青森フェリーターミナル(05:20)⇒函館市(09:00)⇒松前町(11:45)⇒道の駅しりうち(17:30)

05:20発の津軽海峡フェリーで函館に向かいます。
激混みで、並ぶのが少し遅くなったら、客室は一杯でロビーの椅子席で過ごしました。
KIMG1082
下船の際はポールポジション、青函航路は10回目ですが、初めてです。
KIMG1083
櫻旅の最後の都道府県の北海道に辿り着きました。
KIMG1087

松前公園を目指して国道228を走り、上磯の最後のハセガワストアで花見で定番の「やきとり弁当」を購入。
KIMG1089

松前城から1.5kmくらいの無料駐車場にプレアデス号を停めて、シルバK&H号で向かい、松前城の北方の櫻見本園辺りから入園。
「櫻林No.36:松前城の櫻(ソメイヨシノ、南殿(ナデン)、雨宿(アマヤドリ)等、北海道松前町、少し離れた所に無料駐車場有)」、満開。
KIMG1091
KIMG1092
その一画に、新元号記念植樹として今日植樹した奈良八重櫻がありました。
KIMG1093
KIMG1094
KIMG1095
KIMG1096
KIMG1104
KIMG1103

お昼になったので、ハセガワストアのやきとり弁当(ミックス:タレ+塩+旨辛、490円)を頂きます。
KIMG1097
櫻を観ながらやきとり弁当、函館(近辺)の花見の弁当はこれですね!!!
ミックスは初めてですが、味の変化があって楽しいです。
特に旨辛(キムチ味)が美味しい。
KIMG1098
ご馳走様でした。

染井吉野は満開から散り始め
KIMG1108
光善寺
KIMG1109
「一本櫻No.140:血脈櫻(南殿、樹齢280年、北海道、無料駐車場有)」、満開。
-血脈櫻の謂われ-
「血脈(けちみゃく)とは、死んだ人が仏になれるようにお坊さんが与える書付のこと。光善寺の18代住職の時、本堂の改修に桜を切り倒すことになったある夜、「わたくしの命は間もなく消え失せます」と血脈を乞う 美しい女性が訪れた。不思議に思いつつ授け、朝を迎えると、桜の高い枝に白い封書が揺れている。血脈だ。さては桜の精だったかと住職は胸を打たれ、直ちに伐採を中止し、盛大に供養を行い、血脈の名が付けられたという伝説がある。
咲き始めは白っぽく、日を追うにつれ、血が通うかのように花びらに赤みがさすといい、満開から2~3日後が一番良いという。」

KIMG1110
松前城の天守閣
1556871345192
1556871325815
1556871421258
南殿の櫻林
1556871340130
1556871356594
1556871413329

「櫻前線本道上陸標準木 品種 染井吉野」とありました。
「一本櫻No.141:櫻前線本道上陸標準木(ソメイヨシノ、樹齢不詳、北海道、無料駐車場有)」、満開。
1556871365915

「一本櫻No.142:天神坂夫婦櫻(台木: 染井吉野、穂木: 南殿、樹齢80年余、北海道、無料駐車場有)」、満開。
白い一重の染井吉野と濃紅の八重の南殿が一本の木で咲き揃うという珍しい櫻です。
左が染井吉野、右が南殿ですね。
1556871373053
1557003182481

「一本櫻No.143:北東石垣のアマヤドリ(雨宿、樹齢70年、北海道、無料駐車場有)」、二分咲き。
1556871406971
蕾は薄紅、咲くと真っ白の八重桜、可憐な櫻です。
1557003166218

本日の温泉入浴は「知内温泉 ユートピア和楽園」(460円)で。
男女別内湯の上の湯と下の湯、混浴の露天風呂があります。


KIMG1112
上の湯と下の湯はNETから拝借
上の湯、析出堆積物が凄いです。
shiriuchionsen6
img_0155
下の湯、湯気が籠っています。
20181006_1308201810862343207393898
混浴露天風呂、独り占めです。
KIMG1115
KIMG1117
KIMG1119
開放感一杯、温めで気持ちの良い温泉です。
KIMG1118
ナトリウム-塩化物/炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)・無加水無加熱源泉ドボドボ掛け流し・泉温/湯舟:50~65/40~43・無色透明・無臭・苦味~苦味塩味・サラスベ・秘湯温泉宿系。
3箇所に分かれていて、脱衣・入浴・着衣を3回繰り返して忙しないのですが、とても良い温泉でした。

本日の夕食は、「きのう何食べた?」風の鶏のトマト煮込みと水蛸のしゃぶしゃぶ、久々のG7のシャルドネ。
KIMG1123
ご馳走様でした。