今日は新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)その20として、⑦地区の第76番・第77番の6番を巡ります。
前回に予定していたこの2つの札所を巡ることが出来なかったので、今日この2つだけを巡ります。
併せて、新木小学校で恒例の「あわんとり」があり、途中に見物に寄る予定です。
実は「2018年1月14日の新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)の第5回目」の時も、新木小学校のあわんとりに寄っていました。
正月明けに運動、ついでにあわんとりも見物しようか・・・・、まあ行動パターンは同じですね。
自宅から利根川の土手沿いの道を下流にへ向かって走り、大利根橋を渡って、中峠の第76番⇒新木小学校のあわんとり⇒新木の第77番を巡り、栄橋を渡って小文間経由で帰宅、約30km強の行程です。
⑦の第76番、第77番
大利根橋を渡って、我孫子市の岡発戸(おかほっと、我孫子の難読地名)の田圃を走ります。
第76番の我孫子市の中峠(なかびょう、これも我孫子市の難読地名)の龍泉寺へ。
石柱?には「北相馬霊場第七十八番」とあります。
第76番:我孫子市中峠の龍泉寺
移し寺:香川県鶏足山金倉寺
ご詠歌:まことにも神仏僧をひらくれば 真言加持の不思議なりけり
とても立派なお大師堂です。
南無大師遍照金剛の額
新木小学校の「あわんとり」へ。
「あわんとり」は「左義長」で、地方によって色んな呼び方があり、どんど焼き(私の生まれの中野辺り)がポピュラーですが、千葉県北西部や茨城県南部ではあわんとりと呼ばれています。
左義長:1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅(三色団子、やまぼうしの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
小正月(1月14日~16日)の行事ですが、新木小学校のあわんとりは近くの日曜日に行われるようです。
大勢の見物客で賑わっています。
長い竹を組んで、利根川の河川敷の茅を寄せて積み上げています。
中には、正月の注連飾りや門松等を詰めています。
振舞い(豚汁、甘酒、餅)の準備
点火ですね。
何時もは火を点けると、あっという間に竹の天辺まで大きく炎が立ち上がり空を焦がす程になるのですが、今日は煙が出て炎が立ち昇りません。
変だなと思っていたら、アナウンスがあって、台風19号の被害で何時もの場所の利根川河川敷の茅が全部倒されて刈れず、別な場所の茅を手配したのですが、湿っていてなかなか燃えない、とのことでした。
時間がかかって燃えましたが、結局竹は燃えずに立ったままでした。
前回に予定していたこの2つの札所を巡ることが出来なかったので、今日この2つだけを巡ります。
併せて、新木小学校で恒例の「あわんとり」があり、途中に見物に寄る予定です。
実は「2018年1月14日の新四国相馬霊場八十八箇所(順打ち)の第5回目」の時も、新木小学校のあわんとりに寄っていました。
正月明けに運動、ついでにあわんとりも見物しようか・・・・、まあ行動パターンは同じですね。
自宅から利根川の土手沿いの道を下流にへ向かって走り、大利根橋を渡って、中峠の第76番⇒新木小学校のあわんとり⇒新木の第77番を巡り、栄橋を渡って小文間経由で帰宅、約30km強の行程です。
⑦の第76番、第77番
大利根橋を渡って、我孫子市の岡発戸(おかほっと、我孫子の難読地名)の田圃を走ります。
第76番の我孫子市の中峠(なかびょう、これも我孫子市の難読地名)の龍泉寺へ。
石柱?には「北相馬霊場第七十八番」とあります。
第76番:我孫子市中峠の龍泉寺
移し寺:香川県鶏足山金倉寺
ご詠歌:まことにも神仏僧をひらくれば 真言加持の不思議なりけり
とても立派なお大師堂です。
南無大師遍照金剛の額
新木小学校の「あわんとり」へ。
「あわんとり」は「左義長」で、地方によって色んな呼び方があり、どんど焼き(私の生まれの中野辺り)がポピュラーですが、千葉県北西部や茨城県南部ではあわんとりと呼ばれています。
左義長:1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅(三色団子、やまぼうしの枝に刺した団子等地域によって違いがある)を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
小正月(1月14日~16日)の行事ですが、新木小学校のあわんとりは近くの日曜日に行われるようです。
大勢の見物客で賑わっています。
長い竹を組んで、利根川の河川敷の茅を寄せて積み上げています。
中には、正月の注連飾りや門松等を詰めています。
振舞い(豚汁、甘酒、餅)の準備
点火ですね。
何時もは火を点けると、あっという間に竹の天辺まで大きく炎が立ち上がり空を焦がす程になるのですが、今日は煙が出て炎が立ち昇りません。
変だなと思っていたら、アナウンスがあって、台風19号の被害で何時もの場所の利根川河川敷の茅が全部倒されて刈れず、別な場所の茅を手配したのですが、湿っていてなかなか燃えない、とのことでした。
時間がかかって燃えましたが、結局竹は燃えずに立ったままでした。
2018年1月14日のあわんとり、空を焦がすような炎、遠くから見ても顔が熱くなります。
お楽しみの振る舞い。
豚汁、自転車を漕いで体が冷えて少しお腹も空いて頂くと、本当に美味しいですね。
甘酒も頂きました。
また走り始めます。
第77番の我孫子市新木の「葺不合神社」。
葺不合(ふきあえず)、これも読めませんね。
鳥居を潜ると坂道を降りていきます。
底にには弁天池の跡が残っていました。
今度は石段を上ると葺不合神社の拝殿、明和二年(1765年)に創建、なかなか立派なお社です。
明治三十年創建の見事な彫刻の本殿。
お楽しみの振る舞い。
豚汁、自転車を漕いで体が冷えて少しお腹も空いて頂くと、本当に美味しいですね。
甘酒も頂きました。
また走り始めます。
第77番の我孫子市新木の「葺不合神社」。
葺不合(ふきあえず)、これも読めませんね。
鳥居を潜ると坂道を降りていきます。
底にには弁天池の跡が残っていました。
今度は石段を上ると葺不合神社の拝殿、明和二年(1765年)に創建、なかなか立派なお社です。
明治三十年創建の見事な彫刻の本殿。
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