昨日、N師匠から頂いた鰻(一番小さいメソ鰻一匹は私の釣果)、暫くの間泥を吐かせて養生する水槽を作成することに。

前回釣った時は20Lのポリタンクで2匹を1週間養生したのですが、今回は6匹(もっと増えるかも)なので少し大きな水槽にした方が良いとのN師匠のアドバイスで、使っていない小振りの衣装ケースで作ります。
といってもエアポンプ用の孔を開けて、エアポンプを設置するだけなんですが。
小ネタで題名とそぐわないところもありますが、ご容赦の程を。
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以前は釣り用のエアポンプを使っていたのですが、乾電池使用でコストが高いのと電池切れを見張る手間があり、今回は家庭電源/充電共用のエアポンプ(ジョイフル本田守谷店)を買いました。
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水槽は庭の水道栓に近い南天の根本の日陰に設置。
20Lのポリタンクから移して、元気よく泳いでいます。
水は水道水そのままです。
鰻は強くて、水道水のカルキ程度は全く問題ありません。
エアポンプで酸素を補給して、水温が上がり過ぎなければ、数か月は生きるそうです。
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庭から駐車場に降りる段差がぴったりと水槽が置けます。
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ポンプのホースを這わせて、
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ベランダのダンボールの中のエアポンプに繋ぎます。
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このエアーポンプは生活防水仕様ですが、このようにダンボール箱に収納すれば、強い雨が降っても濡れることはありません。
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最後に、水槽にダンボール少し加工して被せて、薄暗くして、太陽光で水が温まらないようにします。
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20Lから水槽に移す時、生臭い匂いが漂っていて、掃き出した胃の内容物や糞も底に溜まっていました。
毎日水を取り替えて、生臭い匂いが消えれば泥吐かせ・養生が完了ですが、1週間から10日くらい掛かります。