道の駅みやこ（08:30）⇒道の駅ろくのへ（17:00）

道の駅みやこの朝、天気予報では曇りなのですが、しっかり雨が降っています。
台風14号は一転南下し始め迷走気味、その影響で東北北部の太平洋沿岸は、雨続きです。
当初は、三陸鉄道の北部（宮古⇔久慈）のフリー切符で乗り鉄をやる予定でしたが、この雨で断念しました。
思案して、三陸鉄道は次回に持ち越して、この雨から逃れるために道の駅や直売店に寄りながら北上することにしました。

今日は洋朝食、ベーコンエッグトマト・キャベツ添え、チーズトースト、珈琲。

ご馳走様でした。

先ずは宮古市の「魚菜市場」
お目当ては見付からず。



道の駅たろう、此処も目当てのものはありませんでした。


次の道の駅のだ、此処にもお目当て無し、仕方なく？名物を。

野田塩ソフトクリーム、濃厚なミルク味と塩味がとてもよく合います。
ソフトクリームは初めは美味しいのですが、だんだん飽きてくるのが常ですが、これは最後まで美味しく頂きました。


道の駅くじ、此処にもお目当てのものはありません。


今日のお昼は内食で、定番の立ち喰いそば風天婦羅そばです。
この旅で何回食べるでしょうか？

ご馳走様でした。

この後も数施設寄りましたが、お目当ては手に入りません。
更に北上して青森県へ。

ダメ元で八戸の八食市場へ。
何とお目当てをゲット!!!
お目当てが何であるか？、それは後程。

併せて、夕食のお酒、青森の銘酒も手に入れました。


八食市場近くのENEOSで給油、前回もここで給油しましたが、今回も安いです。


今日の温泉入浴は、「六戸温泉」（300円）。
青森県の小規模の温泉銭湯の典型ですね。

主浴槽（42℃奥）と副浴槽（44℃手前）、これ以外に掛湯槽、小浴槽（別源泉）、打たせ湯と小さいながらなかなかの充実振りです。
小浴槽は33℃の源泉が掛け流されていて、火照った身体をクールダウンするのになかなか具合が良いです。
写真はNETから拝借しました。

ナトリウム-塩化物泉（低張性弱アルカリ性高温泉）・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟：46/44or42・無色透明・無臭・中塩味甘ダシ・ヌルツル・伝統的青森小規模温泉銭湯系。
今回の旅の目的の1つは、青森県東部（東北町、三沢市、七戸町、六戸町）の温泉巡りで、その1湯目でした。
とても良い温泉、満足です。

本日のP泊地の道の駅ろくのへ。


本日の特選素材、岩手県産の菜彩鶏腿肉、もってのほか、それと散々探し廻ったもの、地の真穴子です。

さて、食事の準備。
先ずはもってのほかの下準備。



真穴子、綺麗な身です。


本日の夕食。
岩手県山田産の松茸と真穴子と三つ葉の汁物、焼き松茸、真穴子の白焼き、もってのほか（甘酢とポン酢）、岩手県産の菜彩鶏腿肉の塩焼きと焼きピーマン、豊盃 純米吟醸 華想い 生酒。

土瓶蒸し代わりの汁物。
久し振りの国産松茸のしゃきしゃき食感と香り、上品な旨味の真穴子、結び三つ葉と酢橘、とても美味しい。


焼き松茸、堪能しました。


真穴子の白焼き、酒の肴にぴったり。

もってのほか、菊の香りとほろ苦さ、これまた酒の肴にぴったり、好きです。

まあ、美味しいです。

青森のお酒では豊盃と陸奥八仙が好きです。
蓋を開けた瞬間に甘い香りがしました。
さて、香り高く、甘みと旨味が強く、重厚な味わい、好みど真ん中ストライクでした。

美味しい肴に美味しいお酒、堪能しました。
ご馳走様でした。