牛久市の糖尿病専門の内科クリニックへ3ヶ月毎の通院。
外装工事をしていました。
KIMG2171

検査の結果:前回からの変動量(今回検査値)
体重:+1.1(66.4kg)
血糖(食後2時間):-19(123mg/dL)
HbA1c:-0.1(6.1%)
TC:0(206mg/dL)
LDL-C:-21(120mg/dL)
HDL-C:0(39mg/dL)
LDL/HDL比:-0.5(3.1)
TG:+100(232)
血圧:(126/74mmHg)

総コレステロール(TC)とLDL-Cが高値傾向で、コレステロールの摂取量の低減を医師に進められて、数年間卵を1個以上/1日⇒1個/1週間程度と減らしたのですが、どうもTCとLDL-Cの濃度は全く連動せずに比較的大きな乱高下を繰り返す印象でした。
それとTCとLDL-Cの測定値の変動幅が、勤めていた終わりの頃の10年間の30回近いボランティア採血の測定値のから求めた標準偏差(1S.D.)の2倍を超えることが度々あり、要は個人の生理変動幅よりもどう見ても大きいように観察されます。
前回から3箇月間、1個以上/1日の卵を食べて、今回の検査を受けた結果です。
TC:変動なし(206⇒206)、LDL-C:21の低下(141⇒120)、HDL-C:変動なし(39⇒39)、理屈に合わない変動のような?
検査結果を改めてみるとTGが132⇒232と100と大きく上昇していています。
そう謂うことか?と思い当たりました。

此処のクリニックはLDL-Cを計算式(F式、フリーデワルド式)で求めています。
<F式について>
血中のコレステロール(CHO)は次の4種のリポ蛋白に含まれる。
・カイロミクロン(CM)・・・通常の状態では血中には殆ど出現しない
・超低比重リポ蛋白(VLDL)
・低比重リポ蛋白(LDL)
・高比重リポ蛋白(HD)
VLDLを構成するCHOとTGの重量比は統計で1:5と求められているので、次の式が推定される。
VLDL-C(VLDL中のCHO)≒TG/5・・・① 
そしてCMは通常血中に殆ど出現しないので。
LDL-C≒(T-CHO)-(HDL-C)-(VLDL-C)・・・②となり、
更に①が代入されて、
LDL-C≒(T-CHO)-(HDL-C)-TG/5・・・③というF式が導き出された。

そこで今回の検査値では次のように計算されています。
LDL-C≒(T-CHO)-(HDL-C)-TG/5 = 206 - 39 - 232/5 = 206 - 39 - 46 = 121(測定実数時の小数点の関係?)

さてこの日はCMが血中に多く出現していたのではないかと。
もともと高糖質・高脂肪食負荷後の血中脂質の変動試験のボランティアを何回か受けて、食後高TG血症(高CM、高CMレムナント?)となる傾向も観察されました(毎回とは限らない)。

そこで、ここ数回の食後2時間のTG値の平均は約120前後で全てVLDL由来で今回もその量は在ったとすると今回のCM中のTGは232-120=112であり、またCM中のCHOとTGの重量比は統計で12:1とされているので、改めてLDL-Cの推定式を作ると、
LDL-C≒(T-CHO)-(HDL-C)-(VLDL中のTG/5)-(CM中のTG/12) = 206 - 39 - 120/5 - 112/12 = 134

まあこれなら起こりえる変動ですかね。
結局、コレステロールを高濃度含む卵を3箇月間、1個以上/1日の卵を食べても、TC、LDL-Cは大して変動しなかったということになります。
果たしてそうなのか?、また3箇月同じように続けて結果をみましょう。
それとHDL-Cも60前後から39と乱高下、HDL-Cの低下はハイリスクであり、此れも気になりますね。