にしましょうか?
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注文は、先ずIさんお奨めの「あんかけ焼きそば」(円)、
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ラーメンと餃子のセットも良いのですが、「特製黒船ペリーライス」のキプションに釣られてしまい注文、大丈夫か?
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あんかけ焼きそば、炒めた大盛の中華麺に、醤油味の具沢山(豚肉、キャベツ、もやし、人参、筍、木耳、絹さや等々)の餡を麺が見えなくなるほど掛けています。
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麺を焦げが付くまでしっかり炒めて食感が良く、たっぷりな醤油餡も沢山の種類の具で飽きがこず、最後まで美味しく頂けました。
只、食べても食べても減りません。
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チャイニーズチキンのペリーライス、チャイニーズチキン3個、大きなコロッケ、特製カレーライス、オリジナルラキポテ、野菜(キャベツ千切り、トマト、胡瓜)、という巨大なお子様ランチ状態。
美味しく何とか食べ切りましたが、最後に残ったオリジナルラキポテが辛かったです。
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老人と初老が注文する2品ではないですが、何とか完食して、達成感を感じてしまいました、危ない危ない。
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ご馳走様でした。

「チョコザップ 函館美原」で旅チョコトレ(車旅先のチョコザップでちょこっとトレーニングする)。
北海道ではまだチョコザップの店舗は少なく(2024年1月18日時点で28店舗)、旅チョコトレができないだろうと2月は休会、3月1日から復帰したので、函館のこの店舗を見付け立ち寄りました。
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初めて見たchocoZAP DRINK BAR、品切れで飲めませんでした、残念。
40日振りのチョコトレ、結構疲れてしまいました

温泉入浴は函館市北美原の「北美原温泉」(490円)。
高温泉、低温泉、露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ風呂と充実の設備。

カルシウム/ナトリウム-塩化物/硫酸塩泉(低張性中性高温泉)・(無)加水無加熱源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯舟:51/40~45、無色透明・無臭・微塩味・サラスベ・優良温泉銭湯系。
なかなか素晴らしい温泉、函館の温泉銭湯恐るべし、です。20240303_133307
北斗市の「鈴木農場」の牛乳を頂きました。
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期待通り、キャップの裏側は乳脂がべったりと付着しています。
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濃厚ですが爽やか、美味しいです。
何時も函館の温泉銭湯の湯上がりは山川牧場の牛乳が定番ですが、この牛乳も良いですね。
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P泊地は、道の駅なないろ・ななえ。
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本日の食材、生ラム肩肉(解凍と表記していないので生でしょう)、214g/100gと廉価、肩なのでしっかり脂があって、ラムらしい美味しさが味わえます。
サービスのジンギスカン用のラム脂が置いてあり(コープさっぽろ ひとみ店)、これは良いですね。
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夕食は、生ラムジンギスカン(トマト、玉葱)、宮城県産本鮪中トロ、生助子煮付け、生檸檬酎ハイ。
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我が家のジンギスカンは、生ラム肩肉(オーストラリアかニュージーランド産)と玉葱とトマトとスタミナ源タレ、の4つとシンプル。
肩肉はラムのしっかりした匂いと旨味があって美味しいです。
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ご馳走様でした。

厚沢部町に終日滞在。

朝から、風雪・大雪・雷・雪崩の警報・注意報が出て、断続的にブリザードのように視界が無くなる荒れ模様。
元々予定より1日早く進行しているので、今日はゆっくりと厚沢部町に滞在して悪天候を遣り過ごすことにしました。
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朝食は、スクランブルエッグ、トマト、キウイフルーツ、トーストバケット、珈琲。
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プレアデス号が揺れるくらい強い西風で、エントランスドアの僅かな隙間から粉雪が入り込み、エントランスに置いたスノーブーツに雪が積もる始末です。
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お昼は「新得そばのやかた」でサービスで貰った揚げ玉で、立ち喰いそば風たぬきそば。
昨日もお昼にたぬきそば、我ながら好きですね
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七味を沢山振って、
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美味しいです。
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夕方まで断続的に降り続けましたが、乾雪で強風に飛ばされて余り積もらず、但し吹き溜まりは20cmくらいになりました。
もともとこの雪も飛び雪かもしれませんね。
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食べて、昼寝して、blogを打って、一日が過ぎました。
お陰でblogが捗り、当日投稿が達成できそうです。
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夕食は、買い物をせずに余り物一掃で。
夕食は、ジャーマンポテト、ワカサギの佃煮、サラダほうれん草とミックスナッツのシーザー風サラダ、ワカサギ(冷凍保存)と霜降りヒラタケのアヒージョ、トーストバケット、翠ジンソーダ。
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ワカサギ(冷凍保存)と霜降りヒラタケのアヒージョ、アンチョビーの代わりに烏賊の塩辛を使ってみたら、なかなか美味しい。
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ご馳走様でした。

道の駅そうべつ情報館 i(07:15)⇒江差町(11:06)⇒道の駅あっさぶ(18:30) 

朝食は、昨日定山渓源泉公園で作った温泉卵、焼きマフラーとキムチ、キウイフルーツ、茄子と揚げ玉の味噌汁。
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白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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OTGK(温泉卵掛けご飯)、一番好きな食べ方です。
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ご馳走様でした。

今回の北海道冬旅独自の工夫:食器洗い編、です。
プレアデス号は、気温が約‐5℃で排水系が凍って排水不能となり、約‐8℃で浄水系が凍って流しの給水不能となります。
そうなれば、水道水を詰めた4Lのコック付きポリタンクで水を流しながら食器を洗い、洗い水は受け用のバケツで受けて捨てる、という対応をすることになります。
今回は食器・調理器具類は一切洗わず、ロールペーパーと少量の水とアルコールで洗浄することにしました。
洗い方は概ね以下の3通り。
①水に近い汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
②油含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(セスキ水を噴霧)で拭いて、
消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
③でんぷん質を含む汚れ:ロールペーパー(そのまま)で拭いて、ロールペーパー(水道水を含ませる)で拭いて、消毒用アルコールを吹き付け、ロールペーパー(そのまま)で拭き取る。
☆使用したロールペーパーは燃えるゴミとしてエコ捨て施設で引き取って貰う。
食器をロールペーパーで拭く様子。
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仕上げのアルコール噴霧と拭き上げ。
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ダイネットの調理台の上にロールペーパー掛け用具を設置しています。
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江差町に到着して、町役場の駐車場にプレアデス号を停めて、江差いにしえ街道の散策へ。
「第11回江差北前雛語り」も開催されて、いにしえ街道の商家を中心にお雛様が展示されているそうです。
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先ずは「五勝手屋本舗」へ。
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ショーケースに何やら目につくお菓子が‥‥、なんと「ゴッコ」という名前、そうですゴッコ鍋で頂いた布袋魚をモチーフにしたもの、超絶に可愛いです。
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購入したのは丸缶羊羹です。
筒形の容器に収められた羊羹を下から押し上げて糸で切る、という面白いアイデア商品です。
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港の方へ。
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江差開陽丸記念館へ。
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江差いにしえ街道を歩いていきます。
江差横山家の鰊御殿。
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古い建物なんでしょうが、何処かモダンです。
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こんな洋館風の建物も。
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中村家の鰊御殿。
坂の斜面に長く建物が建築されている不思議な構造です。
先程の横山家も同じ造りでした。
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お昼は江差町の食堂の「磯屋」へ。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット(800円)、
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もう一つは、たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット(750円)を注文。
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その他にも、ボリュームたっぷりで廉価なセットが。
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たぬきそば+海老天丼+ミニサラダのセット、食べ切れるか?と少々不安に。
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たぬきそば、更科のような細目で白いそば、熱々の掛け汁にも負けず、こしが抜けず切れることもありません。
掛け汁は出汁も効いて塩梅良し、揚げ玉も油が切れていて美味しく、真っ当なたぬきそばです。
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小振りながら素材の良い海老でカラッと揚がってい、硬めに炊いたご飯、良い具合の天たれ、美味しいです。
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鍋焼きうどん+イカフライとアジフライ+ミニライスのセット、食べ切れるか?と少々不安に②。
鍋焼きうどんとフライ、此方も普通に美味しいです。
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美味しく、何とか食べ切りました。
ご馳走様でした。

江差町のスーパー「ブンテン」で買い物。
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鮮魚コーナーがとても充実していました。
地の物や北海道産の未加工の魚介類が沢山。
ヤリイカ、本マス、ホッケ
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厚岸の浅蜊、貝ツブ、磯ツブ、本マス切り身、生真鱈子、生助子、等々。
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真鱈、ホッケ、ガヤ、真ガレイ
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ソイの類が沢山。
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ナガラソイとありますがクロソイですね。
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高級な柳の舞
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ヤリイカ(450円)とシマエビ(480円)と生助子(347円)を購入。

温泉入浴は江差町の繁次郎温泉(300円のところ私は65才以上の割引で150円)。
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単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の循環の湯使いの湯使い(一部掛け流し)。
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広々とした浴室(露天風呂)に大きな主浴槽、低温浴槽、源泉かけ流し浴槽、ジャグジー浴槽、露天檜風呂浴槽、フィンランドサウナ、水風呂と豪勢な設備、これで150円は安すぎますね。
51℃の源泉かけ流し浴槽、北海道では珍しく、温度は46~47℃ときりりと熱く気持ちが良いです。

厚沢部町まで走ります。
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P泊地は道の駅あっさぶ。
着いて暫くすると雪が降り出しました。
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江差産のシマエビ、ボタン海老を小型のして縞を入れたような海老で、余り聞き枯れない名前と思って調べると、モロトゲアカエビという標準和名の海老なんですね。20240301_195013
珍しや鮮度の良さそうなスケトウダラの子、いわゆるタラコがあったので購入しました。
大きな一腹は辛子明太子を作って、残りは甘辛く炊きましょう。
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夕食は、シマエビの刺身、ヤリイカの刺身、タラコの煮付け、サラダほうれん草とミックスナッツのサラダ、生檸檬酎ハイ。
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大きな皿に一杯のシマエビ。
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新鮮なんで、殻を外すのがなかなか難しいです。
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甘く旨味が強く、美味しい、やはりボタン海老に近い味ですね。
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今日のヤリイカは鮮度が良く美味しいです。
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タラコの煮付け、上品な美味しさ。
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ヤリイカとスジエビを残して、バター焼きに。
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弱火でパリパリに焼くと、
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頭からサクサクと、とても美味しい。
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ご馳走様でした。

食事が終わる頃には、風が吹き始めました。
明日は天候が悪化して風雪が強くなる予報です。
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札幌市(09:45)⇒留寿都町(12:49)⇒道の駅そうべつ情報館 i (14:30)

北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその➇で「定山渓源泉公園で温泉卵作り」。
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温泉卵用の浴槽の「おんたまの湯」です。
温度を計ると76℃、冬でも熱いですね。
冬季で水道水の栓が停められて流水による急冷が出来ないので(湯温で時間を決めて急冷すると品質が安定します)、76℃12分浸漬、そのまま放冷という条件にしました。
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欲張って20個浸漬します。
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出来上がりの写真撮り忘れ。
翌日の朝食に食べた時の温泉卵。
白身が緩く固まって、黄身はねっとり、私好みの出来でした。
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中山峠で休憩&おやつ。
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揚げ芋、またも写真撮り忘れ。
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中山峠を過ぎて留寿都方面へ、尻別岳(左)と羊蹄山(右)。
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道の駅230ルスツに到着、綺麗に洗車したプレアデス号がまた塩カル塗れ。
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昼食は「天然酵母熟成ルスツ ピザドゥ」、道の駅くろまつない以来2回目です。
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お目当てのSサイズが売り切れなので、ラガーメンのMサイズ(1,740円)を注文。
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自家製キーマカレーとジャガイモとソーセージとちょっと変わったピッツア、相変わらずのもっちりふわっ食感、美味しいです。
中山峠のおやつが効いてしまい、Mサイズ1枚でお腹一杯になりました。
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洞爺湖畔を走り、
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本日の温泉入浴は、「来夢人の湯」(450円)。
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こじんまりとした立ちより湯ですが、木材を多用した建屋で、
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気持ちの良さそうな休憩室も。
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浴槽1つのシンプルな浴室。
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午後の西陽が当たってキラキラと輝いています。
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アルカリ性のヌルツル浴感、40℃と少し温めで負担なくゆっくりと温まることができます。
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カルシウム-硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:42/40、無色透明・無臭・微甘ダシ・ヌルツル・公営優良小規模共同浴場系。
素晴らしい温泉、洞爺湖近辺で一番、また訪れるでしょう。

不凍湖の洞爺湖、春の陽射しです。
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P泊地の道の駅そうべつ情報館 i に到着。
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此処もエコ捨て施設で、燃えるゴミを有料(10Lゴミ袋、30円)で引き取って貰いました。
この旅4回目、助かります。
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夕食材の北海道産の槍烏賊。
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夕食は、槍烏賊の刺身&しゃぶしゃぶ(ほうれん草、長葱、霜降りひらたけ、白菜)、鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、煮豆サラダ、追い干し新巻鮭、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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鮮度がいまいちでしたが、その分旨味甘味が強く美味しいです。
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鶏手羽の揚げ焼き甘辛和え、酒の摘みに最高です。
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ご馳走様でした。

道の駅花ロードえにわ(09:15)⇒札幌市(10:20)

道の駅花ロードえにわの朝。
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‐9.3℃、結構冷え込みました。
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朝食は、目玉焼き、焼きマフラー(練り物)、トマト、キムチ、ご飯、キャベツと若芽の味噌汁。
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ご馳走様でした。

冬の札幌市内。
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札幌市滞在のP泊地は「タイムズ桑園」(660円/24時間)、適性(キャンピングカーで入場できるか?、駐車スペースに広さは充分か?等々)と利便性と料金で選択。
JR桑園駅に隣接、札幌の繁華街に出るもの足の弁が良いですね。
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広めの駐車場で楽に停車できました。
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只、後ろはスコップで雪を削ることに。
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札幌市の繁華街のすすきの方面へ、約5Kmを歩いて行きます。
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狸小路辺り
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お昼に予定していたスープカレーの「Hot Spice Shop Hood Dog」、何と臨時休業。
この旅で3回目の臨時休業、改めて事前確認の大切さを実感しました
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気を取り直して、同じくスープカレーの「イエロー」へ転戦。
十数名のお客さんが並んでいました。
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この店のスタンダードのチキン野菜カレー(1,500円)の3辛と4辛を注文、ランチサービスは野菜増し(+オクラ2本+ブロッコリー1個)。
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手前が3辛、奥が4辛です。
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店名通り?、明るい黄色のスープがたっぷり、ほろほろに炊かれたチキンレッグ、野菜が山盛り(じゃが芋、人参、茄子、オクラ、ベビーコーン、ピーマン、ブロッコリー)、ウズラの卵と具沢山。
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スープは強い旨味とスパイス感、チキンレッグはスプーンで軽く解れるほど煮込まれていますが鶏の強い風味が残っていて、その他の個々の具材も夫々の風味がしっかりと楽しめ、またスープとも良く合います。
今まで札幌駅近くの「ピカンティ」が一番でしたが、此処も其れに劣らず美味しいです。
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ご馳走様でした。

午後は、ある所へ。
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2023年7月に狸小路近くに開業した街中に水族館の「AOAO SAPPORO」です。
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AOAO SAPPOROの公式HPの紹介文より。

「AOAO SAPPOROは、まちなかにある自然への入り口。水辺の生物たちや大自然の素晴らしさを感じることができます。
館内は、3 つのゾーンで構成されており、ペンギンなどの生物展示に加え、水族館の裏側であるバックヤードの公開や、広大な海の世界にいるような没入感を味わえるデジタルアート、熱帯の緑が豊かに繁茂するミニ植物園など、“人と水との関わり”に関する複合的な体験をご提供します。
生物たちの営みを観察して、地球の多様性を感じる空間へ一歩足を踏み入れてみましょう。」20240228_135211
展示物の説明が殆どない珍しい水族館。
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見せる工夫がなかなか凄い。
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見ていて飽きない。
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アクアリウムとしても超一級。
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美しい絵画のよう。
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にゅるにゅる系
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ふさふさ系
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にょろにょろ系
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枯れ葉系
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イワトビペンギン、皆さん美男子?美女?ですね。
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元気よく泳ぎ回っています。
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クラゲ
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普通の水族館と異なり、展示が独創的で面白い、ずーっと飽きずに見ていられます。

札幌市のすすきの界隈へ外飲みへ。
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1軒は「成吉思汗 だるま 本店」。
北海道で1.2を争うジンギスカンの名店とされるお店で、一度訪れてみたいと思っていました。
席数14の小体の店で、予約不可、並ぶしかなく、14名以降は近くのグループ店に行くように勧められてしまう、と難易度の高い店です。
17時開店で、16時20分来たらポールポジション、後は寒空のもと開店を待ちます。
開店の頃は14名を越えて、グループ店に行く人達もちらほらと。
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席に着くと、かんかんに熾きたカンテキの上のジンギスカンに、自動的に人数分の野菜と羊の脂が乗せられます。
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注文は、ジンギスカン(肩肉?)、上肉(肩ロース?)、ヒレ、生ビール、キムチ。
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早速焼いて頂きます。
さてお味は?、吃驚するくらい羊の匂いがないのです。
羊の匂いは脂身に強いので、脂身そのものも食べてみましたが、やはり弱いです。
テレビの番組のレポーターの言い草の「このラム肉は臭くな~い」ですかね、「羊の匂いが嫌いだったら他の肉を食べてろ」と毒づきたくなるのですが
もしかしたら、本当に良い肉は羊の匂い(香りというべきか?)は無いのかもしれないとも思ったりして‥‥、まあ肉としては美味しいのでしょうが、此れだったらすすきのまで足を延ばして、寒空に並んで食べる必要はないかなと。
この店と同様に名店と並び称される旭川市の「大黒屋」には2016年に訪れて、本当に美味しいと思ったのですが、確認のため再訪してみましょうか。
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店を出ると、待ち客が沢山でした。
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ご馳走様でした。

もう1軒へ。
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此方も前から訪れて見たかった「5坪本店」へ。
厚岸の牡蠣を廉価で食べさせると評判のお店です。
すすきのの小さな雑居の1F、どう見てもスナックの居抜きとしか思えない店構え。
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照明もスナックの居抜きの怪しいオレンジ色、まともな写真が撮れません
相方は白ワイン、私は福司のしぼりたて生酒。
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厚岸の生牡蠣(200円×4)、綺麗な身なんですけど‥‥。
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塩味が優しく、爽やかな風味、美味しいです。
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牡蠣のオイル漬け、ワインにぴったり。
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焼き牡蠣、絶妙な焼き加減、生牡蠣より濃厚な旨味が広がります。
焼くか蒸すか、火を入れた方が牡蠣は美味しいですね。
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〆にチーズポテトフライ。
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ご馳走様でした。

すすきのから地下道に降りて、札幌駅まで2kmの地下道を歩きます。
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延々と真っ直ぐに何処までも続く地下道、札幌らしさを感じます。
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キッサカバ プロント、PRONTもこんなことをしているのですね。
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札幌駅から1駅乗って桑園駅へ。
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駅傍の「北のたまゆら」(490円)でゆっくりと温まって、
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プレアデス号に帰宅しました。
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道の駅あびらD51ステーション(10:45)⇒千歳市(12:25)⇒道の駅花ロードえにわ(15:30)

朝はゆっくりして出発。
今日は早いお昼に、北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズで「東千歳バーベキュー」に行こうと思って念のために電話を掛けたのですが繋がらず、近くなので取り敢えず覗こうと。
店舗のカマボコ型車庫の扉が閉まっていて、臨時休業のよう、う~ん残念です。
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千歳市の郵便局へ。
書類の遣り取りが必要になって、レターパックの局留めで送って貰い、対応しました。
長旅をするとこういうこともあって、JPのレターパックか宅配便で遣り取りすることにしています。
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お昼は千歳市のラーメン屋さんの「IOrI」へ、なかなかモダンなお店です。
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札幌の味噌ラーメンの名店「すみれ」で修業されて独立したお店とのこと。
味噌と醤油(各950円)を注文。
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焦がしたような香りのする醤油が立って出汁の濃い濃厚な熱々のスープ、如何にも北海道らしい黄色の中太縮れ麺、美味しいです。
塩分濃度がしっかりあるのですが、飲み干したくなります。
一方、味噌ラーメンは、旨味と甘味が強く油が多めで更に火傷するくらい熱々で濃厚ですが、ヤマワサビが乗っていて爽やかな風味に、とても美味しいです。
北関東、南東北の多加水手打ち麺・端麗醤油系ラーメンが好きな私は、北海道のラーメンは余り得意ではないのですが、此れは良いですね。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は「根志越温泉 くるみの湯」(490円)。
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉・モール温泉)の加熱循環の湯使いですが、ヌルンツルンの浴感、なかなか良い温泉でした。
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行きは除雪されてな、難儀した雪道も楽に。
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今日のおやつ、カントリーマアムの「チョコまみれ ザ・ワールド~アメリカ編~」です。
各国シリーズの始まりでしょうか?
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チョコクッキーにさくさくアーモンド、なかなか美味しいです。
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次は何処だ?

夕食材の刺身用の剝き生帆立て貝。
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貝柱と紐は刺身にして、肝と腸は甘辛く炊きました。
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刺身用の生南蛮海老
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夕食は、生帆立て貝の貝柱と紐の刺身、肝と腸の甘辛煮、生南蛮海老の刺身、豚肩ロース生姜焼きとキャベツの千切りとサラダほうれん草、特別純米 五稜 函館高専採取菜の花酵母使用(上川大雪酒造㈱)。
特別純米 五稜は6日前に開けたもの、開けた後の変化を味わおうと思ったのですが、アルコールの角がとれてさらにバランスが良くなって、良く言えば優しい風味、辛口でいえば少しぼやけた感じでしょうか。
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帆立貝、大きな玉が二つでたっぷり楽しめました。
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程よい量の紐、滑りはとらずそのまま。
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肝と腸の甘辛煮、いわゆる始末料理ですな、結構好きです。
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南蛮海老の刺身、まず美味しく頂きましたが、少し鮮度が落ち気味でしょうか?
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豚肩ロース生姜焼き、安定の美味しさです。
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ご馳走様でした。

道の駅むかわ四季の館(10:30)⇒佐藤冬季室内パークゴルフ場(11:15~15:00)⇒道の駅あびらD51ステーション(16:30)

道の駅むかわ四季の館の朝、久々に雪降りの朝、今日は1日雪が舞う予報です。
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キムチ鍋の翌朝の定番、残ったキムチ鍋の汁のリメイクで、今日はレンチンご飯に落とし玉子にした汁を掛けてさらっと。
おじやよりさっぱり目で、なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

安平町に向けて雪道を走ります。
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この旅のメインアクティビティその2「冬季の室内パークゴルフ&雪上パークゴルフ」の第6弾で、安平町の「佐藤冬季室内パークゴルフ場」(3コース、午後:1,000円)へ。
安平町の郊外、結構なお客さんが来られていました。
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昼前に着いて、昼食を。
内食で、立ち喰いそばふうたぬきそばを頂きます。
実はこの揚げ玉は昨日の「新得そばのやかた」でサービスで貰った揚げ玉、たっぷり乗せるととても美味しいです。
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ご馳走様でした。

佐藤冬季室内パークゴルフ場は、巨大な3つのビニールハウスからなる3コースの室内パークゴルフ場で、私の知る限り北海道で最大です。
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もう一つ、この室内パークゴルフ場の特徴は、この複雑な構造です。
通常は長方形で行って帰ってくる単純なコースレイアウトですが、Google Map の航空写真のように複雑で、ドッグレッグやが多数ホール、更に起伏も沢山設えてあって、変化に富んでいます。
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受付して、
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黄色コースからスタートしました。
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コース奥に左ドッグレックで、更に左へ90℃折れ、コの字状のコース、珍しいです。
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40m前後の室内コースでは長めのホールが連続するところも。
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白‐No.3で72mパー5、打ち上げ気味なので強めに打ったら、珍しく真芯に当ってライナー、カップを越えてO.B.に。
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グリーンの手前に深いくぼみがある赤‐No.9、奥にO.B.があるので寄せるのが難し。
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芝の状態も、一部泥濘んだところもありますが、全体に良いコンディションです。
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3コースを各3回、延べ9コースをラウンド。
スコアは、赤:+0.1、白:‐2.3、黄:‐0.7、総平均:‐1.0、でした。
延べ9コースでǑ.B.を15発、笑うしかありません。
如何にO.B.を出さないかがこのコースの攻略法みたいです。
今まで4コースの室内PG場を訪れましたが、此処が一番、コースレイアウトも変化があって面白いし、強打が必要なホールもあってパークゴルフらしさも味わえます。
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パークゴルフをしている間も小雪が降り続き、真っ白な圧雪道になっています。
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温泉入浴は、安平町の「鶴の湯温泉」(530円)。
含硫黄‐ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で加熱循環の湯使い、広めの内湯1つのシンプルな浴室、ゆっくりと温まりました。
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P泊地は道の駅あびらD51ステーション。
今夜夜半まで小雪が降り続けるようです。
夜になって我が家だけになりました。
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夕食は、安平町産の牛肉の鍋、冷凍保存していた網走産のワカサギの素焼き、塩辛、生檸檬酎ハイ。
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何時もは、牛肉を焼いて砂糖と醤油を振り掛ける関西風すきやきにするのですが、今日は濃い目の割り下で牛鍋風にして頂きました。
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軽くサシが入った赤身肉、
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なかなか美味しいです。
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ご馳走様でした。

blog書き、何とか1日遅れの投稿を維持、4.5日遅れは当たり前、さぼって10日遅れになることもある私として、上出来です。
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道の駅しかおい(11:30)⇒新得町(12:00)⇒道の駅むかわ四季の館(16:00)

道の駅しかおいの快晴の朝、午前中は良い天気ですが、午後は曇り時折雪が降る予報です。
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今朝の気温は-12.9℃、気温が-10℃以下はこの旅8回目です。
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朝食は、スクランブルエッグ、燻製合鴨ロース、トマト、煮豆サラダ、ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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今日の午前中は、鹿追町の2つの美術館を巡り、道央へ移動する予定です。
先ずは「神田日勝記念美術館」(福原記念美術館と共通券で700円)へ。
神田日勝は2019年の連続テレビ小説の「なつぞら」の「山田天陽」のモデルである夭逝の画家ですね。
2019年9月に訪れていますが、季節の違う時に再訪も良いかもと。
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ミニ企画展をやっていました。
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1階の展示室には代表作の「馬(絶筆・未完)」を中心に油彩大作群や自画像や習作、2階は多数の素描や遺品等が展示されています。
19才から亡くなる32才までの13年と短い画業でしたが、初期の黒褐色のトーンの重い画風、印象派のような、アンフォルメルのような、キュビズムのような、と画風を大きく変化させているのが印象的、馬も良い思うのですが、穏やかな筆致と色遣いの十勝の産物の静物画が好きです。

梯子で「福原記念博物館」(神田日勝記念美術館との共通券で700円)へ。
福原記念美術館は、十勝・釧路地方を中心に展開する食品スーパー、㈱福原の創業者である福原治平氏が長年にわたり蒐集してきたコレクションを一般に公開したいとの考えから設立した美術館で、斎藤斎の油彩画、藤井範子の日本画をはじめとして田中彰の彫刻、寺島龍一、神田日勝、平山郁夫、片岡球子、中川一政の絵画等、日本を代表するアーティストから地元・十勝で活躍するアーティストまで収蔵しているそうです。
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写真撮影OKとおおらかな美術館です。
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神田日勝の作品が展示されたエリア。
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「扇ヶ原」、然別湖に登る道から十勝平野を描いた作品。
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「未完の魚」、小さなアコウダイでしょうか?
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「赤い魚」、福原治平氏が依頼して書いた作品。
福原治平氏が1960年の京都美術館での梅原龍三郎の鯛を観て、神田日勝に持参した金目鯛をこんな感じでと作成を依頼したそうです。
金目鯛とありますが、この顔の形状、特に飛び出たような目の辺りは、どう見てもアコウダイではないかと思ってしまうのですが‥‥。
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アンフォルメルでしょうか、何処かユーモラスで面白い作品です。
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「静物」、然別湖?のオショロコマ、シャクナゲ、ウチダザリガニ、ぼりぼり(ナラタケ)?、蕗、スズラン、でしょうか?
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神田日勝の実兄の神田一明氏の作品
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神田日勝の長女の神田絵理子氏の作品、秋の然別湖だそうです。
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午前中一杯、2つの美術館を楽しみました。

新得町へ。
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お昼は「新得そばの館」へ。
幌加内に続く蕎麦の産地の新得で蕎麦を頂きます。
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もりそば豚丼セット(1,200円)
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もりそばは田舎蕎麦のような太打ちで、しっかりとした歯応え、蕎麦の香りも良く、美味しいです。
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かけそば天丼セット(1,200円)
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この蕎麦は最後まで掛け汁の熱に負けることなく、歯応えとそばの香りが残り、種物に合っていますね。
たぬきそばがあったら最高なのに残念。
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豚丼も天丼も、美味しく、お腹も一杯になりました。
ご馳走様でした。

難所の国道274号線の日勝峠、濃霧や悪天が多いのですが、今日は穏やかに越えることができました。
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温泉入浴は「びらとり温泉 ゆから」(500円)。
ナトリウム/カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)の加熱循環の湯使い。
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むかわ町の「コープさっぽろ パセオむかわ店」で買い物と資源ゴミ捨て。
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何時も助かっています。
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P泊地は道の駅むかわ四季の館。
夕食は、キムチ鍋(豚バラ肉、もやし、ニラ、豆腐)、アトランティックサーモンの刺身、男山 国吉の名取酒 大辛口 特別純米。
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冬旅の定番食事の鍋、その中でもキムチ鍋は筆頭なんですが、今回は今日初めてでした。
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ご馳走様でした。

道の駅おとふけ なつぞらのふる里(08:45)⇒帯広の森雪中パークゴルフ場(09:15~11:30)⇒道の駅しかおい(15:15)

道の駅おとふけ なつぞらのふる里の快晴の朝。
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今朝の気温は-10.9℃、気温が-10℃以下はこの旅7回目です。
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朝食は、目玉焼き、自家製ベーコン、トマト・煮豆サラダ・ベビーリーフ、トースト、珈琲。
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日高山脈の綺麗な姿。
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帯広の森雪中パークゴルフ場(2コース、無料)。
此処はホールによっては大分雪が融けて、凍った芝生が露出しています。
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カップに溜まった水が凍っています。
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雪が融け掛けた状態でラウンドした跡がそのまま凍った凸凹があって、ボールが当たると在らぬ方向に跳ねます。
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А‐8の105mパー52、左右に2回曲がっていて、なかなか難しい。
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AB2コースを2回、延べ4コースをラウンド。
スコアは、A:+9.5、B:+6.0と散々な結果、真っ直ぐに打っても凸凹に当ってO.B.乱発(延べ4コースでO.B.10回と大盤振る舞い)、パットも同様でギブアップ多発、でした。
とはいえ、此れは此れで面白く、楽しめました。

お昼は、「とろっと卵の親子煮」(アマノフーズ)で親子丼。
2月17日のひたすら試してランキングの”親子丼の素”で唯一のフリーズドライ製品で堂々の第4位、試してみることに。
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名前の通り卵はとろっとして、しっかり目の味付けでなかなか美味しいです。
フリーズドライを容器に入れて上から熱湯を注ぎとろみがしっかり出るまで掻き混ぜるという行程と、その容器を洗わなければならないので、レトルトに比べるとちょっと作り方が面倒ですね。
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デザートは、カントリーマームのじわーるシリーズ、「シロじわーる」です。
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カントリーマームをホワイトチョコでコーティング、
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美味しいです。
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ご馳走様でした。

温泉入浴は、帯広市の「自由が丘温泉」(490円)。
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浴室の写真はNETから拝借。
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単純泉(低張性アルカリ性高温泉・モール温泉)・加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:42/40〜42・淡黄褐色透明・微モール臭・無味・ヌルツル・小規模立ち寄り湯系。
観光客は皆無で地元民のみのローカルなモール温泉、なかなか良い温泉でした。

道の駅しかおいに到着。
この道の駅は、鹿追町のパークゴルフ場巡りをする時の常宿(?)で、道の駅虫類と共に北海道道の駅最多宿泊ではないかと思います。
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前から訪れてみたかった店で外飲みへ。
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1軒目は、看板に「鹿追名物 煮込み ジンギスカン ホルモン」とある「大阪屋」。
プレアデス号で通る度に気になっていたお店です。
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小綺麗な店内
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サッポロ黒ラベル中瓶、550円は有難い。
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先ずはジンギスカンとホルモン(上)、平たい鍋に一緒に入れて供されます。
所謂、ホルジン鍋ですね、十勝のローカルフードで清水町の「有楽町」(2019年10月1日訪問)が発祥とされています。
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強火で箸で掻き混ぜながら炊いていきます。
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炊き上がりの写真は撮り忘れて、食べ残しの写真になってしまいました。
ジンギスカンは赤身で柔らかくさっぱり、ホルモン(上)はテッポウでしっかり脂もあって、なかなか良い組み合わせです。
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お代わりに、ホルモン(並)と豚タン。
ホルモン(並)は豚大腸?
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豆腐を投入。
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〆の饂飩も投入。
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豆腐も饂飩も鍋の汁をたっぷり吸って、美味しいです。
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お勘定は4,430円。
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ご馳走様でした。

もう一軒は「鳥せい 鹿追店」。
鳥せいは北海道内で22店舗をチェーン展開するお店、6年前に「鳥せい 富良野店(閉店)」のテイクアウトを食べて、一度飲みに行きたいと思っていました。
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突き出しのポテトサラダと酎ハイと角ハイ。
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ごぼうスティックと翠ジンソー(2杯)
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炭火焼、若鶏の半身を焼き上げて、5つにカットしています。
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しっとり食感、塩梅よく、とても素直な美味しさ。
2軒目で鶏半身はどうかな?と思ったのですが、ぺろりと食べてしまいました。
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そういえば前回も炭火焼、次回の機会があれば、今度は唐揚げを頂きましょう。
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お勘定は3,560円。
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ご馳走様でした。
思い立っての鹿追外飲み、なかなか良かったです。

プレアデス号へ帰宅途中の月、一昨日は「スノームーン」、2024年一番遠くなる満月だったそうです。
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道の駅おとふけ なつぞらのふる里(09:20)⇒札内ガーデン雪中パークゴルフ場(09:50~12:15)⇒道の駅おとふけ なつぞらのふる里(16:30)

今朝の気温は-11.2℃、気温が-10℃以下はこの旅6回目です。
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この旅のメインアクティビティその2「冬季の室内パークゴルフ&雪上パークゴルフ」の第4弾で、幕別町の「札内ガーデン温泉雪中コース」(2コース、300円)へ。
此れまでの3つのコースはハウス内のパークゴルフ場でしたが、今回のコースは雪が積もった通常のパークゴルフ場を整備して雪上コースにしているもので、初体験でとても楽しみにしていました。
ところで訪れる前に確認の電話を入れると、暖冬で大分雪が解け後もう少しで閉鎖になるとのこと、危なかったです。
札内ガーデン温泉は温泉入浴で訪れたことがあります。
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立派な受付&管理棟
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ABCの3コースがありますが、雪上コースはABの2コース設定されています。
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本来なら全面真っ白な風景のはずですが、雪が解けて芝が見えるところがあります。
3連休の初日でお客さんも多く、途中順番待ちも発生してました。
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A-1の96mパー5、前のグループの方が結構強く打っていたので、相方も思いっきり叩いたらグリーン(白いですけど)近くまで転がって、寄せて3打、私も同じく、なかなか良いで出だしです。
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雪上のグリーンもちょっと速めという感じですが、余り違和感がありません。
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ボールがフェアウェイの端の雪の壁を越えると、フェアウェイ内に2クラブ以内でカップに近づかない位置にリプレースできますが、罰打数の規定は無く、プレイヤーが決めるというルールでした。
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スタート時は冷え込んでいましたが、陽が昇ってぽかぽか陽気に、連日こんな天気なので雪が解ける訳ですね。
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雪面の影が素敵でしょう
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AB2コースを各2回、延べ4コースをラウンド、スコアはA:‐6.5、B:+1.0、総平均:‐2.8、でした。
事前確認の電話では悪いコンデションとのことでしたが、実際ラウンドしてみるとプレイに然程支障を感じることはありませんでした。
雪上コースなのでするすると滑る様にボールが転がるのでは?と予想していたのですが、思いの他通常のおパークゴルフに近い感覚で、爽快です。
2月第2週までは全面純白で、コースも綺麗に整備(圧雪)されてとても良いコンディションだったそうで、少し残念に思いましたが、念願の雪上パークゴルフが楽しめて満足しました。

お昼は、駐車場で、ビール(擬き)の24本ケースのおまけのマルちゃん正麺醤油。
汁を飲み干すために、麺2人前、スープ1人前の冬の車旅バージョン。
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ご馳走様でした。

昼食後に「札内ガーデン温泉」(土日祝で790円のところ、パークゴルフラウンド特典で550円)。
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貸タオル&バスタオルとなかなかのサービス。
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浴室の写真はNETから拝借。
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大きな内風呂2つに露天風呂、打たせ湯、ジャグジー等々、全てモール温泉の源泉かけ流し、とても贅沢な湯使いです。
それと何と、露天風呂のエリアに、テントサウナ2つにバレル(樽)サウナ1つがありました。
2022年6月11日に訪れているのですが、その時は無くこの2年間で新設されたのですね。
勿論建物内には通常のサウナもあるので、都合4つのサウナ、サウナ好きにはたまらないでしょうね。
単純泉(低張性アルカリ性高温泉・モール温泉)・加熱無加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:42/40〜42・黄褐色透明・モール臭微硫化水素臭・無味・ヌルツル・大規模宿泊施設併設サウナ充実立ち寄り湯系。
この温泉、当日内なら何度でも入浴可なので、例えば、朝風呂⇒パークゴルフ⇒ビール&昼食⇒パークゴルフ⇒夕風呂、なんてことも良いかもしれません。

午後はこの旅3回目のコインランドリー、買い物等を済ませて、ゆっくり過ごしました。

夕食は、カニカマ玉&下には山盛り千切りキャベツ、生ラムの肩肉のジンギスカン(玉葱、トマト)、生檸檬酎ハイ。
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奈良県在住のキャンピングカー&パークゴルフ&パドリング仲間のTさんから伝授のカニカマ玉、車旅の定番メニューになりました。
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天津飯のご飯代わりに山盛りの千切りキャベツ、低糖質&低カロリーの超ヘルシー料理です。
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ラム肉は脂の美味しさが身上、廉価な肩肉が一番です。
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付け合わせの野菜はシンプルに、玉葱と厚切りトマト。
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トマトはじっくり、玉葱はさっと、生ラム肩肉は少し焦げ目が付くくらいに軽く。
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スタミナ源タレをたっぷり掛けて、美味しいです。
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ご馳走甘でした。

道の駅しほろ温泉(08:30)⇒帯広市(10:20)⇒道の駅おとふけ なつぞらのふる里(14:30)

道の駅しほろ温泉の早朝、‐13.1℃、気温が-10℃以下はこの旅5回目、良く冷え込みました。
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それにしても、泥と塩カルまみれのプレアデス号です。
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ということで洗車することに。
数日まではどろ混じりの雪解けの車道を走り続けていて、洗車しても直ぐにどろどろになるので控えていたのですが、当分は天気が良く気温も低く推移しそうなので、暫くはもつだろと。
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音更のコインシャワーセンターで洗車。
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気温が-4℃で、日陰は水滴が凍ってしまい水拭きができません。
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北海道に来たら寄らずにはいられないシリーズその⑦で帯広市のぶた丼の「とん田」でお昼を。
2018年6月以来、今日で5回目です。
11時開店ですが、10時20分に着いて、ポールポジションでした。
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11時開店で入店。
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注文はバラぶた丼(860円×2)、途中少し浮気をしましたがバラぶた丼一筋です。
追いタレ(一度も使ったことはありません)、それと香辛料の粉山椒、白胡椒、にんにく一味。
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初めの数枚はそのままで、十勝産の豚のばら肉、甘い脂身と赤身のバランスが丁度良く、美味しいです。
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後は胡椒、
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硬めに炊かれた道産米のおぼろづき、程よくタレがしみて、美味しいです。
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にんにく一味、
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やはり一番は粉山椒です。
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何時も通りの美味しさ、値段も手ごろなのことも変わっていません。
同じであり続ける、簡単なようでとても難しいことですが、何時までも変わらずにいて欲しいですね。
他の店にも行ってみたいと思うのですが、とん田で食べてしまうと満足して、他へ行こうという気が消えてしまいます。ご馳走様でした。

温泉入浴は音更町の「丸美が丘温泉ホテル」(490円)。
2022年7月19日に訪れて気に入り、再訪です。
古風で年季の入った外観。
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屋内も相当なものです。
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浴室の写真はNETから拝借。
広い浴室に大浴槽(右手前)と小浴槽(左奥)のシンプルな造り、全面の広い窓が気持ちがよいです。
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大浴槽は中央の湯口からドバドバと源泉が掛け流されています。
濃いモール温泉、42℃くらいの適温、ヌルツルの浴感。20240222_132922
小浴槽は、大浴槽とは別の源泉で、泉温38℃で浴槽温は36〜37℃、不感温度、ヌルンツルン、ビロードのような泡付き、極上温泉です。
小浴槽の長く浸かって、大浴槽に少し浸かって、また小浴槽へを繰り返しました。
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2つの源泉を使った2浴槽とも一般社団法人純温泉協会認定の純温泉A、珍しくそうそう無いですね。20240222_133903
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉(温泉)、モール温泉)・無加熱(無)加水源泉ドバドバ掛け流し・泉温/湯船:48/42と38/36・暗褐色~淡黄褐色・モール臭・無味・泡付きヌルンツルン・鄙び温泉ホテル系。
2種の源泉の素晴らしいモール温泉、私の知る限りでNo.1です。

夕食は、ニジマスのフライ(キャベツ千切り、トマト、タルタルソース添え)、鶏腿肉の塩焼き、油揚げ焼き、生檸檬酎ハイ。
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阿寒湖のニジマス、淡泊ですが、上品な旨味もありなかなか美味しいです。
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タルタルソースがよく合いますが、
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中濃ソースを掛けても美味しいです。
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ご馳走様でした。

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