茨城県内の旅で買ってきた青梅で梅酒作りです。

①青梅(2kg)を水洗い。
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②洗った青梅を陽に当てて干して、ヘタを爪楊枝で取り除く。
③よく洗って乾燥させた焼酎の4L瓶に入るくらい大きさに梅をカットして、瓶に入れます(1瓶に梅1kg、勿論種を含む部分も)。
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④次に1瓶に付き250gの三温糖を加えます。
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④1瓶に2Lの甲類焼酎を入れて、完了、あとは冷暗所で保存。
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正統派の梅酒の作り方を守られている方々が見たら、顰蹙ものの作り方ですね。
この作り方のメリットは、
①数週間で飲めるようになる。
②濃い梅の味わいが楽しめる。
③普段飲んでいる焼酎の瓶がそのまま使えて使わない時は邪魔になる梅酒用瓶を購入する必要が無い。
④三温糖で作ると旨味が強い梅酒となり、砂糖の量も控え目にできる。
⑤飲む時も注ぐだけで手間要らず。
昨年、通常の作り方とこの作り方の比較をしたのですが、こちらの方が美味しく感じて、また懸念した梅酒の濁りも大したことも無く、今年はこの作り方一本にしました。
因みに、ベースのお酒も、ブランデー、ブランデーベース、甲類焼酎(25%)の3種を比較しました。
確かにブランデーベースは美味しいのですが、梅酒では無い様な強い旨味を感じて、まあ好みの問題ではありますが、純粋に梅酒であれば焼酎甲類25%が一番かな、という印象でした。