少し曇りがちの朝です。
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北西は青空が広がっています。
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向原のテニスコート、何時もプレイヤーで賑わっていたのですが、ここ数日静かだなと思っていたら、こんな張り紙がありました。
野外の運動なのですが、それでも大勢の人が集まる可能性があるので、当面閉鎖としたのでしょうね。
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午前中は牛久の糖尿病専門クリニックへ定期通院。
前回は1月7日でしたので、3箇月振りです。
検査の結果:前回からの変動量(今回検査値)
体重:-0.1(65.5kg)
血糖(食後2時間):+16(109mg/dL)
HbA1c:+0.0(6.1%)
TC:+16(222mg/dL)
LDL-C:+58(160mg/dL)
HDL-C:-23(40mg/dL)
LDL/HDL比:+2.3(4.0)
TG:-104(109mg/dL)
血圧:(126/80mmHg)
脂質項目の測定値が乱高下、生活習慣(食事や運動)は殆ど変化が無く、体重も55.5±0.5kgに収まっていて、HDL-C↓↓、TG↓↓、TC↑が変です
私は食後のTGは高くなる傾向がありますが、採血は食後2時間を厳守して、また朝食も毎回ほぼ同じなので、109は低いように感じます。
HDL-Cも3ヶ月で20下がるというのも、HD-Cの個人の生理変動幅から考えて異常です。
LDL-Cは直接法ではなくF式:(LDL-C)=(TC)-(HDL-C)-1/5×(TG)による計算で求めているので、HDL-C↓、TG↓であればLDL-C↑となります。
HDL-CとTGが不当に低く測定されているのではないかと疑っています。
クリニックなので脂質などの生化学項目は液相の汎用自動分析装置ではなく、簡易的な薄層浸透のドライ方式装置ではないかと思うのですが、今度聞いてみたいですね

先日の古戸排水機場の櫻、「オオシマザクラ」ではないかな?と思ったのですが、改めて「サクラハンドブック(大原隆明著)」(文一総合出版)を持参で観察しに行きました。
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花と新芽の全体
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小花柄、花柄、苞、鱗片
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「サクラハンドブック(大原隆明著)」(文一総合出版)
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花と葉の各部の名称と解説
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オオシマザクラの解説ページ
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<オオシマザクラの特徴と対象の櫻の適合>
花弁は白色が多い(〇)
花弁は5枚(〇)
花弁は大型[最大で2cm程度](〇)
花に芳香がある(〇)
花と緑~茶の若葉が同時に開く(〇)
萼片は大型で長さ7-10mm、縁に鋸歯が目立つ個体が多い(〇)
萼筒は細い筒状の釣り鐘型、大型で長さが7-11mm、無毛(〇)
小花柄は無毛(〇)
苞は広い楔形で大きく長さは9-12mm、先端の鋸歯は長く伸び、枝分かれするものも混ざる、縁は内側に巻き込まない(?)
葉身は中央付近で最も広く大型(〇)
葉の両面とも無毛(〇)
葉の鋸歯は外向きに開き、先が糸の様に長く伸びるのが特徴(〇)
葉柄は無毛(〇)
以上のようになり、この櫻はオオシマザクラ(大島桜)だろうと推定しました。
但し、櫻は野生種は基本の8種ですが、栽培品種は500種くらい存在して、オオシマザクラを元にしたものが多く、オオシマザクラの特徴を継承して、そのような場合は判別が難しいとされています。