私のお気に入りの帽子、多分7年くらい真夏を除いて3シーズン被っていました。
カヤックやハイキングやポタリング、雨風に直射日光と結構ハードな使い方で生地が大分傷んで薄くなってほころびも彼方此方に。
特に縁の部分がボロボロになっていたのですが、去年に相方が少し厚手の端切れで上から縫い直して、延命しました。
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そこで相方がダーニングという方法で、薄くなって擦り切れたところを補修して呉れることになりました。
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綻んだところを太目の毛糸で一方向に通していきます。
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今度は直角に色を変えた毛糸で機織りのように一本一本互い違いに通して縫っていきます。
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綻びている数か所を同じように補修して出来上がりです。
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しっかり補修できました。
あと数年、いや、少し大事に扱って5年くらいは持たせたいですね。

宮城県の生若芽がスーパーで売っていて、即買いでした。
年明けから春にかけて、旬を迎える生若芽、昔は地元でしか食べられなかったのですが、最近は関東のスーパーでも並びます。
夕食は、生若芽のしゃぶしゃぶ、鶏のから揚げ。
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生若芽はよく水洗いして、食べやすい大きさ(なるべく大きい方が良い)にカットします。
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他の具材は、生牡蠣、豆腐、霜降りしめじ、長葱。
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熱い出汁(茅乃舎+砂糖+塩+醤油)に潜らせると、茶色の生若芽は一瞬にして綺麗な緑に変わります。
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漬け汁(だし汁+ポン酢+奈良県のTさんの柚子果汁)に浸けて頂きますが、さっぱりながら磯と柚子の香り、若芽の風味、心地よい食感、美味しいです。
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ご馳走様でした。