久々に、2年振振りの鰻釣りに近隣某所へ。
キャンピングカーと鰻釣りの大先達のN師匠とご一緒しました。

釣り場は、以前訪れた所から1.5kmくらい上流の新しく開拓したところで、最近はレギュラーサイズがコンスタントに上がり、好調とのことです。

14:00くらいに到着して、1時間半程釣り場の草刈りをしました。
強い西日を受けながら、手鎌で背の高い草を刈りますが、汗びっしょりで良い運動になりました。
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夕刻、スタートフィッシング。
N師匠に早速当りが、60cmくらいのレギュラーサイズでした。
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時合を迎えると、N師匠の竿先の鈴があちらこちらでちりんちりんと鳴って、一時期は同時に竿に当たりが出て大忙し、といった状態でした。
こんなに当たりが出るのを目の当たりにするのは初めてです。
当たりが出て、合わせを入れて、獲り込み、、流石N師匠、流れるような一連の動作が見事です。
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さて私の方はというと、当たり1回は外道のニゴイ、もう一回の当たりで50cm弱の小型の鰻1匹(メソ)で終わりました。
この違いは、どうも次のような基本的なところにあるみたいです。
①投げる距離
 岸から60~70mくらいの流れのある深みに鰻が居るのですが、私は投げてもそこまで届かない。
②餌のドバミミズの付け方
 餌の針の通し方が悪く、投げた時に千切れることがある。
③投げて置き竿にする時のラインの張り方
 リールを巻いてラインを張り、当たりが鈴を付けた竿先に伝わりやすくするのですが、張り方が弱い、時折チェックして張っていることを確認する、が足りなかったみたいです。

次回(来週)はこの点を修正して再挑戦しようと思いますが、N師匠は次回もお付き合い下さるとのことで、心強いです。
さて、帰り掛けに、N師匠から今日の釣果を頂きました。
今シーズンは鰻のストックが大分できたので、持って帰りなさいということなのですが、お言葉に甘えて、有難く頂戴致しました。
嬉しいです、何としても来週はそこそこの釣果を上げたいものです。