歌ヶ浜第1駐車場(13:00)⇒湯ノ湖駐車場(14:30)

歌ヶ浜の朝
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昨日組み立てたワイルドカード号の出艇準備。
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駐車場の南端に出艇出来る場所があります。
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起きた時は風も無く穏やかだったのですが、最初の岬を越えると、風が強くなり、波も大きくなってきました。
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旧英国大使館別荘辺りでは、横波を受けて漕ぎづらくなってきました。
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旧イタリア大使館別荘の桟橋の先で、上陸して様子をみることにしました。
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30分くらいで風は収まったので、目的地の寺ケ崎の半島の付け根の砂浜を目指します。
靄のような雲も上がって、青空が広がりました。
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寺ヶ崎の半島
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寺ヶ崎の半島の付け根の砂浜、朝陽が当たっています。
砂浜に動く灰色の影が幾つか、目を凝らすと、猿の群れでした。
10匹くらいの群れで、どうしたものかと思いましたが、近付いていくと何時の間にか居なくなりました。
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砂浜に到着です。
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さて此処に来た目的は、軽く漕いだ後に、朝陽を浴びながらプライベートビーチのような砂浜で朝食を摂ることです。
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お湯を沸かして熱いカップスープ、パン、茹で卵の簡単な朝食ですが、美味しいです。
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ゆっくり休んで帰途、寺ヶ崎の半島の突端へ。
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半島の突端から、横切るように真っすぐ出艇場へ向かいます。
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殆ど無風で漣程度の湖面を、快漕します。
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歌ヶ浜が近づいてきました。
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パドリング終了です。
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休憩も入れて2時間、4km、昨年10月の北海道の然別湖以来1年振りのパドリング、楽しみました。

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ポタリングその1
シルバK&H号に乗って、イタリア大使館別荘と英国大使館別荘を巡ります。
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緩い登りの道
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美しい樹間の道
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少し色付いた道を歩いて。
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イタリア大使館別荘に到着、英国大使館別荘と共通の観覧料300円で入館。
昭和3年に建造された別荘、何とも素敵な外壁です。
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1Fのワンルームの食堂、居間、書斎、此処は居間ですね、ガラス戸越しの中禅寺湖が印象的です。
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食堂エリア、素敵な暖炉。
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居間と書斎エリア
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書斎エリア、此処にも暖炉が。
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サンルームのような広縁
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歪みのあるガラス越しの中禅寺湖
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休憩室
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天井の杉板の意匠、素晴らしいですね。

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2Fへ
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大使夫妻の主寝室でしょうか?
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外に出て桟橋から建屋を望みます。
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こちらの外壁も素晴らしい。
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英国大使館別荘へ。
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1Fと2Fに広縁があり、中禅寺湖の眺望が素晴らしい。
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2Fではまず此処に。
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写真撮影です。
さて何で此処で撮影?
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その理由は
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これです、吉永小百合さんの「大人の休日倶楽部」のポスターの真似っこ
長野県の弁天山古墳の櫻」「秋田の増田の内蔵」に続く、第3弾です。
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英国文化交流室で英国式ティータイムを楽しみました。
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オリジナルスコーンセット(1,530円)とスコーンとクッキーセット(1,940円)。
普段の我が家では考えられない注文ですが、それが大満足でした。
紅茶もスコーンも美味しいのですが、このクッキー素晴らしく美味しい。
ゆっくりと雰囲気と素晴らしい景色を楽しみ、堪能しました。
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遊覧船が通り過ぎていく窓、絵画のようです。
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遊歩道から見上げました。20200929_09084220200929_09090520200929_090909イタリア大使館別荘は会館直後だったので、他にお客さんが居らず我が家だけ、英国大使館別荘も静かで、とても贅沢な時間を過ごしました。


ポタリングその2、歌ヶ浜から菖蒲ヶ浜まで往復しました。
普段は車でさっと通りすぎる道のりをシルバK&H号で走ります。
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見事な緩やかな円錐形の男体山
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二荒山神社中宮祠、男体山頂上に鎮座する二荒山神社奥宮と日光市街の二荒山本宮の間にあるので、中宮祠と呼ぶそうです。
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なかなか立派な神社です。
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男体山の登山口です。
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中禅寺湖の北岸の道、多少のアップダウンはありますが、苦にならないレベルです。
車の通行量が多いのですが、それでも気持ち良く快走しました。
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12.5km、1時間強の気持ちの良いポタリングでした。

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湯ノ湖へ移動、戦場ヶ原を走ります。
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湯ノ湖に到着して、奥日光湯元本通り北駐車場にプレアデス号を停めて、本日の温泉入浴の「日光山温泉寺」へ。
お寺にある開湯1,230年の温泉、前から一度訪れてみようと思っていたのですが、此処に来るのは冬季休業中が多く、今回漸く叶いました。
辺り一帯強い硫化水素臭が漂っています。
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「まっとうな温泉(東日本版)」の無料券で入浴して、本代(東日本/西日本・合計3,600円)控除後の無料獲得総金額は12,520円となりました。
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素晴らしい雰囲気です。
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先客が二人いらっしゃって、お風呂の写真はNETから拝借。
大人が3人で一杯になる小さな湯舟に71℃の源泉がトポトポと掛け流しになっており、温度調節で加水されるようです。
泉質も浴槽・浴室も素晴らしい。
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含硫黄-カルシウム-ナトリウム-硫酸塩/炭酸水素塩泉(中性低調性高温泉):加水無加熱源泉トポトポ掛け流し・泉温/湯舟:71/44(今回入浴時)・白濁・硫化水素臭・甘ダシ苦渋・サラスベ・お寺併設立ち寄り湯系、念願かなって満足です。
涼しい風が心地よい休憩室。

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こんな茶請けも頂きました。
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プレアデス号に帰って、早速これです。
お摘みは温泉寺で頂いた茶請け。
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ふと窓に目をやると鹿が悠然と歩いていました。
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近寄っても逃げもしません。
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近くに別の二頭連れが居ました。
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今日の夕食は、鶏鍋(鶏腿肉、三つ葉、レタス、シモフリシメジ、豆腐)、柳魚、酢蓮。
車旅の夕食で鍋料理が主役になる季節となりましたね。
美味しく、作るのも片付けるのも簡単、汁の味付けと食材で組み合わせは無限、困った時の鍋料理です。
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ご馳走様でした。