道の駅喜多の郷(04:30)⇒道の駅裏磐梯(05:20)

昨夜は全く雪が降らなかったので、檜原湖までの道の大半は、乾いた道だろうと朝早く出発しました。
道の駅裏磐梯で朝食を摂りました。
外気温は-6.3℃、冷え込んでいます。
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道の駅裏磐梯から檜原湖の東岸の「こたかのもり」へ向かいます。
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檜原湖の南岸の北向きの道路が圧雪道になっていました。
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「こたかのもり」に到着して、駐車場料金(800円)と入漁料(700円×2)を支払って、公魚穴釣りの準備をしました。
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荷物をソリに載せて、引いて湖面に降りていきます。
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正面に遠く見えるテントが沢山立っているところを目指します。
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到着してテントの設営、今回の旅の為に揃えたワンタッフィッシングテントワイド T5-244(ビーズ株式会社)です。
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広げて中に入って、傘のように広げて完成、2分も掛からずに組み立てることができます。
組み立てた写真を撮り忘れです。
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今度はアイスドリルで氷に穴を開けます。
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釣りの準備をして、水深を見るために餌なしで下まで仕掛けを下ろしたところ、なんと当たりがあって引き上げると小振りなワカサギが1匹掛かっていました。
金針できらきら光っていて、活性の高い時は餌なしでも喰いつくので、今日は期待できるかもと思ってしまいました。
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ところが、釣りにはよくある、「さにあらず」というパターンで、それ以降は全くウンともスンともいいません。
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1時間くらい経って、私に2匹目、その後はまたウンともスンとも。
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3時間くらい経った頃、お隣テントの常連さんと釣り宿の方?との会話が聞こえてきました。
「滅多に無いような喰い渋りでやっと5匹、もう帰る」というような内容。
こりゃダメですね。

仕方がないので、早めにお昼のカップ麺を頂きました。
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スノーシューハイクの時等は、お湯を入れて待っている時間でもあっという間に冷めてしまうのですが、テントの中で風も全く無いせいでしょうね、何時までも熱々です。
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ご馳走様でした。

もう少し粘りましたが、全く好転せず、結局のところ釣果はこの2匹に終わりました。
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青空の下、とぼとぼと帰ります。
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裏磐梯が美しいです。
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さて、待ちに待ったマイテント公魚穴釣り釣行は、こうして散々な結果に終わりました。
普通なら、次のアクティビティに移るところですが、諦めの悪い?潔くない?私は泣きのもう1回に走ることに。
その為に、喜多方市まで買い物を出ました。

途中飯豊連峰の真っ白な山並み、圧巻です。
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買い物を済ませて、明日朝の朝食用のパンを調達。
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道の駅裏磐梯に戻ってP泊です。
夕食は、メインディッシュの公魚の天婦羅(蛸の天婦羅のおまけ付き)、鶏腿肉の水炊き風(鶏腿肉、大振りなめこ、)、烏賊の塩辛、市販檸檬果汁酎ハイ。
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釣り立て公魚の天婦羅、甘くてほろっと柔らかく美味しいです。
ああ、せめて一人10匹は食べたかった。
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鶏腿肉は弱火でことこと煮込みます。
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信州や東北でよく見かける大振りなめこ、見掛けると買わずにいられません。
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ご馳走様でした。